スターウォーズ・エピソード4のあらすじネタバレ!登場人物やキャストも紹介

スターウォーズ・エピソード4のあらすじを結末までネタバレしています。現在進行形で人気を集め続けるスターウォーズシリーズですが、第1作として作られたエピソード4はファンからの厚いリスペクトを集める作品です。新しい世代の作品であるエピソード7以降や、スピンオフ『ローグワン』とも密接な関係のあるスターウォーズ・エピソード4。この記事では、そのスターウォーズ・エピソード4のあらすじを結末までネタバレし、登場人物やキャストもまとめて紹介しています。

スターウォーズ・エピソード4のあらすじネタバレ!登場人物やキャストも紹介のイメージ

目次

  1. スターウォーズ・エピソード4のあらすじをネタバレ!登場人物やキャストは誰?
  2. スターウォーズとは?
  3. スターウォーズ・エピソード4までのおさらい!
  4. スターウォーズ・エピソード4のあらすじをネタバレ解説!
  5. スターウォーズ・エピソード4の登場人物・キャスト一覧
  6. スターウォーズ・エピソード4を映画でも是非ご覧あれ

スターウォーズ・エピソード4のあらすじをネタバレ!登場人物やキャストは誰?

スターウォーズ・エピソード4のあらすじをネタバレしていきます。大ヒットSF映画、スターウォーズシリーズの第1作として公開されたスターウォーズ・エピソード4は、スターウォーズの伝説の始まりとして熱心なファンからのリスペクトを集めている作品です。他の作品を観る上でも重要な要素が詰め込まれています。そんなエピソード4のあらすじを結末までネタバレしています。また登場人物やキャストの解説もまとめました。

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スターウォーズとは?

スターウォーズはジョージ・ルーカスによって創作された壮大なスペースオペラです。スターウォーズ・エピソード4から映画が公開されたこのシリーズは、大ヒットSF映画となって世界中で愛される作品となりました。特にスターウォーズ・エピソード4は映画史に残る作品と評価されています。

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スターウォーズ・エピソード4までのおさらい!

スターウォーズ・エピソード1のあらすじ

腐敗の進んでいた共和国では、通商連合と惑星ナブーの間で貿易に関する争いが起こっていました。ジェイ・マスターであるクワイ=ガン・ジンと、その弟子のオビ=ワン・ケノービは特使として派遣され、クイーン・アミダラを救うことになります。

しかし、宇宙船を損傷したため、砂漠の惑星タトゥイーンへ立ち寄ることになりました。そこで、母親と一緒に奴隷として働く少年アナキン・スカイウォーカーと出会います。アナキンのフォースの力を見抜いたクワイ=ガンはアナキンを解放してジェダイとして育てることを決めました。

なんとか議論の場に立つことになったアミダラですが、争いは解決しませんでした。その後ナブーに戻って出直すことになるのですが、共和国の混乱を望むシスの暗黒卿ダース・モールが現れ、事態は混迷を極めて行きます。

スターウォーズ・エピソード2のあらすじ

エピソード1から10年後、共和国の凋落は続き、元ジェダイのドゥークー伯爵を始めとした派閥の台頭によって緊張状態が生まれていました。そんな中、パドメ・アミダラを狙ったテロが起こり、彼女を守るためにオビ=ワン・ケノービと成長したアナキン・スカイウォーカー青年がボディガードとなります。

惑星カミーノに敵の情報を求めたオビ=ワンはそこでクローンの大軍隊を見ます。一方、身を隠していたパドメとアナキンは穏やかな暮らしの中で恋仲へと発展していました。しかし、それはジェダイの掟に背く行為でした。その後もアナキンは自分の激情をコントロールできずに、徐々に暗黒面へと足を踏み入れていきます。

オビ=ワンはドゥークー伯爵に捕らえられます。そして救助に向かったアナキンとパドメは捕らえられてしまいます。窮地の彼を救ったのはジェダイマスター・ヨーダの率いるクローン軍団でした。こうして、後にクローン大戦と言われる戦乱が幕を開けます。

スターウォーズ・エピソード3のあらすじ

クローン大戦から4年後、捕らえられたパルパティーン最高議長を救うためにオビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーは再びドゥークー伯爵と再び対決し、アナキンはドゥークー伯爵の首をはねます。無事にパルパティーンを救って帰還すると、パドメが妊娠していることをアナキンは知ります。

