消せない「私」の相関図と実写ドラマキャスト一覧!あらすじや登場人物は?

漫画『消せない「私」~炎上しつづけるデジタルタトゥー~』を原作とするドラマ『消せない「私」-復讐の連鎖-』。消せない「私」のドラマは高校時代にいじめによって人生を狂わされた硝子が、数年後に復讐を遂げる物語です。視聴者からは登場人物を演じた俳優・女優の演技力を高評価する声が多くあがっています。そこで、本記事では消せない「私」の相関図を紹介します。また相関図のほか、視聴者による感想・評価やあらすじを交え、実写ドラマキャストや登場人物について一覧で詳しく紹介するため併せてチェックしてみてください。

消せない「私」の相関図と実写ドラマキャスト一覧!あらすじや登場人物は?のイメージ

目次

  1. 消せない「私」とは?
  2. 消せない「私」の相関図と実写ドラマキャスト一覧
  3. 消せない「私」のあらすじと最終回ネタバレ
  4. 消せない「私」の登場人物・キャラ
  5. 消せない「私」のドラマに関する感想や評価
  6. 消せない「私」の相関図まとめ

消せない「私」とは?

『消せない「私」』のドラマは高校の同級生に人生を狂わされたヒロインが、数年後に同級生たちに復讐を遂げるというストーリーです。視聴者からは登場人物を演じた俳優・女優の演技力を高評価する声が多くあがっていました。では、ここから消せない「私」の相関図やあらすじ、最終回ネタバレを交え、実写ドラマキャストと登場人物・キャラについて一覧で紹介します。それではまず、消せない「私」の原作とドラマの概要から見ていきましょう。

消せない「私」の原作の概要

『消せない「私」〜炎上しつづけるデジタルタトゥー〜』は黒田しのぶ先生による女性漫画です。ぶんか社の電子雑誌『ダークネスな女たち』にて、2021年7月1日から2023年10月5日まで連載されました。単行本は全4巻となっています。

消せない「私」のドラマの概要

消せない「私」は2024年にテレビドラマ化され、『消せない「私」-復讐の連鎖-』というタイトルで2024年1月6日から3月30日まで放送されました。ドラマの脚本は烏丸棗氏、演出は中茎強氏、岡本充史氏、田原秀雄氏、制作はAX-ON(協力)がそれぞれ担当しています。

消せない「私」ー復讐の連鎖ー|日本テレビ

消せない「私」の相関図と実写ドラマキャスト一覧

ここでは消せない「私」の実写ドラマキャストについて一覧で紹介します。一覧では志田彩良・本郷奏多・吉本実憂・小日向ゆか・柄本時生・片山友希・斉藤陽一郎といった9人のプロフィールを見ていきましょう。また、消せない「私」の相関図も紹介するため、実写ドラマキャスト一覧をチェックする際にぜひ相関図を参考になされてください。

消せない「私」の相関図

上の画像は消せない「私」の人物相関図です。相関図には主に主人公・硝子とその協力者・仁、そして仁の復讐相手が載っています。主人公の後述の一覧では実写ドラマキャストと登場人物について詳しく紹介しているためぜひ、人物相関図を参考にしながらチェックしてみてください。

灰原硝子役/志田彩良

消せない「私」の実写ドラマにて灰原硝子役を演じたキャストは、芸能事務所「テンカラット」に所属し、女優として活動している志田彩良さんです。志田彩良さんは小学6歳の時にスカウトされ、芸能界入りを果たしています。2014年には短編映画『サルビア』にて女優デビュー。灰原硝子役を演じるにあたり、「硝子の強さと脆さの両面を表現できるよう心がけました。」とコメントしています。

徳道仁役/本郷奏多

消せない「私」の実写ドラマにて徳道仁役を演じたキャストは、芸能事務所「スターダストプロモーション」に所属し、俳優・声優・YouTuberとして活動している本郷奏多さんです。

本郷奏多さんは幼稚園のころより芸能事務所「モラドカンパニー」にてキッズモデルとして活動しています。2002年には映画『リターナ』にて俳優デビュー。徳道仁役を演じるにあたり、「道徳の複雑な心情を理解し、視聴者に伝わるよう努めました。」とコメントしています。

海崎藍里役/吉本実憂

消せない「私」の実写ドラマにて海崎藍里役を演じたキャストは、フリーの女優・歌手として活動している吉本実憂さんです。吉本実憂さんは2012年夏に第13回全日本国民的美少女コンテストにてグランプリを受賞し芸能界入りを果たしています。2014年にはドラマ『獣医さん、事件ですよ』にて女優デビュー。海崎藍里役を演じるにあたり、「藍里の内面の葛藤を表現するのが難しかったです。」とコメントしています。

