シン・ゴジラの第6形態・第7形態とは?史上最強に進化?【画像あり】

特撮の中でも歴史的なヒットを遂げたゴジラの最新作、シン・ゴジラ。初めて見た時は衝撃的なゴジラの見た目にびっくりした人もいるのではないでしょうか?シン・ゴジラのゴジラは第1形態からどんどん進化して最終的には第5形態でその進化を止められてしまいます。ですがその形態のその後の第6形態、第7形態、と映画では見られなかった形態が存在しているのです。今回はゴジラの知られざる第6形態以降を画像付きで解説します。

シン・ゴジラの第6形態・第7形態とは?史上最強に進化?【画像あり】のイメージ

目次

  1. 1シン・ゴジラの第6形態と第7形態について徹底調査!
  2. 2シン・ゴジラとは?
  3. 3シン・ゴジラのあらすじをネタバレ!
  4. 4シン・ゴジラの第6形態を画像付きで紹介!
  5. 5シン・ゴジラの第7形態とは?
  6. 6シン・ゴジラの第6形態が史上最強の進化なのか?
  7. 7シン・ゴジラの形態を一覧で紹介!
  8. 8シン・ゴジラの第6形態と第7形態まとめ!

シン・ゴジラの第6形態と第7形態について徹底調査!

おそらくシン・ゴジラのタイトルは、この映画が話題になった際にCMを見たりポスターを見たりSNSなどで一度は見かけた、という人がほとんどでしょう。シン・ゴジラを見た率直な感想としては「ゴジラ怖い」というのが割と多かったようで、確かに今回のゴジラのビジュアルはだいぶグロテスクな印象を受けてしまいます。特に第4形態は人型の何かが生まれつつあり、特撮にしてはホラーにすら寄りつつあったほどでした。


シン・ゴジラではゴジラの進化を第1形態、第2形態、と名付けており、どんどんと凶暴に、最強に近づいていっていましたね。さて、シン・ゴジラの映画の中ではその進化は第4形態で止められており凍結されてしまいました。しかし設定資料の中では第5形態以降の進化も存在しており、第6形態、第7形態まで進化が続くと明確にされていました。ではその進化とは一体どのようなものか?今回は第6形態、第7形態の進化を解説します。

シン・ゴジラとは?

シン・ゴジラは2016年に公開されたゴジラシリーズの第29作目です。実はこのシン・ゴジラ、12年ぶりに日本で制作されたゴジラ映画で、キャッチコピーが「現実(ニッポン)対、虚構(ゴジラ)」となっています。シン・ゴジラは今までのゴジラとは違い、子供向けの雰囲気を消し去り政治色を全面に押し出した構成になっていて、専門用語の解説テロップなど今までに無かった映画の作りをしていました。

さらにこのシン・ゴジラでは今までにゴジラが存在したという知識は一切ない世界の話で怪獣という概念が存在しないとされています。故にシン・ゴジラではゴジラを怪獣とは呼ばすに「巨大不明生物」として呼称しています。故に、このシン・ゴジラの物語では初めて見る進化する巨大不明生物と対峙する人々の焦りや恐怖が色濃く描かれていて、シン・ゴジラの世界観により没入することができ、ヒットするきっかけになったのでしょう。

映画『シン・ゴジラ』公式サイト

シン・ゴジラのあらすじをネタバレ!

それではゴジラの進化、第6形態と第7形態がいかに最強かについて説明する前にシン・ゴジラのあらすじに触れておきます。シン・ゴジラの中には「ヤシオリ作戦」「矢口プラン」「タバ作戦」という最初聞くとなんだこれ?という作戦名が出てくるので進化の前にその意味も説明します。ヤシオリ作戦はシン・ゴジラの中で重要な作戦名になっていますがゴジラの進化や第6形態と第7形態にも関係あるので頭の隅に入れておいてください。

シン・ゴジラのストーリーと第6形態までの歩み

さる11月3日。唐突に東京湾羽田沖にて大量の水蒸気が噴出、東京湾アクアラインのトンネル崩壊事故が始まるところから物語がはじまります。政府は原因を海底火山などの影響かと対策を進めます。そんな中内閣官房副長官である矢口蘭堂(やぐちらんどう)はインターネット上で巨大生物の目撃証言を知り、未確認巨大生物の存在を示唆しますが政府の他の人間は一切解せず矢口を笑い者にしてしまいます。

