青夏の映画キャスト一覧と相関図まとめ!葵わかな・佐野勇人のW主演

「青夏 君に恋した30日」は2018年8月1日に公開された、南波あつこさん原作の実写映画です。夏休みの間に田舎で過ごす事になった都会育ちの女子高生理緒とその町で出会った地元の高校生吟蔵との夏限定の恋物語です。W主演の理緒は「わろてんか」で大ブレイクした葵わかな、もう1人のキャストの吟蔵は「ちはやふるー結び」などブレイク中の佐野勇斗です。タイトルの「青夏」には”青春よりも、もっと青くて熱い”という意味が込められています。どこまでもピュアな2人の夏の恋物語です。キャストの相関図もあわせて紹介します。

青夏の映画キャスト一覧と相関図まとめ!葵わかな・佐野勇人のW主演のイメージ

目次

  1. 青夏の映画キャスト一覧と相関図が気になる!
  2. 青夏は葵わかなと佐野勇人のW主演!映画キャストと相関図一覧!
  3. 青夏の映画あらすじをネタバレ!
  4. 青夏の映画評価を紹介!
  5. 青夏の映画ロケ地はどこ?
  6. 青夏の映画キャスト一覧と相関図まとめ!

青夏の映画キャスト一覧と相関図が気になる!

青夏といえば気になるのがキャストと、登場人物の相関図です。沢山のキャラクターが居る青夏は相関図なしでは本当の面白さが分かりづらいようです。ここでキャストを交えながら相関図の説明をしていきます。

まずはキャストですが、今回の青夏はW主人公という事になっています。W主人公の1人理緒は葵わかなさん。もう1人の主人公吟蔵は佐野勇斗さんです。この2人に恋する2人が乱入してきます。それは上湖村「大鳥百貨店」の娘万里香です。キャストは古畑星夏さん。そして理緒に恋をするのが東京で出会った都会の男子高生佑真です。キャストは岐洲匠さんです。この4人だけでも相関図にするとたのしそうです。

他にも青夏を盛り上げてくれるキャストは沢山います。それでは下記より実際に相関図を見つつキャストの説明をしていきます。

青夏は葵わかなと佐野勇人のW主演!映画キャストと相関図一覧!

青夏には東京からやって来た理緒の友達や、吟蔵の上湖村の仲間などたくさんの登場人物が出てきます。その人間模様は複雑に絡み合っていて、青夏のお話をより一層フレッシュに、そして奥深いものにしてくれます。そこで相関図を見ながら出演されているキャストを紹介していきます。

葵わかな/理緒

吟蔵に恋するイマドキ女子高生を演じるのは葵わかなさんです。彼女は「陽だまりの彼女」「サバイバルファミリー」など数々の映画に出演しNHK連続テレビ小説「わろてんか」のヒロインも務めた若手実力派の女優さんです。1998年6月30日生まれの神奈川県出身です。主にテレビドラマや映画CMなどに出演している今ノリに乗っている葵さんです。

佐野勇斗/吟蔵

クールでぶっきらぼうだけれど本当は優しい吟蔵を演じるのは佐野勇斗さんです。ボーカルダンスユニット「M!LK」のメンバーとしても活躍しながらドラマ「砂の塔〜知りすぎた隣人〜」「トドメの接吻」など今年は5本の映画に出演し、俳優としても大ブレイク中です。1998年3月23日、愛知県出身でマルチな才能に溢れた将来有望な俳優さんです。

古畑星夏/万里香

吟蔵の幼馴染で理緒のライバル万理香役には雑誌「ViVi」の専属モデルで活躍中の古畑星夏さんです。NHK連続テレビ小説「半分、青い。」に出演し女優さんとしても活躍中です。1997年7月8日生まれで東京都出身です。モデルも女優もこなす彼女から目が離せません。

岐洲匠/祐真

理緒に恋する東京の男子高生を演じるのは「宇宙戦隊キュウレンジャー」で主演を務めた岐洲匠さんです。第27回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで明色美顔ボーイ賞を受賞されています。ですが美容師を目指していた彼はスカウトを一旦断ったそうです。1997年4月13日生まれの愛知県出身の彼は映画やドラマ、舞台などで活躍中です。今後の彼の活躍が楽しみです。

久間田琳加/あや

理緒の東京での同級生役には「seventeen」専属モデルとしても活躍中の久間田琳加さんです。映画「ミックス」やCMやミュージックビデオなどで活躍中の彼女ですが、なんと天然ボケらしくそれがテレビ関係者の目に止まりバラエティー番組にも出演が決まったそうです。本業のモデル以外でも多彩な才能を発揮している彼女に注目が集まっています。2001年2月23日生まれの東京都出身です。

水石亜飛夢/ナミオ

吟蔵の同級生のナミオ役にはミュージカル・テニスの王子様2ndシーズンでデビューを果たし、数多くの舞台や「とと姉ちゃん」映画「鋼の錬金術師」など活動の場を広めている水石亜飛夢さんです。1996年1月1日生まれの神奈川県出身です。今注目の若手俳優さんなのでこれからの活躍が楽しみです。

秋田汐梨/さつき

吟蔵の仲間のさつき役は雑誌「ニコラ」専属モデルとして人気を集める他に「セトウツミ」などにも出演した秋田汐梨さんです。2003年3月19日生まれの京都府出身です。これから幅広くモデルに映画にドラマにと幅広く活躍される事が期待される若手の女優さんです。

青夏の映画あらすじをネタバレ!