青嶋みちる役/小日向ゆか

消せない「私」の実写ドラマにて青嶋みちる役を演じたキャストは、芸能事務所「CONPASS」に所属し、グラビアアイド・ファッションモデル・女優として活動している小日向ゆかさんです。小日向ゆかさんは2021年にモデルとしてファッション雑誌『Ray』や男性向け週刊誌『週刊プレイボーイ』、写真週刊誌『FLASH』などに続々と掲載され注目を浴びています。2022年には映画『はじめてのオーディション』にて主演を務めました。

綿貫健役/柄本時生

消せない「私」の実写ドラマにて綿貫健役を演じたキャストは、芸能事務所「ノックアウト」に所属し、俳優として活動している柄本時生さんです。柄本時生さんは2003年にオムニバス映画Jam Films S『すべり台』で俳優デビューを果たしています。2008年には映画『俺たちに明日はないッス』で初主演を務めました。主な出演作は映画『スラッカーズ』、ドラマ『真犯人フラグ』『Q10』『おひさま』などがあります。

砂川より子役/片山友希

消せない「私」の実写ドラマにて砂川より子役を演じたキャストは、芸能プロダクション「テイクオフ」に所属し、女優として活動している片山友希さんです。片山友希さんは中学2年生の時から俳優活動を始めています。2021年には映画『茜色に焼かれる』にて、「第46回報知映画賞」最優秀新人賞、第43回ヨコハマ映画祭「最優秀助演女優賞」を受賞しています。その後、2022年に『フタリノセカイ』にて映画初主演を務めました。

灰原篤彦役/斉藤陽一郎

消せない「私」の実写ドラマにて灰原篤彦役を演じたキャストは、芸能事務所「ノックアウト」に所属し、俳優として活動している斉藤陽一郎さんです。斉藤陽一郎さんは1994年に山本直樹先生の漫画を原作とする青春映画『YOUNG & FINE』のオーディションにて主人公・灰野勝彦役に選ばれたことから役者の道へ進んでいます。

ソラ役/阿佐辰美

消せない「私」の実写ドラマにてソラ役を演じたキャストは、芸能プロダクション「A-PLUS」に所属し、俳優として活動している阿佐辰美さんです。阿佐辰美さんは引越社『アリさんマークの引越社』のテレビCMに出演したことで知られています。主な出演作品はドラマ『夫婦が壊れるとき』『ドラマ8 / ブラックポストマン』、映画『劇場版TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』などがあります。

消せない「私」のあらすじと最終回ネタバレ

先に消せない「私」の原作やドラマの概要、相関図と実写ドラマキャストなどを紹介しました。消せない「私」は現代のネット社会をリアルに反映した物語となっており、視聴者からは「面白い」と作品を高評価する声が多くあがっています。そこで、ここでは消せない「私」のあらすじを紹介します。また、消せない「私」の最終回をネタバレありで紹介するため、併せてチェックしてみてください。

消せない「私」のあらすじ

人見知りな性格の地味な女子高校生だった灰原硝子はある日、原宿でカリスマ美容系動画配信者の徳道仁と偶然出会います。彼からメイクモデルのバイトを依頼された硝子は、その後ファッション雑誌『nana』に載り、次第に有名になっていきました。しかし、目立ち始めた硝子に嫉妬した海崎藍里とその取り巻きたちの罠にはまり、すべてを失ってしまいます。

消せない「私」の最終回の結末

両親も家も失った硝子は高校を退学し、祖母に引き取られることとなりました。しかし、精神のバランスを崩した硝子は幻覚を見るようになり、家に引きこもってしまいます。祖母の厄介者となって数年が経ったある日、テレビで何事もなかったように楽しそうにしている藍里たちの姿を見てしまいます。その場面を見た硝子は「お前らを許さない!絶対に復讐してやる!」と決意し…

消せない「私」の登場人物・キャラ

ここでは消せない「私」の登場人物・キャラについて一覧で詳しく紹介します。一覧では灰原硝子・徳道仁・海崎藍里・大桃武・青嶋みちる・伊豆太郎・綿貫健といった7人のプロフィールを見ていきましょう。

登場人物①灰原硝子

まず一覧では消せない「私」の原作の登場人物・キャラ、灰原硝子について紹介します。灰原硝子は本作の主人公です。

平凡な女子高校生でしたが、美容系配信者・徳道仁からメイクを教えてもらい、勧められた「コスメ初心者のJKブログ」を始めたことにより一躍有名となります。しかし、同級生たちの悪意により、暴行動画とデマがネットで拡散され炎上。事件後はすべてを失ったことで引きこもりとなり、偶然テレビで自分を苦しめた同級生たちを見て復讐を決意します。

登場人物②徳道仁

続いて一覧では消せない「私」の原作の登場人物・キャラ、徳道仁について紹介します。徳道仁は硝子の復讐の協力者です。

元美容系配信者でカリスマ的人気がありましたが、現在はあまり表舞台には出ずにさまざまな事業をおこなっています。10年前、街で偶然会った硝子のメイクをプロデュースしましたが、それが結果的に炎上事件のきっかけを生んだことで自責の念を感じるようになります。硝子を救えなかったことを後悔しており、彼女が過去を忘れて幸せになることを願いつつ復讐に協力しています。

