鋼の錬金術師の実写版映画がひどい?キャラに違和感?設定の違いや感想まとめ

実写映画「鋼の錬金術師」がひどい・やばいと言われている理由を紹介!人体錬成という禁忌を犯したエルリック兄弟の物語が描かれている鋼の錬金術師。そんな鋼の錬金術師の実写映画がひどい・やばいと言われている理由や、原作との設定の違いを解説していきます。またキャラクターを演じたキャストの情報や、視聴者の感想・評価を一覧化して載せていきます。その他には、実写映画の簡単なあらすじなどもネタバレで紹介していきます。

鋼の錬金術師の実写版映画がひどい?キャラに違和感?設定の違いや感想まとめのイメージ

目次

  1. 鋼の錬金術師の実写映画とは?
  2. 鋼の錬金術師の実写映画がひどい?やばいキャラの違和感を紹介
  3. 鋼の錬金術師の実写映画がひどい?設定の違いやその他の違和感を紹介
  4. 鋼の錬金術師の実写映画の面白いポイント
  5. 鋼の錬金術師の実写映画のあらすじネタバレ
  6. 鋼の錬金術師の実写映画のキャスト一覧
  7. 鋼の錬金術師の実写映画に関する感想や評価
  8. 鋼の錬金術師の実写映画がひどいといわれる理由まとめ

鋼の錬金術師の実写映画とは?

鋼の錬金術師の実写映画の概要

実写映画がひどい・やばいと言われている理由や感想・評価を知る前に、まずは「鋼の錬金術師」の基本情報を紹介していきます!鋼の錬金術師は2001年から2010年まで連載されていた漫画が原作で、2017年に実写映画が公開されています。原作漫画は異国が舞台になっているため、実写映画はイタリアでクランクインしたようです。

鋼の錬金術師の実写映画の監督

実写映画「鋼の錬金術師」の監督は曽利文彦です。曽利文彦は広島県出身で、幼少期に見た「未知との遭遇」に影響を受けて映画監督になる事を目指したようです。また学生時代にはCG技術を学んでいるため、CGクリエイターという顔も持っているようです。2002年から活動を行っており、これまでに「実写映画/ピンポン」「実写映画/あしたのジョー」「天国に一番近い男」などの作品にも携わっています。

鋼の錬金術師 | ガンガンONLINE | SQUARE ENIX

鋼の錬金術師の実写映画がひどい?やばいキャラの違和感を紹介

ここからは実写映画「鋼の錬金術師」がひどい・やばいと言われている理由を一覧化して紹介していきます!まずはキャラクターの違和感がひどい・やばいと言われている理由を載せていきます。原作漫画の鋼の錬金術師には魅力的・個性的なキャラクターが登場していますが、実写映画ではそれが改変されているようです。

ひどいといわれる理由①コーネロ教主

漫画・アニメ「鋼の錬金術師」のコーネロはレト教の教主を務めているキャラクターです。偽物の錬金術を使って人々の信望を集めており、ホムンクルスに喰われるという最後を迎えています。そんなコーネロは物語序盤にエルリック兄弟と対決していますが、戦い方などが変更されているため、そこに違和感を感じたファンが多いようです。

漫画・アニメ「鋼の錬金術師」でエルリック兄弟はコーネロが賢者の石を持っていると知って戦いを挑んでいます。ですが実写映画ではエドワードがコーネロから逃げるというシーンや、コーネロが町の人を人質に取るというシーンが追加されているようです。そのような無駄なシーンが追加された事にひどい・やばいという声が挙がっているようです。

ひどいといわれる理由②ロイ・マスタング大佐

漫画・アニメ「鋼の錬金術師」のロイ・マスタングはアメストリス軍の大佐で、作中でも最強のクラスの強さを誇っているキャラクターです。とある理由で大総統を目指しており、目的のためなら手段を選ばない姿が描かれていますが、基本的にはエルリック兄弟の良き理解者でもあります。そんな人気キャラクターのロイ・マスタングの性格が変更された事に違和感を感じたファンが多いようです。

漫画・アニメのロイ・マスタングは部下から信頼されており、時には小馬鹿にされるような愛されキャラクターでしたが、実写映画では一方的にエドワードを説教する頭でっかちなキャラクターになっているようです。またコーネロとの戦いで街を破壊したエドワードが逮捕されるという謎のシーンも追加されているため、このような変更にファンが違和感を感じているようです。

