2018年07月29日公開
2018年07月29日更新
スターウォーズスノークの正体はメイス・ウィンドゥ?その素顔をネタバレ考察
スターウォーズのスノークの正体はメイス・ウィンドウなのか?スターウォーズの中で謎の多いスノークは実はラスボス的存在感を醸し出すキャラクターです。しかし意外にもあっさりやられてしまったスノークの正体は一体誰だったのか?ダース・ベイダーとも、シスとも、ダース・プレイガスとも言われるスノークの正体。スターウォーズのスノークの正体は誰だったのかについて、スノークのキャラクターについて徹底解説していきます!
目次
スターウォーズのスノークの正体についてネタバレ考察!その素顔に迫る!
スターウォーズと言えば長期シリーズの世界的に有名なSF映画ですが、「スターウォーズ/フォースの覚醒」に登場したキャラクターにスノークがいます。悪の帝王と呼ばれるスノークはカイロ・レンでさえ恐怖する存在です。そんなスノークの正体には様々な説が存在します。実はスノークの正体がダース・ベイダーだったりメイス・ウィンドウだったりなどの説が飛び交う中で、スノークの正体に関する興味が高まっています。
スノークは新しいスターウォーズシリーズでラスボス的存在感を持っており、最高指導者であるスプリーム・リーダーと呼ばれる事もありました。ここではそんなスターウォーズのスノークの正体について徹底考察していきます。スノークに興味のある方はどうぞ最後までご覧になっていって下さい。
スターウォーズシリーズとは?
スターウォーズシリーズはもともとジョージ・ルーカス監督によって作られた映画で、現在はルーカスフィルムが作っている、アメリカを代表するスペースオペラと言われています。初め映画としてヒットしたスターウォーズはアニメや小説、漫画やゲームなど多数のメディアで作られるようになり、映画の歴史上最大の成功を収めている作品の一つでもあります。
興行収入でも「マーベル・シネマティック・ユニバース」に次ぐ世界第2位の地位にあります。スターウォーズの実写映画版は時系列がバラバラに公開されており、エピソード4が一番最初に当たります。次にエピソード5、6、1、2、3、7、8、9の順に物語が進んでいきます。またスターウォーズは本編とは異なるスピンオフ作品も多数存在します。
スターウォーズの旧三部作について
スターウォーズで旧三部作に当たるものをオリジナル・トリロジーと呼びます。1977年から1983年にかけて発表されており、主人公はルーク・スカイウォーカーになります。旧三部作はスピンオフ作品を含めたすべてのスターウォーズ作品の中で原点と呼べる作品です。1作目「新たなる希望」は大衆文化に影響を与えるほどの衝撃を巻き起こし、次の続編2本も世界中で人気となりました。
スターウォーズの新三部作について
スターウォーズの新三部作に当たるプリクエル・トリロジーは1999年から2005年にかけて発表されました。新三部作の主人公を務めるのはアナキン・スカイウォーカーであり、旧三部作が始まる以前の出来事を物語にしています。スターウォーズ新三部作は素晴らしいという声もありましたが、良くないと否定する人たちもいました。
スターウォーズの続三部作について
スターウォーズの続三部作に当たるシークエル・トリロジーは2015年から始まっており、レイが主人公となる作品です。続三部作は旧三部作の後に起こった物語を描いており、世界興行成績に残るほどの人気作品となっています。スターウォーズ続三部作は大ヒット作品ではありますが、ファンや批評家からの意見は良いと悪いで分かれています。
スターウォーズのスノークはどんなキャラクターなのか?
