【オール・ユー・ニード・イズ・キル】映画のラストを解説!最後のシーンの意味は?

トム・クルーズ主演の映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のラストの謎を解説します!エイリアンによる地球侵略が進む近未来を舞台に、主人公の元少佐がタイムループ能力を駆使してエイリアンに勝利するまでを描く「オール・ユー・ニード・イズ・キル」。そのラスト・結末のシーンでは、時間ループの謎に疑問をぬぐえない視聴者も多いと言います。そこでこの記事では、ラストや最後のシーンなどの謎を考察、皆さんの疑問にお応えするとともに、併せて視聴者の感想なども紹介していきます。

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目次

  1. オール・ユー・ニード・イズ・キルとは?
  2. オール・ユー・ニード・イズ・キルの映画のラスト・結末や最後のシーンを解説
  3. オール・ユー・ニード・イズ・キルのあらすじネタバレ
  4. オール・ユー・ニード・イズ・キルのその他の謎をネタバレ考察
  5. オール・ユー・ニード・イズ・キルのキャスト一覧
  6. オール・ユー・ニード・イズ・キルの原作は?続編はある?
  7. オール・ユー・ニード・イズ・キルに関する感想や評価
  8. オール・ユー・ニード・イズ・キルのラストまとめ

オール・ユー・ニード・イズ・キルとは?

オール・ユー・ニード・イズ・キルの映画の概要

「オール・ユー・ニード・イズ・キル」(原題:EdgeofTomorrow)とは、2014年に公開されたトム・クルーズ主演のアメリカ・SFアクション映画です。日本人作家のライトノベル「AllYouNeedIsKill」をベースに脚本家のダンテ・W・ハーパーらが脚色、『ボーン・アイデンティティー』などで知られるダグ・リーマン監督がメガホンを取りました。ちなみに日本語のタイトルは原作のライトノベルから採られています。

映画の舞台となっているのは、ギタイと呼ばれるエイリアンによる地球侵略が進む近未来。ギタイが引き起こしている時間のループに気付いた主人公が、そのしくみを利用して敵の攻略法を見つけ勝利するまでを描いていきます。

オール・ユー・ニード・イズ・キルの監督

次に、オール・ユー・ニード・イズ・キルの監督は、1965年7月24日アメリカ合衆国ニューヨーク州出身のダグ・ライマンです。

彼の名前を一躍有名にしたのは、2002年公開のマット・デイモン主演の映画「ボーン・アイデンティティー」。この作品の大ヒットにより、続編の「ボーン・スプレマシー」や「ボーン・アルティメイタム」でも製作総指揮として腕を振るうことになります。

その他の主なライマン監督作品としては、2005年のブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリー共演の「Mr.&Mrs.スミス」、2008年公開の「ジャンパー」、2017年のトム・クルーズ主演による伝記的犯罪映画「バリー・シール/アメリカをはめた男」などがあります。

オール・ユー・ニード・イズ・キルの用語を解説

用語①ギタイ

オール・ユー・ニード・イズ・キルは、近未来を舞台にしたSF映画です。中には聞きなれない言葉がいくつか出てきますので、次に用語を解説していきます。

最初は物語の随所に出てくるギタイの解説ですが、その正体は異星人・エイリアンです。ただし、ギタイ単独で生きているわけではなく、後述する「オメガ」の一部として活動します。とても強いパワーを持つギタイですがタイムリープなどの能力はなく、母体のオメガが死ぬと機能停止に陥ります。ギタイはオメガの単なる手足に過ぎません。

用語②アルファ

続く用語解説は、オメガの懐刀として働くアルファです。アルファとは、618万体に1体の割合で発生するギタイの上位に位置する生命体で、攻撃を受けた場合、反射的にタイムループすることができます。それは、アルファが損傷を受けるとオメガにとって危機的状況になるからです。

用語③オメガ

用語解説の最後は、ギタイやアルファの母体にしてラスボスのオメガです。まず、ここまでのことをまとめると以下のようになります。人間の体で考えるとギタイは爪や髪の毛で、攻撃を受けて消滅しても母体に致命的な影響はありません。トカゲで言うところの尻尾です。