しかし直ぐにテレビ報道などで巨大生物の尻尾の部分が報道されることになり、政府は認識を改め巨大生物の対応へと追われていきます。巨大生物は多摩川から大田区にある呑川を這うように上り、蒲田へ上陸、北進を始めました。政府はこの時点で巨大生物の駆除を決めて自衛隊を駆除目的に要請、攻撃を開始します。巨大生物は腹で這い蛇行するように進んでいましたが北品川近くにて進化、直立二足歩行をはじめます。

付近に逃げ遅れた住人が多いことから自衛隊のヘリコプターからの狙撃は中止されます。それと同時に一旦この巨大生物は動きをやめ再び這い京浜運河より東京湾へと姿を消しました。この時点で試写と行方不明者は100人以上にもなりシン・ゴジラの冒頭からハイペースで進化し猛威を奮っている事が伺えます。そして海へ消えた巨大生物の再度の襲撃に備えて矢口蘭堂を事務局長として「巨大不明生物特設災害対策本部」が設置されます。

その後、巨大不明生物による被害地域から微量の放射線量の増加が確認され、それが生物の進行経路と一致したことで放射線源は巨大生物であると断定されます。その頃に米国から極秘に大統領補佐官と大統領国史が日本に来日し、巨大生物の正体が太古から生き残っていた深海海洋生物が不法投棄された大量の放放射性廃棄物により適応進化したゴジラと称される生物であることが伝えられます。

そして様々な情報のすり合わせの結果、ゴジラは体内の原子炉状の器官からエネルギーを得て活動をしており、そこから生じる熱は血液循環によって発散されていると結論づけ、血液循環を阻止すればゴジラは生命を維持するために自らスクラム停止(活動の緊急停止)と自らの急激冷却を行い自身の活動を停止するはずと推測、血液凝固剤の投与によって活動停止を狙う「矢口プラン」を検討します。

結果的に再び姿を表したゴジラに矢口プランを決行しようとするも、鎌倉市より再上陸したゴジラが横浜と川崎を横断、その際に東京都内へいれまいとタバ作戦と呼ばれる総攻撃作戦をしかけるも傷一つ付けられず撤退、結果的に武蔵小杉を通過して東京目黒へ進行しました。その頃には進化も随分進み火を吐き雄叫びをあげるわたしたちのよく知るゴジラへ形態を変化させました。

このあたりで既に最強のゴジラ感が否めないという声もありますが、ここからさらにシン・ゴジラの世界ではこの後もゴジラは進化を遂げ、口からレーザーを吐き、360万人の疎開の後にゴジラの凍結作戦であるヤシオリ作戦を決行することになります。結果的にヤシオリ作戦でゴジラを凍結停止させることができました。凍結した際は第4形態で、仮に凍結が溶けた場合は58分46秒後に熱核攻撃が再開されてしまうという結論に至ります。

結果的にシン・ゴジラでのゴジラは未だ東京の真ん中に存在し、人々はこの先も永遠に近い時間を何世代にも渡って恐ろしい生物の存在を感じて生きていかなければならなくなってしまいました。それがこのシン・ゴジラという映画であり、進化していくゴジラの恐ろしいところです。

ヤシオリ作戦とは

それではここで少し、ヤシオリ作戦について触れたいと思います。特になぜヤシオリ作戦なのかについて触れられていないこの作戦名はシン・ゴジラの中では第6形態、第7形態がいかに最強かという解説をするには見てみぬふりをできない単語です。さてヤシオリ作戦の「ヤシオリ」とは一体何かという話なのですが、こちらは日本神話に出てくるスサノオノミコトとヤマタノオロチの逸話に関連する言葉です。

当初このヤシオリ作戦は「巨大不明生物の活動凍結を目的とする血液凝固剤経口投与を主軸とした作戦要網」という作戦名でした。長いという理由でヤシオリ作戦と変更されますが、ヤシオリというのは日本神話でスサノオノミコトがヤマタノオロチを酔いつぶれさせ討伐をした伝説に登場する酒、八塩折乃酒(やしおりのさけ)から命名されています。巨大生物を凍結、行動を止めるという点からこの名前が付けられたのでしょう。

ついでに日本神話でスサノオノミコトがヤマタノオロチ討伐に用いた十拳剣(とつかのつるぎ)の一つである天之羽々斬剣(アメノハバキリノツルギ)も登場しており、ヤシオリ作戦に出てくるコンクリートポンプ車にアメノハバキリと名付けられていています。ちなみに十拳剣は一本だけではなく神話に出てくる剣全般を指し、アメノオハバリノツルギやオオハカリ、フツノミタマノツルギなどが伝えられています。

