【キングダム】万極の実写キャストは山田裕貴!原作での登場シーンや最期は?

『キングダム』の万極(まんごく)役の実写キャストであるイケメン俳優・山田裕貴が話題になっています。万極(まんごく)は原作での登場シーンや最期も話題になっていて、不気味な存在感が注目されています。再現度の高さも話題になり、原作ファンからは絶賛の声が集まっています。この記事では実写映画キングダムの万極(まんごく)の実写キャスト・山田裕貴についての基本的な情報や万極のキャラクター性、アニメ声優、ネット上の感想などを紹介してきましょう。

【キングダム】万極の実写キャストは山田裕貴!原作での登場シーンや最期は?のイメージ

目次

  1. キングダムの万極とは?
  2. キングダムの万極役の実写キャスト・俳優は山田裕貴
  3. キングダムの万極の過去や原作での登場シーン
  4. キングダムの万極の最期や信への影響
  5. キングダムの万極役の声優
  6. キングダムの万極の実写キャストに関する感想や評価
  7. キングダムの万極の実写キャストまとめ

キングダムの万極とは?

『キングダム』の万極(まんごく)とは、不気味な存在感を見せるキャラクターです。万極は信に大きな影響を与えていて、彼が成長するきっかけを与えました。実写化キャストは特に注目を集めており、万極役に起用された山田裕貴にも絶賛の声が集まっています。ここでは、キングダムの実写映画の基本的な情報や万極のプロフィールをまとめていきましょう。

キングダムの実写映画の作品情報

キングダムは、2018年4月の第50巻達成を記念し、実写映画化が発表されました。2019年4月には、原作の最初のエピソードである「王都奪還編」を映像化した実写映画『キングダム』が公開されています。その後は、シリーズ化されて第4弾までの制作が計画されています。シリーズは圧倒的な人気を獲得し、第2弾までの興行収入は累計で100億円を突破しています。

キングダムの実写映画の概要

『キングダム』は原泰久が描く壮大な歴史漫画です。『週刊ヤングジャンプ』で2006年から連載されている漫画であり、第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞したことでも知られています。業界内でも高い評価を得ていて、多くのメディアミックスを成功させています。特に成功しているのは、山崎賢人が主演を務めている実写映画です。

キングダムの実写映画第1弾は、原作の1巻から5巻の部分を実写化しています。主演を山崎賢人が務め、吉沢亮や橋本環奈などの豪華なキャスト陣が起用されています。第1弾の興行収入57.3億円を記録し、第2弾の制作が決まりました。第2弾『キングダム2 遥かなる大地へ』は5巻から7巻が映像化されています。興行収入は51.6億円と大ヒットを記録しています。第3弾『キングダム 運命の炎』は2023年7月28日に公開されました。

キングダムの実写映画のあらすじ

信は数々の武功が認められて、遊撃部隊である飛信隊を率いていました。そんな中で、秦国に対して隣国・趙が突如として侵攻を開始します。大軍勢を相手にして勝つことができるのは、六大将軍・王騎だけだと政は考えました。王騎は出撃の前の日に政と言葉を交わします。そして、政は自身が体験してきた過酷な過去を語り始めるのでした。また、王騎にとっても、この戦いは大きなものになるという予感を彼自身が感じていました。

万極(まんごく)のプロフィール

万極(まんごく)は趙軍の副将のひとりで、長い白髪でぎょろりとした目が特徴という不気味な見た目をしています。吃音の傾向があると考えられ、独特な話し方をしています。 「特攻の万極」と恐れられており、将軍としては極めて高い実力があります。残忍な性格は彼の過去が深く関わっていて、敵を皆殺しにすることも少なくありませんでした。

万極は史実で実在した?

