メイちゃんの執事のドラマの豪華キャストを紹介!イケメン出演者の現在は?

ドラマ「メイちゃんの執事」のキャストが豪華すぎると評判です。2009年に放送されたドラマ「メイちゃんの執事」には、現在では主役級ばかりの豪華キャストが出演しています。女優の榮倉奈々、俳優であり作家の水嶋ヒロ、人気俳優の佐藤健、女優で元人気モデルの山田優、朝ドラや大河ドラマで人気の向井理、今年の大河ドラマ「西郷どん」の主役を務める鈴木亮平など、現在の超人気女優・イケメンキャストが脇役を固めています。今回はメイちゃんの執事のドラマの豪華キャスト、イケメン出演者の現在を紹介します。

メイちゃんの執事のドラマの豪華キャストを紹介!イケメン出演者の現在は?のイメージ

目次

  1. メイちゃんの執事のドラマキャストが豪華だと話題に!
  2. メイちゃんの執事とは?
  3. メイちゃんの執事のドラマキャスト一覧!イケメン出演者の現在まで調査!
  4. メイちゃんの執事のドラマあらすじをネタバレ!
  5. メイちゃんの執事のドラマ最終回をネタバレ!
  6. メイちゃんの執事のドラマ主題歌を紹介!
  7. メイちゃんの執事のドラマを観た感想や評価とは?
  8. メイちゃんの執事のドラマキャストまとめ!

メイちゃんの執事のドラマキャストが豪華だと話題に!

2009年に放送されたドラマ「メイちゃんの執事」は、2018年の今振り返ると主役から脇役のキャストに至るまで、キャストが豪華すぎると話題です。どのキャストをとっても、現在の映画・ドラマの主役級ばかり登場するこのドラマ「メイちゃんの執事」です。女性キャストは今を輝くトップ女優やアイドル、男性も今や映画やドラマで大人気のイケメン揃いです。

現在に至っては大河ドラマ主演や朝ドラの主演キャストを務めるような大物俳優まで、現在の芸能界トップを走るイケメン俳優やトップ女優が複数キャスティングされているのが、このドラマ「メイちゃんの執事」です。今回はその魅力をご紹介いたします。

メイちゃんの執事 - フジテレビ

メイちゃんの執事とは?

メイちゃんの執事は少女漫画原作

ドラマ「メイちゃんの執事」は、宮城理子による少女漫画が原作のドラマ化作品です。ティーンズに人気の少女雑誌「マーガレット」にて、2006年より第1期が連載開始し、全20巻の単行本が出版されています。2014年からは「メイちゃんの執事DX」が連載スタートとなり、2018年現在もマーガレット本誌にて大人気連載中です。2009年の1月からドラマ化、2011年になんと宝塚歌劇団・星組にて舞台化された人気作品なのです。

ドラマ「メイちゃんの執事」について

主人公の東雲メイ(キャスト:榮倉奈々)は、四国の田舎でうどん屋の娘として暮らす普通の女子高生です。親友の仲本夏美(キャスト:星井七瀬)や、柴田剣人(キャスト:佐藤健)と楽しく平凡な毎日を過ごしていました。ある日、メイは交通事故によって突然両親を失ってしまいます。両親の葬式の場に、突然、大富豪「本郷家」の使いで、柴田理人(キャスト:水嶋ヒロ)と名乗る一人の男性がメイの前に現れます。

メイの父親が実は本郷家の跡取りで、父の死によって、メイが正統な後継者となったことを告げます。実はお嬢様だったと言われて混乱するメイですが、理人のすすめにより、安全のため、淑女教育を受けるため、お嬢様のための学校・聖ルチア女学園に入学することになります。

聖ルチア女学園では、様々なお嬢様とその執事がメイを待っています。最高のお嬢様学校である聖ルチア女学園は、生粋のお嬢様たちを教育する名門校で、お嬢様一人につき、執事が必ず一人つけられて学校内・授業中も共に行動するのです。メイは、聖ルチア女学園のボロボロの陰寮(オンブラりょう)に入寮します。

一夜にしてお嬢様になってしまい、立ち振る舞いも意識も庶民のままで、周りからメイは浮いてしまいます。メイは持前のバイタリティと前向きさで、メイ専用の執事となった理人に支えられながら、他のお嬢様たちと交流します。学園内で起こる様々な事件に相対しながら、自分のお嬢様としての運命、そして一人の女の子としての恋を経験します。

メイちゃんの執事のドラマキャスト一覧!イケメン出演者の現在まで調査!

