【鋼の錬金術師】ラスト(色欲)を実写映画で演じたのは松雪泰子!演技の評価・感想は?

漫画家・荒川弘先生が手がける大人気ダーク・ファンタジー漫画『鋼の錬金術師』。本作の実写映画に出演する女優・松雪泰子さんが演じた色欲のラストは、美しく妖艶なホムンクルス(人造人間)です。このページでは、その実写映画で魔性の美女ぶりを披露した松雪泰子さんの演技に関する評価・感想を取り扱っています。作中でも人気のあるキャラクターとあって、その実写映画での演技面が大変気になっている人も多いので、実写映画の解説も交えながら色欲・ラストについてのご紹介を是非ご覧ください!

【鋼の錬金術師】ラスト(色欲)を実写映画で演じたのは松雪泰子!演技の評価・感想は?のイメージ

目次

  1. 松雪泰子が出演する実写映画版鋼の錬金術師とは?
  2. 松雪泰子が映画で演じたラスト(色欲)とは?
  3. 松雪泰子が出演する実写映画版鋼の錬金術師の他キャスト
  4. 松雪泰子が映画で演じたラストの演技に関する感想や評価
  5. 松雪泰子が映画で演じたラスト(色欲)まとめ

松雪泰子が出演する実写映画版鋼の錬金術師とは?

実写映画版鋼の錬金術師の概要

女優・松雪泰子さんが出演する実写映画版『鋼の錬金術師』とは、漫画家・荒川弘(あらかわひろむ)先生が手がけるダーク・ファンタジ漫画で、スクエア・エニックス発行の漫画雑誌「月刊ガンガン」にて超話題作となった作品です。その人気ぶりは社会現象を生み、「ハガレン」の愛称で多くのファンから絶大なる支持を受け続けている作品となっています。その大人気作品『鋼の錬金術師』の実写映画について、解説を交えながら公開していきます!

不動の大人気ダーク・ファンタジー漫画『鋼の錬金術師』の実写映画化の制作が決定し、2017年12月1日に公開されました。本作品は漫画『鋼の錬金術師』初の実写映画化とあって、様々な論議を呼んだことでも知られています。このことで読者やファンの方から様々な感想や評価が飛び交いました。尚、本作のノベライズ本が2017年12月5日にスクエア・エニックスから刊行されています。内容はA6判304ページに亘って集約されています。

実写映画『鋼の錬金術師』は2016年6月にクランクインされ、撮影はイタリアで行われました。CGと実写の融合により誕生した本作の基本的構造は、原作の流れを汲んだ形を取っています。また、実写映画で使用されている風景や描写は、ヨーロッパの文化背景がそこかしこで起用され、本実写映画の主演は人気グループ「Hey! Say! JUMP」の俳優・山田涼介さんをはじめ、多くの有名俳優陣が集結した見ごたえのある作品となっています。

「実写映画『鋼の錬金術師』に出演する俳優陣」

  • エドワード・エルリック役/山田涼介
  • アルフォンス・エルリック役(声)/水石亜飛夢
  • ウィンリィ・ロックベル役/本田翼
  • ロイ・マスタング役/ディーンフジオカ
  • リサ・ホークアイ中尉役/蓮佛美佐子
  • マリア・ロス少尉役/夏菜
  • マース・ヒューズ役/佐藤隆太
  • ラスト(色欲)役/松雪泰子
  • エンヴィ(嫉妬)役/本郷奏多
  • グラトニー(暴食)役/内山信二

実写映画版鋼の錬金術師のあらすじ

アメストリス国のリゼンプールと言う片田舎で育った幼い2人の兄弟エドワード・エルリック(兄)とアルフォンス・エルリック(弟)は、有名な錬金術師であるヴァン・ホーエンハイムを父に持ち、幼いながらも錬金術の才に溢れていました。父が失踪後、母親トリシャ・エルリックが病気で亡くなり、2人は最愛の母親を生き返らせるため、最大の禁忌とされる錬金術「人体錬成」を行ってしまいます。

その結果、2人の行った人体錬成術は失敗に終わり、その代償として兄・エド(エドワード)は左足を失い、弟・アル(アルフォンス)は身体全てを失ってしまいます。エドはアルが失われていくのを食い止めるため、自身の右腕を対価として近くにあった鎧にアルの魂を定着させました。それによって全てを失うことは免れた2人でしたが、生きる目的を失い廃人のようになってしまったエドとアル。

