黒革の手帖の歴代の主演女優は?キャスト・視聴率を比較検証【米倉涼子・武井咲】

巨匠・松本清張先生原作のドラマ「黒革の手帖」の歴代主演女優や他の主要キャストを紹介!ドラマ「黒革の手帖」は1982年~2017年にわたり、5度ドラマ化された人気ドラマで米倉涼子さんや武井咲さんらが主演を務めたことで有名です。今回はドラマ「黒革の手帖」の歴代主演女優や主要キャストを一覧で紹介し、それぞれの視聴率を比較していきます。また、2017年に主演を務めた武井咲さんがミスキャストと言われる理由や、ドラマ「黒革の手帖」に関する感想や評価もみていきます。

黒革の手帖の歴代の主演女優は?キャスト・視聴率を比較検証【米倉涼子・武井咲】のイメージ

目次

  1. 黒革の手帖とは?
  2. 黒革の手帖の歴代の主演女優
  3. 黒革の手帖の歴代のキャスト
  4. 黒革の手帖の歴代の視聴率
  5. 黒革の手帖の武井咲がミスキャストといわれる理由
  6. 黒革の手帖に関する感想や評価
  7. 黒革の手帖の歴代の主演女優まとめ

黒革の手帖とは?

黒革の手帖の原作情報

「黒革の手帖」は巨匠・松本清張先生の長編小説です。1978年から「週刊新潮」で連載され、1980年6月に新潮社から単行本が出版されました。現在では新潮文庫版の他に電子書籍版でも入手することが出来ます。

黒革の手帖のドラマ作品情報

「黒革の手帖」は1982年に初めてドラマ化されて、1984年、1996年、2004年、2017年と5度のドラマ化がなされました。近年では武井咲さんが主演して話題になり、他に山本陽子さん主演の1982年版と米倉涼子さん主演の2004年版は悪女・元子の演技が多くの女性を共感させるとして評判が良かったそうです。

黒革の手帖のあらすじ

主人公の銀行員の原口元子が、横領して得た巨額のお金を元手に銀座のクラブを経営し、要人と渡り合い、成り上がっていくストーリーです。次に、登場人物をみていきます。主人公の原口元子は銀行員として横領したお金で銀座のクラブのママとなり、夜の世界を舞台に成り上がる悪女です。

安島富夫は政界のドン・長谷川の秘書を務める男で元子を救おうとしますが、そのせいで人生を狂わされた男です。その時代の「男前」の代表格とされる俳優さんが歴代の安島を演じてきました。長谷川庄司は政界のドンで、政財界に大きな影響力をもつ悪い男です。歴代の長谷川は大きな権力を持ったふてぶてしい悪人を演じられる俳優さんが演じてきました。

山田波子は元子に拾われ、夜の世界にやって来た女性ですが、のちに調子に乗りすぎて元子を裏切った女です。その時代の「セクシー」の代表格とされる女優さんが歴代の波子を演じてきました。樽林謙治は樽林クリニックの院長で元子の店に通い詰め、波子にのぼせ上がり大金をつぎ込みます。歴代の樽林役の俳優さんは知的だけどやや悪人というイメージで演技しています。

中岡市子は20年近く樽林に尽くすも、捨てられた樽林の愛人で元子の協力者になります。橋田常雄は進学予備校の理事長で、元子に騙されて所有していた料亭を手放した哀れな男です。歴代の橋田役の俳優さんは情けない男として演じています。村井享は元子が働いている銀行の次長です。

紺野澄江はもともと赤坂の料亭で仲居として働いていましたが、料亭が廃業となって困っていたところを元子に助けられ、クラブ「カルネ」のホステスになります。矢沢はクラブ「カルネ」のボーイをしている男です。

【公式】『黒革の手帖』テレビ朝日 (@kurokawaTVasahi) | Twitter

黒革の手帖の歴代の主演女優

1982年版の主演女優は山本陽子

1982年版「黒革の手帖」で元子役を演じた山本陽子さんは1942年3月17日生まれ、東京都出身の女優さんです。所属事務所は株式会社三陽企画で1964年から活動しています。代表作は「国盗り物語」「華麗なる一族」「付き馬屋おえん事件帳」シリーズ、「八つ墓村」「ひとひらの雪」「不毛地帯」「無限の住人」などです。