登場人物③海崎藍里

続いて一覧では消せない「私」の原作の登場人物・キャラ、海崎藍里について紹介します。海崎藍里は硝子の復讐相手です。硝子の高校の同級生。硝子が有名ブロガーとして自分より目立ち始めたことを妬み、暴行事件を計画した主犯者です。現在は中小企業の経理部でOLをしています。貧乏な実家と母親に対するコンプレックスを抱えているためか、結婚相手への理想が異常に高いです。

登場人物④大桃武

続いて一覧では消せない「私」の原作の登場人物・キャラ、大桃武について紹介します。大桃武は硝子の復讐相手です。硝子の高校の同級生であり、サッカー部の1年で唯一のレギュラー。暴行事件の実行犯です。現在は大手企業に勤務しており、営業マンとしてバリバリ働いていました。社内でも有名な愛妻家で娘もいますが、藍里の手下だったみちるを含む複数の女性と浮気を繰り返しています。

登場人物⑤青嶋みちる

続いて一覧では消せない「私」の原作の登場人物・キャラ、青嶋みちるについて紹介します。青嶋みちるは硝子の復讐相手です。硝子の高校の同級生であり、藍里の手下。藍里の情報屋として働くことでスクールカースト上位に潜り込んでいました。硝子の暴行事件では動画を撮影しネットで拡散させています。現在は不動産会社の派遣社員です。平凡な自分にコンプレックスを持っています。

登場人物⑥伊豆太郎

続いて一覧では消せない「私」の原作の登場人物・キャラ、伊豆太郎について紹介します。伊豆太郎は硝子の復讐相手です。硝子の高校の同級生であり、武の取り巻き。暴行事件ではみちると同じく動画を撮影しネットで拡散させています。現在は配信者として違法な盗撮動画などをネットにアップして広告料を稼いでいます。ちなみにドラマキャストには名前がありません。

登場人物⑦綿貫健

続いて一覧では消せない「私」の原作の登場人物・キャラ、綿貫健について紹介します。綿貫健は迷惑系配信者です。硝子への暴行事件の際に硝子の周りに現れ、執拗に声をかけていました。不真面目かつ倫理観に欠ける人物であり、「硝子の姿が見えないから炙り出そう」などと言って、硝子の家に放火をしています。

消せない「私」のドラマに関する感想や評価

本記事では消せない「私」の登場人物・キャラと実写ドラマキャストについて一覧で紹介しつつ、相関図やあらすじと最終回ネタバレを解説しました。では、最後に消せない「私」のドラマに関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。

感想や評価:久しぶりにハマってるドラマ

消せない「私」のドラマの魅力に関する感想・評価があがっています。こちらでは消せない「私」が「久しぶりにハマってるドラマ」と好評です。また、日テレにて放送された消せない「私」のドラマを観て、面白そうとの印象も持たれています。

感想や評価:ドラマが面白すぎる

消せない「私」のドラマの魅力に関する感想・評価があがっています。こちらでは消せない「私」のドラマが「面白すぎる」と好評です。ほかの感想でも同じ声があがっていることから、本作は多くの視聴者に高評価を受けていることがうかがえます。

感想や評価:吉本実憂さんは悪役ながら魅力的

消せない「私」の実写ドラマキャスト・吉本実憂さんに関する感想・評価があがっています。こちらでは消せない「私」の海崎藍里役を演じた吉本実憂さんが「悪役ながら魅力的」と好評です。また、吉本実憂さんに対して、頭いい悪役がすごくハマるとの印象も持たれています。

感想や評価:志田彩良さんが美人で演技もすごくよかった

消せない「私」の実写ドラマキャスト・志田彩良さんに関する感想・評価があがっています。こちらでは消せない「私」の灰原硝子役を演じた志田彩良さんが「美人で演技もすごくよかった」と好評です。そのほかにもキャストが「みんなかっこよかった」と高評価されています。

消せない「私」の相関図まとめ

本記事では消せない「私」の実写ドラマキャストや原作の登場人物について一覧で詳しく紹介しつつ、相関図と感想をまとめてきました。以下では消せない「私」の登場人物とその実写ドラマキャストをまとめています。消せない「私」の実写ドラマを視聴される際はぜひ、参考図と併せて参考にしてみてください。

  • 灰原硝子役:志田彩良(女優)
  • 徳道仁役:本郷奏多(俳優・声優・YouTuber)
  • 海崎藍里役:吉本実憂(女優・歌手)
  • 青嶋みちる役:小日向ゆか(グラビアアイド・ファッションモデル・女優)
  • 綿貫健役:柄本時生(俳優)
  • 砂川より子役:片山友希(女優)
  • 灰原篤彦役:斉藤陽一郎(俳優)
  • ソラ役:阿佐辰美(俳優)

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