本郷メイ(キャスト:榮倉奈々)

メイちゃんの執事の主人公・本郷メイ(キャスト:榮倉奈々)は、四国の田舎で暮らす平凡な女の子です。両親が営むうどん屋の娘として楽しく暮らし、友人にも恵まれていました。しかし、両親の死によって生活は一変します。執事として現れた理人によって、死んだ父親が実は大富豪の跡取りであったと知り、自分がその孫娘のお嬢様であると知ります。

実家が爆破されたことにより、周囲と自分の身の安全を確保するべく、聖ルチア女学園に入学することになります。ドラマでは聖ルチア女学園で個性豊かなお嬢様と執事たちに虐げられますが、メイの持前の明るさ・前向きさによってお嬢様たちと心を交わすようになり、友情が育まれ、メイ自身もお嬢様として、一人の女性として成長していきます。

ドラマ「メイちゃんの執事」の主人公である本郷メイのキャストは女優の榮倉奈々(えいくら なな)です。中学3年生のときに芸能界デビューし、十代の少女向けファッション雑誌「SEVENTEEN」のモデルとして活躍します。2004年から女優活動をスタートし、2010年「余命1ヶ月の花嫁」で余命わずかながら残された時間を必死に生き抜く少女を演じ、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞します。

2011年出演の映画「アントキノイノチ」ではモントリオール世界映画祭のワールド・コンペティション部門で高い評価を受けました。ドラマでも「プロポーズ大作戦」「泣かないと決めた日」「99.9 -刑事専門弁護士- SEASON Ⅰ」「東京タラレバ娘」に出演し、映画では「僕は妹に恋をする」「図書館戦争」などの少女漫画の実写映画化作品で主演を務めています。

現在、榮倉奈々は結婚しており、夫は主演ドラマ「Nのために」で共演した人気俳優の賀来賢人です。義理叔母は女優の賀来千香子という豪華な家族構成になっています。

柴田理人(キャスト:水嶋ヒロ)

柴田理人は幼い頃、ずば抜けてIQが高いことが分かり、英才教育を受け、13歳ですでに高校卒業程度の履修を終了しました。執事になった現在は英語、フランス語、イタリア語、中国語、韓国語を自在に使いこなすというハイスペックイケメン設定です。子ども時代は病弱な弟の剣人に親がかかりっきりで、何でも自分でこなせていた理人は親からあまりかまってもらえず孤独を感じていた過去も持っています。

大富豪本郷家の執事として、メイの前に現れるイケメン執事が柴田理人(キャスト:水嶋ヒロ)です。ドラマではメイの専属執事として、公私ともに支えます。国際執事協会の最高ランクであるSランクという認定されている凄腕執事で、メイの友人である柴田剣人の兄でもあります。高身長で物腰は穏やか、文武両道であり、すごいイケメンの理人は、メイちゃんの執事としてメイを守ります。

そんなイケメン執事・柴田理人役のキャストは、水嶋ヒロです。水嶋ヒロは子ども時代、小学校までスイスのインターナショナルスクールに通っていた帰国子女で、英語が堪能、高校時代はサッカーのインターハイ出場選手で、名門・慶應義塾大学卒という、イケメン執事・柴田理人と同じハイスペックイケメンです。大学在学中からモデルとして活動し、2005年にドラマ「ごくせん」で俳優としてデビューしました。

その後、人気イケメン俳優の登竜門と言われる仮面ライダーのオーディションを突破し、2006年「仮面ライダーカブト」の主役を演じ、2007年放送の少女漫画原作のドラマ「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」にも出演しました。「絶対彼氏〜完全無欠の恋人ロボット〜」や「MR.BRAIN」「東京DOGS」などのドラマにも出演し、映画「ドロップ」では日本アカデミー賞新人俳優賞に輝きました。

