2018年07月13日公開
2018年07月13日更新
スターウォーズシリーズのあらすじ簡単まとめ!各エピソードをネタバレ解説
スターウォーズシリーズのネタバレあらすじの簡単なまとめです。スターウォーズでは映画だけでなく小説やアニメなど、様々な媒体で展開されていますが、この記事では映画として公開されたエピソード1からエピソード8までのネタバレあらすじを簡単にまとめています。映画全てを観るのは大変ですが、この記事を読めば簡単なスターウォーズシリーズのあらすじがわかるようにまとめてあります。エピソード9の公開も控えているので、簡単なあらすじのおさらいにも役立てば嬉しく思います。
目次
スターウォーズシリーズのあらすじを簡単に紹介!各エピソードをネタバレ解説
映画『スターウォーズ』シリーズの各エピソードのあらすじをネタバレありで簡単に解説しています。多くのファンがいるスターウォーズですが、全部の作品をじっくり観るのは大変です。そこで、簡単なあらすじとネタバレがわかるようにまとめました。
スターウォーズ旧三部作のあらすじをネタバレ紹介!
スターウォーズ旧三部作の簡単なあらすじをネタバレをまとめています。ルーク・スカイウォーカーを主人公とした物語です。まずは簡単にまとめて紹介しましょう。エピソード4のネタバレあらすじを簡単にまとめると「ルークの旅立ち」です。エピソード5のネタバレあらすじを簡単にまとめると「ルークの成長と実の父親」です。エピソード6のネタバレあらすじを簡単にまとめると「帝国とダース・ベイダーの最期」です。
スターウォーズ4新たなる希望のあらすじ
帝国による圧制が敷かれる銀河。帝国に抵抗する反乱軍は、超兵器『デス・スター』の設計図のデータを入手していました。設計図を取り戻そうと、帝国の司令官ダース・ベイダーは反乱軍の宇宙船に乗り込みます。反乱軍の指導者のレイア姫は危機を察知して設計図のデータをドロイドのR2-D2に託しました。相棒ドロイドのC-3POと共に、R2-D2は惑星タトゥイーンに逃がれます。しかし、レイア姫は帝国に囚われてしまいました。
惑星タトゥイーンで暮らすルーク・スカイウォーカーは機械いじりが好きな青年です。偶然にもR2-D2とC-3POに出会いました。R2-D2が見せたレイア姫のメッセージに導かれるように、オビ=ワン・ケノービに会いました。オビ=ワンはルークの父親はかつて存在したジェダイの騎士だと言います。オビ=ワンもジェダイの騎士の生き残りです。フォースやジェダイなどおとぎ話だと思っていたルークは信じれられません。
ルークは父の形見のライトーセーバーを渡されます。そして、フォースの素質があることを聞かされます。オビ=ワンと会っている内に帝国はルークの家と育ての親の命を奪いました。全てを失ったルークはジェダイの騎士となるために旅立ちます。酒場でハン・ソロとチューバッカに出会い、ミレニアムファルコン号で宇宙に上がりました。しかし、ワープ先でデス・スターに捕まります。そこに囚われていたレイアを救出しました。
デス・スターではオビ=ワンの前にダース・ベイダーが立ちふさがります。ダース・ベイダーはオビ=ワンのかつての弟子でした。オビ=ワンはダース・ベイダーに倒されてしまいます。怒るルークでしたが、オビ=ワンはフォースの霊体に導かれてデス・スターを脱出しました。反乱軍と合流した一行は設計図を調べてデス・スターには弱点があることを知ります。
ルークはパイロットの一員として出撃しました。ダース・ベイダーも戦闘機に乗って応戦します。フォースの力を覚醒させたルークと、ミレニアムファルコン号で援護したハン・ソロの活躍によって、デス・スターは破壊されました。無事に帰還したルークとハン・ソロはレイア姫から反乱軍の勲章を授与されます。後にヤヴィンの戦いと言われるこの戦いは反乱軍の最初の大きな戦果でした。
スターウォーズ5帝国の逆襲のあらすじ
ヤヴィンの戦い以降、反乱軍は劣勢でした。氷の惑星ホスに新たな拠点を構えます。一方、ダース・ベイダーはルークの居場所を探していました。帝国の放った探査ドロイドは惑星ホスにも降り立ちます。基地周辺の雪原をパトロールしていたルークは探査ドロイドの存在を感知しました。しかし、傷と疲労から倒れます。朦朧とする意識の中、オビ=ワンの霊体に惑星ダコバのヨーダの元で修業するように導かれました。
倒れたルークはハン・ソロによって救助されました。しかし、すぐに帝国と戦うことになります。巨大な歩行兵器「AT-AT」を投入した帝国の部隊を相手に反乱軍は苦戦します。基地を放棄することを決めたレイアはハン・ソロと共にミレニアムファルコン号で脱出しました。ルークはR2-D2と惑星ダコバへと向かいます。伝説のジェダイマスター・ヨーダと出会ったルークは、ジェダイの騎士となるために厳しい修業を開始しました。
