仁義なき戦い 広島死闘篇のあらすじと感想!名言や実在したモデルも紹介

「実録ヤクザ映画」のパイオニアにして最高傑作であると言われているのが「仁義なき戦い」シリーズです。その中でも第2作として1973年に公開された「仁義なき戦い 広島死闘編」はとりわけファンの間で評価が高い作品として知られています。何故「広島死闘編」の人気が高いのでしょうか?ここでは「仁義なき戦い 広島死闘編」のあらすじと感想を紹介するとともに名言や実在したモデルも紹介していくことで作品の魅力に迫っていきます。

仁義なき戦い 広島死闘篇のあらすじと感想!名言や実在したモデルも紹介のイメージ

目次

  1. 仁義なき戦い 広島死闘編のあらすじは?実在モデルや名言・感想も紹介
  2. 仁義なき戦い 広島死闘編とは?
  3. 仁義なき戦い 広島死闘編のあらすじを解説!
  4. 仁義なき戦い 広島死闘編にはモデルがいた?
  5. 仁義なき戦い 広島死闘編の名言集
  6. 仁義なき戦い 広島死闘編の感想を紹介!
  7. 仁義なき戦い 広島死闘編を是非ご覧あれ!

仁義なき戦い 広島死闘編のあらすじは?実在モデルや名言・感想も紹介

「仁義なき戦い」シリーズは数多くあるヤクザ映画の中でも特に人気の高いシリーズとして知られています。実在したヤクザ美能幸三の獄中手記に作家飯干晃一が筆を加えた同名ノンフィクション小説が原作となっていることはあまりにも有名です。1973年に第1作「仁義なき戦い」が公開されると大ヒットを記録し、オリジナル5部作・深作新シリーズ・他監督作品を入れて現在まで実に11作公開されました。

「仁義なき戦い」シリーズでとりわけファンの間で評価が高いのがシリーズ第2作目「仁義なき戦い 広島死闘編」です。実はこの「広島死闘編」はシリーズの中でも外伝的位置付けの作品であることがよく知られています。それなのに高い人気を誇っているのです。ここでは「仁義なき戦い 広島死闘編」のあらすじと感想・名言を紹介するとともにモデルになった人物を紹介することで物語の魅力に迫っていきます。

仁義なき戦い 広島死闘編とは?

「仁義なき戦い 広島死闘編」は先にも述べましたが、シリーズ第2作目で外伝的な位置付けの作品です。「仁義なき戦い」シリーズは菅原文太演じる広能昌三(美能幸三がモデル)を主人公にし、終戦直後の広島県を舞台に行われた血で血を洗うヤクザ同士の抗争を描いたものがストーリーの骨子です。深作欣二監督が描いたヤクザの世界はそれまで主流だった仁侠映画とは一線を画したリアリティ溢れるものでした。

深作欣二監督が行った手ブレも辞さない荒々しい撮影方法がリアリズムに拍車をかけ大評判を呼びました。ところがシリーズ2作目を制作する段階でまだ飯干晃一の原作が映画に十分な分量でなかったことを受け、脚本家の笠原和夫が美能とは別に実在した若いヤクザ山上光治と村上正明をモデルにして外伝的なストーリーを作り、2作目の公開に間に合わせたというエピソードが残っています。

当初は山上浩治がモデルの山中正治を千葉真一が、村上正明をモデルにした大友勝利を北大路欣也が演じる予定でした。しかし、どぎつ過ぎる大友を演じることに北大路が難色を示し、千葉と役を入れ替えたというのはあまりにも有名なエピソードです。配役を替えた結果、千葉演じる大友のインパクトと北大路演じる山中の純情過ぎる激情の演技が素晴らしかったとの感想を持つ人が多く、名作たり得たという感想が多いです。

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仁義なき戦い 広島死闘編のあらすじを解説!

