【ハイキュー】烏野高校のメンバーを一覧で紹介！キャラの特技や能力は？

本記事では漫画・アニメ「ハイキュー」に登場した烏野高校のメンバーを紹介していきます！烏野高校メンバーの背番号や能力・特技などを載せていきます。また烏野高校のモデルとなったバレーボール部や、漫画・アニメを視聴した方の感想なども載せていきますので是非ご覧下さい！

烏野高校メンバーの背番号や能力・特技を知る前に、まずはアニメ・漫画「ハイキュー」の基本情報を紹介していきます！ハイキューは2012年より「週刊少年ジャンプ」で連載されている漫画が原作です。ハイキューは2014年・2015年・2016年にアニメも放送されており、躍動感のある作品でとても話題になっています。

ハイキューは日向翔陽と影山飛雄が烏野高校バレーボール部に入部する事から始まります。烏野高校バレーボール部は全国大会に出場してから衰退の一途をたどっており、2年生と3年生は再起を誓っていました。そして人間離れした能力を持っている日向翔陽と影山飛雄が入部した事で全国への希望が見え始めたのでした。

烏野高校バレーボール部は宮城県の強豪を次々と倒し、悲願だった全国出場の夢を叶えます。そして今まで以上の強敵たちと激闘を繰り広げる事となります。

ここからは漫画・アニメ「ハイキュー」に登場した烏野高校メンバーの背番号や能力・特技を紹介していきます！烏野高校のバレーボール部は曲者揃いで、それぞれのキャラクターが様々な能力・特技を持っています。

画像は烏野高校バレーボール部キャプテンの澤村大地です。澤村大地の背番号は1番で、ポジションはウイングスパイカーです。澤村大地は守備力がとても高いキャラクターで、烏野高校を支える柱として活躍しています。また普段は温厚な性格をしていますが、後輩が言う事聞かない時は恐怖を与える姿も描かれています。

澤村大地のレシーブ力は他校にも知られているほどで、「澤村がいなければ烏野高校はもっと穴だらけ」だと言われています。また澤村大地はレシーブ力だけでなく、精神的にも烏野高校を支えている存在です。

チームメイトから絶大な信頼を得ている澤村大地ですが、女性に疎い姿も描かれています。また澤村大地は烏野高校バレーボール部に入部した当初から全国制覇を目標に掲げています。澤村大地の特技・能力はレシーブで、西谷夕と2人で烏野の守備範囲を広げています。

画像は烏野高校バレーボール部の菅原孝支です。菅原孝支の背番号は2番で、ポジションはセッターです。菅原孝支はセッターとしての技術はあまりありませんが、スパイカーに合わせた丁寧なトスを得意としています。また影山飛雄が入部した事でセッターの座を奪われていますが、それでも諦めずセッターの座を虎視眈々と狙っています。

菅原孝支は烏野高校バレーボール部の副キャプテンを務めており、「練習と経験」に裏打ちされた戦い方を得意としています。また菅原孝支は温厚な性格をしているキャラクターですが、気心の知れた相手には辛辣な物言いをする姿が描かれています。菅原孝支は相手の虚を突く能力を持っています。

画像は烏野高校バレーボール部の東峰旭です。東峰旭の背番号は3番で、ポジションはウイングスパイカーです。東峰旭は烏野高校バレーボール部のエーススパイカーですが、とても気の弱い性格をしています。また自身でも気にしているほどの老け顔で、他校からも社会人と間違われています。

東峰旭は伊達工業高校との試合で何度もスパイクを止められ、自身を失って烏野高校バレーボール部から離れていました。ですが西谷夕やチームメイトの協力で再び部に戻っています。また気の強い西谷夕と話す時には先輩後輩の立場が逆転しています。東峰旭は相手のブロックをまとめてぶち抜く特技・能力を持っています。

画像は烏野高校バレーボール部の西谷夕です。西谷夕の背番号は4番でポジションはリベロです。西谷夕は烏野高校バレーボール部で一番のレシーブ力を持っており、実力は全国区だと言われています。また西谷夕は熱血漢でもあり、熱い言葉で部の雰囲気を盛り上げています。

西谷夕は高いレシーブ力を持っているため「烏野の守護神」と呼ばれています。また西谷夕は中学生時代に県のベストリベロ賞を受賞するほどの実力を持っていましたが、「女子の制服が可愛い」「家から近い」という理由で烏野高校に入学しています。西谷夕はどんなボールにも対応して、絶対にレシーブするという能力・特技を持っています。

