2019年04月27日公開
2019年04月27日更新
ポケモン都市伝説が怖い!エリカの正体など初代からサンムーンまでランキングで紹介
ポケモン都市伝説の存在を知っていますか?ゲーム・アニメそれぞれ評価が高いポケモンですが、その内容には怖い都市伝説が潜んでいるのです。タマムシシティのジムリーダー・エリカの秘密や、ユクシーの名前の意味など、初代~サンムーンまで豊富な都市伝説が存在しています。子供だけでなく大人も楽しめるポケモン。この記事では、純粋なストーリーとは少しかけ離れた怖い都市伝説をランキング形式で紹介します。
目次
ポケモン都市伝説の怖いランキングTOP60~51
ポケモン都市伝説ランキングでは、怖い都市伝説から考察まで、多種多様な都市伝説を扱います。ショッキングな内容もありますが、あくまでこれらは都市伝説なので、ポケモン公式とは直接関係がありません。そのため、「へぇ」と気楽な気持ちで読むことを推奨します。
ランキング60位:ゲンガーのバグ・鳴き声には秘密が!
赤緑のゲーム内には、大きな豪華客船サントアンヌ号が出現します。サントアンヌ号の中へ進むと、「GENGA HA NAKAHASIKOYO」という謎の文字が出現するバグが発生します。おそらく「GENGA」という文字は、そのまま「ゲンガー」を表していると考えられます。
そして、ゲンガーの鳴き声をスローモーションで聴いてみると、「こうよう ゆるして」「なかはし こうよう」という謎のフレーズが響きます。「NAKAHASIKOYO=なかはし こうよう」を漢字に変えると、「中橋紅葉」となります。
中橋紅葉さんという人物は、元々赤緑のゲーム制作チームにいた人で、制作中に命を落としたという噂が存在しています。赤緑をクリアした際に流れるエンドロールには、彼の名前が載っているのですが、金銀では彼の名前が登場しません。中橋紅葉さんは、ゲンガーの生みの親で、彼を追悼する意味で、ゲーム内に名前を登場させたと考えられています。
ランキング59位:ビクティニの名前の由来が違う?
伝説のポケモン・ビクティニは、捕らわれの身として、リバティガーデン島の地下に閉じ込められていました。そんなビクティニもトレーナーにゲットされた後は、晴れて自由の身になります。ビクティニは英語の「victory(勝利)」から名前がつけられたと表向きでは語られていますが、都市伝説では「victim(犠牲者)」から名づけられたと噂されています。
ランキング58位:ウツボットは不完全なウツドン?
ウツボットを逆さにしてみると、"不完全なウツドン"になるという都市伝説です。怖いというよりは面白い都市伝説ですが、これには理由があると考察されています。ウツドンはマダツボミの進化後であり、ウツボットの進化前でもあります。
マダツボミからウツドンへ進化する場合はレベルアップ、ウツドンからウツボットへ進化する場合はリーフの石が使われます。都市伝説では、進化を望まなかったウツドンが、強制的にリーフの石で進化させられ、あのような"不完全な姿"になったと言われています。
ランキング57位:モンジャラの正体は川で溺れた子供?
赤緑で登場するモンジャラは、マサラタウン付近の21番水道でのみゲットすることができます。モンジャラの特徴は絡まったツルと赤い靴(?)です。マサラタウンの南には柵があって行き止まりになっていますが、昔は子供が自由に遊べる場所だったそうです。ある日、赤い靴を穿いた女の子が川に落ちてしまい、ツルが絡みついたことが原因で、亡くなってしまいます。モンジャラはその女の子の成れの果ての姿だと言われています。
ランキング56位:サンムーンのモーンはルザミーネの夫?
サンムーンで登場するモーンは、ポケリゾートで管理人をしている中年男性です。モーンの外見的な特徴を挙げると、金髪・緑の眼など、リーリエやグラジオと共通している面が見受けられます。
サンムーンには「いかだハウス」という場所が存在し、そこにモーンは住んでいます。いかだハウスの中には、1枚の写真が飾られています。もしモーンがルザミーネの夫だとしたら、その写真には妻・ルザミーネ、息子・グラジオ、娘・リーリエの姿が写っているのかもしれません。
ランキング55位:シーキンセツのモデルは軍艦島?
ルビー・サファイアの「捨てられ船」は、時代を経て「シーキンセツ」に名前を変え、廃墟と化していました。このシーキンセツが出てくるのは、リメイク版として人気を博したオメガルビー・アルファサファイアのゲーム内です。ここへ行きつくには「ダイビング」を使う必要があり、ストーリーには関係ないのでスルーしてしまう人も多いとされています。
シーキンセツの掲示板を覗くと、「休みたがりません、定年までは」という意味深な文が書かれています。シーキンセツのモデルは、実在した島「軍艦島」であるという噂があります。軍艦島では、かつて人々が奴隷のように労働を強いられた負の歴史があります。シーキンセツも軍艦島と同じように、私情を捨て、会社に身を捧げることが求められていたと推測されています。所謂ブラック企業です。
ランキング54位:サンムーンのリーリエは怪力少女?