また、プロデューサーとしても活躍しており、2014年に公開された自身の主演映画「黒執事」では、プロデューサーとしてもクレジットされています。「黒執事」も少女漫画が原作の人気アニメであり、実写映画、舞台化もされている現在も人気の作品です。ハイスペックイケメンは止まることを知らず、俳優以外の活動として、2010年に小説の公募でポプラ社小説大賞を受賞したことは話題になりました。

現在、水嶋ヒロは結婚しており、2009年にシンガーソングライターの綺香と結婚し、現在は1児の父のようです。現在は俳優以外に、インターネット企業のCLO(チーフ・ライフスタイル・オフィサー)や、旅行会社のディレクターを兼任するなど、芸能界以外でも幅広く活躍し、文字通り「ハイスペックイケメン」を地で行くイケメン俳優なのです。

柴田剣人(キャスト:佐藤健)

四国で暮らしていたメイの幼馴染みであり、本郷家執事・柴田理人の弟、柴田剣人のキャストは佐藤健です。ちょっと頼りないけれどメイに片思いしている幼馴染みキャラです。兄・理人があまりにも完璧ハイスペックイケメンなのでかすんでしまうのですが、同じ兄弟だけあってイケメンで、成績も優秀で運動もこなす万能さを持っています。幼いころから優秀な兄に引け目を感じて、何かと反発してしまいます。

柴田剣人のキャストは俳優佐藤健(さとう たける)です。2006年にテレビドラマ「プリンセス・プリンセスD」でデビューし、2007年に平成仮面ライダーのシリーズ第8作である「仮面ライダー電王」の主演を射止めました。水嶋ヒロと同じく、イケメン俳優の登竜門である仮面ライダーのイケメンライダーを経験し、現在は実力派俳優として人気を博しています。映画初主演・初出演も、この「仮面ライダー電王」の劇場版となっています。

佐藤健大河ドラマにも出演しており、2010年「龍馬伝」の岡田以蔵役で人斬りの役を担当しました。2012年に人気少年漫画「るろうに剣心」の実写映画で主演を務め大人気となりました。続編である「るろうに剣心 京都大火編」「るろうに剣心 伝説の最期編」も公開され、佐藤健のヒット作となっています。2016年のドラマ「天皇の料理番」では、料理人の役として一切の代役なしで挑みました。

2018年現在もイケメン俳優として映画・ドラマでひっぱりだこの佐藤健は、2018年前半の朝の連続テレビ小説「半分、青い。」の萩尾律役や、大人気漫画「いぬやしき」の実写版の獅子神皓役、2018年10月現在公開中の映画「億男」でも主演を務めています。

本郷詩織(キャスト:山田優)

ドラマの中で聖ルチア女学園のルチア様と呼ばれる特等生で、生粋のお嬢様本郷詩織のキャストは女優・山田優が担当です。生まれつき病弱で留年していたが、学園に在籍期間が長いことと、そのカリスマ、お嬢様としての資質から学園内での権力を誇る存在です。メイの遠縁で、メイの祖父・本郷金太郎の養女にあたる存在です。メイの存在が知られるまでは、理人が詩織の執事を担当していたため、理人に並ならぬ執着を持っています。

詩織は、ドラマの中で、図らずも理人を奪った形になるメイのことを憎んでいます。現在は理人に勝るとも劣らないイケメン執事・忍(キャスト:向井理)が執事を担当しています。ドラマの中ではメイに決闘を申し込み、理人を執事として奪還しますが、その後リベンジとなった決闘で再びメイと戦って敗北し、ルチアの称号を失ってしまうのです。

聖ルチア女学園でルチアの座に君臨する生粋のお嬢様・本郷詩織のキャストは山田優(やまだゆう)です。山田優は沖縄アクターズスクール出身で、ファッション雑誌「CanCam」の専属モデルとして人気になりました。女優・タレントとして、様々な番組やCMで活躍し、キャスターとしても活動しています。声優の経験もあり、矢沢あい原作のアニメ「Paradise Kiss」では主役の声優に抜擢されました。

現在の山田優は結婚し、二人の子どもの母でもあります。2012年に「貧乏男子 ボンビーメン」で共演した人気俳優の小栗旬と結婚し、2014年と2016年に出産し、二人の子どもに恵まれています。2018年には小泉今日子主演の映画「食べる女」に出演しています。弟にモデルの山田親太朗、母はミス沖縄の初代グランプリでモデルである山田美加子です。