ところが、その上位に位置するアルファは、人間で例えるなら目や耳になります。攻撃で破壊されると母体にとっても危険なので無条件反射的にタイムループして退避します。

そこでラスボスのオメガですが、人間で例えるなら脳に当たります。生命体の中心であるオメガを守るためにすべてのギタイやアルファが存在します。そして、オメガは生命体の危機となる重要な器官(アルファ)が損傷を受けると自身をタイムループさせるのです。

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オール・ユー・ニード・イズ・キルの映画のラスト・結末や最後のシーンを解説

解説①オメガの血でタイムリープ能力を入手できた理由

ここからは、本題であるオール・ユー・ニード・イズ・キルの映画のラスト・結末や最後のシーンを解説していきます。最初は、主人公ケイジがオメガの血を浴びてタイムリープ能力を入手できた理由について解説します。

タイムループの能力は血液中に存在しています。それゆえ、オメガの血を浴びた者はタイムリープ能力を引き継ぎます。オール・ユー・ニード・イズ・キルの映画のラストでオメガの血を浴びた主人公ウィリアム・ケイジも、その原理によりタイムループの能力を譲渡されたのです。

映画のラスト・結末でタイムループの能力を得た時、ケイジは瀕死の状態でした。生命の危機を感じる損傷を受けた時に自らをタイムループさせる能力を得たケイジは、反射的に過去に戻っていました。ここからは多少複雑になりますが、タイムループの能力はあくまでもオメガ固有の能力です。オメガの能力を受け継いだ者が即死してしまうとタイムループは発動しなくなります。

オメガが生きている間は、ケイジの死をアルファの死と勘違いしたオメガが好都合にもタイムループしてくれていました。しかし、オメガが死亡してタイムループ能力だけがケイジに移譲されたので、それ以降はケイジが即死した場合にはタイムループで元に戻ることは出来なくなります。しかし、逆に言えば即死さえしなければケイジは何度でもやり直すことが可能なのです。

解説②ケイジが戻った時間

続いて、ケイジが戻った時間に関する謎を解説します。ラストシーンでケイジがタイムループして過去に戻り、乗っていたヘリから降りるとギタイが既に消滅していたことが報じられます。ケイジが戻った瞬間にギタイが消滅するなら整合が取れるのですが、すでに消滅していたという結末の時間のズレが気になった方も多いのではないでしょうか?

この結末の謎を解明するカギは、ケイジがヘリの中で目覚めたという事実に目を向けることです。実際にケイジがタイムループして戻った時間にギタイが消滅したとしても、ヘリの中で眠っていたケイジは気付きません。

つまり、ケイジが目覚めた時は、ギタイが全滅してからある程度時間が経過していたのです。このように考察すれば、オール・ユー・ニード・イズ・キルの結末での、ギタイが消滅した時間とケイジが過去に戻った(事を自覚した)時間とのズレは何ら矛盾なく理解することができるでしょう。

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オール・ユー・ニード・イズ・キルのあらすじネタバレ

これから、オール・ユー・ニード・イズ・キルのあらすじを解説していきます。ネタバレ解説がありますので、未視聴の方はご注意ください。

あらすじネタバレ①ギタイの侵略

ドイツ北部の港湾都市ハンブルクにある日巨大な隕石が落下します。それはただの隕石ではなく、擬態する能力を持つエイリアン、通称ギタイでした。ギタイはハンブルクを足掛かりにヨーロッパ全域に侵攻し殺戮を繰り広げていきます。やがて全世界に魔の手を伸ばし、全人類の脅威となるのは火を見るよりも明らかでした。

そこでギタイの侵攻を食い止めるため、人類の英知を結集した「統合防衛軍」が組織されます。機動スーツなど最新鋭の装備を投入し、ギタイ殲滅に向け万全の体制を敷いていきました。当初は劣勢に立たされていた統合防衛軍でしたが、「ヴェルダンの女神」の異名を持つ女性軍人リタ・ヴラタスキらの活躍によりギタイを次第に追い込んでいきました。