サンムーンで登場する可愛い少女・リーリエ。しかし、実は彼女が怪力なのでは?と思われるシーンが登場します。サンムーンでは、ほしぐもちゃん(コスモッグ)というポケモンが登場します。コスモッグは伝説のポケモンであるため、エーテル財団という組織から狙われていました。
リーリエはそんなコスモッグを守ろうと奮闘しますが、コスモッグと共にエーテル財団に捕まってしまいます。そんな中コスモッグは、コスモウムに進化を遂げました。リーリエはその後もコスモウムことほしぐもちゃんを守り続けます。リーリエはポケモントレーナーではないので、モンスターボール持っていません。
そのためリュックにコスモウムを入れて、守っていた考えられています。しかし、コスモウムの体重は999.9kgです。少女のリーリエどころか、人間の誰もが抱えられない重さです。そのため、サンムーンのリーリエは怪力という都市伝説が生まれました。
ランキング53位:ジーランスとホエルオーのモデルは原爆?
ジーランスとホエルオーの姿が、原子爆弾に似ているという都市伝説です。ホエルオーはファットマン、ジーランスはリトルボーイという原子爆弾を想起させるシルエットをしています。ホエルオーの場合はクジラがモチーフのポケモンとなりますが、クジラは亡くなった後体内にガスが溜まり、爆発を起こします。これは偶然なのでしょうか…?
ランキング52位:サファリゾーンの透明人間
ポケモンVSポケモンでの「バトル&ゲット」が基本のポケモン世界ですが、「サファリゾーン」では、トレーナーが主に動いて、ポケモンをゲットすることができます。そんなサファリゾーンでは少し奇怪なことが起こります。
赤緑のサファリゾーンの休憩所には誰も座っていない椅子が置いてあるのですが、そこに話しかけると返事が返ってくるのです。透明人間、または幽霊とも捉えられますが、これはゲームのバグだと語られています。ちなみに、サファリゾーンは、ブラック・ホワイトとサンムーンでは登場しません。
ランキング51位:サトシの父親は旅に出ている?
サトシの父親は、ポケモンアニメの中で最もミステリアスな人物です。何をしているのか分からない、家を何年(10何年?)も離れている、子育てに加わらないなど、自由人なのかダメ夫なのか、判断が難しいラインです。しかし、サトシが寂しさを感じている描写はなく、サトシ自身も旅人であるため、父親に理解を示しているのかもしれません。
ポケモン都市伝説の怖いランキングTOP50~41
ランキング50位: ルージュラは人種差別を体現している?
「ひとがたポケモン」ルージュラは、黒い肌に金髪という出で立ちをしています。しかし、現在のルージュラは真っ黒な肌ではなく、紫色またはあずき色の肌をしており、そこだけ描写が変わっています。肌の色が変わった理由としては、「ルージュラの見た目は人種差別的だ」と一部の人達が言いだしたことが原因だと考えられています。中々に闇が深い都市伝説です。
ランキング49位:フジ老人はミュウツーの生みの親
フジ老人は、ポケットモンスター赤緑に登場するお爺さんです。シオンタウンでポケモンの世話をしているフジ老人ですが、昔の彼はフジ博士と呼ばれるポケモンの研究者でした。アニメ「ポケットモンスターTHE ORIGIN」でも、この事実が語られています。
グレンタウンのポケモン屋敷には、フジ博士の研究内容を記した日記が置いてあり、ミュウツーを生み出した事実を述べています。フジ博士の日記には、「新種のポケモン、ミュウを捕獲し、そのミュウが子供を産んだ。子どもをミュウツーと名づけたが、強過ぎて手に負えない」と記されており、ミュウツーが生まれるまでの過程が明らかになっています。
ランキング48位:ポリゴンは金儲けのために作られた?
ポリゴンは赤緑で登場し、シルフカンパニーが全ての力を結集して作り上げた人工ポケモンです。ポリゴンショック(ポケモンショック)の悲劇で名がよく知られているポリゴンですが、さらに悲しい都市伝説があります。
ポリゴンは人工ポケモンですが、戦闘能力があまり高くなく、「ロケット団の金儲けのためだけに作られたポケモン」という都市伝説があります。ポリゴンはゲームセンターの景品として扱われており、必要なコイン数がずば抜けて多いことが理由に挙げられます。ポリゴンはとても不運なポケモンだと言えるでしょう。
ランキング47位:ビクティニは原子爆弾を示唆?
ビクティニは勝利を表す縁起の良いポケモンですが、ポケモンホワイトの図鑑に少しだけ引っかかる言葉が載っています。それは、「エネルギーを無限に作り出す」といった内容で、この言葉から想像し得るものは、核爆弾の存在です。見ようによっては、ビクティニの戦う様は燃え盛る爆弾のようにも見えます。
ランキング46位:パラセクトの本体はキノコ?