1984年版の主演女優は大谷直子

1984年版「黒革の手帖」で元子役を演じた大谷直子さんは1950年4月3日生まれ、東京都足立区出身の女優さんです。所属事務所はフロム・ファーストプロダクションで1968年から活動しています。代表作は「連続テレビ小説 信子とおばあちゃん」「蛇イチゴ」「松本清張シリーズ・天城越え」「ツィゴイネルワイゼン」「橋のない川」「軍師官兵衛」などです。

1996年版の主演女優は浅野ゆう子

1996年版「黒革の手帖」で元子役を演じた浅野ゆう子は1960年7月9日生まれ、兵庫県神戸市出身、女優や歌手として活躍しています。所属事務所はアベベネクスト(以前は研音)で1974年から活動しています。代表作は「氷点2001」「抱きしめたい!」「ハートに火をつけて!」「てるてる家族」「財務捜査官雨宮瑠璃子」シリーズ、「大奥」「功名が辻」「ほっとけない魔女たち」などです。

2004年版の主演女優は米倉涼子

2004年版「黒革の手帖」で元子役を演じた米倉涼子さんは1975年8月1日生まれ、神奈川県横浜市出身の女優さんです。所属事務所はオスカープロモーションで1992年から活動しています。

代表作は「交渉人〜THE NEGOTIATOR〜」「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」「リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜」「ドラマスペシャル 家政婦は見た!」「武蔵 MUSASHI」「けものみち」「わるいやつら」「不信のとき〜ウーマン・ウォーズ〜」などです。

2017年版の主演女優は武井咲

2017年版「黒革の手帖」で元子役を演じた武井咲さんは1993年12月25日生まれ、愛知県名古屋市港区出身の女優さんです。所属事務所はオスカープロモーションで、2006年から活動しています。代表作は「平清盛」「Wの悲劇」「愛と誠」「すべてがFになる」「フラジャイル」「今日、恋をはじめます」「クローバー」「せいせいするほど、愛してる」「貴族探偵」「テラフォーマーズ」「今からあなたを脅迫します」などです。

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黒革の手帖の歴代のキャスト

1982年版のキャスト

「黒革の手帖」の歴代キャストについて、山本陽子さん主演の1982年版の主なキャストのプロフィールや主な出演作品をみていきます。

安島富夫役/田村正和

1982年版「黒革の手帖」で安島富夫役を演じた田村正和さんは1943年8月1日生まれ、京都府京都市右京区出身の俳優さんです。所属事務所は新和事務所で1961年から活動しています。代表作は「眠狂四郎」シリーズ、「パパはニュースキャスター」シリーズ、「うちの子にかぎって…」シリーズ、「ニューヨーク恋物語」シリーズ、「古畑任三郎」シリーズなどです。

山田波子役/萬田久子

1982年版「黒革の手帖」で山田波子役を演じた萬田久子さんは1958年4月13日生まれ、大阪府出身の女優さんで1978年から活動しています。代表作は「なっちゃんの写真館」「京都殺人案内」「八丁堀の七人」「犬神家の一族(2006年版)」「あさが来た」などです。

村井亨役/井上孝雄

1982年版「黒革の手帖」で村井亨役を演じた井上孝雄さんは1935年3月21日生まれ、東京都出身の俳優さんで声優としても活躍し、1994年に亡くなりました。代表作は「放浪記」「三姉妹」「赤穂浪士」などです。

長谷川庄治役/小沢栄太郎

1982年版「黒革の手帖」で長谷川庄司役を演じた小沢栄太郎さんは1909年3月27日生まれ、東京都出身の俳優さんで演出家としても活躍し、1988年に亡くなりました。代表作は「新・平家物語」「白い巨塔」「元禄太平記」「雨月物語」「近松物語」「不毛地帯」「犬神家の一族 (1976年版)」「悪魔の手毬唄(1977年版)」などです。

1984年版のキャスト

「黒革の手帖」の歴代キャストについて、大谷直子さん主演の1984年版の主なキャストのプロフィールや主な出演作品をみていきます。

中岡市子役/宮下順子

1984年版「黒革の手帖」で中岡市子役を演じた宮下順子さんは1949年1月29日生まれ、東京都世田谷区出身の女優さんです。代表作は「赤穂浪士」「雲霧仁左衛門」「八重の桜」などです。