ロンドンに置かれた統合防衛軍本部に、米軍の報道官・ウィリアム・ケイジ少佐が到着します。ケイジは、ギタイ殲滅作戦を指揮するブリガム将軍からフランス前線での取材活動を命じられます。しかし、戦場での殺し合いが嫌で報道官の道を選んだケイジは、言い訳を弄して命令から逃れようとします。怒った将軍は、ケイジを少佐から二等兵へと降格させた上で、戦闘の最前線ヒースロー基地に送り込みました。

J分隊に配属されたケイジは、武器の使い方も教わらないまま前線に駆り出されていきます。ギタイの戦力は想像を絶するもので、ヴェルダンの女神・リタをはじめ英雄たちが次々に命を落としていきます。武器もろくに使えず足手まといになっていたケイジでしたが、最後は意を決して自爆用地雷を使ってギタイと相打ちになり死亡します。

あらすじネタバレ②死亡した筈のケイジ

死亡したはずのケイジは、ヒースロー基地に到着した昨日の時点に戻って目を覚まします。そして昨日と同じように戦場に送り込まれ、今度は負傷したリタを助けようとして命を落とします。ケイジはその後何度も、死んではまた生きていた過去に戻るといった不思議な現象を繰り返します。さらに何度か同じことを繰り返した後、リタから私に会いに来てと言われていたことを思い出し彼女に会いに出かけます。

ケイジがこれまでの経緯を話すと、リタは科学者のカーター博士を紹介してくれました。博士から謎の多いギタイについてレクチャーを受けるケイジ。博士によると、アルファが損傷を受け倒された場合、オメガがアルファが損傷を受ける前まで時間を戻すということでした。

また、最初の対戦でケイジがアルファの血を浴びたことで、オメガのタイムループ能力を手に入れたとのことでした。リタとカーター博士は、ケイジをギタイ殲滅のカギを握る重要人物と考察し、彼に猛特訓を開始します。

あらすじネタバレ③オメガの居場所を突き止めたケイジ

リタの指導の下、過酷な訓練に身を投じるケイジ。何度も死とタイムループによる復活を繰り返しながら、戦士としての能力を高めていきます。やがてオメガの幻覚を見るようになったケイジは、オメガの居場所を特定。ケイジとリタは、その場所であるドイツ山奥のダムに向かいました。

しかし、そこにはギタイとアルファがいるだけで、肝心のオメガの姿はありません。落胆するケイジでしたが、カーター博士に報告すると、彼はギタイの放つ幻覚に頼らずともオメガの居場所を探知する装置の試作に成功したと告げました。

あらすじネタバレ④ギタイとの戦いに勝利した人類

あらすじ解説もラスト・結末へと向かっていきます。ケイジとリタは苦労してブリガム将軍から追跡装置を奪還します。早速装置を起動すると、オメガはパリ・ルーブル美術館の正面にあるガラスのピラミッドの地下に身を隠していることが判明。しかし、目的地に向かう途中、統合防衛軍の攻撃で負傷したケイジは、軍の病院で輸血を受けタイムループの能力を失ってしまいました。

タイムループ能力を失ったため、失敗の許されないケイジとリタ。J分隊を味方につけてルーブル美術館に乗り込み、やっとのことでオメガのいる地下へとたどり着きました。その後、リタは囮となってアルファの攻撃を受けて死亡。リタのおかげでオメガへ接近できたケイジは、手榴弾を爆発させ自らの命と引き換えにオメガ破壊に成功します。オメガが消滅するとすべてのギタイは活動を停止しました。

ここからオール・ユー・ニード・イズ・キルのラスト・結末となります。ケイジは死の瞬間にオメガの青い血を浴びていたのです。タイムループ能力を取り戻したケイジは、ヒースロー基地に向かうヘリの中で目覚めました。その世界ではオメガの破壊によりギタイは全滅、人類は勝利を収めていたのです。

ラスト・結末で、ケイジはJ分隊で訓練中のリタを訪ねます。ケイジに関する記憶のないリタは、「私に何か用?」と不審そうな表情を浮かべケイジは苦笑します。こうしてハッピーエンドで幕を閉じる、オール・ユー・ニード・イズ・キルのラスト・結末でした。

オール・ユー・ニード・イズ・キルのその他の謎をネタバレ考察

考察①ギタイの正体

ここからは、SF映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のその他の謎をまとめてネタバレ考察していきます。