しかし、アナキンは出産によってパドメが命を落としてしまうかもしれないという悪夢にうなされるようになります。そんなアナキンはパルパティーンに疑いの目を向けるジェダイ評議会に、スパイを命じられます。アナキンの心に付け込んだパルパティーンは、暗黒面のフォースでパドメを救えるとアナキンを誘惑しました。パルパティーンの正体はシス卿ダース・シディアスだったのです。

そのことをジェダイ評議会に報告するアナキンでしたが、パドメを失う不安から、ジェダイの騎士を裏切ります。暗黒面に落ちたアナキンの手によってジェダイはオビ=ワンとヨーダのふたりを残すのみとなりました。そして、アナキンはオビ=ワンとの師弟対決をするのです。

スターウォーズ・エピソード4のあらすじをネタバレ解説!

スターウォーズ・エピソード4のあらすじを結末までネタバレありで解説していきます。早速ネタバレになりますが、エピソード4からはアナキンの息子であるルーク・スカイウォーカーが物語となります。新しい時代は帝国に支配された世界です。その中でフォースに目覚めるルークによって世界が変化してくというあらすじです。

銀河帝国による圧政下

ジェダイ騎士団と旧銀河共和国が滅亡したのち、銀河帝国が銀河を支配して圧政を敷いていました。そんな帝国軍へ抵抗する反乱軍は、惑星をも破壊することができる帝国の超兵器『デス・スター』の設計図を盗みだすことに成功しました(スピンオフ作品『ローグワン』のあらすじ)。

ネタバレをするとスターウォーズのスピンオフ作品である『ローグワン』では「なぜデス・スターの設計図を入手できたのか?」という疑問に答える作品です。そのネタバレは「反乱軍の兵士たちによる命懸けの作戦の結果」でした。

極秘設計図を盗み出す反乱軍

帝国の基地へ潜入した反乱軍のスパイによって転送された設計図のデータは、反乱軍の指導者のひとりであるレイア・オーガナの手に渡ります。しかし、設計図を奪い返そうとやってきた暗黒卿ダース・ベイダーによって反乱軍は窮地に立ちました。レイア姫はドロイドのR2-D2に設計図を託すと、自らは囚われの身となります。

レイア姫に極秘のミッションを与えられたR2-D2とその相棒C-3POは宇宙船を脱出して、砂漠の惑星タトゥイーンへと降り立ちました。その後現地のジャワ族に捕まってしまったふたりは、売り物にされてしまいます。

ルーク・スカイウオーカー登場!

偶然にもルーク・スカイウォーカーの育ての親である、オーウェン・ラーズに買われたふたりはルークと出会います。ルーク・スカイウォーカーは自分の出自を知らず、血の繋がりのない両親に育てられました。機械いじりが好きなルークは、田舎を出て士官学校で学び、宇宙戦闘機パイロットに憧れる少年です。

R2-D2が「オビ=ワン・ケノービへ助けを求めるレイア姫のホログラム」を流すと、ルークはレイア姫に強い関心を抱きます。また、砂漠の郊外に住んでいるベン・ケノービのことを口にします。そのことを聞いたR2-D2はこっそりルークの家を抜け出しました。翌朝、R2-D2の不在に気付いたルークは彼を追って家を出ます。

オビ=ワン・ケノービはジェダイの騎士だったというネタバレ

砂漠でサンドピープルに襲われたルークを救ったのはベン・ケノービでした。ルークからオビ=ワンの名前を聞いたベン・ケノービは「昔名乗っていた名前だ」と自分こそがオビ=ワン・ケノービであると告げます。家に招いたオビ=ワンは自身とルークの父親が「ジェダイの騎士」であったことを話しました。そして、ルークの父親が使っていたライトセーバーを渡します。

父親の最期を尋ねたルークに、オビ=ワンはダース・ベイダーに殺されたと話しました。弟子であったダース・ベイダーは帝国に裏切り、仲間を次々と殺していったと告げます。ルークはフォースと暗黒面の話を聞きました。その後、レイアのメッセージを見たオビ=ワンはオルデランへ行くことを決めます。そして、ルークを誘いました。しかし、ルークは「仕事があるから」と断ります。