初代から登場するパラス(進化前)とパラセクト(進化後)ですが、怖い都市伝説が存在します。それは、パラスがパラセクトに進化する際、背中のキノコに自我を乗っ取られてしまったという噂です。パラスとパラセクトでは、背中のキノコの大きさが異なり、パラセクトになると、体のほとんどがキノコで覆い尽くされています。
目の光もなくなり、常に死んだ目をしています。パラセクトの名前の由来については、パラサイト(寄生虫)とインセクト(昆虫)の言葉をかけ合わせて、パラセクトという名前を作り出したと推測されています。ポケモン図鑑のパラスの説明文には、背中のキノコの正体が冬中夏草だと書かれています。
この冬中夏草というキノコは、死んだ生物あるいは死にかけの生物に寄生する特殊なキノコで、寄生された生物は死んだも同然の状態であることが覗えます。そのため、パラセクトも、進化の過程でキノコに命を奪われたのでは?と言われるようになりました。
ランキング45位:ユンゲラーに進化した少年
ねんりきポケモンのケーシィは、進化するとユンゲラーになります。ケーシィは毎日18時間も眠るポケモンだと、図鑑で説明されています。ある朝、目覚めたら突然ユンゲラーになっていたということもあり得るしれません。
しかし、ユンゲラーに進化するのは、ケーシィだけではないようです。ユンゲラーの図鑑から消された衝撃の文章があります。それは、「超能力少年が朝目覚めるとユンゲラーに変身していた」という非常にユニーク且つ怖い内容です。人間からユンゲラーになることは可能なのでしょうか、謎が深いです。
ランキング44位:サンムーンのミミッキュはポリゴン?
サンムーンで登場するミミッキュは、ピカチュウへの恨みがあり、ピカチュウそっくりの布を被っています。ミミッキュがピカチュウに憎しみを抱くようになったのは、サンムーンの放送日(ミミッキュ回)から、約20年前に当たる1997年です。その年はポケモン界隈で有名な「ポリゴンショック」が起きた年でした。ピカチュウの電気技の表現が過剰で、てんかんの一種・光過敏性発作を起こした視聴者もいた程でした。
この話にはポリゴンが深く関わっていたため、人気のピカチュウ(光過敏性発作の原因)は罪に問われず、全て「ポリゴンのせい」だという結論で片付けられ、以後ポリゴンはポケモンアニメから姿を消します。そのせいで、ポリゴンはピカチュウを恨み続け、サンムーンでミミッキュとして再登場したのではないかと、都市伝説で語られるようになりました。
ランキング43位:ポケモンGOに夢中になると危険?
ポケモンGOは世界的な社会現象になるほど流行したゲームアプリです。ポケモンをゲットするために、スマホを持ちながら歩きまわるので、そこも危険なポイントなのですが、都市伝説では違う指摘があります。それは、ポケモンGOに夢中になって歩き回っていると、知らない間に心霊スポットに導かれるという話です。もしこれが事実だったら恐ろしいですが、ある程度余裕を持ってプレイすることを促す教訓なのかもしれません。
ランキング42位:マッシブーンがダンプカーを壊した理由
サンムーンのウルトラビースト(UB)として現れたマッシブーンは、自身の筋肉を周囲に見せびらかす変わった特徴があります。サンムーンの図鑑説明を見ると、サンでは「筋肉を見せつけてくる」、ムーンでは「ダンプカーを壊した」と、記載されています。そのため、マッシブーンは筋肉自慢のためにダンプカーを壊したと語られています。
ランキング41位:Nの部屋が表す彼の悲しい生い立ち
Nはブラック・ホワイトに登場する美形な人気キャラクターです。彼は「ポケモンの解放」を望んでおり、それまでのポケモンシリーズでは見られなかったタイプの人物でした。変わり者な“青年”として扱われるNですが、その心は純粋無垢な“少年”そのものでした。彼の部屋は子供部屋のようにおもちゃが置かれ、つい最近遊んだ跡もあるとゲーム内で語られています。
ポケモン都市伝説では、Nがこの部屋につい最近まで監禁されていたのではないか?という怖い憶測が飛び交っています。Nの言動を見ていると、体は大人に成長したものの、心は子供のままで静止してしまった印象を受けます。闇が深くて怖い、大人なポケモン世界が見え隠れしています。
ポケモン都市伝説の怖いランキングTOP40~31
ランキング40位:ギルガルドのモデルはフリーメイソン?
フリーメイソンは都市伝説で有名な謎の組織です。フリーメイソンは、一部の都市伝説マニアから「世界征服を目論む組織」と言われることもあります。ギルガルドは古代ポケモンであり、フリーメイソンも古代から存在した組織だと語られています。
フリーメイソンの世界征服=ギルガルドの意識を奪う能力とも考えられています。さらに、ギルガルドは「眼」と「666」というフリーメイソンの象徴を具現化したような見た目をしています。ポケモンの作品自体も、もしかしたらフリーメイソンと関りがあるのかもしれません。
ランキング39位:X・Yに登場するミアレシティの幽霊
「ミアレシティのビルに幽霊が現れる!」と、発売された当時は、SNSで大きく取り上げられる程注目された都市伝説です。ミアレシティのあるマンションに訪れ、2階に辿り着いた瞬間、ゲーム画面が急に闇に包まれ、主人公の背後にはオカルトマニアが出現します。
オカルトマニアは「あなたは違う」と主人公に告げると、その場を去ります。しかし、その際オカルトマニアは幽霊のように足を使わず移動しています。ポケモン公式もこの怪奇現象に言及しており、何かを意図して作られたことが露呈しましたが、真相は謎に包まれています。
ランキング38位:インドゾウがポケモン世界に存在?