ここでは「仁義なき戦い 広島死闘編」のあらすじを紹介していきます。シリーズ最高傑作であるとの感想を持つファンが多数いる広島死闘編とはどのようなストーリーなのでしょうか?あらすじ解説をご覧になってその魅力に触れてみてください。

殺人鬼と呼ばれた男

「仁義なき戦い 広島死闘編」のあらすじ紹介です。戦後間もない広島市内では博徒の村岡組とテキ屋活動を中心とした大友連合会が縄張り争いを繰り広げていました。一時小康状態となっていたある日、賭博場で傷害事件を起こして服役していた青年が出所後すぐに駅前の食堂で無銭飲食を行い、居合わせた愚連隊に袋叩きに遭いました。

愚連隊のリーダーは大友勝利(モデル村上正明)、大友連合会会長の息子です。袋叩きに遭った青年は山中正治(モデル山上光治)、後に殺人鬼と呼ばれることになるのです。「広島死闘編」はこの2人の若者を主役として展開していきます。山中は袋叩きにされた後、飲食店の女店主に介抱されます。女店主靖子は村岡組組長(モデル岡敏夫)の姪で未亡人でした。山中と靖子はお互いに惹かれていきます。

山中正治と大友勝利

「仁義なき戦い 広島死闘編」のあらすじ紹介です。無軌道でありながらも義理堅い性格の山中の評判を聞いた村岡は舎弟の高梨(モデル高橋国穂)に彼を預けました。しかし、山中は靖子と恋仲になってしまったために村岡に激怒され九州へと逃がされました。そこで彼は組に所属し鉄砲玉として名を上げ、晴れて村岡組へ復帰を果たし、若衆として盃を交わすこととなりました。

「広島死闘編」のあらすじ紹介です。一方の主人公である大友勝利は村岡組への抵抗を諦め、テキ屋稼業に甘んじている父親に反発していました。勝利の狙いは競輪場の警備を請負い日毎に力を増していく村岡組の殲滅でした。勝利は子分衆を引き連れ村岡組の事務所を次々と襲撃し、遂には村岡組長を襲撃しますがこれは失敗に終わってしまいました。勝利は手を握っていた村岡の兄弟分時森と呉に逃げ延びました。

広能昌三登場

「仁義なき戦い 広島死闘編」のあらすじ紹介です。大友連合会への直接報復は良くないと感想を持った村岡は時森を殺すことで抗争に終止符を打とうと山中を刺客として呉に送り込みました。呉ではシリーズ通しての主人公である広能昌三(モデル美能幸三)が山守組から独立して小さいながらも広能組を構えていました。山中は広能と再会します。2人は同じ刑務所に服役していたのです。 

時森は山守組長を頼りにしていました。時森を守ることで広島ヤクザに顔を立てたい彼は今はもう無関係の広能に時森の護衛を依頼します。一度は断った広能でしたが、組が困窮を極めていたので食うために役目を引き受けます。そんな広能に山中は一人になった時に時森を撃つと伝えました。刑務所で世話になった広能への義理立てでした。

あらすじ紹介です。山中の気持ちを察した広能は時森を広島へ戻そうと画策しました。しかし、その計画は時森や勝利の知るところとなり、彼は子分の島田に命じ時森を殺しました。自分の組で時森を殺したことで広島の抗争が呉に飛び火することを防ごうとしたのです。山守はそんな広能をなじりますが、村岡は納得しました。こうして広能の目論見は見事成功したのでした。

山中正治VS大友勝利

「仁義なき戦い 広島死闘編」のあらすじ紹介です。時森の後ろ盾をなくした大友勝利は広島から追放されてしまいました。しかし、彼はまだ覇権を握ることを諦めていませんでした。彼は子分3名を使って再度村岡襲撃を計画していたのです。しかし、この計画は村岡に察知され、村岡はヒットマンとして山中を送り込みました。山中は3人を射殺することに成功しましたが、逮捕され無期懲役を求刑されてしまいました。

