2018年07月24日公開
2018年07月24日更新
スターウォーズの名言・名シーン集!ジェダイやヨーダなど名セリフ紹介
皆さんは、人気映画シリーズ「スターウォーズ」をご存知でしょうか?1977年に初公開されてから、人気の衰えることのなく現在でも新作の映画が公開されている人気映画シリーズ「スターウォーズ」。そんなスターウォーズには、さまざまなキャラクターが言った名言があります。心に残る名言や、人生の教訓になる名言など色々とあります。この記事では、そんな「スターウォーズ」の名言・名シーン集を皆さんにご紹介していきます。
目次
スターウォーズの名言・名シーン集!ジェダイやヨーダなどの名セリフも紹介!
スターウォーズシリーズは、原作者であるジョージ・ルーカスの構想を基に作られたスペースオペラです。遠い昔、遥か彼方の銀河系が舞台になっていて、実写映画はエピソード4・5・6・1・2・3・7・8・9の順で公開されました。スターウォーズは星々の戦いという意味で、帝国軍と反乱軍の戦いを物語にしています。
1977年から公開されているスターウォーズは、ジェダイ(騎士)が主役となっていて、シリーズを通さなくても一つ一つ楽しめる作品です。スターウォーズ英語辞典が出版されている程で、長年に渡り人々を魅了している物語の名言、名台詞、名シーンをご紹介していきます。
スターウォーズのヨーダは名言が多い!ヨーダの名言・名シーン集
素晴らしい。子供の心は。いっさいの乱れがない
「素晴らしい。子供の心は。いっさいの乱れがない。(Truly wonderful,the maind of a child is.Uncluttered.)」は、スターウォーズエピソード2の名言でジェダイになるために修行中の少年が謎を解き明かした時に言った言葉です。既成概念にとらわれない澄み切った心は大人になっても必要ではないでしょうか。
考えるのではなく感じるのだ
「考えるのではなく感じるのだ。(Don’t think...feel...)」は、スターウォーズエピソード2のヨーダ名言で他の映画作品にも使われている有名なセリフです。頭で考えるだけでなく心で感じることで良い案が浮かぶことがあります。
やってみるのではない。やるかやらないかだ
「やってみるのではない。やるかやらないかだ。(No Try not.Do.Or do not.There is no try.)」は、スターウォーズエピソード5の名言です。xウィンが沼に沈んでしまい、失望するルークにヨーダが言った言葉でやってみるとは挑戦という意味で、やるかやらないか決めるということが大事という意味が込められた名言です。イギリスの雑誌が選んだ名作映画の名台詞100選の中で1位に選ばれていて、多くの作品に引用されています。
わしは小さいから弱いのか?
「わしは小さいから弱いのか?(Judge me by my size, do you?)」は、エピソード5の名言です。サイズ(身長など)が大きくても弱いことがあります。その人の中味を鍛えることで、フォース(エネルギー)の力が無限大になることをヨーダは教えてくれています。
恐れはダークサイドに通じる。恐れは怒りに、怒りは憎しみに、憎しみは苦痛に
出典: https://nge.jp
「恐れはダークサイドに通じる。恐れは怒りに、怒りは憎しみに、憎しみは苦痛に。(Fear is the path to the dark side.Fear leads to anger.Anger leads to hate.Hate leads to suffering.)」は、スターウォーズエピソード1の名言です。ヨーダがアナキン放った名言で怒りや憎しみは苦痛になっていくという人生において必要な名言の一つです。
失敗は、最高の教師である
「失敗は、最高の教師である。(The greatest teacher,failure is.)」はスターウォーズエピソード8の名言でジェダイになる前のルークに言った言葉です。人間が生きていく中での失敗は大切なものと教えてくれています。
辛抱しろ。ジェダイも飯の時間だ
「辛抱しろ。ジェダイも飯の時間だ。(Patience.For the Jedai,it is time to eat as well.)」スターウォーズエピソード5の中で、ヨーダに会いたいが為に焦っているルークい対して言ったセリフです。ほのぼのとした名シーンで観ていてほっこりします。
お前の他にもう一人おる、スカイウォーカーが
「お前の他にもう一人おる、スカイウォーカーが。(Threr is another Skywalker.)」このセリフはヨーダが最期にルークに言った言葉で、この後長い生涯を終え静かに目を閉じてヨーダが消えていきます。エピソード6の物語でより感動する名シーンです。