ポケモンの世界にも現実世界と同じ生き物がいるという噂をご存知ですか?確定はできませんが、どうやらインドゾウがいるらしいのです。赤緑のポケモン図鑑では、インドゾウを用いてポケモンの強さを説明した文が載っています。
例えば、ゴースの場合は「インドゾウも2秒で倒れる」と記載され、ライチュウの場合は「インドゾウでも気絶する程だ」と書かれています。ドンファンなど、ゾウをイメージにしたポケモンはいますが、ドンファンはじめんタイプなので、ライチュウの電気攻撃は効きません。ますます謎が深まるばかりです。
ランキング37位:ロトムの鳴き声が怖い?
ダイヤモンド・パールで初めて登場するロトムは、「鳴き声が怖い」と言われ、その鳴き声は都市伝説にもなっています。ロトムの鳴き声は独特で、聴きようによっては、「助けて…」と言っているように聞こえると噂されています。ちなみに、アニメのサンムーンで登場するロトムは、とてもひょうきんな性格をしており、全く怖さを感じさせません。
ランキング36位:アンノーンと現実世界の関係
金銀で登場したアンノーンのモデルは、アルファベットや「!?」などの記号だと言われています。アンノーンの姿は「古代の文字そっくり」と形容されており、その古代の文字は、現実世界のアルファベットを指すと語られています。つまり、ポケモン世界=未来の現実世界というオチになります。
ランキング35位:ポケモンは生物の突然変異体?
アンノーンの件で、ポケモン世界=未来の現実世界と語りましたが、何故現実世界はポケモン世界に変わってしまったのでしょうか?都市伝説では、大きな戦争が起こり、生物が突然変異を遂げ、ポケモンになったと語られています。または、テクノロジーの発達で、野生動物達が絶滅に追い込まれ、作り出された生物がポケモンであるとも言われています。
ランキング34位:ジュペッタは元々捨てられた人形だった
ゴーストタイプのジュペッタの公式設定は、「強い怨念を抱えた人形が、ポケモンとして姿を変えた」という恐ろしい内容です。そんなジュペッタの都市伝説も怖いものとなっています。元々ジュペッタは、大切に可愛がられていた人形でしたが、ある日持ち主の少女に捨てられてしまいます。
ジュペッタは、持ち主に裏切られた強い憎しみから、ポケモンと化し、持ち主の家まで戻りました。そして、技「おにび」を使い、持ち主の家を焼き払ってしまったのです。ジュペッタは持ち主の少女を見つけると、彼女を闇に連れ去り、殺害します。この話は都市伝説ですが、ジュペッタの元々の設定も怖いので、余計に色々と考えさせられます。
ランキング33位:カラカラの母親はガルーラ?
サンムーンで追加された新しい要素「仲間を呼ぶ」は、野生のポケモンが使う技です。もしバトル中に野生のポケモンが「仲間を呼ぶ」を使うと、そのポケモンと同じ種族、または種族的に近いポケモンを呼び出すことができます。そのため、バトルの構図は1対2(主人公VS野生のポケモン×2)に変わります。
母親を亡くし、孤独に身を置くカラカラも「仲間を呼ぶ」が使えます。しかし、カラカラが「仲間を呼ぶ」を使うと、何故か進化後のガラガラではなく、ガルーラが呼び出されます。そのため、都市伝説ではガルーラがカラカラの母親なのでは?と囁かれています。
ランキング32位:ルージュラは人間とのハーフだった?
ポケモンと人間の間でルージュラは生まれました。ルージュラは人間の言葉に似た言語を操り、学校のクラスメイトからはいじめられていました。そのいじめが段々エスカレートし、我慢の限界を迎えたルージュラは、ポケモンの力を使い、いじめっ子のクラスメイトを虐殺してしまいました。
その事件をきっかけに両親から見放されたルージュラは、雪山に捨てられてしまったと言われています。そのため、ルージュラのタイプはこおり(エスパー)で、ひとがたポケモンだという都市伝説が作られました。ルージュラの都市伝説は闇が深く、怖いものであると感じざるを得ません。
ランキング31位:ジュカインの名前に隠された秘密
ジュカインの図鑑説明を見ると「みつりんポケモン」と書いてあり、モチーフは密林だと考えられます。しかし、ジュカインの名前に注目すると少し違和感を覚えます。ジュカインの「ジュカイ」は「樹海」を指し、残りの「ン」は前の「イ」を繋げて英語の「in」として捉えることができます。
そのため、ジュカイン=樹海にinする=樹海に入るということになります。ちなみに、有名な富士の樹海は自殺者が現れることでも知られています。ジュカインの名前は、何か樹海と繋がりがあるのかもしれません。
ポケモン都市伝説の怖いランキングTOP30~21
ランキング30位:エリカの正体はロケット団?
エリカは赤緑のタマムシジムのジムリーダーで、可愛らしいお嬢様と形容されることが多く、ファンも大勢います。しかし、エリカの正体はロケット団の一員なのでは?という噂があり、怪しい一面も持ち併せています。エリカが本拠地としているタマムシシティには、タマムシデパートという大きなデパートがあり、その地下には、なんとロケット団のアジトが存在しているのです。エリカとは何かしら関係があると見れるでしょう。
ランキング29位:エリカのポケモンが怪しい
エリカが愛用するポケモンは、クサイハナ、ウツドン、モンジャラなど、草タイプのポケモンです。これらのポケモンの共通点は、ロケット団の幹部が愛用しているポケモンだというところです。エリカの「タマムシシティの裕福なお嬢様」という肩書きも、ロケット団と深く通じているからだと言われています。
ランキング28位:エリカは上品なだけのお嬢様ではない?