スターウォーズに登場するスノークはファースト・オーダーという組織を統率する最高指導者です。銀河帝国を再興させようとする帝国軍の中から出現した組織がファースト・オーダーでした。スノークはカイロ・レンをダークサイドに連れてきた張本人であり、暗黒のフォースを操れます。
スノークがスターウォーズに初めて登場したのが「スターウォーズ/フォースの覚醒」であり、CGIのキャラクターとして現れました。スノークの声優と演技を務めているのがアンディ・サーキスさんです。
スターウォーズのスノークにもっと迫る
スターウォーズのスノークはカイロ・レンを支配下に置き、銀河帝国再興をもくろむラスボス的存在感を持つキャラクターです。スノークの声優などを担当するサーキスさんはこのキャラクターに関して謎に包まれた存在だと言っています。
スノークは強さと弱さの両面を併せ持っており、その過去には何らかの傷を持っていると言われています。スノークはすでに年齢が数百歳に達しており、脊椎側弯症にかかっています、スノークはかつて幾多の敵と戦う中で多くの傷を負い、思うように体が動かなくなってしまったのです。
スターウォーズのスノークがCGIキャラクターになった理由
スターウォーズのスノークはCGIキャラクターとして登場しましたが、それはなぜなのでしょうか?スノークがCGIキャラクターになった理由に体の大きさが挙げられます。スノークは背が高く、大柄な体に見えることからCGIキャラクターとして選ばれたようです。
他にもスノークは顔や骨格が個性的な形をしており、これもCGIキャラクターとして登場した理由となっています。スノークのようなキャラクターはCGIで作ることでリアリティが出ると思われたようです。
スターウォーズのスノークの外見に関する意見
スターウォーズのスノークは不気味な外見をしていますが、彼の外見に関する意見がたくさん述べられています。デイリー・テレグラフのロビー・コリンさんはスノークについて「陰気な恐怖」と形容しています。
他にもグロテスクや悪魔のような存在など、悪の帝王的な見方で受け取られることが多いようです。またスノークはリンカーンの椅子に座る支配者というような言い方をされたこともあります。人間離れした姿のスノークなのでその不気味さから様々な意見を言われているキャラクターです。
スターウォーズのスノークは正体不明のまま死亡した?
スターウォーズのスノークは「最後のジェダイ」で、まだ正体が分かっていないまま死んでしまいました。スノークの正体が不明のまま死んだ理由をライアン・ジョーンズ監督が話した事があります。ライアン監督によるとスノークの正体については、スターウォーズの物語上描く必要がなかったという事でした。
カイロからしたらスノークの正体が誰だろうと関係がなかったと言えます。スターウォーズの登場人物でパルパティーンも正体が明かされませんでしたが、今後機会があればスノークも含めて正体について明かされると良いという事を言っています。
スターウォーズでのスノークの活躍
スターウォーズのスノークはファースト・オーダーのボスとしてその力を行使しながら、ルーク・スカイウォーカーを捕まえようとしていました。ルーク・スカイウォーカーはスノーク達の帝国滅亡に直接関係した人物であり、憎き敵なのです。カイロ・レンとはベン・ソロの事であり、ハン・ソロとレイア・オーガナとの間に生まれた男の子です。
このカイロ・レンをスノークはダークサイドに連れてきており、カイロの潜在能力が芽を出そうとしていることを察知していました。スノークはカイロに対して、父親であるソロと戦って能力を試してみよというような事を言っています。そんな頃レジスタンスはスターキラーの基地を攻撃してきました。
これによってカイロは修行機関が終了してハックス将軍とスノークの元に行くことになります。そんな中スノークはハックスにレジスタンスの一同を攻撃する命令を出します。カイロ・レンとレイはルーク・スカイウォーカーがどこにいるかを知っていたので、スノークは二人の意識をリンクさせカイロの元に連れてこようとしました。
レイを殺すことを命じるスノークですが、隙をつかれてレイ達にライトセーバーで切り裂かれてしまいました。
スターウォーズのスノークの評価について
スターウォーズのスノークというキャラクターにはいろいろな評価が下されています。トッド・マカリーさんはスノークというキャラクターはアンディ・サーキスさんが声優を演じたことによって魅力を増したという事を言っています。アンディ・サーキスさんはいかにもスノークらしい声を出すので、それがスノークの評価に繋がっているのです。
スノークが持つ悪の部分と物語の中での存在感は、今後のスターウォーズで語り継がれるであろうことを予言しています。他にもスノークを演技面で演じたアンディ・サーキスさんについて、スノークらしさが全開でとても良いという評価が下されています。スノークは不気味な雰囲気を発していますが、その不思議な効果のつけ方が素晴らしいという意見もあります。