そこへ兄弟の錬金術師としての才能を聞きつけた「焔の錬金術師」の二つ名を持つロイ・マスタング大佐がやって来ます。家の中が無残に荒れ果てた状況と兄弟の廃人のような姿に全てを悟ったマスタング大佐は兄弟を激しく叱責しますが、己を取り戻したくば自分を訪ねて来るように伝えるのでした。こうして、己を取り戻すための2人の壮絶なる旅がスタートしていきます。

映画『鋼の錬金術師』公式サイト

松雪泰子が映画で演じたラスト(色欲)とは?

実写映画『鋼の錬金術師』に登場する「色欲」の名を持つ美しく魅惑的なホムンクルス(人造人間)の女性「ラスト」について、「松雪泰子が映画で演じたラスト(色欲)とは?」と題して、「ラストは色欲のホムンクルス」、「ラストの武器や能力」の2項目に分けて詳しく解説していきますので、どうぞご覧ください!

ラストは色欲のホムンクルス

実写映画『鋼の錬金術師』で女優・松雪泰子さんが演じた「ラスト」と言う女性は、ホムンクルスと呼ばれる人造人間です。過去に錬金術師によって偶然に創り出された存在(生み出したホムンクルスたちから「お父様」と呼ばれている)が、己の魂を七つの大罪に称して分割し、2番目に作った「色欲」の名を持つホムンクルス。胸に「ウロボロス」の紋章のあり、ウェーブがかった長い黒髪に妖艶で美しい女性の姿をしています。

また、ラスト(色欲)の他に「傲慢」・「強欲」・「怠惰」・「嫉妬」・「暴食」・「憤怒」の名を持つ6人のホムンクルスたちが存在します。ラストは冷静沈着でキレ者なため、常に単独行動もしており、ホムンクルスたちの中では隊長的な立場にもあります。同じホムンクルス仲間である暴食のグラトニーからは慕われており、単独行動以外ではグラトニーと行動を共にすることが多いです。

ラストの武器や能力

色欲のラストを含めたホムンクルスたちはそれぞれ固有の能力があり、ラストは指先を「最強の矛」と呼ばれる自由自在に伸びる鋭い刃に変化させ、武器として使用しています。その貫通力は凄まじく、易々と相手を突き殺したりするなど、戦闘においてその能力を最大限に発揮する恐ろしき女暗殺者です。

ホムンクルスは「再生能力が非常に高い」のも特徴的で、この能力を戦闘で存分に発揮するため、敵なしの状態とも言えます。ラストもこの能力に頼り切った戦い方をしているので、戦術において回避や防御など自身を守る手法は一切行いません。そのため、ラストは戦闘において致命傷に値する負傷を幾度も負っていることから完全にその能力に縋り付いていると言えます。

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松雪泰子が出演する実写映画版鋼の錬金術師の他キャスト

エドワード・エルリック役/山田涼介

続きましては「松雪泰子が出演する実写映画版鋼の錬金術師の他のキャスト」と題して、6人の出演俳優陣をご紹介していきます。主演のエドワード・エルリック役を務めた「Hey! Say! JUMP」の山田涼介さんを初め、ヒロインの美少女ウェンディ・ロックベル役の本田翼さん、人気俳優のディーン・フジオカさんなど、豪華目白押しですので、早速チェックしてみてください!

「山田涼介さんのプロフィール」

  • 名前:山田涼介(やまだりょうすけ)
  • 生年月日:1993年5月9日
  • 出身地:東京都
  • 血液型:B型
  • 身長:164.5cm
  • 職業:アイドル、歌手、俳優
  • 所属事務所:㈱ジャニーズ事務所
  • 主な出演作:ドラマ『探偵学園Q』、ドラマ『左目探偵EYE』、ドラマ『理想の息子』、ドラマ『金田一少年の事件簿N(neo)』、映画『グラスホッパー』、映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』など

実写映画『鋼の錬金術師』の主演を務めるのは、大人気アイドルグループ「Hey! Say! JUMP」のメンバー・山田涼介さんです。今回、山田涼介さんが演じるのは、本作の主人公「鋼の錬金術師」の二つ名を持つ史上最年少の国家錬金術師「エドワード・エルリック」役です。山田涼介さんは原作の大ファンの一人で、本作の出演オファーが来た時は自分しか出来ない役と素直に感想を語り、同時に物凄いプレッシャーを感じたそうです。