最初はギタイの正体に関する考察からです。ギタイとは、地球外生命体いわゆるエイリアンで、侵略のためだけに進化を遂げた生命体です。髭のようなものを使って人間に襲いかかります。

ただしギタイは単なる捨て駒に過ぎず、親玉のオメガが死ぬと機能停止に陥ります。ギタイ自体は戦闘兵器で言うとドローンのような存在です。

考察②ドイツの幻覚

続いては、ケイジが見たドイツの幻覚についての考察です。ケイジは、タイムループ能力を奪った人間を見つけるためにギタイが見せる幻覚を逆手に取り、オメガの居場所をドイツのダムと特定します。しかし、あらすじの項で説明したように、ダムに到着するとそこにいたのはオメガではなくアルファでした。

オメガは幻覚を見せてケイジをおびき寄せ、彼の血液に混入したタイムループ能力を奪還しようとしたのです。

考察③リタが超人的に強い理由

本作の謎のネタバレ考察、最後はヒロイン・リタ・ヴラタスキが超人的に強い理由に関する考察です。実は、リタもケイジ同様、過去にアルファを倒してタイムループ能力を手に入れていました。彼女が「ヴェルダンの女神」の異名を持つことは既に説明しましたが、ヴェルダン戦でタイムループ能力を使ってギタイに圧勝したことからそう呼ばれるようになりました。

タイムループを手に入れたリタの強さを考察してみますと、死んでも生き返りまたバトルを繰り返すリタの姿は不死身の戦士に見えたのではないでしょうか?しかし、そんなリタもある戦いで重傷を負い、病院で輸血を受けたことからタイムループの能力は失われてしまいました。

オール・ユー・ニード・イズ・キルのキャスト一覧

ウィリアム・ケイジ役/トム・クルーズ

ここからは、映画オール・ユー・ニード・イズ・キルの主要キャストを一覧で紹介します。主人公ウィリアム・ケイジを演じたのは、1962年7月3日生まれのアメリカの俳優トム・クルーズです。

トム・クルーズは、1983年の映画「卒業白書」での清新な演技で注目を集め、1986年映画「トップガン」の世界的な大ヒットによりハリウッド映画界のトップスターの座を射止めました。ゴールデングローブ賞を3回、アカデミー賞に3回ノミネートされるなどアメリカ映画界を代表する俳優の1人です。

リタ・ヴラタスキ役/エミリー・ブラント

本作オール・ユー・ニード・イズ・キルのヒロイン、リタ・ヴラタスキを演じたのは、1983年2月23日生まれのイギリスの女優エミリー・ブラントです。

イギリスで活躍していたエミリーがアメリカ・ハリウッドに進出したのは、2009年公開の映画「プラダを着た悪魔」。主役のメリル・ストリープのアシスタント役を演じ、ゴールデングローブ賞助演女優賞などにノミネートされ注目を集めます。

その他、2009年の「ヴィクトリア女王世紀の愛」では主人公ヴィクトリア女王を演じてゴールデングローブ賞助演女優賞や英国アカデミー賞助演女優賞にノミネートされました。最近では、2018年の「メリー・ポピンズリターンズ」で主役を演じ、ゴールデングローブ賞などで主演女優賞にノミネートされています。

ファレウ曹長役/ビル・パクストン

ケイジの配属先の上官・ファレウ曹長は、1955年5月17日に生まれ2017年2月25日にこの世を去ったアメリカの俳優・映画監督のビル・パクストンが演じています。

当初は美術監督などスタッフとして映画に関わっていたビルでしたが、映画監督ジョナサン・デミの勧めで演技を学び、1983年映画「影の私刑(リンチ)」で俳優デビューを飾ります。その後、1986年の「エイリアン2」ハドソン役で注目され、1995年の「アポロ13号」では、主役のトム・ハンクスとともに宇宙飛行士役を演じました。

ブリガム将軍役/ブレンダン・グリーソン

ギタイ殲滅作戦を指揮するブリガム将軍を演じたのは、アイルランド・ダブリン出身(1955年3月29日生まれ)の俳優ブレンダン・グリーソンです。

小学校の教師から俳優に転身したグリーソン。1990年35歳の時に映画「ザ・フィールド」で映画デビューを飾ります。代表作は、「ハリー・ポッター」シリーズのマッドアイ・ムーディ役や「ミッション:インポッシブル2」のジョン・C・マックロイ役などになります