小さなジェダイ・マスター・ヨーダはスターウォーズシリーズの中で印象深い一人です。シリーズの中で名言が一番多く、優れた洞察力と深い知恵を持ったヨーダの名言集は現実世界でも大切なものがあります。
スターウォーズのメインキャラクターの名言・名シーン集
知ってるさ(ハン・ソロ)
「知ってるさ(I know.)」は、スターウォーズエピソード5の名言です。ハン・ソロが凍結される前にレイア姫がハンに愛していると言った後に返した言葉で、二人の台詞のやり取りはシンプルでありながらお互いに愛し合っていることが分かります。名シーン集の中にも入っていて、愛する人がいるというのは人を強くさせてくれることを教えてくれます。名言集の中でも一番人気があります。
外見はボロだが中身で勝負だぜ(ハン・ソロ)
「外見はボロだが中身で勝負だぜ。(Appearance is a game with but rags contents.)」は、スターウォーズエピソード4の名言です。ルークがファルコン号にポンコツと言った言葉にハン・ソロが放った名言です。見た目は良くなくても中身がしっかりしていると意味です。
まさか、R2は戦友なんだ(ルーク・スカイウォーカー)
「まさか、R2は戦友なんだ。(Not on yuour life.That little droid and Ihave been through a lot together.)」スターウォーズエピソード4でルークが、ボロボロになるまで一緒に戦ってくれたR2D2を取り替えようとする整備士に言うセリフです。大事な戦友を新しいものに取り替えたくないルークの思いが伝わってきます。
フォースを学んで、父のようなジェダイ騎士になります(ルーク・スカイウォーカー)
「フォースを学んで、父のようなジェダイ騎士になります。(I want to learn the ways of the Force and become a Jedi like my father.)」スターウォーズエピソード4で、ルークの育ての親である叔父と叔母が殺されてしまいます。この時はまだ自分の父親がダース・ベイダーと知らないルークは、オビ=ワン・ケノービに言った言葉です。ジェダイになることを決心したルークの力強いセリフとも言えるでしょう。
スターウォーズエピソード4のルークの名シーンの一つ、レイア姫がダース・ベイダーに拉致されてしまいホログラムで助けを求めるレイア姫にルークの運命が変わります。ルークはジェダイとして目覚める瞬間です。
僕はジェダイだ。かつての父がそうであったように(ルーク・スカイウォーカー)
「僕はジェダイだ。かつての父がそうであったように。(I'm a Jedi,like my father before me.)」は、スターウォーズエピソード6の名言です。悪に誘おうとしてくる皇帝にルークは心が揺らぎます。その時父の手を見て我に返りルークが皇帝に放つ名言です。自分はジェダイであると皇帝に宣言する台詞でもあり、父への愛を感じさせる名言でもあります。
今も善の心がある(ルーク・スカイウォーカー)
「今も善の心がある。(There is still good in him.)」ルークがオビ=ワンケノービに言う言葉で、エピソード6に出てきます。父はまだ善の心が残っているという父親を信じるルークの気持ちが伝わってくる名言です。ルークは最後のジェダイとして名言集が多くあります。
スターウォーズエピソード6で、帝国軍を倒したルーク達が勝利を祝っていると亡き、オビ=ワン・ケノービ、ヨーダと父・アナキン・スカイウォーカーがルークの眼に映ります。優しい眼差しでルークを見守る三人にルークも笑顔になります。この作品のラストシーンは、心に残る名シーンの一つで、観る人に安堵感を与えてくれます。
この歩く絨毯をどけて!(レイア姫)
「この歩く絨毯をどけて!(Will somebody get this big walking carpet out of my way!)」スターウォーズエピソード4に出てくるこのセリフは、レイア姫がハン・ソロの無謀な行動に頭にきて、チューバッカに当たり散らすシーンです。美しい姫も時にはきつい言葉を吐きます。
私の部品を使ってください(C3PO)
「私の部品を使ってください。(Sir,if any of my circuits or gears will help,I'll gladly donate them.)」C3POがエピソード4で損傷したR2D2にかけた名言です。C3POはいつも文句を言っている感じがありますが、心優しい一面が分かる名言です。
スターウォーズのジェダイたちの名言・名シーン集
経験上、成功にまぐれなどない(オビ=ワン・ケノービ)