ウィンリィ・ロックベル役/本田翼

「本田翼さんのプロフィール」

  • 名前:本田翼(ほんだつばさ)
  • 生年月日:1992年6月27日
  • 出身地:東京都
  • 身長:166cm
  • 職業:ファッションモデル、女優、タレント、YouTuber
  • 所属事務所:㈱スターダストプロモーション
  • 主な出演作品:ドラマ『恋仲』、ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』、ドラマ『ラジエーションハウス』、映画『アオハライド』、劇場アニメ『天気の子』など

実写映画『鋼の錬金術師』でヒロイン・ウィンリィ・ロックベル役を務めるのは、女優やモデルとして活躍する本田翼さんです。彼女が出演するドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入~』では、激しいアクションもパワフルにこなすその演技に大変注目が集まっています!また、LINEモバイルのCMではキレのあるダンスを披露したり、ゲーム好きで知られる本田翼さんはYouTuberとしての顔を持ち、山田涼介さん同様に原作の大ファンです。

ロイ・マスタング役/ディーン・フジオカ

「ディーン・フジオカさんのプロフィール」

  • 名前:ディーン・フジオカ(本名:藤岡竜夫)
  • 生年月日:1980年8月19日
  • 出身地:福島県
  • 血液型:A型
  • 身長:180cm
  • 職業:俳優、モデル、シンガーソングライター、ミュージシャン、映画監督など
  • 所属事務所:㈱アミューズ
  • 主な出演作品:ドラマ『あさが来た』、ドラマ『シャーロック 』、映画『空飛ぶタイヤ』、映画『記憶にございません』など

実写映画『鋼の錬金術師』では、大人気キャラクターであるロイ・マスタング大佐を務めたディーン・フジオカさん。2005年に俳優としてデビューしたディーン・フジオカさんは、日本語・英語・中国語・インドネシア語を話すマルチリンガルとしても知られています。NHK連続テレビ小説『あさが来た』では、五代役で大ブレイクしたことは大変有名となっています。本作の役作りでは、自衛官の方から敬礼や歩き方などの訓練を受けたそうです。

マース・ヒューズ中佐役/佐藤隆太

「佐藤隆太さんのプロフィール」

  • 名前:佐藤隆太(さとうりゅうた)
  • 生年月日:1980年2月27日
  • 出身地:東京都
  • 血液型:A型
  • 身長:180cm
  • 職業:俳優、タレント
  • 所属事務所:㈱ケイファクトリー
  • 主な出演作品:ドラマ『木更津キャッツアイ』、ドラマ『海猿 UMIZARU EVOLUTION』、ドラマ『ROOKIES』、映画『ROOKIES-卒業-』、映画『海猿』シリーズなど

実写映画『鋼の錬金術師』では、焔の錬金術師として活躍するロイ・マスタング大佐の親友であるマース・ヒューズ役を務めた佐藤隆太さん。佐藤隆太さんは1999年に舞台『BOYS TIME』で俳優デビューし、数々のドラマや映画に出演しています。佐藤隆太さんは「芸のない柳沢慎吾」と呼ばれるほど、誰とでも気さくに仲良くなれてしまう明るい性格の持ち主です。本作では、今の自分を全て出した努力の結果だと手応えを語っています。

リザ・ホークアイ中尉役/蓮佛美佐子

「蓮佛美佐子さんのプロフィール」

  • 名前:蓮佛美沙子(れんぶつみさこ)
  • 生年月日:1991年2月27日
  • 出身地:鳥取県
  • 血液型:O型
  • 身長:163cm
  • 職業:女優
  • 所属事務所:㈱ソニー・ミュージックアーティスツ
  • 主な出演作品:ドラマ『37.5°の涙』、ドラマ『お義父さんと呼ばせて』、ドラマ『べっぴんさん』、映画『バッテリー』など

実写映画『鋼の錬金術師』で、アメストリス国軍の東方司令部に勤めるロイ・マスタング大佐の副官であるリザ・ホークアイ中尉役を務める女優・蓮佛美沙子さん。抜群の射撃の腕前とその名前から「鷹の目(ホークアイ)」の異名を持つ女性軍人であり、長い金髪を束ねた容姿端麗な美女として原作キャラクターの中でも高い人気を誇っています。蓮佛美沙子さんは役作りにあたり、軍人として徹底的に説得力を持たせようと努力したそうです。