ひどいといわれる理由③ホムンクルス

漫画・アニメ「鋼の錬金術師」に登場したホムンクルスは主人公たちの敵ですが、ファンに人気の魅力的なキャラクターたちです。ホムンクルスの1人であるエンヴィーはベラベラと何でも喋るキャラクターですが、実写映画では口数が少なく、ダラダラと喋るキャラクターに変更されているようです。そんなエンヴィーの性格が変わっている事に違和感を感じているファンが多いようです。

漫画・アニメ「鋼の錬金術師」のエンヴィーはロイ・マスタングの親友を殺すなどの狂気に満ちた部分があります。またとても好戦的な性格をしていますが、実写映画ではダラダラと行動しており、魅力である鋭い性格がなくなってしまったようです。そんなエンヴィーの設定の変更がひどい・やばいと言われているようです。

ひどいといわれる理由④ドクター・マルコー

漫画・アニメ「鋼の錬金術師」のドクター・マルコーは元国家錬金術師で、「賢者の石」の制作に携わっていたキャラクターです。実写映画ではドクター・マルコーをエドワードとウィンリィが探しており、彼を見つけたウィンリィが叫び声を上げています。その時のウィンリィを演じた本田翼の演技が過剰過ぎるという意見が挙がっているようです。

漫画・アニメ「鋼の錬金術師」でウィンリィはスカーに両親を殺されていますが、多くの命を救ってきた両親を思い出し、自分はスカーを殺す事を選びませんでした。原作ではそのような「命の在り方」が描かれていますが、実写映画では設定が丸ごと消されているようです。そんなウィンリィというキャラクターの変更に違和感を感じたファンが多いようです。

ひどいといわれる理由⑤ショウ・タッカー

漫画・アニメ「鋼の錬金術師」のショウ・タッカーは国家錬金術師で、キメラの研究をしているキャラクターです。研究が進展しないショウ・タッカーは追い詰められており、最後には愛犬と娘を組み合わせてキメラを作ってしまいます。実写映画ではショウ・タッカーとエドワードのやり取りが再現されていますが、アルフォンスは何故か眠っているという設定に変更されているようです。

鋼の錬金術師の舞台になった国はないと言われていますが、キャラクターたちの名前から察するに日本ではない事が分かります。そのため口が悪いエドワードを日本人顔の山田涼介が演じた事で、外国風のかっこいい悪さではなく、ただの口が悪い男になってしまったという感想が挙がっているようです。それがショウ・タッカーとのやり取りにも出てしまったようです。

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鋼の錬金術師の実写映画がひどい?設定の違いやその他の違和感を紹介

ここからは実写映画「鋼の錬金術師」の設定がひどい・やばいと言われている理由を一覧化して紹介していきます!漫画・アニメ「鋼の錬金術師」はかっこいいバトルや感動的なストーリーが人気の作品ですが、実写映画ではそれが改変されているため、視聴者からひどい・やばいと言われているようです。

ひどいといわれる理由①冒頭

実写映画「鋼の錬金術師」の冒頭では幼少期のエルリック兄弟が描かれています。その時にエルリック兄弟は母親と話していますが、母親の演技が棒読みだと言われているようです。その後、原作通りに母親は亡くなってしまいますが、大勢の日本人が洋風の墓石の周りに立っているというシーンに違和感を感じた方が多かったようです。

ひどいといわれる理由②母親を人体錬成しようとするシーン

母親を失ったエルリック兄弟は悲しみに暮れていましたが、人間を生き返らせる事ができる「人体錬成」の存在を知る事になります。そのため2人は周囲には秘密にしながら人体錬成を行っていますが、禁忌を冒した事で体を奪われてしまいます。漫画・アニメでは小学生くらいに成長した2人が人体錬成を行っていますが、実写映画ではまだ幼児といっていいほどの子供が人体錬成を行っているようです。

禁忌である人体錬成には様々な材料が必要になりますが、実写映画の幼児が材料や成分を理解できているとは思えないという感想が挙がっているようです。また原作にはないような建物が破壊されて地面が割れるというオリジナルの描写がされているため、演出が過剰過ぎるという声も挙がっているようです。

ひどいといわれる理由③原作改変

前述したように実写映画「鋼の錬金術師」は原作とは違う描写がされているため、原作ファンは違和感を感じているようです。漫画・アニメ原作の作品が実写化される事は多いですが、設定を変更するなら面白くして欲しいという声が挙がっているようです。また設定を変更する理由が分からないという厳しい声も挙がっているようです。