「経験上、成功にまぐれなどない。(In my experience,there's no such thing as luck.)」スターウォーズエピソード4でジェダイの修行をしていたルークが攻撃を防いだのを見てハン・ソロがまぐれだと言った言葉に対してオビ=ワン・ケノービが答えた言葉です。成功するには、努力も失敗もしていると教えてくれています。
イヤな予感がする(オビ=ワン・ケノービ)
「イヤな予感がする。(I have a bad feeling about this.)」は、スターウォーズエピソード1でオビ=ワン・ケノービが言っていますが、この後の全シリーズに出てくる名言です。この言葉から物語が進行していきます。
弟と思ってた。愛してた!(オビ=ワン・ケノービ)
「弟と思ってた。愛してた!(You were my brother ,Anakin.I loved you.)」スターウォーズエピソード3で、オビ=ワン・ケノービが弟子のアナキンに言った言葉です。アナキンのあんたが憎いのセリフに続くもので、名言でもあり、名セリフでもあります。このシーンのやり取りは涙なくして観ることが出来ません。
走れ、ルーク!(オビ=ワン・ケノービ)
「走れ、ルーク!(Run,Luke!Run!)」スターウォーズエピソード4で、帝国軍のデス・スターのドッキング・ベイ(格納ベイ)でぼーっとしていたルークにオビ=ワン・ケノービが心の声で言った名言です。何も考えずにいると、危険を回避できる時があります。
フォースとともにあれ(クワイ=ガン・ジン)
「フォースとともにあれ。(May the force be with you.)」は、スターウォーズエピソード1の名言です。ポッドレースの直前にアナキンに言った言葉です。この名言は、ヨーダの台詞にもありシリーズで何度か出てきます。フォースが守ってくれますようにという意味が込められていて、スターウォーズを象徴する名言でもあり名言集の中で上位に入っています。
我々は平和のためにある(メイス・ウィンドウ)
「我々は平和のためにある。(We are for peace.)」は、スターウォーズエピソード2の名言です。スターウォーズエピソード2で(我々は平和のためにある)という名言は、ジェダイの役目を伝える際にメイスがパルパティーンに言った言葉です。メイスはジェダイの騎士で、自身の力が弱くなってきていることに気付いています。
自信が増せば、その分挫折も大きくなる(ドゥークー伯爵)
「自信が増せば、その分挫折も大きくなる。(Twice the pride,double the fall.)」はスターウォーズエピソード3で、元ジェダイの騎士であるドゥークー伯爵がアナキンに言った名言です。失敗を自信に変えることも必要なのではないでしょうか。
スターウォーズの悪役キャラクターの名言・名シーン集(多めに書く)
ママはいつも、助け合いが大事だって(アナキン・スカイウォーカー)
「ママはいつも、助け合いが大事だって。(Mom,you say the biggest problem in this unizeres is nobody helps each other.)」エピソード1で、アナキン・スカイウォーカーがクワイ・ガンを助ける為危険なレースに出る時に言った言葉です。アナキンがまだ幼少の時で、無邪気な笑顔が可愛い名シーンです。
あんたが憎い(アナキン・スカイウォーカー)
「あんたが憎い。(I hate you.)」は、スターウォーズエピソード3の名言です。ダースベイダーがまだジェダイ・アナキンスカイウォーカーだった時、師匠であるオビ=ワン・ケノービに放った名言です。
スターウォーズエピソード3で、パルパティーンの正体が明らかになるところがあります。このシーンは物語の重要な鍵を握ってる名シーンです。メイスがパルパティーンを追い詰めた後アナキンを暗黒へと誘います。善と悪の心に揺れてしまうアナキンは、踏み出してはいけない最後の一歩を踏み出してしまいダークサイドへと落ちます。ジェダイ・アナキン・スカイウォーカーからダースベイダーに変わってしまいます。
待っていたぞ、オビ=ワン。ついに再会したな。宿命の環が閉じる。お前の弟子はついに道を極めてたぞ(ダースベイダー)
「待っていたぞ、オビ=ワン。ついに再会したな。宿命の環が閉じる。お前の弟子はついに道を極めてたぞ。(I've been waiting for you,Obi-Wan.We meet again,at last.The circle is now complete.When lieft you,I was but the leaner; now I am the master.)」は、スターウォーズエピソード4の名言です。最後の一騎打ちに望む際に、ダースベイダーが放った名言もあります。
技術で築いた恐怖を過信するな(ダースベイダー)