マリア・ロス少尉役/夏菜

「夏菜さんのプロフィール」

  • 名前:夏菜(なつな)、本名:渡辺夏菜(わたなべなつな)
  • 生年月日:1989年5月23日
  • 出身地:埼玉県
  • 血液型:A型
  • 身長:165cm
  • 職業:女優、タレント
  • 所属事務所:㈲トヨタオフィス
  • 主な出演作品:ドラマ『純と愛』、ドラマ『スペシャリスト』、映画『君に届け』、映画『GANTZ』、映画『銀魂2』など

実写映画『鋼の錬金術師』で軍の中央司令部に勤務するアームストロング少佐の部下であるマリア・ロス少尉役を務める女優・夏菜さん。夏菜さんが演じるマリア・ロス少尉は短髪の黒髪で左目に泣きボクロがある女性軍人で、主人公のエルリック兄弟に対して軍人としてではなく、大人として接する数少ない軍の中の良き理解者。マリア・ロス少尉役に関しては、この役は夏菜さんにピッタリだとファンから絶賛される感想が寄せられています。

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松雪泰子が映画で演じたラストの演技に関する感想や評価

ではここで実写映画『鋼の錬金術師』でラスト役を務めた女優・松雪泰子さんの演技について、世間での評判を見ていきます。「松雪泰子が映画で演じたラストの演技に関する感想や評価」と題して、主にTwitterから集めてみました。実際に世間での松雪泰子さんの演技は、どのように捉えられているのでしょうか?読者やファンの方からの生の感想や評価をどうぞご覧ください!

こちらのコメントは、『鋼の錬金術師』の実写化についての意見及び評価がまず最初に述べられています。『鋼の錬金術師』が実写化になるにあたり、世間では読者やファンの方たちから「見たくない」や「無理がある」などと言った厳しい意見や評価が飛び交っていましたが、こちらの方は「実写化映画自体を楽しんだ方が良い」と意見される一方で「ラスト役を務めた松雪泰子さんを見られただけで元が取れる」と最大限に評価しています。

こちらのコメントは、実写映画『鋼の錬金術師』を観に行った方からの意見及び評価です。この方はラスト役に出演した女優・松雪泰子さん目当てで映画を観に行ったと言うコメントが書かれています。実写映画を実際にご覧になり、ラスト役の松雪泰子さんが「最高に色っぽくて最高にラスト」だったと評価しています。まさに実写映画で松雪泰子さんがラストそのものになりきっている様子が、こちらのコメントからうかがうことができます。

こちらのコメントもまた実写映画『鋼の錬金術師』を実際に観に行った方からの意見や評価です。「松雪泰子さんを映画代金1800円で見られたこと自体が安い」と意見されています。そして、ラスト役を演じた松雪泰子さんは「美しかった」と率直に感想を述べられています。これらの意見及び感想から、それだけ松雪泰子さんのラスト役が美しく素晴らしいものであることがうかがえます。

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松雪泰子が映画で演じたラスト(色欲)まとめ

女優・松雪泰子さんが演じた実写映画『鋼の錬金術師』に登場するホムンクルスの女性・ラスト。ラストはとても美しく妖艶な女性ですが、その正体はホムンクルスと言う人造人間なのです。お父様と呼ばれる存在によって7人のホムンクルスたちが作られ、それぞれに七つの大罪(傲慢・色欲・強欲・嫉妬・怠惰・暴食・憤怒)に称した名前があります。ウェーブのかかった長い黒髪に魅惑的なスタイル故、多くの男性はこの姿に魅了されてしまいます。

そのラストの魅惑的で妖艶な雰囲気を見事に演じている松雪泰子さんは、多くの視聴者から美しくて最高だと大絶賛されています。そのことから、まさに女優・松雪泰子さんはラスト役に適任なのです。まだ、この実写映画『鋼の錬金術師』をご覧になっていない方も松雪泰子さん演じるラストを見れば、誰しも率直な感想を持つことでしょう…ピッタリだと。実際に実写映画をご覧になり、松雪泰子さん演じる「ラスト」を存分にご堪能ください!

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