スノークについてスターウォーズの中でずっと忘れられない印象深いキャラクターだという評価もありました。スノークの声優や演技をつとめたアンディ・サーキスさんはスノークの好演によって評価されて、MTVムービー・アワードでビジュアル・パフォーマンス賞にノミネートされたこともありました。スターウォーズにおいてスノークの魅力はアンディ・サーキスさんの好演による影響が大きかったと考察できます。
スターウォーズのスノークの正体はダースベイダー説
スターウォーズのスノークの正体として挙げられることが多いキャラクターにダース・ベイダーがいます。なぜスノークの正体がダース・ベイダーという考察が出来るのかというと、ベイダーの頭とほっぺたにある傷がスノークにもあるからです。他にもスノークが修行をつけていたカイロ・レンはダース・ベイダーの仮面を所持していたので、これもダース・ベイダー説に加担しています。
しかし中にはスノークがダース・ベイダーだとする説を否定する意見もあります。スターウォーズのエピソード6の時点でダース・ベイダーに関する話はキリがついていて、実は正体がアナキンだったという事も分かっています。すでにスターウォーズの中でダース・ベイダーがアナキンだったとされているので、スノークの正体だとする説は可能性が低いでしょう。
スターウォーズのスノークは女性だったという説
スターウォーズに登場するスノークの正体が実は女性だったという説が最近上がってきています。スノークの正体が女性だとするのは海外の情報であり、あるフィギュアが説の原因となっています。スターウォーズのスノークのフィギュアなのですが、意外とこういう所に本編の秘密情報が隠されていることもあるでしょう。
スノークが着ているフィギュアの服を取ってみると、まるで女性のような体をしています。フィギュアの体は女性的でしたが、映画の中でスノークは男の声をしていることから、すぐに女性が正体だとするのは難しいでしょう。しかしひょっとしたらドンデン返しで、スノークの正体が女だったという事もあり得るかもしれません。
スターウォーズのスノークの正体はシス説
スターウォーズのスノークの正体がシスだという説があります。シスとはジェダイ達のようなライトサイドとは反対にある、怒りや憎しみの感情から生まれるダークサイドを大切にする者達を指します。映画本編ではジェダイの騎士に対する者としてシスの暗黒卿と呼ばれています。
出典: https://ciatr.jp
シスに選ばれた者は、ダースという称号に加えて新しい名前を与えられることになります。スターウォーズのスノークは見た目の不気味な印象からして、その正体がシスだと言われてもおかしくないでしょう。実際にスノークがシスだったかどうかは分かりませんが、可能性としては高いのかもしれません。
スターウォーズのスノークの正体はダース・シディアス説
スターウォーズのスノークの正体がダーク・シディアスだとする説も存在します。ダーク・シディアスと言えばスターウォーズのエピソード6にてダース・ベイダーによって殺されたキャラクターであり、シスのボスでもあります。そんなダース・シディアスですが相当の能力を持っており、簡単にやられてしまったのはおかしいという意見があります。
ダース・シディアスはよく見るとスノークに顔が似ているところもあり、同じようにルーク・スカイウォーカーに恨みを持っています。ダース・シディアスがスノークの正体だとする決定的な証拠はありませんが、もしかしたらあり得る説かもしれません。
スターウォーズのスノークの正体はダース・プレイガス説
スターウォーズのスノークの正体がダース・プレイガスだとする説があります。確かにダース・プレイガスとスノークは顔の不気味さや雰囲気が似ています。スターウォーズの史実の中でダース・プレイガスはダース・ベイダーの師匠であるダース・シディアスに裏切り行為をされて葬られたことになっています。
しかしダース・プレイガスの事を考えると、まだ生きている可能性があるとも言われています。ダース・プレイガスはフォースの技術を習得しており、自然の道理に反する能力を持っています。ダース・プレイガスはこの能力を用いて、生命体を操ることが出来ました。
ダース・プレイガスの能力は死んだ者を生き返らせることが出来るようで、その気になれば何らかの新しい生命体を死者から生み出す事が出来ると言われています。全ての生物の中にはミディ=クロリアンがあるとされるので、これとプレイガスの能力で新しい生命体を生み出せるのです。
他にもダース・プレイガスはフォースと一つになることが出来、フォースの中に自分の意識を置くことも可能です。このようなダース・プレイガスの能力を見ていると、彼が不老不死のような存在だという事が分かります。
スターウォーズでスノークは負けてしまいましたが、このスノークはダース・プレイガスが生み出した新しい生命体だという考察があります。スノークの本体となるのは別の所にいて、負けてしまったのは新しい生命体の方だったという仮説です。
スターウォーズのダース・プレイガスは何者?