監督を務めた曽利文彦は実写とCGに定評がある人物のため、実写映画「鋼の錬金術師」でもデジタル技術を全面に押し出した描写がされているようです。ですが原作とは違う設定の部分にCGが使われているため、使いどころを間違えているという声が挙がっているようです。

ひどいといわれる理由④ウィンリィを一人残すエドワード

漫画・アニメ「鋼の錬金術師」のドクター・マルコーは最後まで存命しており、ホムンクルスとの戦いにも活躍を見せていました。ですが実写映画ではラストの攻撃を受けて命を落とすという設定に変更されているようです。更にはマルコーが死に際に「第五研究所」という言葉を呟いたため、エドワードはマルコーの死体の傍にウィンリィを残して行ってしまうという謎の設定が追加されているようです。

漫画・アニメ「鋼の錬金術師」のエドワードは憎まれ口を叩きながらもウィンリィを大切にしており、最後には結婚した事が分かっています。また原作漫画では基本的にウィンリィが争いに巻き込まれないようにしていますが、実写映画では2人の関係性も変わっているようで、微笑ましい2人のやり取りが消えてしまったという意見が挙がっているようです。

ひどいといわれる理由⑤アルのセリフや出番

漫画・アニメ「鋼の錬金術師」のアルフォンスは鎧に魂を定着させている状態のため、精神が不安定な部分があります。作中では兄であるエドワードに対して不信感を抱く姿も描かれていますが、最後には兄を信じて旅を続けています。実写映画ではアルフォンスがエドワードをまるっきり信じていないような描写がなされているようです。

ひどいといわれる理由⑥全員日本人が演じている

実写映画「鋼の錬金術師」のキャストは全員日本人が起用されています。日本の映画なのでそれは仕方がない事ですが、エキストラも全員日本人が演じているようです。ですが日本ではない外国が舞台になっているため、その点に違和感を感じた視聴者も多かったようです。また鋼の錬金術師の原作漫画は海外でも人気があるため、ハリウッドで制作されるべきという厳しい意見も挙がっているようです。

ひどいといわれる理由⑦CG技術

前述したように実写映画「鋼の錬金術師」はCG技術を売りにしていますが、CG技術の演出が古いという声が挙がっているようです。作中ではひと昔前の技術のようなCGが使われているため、その点に違和感を感じた視聴者も多いようです。またCGで描かれているアルフォンスに重量感がないという声も挙がっているようです。

ひどいといわれる理由⑧カメラワーク

実写映画「鋼の錬金術師」はカメラワークが悪いという意見もあるようです。漫画は全てを1コマに収める必要がありますが、映画は自由な撮影を行う事ができます。ですが実写映画「鋼の錬金術師」は1人の俳優・女優に偏ったカメラワークになっているため、出来の悪い漫画のようだという厳しい意見が挙がっているようです。

ひどいといわれる理由⑨キャストの演技

実写映画「鋼の錬金術師」はキャストの演技力の低さも問題視されているようです。主人公・エドワードは喜怒哀楽がハッキリしているキャラクターですが、エドワードを演じた山田涼介は感情表現が薄かったという意見が挙がっているようです。またウィンリィを演じた本田翼の演技の引き出しが少ないという厳しい意見も挙がっているようです。

ひどいといわれる理由⑩ステマ疑惑

実写映画「鋼の錬金術師」は公開前から「Yahoo!映画」で高評価が付けられており、コメントが日本人とは思えない言葉遣いだったようです。そのためファンの間では「外国人を雇ったステマ」の疑惑が浮上しているようです。今のところステマの確証はないですが、このような出来事が原作ファンの不信感に繋がっているようです。

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鋼の錬金術師の実写映画の面白いポイント

ひどい・やばいと言われている理由を知った後は、実写映画「鋼の錬金術師」が面白いと言われているポイントを紹介していきます!視聴者からひどい・やばいという声が多く挙がっている実写映画「鋼の錬金術師」ですが、それに反して面白いと言われているポイントもあるようです。

面白いポイント①海外ロケ

実写映画「鋼の錬金術師」はイタリアでロケが行われています。イタリアなのに日本人だらけのキャスティングという事実に違和感を感じている方もいるようですが、イタリアの街並みを上手く使っているという声も挙がっているようです。またイタリアと日本の撮影の繋ぎ目が分からないほどに編集が上手かったという評価も挙がっているようです。