エリカは大和撫子で可愛いイメージが強いお嬢様ですが、ロケット団退治は主人公に任せたままで、気にもしない素振りでジムを運営しています。上品で気高いエリカ様がロケット団をスルー、違和感と矛盾だらけです。エリカはジムリーダーとして崇められ、ある程度の権力は所持しているはずです。なのに、街に蔓延るロケット団をどうにもしないのは、やはりエリカ自身もロケット団だからなのでしょうか…?
ランキング27位:ロケット団から賄賂を受け取るエリカ
エリカは大人びた女性というよりも「可愛いお嬢様」という印象が強く、年齢も18歳と若いです。エリカはジムリーダーでもありますが、アニメ版だと香水店を営み、ゲーム版だと生け花教室を開いており、かなりの資産家であることが覗えます。
もしかしたら、エリカは元々家柄が良く、富豪の家出身なのかもしれません。ですが、都市伝説的な視点でエリカを見ると、エリカとロケット団の繋がりを想像せずにはいられません。エリカは賄賂を受け取っているからこそ、ロケット団に協力して沈黙を保っているのかもしれません。
ランキング26位:ウツロイドのモデルは水銀?
ウルトラビーストの1匹であるウツロイドは「いわ・どく」タイプです。そして、水銀は鉱山から発掘される毒を持った有害な液体です。ウツロイドはクラゲのような見た目をしており、リーリエの母・ルザミーネを毒で狂わせた張本人です。クラゲだと「みずタイプ」になるはずですが、もし主なモチーフが水銀であれば、「いわ・どく」タイプという設定にも違和感はありません。
ランキング25位:赤緑のライバルはラッタを亡くしていた?
知っている人が多い話ですが、赤緑のライバルはよくバトルでラッタを繰り出します。しかし、シオンタウンのポケモンタワーでライバルと出くわした時、彼はラッタをバトルに出しませんでした。それは何故なのでしょうか?実は彼のラッタは死んでしまい、ライバルはそのお墓参りに来ていたのでは?と語られています。この話は怖いというより切ない・悲しいと言った方が良いかもしれません。
ランキング24位:ロケット団は地下通路で毒ガスを撒くはずだった?
赤緑には、7番道路と8番道路を繋ぐ便利な地下通路があります。地下通路では特に大きなイベントもなく、ごくごく普通の通路に思えます。強いて言うなら、ダウンジングマシンを用いて道具を発見するだけの場所だと言えるでしょう。
しかし、この通路には、元々ロケット団が毒ガスを撒き散らし、悪の所行を尽くすイベントが準備されていました。ですが、ゲーム(赤緑)が発売される直前の1995年3月20日に、地下鉄サリン事件が起き、このイベントはお蔵入りしてしまったと伝えられています。
ランキング23位:レジ系の「レジ」の意味は戦争の犠牲者?
レジアイス、レジスチル、レジロック、レジギガスのレジ系ポケモンは全て名前に「レジ」がついています。ポケモン都市伝説では、常々レジ系と戦争の関係性が語られますが、「レジ」は軍事的な用語だと「犠牲者」を指す言葉だと言われています。もしかしたら、レジ系は戦争の犠牲者を表す象徴なのかもしれません。
ランキング22位:ユクシー・エムリット・アグノムの頭文字
ユクシー・エムリット・アグノムは、ダイヤモンド・パールで姿を現した伝説のポケモンです。ユクシーは知識ポケモン、エムリットは感情ポケモン、アグノムは意思ポケモンと図鑑には記されています。
ユクシー達3匹は皆エスパータイプのポケモンで、3匹とも「じんつうりき」という技を覚えます。ユクシー(U)・エムリット(M)・アグノム(A)の順番で頭文字を並べると、UMA(未確認生物)になるので、ユクシー達のモデルは宇宙人だと言われています。
ランキング21位:ユクシー・エムリット・アグノムと宗教
ユクシー達の謎に触れた22位まで少し話を戻しましょう。「じんつうりき」で思い浮かべるものとは何ですか?じんつうりきを漢字にすると「神通力」となり、「何でも自由自在に操れる力」という意味になります。昔ある団体のトップが、これに似た力を持っていると話題になりました。
今度は、アグノム→ユクシー→エムリットの順に、頭文字を抽出しましょう。AUMになるはずです。AUMは「オウム」と読むことができます。そうです、オウム真理教です。ユクシー達に関わった者は、感情が喪失し、記憶も失い、どこへ帰れば良いのか分からなくなると言われています。都市伝説も怖いですが、ユクシー達の存在自体も怖いと言えるでしょう。
ポケモン都市伝説の怖いランキングTOP20~11
ランキング20位:ユクシー・エムリット・アグノムとオウム真理教
オウム真理教とアグノム・ユクシー・エムリット3匹の繋がりを裏づける都市伝説は、まだあります。シンオウ地方にあるミオシティの図書館を訪ねると、「恐ろしい神話」という題名の本を読むことができます。この本では、アグノム・ユクシー・エムリットの伝説が描かれています。アグノムは人々に意思を与え、ユクシーは記憶(知識)を与え、エムリットは感情を与えたとされています。
そして、ユクシー達3匹は人々の意思・記憶・感情を操ることが可能であり、それがオウム真理教の闇と繋がっているのです。例を挙げると、アグノムの能力=信者になると"意思を奪われる"、ユクシーの能力="記憶を操られ"宗教から抜け出せなくなる、エムリットの能力=マインドコントロールで"心(感情)がなくなる"など、関連する事項が深く結びついています。
ユクシー達は見た目が可愛らしく、恐ろしい感じは全くしません。しかし、アグノム・ユクシー・エムリットの3匹は神のような存在で、オウムのように信者を集めていたことは間違いないと感じられます。
ランキング19位:レジスチルの足跡は原爆雲に似ている?