カーター博士役/ノア・テイラー

リタの協力者、カーター博士を演じたのは、1969年9月4日生まれのオーストラリアの俳優ノア・テイラーです。

1996年のオーストラリア映画「シャイン」に出演し注目を集め、その後ハリウッドに進出し2001年の「トゥームレイダー」や2005年の「チャーリーとチョコレート工場」に出演。本作主演のトム・クルーズとは、2001年の「バニラ・スカイ」でも共演しています。

オール・ユー・ニード・イズ・キルの原作は?続編はある?

オール・ユー・ニード・イズ・キルの原作

映画オール・ユー・ニード・イズ・キルの原作は、日本の小説家・桜坂洋が2004年に上梓したライトノベル作品「All You Need Is Kill」です。2009年に英訳版がアメリカで出版されるのですが、出版前の原稿を偶然目にしたプロデューサーにより映画化の企画が立ち上がりました。

日本のライトノベルがハリウッド大作映画の原作となるのは初の快挙であり、それは映画オール・ユー・ニード・イズ・キル日本公開時のキャッチコピー「日本原作、トム・クルーズ主演」にも表れています。

オール・ユー・ニード・イズ・キルの映画の続編はある?

日本の小説が原作となったオール・ユー・ニード・イズ・キルですが、映画の原作はあるのでしょうか?

実は、アメリカの映画情報誌Deadlineによると、すでに続編の脚本は完成しており、ダグ・リーマン監督やトム・クルーズ、エミリー・ブラントの出演も決まっているとのことです。

ただし、主演のトム・クルーズが「ミッションインポッシブル」第2部の撮影に入ったことやエミリー・ブラントが「BallandChain」の撮影が控えていることから考察すると、オール・ユー・ニード・イズ・キルの続編制作はまだまだ先のことになりそうです。

オール・ユー・ニード・イズ・キルに関する感想や評価

感想・評価①映画版の結末が好き!

ここまでオール・ユー・ニード・イズ・キルの映画のラスト・結末を中心に解説してきましたが、最後にオール・ユー・ニード・イズ・キルに関する感想や評価をTwitterより紹介します。

最初に紹介するオール・ユー・ニード・イズ・キルに関する感想・評価は、死に戻り系のタイムループ作品はまだまだ斬新だと言うツイートからです。原作ノベルも読んだそうですが、映画版のハッピーエンドの結末が好きだと感想を述べていました。

感想・評価②面白いのに知名度低い!

続いて紹介するオール・ユー・ニード・イズ・キルに関する感想・評価は、日本のラノベ作品がハリウッド映画化した数少ない成功例として本作を挙げるツイートからです。オール・ユー・ニード・イズ・キルは作品としても面白く、主演のトム・クルーズもかっこいいのに知名度が低いという感想を呟いていました。

感想・評価③演出家の参考になる!

次に紹介するオール・ユー・ニード・イズ・キルに関する感想・評価は、ループものの演出に関しては本作が手堅いと言うツイートからです。細かな演出がとても参考になるということで、演出家にも視聴を勧めていました。

感想・評価④ワクワク・ドキドキする!

最後に紹介するオール・ユー・ニード・イズ・キルに関する感想・評価は、トップガンなどトム・クルーズ主演作品はワクワクするものばかりという感想を述べたツイートからです。オール・ユー・ニード・イズ・キルにもドキドキ・ハラハラするけど面白かったという感想を持ったようで、フォロワーに本作鑑賞を推薦していました。

オール・ユー・ニード・イズ・キルのラストまとめ

ここまで、映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のラストや結末の意味を考察、また併せて映画を観た方の感想もお届けしてきました。いかがでしたでしょうか?

人気俳優トム・クルーズの主演と日本のライトノベルが原作なったことで話題となったオール・ユー・ニード・イズ・キルですが、ラストや結末の謎に疑問を持つ方も少なくないようです。この記事を参考にして、皆さん自身で謎を考察してみても面白いかも知れません。

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