面白いポイント②壮大な物語を時間内に上手く収めた

鋼の錬金術師の原作漫画は100話以上で構成されているため、2時間の映画ではとても纏める事ができません。ですが実写映画「鋼の錬金術師」は2時間で綺麗に完結しているため、脚本家が優秀だという声が挙がっているようです。また2時間で纏めるためには原作を変えるのも仕方がないという意見も挙がっているようです。

面白いポイント③松雪泰子の妖艶さ

実写映画「鋼の錬金術師」に出演したキャストの演技には疑問が浮上していますが、その中でもラストを演じた松雪泰子が光っていたようです。松雪泰子は演技が上手いだけでなく、ラストの妖艶さも上手く表現していたという声が挙がっているようです。

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鋼の錬金術師の実写映画のあらすじネタバレ

ひどい・やばいと言われている理由や面白い魅力を知った後は、実写映画「鋼の錬金術師」のあらすじをネタバレで紹介していきます!前述したように実写映画「鋼の錬金術師」は原作と違う部分があるため、あらすじや結末も変わっているようです。

あらすじネタバレ①鋼の錬金術師になった理由

エドワードとアルフォンスは幼少期に最愛の母親を亡くしたため、人体錬成で母親を生き返らせようとしました。ですが人体錬成に失敗したため、エドワードは体の一部を、アルフォンスは体全てを失ってしまいます。そのため2人は体を取り戻すために、無から有を作り出すと言われている「賢者の石」を探す旅に出ます。

あらすじネタバレ②タッカーの秘密

エドワードとアルフォンスは賢者の石の情報を求めてキメラの権威であるタッカーのもとを訪ねました。タッカーの家には可愛い娘と大きな犬が住んでいたため、2人はしばしの楽しい時間を過ごしていました。ですが国家錬金術師のタッカーは実験の成果を上げられない事に悩んでおり、娘と犬をキメラに合成してしまいます。

あらすじネタバレ③アルとの喧嘩と仲直り

ドクター・マルコーから情報を得たエルリック兄弟は「第5研究所」を探していましたが、中々研究所を見つけられず焦りを感じていました。そんな中、アルフォンスは「自分は本当に存在してのか?」「兄に作られた」という疑問を持ち始めており、その想いを知ったエドワードと喧嘩になってしまいます。

あらすじネタバレ④軍が進めていた秘密実験

エルリック兄弟と同様にマース・ヒューズも「第5研究所」について調べていました。ですが「第5研究所」では軍上層部による「賢者の石」の実験が行われており、それに気付いたヒューズはエンヴィーに殺されてしまいます。そしてエンヴィーはマリア・ロスに姿を変えてマスタングに近づきましたが、偽物だと気付いたマスタングはエンヴィーに攻撃を行っています。

あらすじネタバレ⑤戦いの結末

エルリック兄弟は秘密の実験施設を突き止め、実験を主導していたのはハクロ将軍だという事が明らかになっています。そこでエルリック兄弟はホムンクルスと戦う事になりますが、ホムンクルスの不死身の体に苦戦を強いられてしまいます。ですがホムンクルスの命には上限があると気付き、猛攻撃を仕掛けた事でラストとエンヴィーを倒す事に成功しています。

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鋼の錬金術師の実写映画のキャスト一覧

ひどい・やばいと言われている理由やあらすじネタバレを知った後は、実写映画「鋼の錬金術師」に出演しているキャストを一覧化して紹介していきます!キャストのプロフィールや、過去に出演した作品の情報なども載せていきます。

エドワード・エルリック役/山田涼介

実写映画「鋼の錬金術師」でエドワード・エルリックを演じたのは山田涼介です。山田涼介は東京都出身で、2000年代から芸能活動を行っている人物です。小学生時代はプロサッカー選手を目指していましたが、母親が履歴書を送った事でジャニーズ事務所に所属する事になりました。現在は「Hey!Say!JUMP」のメンバーとして活動を行っており、「暗殺教室」「グラスホッパー」などの作品にも出演しています。

ウィンリィ・ロックベル役/本田翼

実写映画「鋼の錬金術師」でウィンリィ・ロックベルを演じたのは本田翼です。本田翼は2006年から芸能活動を行っている人物で、モデルでキャリアをスタートさせています。学生時代には美術部に所属しており、所属事務所にスカウトされてモデルデビューしています。2010年代から女優の仕事も行っており、これまでに「絶対零度」「アオハライド」「今夜、ロマンス劇場で」などの作品にも出演しています。

本田翼は漫画・ゲーム好きで知られており、2018年にYouTubeで「ほんだのばいく」というチャンネルを開設しています。また大学受験に失敗していた事を明かしており、その時には母親から「モデルになる」「自衛隊に入る」という選択肢を突きつけられていたようです。