というわけで、ここまでお話すると解るのですがこのシン・ゴジラの映画は現代における日本神話、スサノオノミコトによるヤマタノオロチの討伐であるということです。そう思って紐解くとシン・ゴジラのゴジラがヤマタノオロチの形状をなぞらえられている事がわかります。

古事記に描かれているヤマタノオロチの描写は「目は赤かがち(かがち=蛇)のように赤く、頭と尾は8つであり、その身には苔と槍と杉が生え、8つのヤマト谷にまたぐその腹はことごとく血で爛れている」とされています。シン・ゴジラの作中でもたびたびゴジラを「神の化身」と呼ばれていることから、完全にシン・ゴジラの中でのゴジラのモチーフはヤマタノオロチであることが推測できるでしょう。

と、ここまでシン・ゴジラの第6形態や第7形態には全く触れずにそのストーリーとシン・ゴジラの日本神話の関わりを解説しました。しかしこれを知っておくと後からのシン・ゴジラの進化を詠み解くにあたりより解りやすくなりますので、ぜひとも知っておいてください。シン・ゴジラが日本神話のヤマタノオロチをモチーフにしていると知ってから形態と進化を知るとさらに楽しめるはずです。

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シン・ゴジラの第6形態を画像付きで紹介!

さてお待たせいたしました。シン・ゴジラのゴジラ第6形態についての紹介をはじめます。そもそもシン・ゴジラの進化は第4までで止まったのでは?第5の進化については一切語られていないのでは?今の姿がもはや最強なのでは?といろいろと疑問を持ってしまいます。その疑問を払拭すべく、今から知られざる第6形態とその先の進化について解説、考察していきます。

まず、よくよく考えるとシン・ゴジラの映画に出てくるゴジラの形態についてですが、海洋生物として第1形態へ進化、陸上へ上陸した第2形態へ進化、立ち上がった第3形態、海へ戻り進化を終えて再上陸した際の第4形態、その状態でヤシオリ作戦にて凍結されたはずなのです。ですがどうして今回の記事で紹介するのは第5形態からではなく第6形態からなのでしょうか。実は映画を見たみなさんは第5形態への進化をすでに見ています。

それはヤシオリ作戦にて凍結されたゴジラの尻尾部分に見えていた謎の人形です。人の骨のようなものが尻尾の割れ目から湧き出るように溢れ分離し始めようとしています。あれこそ第4形態からの第5形態への進化の第一歩と言えるでしょう。ここで疑問が出てきてしまいます。ゴジラは凍結され今後は安心とまでは言えないものの動く可能性はなくなったのではないかという点です。そしてその答えですがゴジラは必ず将来的には動きます。

なぜなら凍結作業を行っている最中に第5形態への進化が行われているとなると、ヤシオリ作戦に使われた血液凝固剤への耐性がつき、さらには無効化する能力をも自身の中に構築しはじめている可能性があるからです。現在の凍結状態を完全凍結というにはあまりにも不安要素がありすぎます。凍結していると見えて実は今まさに第5形態、第6形態、第7形態への進化を行おうと身体の中で細胞を再構築している可能性の方が大きいのです。

故に、ゴジラはあの後、いつかは第5形態へと進化し、このまま第6形態へ移行、そして第7形態への進化を遂げるはずなのです。それでは第6形態はどのような姿に進化していくのでしょうか?これは公式パンフレットにて明言されているのですが、口が無くなってしまいヤシオリ作戦を完全に告白し、体内が宇宙の縮図となりあらゆる元素を合成可能になるようです。そして大気圏を突破し宇宙へ飛び、不老不死になるということです。

いつかは第6形態へ進化するゴジラ

どうしてこうなってしまったのか…と思わざるをえない進化の結末なのですが、エヴァンゲリオンの総監督である庵野秀明氏が脚本を手がけているのでさもありなん、という感想です。それはもう最強の生物になってしまっても納得ができます。特撮映画を今まであまり見たことなかったなと思った人でも、エヴァンゲリオン好きな人ならば絶対に楽しめる映画なのでぜひともシン・ゴジラは抑えてみてはいかがでしょうか。

そう思うとこの第6形態が人形であることにも頷けますし、とてもエヴァンゲリオンみを感じてしまうことかと思います。多くの方が「これはエヴァ!」と感想を抱いただけあります。というより、第2形態、第3形態で血をドバドバと吹き出していたゴジラよりも最強に近く恐ろしい第6形態の方がまだグロテスクな面がなく気持ち的には受け入れやすくなっているという声もあります。そのあたりも恐ろしい進化といえるかもしれません。

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シン・ゴジラの第7形態とは?