オビ=ワンの家を出ると、帝国軍がジャワ族を襲撃した痕跡が残されていました。危険を察知したルークは急いで家に戻りますが、家屋は焼き払われ、育ての親ふたりは無残な死を遂げていました。全てを失ったルークはオルデランに行き、父のようなジェダイになるとオビ=ワンに告げます。

ハン・ソロとチューバッカ

ルークたちはオルデランに行くため、ならず者のパイロットたちが集まるモス・アイズリー宇宙港へと向かった。腕のいいパイロットを探して酒場に入ったルークとオビ=ワンは、ミレニアムファルコン号の船長ハン・ソロとその相棒チューバッカに出会います。帝国の宇宙船より早く飛べるというハン・ソロを、オビ=ワンは大金で雇いました。

準備を整えてミレニアムファルコン号に乗り込んだ一行。帝国軍に追撃されますが、ハイパースペースジャンプでオルデランへと向かいました。しかし、一足早く、デス・スターの攻撃でオルデランは破壊されてしまいます。そして、ミレニアムファルコン号はデス・スターのトラクタービームによって捕らえられてしまいました。

レイア姫を救出!

デス・スターからの脱出を図る一行は、トラクタービームのシステムを止める方法を見つけます。オビ=ワン・ケノービはひとりで制御システムのコントロールに向かいました。その後、レイア姫が処刑されようとしていることを知ったルークは、渋るハン・ソロを説得して救出に向かいます。R2-D2とC-3POはその場に残りました。

ストームトルーパーに変装した一行は捕らわれていたレイア姫を牢から出すことに成功しました。しかし、非常警戒状態となったデス・スター内部で激しい戦闘になります。出口を塞がれた一行は絶体絶命のピンチになり、レイア姫の機転でダストシュートへ逃げ込みました。

帝国兵の攻撃をしのいだ一行でしたが、今度はゴミ粉砕機に押しつぶされそうになります。ぎりぎりのところでルークの通信に気付いたC-3POはR2-D2に粉砕機を止めさせてルークたちを救いました。

オビ=ワン・ケノービの最期のネタバレ

ルークたちと離れていたオビ=ワンは無事にトラクタービームのスイッチを切ることに成功しました。しかし、オビ=ワンの存在を感知していたかつての弟子ダース・ベイダーが彼の行く手に立ちふさがります。互いにライトセーバーを取り出した両者は一対一の決闘を始めました。

両者は一歩も譲らず、戦いの決着が容易に付く気配はありません。しかし、脱出のためにミレニアムファルコン号に戻ってきたルークたちが戦っているオビ=ワンの姿を見ます。ルークに気付いたオビ=ワンが安堵の笑みを浮かべて構えを解くと、ダース・ベイダーはすかさず彼の身体を斬りつけました。

フォースへと昇華したオビ=ワンの肉体は消え去りました。オビ=ワンの死に激昂したルークは帝国兵を撃ち続けますが、フォースとなったオビ=ワンの早く逃げろという声を聞いてミレニアムファルコン号に乗り込みます。

デス・スターからの脱出

ミレニアムファルコン号の中でオビ=ワンを失ったことを悲しむルークでしたが、休む間も無く帝国の戦闘機部隊が追撃してきます。ハン・ソロとルークの活躍によってこれを振り切った一行でしたが、帝国はミレニアムファルコン号に追跡装置を付けていました。しかし、レイア姫は帝国の思惑に気付いていました。

反乱同盟軍の反攻作戦

ルーク一行は反乱同盟軍の基地があるヤヴィン第4衛星へと降り立ちます。R2-D2に託されていたデス・スターの設計図から、反乱軍はデス・スターの弱点を割り出しました。難易度の高い作戦でしたが、全軍でこれに当たります。ルークもその作戦に参加することになりました。

「デス・スターの弱点」についてのネタバレですが、反乱軍にとって都合の良い弱点があることは意図的に仕組まれたことです。『ローグワン』のネタバレですが、デス・スターを開発した科学者は帝国への裏切りを働いていたのでした。その結果、反乱軍にデス・スターを破壊する可能性が生まれたのです。

しかし、それまで一緒に行動してきたハン・ソロは報酬を受け取るとそそくさと逃げ出す準備を始めます。咎めるルークでしたが、ハン・ソロの意思を変えることはできません。がっかりするルークでしたが、レイア姫に慰められます。旧知の仲であるビッグスとも再会して気を取り直したルークは戦闘機で出撃しました。

