鋼の錬金術師の実写映画の評価は?炎上・酷評の理由やネタバレ感想まとめ

大人気漫画『鋼の錬金術師』幅広い年齢から支持されており、漫画だけではなくアニメでも大成功をおさめました。そしてとうとう映画として実写映画鋼の錬金術師が公開されることになり、その評価は公開前から酷評と炎上が飛び交っていました。今回はそんな実写映画鋼の錬金術師のあらすじをネタバレして、さらに鋼の錬金術師のキャストや映画を見た人のネタバレ感想、そしてなぜ炎上してしまったのかを解説します。

鋼の錬金術師の実写映画の評価は?炎上・酷評の理由やネタバレ感想まとめのイメージ

目次

  1. 鋼の錬金術師の実写映画の評価まとめ!酷評の理由や感想もネタバレ紹介!
  2. 鋼の錬金術師は漫画・アニメで世界的に大人気に!
  3. 鋼の錬金術師の実写映画のあらすじをネタバレ!
  4. 鋼の錬金術師の実写映画の主要キャスト陣を紹介!
  5. 鋼の錬金術師の実写映画を見た人の評価・感想を紹介!
  6. 鋼の錬金術師の実写映画が酷評・炎上した理由とは?
  7. 鋼の錬金術師の実写映画の評価まとめ

鋼の錬金術師の実写映画の評価まとめ!酷評の理由や感想もネタバレ紹介!

実写映画の鋼の錬金術師ですが、公開前から様々な声があり話題になっていた作品ですが、実写映画鋼の錬金術師を見た人の感想が好評と酷評で別れており、公開後にも数々の話題を生んでいます。今回はそんな実写映画鋼の錬金術師のネタバレあらすじや出演キャスト、そして実写映画鋼の錬金術師を見た人の感想を紹介します。

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鋼の錬金術師は漫画・アニメで世界的に大人気に!

鋼の錬金術師は月刊少年ガンガンで9年にもわたり連載された大人気漫画であり、2018年には漫画の累計売上を7000万部を達成してスクウェア・エニックスが発行した漫画の中では最高記録となるほどの人気がありました。

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鋼の錬金術師の実写映画のあらすじをネタバレ!

鋼の錬金術師の実写映画のあらすじ:鋼の錬金術師

綺麗な草原の中にある一軒家がありました。そこには幼い子供の兄エドワードと弟のアルフォンスの兄弟とその母親の3人で住んでいました。しかし、幸せな時を過ごしていた家族でしたがいきなりエドたちの母親が病で倒れてしまいそのまま亡くなってしまいました。エドたちは2人きりになってしまい、ある方法を思いつきます。それはエドたちが勉強してきた錬金術で人をよみがえらす人体錬成でした。

エドたちは母親にもう一度会いたくて錬金術の中で絶対してはならないとされている禁忌の人体錬成を行います。錬成陣の中に人を生成する材料と兄弟の血を入れて錬成陣に手を当てます。するといつもの錬成反応とは違う反応が起きて激しく風が舞い始めます。エドたちの家はだんだん壊れてきてアルは床が剝がれてどこかに飛ばされてしまいます。そして数年後にエドはある町で教祖をしているコーネロの下に向かいます。

鋼の錬金術師の実写映画のあらすじ:偽物の賢者の石

エドはコーネロが指にはめている指輪についている赤い石が目当てで向かいます。錬金術の等価交換の法則を無視した錬成に伝説の石である賢者の石だと思いコーネロの悪行を暴いて戦闘になりました。コーネロは賢者の石を使ってエドを追い詰めますが、エドは腕と足を石の獣に噛まれるがその手足はオートメイルになっており、傷はつけられませんでした。そして次にエドがコーネロを追い詰めます。

そしてコーネロを倒しますが、コーネロとエドとアルの戦闘で街中はボロボロになってしまい町の住民が小さい錬金術師が暴れていると軍に通報します。そして街に軍の者が到着するとエドは軍に連れていかれます。兄が捕まってしまい残されてしまったアルは錬金術を使って街の修繕をして街の住人から許しを貰いました。エドは国家錬金術師として活動しており、右腕と左足がオートメイルで出来ている為鋼の錬金術師と呼ばれています。