ルークが修業を続けている頃、ハン・ソロとレイアの距離は急速に近づいていきました。ミレニアムファルコン号の修理を完了させた一行は、ハン・ソロの旧友ランド・カルリジアンを訪ねて惑星ベスピンのクラウドシティへ向かいました。歓迎するランド・カルリジアンでしたが、一足早く到着していたダース・ベイダーと取引しており、ハン・ソロたちを帝国に売り渡します。
仲間たちの窮地を察知したルークは修業を切り上げてクラウドシティへ向かいます。一方、ダース・ベイダーはフォースの力を持つルークを暗黒面に引き込み、仲間にしようと考えていました。生きたまま捕獲するためにカーボン凍結装置を準備します。ハン・ソロはその装置の実験台として凍結されたカーボン像になってしまいました。その頃、クラウドシティへ到着したルークが宮殿に潜入します。
ハン・ソロの身柄は賞金稼ぎのボバ・フェットに渡りました。レイアたちは約束を反故にするダース・ベイダーに不満を覚えたランド・カルリジアンによって救われます。一行はソロを救おうとしますが間に合いません。ボバ・フェットは一足先に惑星べスピンを出立しました。ルークは宮殿の奥でダース・ベイダーと対峙します。ふたりはライトセーバーで戦います。しかし、強大なベイダーの力に歯が立ちません。
戦いの最中、ライトセーバーごと右手を切り落とされたルークは絶体絶命となります。そこでダース・ベイダーは自分こそがルークの実の父親であると告げました。衝撃の事実にルークは慟哭します。しかし、暗黒面の仲間になることを拒んでクラウドシティを脱出しました。ミレニアムファルコン号に乗り込んでいたレイアたちによって助け出されたルークは惑星べスピンを抜け出し、反乱軍の戦艦と合流して右手を治療するのでした。
スターウォーズ6ジェダイの帰還のあらすじ
クラウドシティの戦いから1年後、帝国は第2のデス・スターの建造を進めていました。ダース・ベイダーはルークを改めて仲間に誘おうと考えます。ルークたちはカーボン凍結をされたハン・ソロを救うため、ジャバの宮殿に潜入しました。戦闘になったルークは自作のライトセーバーで仲間を救い、惑星タトゥイーンを脱出します。反乱軍に合流する一行とは別に、ルークは修業を完成させるために惑星ダコバへと向かいました。
惑星ダコバのヨーダは死の淵にありました。ヨーダはルークにはもう修業は必要ないと言います。しかし、真にジェダイの騎士となるためにはダース・ベイダーと戦わないといけないとも言いました。そして、ヨーダの身体はフォースと一体化して消えます。オビ=ワンの霊体と話したルークは自分には双子の妹がおり、それがレイアであると気付きます。
反乱軍の会議では、第2のデス・スター攻略作戦が計画されました。反乱軍の将軍となったランド・カルリジアンは戦闘部隊の指揮を取り、ハン・ソロたちは惑星エンドアの帝国基地へと潜入することが決まります。惑星ダコバから合流したルークもこれに加わりました。ハン・ソロは帝国船に乗り込むため、ミレニアムファルコン号をランド・カルリジアンに託しました。
エンドアへと無事に降り立った一行は、現地種族のイウォーク族の協力を得ます。最後の戦いの前にルークはレイアに双子の兄妹であることを伝えました。ダース・ベイダーの気配を感じたルークは、父親の中にまだ善の心が残っていることを信じて帝国軍に投降します。反乱軍はデス・スター攻略のための戦いを始めますが、作戦は皇帝に見抜かれていました。帝国基地へ潜入するハン・ソロたちやイウォーク族が奮闘します。
ルークはダース・ベイダーを説得します。しかし、暗黒面の支配は強力でした。皇帝に直接面会したルークは暗黒面への誘いを受けます。拒否したルークにダース・ベイダーが立ちふさがりました。強く成長したルークはダース・ベイダーの右腕を斬ります。皇帝はダース・ベイダーの代わる弟子としてルークを誘いました。しかし、ルークは暗黒面には決して落ちません。ルークを見限った皇帝はフォースの電撃で襲います。
ルークは父に助けを求めました。息子の苦しむ姿を見たダース・ベイダーは皇帝の身体を持ち上げ、奈落の底へ投げ落とします。皇帝は最期にはダース・ベイダーによって倒されました。しかし、フォースライトニングを浴びたダース・ベイダーは瀕死の状態です。ルークは父親を救おうとします。しかし、ダース・ベイダーはマスクを外して息子の顔を見るとその生涯を閉じました。
ルークの戦いの決着後、ランド・カルリジアンの乗るミレニアムファルコン号がデス・スターの中枢を破壊します。こうして反乱軍は勝利をおさめました。祝勝の宴の場に現れたルークはジェダイの騎士たちのフォースを感じます。そこには、笑顔を見せるオビ=ワン、ヨーダ、そして若き日のアナキン・スカイウォーカーの姿がありました。
スターウォーズ新三部作のあらすじをネタバレ紹介!