安島富夫役/潮哲也

1984年版「黒革の手帖」で安島富夫役を演じた潮哲也さんは1949年12月13日生まれ、京都府与謝郡岩滝町出身の俳優さんで声優や歌手としても1971年〜2010年まで活躍していました。代表作は「火の鳥」「悪魔の手毬唄(1977年版)」「翔ぶが如く」「龍馬伝」「水戸黄門」などです。

山田波子役/奈良富士子

1984年版「黒革の手帖」で山田波子役を演じた奈良富士子さんは1954年7月19日生まれ、大阪府大阪市出身の女優さんで歌手としても活躍しています。所属事務所はサムディで1966年から活動しています。代表作は「美人はいかが?」「草燃える」「おんな太閤記」などです。

楢林謙治役/戸浦六宏

1984年版「黒革の手帖」で樽林謙治役を演じた戸浦六宏(とうらろっこう)さんは1930年4月30日生まれ、大阪府大阪市出身の俳優さんで1993年に亡くなりました。代表作は「藪の中の黒猫」「座頭市地獄旅」「竹山ひとり旅」「沈黙SILENCE」「とべない沈黙」などです。

1996年版のキャスト

「黒革の手帖」の歴代キャストについて、浅野ゆう子さん主演の1996年版の主なキャストのプロフィールや主な出演作品をみていきます。

楢林謙治役/平幹二朗

1996年版「黒革の手帖」で樽林謙治役を演じた平幹二朗さんは1933年11月21日生まれ、広島県広島市出身の俳優さんで演出家としても活躍し、2016年に亡くなりました。代表作は「眠狂四郎」「国盗り物語」「花の生涯」「忠臣蔵」「源義経」「天城越え」「大石内蔵助 冬の決戦」「悪魔が来たりて笛を吹く」などです。

安島富夫役/美木良介

1996年版「黒革の手帖」で安島富夫役を演じた美木良介さんは1957年生まれ、兵庫県姫路市出身の俳優さんで歌手としても活躍しています。所属事務所はロングブレス(2013年〜)で1980年から活動しています。代表作は「武田信玄」「おんな風林火山」「不機嫌な果実」「嫌われ松子の一生」「ハッピーマニア」などです。

山田波子役/田中美奈子

1996年版「黒革の手帖」で山田波子役を演じた田中美奈子さんは1967年9月12日生まれ、千葉県船橋市出身の女優さんです。所属事務所はサンミュージックプロダクションで1984年から活動しています。代表作は「義経」「同窓会」「星の金貨」シリーズ、「君の瞳に恋してる」「新・牡丹と薔薇」などです。

橋田常雄役/ケーシー高峰

1996年版「黒革の手帖」で橋田常雄役を演じたケーシー高峰さんは1934年2月25日生まれ、山形県最上郡最上町出身の「医事漫談」の第一人者と言われるタレントさんです。愛称は「ドクター」で俳優さんとしても活躍していましたが、2019年4月に亡くなりました。代表作は「太閤記」「木更津キャッツアイ」「TRICK」などです。

2004年版のキャスト

「黒革の手帖」の歴代キャストについて、米倉涼子さん主演の2004年版の主なキャストのプロフィールや主な出演作品をみていきます。

山田波子役/釈由美子

2004年版「黒革の手帖」で山田波子役を演じた釈由美子さんは1978年6月12月生まれ、東京都清瀬市出身の女優さんで実業家やタレントなどとしても活躍しています。所属事務所はトミーズアーティストカンパニーで1997年から活躍しています。代表作は「ひみつの花園」「ゴジラ×メカゴジラ」「7人の女弁護士」「ほっとけない魔女たち」「相棒 -劇場版III- 巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ」などです。

紺野澄江役/吉岡美穂

2004年版「黒革の手帖」で紺野澄江役を演じた吉岡美穂さんは1980年2月3日生まれ、大阪府東大阪市出身の女優さんでタレントとしても活躍しています。所属事務所はワンエイトプロモーションで2000年から活動しています。代表作は「あした天気になあれ。」「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ」「KARAOKE-人生紙一重-」「太陽の傷」「あなたを忘れない」などです。