鋼の錬金術師の実写映画のあらすじ:東方司令部へ

弟のアルは身長の低いエドとは違い、大きい鎧の姿をしておりその性格は見た目からは考えられないほど優しく思いありがある性格をしています。そして見た目から鋼の錬金術師はアルによく間違われることが多々ありました。そしてエドとアルのもとに2人の幼馴染であるウィンリィもやってきます。ウィンリィはエドたちの故郷でオートメイル技師をしており、エドのオートメイルの整備をしています。

エドたちの所に東方司令部からマスタング大佐と呼ばれる男性がやってきます。そしてエドたちはマスタングに連れていかれて東方司令部に向かいます。そこにはマスタングの他にも同僚のヒューズ中佐という男性もいました。ヒューズ中佐は軍の内部から受けている指令によりセントラルからヒューズ中佐の家族と共に東方司令部に赴任してきていたのです。そして東方司令部にいるハクロ将軍と会います。

鋼の錬金術師の実写映画のあらすじ:悪夢

するとエドとアルが賢者の石を探していると聞いたハクロ将軍は快く賢者の石の情報を教えてくれると言われました。そしてその日の夜にエドたちはマスタングの親友であるヒューズ中佐の家族の所に招かれて晩御飯を頂いてそのまま泊めてもらうことになりました。エドは深夜に目が覚めてしまいエドのいる部屋にあるドアを開けてみると、その先には一面が真っ白い空間に出ます。

その部屋にはけむりが人型になった存在がエドに話しかけてきます。その存在は自分の事を宇宙や真理などと例えてエドが求めているであろうこの世の心理をみせてくれます。するとエドの頭の中にはかつてした母親の錬成の記憶や、錬成が終わった後に残っていたのは人には見えないばけもののような姿をした何かがエドの事を見ていました。エドは化け物を見て驚きますが、さらに自分の左足がなくなっていました。

エドは血だらけになった足を引きずりながら、母親を錬成したときにエドの足と一緒に連れていかれたアルを取り戻そうとして部屋の中にあった鎧を倒して、エドの血で錬成陣を書いてあるの魂を定着させました。エドはその記憶まで見ると大量にかきながら夢から覚めます。横にはうなされていたエドを心配したアルがいます。

鋼の錬金術師の実写映画のあらすじ:国家錬金術師ショウタッカー

それから数日たちエドはアルの身体を戻してあげるために賢者の石の情報をハクロ将軍に聞きます。するとハクロ将軍から合成獣のキメラの権威である国家錬金術師のショウタッカーを紹介されました。エドたちはタッカーの屋敷を訪ねると中からタッカーが出てきます。タッカーの家は娘と飼い犬で暮らしており、タッカーの妻は出ていってしまったようです。

錬金術師には2年に1度何らかの実績を残さないと錬金術師としての資格が剥奪されてしまうので、実績を残せていないタッカーは不安を抱えています。そしてアルは鎧の姿になってから眠ることが出来ない体になってしまったのでタッカーの所で睡眠療法を施されるために残って、エドとウィンリィは以前に軍の研究所で働いていたドクターマルコーを探しに汽車に乗って出ていきます。

鋼の錬金術師の実写映画のあらすじ:ホムンクルスの襲撃

エドたちはある町でマルコーを見つけますが、マルコーは突然エドたちに発砲してきます。しかし、エドたちが軍の手先では無いと説明すると攻撃をやめて、もう軍には戻りたくないんだと話します。するとそこに1人の女性のラストという人造人間のホムンクルスのラストが来ました。ラストは突如右腕の爪が伸びだしマルコーの肩を貫きます。エドとウィンリィは左手の爪で身動きが取れなくなっています。

ラストは右手の爪でマルコーの心臓を突き刺してマルコーはしんでしまいます。エドはマルコーのもとに駆け寄り、ラストの方向を向くとそこにはラストの姿はありませんでした。マルコーは死に際にエドに対して第5研究所と言い、賢者の石を作る魔法陣の紙を渡して息絶えてしまいます。エドはアルの身が危ないのではと思い急いでタッカーの家に向かいます。