スターウォーズ新三部作の簡単なあらすじをネタバレをまとめています。アナキン・スカイウォーカーを主役としたエピソードです。こちらも簡単にまとめて紹介しましょう。エピソード1のネタバレあらすじを簡単にまとめると「アナキンの少年時代」です。エピソード2のネタバレあらすじを簡単にまとめると「アナキンとパドメの恋」となります。エピソード3のネタバレあらすじを簡単にまとめると「ダース・ベイダーの誕生」です。
スターウォーズ1ファントム・メナスのあらすじ
帝国樹立以前、銀河には共和国がありました。しかし、共和国は政治的に腐敗しています。ジェダイ騎士団はそんな共和国の秩序を守るための存在です。ある時、貿易問題が発展して惑星ナブーが危機に陥りました。問題解決のために、クワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービ、ふたりのジェダイがナブーに向かいます。
ナブーに着いたふたりは暗黒面のシスの謀略で襲撃を受けます。その後、ナブーの女王アミダラを救出し、共和国の首都惑星コルサントへ向かいました。しかし、途中で宇宙船が損傷したため、やむなく惑星タトゥイーンに降り立ちます。そこで、奴隷の少年、アナキン・スカイウォーカーと出会いました。
アナキンは優れたフォースの才能を秘めていることがクワイ=ガンによって見出されます。そしてアナキンは奴隷から解放されクワイ=ガンらに同行することになりました。コルサントに着くと、クワイ=ガンはアナキンを弟子にするとジェダイ評議会に申請しますが許可は下りません。
一方、アミダラはナブーの窮状を訴えますが、共和国議会は機能していません。そして、パルパティーンという議員が、自身を最高議長とするために暗躍します。議会に失望したアミダラはクワイ=ガンと共に再びナブーへ戻ることとなりました。
ナブーの内紛を鎮めるためにアミダラは団結を呼びかけます。クワイ=ガンとオビ=ワンは暗黒面の戦士ダース・モールと戦いました。ジェダイふたりを相手に同等以上の戦闘能力をみせるダース・モールによってクワイ=ガンは倒れます。しかし、一瞬の隙をついたオビ=ワンの攻撃でダース・モールを退けました。
クワイ=ガンはオビ=ワンに、アナキンを鍛えるように託して命を落とします。ナブーは救われ、アナキンはオビ=ワンの元で正式にジェダイの騎士としての道を歩むことになります。そして共和国の最高議長にはパルパティーンが着きますが、彼こそが事件の黒幕シスの暗黒卿ダース・シディアスでした。
スターウォーズ2クローンの攻撃のあらすじ
パルパティーンの最高議長就任から10年後、相変わらず腐敗の進んでいた共和国は分裂の時を迎えていました。分離主義勢力一派を率いているのは、かつてジェダイの騎士であったものの、暗黒面へと落ちたドゥークー伯爵です。パドメ・アミダラはテロに遭います。生き延びたアミダラを守るために、オビ=ワンと彼の元で成長したアナキンが護衛となりました。
オビ=ワンはアミダラを狙っている黒幕探しを始めます。その一方でアナキンは少年の頃から憧れていたパドメと恋仲になりました。しかし、ジェダイの騎士にとって恋愛はご法度でした。暗黒面へ引き込まれるきっかけとなるからです。
調査を進めていたオビ=ワンは惑星カミーノへたどり着きます。そこにはクローン軍団がつくられていました。大きな陰謀を察知したオビ=ワンはそこで遭遇した賞金稼ぎのジャンゴ・フェットを追います。
アナキンは母親の悪夢に悩まされていました。パドメと共に故郷に戻ったアナキンは母親を探し回ります。ようやく見つけたものの母親は死んでしまいました。アナキンは怒りに任せて母親を誘拐した一団を皆殺しにします。