万極は実在したのかは気にされています。キングダムは実際に存在した将軍たちが登場することでも知られています。しかし、万極は完全なオリジナルキャラクターであるとされています。キングダムの物語のべースとなっている様々な歴史書の中には、万極という武将は記述されていません。信を成長させるために作者が作ったキャラクターとなっています。

映画『キングダム 運命の炎』公式サイト

キングダムの万極役の実写キャスト・俳優は山田裕貴

ここでは、キングダムの万極(まんごく)役の実写キャストである山田裕貴について見ていきましょう。山田裕貴はイケメン俳優としてブレイクしており、その演技力の高さにも定評があります。万極役の実写キャストに起用されたときには、豪華すぎるというファンの声も挙がったほどでした。ここからは、万極役の実写キャスト・山田裕貴についてのプロフィールと出演作品を紹介していきます。

山田裕貴のプロフィール

山田裕貴(やまだゆうき)は、1990年9月18日生まれの俳優です。愛知県名古屋市出身、ワタナベエンターテインメントに所属しています。「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2020」でニューウェーブアワードを受賞するなど、業界内でも極めて高い評価を受けています。エランドール賞・新人賞も受賞し、日本を代表する若手俳優の一人です。実父である山田和利が、元プロ野球選手であることでも知られています。

イケメン俳優として高い人気を博し、「2022年 下半期 国宝級イケメンランキング」ADULT部門で1位を獲得しています。俳優として舞台にも出演を続けており、舞台『宮本武蔵(完全版)』や『終わりのない』などに出演しています。映画やドラマなどの他に、イケメン俳優にもかかわらずバラエティー番組にも出演して積極的にバラエティーに参加する姿が好評を博しています。

山田裕貴の主な出演作品

山田裕貴は2011年にテレビドラマ『海賊戦隊ゴーカイジャー』のジョー・ギブケン(ゴーカイブルー)役で俳優としてデビューします。その後、テレビドラマ『D×TOWN「ボクらが恋愛できない理由」』で初主演を務めました。朝の連続テレビ小説『なつぞら』で大ブレイクし、『東京リベンジャーズ』シリーズや『特捜9』シリーズ、『ここは今から倫理です。』、『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』など数多くの話題作に出演しています。

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キングダムの万極の過去や原作での登場シーン

ここでは、キングダムの万極(まんごく)との過去や原作での登場シーンを見てきましょう。原作ではかなり濃密にキャラクター性が描かれています。信との戦いは壮絶で、どちらが死んでもおかしくはありませんでした。信が大きく飛躍するきっかけとなっていて、原作でも重要な分岐点としてファンにも注目されているエピソードとなっています。

登場シーン①長平の戦い

万極(まんごく)との過去や登場シーンの1つ目は、長平の戦いです。長平の戦いは、かつて秦と趙のあいだで起こった戦争を指します。秦が大勝利をおさめ、その戦後処理が遺恨を生みました。秦は戦いが終わった後に数多くの趙兵を生き埋めにして、その残虐性を他の国々に見せつけます。万極はこの被害者の筆頭であり、こうした被害者たちの遺族を集めて軍隊を作っていました。

登場シーン②矢が飛ぶ中でも裸にマント

万極(まんごく)との過去や登場シーンの2つ目は、矢が飛ぶ中でも裸にマントを着ていることです。万極は矢が飛ぶ中でも裸にマントを着ていて、将軍たちの中でも異色の存在です。狂気に満ちた存在となっていて、鎧を着ていない将軍というのはかなりの実力があるという事になります。矢を避けることができるという自信が現れていて、不気味な存在感を見せていました。

登場シーン③秦軍の野営地での戦い

万極(まんごく)との過去や登場シーンの3つ目は、秦軍の野営地での戦いです。秦と趙との戦いは、夜でも行われていました。最強という呼び声も高い龐煖が飛信隊を襲撃する野営地での戦いの中で、王騎軍の幹部の足止めを万極が担当しました。そして、万極はその狂気を全開にして、王騎軍を見事に足止めしてしまいます。万極の狂気と実力がよく分かる名シーンとなっています。

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キングダムの万極の最期や信への影響

ここでは、キングダムの万極(まんごく)の最期や信への影響などを見ていきましょう。信は急成長を遂げており、その最期は壮絶なものとなっていました。万極の死亡によって信は将軍になるために必要なものを知っていきます。原作でも実写映画でも、万極は信に大きな影響を与えていました。

万極の死亡シーン

万極は、飛信隊の信と対峙して、熾烈な戦いを繰り広げます。ふたりは、境遇が似ていることでも知られていました。どちらも戦争ですべてを失い、孤児として戦場に来た点が共通しています。しかし、その志は全く逆方向に向かいました。信は戦争をなくすために、大将軍になることを誓いました。一方の万極は、憎しみを晴らすように破滅へと向かっています。