スターウォーズに登場するダース・プレイガスはダース・シディアスの師匠です。はじめダース・プレイガスは宇宙の銀河を治めようと考えており、そのためにダース・シディアスに修行をつけて活躍させていました。そんな中ダース・シディアスは銀河共和国で最高議長の地位に選ばれてしまいます。
権力を持ったダース・シディアスはプレイガスから十分に修行を付けてもらったので、もう彼は自分には必要ない存在だと考えるようになりました。こうしてダース・シディアスは策略を考えて、プレイガスから権力を奪い取ったとされています。
その時元老院で就任演説をすることになっていたのですが、パルパティーンはマスターに酒を与えて酔わせてしまいます。酒に酔って眠ったマスターに対してダース・シディアスはフォース・ライトニングを繰り出したのです。
スターウォーズのダース・プレイガスがアナキンを誕生させた?
スターウォーズのダース・プレイガスがアナキン・スカイウォーカーを生れさせたという噂があります。ダース・プレイガスは人間の生命誕生をついに成功させており、それがアナキン・スカイウォーカーだったという話です。シス達はミディ=クロリアンを使ってダース・プレイガスがアナキンを生み出したという事をほのめかしています。
ダース・プレイガスはパルパティーンに対して自らの知識を皆教えていました。しかしパルパティーンはフォースを使って生命を生み出すという考えに反対しており、素直にダース・プレイガスの教えに従う事が出来ませんでした。このためパルパティーンはクローンの体に対して自らの魂を与えるという行為をしたのです。
この出来事からダース・シディアスはアナキンに対して誘惑的な言葉を掛けました。アナキンがアミダラの命を助けることが出来ると言ったのです。スターウォーズのアナキン・スカイウォーカーは、お母さんのお腹に突然宿ったという事が言われており、父親はいないとされています。
これを行ったのがダース・プレイガスだという説があります。もしこれが本当の話であればルーク・スカイウォーカーやレイア、カイロ・レンもダース・プレイガスのおかげで誕生したという風にも考察出来るでしょう。
ダース・プレイガスがそう簡単にやられるとは思えない説
スターウォーズのダース・プレイガスほどのキャラクターが、ダース・シディアスにそう簡単にやられるとは思えないという疑問が浮上しています。ダース・プレイガスは賢者と称されるほどの存在なので、酒に酔わされて殺されるという終わり方は考えづらいのです。スノークは相手の心理を読んだり、人を操る事も出来るフォースの使い手です。
そんなスノークがどうしてカイロ・レンの心が読めなかったのかという謎もあります。スノークならカイロ・レンにそう簡単にやられるようなキャラクターではないと考えられます。ダース・プレイガスが新しい生命体を生み出せるのなら、他にも何らかの生き物を作り自分の意識を入れていたかもしれません。
これはカイロ・レンをダークサイドに連れてきたことにも関係していると考察できます。スターウォーズでアナキン・スカイウォーカーに続く人達はダース・プレイガスによって作られたとすれば、彼らがダークサイドに関して知っていてもおかしくはないでしょう。ダース・プレイガスとしては自分の子分として使いたかったルーク・スカイウォーカーがダークサイド側に来なかったことは不満だったかもしれません。
このためダース・プレイガスはルークに復讐心を燃やしているのであり、カイロ・レンをダークサイドに引き込んだと考察出来ます。もしかしたらダース・プレイガスはカイロ・レンに負けたと表面は見せておいて、実はレンを操ろうと考えている可能性もあります。
ダース・シディアスはダークサイドによる世界支配を達成していて、ダース・ベイダーを誕生させています。これは全てダース・プレイガスの思った通りに事が進んでいたのかもしれません。
スターウォーズシリーズの本当のラスボスはダース・プレイガス?
スターウォーズの全シリーズを通じて、裏の裏にいた最後の大ボスがダース・プレイガスなのではないかという考察があります。ダース・プレイガスがアナキン・スカイウォーカーたちを生み出したとすれば、まさにスカイウォーカー家誕生に関する重要な存在だという事になります。だとすればスターウォーズの物語はダース・プレイガスが因縁の最後の敵キャラだと考えられるのです。
これが事実であれば、意外にもあっさりと負けてしまったスノークが実はダース・プレイガスによって生み出された新生命体だとも考察できるでしょう。スターウォーズで負けたスノークは偽物であり、本体はまだ生存しているかもしれないという事です。
もしくはスノークは強そうに見えて実は弱かったのかもしれません。スノークが統率していたファーストオーダーは今後どうなるのか、スノークの正体が何だったのかは今後のスターウォーズを観る中で分かってくるでしょう。
スノークはスターウォーズエピソード9で蘇る?