その後アナキンとパドメは、テロの黒幕を突き止めたオビ=ワンを救出に向かいます。しかし、一行は捕えられます。窮地に陥った彼らを助けたのはメイス・ウィンドゥが率いるジェダイの一団でした。
バトル・ドロイド対ジェダイ騎士団の戦いはジェダイの劣勢に傾きます。そこへクローン軍団を引き連れたヨーダが現れました。これを皮切りにクローン戦争が始まります。アナキンとオビ=ワンは逃げるドゥークー伯爵と戦いました。しかし、暗黒面の力にふたりは敵いません。アナキンは右腕を斬り落とされる大怪我をしました。そこへヨーダが救援に駆け付けますが、ドゥークー伯爵を取り逃がします。
その後ドゥークー伯爵はパルパティーン議長こと、ダース・シディアスに合流します。共和国崩壊のシナリオを思い描くダース・シディアスの野望は止まりません。右手が機械の義手となったアナキンは秘密裏にパドメと結婚しました。
スターウォーズ3シスの復讐のあらすじ
クローン戦争末期、分離主義一派によって最高議長パルパティーンが捕らわれました。救出に向かったアナキンとオビ=ワンの前にドゥークー伯爵が現れます。成長したアナキンはドゥークー伯爵を追い詰めます。それを見ていたパルパティーンはドゥークー伯爵を殺すようにアナキンに命令し、アナキンはそれを実行しました。
次第に暗黒面へと取り込まれていくアナキンに、パドメは妊娠していることを告げます。しかし、それからアナキンはパドメの死の悪夢を見るようになります。母の死を防げなかったアナキンはパドメを失うことを非常に恐れました。ヨーダにも相談しますが、アナキンの不安は消えません。
苦悩するアナキンにパルパティーンは近づきます。しかし、ジェダイ評議会はパルパティーンの行動を疑い、アナキンにスパイ活動を命じます。難しい状況に置かれたアナキンは疲弊していきました。パルパティーンはアナキンが活躍するための情報を与えると同時に、暗黒面の力の強さを説きます。パルパティーンはアナキンに暗黒面の力を使えば、パドメの死を回避できると思わせました。
その後もアナキンは活躍しますが、評価はされません。ジェダイ評議会やオビ=ワンとの間には溝が生まれていきます。不満を募らせるアナキンにパルパティーンは暗黒卿としての正体を見せます。アナキンはすぐに評議会に報告しますが、暗黒面のフォースならばパドメを救えるかもしれないという迷いが拭えません。
ダース・シディアスとしての本性見せたパルパティーンを討つためにメイス・ウィンドウがライトセーバーを向けますが、アナキンは咄嗟のところで、ダース・シディアスを救います。そのせいでメイス・ウィンドウはダース・シディアスに倒されました。後に引けなくなったアナキンに「ダース・ベイダー」の名が与えられます。そして、暗黒面に落ちたアナキンは大虐殺に加担しました。
生き残ったジェダイの騎士、ヨーダとオビ=ワンはそれぞれ暗黒面の者と戦います。ヨーダはダース・シディアスを追いましたが倒すことができません。オビ=ワンはアナキンと戦い左腕と両脚を斬り落としてしまいます。もはやオビ=ワンの言葉はアナキンに届きません。溶岩に全身を焼かれれるアナキンの形見としてライトーセーバーを回収すると、オビ=ワンは立ち去りました。
パドメは最期の力を振り絞って双子を生み、「ルーク」「レイア」と名付けると命を落としました。双子はそれぞれ別の育て親のもとで育つことになります。オビ=ワンは惑星タトゥイーンでルークの成長を見守ることになりました。
ダース・シディアスの救助で九死に一生を得たアナキンは、機械の四肢と焼け爛れた顔を隠すマスクを与えられます。愛するパドメも失ったアナキンは、暗黒卿ダース・ベイダーとして生きるしかありませんでした。そして、ダース・シディアスによって共和国は解体され、銀河帝国が誕生します。
スターウォーズ続三部作のあらすじをネタバレ紹介!