最終的に第7形態になると体内に宇宙を宿し全てを自分のものにするべく動き始める、となっており、地球どころか宇宙すら自分のものにしてしまおうという恐ろしい面を出してきます。もはやここまでくると神の化身どころか神そのものとなってしまう気もしますが、シン・ゴジラのゴジラははじめから神の化身と呼ばれていましたし、なるほどと納得してしまいます。

実は第7形態の進化について、シン・ゴジラのパンフレットや書籍にもその姿は描かれておらず、設定もあまり深くは掘り下げられていません。もしかすると、人智を超えてしまったゴジラの存在を表現するにはあまりにも人の存在では足りなさすぎる、ということなのかもしれません。とはいうものの、怪獣映画というのは人間の空想とロマンの詰まった作品で、全てを明かしてしまうと面白くないのも一つの考えです。

もちろん明かされていれば、わたしたちは「へえなるほど」と相槌を打ちながらその話を聞いてしまいます。しかし明言されていないからこそ、次はこんな風になるかな?もしかしたらこんな風になるかも!と自分の中にある豊かな空想の世界を広げていく事ができるのです。それは特撮の世界ではとても大切な事で、監督はあえて最後まで明言を避けて、シン・ゴジラを見た全ての人々の中にある空想をを全て肯定したのかもしれません。

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シン・ゴジラの第6形態が史上最強の進化なのか?

では、少し話を戻してシン・ゴジラの世界では本当に第6形態が最強の姿になるのでしょうか。その解説と推測をしていきたいと思います。どうして第6形態の時点でシン・ゴジラ最強と言われてしまうのでしょうか。その理由は「放射性廃棄物によって放射性物質にすでに耐性のある生物が、体内に原子炉の器官を持ちエネルギーを自家発電して、更には現代兵器に尽く対応した結果」に生まれるものだからです。

第7形態へ今後進化していくからまだ最強ではないのではないかという問題ではなく、すでに第4形態から第5形態へ移行するその状態が人類にとってはギリギリ打ち勝てる状態であったということです。もはや人類にとっては全ての形状が最強であり、なんとか食い止めた第4形態のその先は最強としか言い表しようがないものになってしまっています。ですから、第7形態ではなく第6形態の状態でもはや最強、と銘打っていいと考えます。

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シン・ゴジラの形態を一覧で紹介!

ここからはシン・ゴジラに出てきたゴジラの形状を画像を交えつつ紹介していきます。第1形態から第6形態までの進化をしっかり詳しく解説しますのでゴジラが好きな人はぜひとも豆知識として楽しんでください。多少グロテスクな面も含みますし、レーザーを吐いて東京都の半分を焼き払う存在ですが、よくよく見るととても愛嬌合ってキュートな顔をしている場面もあるので、シン・ゴジラのゴジラの魅力をたっぷりと感じてくださいね。

第1形態

シン・ゴジラの映画の中で明確にゴジラの姿を確認できたのは蒲田に上陸してからです。蒲田に上陸した姿は第2形態で、足が見られる事が示唆されています。では第1形態は一体どのような姿をしているかと言うと、映画の冒頭のあたりで霧のなか尻尾だけが見えていた存在が第1形態のゴジラです。このゴジラの形状はその全容を見せてはいませんが、オタマジャクシのような姿をしていると言われています。

ただし、映画の中で出てくる第2形態の進化の姿が古代鮫のラブカに似ている事からおそらくはラブカを小さくしたような姿、オタマジャクシやウツボやウナギ、ドジョウなどの形状に似ているのではないだろうかと推測ができます。ちなみに冒頭の爆発と海を赤く染めている液体は体内にある原子炉状の器官を用いてエネルギーを使用しているため体温があがるため、その熱を排出するために身体から噴出された血液です。

第2形態

では、第2形態へ進化した姿を解説します。この姿は海から多摩川を北上し蒲田へと上陸した際の姿です。生まれたての爬虫類のような顔のような、どこかグロテスクなような、愛嬌があって可愛いような顔をしているのが特徴的です。この第2形態の進化は地上をゆっくりと腹ばいで蛇行するように進む形をとって進行していますが、オタマジャクシからカエルになる時のように小さな手足が少しずつ発達していくのが見て取れます。