鋼の錬金術師の実写映画のあらすじ:タッカーの真実

エドはタッカーに家にたどり着くと、アルと出会いタッカーの所に行きます。するとタッカーは人語を話すキメラの合成に成功したんだと話します。エドとアルはそのキメラを見ますが、キメラはタッカーの娘と飼い犬を合成させて作ったのでした。タッカーは2年前に妻が出ていったと言っていましたが、国家錬金術師の資格を取ったのも2年前であり、その時のキメラは自身の妻で作ったキメラだったのです。

エドはタッカーに対して怒り狂いますが、タッカーは君も母親を錬成しようとして人の命を持て遊んだだろと言いますが、エドはタッカーを殴り続けてアルがエドを止めました。タッカーは軍に連行されることになり、その別れ際にアルに対してまた会いましょうと意味の分からないこと言って去っていきました。そしてエドとアルはマルコーに貰った手がかりを調べ始めます。

ヒューズ中佐はエドとアルの捜査に協力してくれ、サラにヒューズ中佐の部下であるロス少尉も手伝ってくれました。捜査はなかなか進まずいら立っているエドたちの前にハクロ将軍が現れます。するとハクロ将軍は軍内部の地図を広げてその中の過去に第5研究所と呼ばれていた施設を教えてくれます。エドたちはその施設に行きますが、その施設の中には何もなくもぬけの殻でした。

鋼の錬金術師の実写映画のあらすじ:兄弟喧嘩

エドは手に入れた手がかりが何もなかったことにいら立ちを覚え、焦っているエドに対してアルは自分の身体や魂に疑問を抱くようになります。そしてアルはその不安をエドに話し始めます。その話は逮捕されているタッカーからアルの魂や記憶はエドによって作られたものでしかないのだと言われてしまい気になっていたのだと言います。エドはアルの言葉に腹を立てて壮絶な喧嘩になります。

エドは鉄の身体であるアルを殴り続けてこぶしを血に染めており、アルと本音をぶつけ合うとウィンリィがやってきて工具でアルの頭をたたいて喧嘩を止めます。エドとアルはお互いの想いとアルはちゃんと存在していたと話し合うと仲直りします。そのころヒューズ中佐はテーブルに広げた軍の地図を見ながら、今までの数々の暴動をつなぎ合わせると巨大な錬成陣のなっていることに気づきます。

鋼の錬金術師の実写映画のあらすじ:ヒューズの死

そしてエドたちが探している本当の第5研究所を見つけ出し、急いで仲間に教えようとしますが突如目の前にヒューズ中佐と同じ姿に変身したエンヴィというホムンクルスが現れました。ヒューズ中佐はエンヴィに対して攻撃を仕掛けようとしますが、一瞬のうちにヒューズ中佐の妻に変身して攻撃が出来ないヒューズ中佐に撃たれてしまいます。

そのあとにエンヴィはマスタング大佐に姿を変えてその場を去り、市民にわざと目撃させて罪をマスタングに擦り付けようとします。すると軍の内部の事を知りすぎたヒューズはラストに襲われてしまい、反撃して逃げ出して軍の外にある公衆電話からマスタングに電話しようとします。一方のエドは軍に指示されて司令部に向かいますが、なぜかホークアイ中尉と一緒に監禁されてしまいます。

ですがエドとホークアイは協力して部屋から脱出します。そしてマスタングはヒューズからの電話に出ますがヒューズが一切話さなく異常な事態に気づいたため捕虜収容所跡に急いで向かいます。マスタングは収容所についてその地下にいきますがそこには部下を連れていたロス少尉が出てきました。そしてエドとホークアイも現れます。マスタングは目の前に現れたロス少尉を手から炎を発生させてロス少尉を焼き殺します。

鋼の錬金術師の実写映画のあらすじ:賢者の石の作り方

すると焼かれたロス少尉は姿を変えてエンヴィになります。そしてそこにはラストも現れてマスタングとの戦闘になります。ラストはホークアイに対して爪を伸ばして殺そうとしますがマスタングがホークアイを助けます。そして反撃を開始しして追い詰めますがホムンクルスたちに逃げられてしまいます。エドはその騒動の後に第5研究所を突き止めたエドは研究所に向かいますが、そこにはアルが監禁されていました。

すると何故か逮捕されているはずのタッカーがエドの前に現れました。そしてタッカーはこの研究所で過去に人体実験をしていたと話し始めてそこに現れたラストがタッカーを殺してしまいます。ラストたちホムンクルスは上の命令でハクロ将軍と隠れて繋がっており、この収容所での囚人の命を使って賢者の石の実験をしていたのです。