スターウォーズ続三部作の簡単なあらすじをネタバレをまとめています。レイを主人公としたエピソードです。例によって簡単にまとめて紹介します。エピソード7のネタバレあらすじを簡単にまとめると「新しい世代のフォースの担い手」です。エピソード8のネタバレあらすじを簡単にまとめると「ルークの最期」そして「レイとカイロ・レンの決別」と言えます。エピソード9のネタバレあらすじは2018年7月現在明かされていません。
スターウォーズ7フォースの覚醒のあらすじ
エンドアの戦いから30年後、銀河には新共和国が樹立していました。しかし、最高指導者スノークによって帝国軍残党はファースト・オーダーへと姿を変え、新たな脅威となっています。レイアは私設部隊レジスタンスの将軍として、ファースト・オーダーと戦っていました。かつて帝国を倒した英雄ルーク・スカイウォーカーの行方は誰にもわかりません。ルレジスタンスはルークの居場所が示された地図を求めていました。
レジスタンスのエースパイロット・ポーはある村でスカイウォーカーの地図を入手します。そこへカイロ・レン率いるファースト・オーダーの部隊が攻め込んできました。ポーは地図をドロイドのBB-8に託すと、自身はファースト・オーダーの捕虜となります。その村はストームトルーパー部隊に虐殺されました。
ストームトルーパーのひとり、FN-2187はファースト・オーダーの所業に激しく動揺していました。FN-2187は厳しい尋問を受けていたポーを救うと、宇宙船を奪ってファースト・オーダーから脱走します。意気投合したポーからフィンと言う名前を与えられ、惑星ジャクーへと不時着しました。この時フィンとポーははぐれてしまいました。
一方、惑星ジャクーでスカベンジャーとして貧しい暮らしをしていたレイは偶然にもBB-8と出会いました。行動を共にするふたりにフィンも出会います。しかし、カイロ・レンがポーから得た情報を元にファースト・オーダーが攻めてきます。逃げるレイたちが乗り込んだのはポンコツ船として廃棄されていたミレニアムファルコン号でした。
宇宙に飛び立った一行は、大型船に捕まりますが、そこで乗り込んで来たのはかつての所有者ハン・ソロとチューバッカでした。一行はBB-8に隠された地図を確認すると、それが不十分なものであることを知ります。ソロの知人であるマズ・カナタに協力を求めて惑星タコダナに向かいました。
しかし、マズの店にいたスパイに所在を通報されました。フィンはトームトルーパーであったことをレイに告げて逃げようとします。フィンと別れたレイはフォースを感じて地下室に行きました。そこにあったのはアナキンとルークが使っていたライトーセーバーです。マズは宿命を受け入れるようレイに言います。しかし、フォースを恐れたレイは逃げ出しました。敵が攻めてきたため、マズはフィンにライトーセーバーを渡しました。
苦戦するソロやフィンを救いに来たのはポー率いるレジスタンスの部隊でした。九死に一生を得る一行でしたが、カイロ・レンによってレイは連れ去られてしまいました。フォースによる尋問を受けるレイでしたが、その中でカイロ・レンに抗うフォースの力に目覚めます。レイはフォースの力を使って自力で独房を脱出しました。
一方のレジスタンスはフィンの情報を元に攻撃作戦を計画します。また、レイアと再会したソロは自分たちの息子、カイロ・レンを連れ戻すことを約束します。ミレニアムファルコン号はレイとレンを救うために飛び立ちました。そして、基地内でレイと合流します。
その後、ハン・ソロは息子であるカイロ・レンと対面し、「ベン」と彼の本名で呼びかけます。家族で暮らそうと言うソロでしたが、父親を殺すことが修業だとスノークに言われていたカイロ・レンはハン・ソロを自らの手に掛けました。
レジスタンスの攻撃によって崩壊する基地を脱出するレイたちをカイロ・レンは追いかけます。そして、ライトーセーバーを手にしたフィンと戦い、倒しました。直後にライトセーバーを手にしたレイと戦います。レイにフォースの可能性を感じたカイロ・レンは彼女を仲間に誘いますが、レイはフォースをコントロールしてカイロ・レンの顔に傷を付けました。
ふたりの戦いはそこで一旦決着となり、レイはミレニアムファルコン号で脱出します。意識を失ったフィンはレジスタンスで治療を受けます。そしてレイは判明したルークの居場所へと出向きます。断崖絶壁の孤島でレイとルークが対面しました。
スターウォーズ8最後のジェダイのあらすじ