レジスチルの足跡を見てみると、円形のシンプルな形をしています。しかし、見ようによっては「遥か上空から覗いた原爆のキノコ雲」に見えるため、一気にダークな面が押し出されます。レジ系の都市伝説は戦争との結びつきが強いことで有名です。
ランキング18位:レジロックの足跡は原子爆弾そのもの?
レジロックの足跡は「ファットマン(原爆の種類の1つ)」によく似ていると噂されています。黒くて少し丸みを帯びたレジロックの足跡は、確かに発射された爆弾のようで、少し独特な形をしています。レジ系の足跡は全て原爆を表しているのかもしれません。
ランキング17位:レジアイスの足跡は原爆が落ちる様子を表す?
上記のレジ系の1体であるレジアイスの足跡は点のように小さく、「陸へ落ちていく原爆のよう」と例えられることもあります。「それは考え過ぎだ」と思う人の気持ちも分かりますが、一度考えてしまうと中々抜け出せないのが都市伝説なのかもしれません。
ランキング16位:ナックラーは原爆と関係がある?
ルビー・サファイアで初登場したナックラーは、ビブラーバ、そしてフライゴンに進化することで知られています。都市伝説とは縁遠そうなナックラーですが、名前を少し英語風にすると「nuclear」になります。本当はヌークリアーという発音ですが、ナックラーとも読めそうです。nuclearは「核兵器の、原子核の」という意味の英語です。そして、ナックラーはレベル89で「じわれ(地割れ)」という技を覚えます。
レベル89は8月9日と考えられます。8月9日は長崎に原爆が落とされた日です。さらに、ナックラーが出現する場所は砂漠です。これらの事実から、ナックラー=原子爆弾、レベル89=原爆投下日(8月9日)、技のじわれ&生息地=被害を受けて更地になった長崎を表すのではないかと囁かれています。関連づければづける程、怖い結果になる都市伝説でした。
ランキング15位:フライゴンにも戦争との結びつきが!
ナックラーと長崎原爆の都市伝説はお伝えしましたが、ナックラーの最終進化形であるフライゴンも戦争と関係する都市伝説を持っています。ナックラーはレベル35でビブラーバに進化し、ビブラーバはレベル45でフライゴンに進化を遂げます。この45という数字は、1945年を指すと言われています。つまり、ナックラーは原爆、フライゴンは終戦した年を表しているのです。
ランキング14位:シオンタウンのボツBGMが怖い
幼少期にポケモン赤緑をプレイすると、シオンタウンのBGMがトラウマになってしまうことが多いです。色々と怖い設定もあるシオンタウンですが、名物の怖いBGMのボツver.が存在すると言われています。ボツBGMの怖さは聴いてみるのが一番です。恐ろしさ満点で、聴いてて心臓に悪いです。
ランキング13位:ダークライは今は亡き子供が作ったポケモン?
ダイヤモンド・パールで姿を現したダークライは、あんこく(暗黒)ポケモンと呼ばれ、新月の夜に活動し、眠りに落ちる人々やポケモンに、悪夢を見せてしまう能力を持っています。そんなダークライを考案した人物は、実はゲームクリエイターではなく、一般のアメリカ人の子供だという都市伝説が密かに存在します。その子供は既に亡くなっており、とにかくポケモンが大好きな子だったそうです。
しかし、その子供のある日の日記には、「夢で、あるポケモンが現れた。周りは闇に包まれ、歪んでいる世界だった」と記されていました。その日記内容と似たことを言っている子供がゲーム内にも登場します。ミオシティのその子供は、ベッドの上で悪夢にうなされ、「だーく…が…だーく…がこっちをみて…」と必死に何かを訴えています。
ランキング12位:モルフォンとバタフリーの進化はミス?
モルフォンは蛾のポケモン、バタフリーは蝶々のポケモンだと認識されています。しかし、進化の過程が逆なのでは?と、都市伝説では囁かれています。その根拠は、2匹と進化前のポケモン達の目に隠されています。
モルフォンはコンパンが進化したポケモンですが、その目はキャタピー&トランセルと似ていて、キョロっとしています。一方、バタフリーはコンパンと同じ複眼(昆虫の目)を持っており、キャタピー&トランセルに似ていません。そのため、両者は間違えて進化の設定をされたのでは?と言われるようになりました。
ランキング11位:プルリルはクラゲではなく水子の霊?