この第2形態ですが古代鮫のラブカがモデルになっていると明言されています。古代鮫ラブカを見てみると確かに第2形態の姿にとても似ています。ゴジラに引けを取らずラブカもだいぶ恐ろしい姿をしていて、鋭い歯や恐ろしい姿をしています。ちなみにラブカの外見はウナギのように見えるためにウナギザメとも呼ばれていて、基本的には深海に住んでいてめったに姿が見られないサメですが、日本では相模湾や駿河湾でたまに見られます。

ではラブカとは一体どのような生物なのかを詳しく紹介します。ラブカはカグラザメ目に属しているサメの一緒です。現在、ラブカ科のサメは現在では2種類のみ観測されています。原始的なサメの特徴を多く有しており、古代鮫とも呼ばれ、生きた化石とされています。蛇のように身体を伸ばして獲物に食らいつく捕食方法をとり、顎を大きく開き全長の半分を超える獲物を食らうとされています。

第3形態

第3形態は第2形態の次に見られた、一瞬だけ2即歩行をしたあの姿を言います。空に向かって裂けた口で遠吠えをしていました。あの瞬間の第3形態には実はモデルなどはなく、第2形態の腹ばいの姿から後ほどに出てくる第4形態へとなるための間の姿とされています。ところどころが未発達になっており、血を吐きながら、裂けた肉を見せつつ、まだ発達しておらず育っていない手足でゆっくりと立ち上がります。

あの瞬間の姿は壮絶の一言で、映画館の大きなスクリーンーで見た人はだいぶ恐怖心を感じたようです。レンタルショップからDVDを借りて見た人ですら、第3形態は怖いという感想を残している人が多いことから、だいぶ恐怖を煽る存在である事がわかります。確かに、第3形態へ進化した姿を見ると怪獣というより化物という呼称が似合う存在になってしまっており、人間にとってはおぞましく恐ろしい存在以外の何物でもありません。

ゆっくりと市街地を破壊しながら第3形態からの第4形態へと進化をする過程を歩むゴジラですが、市街地の真ん中にてで唐突にフリーズして海へと戻っていくのが確認されます。それは自身の進化のためにエネルギーを作る際に体内の熱があがりそれを一旦冷ますために海へと戻ったのです。

そして再上陸したゴジラは第4形態へと移行していきました。第4形態はかつてより人気のゴジラシリーズ、よく知られている姿へ進化していきます。

第4形態

第4形態の姿は恐ろしい怪獣以外に表現がみあたりません。ひび割れた皮膚の向こう側は煌々と光っており、体内で原子炉状の器官が熱を発している事が解ります。わたしたちのよく知るゴジラの姿に近づいたものの、その身体は一切攻撃を受け付けず、ミサイルや攻撃用ヘリを用いて攻撃を仕掛けても傷一つ付きませんでした。人智を超えた完全生物と称されていますが、この時点でやはり最強なのではと思ってしまいます。

そしてこの第4形態の状態でゴジラは一つの攻撃手段を手に入れます。そうです、火を吹きました。今までは火を吹かなかったのですが、唐突に口から火を吹き、やがてはレーザーを吐くように進化していきました。この時点で着目したいのはゴジラの身体から血液の噴出が止まったことです。これは何を意味しているのかと言うと熱エネルギーを排出ではなく利用するように進化が進んだということです。

体内に溜まった熱を今までは血液を排出し体温を下げて生命活動を守っていましたが、第4形態になった日の夜に唐突にゴジラは火を吹きます。そして、火を吹いたのもつかの間、少しだけ動きを止めてその日が口内で収束、更に威力の高いレーザーになりました。この進化はおそらく米軍の巨大な攻撃を受けたゴジラが巨大な攻撃を仕掛けてくる敵に対応し進化、敵を認識、殺すべく得た攻撃手段なのでしょう。

最終的にゴジラはレーザーを吐くところに行き着いたわけですが、映画ではこの第4形態と、次の第5形態への境目で凍結されることとなりました。では第5形態へと進化していたらどうなっていたのでしょうか。それはシン・ゴジラの映画ではなく設定資料内で語られていますので、そちらも詳しく説明したいと思います。