忍(キャスト:向井理)

本郷詩織の執事で、詩織にすべてを捧げるミステリアスなイケメン執事・忍のキャストは向井理(むかいおさむ)です。メイの存在が明らかになり理人が詩織の執事を辞した後、詩織の執事になることの報酬として、詩織の人生そのものを要求しました。ドラマでは、詩織がルチアの称号と視力を失った後、忍は理人になりきって、どこか遠い場所で理人として詩織と二人の生活を送っています。

銀髪が似合うミステリアスなイケメン執事忍のキャストは向井理が担当しています。向井理も水嶋ヒロに負けず劣らずのハイスペックイケメンで、明治大学で遺伝子工学を研究して賞を受賞しています。大学時代からアルバイトでバーテンダーをしていた経験から、プロのバーテンダーとして就職し、「イケメン」ということで取材を受けた際にスカウトを受けました。

向井理は2006年のCM「ミニッツメイド」で芸能界デビューしました。2010年の朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で、ヒロインの夫・村井茂役として知られ、2011年の大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」では徳川秀忠役を演じ、幅広い層へとその知名度を上げました。

ドキュメンタリー番組のナレーションやリポーターとしても活躍しており、海外や歴史ドキュメンタリーでナビゲーターも務めています。2018年現在は、映画ザ・ファブルが2019年に公開を控えています。そんなイケメン俳優向井理は、2012年放送のドラマ「ハングリー!」で共演した女優の国仲涼子と2014年に結婚し、現在は父親でもあります。

山田多美(キャスト:谷村美月)

メイのクラスメイト・山田多美のキャストは谷村美月(たにむら みつき)です。ランクは「陰(オンブラ)」で、メイと同じ陰寮(オンブラ寮)で暮らしている謎の多い生徒です。ドラマの途中まではメイと仲良く過ごしているのですが、ある事件を境に豹変します。実は過去、執事の神田とともに擁護施設にいた過去があり、養護施設が閉鎖となり露頭に迷った神田と多美を、詩織が救います。

恩義を感じる多美は、詩織に絶対の忠誠を誓い、詩織の立場を脅かすメイの命を狙おうとします。ドラマでは原作と違い、メイに敵意を持っているキャラです。養護施設で共に過ごした神田は、多美の執事を担当しています。山田多美を演じるキャスト、谷村美月は、小学生の頃からモデルとして活動しています。2002年、朝のNHK連続テレビ小説「まんてん」でドラマに出演し、女優デビューを飾りました。

2005年の初出演であり初主演映画「カナリア」で、高崎映画祭最優秀新人賞を受賞します。アニメ映画の声優の経験もあり、2006年の話題作「時をかける少女」で声優も務めています。現在も数々のドラマで幅広い役柄で活躍しており、2016年下半期放送の朝のNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」では主人公を支える友人の役として重要な役どころを演じました。

神田(キャスト:阿部進之介)

メイと同じ陰寮で暮らす山田多美の執事・神田のキャストは阿部進之介です。多美とは昔から一緒に擁護施設で暮らした過去があり、多美と一緒に露頭に迷ったところを詩織に救われました。聖ルチア女学園では多美の執事として過ごしています。多美は詩織に絶対の忠誠を誓い、詩織のルチアとしての立場を脅かすメイを憎んでいますが、執事の神田自身はメイにはそういった感情はないようです。

多美の執事・神田のキャスト、阿部進之介は平成仮面ライダーシリーズ数作に出演経験があり、2004年放送の「超星神グランセイザー」でインパクターロギア役で知名度を上げました。現在もドラマ・映画で活躍しており、2019年は大人気漫画「キングダム」の実写映画にも出演予定です。

竜恩寺泉(キャスト:岩佐真悠子)

メイの学年の委員長であるお嬢様・竜恩寺泉のキャストは岩佐真悠子(いわさまゆこ)です。文武両道でお嬢様らしく優しく頼りになる存在で、竜恩寺家の若き当主としての責任をその肩に背負っています。竜恩寺家のトラブルをメイと理人が解決したことをきっかけに、クラスで距離をおかれていたメイの最初の理解者となり、仲良くなっていきます。