鋼の錬金術師の実写映画のあらすじ:大量のホムンクルス人形

そして軍の本当の目的は収容所で作った賢者の石を使って大量のホムンクルスをつくって戦争に使おうと考えていたのです。ラストが話し終わるとそこにハクロ将軍がやってきます。しかしハクロ将軍はラストたちホムンクルスを裏切り、賢者の石で大量の人形にホムンクルスとしての命を与えて暴れさせます。ハクロ将軍はエドたちに襲わせようとしますが、ホムンクルスたちはハクロ将軍を襲い食い殺されてしまいます。

そこらじゅうでホムンクルスたちが見境なしに襲ってきており、マスタングは炎の錬金術でホムンクルスたちと戦い、ホムンクルスたちを街に出さないためにホークアイが軍隊を率いて陣形を取ります。ラストはまさかの事態にグラトニーに命令して人形のホムンクルスたちと戦わせます。そしてエドたちを葬り去ろうと向かいます。

鋼の錬金術師の実写映画のあらすじ:ホムンクルスの撃破

ホークアイたちは収容所の入り口でホムンクルスたちが出ないように銃撃を行い、マスタングとアルは化け物と対峙しながらラストたちとも戦闘をしています。しかし、ラストやエンヴィは何度殺しても再生してしまうためとうとう追い詰められてしまいます。しかし、エンヴィだけが再生するスピードが目にみえて落ちてきており、ホムンクルスが生き返るのには限度があることに気づきます。

そしてエドとマスタングはエンヴィに的を絞りマスタングの錬金術でエンヴィは消滅します。そしてラストとの戦闘でも勝利をおさめて親友であったヒューズの仇を取ることが出来ました。ラストを倒したマスタングはラストの胸元にあるウロボロスのマークの所から賢者の石を奪い去りエドに渡します。エドは賢者の石を使って錬金術を行い真理の扉に向かいます。

真理の扉の前ではアルが座っており、助け出すことが出来るのですが、人の生命を大量に使って生み出された賢者の石を使ってアルの身体を取り戻すのはやめて違う方法を考えることにしました。エドはそのことをアルに告げると去っていき、マスタングによって焼かれてしまい崩れていく遺体の中からは小さな生物が出てきました。

鋼の錬金術師の実写映画の主要キャスト陣を紹介!

鋼の錬金術師の実写映画キャスト:エドワード・エルリック - 山田涼介

実写映画鋼の錬金術師のエドワード・エリックの役を務めたのはHey! Say! JUMPのメンバーである山田涼介。ジャニーズの中でも特に美形な顔をしており、絶大な人気を誇るジャニーズアイドルです。アイドル活動の他にかずかずのドラマや映画などの俳優としての活動もしており、主演として出演した暗殺教室では第39回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞しました。

鋼の錬金術師の実写映画キャスト:アルフォンス・エルリック - 水石亜飛夢

実写映画鋼の錬金術師のアルフォンス・エルリックの役を演じたのは株式会社STRAIGHT所属の俳優である水石亜飛夢。これまでは主に舞台俳優として活動をしており、2012年に行われたミュージカル・テニスの王子様2ndシーズンの柳蓮二役で役者デビューしました。

鋼の錬金術師の実写映画キャスト:ロイ・マスタング - ディーン・フジオカ

実写映画鋼の錬金術師のロイ・マスタング役を演じたのは近年大活躍中の人気俳優であるディーンフジオカ。2014年までは主に台湾の大人気俳優として活動をしており、日本に来てからもその人気はすさまじく、日本のバラエティーから映画にドラマまでマルチに活躍している俳優です。

鋼の錬金術師の実写映画を見た人の評価・感想を紹介!