第5形態

さて、映画では最後の方は尻尾のみの登場となりました第5形態ですが、どうして尻尾の先から人のようなものが現れているのでしょうか。と言いますのも、映画の冒頭の方でボートを偵察していた彼ら、人間の遺伝子を取り込んだことで人に取って代わる新たな生物を生み出そうとしているのではというのが第5形態に対する考察の見解です。

見ての通り、ゴジラの第5形態はどこか卵のような形状をしていて何かを生み出そうとしているように見えますね。つまるところこれは次世代の人間を生み落とそうとしているのではないでしょうか。いずれゴジラは翼を持ち空を飛ぶ、とされていますが、確かに尻尾の先から溢れている人の形をしたものの肩甲骨の先からは翼のような何かが飛び出しているのが見て取れます。

もしもこの人のようなものが分離して飛翔し、日本全国だけではなく世界中に蔓延り人間を殺してその存在が取って代わったらどうなると思いますか?神の化身と呼ばれるゴジラが、文字通り神そのものになるのです。そして世界の人間全てが死に、シン・ゴジラが生んだ新たなるヒトが世界に蔓延してヒトを生む必要がなくなった時こそ、その姿が第6形態へと進化していくものと推測できます。

第6形態

そして最強と呼ばれる第6形態ですが、その姿は見ての通り新たなる人の形態を思わせます。この姿は広く知られているゴジラとは程遠く、まったく怪獣であるような雰囲気を持っていません。どちらかといえば禍々しい神のような存在である事が設定資料からも伺えますね。結局のところここまで来ると最強と言うよりかはすでに人は死に絶えて世界は焼け野原になっているはずですから、映画でこの第6形態が見られないのも納得できます。

第6形態に至った後はだんだんと口がなくなり、かつて自身の身にふりかかった血液凝固剤経口投与、つまりはヤシオリ作戦を克服するような進化を見せるようです。すでに人が居なくなったあとの進化ですら過去から学び最強へとしっかり近づいていくゴジラの姿勢はなんともロマンに溢れていて、魅力的に見えてしまうのも事実でしょう。設定資料を読むとだいぶ引き込まれてしまう設定の数々はやはり直に読んでいただきたいと思います。

第6形態から第7形態へ

さて、シン・ゴジラの中では語られることのなかった第6形態の次の第7形態ですが、その姿はもはや地球上から姿を消してしまうようです。体内に宇宙を内包するようになる、という設定だそうですが、具体的にはどのような事になるかは語られておらず、結局はこの先にどのような惨劇がまっているのかを知る人はいません。

そもそもこの第7形態ですが、文字通りに神になるものと推測されます。地球にはもはや邪魔をする存在である人間はおらず、自身の身体から生み出した新たなるヒトが溢れていてゴジラの本体はもはや地球ではやることがないのです。次にやることは別の惑星への攻撃と支配、あるいは破壊なのかもしれません。結局その後の世界については、シン・ゴジラを見た人々に託されているのだと思われます。

人間が居なくなったあとの地球上では人ではない何かがゴジラを神とあがめ信仰しているのかもしれませんし、あるいはわたし達のようにいつかゴジラを驚異と見なし敵対する未来もあるかもしれません。いずれにせよ、それは監督がわたしたちに残した怪獣映画の醍醐味である空想の広がりを目一杯楽しめるものであり、わたしたちはシン・ゴジラのラストを見て十人十色の結末を想像していくのが一番楽しめる見方だと考えます。

もしかすると映画のラストよりもっと悲惨な未来を想定する人もいるかもしれず、誰かは人が勝ちゴジラを滅ぼして神の化身に取って代わる未来を考える人もいるのかもしれません。怪獣映画ではそのどれもが正解で、全ての想像が正しく楽しまれるべきであると言えるでしょう。様々な進化を遂げるゴジラを見てどのような未来を想像してどんな対策を思いつきましたか?それを考えるのを楽しむのが怪獣映画を何倍も楽しむための鉄則です。

Thumbシン・ゴジラがつまらないのはなぜ?その理由や感想・評価をネタバレまとめ | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

シン・ゴジラの第6形態と第7形態まとめ!

いかがでしょうか?今回は、シン・ゴジラの映画の中では描かれなかった進化の過程、最強と呼ばれるゴジラの第6形態、第7形態を解説、紹介してきました。画像を見るとなかなかショッキングな設定が浮き彫りになるのですが、平成のゴジラとしてはかなり良い質をしており、怪獣と呼ぶにふさわしい存在でした。実はまだまだ設定資料には説明していない謎もありますので、ぜひ設定資料を手にとっていただければと思います。

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