竜恩寺泉のキャスト・岩佐真悠子は、16歳で「ミスマガジン2003」のグラビアアイドルとして芸能界デビューしました。小悪魔系ルックスの美少女として人気で、その後はタレント・女優として活躍します。2004年のテレビドラマ「Deep Love〜アユの物語〜」で初出演・初主演し、主人公アユを演じます。2014年の「受難」で日本映画プロフェッショナル大賞の新進女優賞を受賞しました。

岩佐真悠子はCDも出しており、その毒舌と強気キャラが人気となりました。そんな岩佐真悠子の現在ですが、近年はあまり出演しておらず、ドラマの単発の役となります。現在は舞台をメインに活動しているようです。

木場(キャスト:夕輝壽太)

竜恩寺家に代々仕える家系に生まれ、竜恩寺泉の執事である木場を演じるキャストは夕輝壽太(ゆうきじゅった)です。執事ランクはそれほど高くなくCランクで、花を愛するドジっ子イケメンキャラです。竜恩寺家に仕える一族として執事としてはまだまだ駆け出しで、ドラマでは担当お嬢様である竜恩寺泉をフォローするどころか逆にフォローされている状態ですが、その忠誠心は見事の一言なのです。

竜恩寺泉のイケメン執事・木場のキャストはブラジル出身の俳優・夕輝壽太です。メイちゃんの執事のドラマでは頼りない執事を演じていましたが、2008年のドラマ「ごくせん」で不良少年を演じ、2009年のドラマ「任侠ヘルパー」ではインテリヤクザなど、様々なジャンルの役をこなしています。現在の夕輝壽太は、2018年のテレビドラマ「ヘッドハンター」の桑野課長役を演じています。

華山リカ(キャスト:大政絢)

聖ルチア女学園でドラマ中に登場するツンデレお嬢様・華山リカのキャストは大政絢(おおまさ あや)です。とても美しい容姿を持っていながらツンデレで扱いにくいお嬢様です。担当執事はやはりイケメンの青山(キャスト:真山明大)です。父親はさる高貴な血筋で、母はハリウッド女優という輝かしい家系に生まれたお嬢様です。

ツンデレお嬢様華山リカのキャストは大政絢で、現在人気沸騰中の女優です。品のある顔立ちに気高そうな雰囲気がドラマのツンデレお嬢様の役に合っていると好評でした。2007年に雑誌「Seventeen」の専属モデルとして活躍し、2007年「花より男子2(リターンズ)」に出演、2010年の「ヤマトナデシコ七変化♥」でドラマ初主演となりオカルトヒロイン・中原スナコ役を怪演しました。

青山(キャスト:真山明大)

ツンデレお嬢様華山リカの執事である青山のキャストは真山明大(まやま あきひろ)です。執事ランクはAランクで、フェンシングの世界Jrチャンピオンでもあるハイスペックイケメン執事です。主人であるリカに禁断の恋をしています。青山のキャストである真山明大は、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストの審査員特別賞を受賞したイケメン俳優です。

真山明大は2006年にドラマ「レガッタ〜君といた永遠〜」でデビューし、2008年に「ごくせん 第3シリーズ」、2010年「インディゴの夜」などに出演しています。現在はあまりドラマには出演していないようですが、2016年の「仮面ライダーゴースト」、2018年テレビ番組「フォーカード」で声優として出演しているようです。

麻々原みるく(キャスト:吉田里琴)

聖ルチア女学園の最年少の天才児・麻々原みるくのキャストは吉田里琴(よしだりこ)です。麻々原みるくは、ドラマでは超天才児の役です。その頭脳を生かして取得した特許で荒稼ぎし、すでに多くの財産を所有しています。優秀な研究者である母を持ち、父親の存在は不明という複雑な事情を抱えています。執事は大門(キャスト:鈴木亮平)で、ドラマ中では大門に常に抱えられて歩くみるくお嬢様という構図が萌えだと話題になりました。