矢沢役/萩野崇

2004年版「黒革の手帖」で矢沢役を演じた萩野崇さんは1973年5月27日生まれ、東京都出身の俳優さんで声優としても活躍しています。所属事務所は以前は長良プロダクションでしたが、2018年からはフリーとなりました。活動開始は1991年です。代表作は「超光戦士シャンゼリオン」「仮面ライダー龍騎」「HUNTER×HUNTER G・I Final(OVA)」「忠臣蔵〜その男、大石内蔵助」「愛は正義」「夜王」などです。

安島富夫役/仲村トオル

2004年版「黒革の手帖」で安島富夫役を演じた仲村トオルさんは1965年9月5日生まれ、東京都大田区出身の俳優さんでタレントとしても活躍しています。所属事務所はKITTOで1985年から活動しています。代表作は「あぶない刑事」シリーズ、「チーム・バチスタ」シリーズ、「29歳のクリスマス」「家売るオンナ」シリーズ、「ビー・バップ・ハイスクール」「ラストチャンス 再生請負人」などです。

長谷川庄司役/津川雅彦

2004年版「黒革の手帖」で長谷川庄司役を演じた津川雅彦さんは1941年1月2日生まれ、京都府京都市中京区出身の廃油さんで映画監督や評論家、芸能プロモーターとして活躍し、2018年に亡くなりました。所属事務所は芸能事務所グランパパプロダクションで、そこの代表取締役を務めていました。

代表作は「必殺橋掛人」「マルサの女」「独眼竜正宗」「八大将軍吉宗」「葵 徳川三代」「相棒」シリーズ、「サラリーマン金太郎」シリーズ「離婚弁護士」シリーズなどです。

2017年版のキャスト

「黒革の手帖」の歴代キャストについて、武井咲さん主演の2007年版の主なキャストのプロフィールや主な出演作品をみていきます。

安島富夫役/江口洋介

2017年版「黒革の手帖」で安島富夫役を演じた江口洋介は1967年12月31日生まれ、東京都豊島区出身の俳優さんです。所属事務所はパパドゥで1986年から活動しています。

代表作は「ひとつ屋根の下」シリーズ、「101回目のプロポーズ」「愛という名のもとに」「救命病棟24時」シリーズ、「白い巨塔(2003年版)」「天空の蜂」「るろうに剣心」シリーズ、「BG〜身辺警護人〜」「コンフィデンスマンJP -ロマンス編-」などです。

山田波子役/仲里依紗

2017年版「黒革の手帖」で山田波子役を演じた仲里依紗さんは1989年10月18日生まれ、長崎県東彼杵郡東彼杵町出身の女優さんです。所属事務所はアミューズで2002年から活動しています。代表作は「ヤンキー君とメガネちゃん」「時をかける少女(2010年版)」「モテキ」「きょうは会社休みます。」「あなたのことはそれほど」「土竜の唄」「ホリデイラブ」などです。

橋田常雄役/高嶋政伸

2017年版「黒革の手帖」で橋田常雄役を演じた高嶋政伸さんは1966年10月27日生まれ、東京都出身の俳優さんです。所属事務所は東宝芸能で1988年から活動しています。代表作は「天皇の料理番(1993年版)」「こちら本池上署」シリーズ、「DOCTORS〜最強の名医〜」シリーズ、「HOTEL」シリーズ、「都会の森」「臨場」シリーズ、「真田丸」「ラプラスの魔女」などです。

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黒革の手帖の歴代の視聴率

1982年版の視聴率

山本陽子さん主演の1982年版「黒革の手帖」は「松本清張黒革の手帖」として、全6話がテレビ朝日系列の「月曜劇場」枠で放送されました。山本陽子さんは放送当時39歳で、平均視聴率は18.6%、最高視聴率は17.4%でした。

1984年版の視聴率

大谷直子さん主演の1984年版「黒革の手帖」は全37話の昼ドラとして、TBS系列の「花王 愛の劇場」枠で放送されました。大谷直子さんは当時33歳で、視聴率はネット上で検索しても見つかりませんでした。しかし、高視聴率であったと言われています。

1996年版の視聴率

浅野ゆう子さん主演の1996年版「黒革の手帖」は「松本清張特別企画・黒革の手帖」というタイトルで、テレビ朝日系列の「土曜ワイド劇場枠」にて2時間のスペシャルドラマとして放送されました。浅野ゆう子さんは当時36歳で、平均視聴率は18.1%、最高視聴率などはネット上で見当たりませんでした。