運命の恋に恋する夢見る乙女の理緒は東京育ちのイマドキ女子高生です。そんな理緒ですが、母親の都合で夏休みの間、母親の故郷の田舎町で過ごす事になりました。そこで理緒は少し意地悪な男の子吟蔵と出会います。最初は険悪な2人でしたが、クールで少しぶっきらぼうでも本当は優しい吟蔵に惹かれていきます。理緒と吟蔵の仲は急速に近づいていきますが、そこで吟蔵には万里香という婚約者同然の幼馴染がいる事を知ります。

最初吟蔵が理緒に冷たく当たっていたのは、吟蔵には夢があり東京に行く事が夢でした。そんな東京から来た理緒への嫉妬と、吟蔵は実家の酒店を継がなければいけないというのが決まっていた為自由な理緒が羨ましく感じたのでした。

東京に出ていきたいと思う気持ちと裏腹に、人がどんどん少なくなっている上湖村を支えなければという使命感に苦しめられていました。万里香もまた吟蔵と同じ気持ちを抱いていて、理緒はそんな2人とは決定的に違う事を見せつけられて落ち込みます。

そんな中、理緒は吟蔵と友人のナミオやさつきに頼まれて、年に一度の上湖祭りの手伝いを頼まれます。吟蔵と過ごすうちに理緒の吟蔵への気持ちはどんどん大きくなり、思わず吟蔵に「好き」と告白してしまいますが、吟蔵は「住む世界が違う」と理緒の告白をあっさりと断りました。

そんなある日の事、東京で知り合った理緒の友達だという男子高生祐真が理緒に会いにやってきます。祐真は夏休み前の合コンで理緒に一目ぼれして、上湖村まで訪ねて来たのです。「夏休みが終わったら俺と付き合おう。東京で待ってる」優しくて誠実な祐真の告白に理緒の心は揺れます。

吟蔵は理緒に「住む世界が違う」と自分で言っておきながら祐真の出現により心が揺れます。そして心がゆらゆらしている理緒にも「お前、俺のこと好きなんじゃねぇのかよ!」と思わず本音を口にしてしまいます。まっすぐでピュアな理緒に惹かれ始めていた吟蔵でしたが、理緒がこの上湖村にいるのは30日間です。いずれは離れ離れになってしまうことを知っている吟蔵は理緒への気持ちを必死で抑えていたのでした。

やはりやりたい事が違いすぎる事で理緒は吟蔵の事を諦めて東京へ帰ります。けれども心はずっと吟蔵に向かったままでした。そしてその頃吟蔵は東京にいるデザイナーの理緒の母を訪ね、自分がデザインの仕事ができるのかを相談していました。その姿を見かけた祐真はその事を理緒に知らせます。吟蔵を探して回る理緒、その時、理緒は吟蔵が話してくれた修学旅行の思い出を思い出していました。それは渋谷の片隅で壁の一面にひまわりのグラフティで囲まれている場所の話でした。

その吟蔵の東京での思い出の場所にたどり着いた理緒。なんとその場所には吟蔵がいました。そこで理緒と吟蔵は久々に再開を果たします。これからの2人の想いはどうなるのか。理緒と吟蔵の短いようで長かった夏休み間の出来事。約30日間の物語はこの場所で終わり、また2人の未来が続いていきます。

青夏の映画評価を紹介!

青夏は葵わかなさん&佐野勇斗さんW主演の青春よりも青くて熱い、夏休み限定の恋を描くピュアラブストーリーです。これからTwitter上での青夏を観られた方の感想を紹介します。どの方もとてもピュアな恋に胸キュンしてしまったようです。

映画を観た感想をブログに書いてしまう程、色々な事を思われたようです。舞台挨拶にも行かれたようでとても楽しかったようです。

夏の恋は刺激的というイメージを払拭した程素敵でピュアな作品だったと言われています。キャッチフレーズの通りの感想を持たれたようです。

青夏の脚本担当の持地佑季子さんはとても良質なお話を書くと有名なようです。今回の青夏もとても良く、主演の葵わかなさんと佐野勇斗さんも最高ととても高評価をつけられています。

青夏はThe青春!まさにタイトル通りの事を思われたようです。本当に良い作品だったようです。

佐野勇斗さんに自分の名前を呼ばれてしまうと映画を観る楽しみが増えそうとのことです。胸キュン必至の内容だとの事です。

青夏の映画ロケ地はどこ?