山中の無期懲役を知った村岡は山中と再び恋仲になっていた靖子を彼から引き離し、別な男と再婚させるべく動いていました。山中は刑務所内で一緒になった叔父貴高梨からこの話を聞くこととなり、激昂して村岡を殺害しようと刑務所脱走を企て、実行に移しました。それを聞いた村岡は靖子を連れ戻し、山中に合わせ高梨の話が嘘であると山中に信じ込ませることに成功しました。

あらすじ紹介です。親分を疑った山中は自分のことを恥じました。そんな折、勝利が再び動き出し広島に舞い戻り村岡組の組員を襲ったとの知らせが届きました。山中は自首せずに三度ヒットマンとなり、勝利を探し出しました。勝利の左足を撃ち抜きましたが失敗に終わりました。しかし、これが元で大友は潜伏先を密告されて警察に逮捕されました。抗争は村岡組の勝利で幕を閉じました。

山中の暴走、そして死

あらすじ紹介です。山中はその後も自首をしなかったため、全国指名手配となりました。彼は呉の広能の所へ身を寄せていました。ある日山中は村岡からの電話で高梨が仮出所したことを知らされました。彼は高梨が自分をだましたのだと思い込んでいたため、広能の制止も振り切って広島へ戻り、高梨を射殺しました。その後若頭松永の所へ身を寄せようとしましたが、そこで思わぬ事実を告げられました。

松永は山中に高梨の話こそが真実で村岡が山中をだましていたことを告げました。自暴自棄になった山中は松永の所を飛び出し、広島の町を彷徨いながら逃走しようとしました。しかし、警察に見つかってしまいました。空き家へと潜伏しましたが、もはやこれまでと観念し、ピストルを口にくわえて自分を撃ち抜き果てました。

あらすじをネタバレ紹介します。後日村岡組主催で山中の葬儀が大々的に行われました。弔問客からの香典で村岡組の懐はまた潤いました。葬儀の場には広能もいました。山守や村岡が他の弔問客と山中を誉めそやしながら酒を酌み交わすのを見た広能はその光景の醜さと山中を守ってやれなかった悔恨の思いで顔をうつむかせるのでした。

仁義なき戦い 広島死闘編にはモデルがいた?

「仁義なき戦い 広島死闘編」が実在したヤクザ美能幸三の獄中手記を基にして作家飯干晃一が肉付けしたノンフィクション小説が原作であることはよく知られています。「仁義なき戦い」シリーズにはモデルがいることもよく知られています。ここでは「広島死闘編」の登場人物をモデルも交えながら紹介していきます。

山上光治(劇中:山中正治)

主人公の1人である山中正治を演じたのは北大路欣也です。劇中では仁義や愛情を忘れないけれども無軌道で一度走り出したら止まらない性格であるが故に抗争の悲劇に巻き込まれていく青年として描かれていました。そんな山中正治は実在したヤクザ山上光治がモデルであると言われています。

山上光治は戦後間もない時代の広島抗争の中心人物と言われ「殺人鬼」の異名で知られています。20歳の時に起こした喧嘩で服役し、終戦後岡組の若衆となりました。第一次広島抗争時にヒットマンとして3名の対抗勢力者を射殺しました。その後警察に追われる身となり。逃げ込んだ家屋の風呂桶の中で拳銃自殺しました。24歳の若さでした。

村上正明(劇中:大友勝利)

もう1人の主人公である大友勝利を演じたのは千葉真一です。度外れた暴力性と下品極まりない言動を放つ大友は強烈なキャラクターだという感想を持つ人も多いですが、その原動力となったのは千葉真一の体当たりの演技であるとの評価が成されています。大友勝利は「仁義なき戦い」シリーズでも屈指の人気を誇る登場人物で後に続く極道映画にも多大な影響を与えたと言われています。

大友勝利のモデルとなった人物は村上正明だと言われています。村上正明は広島市内のテキ屋村上組の跡取りでした。組を継いでからは山村組と懇意になり、1964年には山村組と提携し右翼団体共政会を結成し、副会長となりました。

美能幸三(劇中:広能昌三)