2004年版の視聴率

米倉涼子さん主演の2004年版「黒革の手帖」は全7話の「テレビ朝日開局45周年企画」として「木曜ドラマ」枠として放送されました。米倉涼子さんは当時29歳、平均視聴率は17.7%、最高視聴率は15.7%です。第22回ATP賞の最優秀賞を受賞し、大ヒットドラマです。

2017年版の視聴率

武井咲さん主演の2017年ドラマ「黒革の手帖」は松本清張の没後25年の年に、テレビ朝日系列の「木曜ドラマ」枠で全8話が放送されました。武井咲さんは当時23歳で歴代最年少の元子でした。また、武井咲さんは前回元子を演じた米倉涼子と同じ事務所の後輩に当たり、平均視聴率は11.4%、最高視聴率は13.0%でした。

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黒革の手帖の武井咲がミスキャストといわれる理由

理由①年齢が若い

「黒革の手帖」の武井咲さんがミスキャストと言われる理由1つ目は「年齢が若いこと」です。放送当時、武井咲さんは23歳でした。一方で歴代主演女優さんたちは、山本陽子さんが39歳、大谷直子さんが33歳、浅野ゆう子さんが36歳、米倉涼子さんが29歳でした。

劇中の元子の設定は25歳なので武井咲さんが23歳でも、言うわれるほど年齢差はありませんでしたが、歴代の女優さんたちが大人っぽかったため、最年少の武井咲さんがかなり若い元子に感じられたと言われています。

理由②迫力が足りない?

「黒革の手帖」の武井咲さんがミスキャストと言われる理由2つ目は「迫力が足りないこと」です。やや辛口となりますが、年齢に関係なく武井咲さんの演技には迫力がないと言う声も挙がっています。「黒革の手帖」のファンは米倉涼子さん並の迫力を元子役に求めていたようです。

理由③イメージが合わない?

「黒革の手帖」の武井咲さんがミスキャストと言われる理由3つ目は「イメージに合わないこと」です。武井咲さんは銀座のママとして夜の世界で暗躍する元子のイメージに合わず、ホステスと言うよりもキャバ嬢のようだという辛口な感想もネット上で聞かれます。

武井咲さんがミスキャストだと言われる理由について年齢の若さも関係し「迫力が足らない」や「イメージが合わない」など批判も多く寄せられていますが、もちろん好評なコメントもあります。武井咲さんの元子について「意外に悪女がハマっている」や「かっこいい」「圧倒的に綺麗」など、演技力を評価する声も多く挙がっているようです。

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黒革の手帖に関する感想や評価

こちらは武井咲さん主演の「黒革の手帖」に関する感想です。武井咲さんの元子が綺麗で凛としていてかっこいいと絶賛されています。

こちらも武井咲さん主演の「黒革の手帖」に関する感想です。武井咲さん演じる元子の一つ一つの仕草や所作に妖艶さと気品を感じると絶賛しており、時折見せるあどけなくも小悪魔のようないたずらっっぽい表情が最高だと言う感想です。

こちらも武井咲さん主演の「黒革の手帖」に関する感想です。武井咲さん演じる元子の凛々しく品のある所作や危うい表情、初々しい美しさなど、武井咲さんの演技が高く評価されています。

こちらは米倉涼子さん主演の「黒革の手帖」に関する感想です。米倉涼子さんの元子の方が、武井咲さんよりも断然リアルに銀座のママを演じられていたと感じたそうです。

こちらも米倉涼子さん主演「黒革の手帖」に関する感想です。米倉涼子さん版の「黒革の手帖」のファンらしく、落ちても這い上がってくるかっこいい銀座のママは、米倉涼子さんが最も似合うと評価しています。

黒革の手帖の歴代の主演女優まとめ

いかがでしたか?ドラマ「黒革の手帖」の歴代主演女優やその他の主要キャストについてみてきました。また、2017年にドラマ「黒革の手帖」で主演を務めた武井咲さんがミスキャストと言われる理由についてみてきました。武井咲さんは歴代の主演女優さん達と比べて若く「イメージと合わない」「迫力が足りない」などと言われる一方で、「かっこいい」「圧倒的に綺麗」「意外と悪女がハマっている」など好評の声もありました。

賛否両論ありますが武井咲さん主演版を始め、米倉涼子さん主演版ほか歴代のドラマ「黒革の手帖」をぜひお楽しみください!

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