青夏は、2018年4月〜5月初旬まで、鳥羽市、志摩市、南伊勢市、度合町、大紀町など三重県の伊勢志摩がメインで、他は茨城県佐野市や東京都内で撮影が行われたようです。ですが青夏の物語の中心は上湖村のため、青夏のなかで印象的なシーンや重要な場面の多くは伊勢志摩地域の先ほど上記に上げた町で撮影されているようです。

理緒の祖母が営む成瀬そば

ここは青夏ファンには堪らない場所、葵わかなさん演じる理緒が夏休みの間生活をする事になる、祖母が営む「成瀬そば」です。「成瀬そば」のロケ地は南伊勢町の古民家で、実際の場所は現在空き家となっているそうです。

吟蔵の実家泉屋

ここは佐野勇斗さんが演じる吟蔵が働く泉屋酒店です。田舎の酒店という感じが良い味を出していると好評のようです。場所は南伊勢町大江地域にある建物のようですが、詳細まではわからないようです。ここから吟蔵や理緒が一緒に出て来るのかな?なんて考えるとファンとしては堪らない気分になるようです。

青夏メンバーが飛び込んだ川

ここはかの有名なキャストの皆が川へと飛び込むシーンに使われたロケ地です。クランクインが4月なので寒くて声が裏返ったという葵わかなさん、W主演の佐野勇斗さんは三日も続けて川に飛び込んでいたそうです。なお、この綺麗な川は、実際に映画の真似をしては危ないから等の理由で場所は伏せられているそうです。

吟蔵の通う上湖高校

ここは吟蔵の通う上湖高校のモデルになった県立南伊勢高校南勢校舎です。今をときめく葵わかなさんや佐野勇斗さんがロケをしたという事でこの中高生のファンが多い青夏。この学校の生徒さんはさぞかし嬉しかったのではないかと言われています。

吟蔵が理緒に教えた川

この辺りが葵わかなさんと佐野勇斗さんがロケをした場所だと言われています。実際の場所はDVD等で確認してからでないとわからないとの事です。ですが訪れた方の情報によるととても綺麗な川だったそうです。

願い事が一つ叶う滝

ここは青夏の物語の中でも重要な場所になる「一つだけ願いが叶う滝」のロケ地東宮不動滝です。この場所は滝に到着するまで山道を少し歩くようになるのでキャストの葵わかなさん、佐野勇斗さんも少し到着するまで時間を要したのではないかとの声があります。苦労しただけあって本当に願い事が叶いそうな場所です。

2人で湖を見た場所

主人公を演じる、葵わかなさん、佐野勇斗さんの2人が訪れる湖は「恋人の聖地」と呼ばれており、湖はなんとハートの形をしています。ここは伊勢志摩国立公園内の鵜倉園地(南伊勢町)にある展望台だそうです。鵜倉公園には他にも三つの展望台があるそうですが、ハートの入江が見渡せるのは見江島展望台のみだそうですが、青夏の撮影で利用されたのは「たちばな展望台」だそうです。

2人が花火を見た場所

ここは理緒と吟蔵が花火を見た灯台です。とても綺麗な場所です。主演の葵わかなさん、佐野勇斗さんもここでのロケはさぞかし気持ちよかったのではないかと思われます。

青夏ロケ地まとめ

それでは最後に青夏のロケ地となった場所をまとめます。

  1. 大鳥百貨店(梅谷百貨店)
  2. 吟蔵が理緒に教えた小川(小萩川)
  3. 上湖祭会場(一之瀬神社、旧一之瀬小学校)
  4. 願い事が一つ叶う滝(東宮不動の滝)
  5. 2人で湖を見た場所(たちばな展望台(鵜倉公園)
  6. 2人がデートする夕暮れの海岸(船越海岸)
  7. 吟蔵が通う上湖高校(県立南伊勢高等学校、南勢校舎)
  8. 理緒と吟蔵が出会う場所(桐原、バス回転場)
  9. 隣町の祭り会場(大王崎)
  10. 花火をみる場所(大王崎見晴台)
  11. 加茂駅(近鉄加茂駅)


 梅谷百貨店
 小萩川
 一之瀬神社・旧一之瀬小学校
 東宮不動の滝
 たちばな展望台 鵜倉園地
 船越海岸
 県立南伊勢高等学校 南勢校舎
 切原 バス回転場
 大王崎
 大王崎見晴台
 近鉄加茂駅

青夏は舞台がとても綺麗な場所だけあって、こうして少し調べただけでも聖地巡礼に行かれた方がとても多いのがわかりました。実際に漫画と映画を見て、実際のロケ地に行かれた方はとても綺麗な場所だと感動していました。伊勢志摩のホームページでも青夏撮影観光スポット特集がありますので、旅行がてらに聖地巡礼などもいいのではないでしょうか。

青夏の映画キャスト一覧と相関図まとめ!

ここまで青夏のキャストと相関図、そしてあらすじなどを紹介して来ました。青夏は「青春よりも青くて熱い」というキャッチフレーズ通り、キャストもそしてキャラの相関図もとても内容が熱く、またキャラクター同士の恋もピュアで青いという感想が多かったです。

相関図だけを見ると、とても切ない恋のような感じがぬぐえませんがとてもピュアで青い恋物語です。きっと青夏を見る度に現役の方は自分の今の恋を、そして青春というには大人になりすぎてしまった方にはまた青い恋を思い出させてくれる恋物語です。もう一度本当の青春を経験してみませんか?

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