コールサイン「レッド5」となったルークは部隊の仲間とデス・スターに接近します。出撃してきた帝国の戦闘機との激しい戦闘になりますが、ルークの活躍もあって善戦します。その後、ダース・ベイダーも自ら戦闘機に乗り込み、反乱軍を苦しめます。

2度に渡る目標攻撃に失敗した反乱軍でしたが、3度目の攻撃をルークが仕掛けます。ルークの僚機としてビックスとウェッジが付きますが、ウェッジは被弾して離脱し、ビッグスはダース・ベイダーに撃墜されてしまいました。残ったルークは自動照準で攻撃を仕掛けようとします。

フォースの目覚め

攻撃をしようとするルークの頭にオビ=ワンの声が響きました。「フォースを使え」その言葉に従ってルークは自動照準装置を切ります。ダース・ベイダーは強いフォースの力を感じ取りました。攻撃に集中するルークでしたが、先にダース・ベイダーの照準がルークを捉えます。その瞬間、ルークを援護する攻撃によって帝国の戦闘機が破壊されました。

ルークを救ったのはハン・ソロが操縦するミレニアムファルコン号でした。ルークの周りから敵を一掃し、ダース・ベイダーも追いやられます。そして、ルークの放った攻撃はデス・スターの弱点を命中しました。反乱軍の基地の攻撃を目前にして、デス・スターは宇宙の塵となりました。

スターウォーズ・エピソード4の結末のネタバレ

大活躍をしたルークを反乱軍の兵士たちが喝采で迎えます。ハン・ソロも戻ってきてふたりは互いの健闘を讃えました。レイア姫もその場に来て勝利を喜びます。そして、ルークとハン・ソロは戦いでの活躍を認められて勲章を授与されるのでした。

スターウォーズ・エピソード4の登場人物・キャスト一覧

ルーク・スカイウォーカー:マーク・ハミル

主人公ルーク・スカイウォーカーのキャストはマーク・ハミルです。ルーク・スカイウォーカー役はマーク・ハミルのキャリアで最も知名度が高いですが、アニメ『バットマン』においても人気悪役ジョーカーのキャストとなっています。もともとはテレビ番組で経験を積んだマーク・ハミルは、映画初出演でスターウォーズ・エピソード4の主役になるという幸運を掴みました。

日本語吹き替え版のキャストは島田敏です。『機動戦士ゼータガンダム』のパプテマス・シロッコや、『ちびまる子ちゃん』のさくら友蔵の3代目のキャストとして知られる島田敏は、洋画の吹き替えではスティーヴ・カレルの担当キャストとして活躍しています。

ハン・ソロ:ハリソン・フォード

後にルークの親友となるハン・ソロのキャストはハリソン・フォードです。『ブレードランナー』や『インディ・ジョーンズシリーズ』など主演を務めた映画が大ヒットしたことで知られるハリウッドスターです。もともと監督であるジョージ・ルーカスの作品に出演したことがあったハリソン・フォードは、監督からの信頼が厚かったと言われています。

日本語吹き替え版のキャストは磯部勉です。洋画吹き替え版ベテランキャストとして活躍する磯部勉は、ハリソン・フォード以外にも、ジョージ・クルーニーやメル・ギブソンを担当しています。また、俳優として顔出しの出演も多く、いくつものNHK大河ドラマに出演しています。

レイア・オーガナ:キャリー・フィッシャー

反乱軍の指導者として、また気の強いお姫様として登場するレイア・オーガナのキャストはキャリー・フィッシャーです。エピソード7以降もレイアのキャストを務めたキャリー・フィッシャーでしたが、2016年12月27日に心臓発作で亡くなりました。ルーカスフィルムの社長・キャスリーン・ケネディによってエピソード9はレイアは出てこないと明言されています。

日本語吹き替え版のキャストは高島雅羅です。キム・ベイシンガー、デミ・ムーア、シャロン・ストーンなど、多くの大物女優の吹き替えを担当していることで知られています。また、夫は同じく声優の銀河万丈です。互いにキャリアの長いふたりは共演することがたびたびあります。