スターデストロイヤー基地での戦いの後、ファースト・オーダーはすぐさまレジスタンスに反撃を開始しました。レジスタンスは拠点を放棄することを余儀なくされ、時間稼ぎのためにポーたちが出撃します。しかし、血気盛んなポーはレイアの命令を無視して戦いました。結果的にレジスタンスは敵艦の撃破を成し遂げますが、甚大な被害をこうむりました。その頃、目を覚ましたフィンはレイの姿を探します。
レイはフォースの修業のためにルーク・スカイウォーカーと対面していました。レイはルークにかつて使用していたライトセーバーを渡しますが、それはルークに投げ捨てられていしまいます。ルークはフォース修業をつける気持ちがありませんでした。
レイは必死に説得します。その晩、R2-D2に昔のレイアの映像を見せられたルークはレイへの修業を決意しました。しかし、修業が始まるとレイは暗黒面に引き込まれそうになります。ルークはレイを恐れました。過去に、弟子ベン・ソロが暗黒面に引き入れられカイロ・レンとなってしまった経験があるからです。
一方、レジスタンスはワープ先を追跡できるファースト・オーダーの新技術で窮地に立っていました。状況を打破するために、フィンが敵のシステムを停止させる作戦を計画します。協力者はポーと整備士のローズでした。帝国のセキュリティを突破するためにコードブレイカーのDJの協力を得る一行でしたが、DJの裏切りによって窮地に立ちます。
修業を続けていたレイはフォースを通じてカイロ・レンと交信できるようになります。交信の中で、カイロ・レンを救えると感じたレイは修業を切り上げてカイロ・レンに会いに行きました。レイの来訪を察知していたカイロ・レンは彼女を仲間に誘います。スノークの前に連れていかれたレイは拷問を受けますが、カイロ・レンがスノークを殺したことで助かりました。襲い掛かるスノークの親衛隊を相手に、ふたりは共闘します。
戦闘後、改めてカイロ・レンが仲間に誘いかけます。そしてレイは自分の両親が名も知れない普通の人で、自分が売られた子供であることを理解しました。ジェダイやスカイウォーカーを否定するカイロ・レンはふたりで銀河を支配しようと誘います。しかし、レイは拒絶してその場を脱出しました。
一方、レジスタンス提督の決死の行動によってフィンとローズは危機を脱していました。古い基地へと移動していたレジスタンスと合流します。そこには旧式の兵器しか残されていませんでした。新たにカイロ・レンが最高指導者として君臨したファースト・オーダーが攻めてきます。圧倒的な戦力差の中、フィンたちは決死の作戦行動を開始します。そこへ救援に訪れたのはミレニアムファルコン号に乗ったレイとチューバッカでした。
ルーク・スカイウォーカーも姿を現しました。戦場にルークの姿を見たカイロ・レンはルークに直接ライトセーバーを向けます。しかし、ルークは実体ではなくフォースによって生み出された幻影でした。ルークが敵を惹きつけている間に、わずかなレジスタンスの生き残りはミレニアムファルコン号に乗り込みます。
ルークの実体はまだ島にありました。しかし、最後の力を使ったルークはフォースと一体化して消えます。レイアとレイはルークの最期に気付きました。ミレニアムファルコン号は飛び立ち、最後のジェダイの物語は幕を閉じます。
スターウォーズ9は2019年公開予定!
スターウォーズ・エピソード9は2019年公開予定です。2018年7月現在はまだあらすじは明らかになっていません。しかし、レイアを演じたキャリー・フィッシャーが亡くなったことで、エピソード9にはレイアは出てこないと明言されました。大幅に戦力を失ったレジスタンスがレイアまで失うとなると、相当な苦境から物語が始まるのではないか、とファンから予想されています。
スターウォーズシリーズのあらすじネタバレまとめ
以上、スターウォーズシリーズのあらすじをご紹介しました。各3部作で主人公が違うため、それぞれに違った魅力があると言われます。まずはスターウォーズ・エピソード4かスターウォーズ・エピソード1から観るのが一般的のようです。
多くのファンを抱えるスターウォーズシリーズは今後も新しい作品が作られていきます。スターウォーズ・エピソード9で一旦完結しますが、その後のシリーズでどのような物語が展開されるのかはまだ誰にもわかりません。また、『ローグワン/スターウォーズ・ストーリー』や『ハン・ソロ/スターウォーズ・ストーリー』などのスピンオフ映画も展開されています。これからもスターウォーズシリーズからは目が離せません。