ブラック・ホワイトで登場したプルリルは、みず・ゴーストタイプのポケモンです。一見プルリルはクラゲがモデルだと思われますが、実は水子がモデルのポケモンなのではないかと言われています。水子とは、生まれることができなかった胎児のことを指し、水子を供養するお寺もあります。
プルリルがみず・ゴーストタイプであること、たまごグループが不定形、オスとメスで色が違う、図鑑の説明が恐ろしいなど、関連づけようと思えば全て水子に繋がります。また、クラゲの脚に当たる部分が腕に見えたりと、人間らしい姿をしていることも、都市伝説を裏づける理由となっています。
ポケモン都市伝説の怖いランキングTOP10~4
ランキング10位:ピカチュウ版ゲームと謎の文章
ピカチュウは、高い知名度と人気No.1の可愛さを誇るポケモンです。人気のあまり、「ピカチュウ版」と呼ばれるゲームも発売されていました。しかし、このゲームにも都市伝説が存在します。人気だったピカチュウ版を、たまたま中古屋で購入した子供がいました。子供はパッケージの裏を見ると、赤文字で何かが書かれていることに気がつきます。
その内容は、「ピカチュウがたくさんの人間をやった(殺った)」、「子供はピカチュウとの旅を止め、学校へ行き始める」、「ピカチュウ、好きな奴をやれ(殺れ)」など、解釈が難しいものでした。パッケージの裏にこのような文章があったら、誰でも気味悪く感じるでしょう。
ランキング9位:ポケモン世界の義務教育は小学4年生まで?
サトシが10歳(小学4年生)で旅に出たこと、そして10歳からポケモントレーナーになれることは、ポケモン世界では共通の認識だと言えるでしょう。しかし、都市伝説では10歳までしか義務教育がされていないのでは?と疑う声もあります。10歳で旅に出られる、10歳から就職や結婚ができる、そして犯罪人は子供であっても逮捕される。意外と狂気を孕んだシビアな世界観なのかもしれません。
ランキング8位:シオンタウンは存在しない街
初代(赤緑)や金銀(2世代目)に登場するカントー地方の街・シオンタウン。シオンタウンにはポケモン達のお墓が並ぶポケモンタワーがあり、供養に訪れるトレーナーの姿も見られます。ポケモンの世界のマップ(地図)は現実世界のものと酷似しており、カントー地方はその名の通り関東地方がモデルとなっています。
しかし、シオンタウンだけは関東のどの県にも当てはまらず、現実には存在しない場所に街が配置されています。不気味なBGMと怖い亡霊がさ迷うシオンタウンは、本当の意味でゴーストタウンなのかもしれません。
ランキング7位:ジラーチの声優は七夕に亡くなった?
ルビー・サファイアで人気を博した伝説のポケモン・ジラーチは、七夕を意識したポケモンです。ジラーチは1000年に一度、7日間だけ目を覚まし、願いごとを叶えてくれると、作中で語られています。2003年に公開されたポケモン映画「七夕の願い星 ジラーチ」で、ジラーチ役を務めた鈴木富子さんは、その年の七夕に亡くなっています。
ジラーチが1000年の眠りにつくのと同じように、鈴木富子さんも七夕の日に永遠の眠りについてしまったのでは?と語られています。これは偶然と言われれば偶然ですが、何か運命的な繋がりがあるのでは?と考えざるを得ない都市伝説でした。
ランキング6位:赤緑の主人公・レッドは死んだ?
赤緑の主人公・レッドは、世界一強いポケモントレーナーを目指していました。しかし、彼はシロガネ山に入ったきり故郷に戻ることはなく、亡くなってしまったと都市伝説では語られています。あくまで噂なので、真相は定かではありませんが、故郷のマサラタウンには3年も戻っていないとレッドの母が語っています。
しかし、この都市伝説には新情報があります。なんとサンムーンでレッドが現れたのです。サンムーンのレッドを見た人達は、「生存説」と「亡霊説」を挙げ、意見が分かれています。楽観的に考えると、シロガネ山での修行を終えて、サンムーンのアローラ地方へ来たという可能性が大だと思われます。
ランキング5位:ピカチュウは人間の言葉を話す予定だった?
ゲームでも大人気の可愛いピカチュウですが、アニメ化するにあたって、当初は「人語を話すポケモン」だと位置づけられていたそうです。しかし、ピカチュウ役の声優・大谷育江さんが「ピカ」という鳴き声だけで、喜怒哀楽を表現できる力を持っていたので、喋る設定はなくなったと言われています。
ランキング4位:ゲンガーはピクシーにゴーストが憑依した姿?