ロイ・マスタング役/ディーン・フジオカ

実写映画「鋼の錬金術師」でロイ・マスタングを演じたのはディーン・フジオカです。ディーン・フジオカは福島県出身で、2004年から芸能活動を行っている人物です。香港のクラブで芸能関係者にスカウトされており、当初は香港を中心に活動していたようです。台湾のテレビドラマにも出演しており、日本では「空飛ぶタイヤ」「坂道のアポロン」「ダメな私に恋してください」などの作品にも出演しています。

リザ・ホークアイ役/蓮佛美沙子

実写映画「鋼の錬金術師」でリザ・ホークアイを演じたのは蓮佛美沙子です。蓮佛美沙子は鳥取県出身で、2006年から芸能活動を行っている人物です。デビュー前は女優・竹内結子のファンで、テレビドラマ「ランチの女王」が女優を目指すきっかけになったようです。2005年に開催されたオーディションでグランプリを獲得しており、これまでに「日本のいちばん長い日」「白ゆき姫殺人事件」などの作品にも出演しています。

エンヴィー役/本郷奏多

実写映画「鋼の錬金術師」でエンヴィーを演じたのは本郷奏多です。本郷奏多は宮城県出身で、2002年から芸能活動を行っている人物です。幼少期からキッズモデルの活動を行っており、2000年代から俳優の仕事を開始しています。機動戦士ガンダムシリーズの大ファンを公言しており、俳優として「キングダム」「ヤンキー君とメガネちゃん」「闇金ウシジマくん」「嫌われ松子の一生」などの作品にも出演しています。

ドクター・マルコー役/國村隼

実写映画「鋼の錬金術師」でドクター・マルコーを演じたのは國村隼です。國村隼は大阪府出身で、1976年から芸能活動を行っている人物です。幼少期から劇団に所属しており、1980年代に俳優デビューしています。俳優になる前は自動車系のエンジニアを目指していたようで、俳優としてこれまでに「Dr.コトー診療所」「空飛ぶタイヤ」「ブラック・レイン」「愛を乞う人」などの作品にも出演しています。

コーネロ教主役/石丸謙二郎

実写映画「鋼の錬金術師」でコーネロ教主を演じたのは石丸謙二郎です。石丸謙二郎は大分県出身で、1977年から芸能活動を行っている人物です。大学を中退後にスカウトされており、舞台俳優でキャリアをスタートさせています。1987年から行っている「世界の車窓から」のナレーションで知名度を上げており、俳優としてこれまでに「科捜研の女」「竜馬がゆく」「大河ドラマ/武田信玄」などの作品にも出演しています。

グレイシア・ヒューズ役/原田夏希

実写映画「鋼の錬金術師」でグレイシア・ヒューズを演じたのは原田夏希です。原田夏希は静岡県出身で、1988年から芸能活動を行っている人物です。中学生時代にスカウトされており、学生時代は長期休暇限定の仕事を行っていたようです。2004年の連続テレビ小説で主人公を演じた事で知名度を上げており、これまでに「イエスタデイズ」「ピンポン」「野のなななのか」などの作品にも出演しています。

トリシャ・エルリック役/平田薫

実写映画「鋼の錬金術師」でトリシャ・エルリックを演じたのは平田薫です。平田薫は宮城県出身で、2004年から芸能活動を行っている人物です。2003年に開催されたオーディションでグランプリを獲得しており、大学を中退して仕事に専念しています。プライベートでは2018年に一般男性と結婚した事を発表しており、女優として「大河ドラマ/風林火山」「ウロボロス〜この愛こそ、正義。」などの作品にも出演しています。

グラトニー役/内山信二

実写映画「鋼の錬金術師」でグラトニーを演じたのは内山信二です。内山信二は東京都出身で、1987年から芸能活動を行っている人物です。幼少期は子役としてバラエティー番組などに出演しており、現在はタレント業の傍らで訪問介護サービスの会社を経営しているようです。プライベートでは2019年に一般女性と結婚しており、俳優としてこれまでに「ごくせん」「秘密」などの作品にも出演しています。

マリア・ロス少尉役/夏菜

実写映画「鋼の錬金術師」でマリア・ロス少尉を演じたのは女優の夏菜です。夏菜は埼玉県出身で、2005年から芸能活動を行っている人物です。中学生時代から何度もスカウトを断っていましたが、「急にやりたくなった」という理由で芸能界に飛び込んだようです。2009年に公開された映画「GANTZ」で知名度を上げており、その他には「仮面ティーチャー」「銀魂」などの作品にも出演しています。