スターウォーズの「最後のジェダイ」でスノークはカイロ・レンの裏切り行為にあって死んでしまいました。スノークの死があまりにもあっさりしすぎていたために、ファンの中には最新作のエピソード9でスノークが蘇るかもしれないという噂があります。ここではスターウォーズエピソード9でスノークが生き返る説について考察してきます。
スノークはトランスファーエッセンスという秘術によって生まれています。トランスファーエッセンスとは魂を別の体に移す術であり、もともとスノークは体を持っていませんでした。スノークの外見は死人のような印象がありますが、これもトランスファーエッセンスの実験中に作られたためだと言われています。スノークはボロボロになった体を捨てて新しい肉体を手に入れたいがために死んだとも考察されています。
スノークが次の肉体に選んだのはカイロ・レンの体だと言われています。このためスターウォーズエピソード9ではスノークがカイロ・レンの肉体を乗っ取りに来る可能性があります。レンとスノークが戦うことになり、あわやレンの体は奪われてしまう可能性もあるでしょう。
しかしカイロ・レンには悪を憎む心が宿っていたのでスノークの体乗っ取り計画に反抗し、最後にはスノークと一緒に自滅するという予想も立てられています。もしくはすでに死んでいるスノークが幽霊となって現れて、ルーク・スカイウォーカー達の幽体と激闘をするという考察もあります。
スターウォーズのスノークは尋問官?
スターウォーズのスノークの正体が尋問官だとする説が存在します。情報元は海外であり、スノークが「スターウォーズ/反逆者たち」に現れた尋問官であるという噂です。尋問官とはダース・ベイダーのしもべであり、元ジェダイのナイトです。尋問官はオーダー66の中で生き延びたナイト達であり、ダークサイドのフォースを操ります。
尋問官は戦う時、両手にライトセーバーを持つ二刀流のナイトです。スターウォーズの反逆者たちのシーズン1の14話にて尋問官はケイナン・ジャラスと戦闘した末に負けて亡くなってしまいました。
尋問官は見た目がややスノークに似ており、彼が生まれたのはヤヴィンの戦いが始まる47年前だと言われています。尋問官がスノークの正体だとする説はありますが、可能性としては低そうです。
スターウォーズのスノークの正体はメイス・ウィンドウ説の根拠
スターウォーズに登場するスノークは様々な正体がささやかれていますが、中でも正体とされる人物がメイス・ウィンドウです。なぜスノークの正体はメイス・ウィンドウだと考察されるのでしょうか?以下よりスノークの正体がメイスだとされる根拠について考察していきます。
根拠①メイスがまだ生きているため
スターウォーズのスノークの正体がメイスだとされる根拠として挙げられるのが、まだメイスが生きているという事です。スターウォーズの視聴者の中にはメイスがすでに死んでいると考える人もいるかもしれません。「スターウォーズエピソード3/シスの復讐」でメイス・ウィンドウはシーヴ・パルパティーンとの戦闘をしていました。
この時にメイスはアナキン・スカイウォーカーに右腕を切断されるのみでなく、パルパティーンのフォースライトニングの攻撃をくらい、ビルから落下してしまったのです。この映像を見ればメイスは死んだと思われても仕方ないかもしれません。しかしメイスは並みの人間ではなく、ジェダイのマスターなので腕を切られたりビルから落ちたくらいでは死なないのです。
これまでスターウォーズでは腕を切られたジェダイにルーク、アナキンがいますが、これによって死んだ者は一人もいません。仮に腕を切られたとしても、その後の対処によって回復しています。パルパティーンが使うフォースライトニングは沢山のジェダイの騎士を攻撃してきましたが、誰も殺すことは出来ませんでした。
ルークやダース・ベイダー、ヨーダもフォースライトニングで切られましたが、傷を負っても死ぬことはありませんでした。このことからフォースライトニングで切られたメイスも死んではいないと考察できます。ではビルから落ちた衝撃でメイスは死んだのでしょうか?