吉田里琴は3歳で芸能界に入り、5歳でコカ・コーラのCMにデビューし、子役として活躍していました。「山田太郎ものがたり」「ハガネの女」など、多数のドラマに子役として出演しました。吉田里琴は2016年に学業のため芸能界を引退し、女子高生として過ごしていましたが、研音のスカウトマンが吉田里琴と知らずにスカウトしたそうです。2017年から吉川愛(よしかわあい)という芸名に改め、芸能界復帰しています。

現在の吉川愛としてはドラマ「愛してたって、秘密はある。」で再デビューして以来、2018年は映画「虹色デイズ」のヒロインにも抜擢されています。ネットでは、子役だった可愛い頃から現在の美しい成長を称賛する投稿が多数見られます。

大門(キャスト:鈴木亮平)

聖ルチア女学園最年少のお嬢様・麻々原みるくの執事・大門のキャストは、2018年大河ドラマ主演俳優の鈴木亮平です。ドラマで演じている大門は、元々は自衛隊隊員という経歴をもつ執事です。屈強な体でみるくをいつも抱きかかえています。複雑な生い立ちをもつみるくを、コードネームでなく初めて名前で呼んだのが大門だったため、みるくからは兄のように慕われています。

ボディーガードのような大門のキャストは鈴木亮平です。2014年NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」で主人公の夫の役を演じ、2015年少女漫画原作の映画「俺物語!!」では主演を務め、屈強な剛田猛男役を怪演しました。2016年にアニメ映画「ルドルフとイッパイアッテナ」で声優に初挑戦し、2018年には大河ドラマ「西郷どん」で主人公の西郷隆盛に抜擢されました。「西郷どん」は鈴木亮平の自身初の大河ドラマ出演作であり、初主演作でもあります。

ドラマオリジナルキャラクター 天羽凛(キャスト:忽那汐里)

聖ルチア女学園の月ランクに所属するメイの同級生・天羽凛のキャストは忽那汐里(くつな しおり)です。伝統ある大寺院のお嬢様ですが、オカルトが大好きなのに霊感ゼロです。自らに霊感がないため、霊感の強い四谷を執事にしています。明るい性格で、天然も入っているのでまわりを無意識に振り回します。天羽凛は原作には登場せず、ドラマのオリジナルキャラクターとして登場します。

天羽凛のキャスト、忽那汐里は、オーストラリア出身の日系オーストラリア人3世の女優です。2006年に全日本国民的美少女コンテストで審査員特別賞に輝き、2007年に「3年B組金八先生」で帰国子女の役でデビューします。大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」や、「家政婦のミタ」「家族ゲーム」などのドラマに出演しています。

忽那汐里はドラマの他、映画ではライトノベルズの実写映画化作品「半分の月がのぼる空」や漫画原作の映画「BECK」、「つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語」に出演しています。

ドラマオリジナルキャラクター 竹ノ宮奈央(キャスト:小嶋陽菜)

電化製品会社の社長の娘である竹ノ宮奈央のキャストは元AKB48の小嶋陽菜(こじま はるな)です。竹ノ宮奈央の役は原作漫画では登場せず、ドラマのオリジナルキャラクターという扱いになっています。竹ノ宮奈央の仕えるイケメン執事は「乃木坂」(キャスト:君沢ユウキ)です。

竹ノ宮奈央のキャスト・小嶋陽菜は「MAQUIA」の専属モデルであり、元AKB48のアイドルです。2007年のドラマ「山田太郎ものがたり」で初出演し、同年公開の映画「伝染歌」で、映画初出演を果たしました。昭和生まれのAKB48グループメンバーの最後のメンバーとして、2017年に「KOJIMA FINAL COUNTDOWN 3rd 小嶋陽菜 卒業公演」でAKBを卒業しました。現在は映画・CMなどで活躍中です。

夏目 不二子(キャスト:中別府葵)

聖ルチア女学園のメイの同級生・夏目不二子のキャストは中別府葵(なかべっぷ あおい)です。ドラマ中では、リカや凛と仲が良く、いつも一緒に行動しています。ドラマの中では大人びたキャラクターで、執事の根津とつねにイチャイチャしながらも、実は大人の関係ではなく、プラトニックをキープしています。中別府葵は明治学院大学卒の才媛で、多数の映画・ドラマに出演し、2018年現在は「やれたかも委員会」に出演しました。

根津(キャスト:姜暢雄)

夏目不二子といけない関係に見える大人の色気ムンムンなイケメン執事は姜暢雄(きょう のぶお)が演じています。2002年「忍風戦隊ハリケンジャー」の霞一鍬としてデビューし、ドラマ「TRICK」シリーズ、朝の連続テレビ小説「わかば」、2009年「ライアーゲーム シーズン2」、2017年「嘘の戦争」など多数のドラマに出演しています。現在は2018年公開の「仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判」に出演しています。

メイちゃんの執事のドラマあらすじをネタバレ!