ショウ・タッカー役/大泉洋

実写映画「鋼の錬金術師」でショウ・タッカーを演じたのは大泉洋です。大泉洋は北海道出身で、1994年から芸能活動を行っている人物です。大学時代には演劇部に所属しており、北海道のバラエティー番組「水曜どうでしょう」に出演した事で知名度を上げています。その後、歌手デビューなども果たしており、これまでに「ノーサイド・ゲーム」「ハケンの品格」「連続テレビ小説/なつぞら」などの作品に出演しています。

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鋼の錬金術師の実写映画に関する感想や評価

ひどい・やばいと言われている理由やキャストを知った後は、実写映画「鋼の錬金術師」に関する視聴者の感想・評価を紹介していきます!前述したように実写映画「鋼の錬金術師」は様々な部分が変更されているため、ファンから様々な感想・評価が挙がっているようです。

感想・評価:鋼の錬金術師の実写映画はひどい

本記事で紹介したように実写映画「鋼の錬金術師」はひどい・やばいという感想・評価が多く挙がっているようです。特に原作漫画の設定を変えてしまった事が不評の原因のようです。またキャラクターを演じたキャストの演技力にも問題があったという厳しい感想・評価も挙がっているようです。

漫画・アニメ「鋼の錬金術師」には外国人風のキャラクターが登場しているため、日本人が演じると違和感があるという感想・評価が挙がっているようです。そのためハリウッドがリメイクして欲しいという感想も挙がっているようです。

ひどい・やばいという感想・評価が多い実写映画「鋼の錬金術師」ですが、そのような声が多い事で逆に興味を持った方もいるようです。また実際に見てみたら思ったよりも面白かったという感想・評価も挙がっているようです。

漫画「鋼の錬金術師」は全108話で構成されている作品です。そのため2時間の映画に収めようとする考えが間違っていたという厳しい感想・評価が挙がっているようです。また実写映画を制作するならば、最低でも前半・後半に分けて欲しかったという感想・評価も挙がっているようです。

感想・評価:原作が関係なしなら面白い

実写映画「鋼の錬金術師」がひどい・やばいと言われている理由には原作漫画にファンが多い事もあります。そのため原作漫画を切り離して視聴したら面白かったという感想・評価も挙がっているようです。また本作ではCGを駆使しているため、CGやバトルシーンがカッコ良かったという声も挙がっているようです。

実写映画「鋼の錬金術師」は原作漫画から逸脱していると言われていますが、見る方によっては原作に忠実だったという考えを持っているようです。そのため視聴者の中では面白い・つまらないという賛否両論が起こっているようです。

感想・評価:本田翼が可愛い!

キャストの演技力がやばいと言われている実写映画「鋼の錬金術師」ですが、それとは逆にキャストの演技が良かったという感想・評価も挙がっているようです。またウィンリィを演じた本田翼が可愛いという声や、出演しているキャストが豪華だという声が挙がっているようです。

本記事で紹介したように実写映画「鋼の錬金術師」のラスト役は女優の松雪泰子が演じています。そんな松雪泰子の演技や容姿が妖艶で惹き込まれたという感想・評価が挙がっているようです。また漫画が原作の難しいキャラクターをキャスト陣は上手く演じていたという声も挙がっているようです。

感想・評価:実写映画をリメイクして欲しい

ひどい・やばいという感想・評価が挙がっている実写映画「鋼の錬金術師」ですが、原作漫画のファンが多いためハリウッドのリメイクを希望している方もいるようです。日本映画と比べてハリウッドは膨大な制作費を使用しているため、本作よりももっとアクションが派手になるという声が挙がっているようです。

近年では日本原作の漫画・アニメがハリウッドで実写化される事も少なくないようです。そのため鋼の錬金術師がハリウッドでリメイクされる可能性もゼロではないという考察がなされているようです。

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鋼の錬金術師の実写映画がひどいといわれる理由まとめ

本記事では実写映画「鋼の錬金術師」がひどい・やばいと言われている理由を紹介していきましたがいかがだったでしょうか?鋼の錬金術師の原作漫画やアニメは大ヒットを記録しているため、実写映画のハードルがかなり高くなっているようです。そのため実写映画はひどい・やばいと言われていますが、それに反して面白いという声も挙がっているので、興味がある方は本記事を参考にしながらご覧下さい。

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