この説はポケモン都市伝説でも有名な部類に入ります。ピクシーは可愛らしいようせいポケモンで、ゲンガーも魅力溢れるポケモンです。その両者が同じポケモンだと言われたら驚きですよね。この都市伝説の鍵を握る存在は、ゲンガーの進化前のポケモン「ゴースト」です。
ゴーストがピクシーに憑りつき、その結果ゲンガーになったという説が有力です。ピクシーとゲンガーをシルエット化すると、耳の形や体型がよく似ていることが分かります。さらに、ゲンガーの体重は40.5kgで、ピクシーの体重は40.0kgです。見た目や体重がほぼ同じである両者には、何らかの関りがあると思われてもおかしくありません。
ポケモン都市伝説の怖いランキングTOP3~1
ランキング3位:レジ系ポケモンは戦争との関係が深い
ルビー・サファイアで初登場するレジ系ポケモンは、戦争と深い関係があると考察され、有名な都市伝説となっています。レジ系とは、レジスチル、レジロック、レジアイス、後にダイアモンド・パールで加わるレジギガスの4種類の伝説のポケモンを指します。ここで紹介する都市伝説は、レジギガス以外のレジ系3体に関する話です。このレジ系3体をゲットするためには、洞窟(遺跡)内にある点字の解読が必要となります。
その点字の内容を要約すると、「ポケモン達の恩恵を受け、人間達は洞窟で暮らしていた。しかし、ある日人間達は恐怖を感じ、それらのポケモン達を洞窟へ閉じ込めてしまった」という内容です。この不気味なメッセージは、レジ系ポケモンが覚える技と関係があると言われています。
レジ系達は「ハートのウロコ」というアイテムを使うことで、ある技を思い出し、習得することができます。それは「だいばくはつ」です。レジ系達は、ゲットした際「だいばくはつ」を忘れていますが、「ハートのウロコ」を用いて、過去を遡ることで「だいばくはつ」の技を思い出します。そして、レベル89に達すると「はかいこうせん」を覚えます。
突然ですが、これらのことを第二次世界大戦中に絡めて考えると、恐ろしい都市伝説が生まれます。まず、点字の「洞窟」というワードは防空壕を指し、レジ系達が忘れていた技「だいばくはつ」は過去の原爆を意味します。「はかいこうせん」も原爆または空襲を指していると考えられます。
そして、「はかいこうせん」を覚えるレベルが89なのも忘れてはいけません。89=8月9日は長崎に原爆が落ちた日です。16位のナックラーの時もそうでしたが、レベル89は何かと闇を感じる技が多い印象です。ポケモン都市伝説で最も怖いものは、戦争にまつわる話だと言われています。
ランキング2位:レジ系ポケモンの出現場所と原爆の関係
ポケモン都市伝説の中で一番怖い話は、戦争に関するものだと上記しましたが、2位もレジ系ポケモン+戦争の都市伝説となります。3位では点字や技に関する都市伝説を紹介しましたが、2位ではレジ系ポケモンが出現する場所についての怖い都市伝説を紹介します。ルビー・サファイアの舞台であるホウエン地方のマップは、90°回転させると日本の九州地方の地形へと変化します。
レジ系ポケモンは全て遺跡で会うことが可能です。レジスチルがいる遺跡は、九州で言うところの大分県で、第二次世界大戦中に大空爆を受けた場所でもあります。レジロックの遺跡は宮崎と同じ位置にあり、宮崎も戦時中に空爆を経験しています。レジアイスの遺跡は長崎県に位置し、原爆が投下された場所として知られています。
ランキング1位:レジギガスと戦没者の慰霊碑
レジギガスはレジ系の親とも呼ばれる伝説のポケモンです。レジギガスが登場するダイヤモンド・パールのシンオウ地方は、北海道を模した地形をしています。シンオウ地方のキッサキ神殿に行く際、レジ系3体を連れて最奥部に到達すると、レジギガスとの戦闘が始まり、ゲットすることができます。
レジギガスがいるキッサキ神殿は、ちょうど北海道の「宗谷海域海軍戦没者慰霊碑」がある場所となります。この慰霊碑は、戦争中に殉職した人々に対して、鎮魂の意を表する目的で建てられたものでした。レジ系の都市伝説が最終的に語りたいことは、「戦争を忘れないこと、そして繰り返さないこと」なのかもしれません。
ポケモン都市伝説に関する感想や評価は?
感想&評価①筋が通った話とこじつけ話の落差がすごい
ポケモン都市伝説は筋が通ってるやつとあきらかにこじつけのやつがあって面白い
— ན⇂ȷ̶ ₹꒭ (@5ukekiyo_MOD3) March 17, 2019
ポケモン都市伝説は、話によっては全てこじつけに聞こえたり、信憑性があったりと、話ごとに落差が激しいことでも有名です。しかし、その落差がファンにとっては面白く感じる面でもあり、長年語り継がれる理由でもあります。
感想&評価②何だかんだで怖い
ポケモンの都市伝説集みたいなん友達から送られてきて見ててんけど怖かった
— 空宙乃(ソプラノ)🌠ステラおばさんなポメ (@uni_soprano) April 23, 2019
1人で風呂入れねぇ(ヘタレ)
ポケモンはゲーム・アニメだから都市伝説も怖くないのでは?と思う人もいるかもしれません。ですが、それなりの理由と信憑性があると、恐怖感は一気に加速し、読んでいる内に本当なのでは…?と感じさせる不思議な魅力があります。
感想&評価③こじつけ感が好き
ポケモン都市伝説のこじつけ感好き
— たい焼きの鼠径部 (@taiyaki_sokeibu) September 25, 2018
こじつけにこじつけを重ねた結果、誕生したポケモン都市伝説もありますが、そのこじつけ感が好きな人達も多く存在します。特に考察が好きな人にとっては、ポケモン都市伝説は考察し甲斐のある話がたくさん存在するので、「こじつけでも好き」と言うファンが多い印象です。
ポケモン都市伝説の怖いランキングTOP60まとめ
この記事では、ポケモン都市伝説のベスト60~1位までを紹介させて頂きましたが、お気に入りの都市伝説は見つかりましたでしょうか?ポケモン世界は魅力的且つ闇があり、想像を膨らます事象がたくさん発見されています。ポケモンと共に、都市伝説の方もどんどん進化していくことでしょう、