これまでスターウォーズでジェダイ達が高いところから落ちるシーンはありました。しかし誰一人として落下から死去したジェダイはいないのです。このためメイスもビルから落ちたくらいでは死ぬことはないと考察出来るでしょう。
根拠②フォースライトニングの痕跡がスノークの顔にある?
スターウォーズのスノークの正体がメイスだとする説が本当であれば、なぜスノークの顔は白いのかという疑問が残ります。メイスは黒人なのでスノークの正体であれば、顔が黒くてもおかしくありません。この理由はスノークがフォースライトニングで攻撃された為だという噂があります。
ダーク・シディアスはかつて自分が放ったフォースライトニングを返されて自分が食らってしまったことがあります。これによってダーク・シディアスの顔は変形し、白っぽくなりました。またフォースライトニングを受ける以前にはなかった、より深い皺が顔にあります。
メイスが受けたフォースライトニングは全身全霊で繰り出された攻撃だったので、顔の変形もより過激になっていると考察されます。メイスはフォースライトニングの影響で顔が白くなり、深い皺を刻んだ不気味な外見になったと考えられるのです。
根拠③メイサ・ウィンドウはダークサイド側の人だった説
スターウォーズのメイス・ウィンドウは他の人とは異なる紫色のライトセーバーを使う人物です。スターウォーズではジェダイ達がいろいろな色のライトセーバーを使用しており、ジェダイの騎士は主に緑や青、黄色やオレンジ色を使っています。一方敵に当たるダース・ベイダーやダーク・シディアス、カイロ・レン達は赤いライトセーバーを使用しています。
そんな中でメイサが一人紫色のライトセーバーを使う点に疑問が残ります。スターウォーズの中で紫色はシスだった人がジェダイとして歩むことを決意した時にもらえる色です。紫と言えば赤と青を混色することで出来るのが象徴的です。このことから分かるのは、メイサは初めから悪の部分を持っているという説です。メイサは実はダークサイド側の人物だったと考察できるのです。
根拠④メイス・ウィンドウが復讐を目論んでいる
スターウォーズでスノークが捕まえたい人物が2名いて、それがルーク・スカイウォーカーとカイロです。ルーク・スカイウォーカーはアナキンの息子であり、カイロはシーブ・パルパティーンの孫です。スノークはルークやカイロに対して復讐したいと思っている人物です。
一方メイサ・ウィンドウが復讐の念を燃やすのがアナキン・スカイウォーカーとシーヴ・パルパティーンです。ルークとアナキンに、シーヴとレイ。スノークが復讐したい相手とメイサが復讐したい相手は、世代を超えた人物同士なのです。このことからスノークの正体はメイサだとする考察が生まれてきました。
根拠⑤メイサのライトセーバーの使い方がレンに似ている
スターウォーズのメイサ・ウィンドウがライトセーバーで戦うシーンを見ていると特徴的な動きをすることがあります。それはバックスイングの動きです。メイサのバックスイングはライトセーバーを片方の手で持ちながらもう一つの手を使って動きを見せてくれます。このメイサに似た動き方をするのがカイロ・レンです。
レンがライトセーバーを扱う時の動きがメイサのバックスイングと同じで、前を向いたまま後ろの手でライトセーバーをスイングする事もありました。カイロ・レンに修行をつけていたのはスノークなので、レンの動きはスノークから教わったと考察できます。このことからスノークの正体はメイサだという考察が出てくるのです。
根拠⑥メイス・ウィンドウとフィンが父と息子の関係だから
スターウォーズの世界でメインキャラクターが黒人だったことは2度しかありません。それがメイサ・ウィンドウであり、もう一人がフィンです。端役まで数えれば黒人キャラクターはいますが、物語に関わるメインの人物ではこの2名しか黒人はいません。
フィンがスターウォーズに登場した理由は、黒人キャラクターが物語上必要だったからであり、フィンはメイサの父だと言われています。スノークがずっと見つけようとしていた人物こそメイサの子供であるフィンだったのかもしれません。
スターウォーズのスノークの正体は一体誰なのか?今後の展開に期待!
スターウォーズのスノークについて見てきました。スノークは謎の多いキャラクターであり、その正体が何者か色々な説がありました。スノークの正体がメイスの可能性も高そうです、思った以上にあっさりやられたスノークがスターウォーズエピソード9で再登場するかもしれないという噂もありました。これらスノークの事を知ってよりスターウォーズシリーズを楽しんでいきましょう。