二人の戦いは、徐々に信が押していき、勝利を収めました。最後の一撃を与える信は、『楽になりやがれ』と言って切り伏せます。信は戦いの中で、万極の苦悩を理解していました。そして、彼との戦いの中で、武将として大切なものを手に入れることになります。

万極が信に与えた影響

万極が信に与えた影響はかなり大きかったと言われています。長平の戦いで秦がしたことは、最悪の行為だと信は感じていました。そして、死にゆく万極に信は『長平のようなことは2度と起こさせない』と誓います。万極はその信のまっすぐな志を感じました。そのため、万極はそれまでの憎しみに囚われた表情から、柔らかな表情に変わって死んでいくのでした。この一戦で、信は大将軍となるための大きな一歩を踏み出しました。

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キングダムの万極役の声優

ここでは、アニメ『キングダム』の万極役の声優を紹介していきましょう。アニメも大好評を博している作品なので、アニメ声優も注目されています。アニメで万極役に起用されているのは、武藤正史です。武藤正史は洋画の吹き替えなどを得意としている声優であり、万極という難しい役どころをしっかりと演じています。ここからは万極役の声優・武藤正史のプロフィールと主な出演作品をまとめます。

武藤正史のプロフィール

武藤正史(むとうただし)は、1970年2月18日生まれの男性声優です。東京都出身、オフィスPACに所属していました。桐朋学園芸術短期大学芸術科を卒業しており、デビュー当初はオフィスPACに所属していましたが、一時期はアミュレートに所属し、その後再びオフィスPACに戻りました。吹き替えも数多く務めていて、アニメよりも洋画や海外ドラマを活動の中心としています。

武藤正史の主な出演作品や演じたキャラ

武藤正史の主な出演作品や演じたキャラを見ていきましょう。武藤正史は2004年『最遊記RELOAD GUNLOCK』でアニメ声優としてデビューしました。2011年の『バトルスピリッツ 覇王』の大泉マナブで、声優として注目されました。吹き替え声優としてはジェシー・アイゼンバーグやエズラ・ミラーなどの声優を数多く務めています。2020年代の出演作品に、『チェンソーマン』の円や『天国大魔境』の猿渡などがあります。

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キングダムの万極の実写キャストに関する感想や評価

ここでは、キングダムの万極の実写キャストに関する感想や評価を紹介してきましょう。万極の実写キャストは圧倒的な高評価を獲得していることでも知られています。山田裕貴は実写映画を成功させる俳優の一人と言われているので、彼の起用は大きな話題になりました。そのため、キングダムの万極の実写キャストに関する感想や評価は、ネット上でも数多く見つかっています。

山田裕貴の再現度の高さは、キングダムファンから絶賛の声が集まりました。実写映画に出演することも多い山田裕貴は、キャラクターを再現することに定評があります。万極のこともその狂気をしっかりと再現しており、予告編の段階で絶賛の声が集まっていました。公開後には、山田裕貴の再現度の高さが話題になり、キングダムファンからの称賛の声が溢れています。

『キングダム3』の実写キャストの豪華さは絶賛されています。山田裕貴の起用は多くのファンから驚きの声が集まっていて、豪華すぎると話題になりました。主演級の俳優が出演することも珍しくない作品ですが、山田裕貴はいま最もブレイクしている俳優の一人なので、ゲストキャラとしての登場はあまりありません。ネット上には、そのキャストの豪華さに関する声も数多く集まっていました。

山田裕貴の演技力も絶賛されています。万極はセリフが極端に少ないキャラクターなので、演じることが難しい存在となっています。しかし、山田裕貴の演技はセリフだけでなく表情でもしっかりと万極の狂気に満ちたキャラクター性を表現していると言われています。ネット上でも、山田裕貴の演技力を称賛するファンの声が数多く見つかっています。

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キングダムの万極の実写キャストまとめ

この記事ではキングダムの万極の実写キャスト・山田裕貴についての基本的な情報や万極のキャラクター性、アニメ声優、ネット上の感想などを見てきました。キングダムの万極の実写キャストは、キングダムファンにも絶賛されています。この記事で紹介した万極の実写キャスト・山田裕貴にも注目して、キングダムをお楽しみください。

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