ドラマ「メイちゃんの執事」は、四国の田舎でうどん屋の娘として生きてきたメイが、両親の死をきっかけに、実は自分が大富豪「本郷家」の孫娘であり、唯一の跡継ぎであることを知ります。何者かにうどん屋を爆破され、自分の身が狙われており、周囲にも危険が及ぶと本郷家の執事・柴田理人に諭され、メイは聖ルチア女学園に入学することになります。

聖ルチア女学園はイケメン執事とお嬢様がセットになって動く、スーパーお嬢様学校でした。太陽・月・陰のランクに分けられ、ヒエラルキーが存在しています。そのトップに輝くのが本郷詩織です。聖ルチア女学園の陰寮で理人と暮らすメイは、意地悪なクラスメートのお嬢様たちに最初は拒絶され、事件をきっかけに仲良くなっていき、競いながらも周りに受け入れられていきます。

生粋の庶民であったメイは真のお嬢様になるべく修行を積んで、執事として尽くす理人に心を傾けていきます。そして、理人にライバル心を燃やす弟の剣人も、危なっかしいながらも執事として成長し、メイに想いを告げ、メイと理人・剣人の三角関係に発展していきます。

メイちゃんの執事のドラマ最終回をネタバレ!

もともとは自分の執事であった理人を、メイに奪われた詩織は、理人を奪い返します。理人を失ったメイは理人を賭けての決闘(デュエロ)を詩織に申し込みます。詩織を盲目的に忠誠を誓っていた多美が、メイの命を狙ってボウガンを放ちます。それを理人が身をもって防ぎます。決闘(デュエロ)の末に詩織は敗北し、理人はメイの執事に戻ります。

剣人は執事の修業のためフランスに留学することになります。本郷家のお嬢様としてのセレモニーの中、メイは剣人を見送るために中座し、剣人を見送ります。時は流れ、進級したメイはいまだに理人と陰寮にいます。剣人への手紙を書き終えたメイに「メイ様が、私以外の誰かを見ているのが辛いので、目をそらさないでください」とささやき、メイにキスします。

「内緒ですよ。お嬢様と執事の恋愛は禁止ですので」と優しく囁く理人に、メイは茫然として頷くしかありません。仲間たちに囲まれ、聖ルチア女学園のメイのお嬢様としての生活は続いていきます。

メイちゃんの執事のドラマ主題歌を紹介!

ドラマ「メイちゃんの執事」主題歌「My SunShine(マイ・サンシャイン)」はROCK‘A’TRENCHが歌っています。好きな女の子を太陽に見立てたラブソングは、このドラマ「メイちゃんの執事」のために書き下ろされた曲とのことです。

メイちゃんの執事のドラマを観た感想や評価とは?

最終回、理人がメイの唇を奪うシーンです。何度見てもキュンキュンしてしまうと評判のシーンです。

みるく役の吉川愛(当時の芸名・吉田里琴)の成長が素晴らしすぎるというファンの投稿です。メイちゃんの執事で、鈴木亮平に抱きかかえられていた頃の可愛さから、現在の清純派女優への著しい成長は目を見張ると評判です。

ドラマの放送は2009年でしたが、2018年の現在でも思わず見たくなるドラマという感想です。

イケメン執事が第1話からグイグイ迫ってきたドラマ「メイちゃんの執事」ですが、執事と距離感を縮めていく過程を楽しみにしていた視聴者には、少し物足りないという感想です。

メイちゃんの執事のドラマキャストまとめ!

ドラマ「メイちゃんの執事」のキャストをご紹介いたしましたが、いかがでしょうか?現在のイケメン俳優、人気女優がたくさん出演しているこの作品、10年近くたった今でも思わず振り返りたくなる名作です。

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