「技術で築いた恐怖を過信するな。(Don't e too proud of this technological terror you've constructed.)」は、スターウォーズエピソード4の名言です。ダースベイダーがデス・スターの威力を過信している司令官の一人モッティ提督に放った言葉です。
私がお前の父親だ(ダースベイダー)
「私がお前の父親だ。(I am your father.)」は、スターウォーズエピソード5の名言です。スターウォーズシリーズの中でも有名で、ダース・ベイダーが自らルークに父親と明かすシーンは心に残るものでもあります。
違う、お前の父親はわしだ(ダースベイダー)
「違う、お前の父親はわしだ。(No,I am your father.)」は、スターウォーズエピソード5の名言です。ダース・ベイダーが父親のことがまだ分かっていないルークに言うシーンは、後に他の映画やコメディなどに使われる程影響があった名シーンでもあります。
お前は正しかった。私には善の心が残っていた。妹にもそう言ってやれ(ダース・ベイダー)
「お前は正しかった。私には善の心が残っていた。妹にもそう言ってやれ(You were right about me.Tell yuor sister you were right.)」はエピソード6でダース・ベイダーがルークに残した言葉です。妹はレイア姫のことで劇中でルークが父(ダース・ベイダー)と兄(ルーク)の存在を明かしているシーンがあります。善の心に気付いた時は取り返しが付かないものの、父として我が子に言った言葉は名言集の中で上位に入っています。
最後に一度だけ・・・自分の目でお前を見ておきたい(ダースベイダー)
「最後に一度だけ・・・自分の目でお前を見ておきたい。(Just for once,let me,look on you with my own eyes.)」は、スターウォーズエピソード6の名言です。皇帝がいなくなった今、ダースベイダーでいられなくなる最後ルークに父として最後に言った言葉です。アナキン・スカイウォーカーとして息子を目に焼き付けておきたいという名シーンで、劇中の父の優しい顔は忘れることが出来ません。
スターウォーズエピソード6の物語最後に、皇帝はルークの言葉に怒りフォースを使ってルークを殺そうとします。その時ダース・ベイダーはルークを助けるため皇帝を倒すシーンがあります。ルークの「父さん、助けて!(Father,please,help!)」の声に反応し、まだ善の心が残っていたダース・ベイダー。物語の中で見逃すことの出来ない名シーンです。
ジェダイだったアナキン・スカイウォーカーの名言集、ダース・ベイダーの名言集どちらも多くあります。善と悪の心を持ったまま彷徨い続けて最後は我が子を救う為自分の命を捨てる覚悟は素晴らしいものです。
君もだ、スカイウォーカー。君の将来が楽しみだ(パルパティーン)
「君もだ、スカイウォーカー。君の将来が楽しみだ。(And you ,young Skywalker,we watch your career with great interest.)」まだ皇帝になる前のパルパティーンの名言で、エピソード1でアナキンに初めて会った時に言った言葉です。
力を得た者はそれを失うことを恐れる。ジェダイでさえも(パルパティーン)
「力を得た者はそれを失うことを恐れる。ジェダイでさえもだ。(All who gain power are afraid to lose it.Even the Jedi.)」スターウォーズエピソード3でパルパティーン(ダース・シディアス)がアナキンに言ったセリフです。欲しいものを手に入る時は何も感じませんが、手に入れたらそれを失いたくないと誰もが思ってしまうのではないでしょうか。
今日からは、こう名乗るがよい。ダース・ベイダーと(パルパティーン)
「今日からは、こう名乗るがよい。ダース・ベイダーと。(Henceforth you shall be known as Darth Vader.)」ダークサイドに堕ちたアナキンにパルパティーンがエピソード3で言ったセリフです。二人が初めて会った時に言った言葉とまた違い鳥肌が立つシーンでもあります。
スターウォーズには名言や名シーンがたくさんあった!
映画作品が多くある中で、スターウォーズにはシンプルなものから人生に役立つものまで数多くの名シーンや名言があります。ヨーダの名言集は人として覚えておいた方が良いでしょう。英語の勉強にもなるスターウォーズシリーズは何回も観れて時代を超えて今でも人気があります。
スターウォーズシリーズは、英語版で観ると言葉(名言、セリフ)を深く感じることが出来ます。名シーンは映画を観た人の心に残っていることでしょう。過去から現在へと繋がっているスターウォーズの世界に行ってみましょう。