「仁義なき戦い」シリーズ全般の主役は広能昌三です。演じたのは菅原文太です。極道でありながら外道な振る舞いを嫌い、己の信念のもとに渡世を生き抜く広能は狂言回しに相応しいキャラクターだと言われています。「広島死闘編」ではそれまで所属していた山守組と袂を分かち広能組を立ち上げ、山中・勝利と関わっていきます。本作ではオブザーバー的な立ち位置だとの感想を持たれています。

広能昌三のモデルとなったのは「仁義なき戦い」の基となった獄中手記を書いた美能幸三です。美能は終戦後に山村組の若衆となり、力をつけ幹部になりますが、広島抗争で破門されました。その後逮捕され網走刑務所に服役した時に獄中手記を書きました。出所後はカタギになり、実業家へと転身しました。2010年に83歳で亡くなりました。

岡敏夫(劇中:村岡常夫)

村岡組組長村岡常夫を演じたのは名和宏です。山中に対して温情があるように見せかけて実は自分の思い通りのヒットマンとして操った腹黒い組長を熱演しているとの評価が高いです。演じた名和宏はバイプレイヤーとして映画・テレビなどで活躍しましたが今年2018年に惜しまれつつ亡くなりました。

村岡常夫のモデルとなったのは岡敏夫だと言われています。岡敏夫は戦後広島市内で勢力を広げていった岡組の組長でした。山村組と協力体制を築いたことも知られています。1962年に引退し、子分衆を山村組へ預けました。

網野光三郎(劇中:松永宏)

松永宏を演じたのは成田三樹夫です。村岡組の若頭で村岡とともに山中をヒットマンとして焚きつけたかと思えば、高梨の件では村岡が山中をだましていたと告げるなどとらえどころのない性格の持ち主を成田三樹夫が好演したことで知られており、松永も人気の高いキャラクターだと言われています。

松永宏のモデルとなったのは網野光三郎です。網野は村上正明が岡組長を襲撃した事件の後、村上を襲撃し村上の射殺には失敗しましたが、彼の子分を射殺しています。その後広島県にビルメンテナンス会社合同産業を創業し、実業家としての顔も持ちました。

高橋国穂(劇中:高梨国松)

高梨国松を演じたのは小池朝雄です。山中の叔父貴として彼の面倒を見ますが、村岡の策略によってその面倒を見た山中に射殺されてしまいます。小池朝雄は「仁義なき戦い 頂上作戦」にも別の人物で出演しています。高梨のモデルとなったのは高橋国穂だと言われています。高橋は岡組の幹部でしたが村上組の襲撃を受け銃殺されました。

山村辰雄(劇中:山守義雄)

山守組組長である山守義雄を演じたのは金子信雄です。小心者でずる賢いヤクザの組長を「仁義なき戦い」オリジナルシリーズ全5作に渡って見事に演じ切ったとの評価が高いです。山守組長のモデルは山村辰雄です。山村組組長として呉市内で勢力を拡大し、やがて呉の裏社会を牛耳る存在となっていきました。

仁義なき戦い 広島死闘編の名言集

ここでは「仁義なき戦い 広島死闘編」の名言集をいくつか紹介していきます。ストーリーの大きな魅力のひとつだと言われている同作品の名言の数々をご覧ください。

「殺さんかい!わしを生かしとったらおどれら後で一匹ずつぶち殺しちゃるんど!」

無銭飲食をした山中正治は居合わせた大友勝利率いる愚連隊に壮絶なリンチを受けました。店主の靖子が制止に入り一旦はリンチが治まるかと思われましたが、山中が「わしを生かしとったらおどれら後で一匹ずつぶち殺しちゃるど!」と抵抗したことで更にリンチが続きました。山中の執念深さと凶暴性がよく表われた名言だという感想を持つ人が多いです。

「言うならあれらはオ○コの汁で飯食うとるんど」

大友勝利が言い放った特大のインパクトを持った名言だと評価が高いことで有名です。父親から博徒である村岡組と揉めるなと言われた勝利が村岡組は賭博の他に売春も行ってシノギを得ているということを表現したセリフです。