鋼の錬金術師の実写映画を見た人の評価・感想:1

実写映画鋼の錬金術師を見た人の感想では、前評判で酷評されていた実写映画鋼の錬金術師ですが、実際に見てみると思ったよりも話の出来がよく、キャラクターの存在感や圧倒的にクオリティの高いCGに感動したと感じている感想が多数あり、キャストの演技やそれぞれの衣装の出来など大変満足したという感想があります。

鋼の錬金術師の実写映画を見た人の評価・感想:2

実写映画鋼の錬金術師を見た人の感想では、製作人がしっかりと原作を愛してくれていると感じる出来に仕上がっており、問題視されていたキャストについてもしっかりキャラクターとして出来上がっているため満足したという感想があります。そしてストーリーも上手にまとめられており、原作やアニメを知らない方が見ても楽しめる作品になっているという感想があります。

鋼の錬金術師の実写映画を見た人の評価・感想:3

実写映画鋼の錬金術師を見た人の感想ではやはり出来がひどいと言った感想が多く、唯一しっかりしているところは衣装だけなどかなり厳しい感想がありました。特にストーリーに鋼の錬金術師独特のダークな雰囲気やエドとアルの掛け合いなどにも原作のような感じはなく、原作ファンの方にとってはありえないと言った意見もあります。

鋼の錬金術師の実写映画を見た人の評価・感想:4

実写映画鋼の錬金術師を見た人の感想では、出演している山田涼介やディーンフジオカなどの特にイケメンな芸能人を多用している為、実写映画鋼の錬金術師の内容の感想より、ジャニーズファンやその他のファンの○○君がカッコよかったなどの感想ばかりが言われており、あまり実写映画鋼の錬金術師の内容は重視していない感想があります。

鋼の錬金術師の実写映画を見た人の評価・感想:5

実写映画鋼の錬金術師を見た人の感想では、すべてのキャストが日本人で構成されていることに無理があるという感想があります。もともと原作の鋼の錬金術師では名前の通り日本人ではなく、キャラクターの顔も日本人の顔ではなくどちらかと言うと欧米に寄っています。

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鋼の錬金術師の実写映画が酷評・炎上した理由とは?

鋼の錬金術師の実写映画が酷評・炎上した理由:1

実写映画鋼の錬金術師が酷評されたり炎上した理由として原作の大幅改変が挙げられます。主にあげられるのは錬金術を使った時には等価交換があるのですが、その法則を無視した作りや、原作ではオートメイルと呼称されているのに実写映画鋼の錬金術師では義手や義足と呼ばれていたり、さらに原作ではありえない所で重要な敵キャラが倒されたりとファンにとってはおかしいと思う部分がたくさんあります。

鋼の錬金術師の実写映画が酷評・炎上した理由:2

実写映画鋼の錬金術師が酷評されたり炎上した理由としてキャスティングに問題があるのではとよく言われています。映画では何かとジャニーズを起用することでそのファンが見に来て収益が伸びるために起用していると言われていますが、実写映画鋼の錬金術師でもジャニーズの山田涼介が起用されて、公開前から酷評がありました。

そして他にもウィンリィ役を務めた本田津に酷評が集まっており、原作とは似ても似つかない演技であり、ウィンリィと言うより本田翼が本田翼を演じたようだといわれています。そして何より、キャラクターとキャストがあっていなく、人気俳優を多用するより、もう少し似ている人にオファーをしてほしかったという酷評もあります。

鋼の錬金術師の実写映画が酷評・炎上した理由:3

実写映画鋼の錬金術師が酷評されたり炎上した理由としては無意味な演出の多様が挙げられます。開始早々にエドとアルが人体錬成をしたかと思うと、急にアルが台風の中飛ばされてしまったり、原作では登場しない敵をCGで作って闘わせたりと原作を知っている人からすればなぜそこでこのような演出をするのかわからないと言った声もあります。

そして特に炎上しているのが、マスタング大佐の錬金術のシーンであり、原作の鋼の錬金術師ではマスタング大佐が指を鳴らすと離れた場所に爆発を起こす能力なのでしたが、実写映画鋼の錬金術師では指を鳴らすと指から火炎放射器のような勢いで炎が飛び出てくる演出になっており、原作を知っているのか不安になると言った酷評があります。

映画『鋼の錬金術師』公式サイト

鋼の錬金術師の実写映画の評価まとめ

以上、鋼の錬金術師の実写映画のあらすじや評価、酷評や炎上をした理由を紹介しましたが、実写映画鋼の錬金術師では見る人によって感想は様々です。そんな実写映画鋼の錬金術師を気になった方は是非一度実写映画鋼の錬金術師を見てはいかがでしょうか。

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