ダース・ベイダー:デビッド・プラウズ

スターウォーズの代名詞的存在であるダース・ベイダーのキャストはデビッド・プラウズです。ただし、デビッド・プラウズはスーツアクター的な役回りでした。ダース・ベイダーの声はジェームズ・アール・ジョーンズ担当しています。理由はデビッド・プラウズの訛りでした。エピソード6までダース・ベイダーのキャストですが、デビッド・プラウズの素顔がスクリーンに出ることはありませんでした。

日本語吹き替え版のキャストは大平透です。アナウンサーとして活躍した後、声優としても多くの役を演じました。代表的な物はテレビシリーズの『スーパーマン』や『笑ゥせぇるすまん』の喪黒福造役です。2016年4月12日に肺炎で亡くなりました。

オビ=ワン・ケノービ:アレック・ギネス

ルークとダース・ベイダーのふたりに深くかかわるジェダイの騎士、オビ=ワン・ケノービのキャストはアレック・ギネスです。『戦場にかける橋』でアカデミー主演男優賞を受賞したことなどで知られるイギリスの名優です。しかし、スターウォーズへの出演は後悔していたらしく、「俳優人生最大の失敗だ」とまで述べています。2000年に肝臓癌で亡くなりました。

日本語吹き替え版のキャストは納谷悟朗です。『ルパン三世』の銭形警部役で知られ、数多くの吹き替えキャストもこなしてきたベテラン声優でした。同じく俳優・声優として活躍した納谷六朗は実弟です。2013年3月5日に慢性呼吸不全亡くなりました。後日開かれたお別れの会には、ルパン三世のキャストを始めとした声優仲間やファンが300人以上訪れたといいます。

R2-D2:ケニー・ベイカー

優秀なドロイドR2-D2のキャストはケニー・ベイカーです。小人症であるケニー・ベイカーはその身体の特徴を活かしてR2-D2の中に入って操作していました。スターウォーズをきっかけに多くのテレビや映画に出演するスターとなりました。呼吸器系を患い、闘病生活を続けていましたが、2016年8月13日に亡くなりました。

C-3PO:アンソニー・ダニエルズ

お喋りなC-3POのキャストはアンソニー・ダニエルズです。演じる時は実際にスーツを着けていました。R2-D2とは劇中では相棒ですが、演じたケニー・ベイカーとの関係は良好では無かったと言われています。エピソード7以降の新作や、スピンオフとなる『ローグワン』や『ハン・ソロ』といった作品でもC-3POのキャストを務めています。

日本語吹き替え版のキャストは野沢那智です。アル・パチーノやブルース・ウィルスを始めに多くの吹き替えキャストを担当してきました。劇団薔薇座を創始して戸田恵子など多くの後進を育てたことでも知られています。ちなみに、お笑いタレントの野沢直子は姪です。2010年10月30日に肺癌で亡くなりました。

チューバッカ:ピーター・メイヒュー

ハン・ソロの相棒として後のシリーズにも長くかかわるチューバッカのキャストはピーター・メイヒューです。2m20cmという高身長ですぐにチューバッカ役を得たピーター・メイヒューですが、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』では年齢の問題もあってヨーナス・スオタモに交代となりました。

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スターウォーズ・エピソード4を映画でも是非ご覧あれ

以上、スターウォーズ・エピソード4のあらすじのネタバレでした。最初に公開されたスターウォーズシリーズの映画ということもあり、エピソード4をリスペクトするファンは多くいます。また、新3部作の第1作として公開されたエピソード7はスターウォーズシリーズへのオマージュが色濃く表れた作品でした。

スターウォーズ・エピソード7のあらすじや演出にはエピソード4を彷彿とさせるものが多く、改めてエピソード4の重要性が証明されたとも評判でした。また、スピンオフである『ローグワン・スターウォーズストーリー』はエピソード4直前のあらすじがわかる作品です。ローグワンをきっかけにエピソード4を観るという新しい流れも生まれています。

スターウォーズシリーズは今後も続々と作品が作られていくとルーカスフィルムが発表しています。まずはエピソード9までを完結させて、その後は新しいあらすじで物語が展開されるようです。伝説の始まりともいえるエピソード4を観れば他のシリーズをより深く楽しめると言われるため、一見の価値はあるでしょう。今後のスターウォーズシリーズにも目が離せません。

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