凶暴で下品な大友の人物像をこれだけ見事に表現した名言もないのではないかと言われています。是非一度そのインパクトに触れてみてください。

「わしも、格好つけにゃならんですけん」

村岡組に無断で大友勝利に博徒ののれん分けを行った時森は村岡から破門され、追われる身となりました。ヒットマンとして彼が潜伏している呉にやって来たのは山中でした。山中は時森をかくまっている広能と再会した時にタイトルのセリフを言います。刑務所内で恩義を受けた広能の立場も理解しながら、自分の役目を果たそうとする山中の気持ちを表した名言だと言われています。

「時森はたった今わしがとってきましたけん」

組の困窮を受けてやむなく山守の依頼で時森をかくまっていた広能でしたが、山中の来訪を受け時森を広島に戻そうと計画しましたが、時森と勝利に知られてしまったため、呉に抗争が及ぶのを避けるために子分の島田とともに時森を殺しました。山守と村岡の前で言ったセリフです。広能の覚悟を窺い知ることのできる名言として評価を受けています。

「籍は抜かんでもよ、のう、わしら一生続けばいいじゃないの」

「仁義なき戦い 広島死闘編」の大きな魅力の一つだと言われているのがこの作品が恋愛要素、それも悲恋物語であることです。山中は梶芽衣子演じる靖子と恋仲になりました。2人の会話の中で山中が言ったセリフです。靖子は前の夫を戦争で亡くしているので再婚が困難であることを山中に告げました。

山中は当然靖子と結婚したいのですが、彼女の事情を汲み取って見出しのセリフを言いました。山中の純情と靖子に対する気遣いが痛いほど伝わる名言だと言われています。

「親にも一家にも迷惑かけずに死んでった。村岡さんもええ若い衆を持っとったのう」

「広島死闘編」のラストシーンである山中の葬式の場で山守が言ったセリフです。山守は建前でこの言葉を言い、村岡も建前でこれを受けました。両者とも本音は別のところにあるのです。その裏表と薄汚さを見事に表現したセリフだと言われています。このセリフを受けて広能昌三は報われなかった山中の死を悼み、守ってやれなかった後悔の念も合わせて沈痛な表情を浮かべたのでした。

仁義なき戦い 広島死闘編の感想を紹介!

ここでは「仁義なき戦い 広島死闘編」を観た人の感想をTwitterを中心に紹介していきます。シリーズ屈指の名作を観た人はどのような感想をTwitter上にツイートしているのでしょうか?

クライマックスが最高

クライマックスである山中の自殺シーンが特に印象深く、インパクトが強いという感想を持たれた方のツイートです。山中と大友の対比についても語られています。

山中が可哀想、大友はヤバイ

「広島死闘編」の主人公二人についてのツイートです。愛に殉じてしまった山中に悲哀を感じ、大友のキャラクターの壊れっぷりにインパクトを覚えたとの感想をお持ちの方です。

山中正治と大友勝利の青春群像劇

シリーズの狂言回しである広能がオブザーバー的な役割で、主役は山中正治と大友勝利であり、2人の青春群像劇であるとの感想をお持ちの方です。靖子を演じた梶芽衣子の美しさについても言及されています。

大友勝利が凄い

「広島死闘編」がシリーズの中でスピンオフ的なストーリーであるとの感想をお持ちの方です。同時に大友勝利のキャラクターの凄まじさにも触れられており、そのキレっぷりに匹敵する他のキャラクターは見当たらないとまで語られています。

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仁義なき戦い 広島死闘編を是非ご覧あれ!

「仁義なき戦い 広島死闘編」のあらすじ・感想を紹介しながら、登場人物や彼らのモデルとなった人物についても紹介してきました。「広島死闘編」は仁義なき戦いシリーズのみならず数多いヤクザ映画の中でも群を抜く傑作であるとの評価が高い作品です。劇場公開45年を経てもなおファンを増やし続けているこの名作をこの機会に是非一度ご覧になってください。そして「仁義なき戦い」シリーズの魅力に触れてください。

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