画像は烏野高校バレーボール部の田中龍之介です。田中龍之介の背番号は5番でポジションはウイングスパイカーです。田中龍之介は「烏野の次期エース」と言われており、コースの打ち分けなどを得意としています。また田中龍之介はマネージャーの清水潔子の事が大好きで、何度もアプローチしていますが何度も振られています。

田中龍之介は相手のブロックを吹き飛ばす事ができるほどのパワーを持っています。また田中龍之介は「できるまでやればできる」という信念を持っており、ムードメーカーとして烏野高校バレーボール部を盛り上げています。田中龍之介は絶対に諦めない能力・特技を持っています。

画像は烏野高校バレーボール部の縁下力です。縁下力の背番号は6番でポジションはウイングスパイカーです。縁下力は「そつのないプレーをする選手」と言われており、広い観察眼を持っています。また縁下力は次期キャプテンと言われるほどに、チームメイトからの信頼を得ています。

縁下力は烏養一繋が監督を行っていた際に練習が厳しくて逃げだした過去を持っています。本人はそれを今でも引け目に感じており、自分は次期キャプテンに相応しくないと思っています。また縁下力は暴走する田中と西谷を諫める統率力を持っています。

画像は烏野高校バレーボール部の成田一仁です。成田一仁の背番号は8番でポジションはミドルブロッカーです。成田一仁はトスが乱れても自分で修正する事のできる器用なキャラクターです。特に菅原孝支と息が合っており、2人セットでコートに入る事が多いです。

画像は烏野高校バレーボール部の木下久志です。木下久志の背番号は7番でポジションはウイングスパイカーです。木下久志はジャンプフローターサーブを習得して烏野高校バレーボール部の力になろうとしています。またサーブの確率が上がってきたため、ピンチサーバーとして試合に出場する事が多くなりました。

画像は烏野高校バレーボール部の影山飛雄です。影山飛雄の背番号は9番でポジションはセッターです。影山飛雄は天才的なセッティング技術を持っているキャラクターで、どんな位置からでもトスを上げる事ができます。また技術があり過ぎるため、スパイカーに強引なトスを上げる「コート上の王様」と呼ばれていました。

影山飛雄は烏養監督が烏野高校バレーボール部に復帰すると聞いて入学しました。ですが実際には烏養監督は復帰しておらず、烏養監督の孫がコーチに就任しています。また影山飛雄は烏野高校バレーボール部に入部した事で相手に合わせるトスを習得しており、性格も若干丸くなっています。

影山飛雄はセッティング技術だけでなく、卓越した体のバネやスピード・スタミナを持っています。またジャンプサーブは「殺人サーブ」と呼ばれるほどの威力を持っています。影山飛雄と日向翔陽は相手が目視できないほどのスピードでスパイクを打ち込む「変人速攻」を試合で使用しています。影山飛雄は全ての能力に優れているキャラクターだと言えます。

画像は本作主人公で烏野高校バレーボール部の日向翔陽です。日向翔陽の背番号は10番でポジションはミドルブロッカーです。日向翔陽は人間離れしたジャンプ力を持っているキャラクターで、他の長身キャラクターと最高到達点がまったく変わりません。また日向翔陽は闘争心の塊のようなキャラクターで、集中した時には相手が恐怖を覚えるような顔になっています。

日向翔陽は小学生時代にテレビで「小さな巨人」を見た事がきっかけとなりバレーボールを始めています。また日向翔陽はとてつもないスタミナを持っており、コートの端から端までを走り回って「最強の囮役」を担っています。

日向翔陽は努力を惜しまない素直な性格をしており、とても負けず嫌いです。そのため作中では同じく負けず嫌いの影山飛雄とよく張り合っています。日向翔陽はとても能力値の低いキャラクターでしたが、物語が進むにつれて様々な能力・特技を手に入れています。

画像は烏野高校バレーボール部の月島蛍です。月島蛍の背番号は11番でポジションはミドルブロッカーです。月島蛍は烏野高校バレーボール部で1番の長身で、寡黙な性格をしています。また月島蛍は「ブロックとはシステム」という考え方をしており、相手の動きを読むブロックを得意としています。

月島蛍は嫌味な性格をしているため、影山飛雄や日向翔陽に対してよく暴言を吐いています。また月島蛍は「小さな巨人」の先輩だった兄の影響でバレーボールを始めています。月島蛍は相手を嘲笑うようにブロックする特技を持っています。

画像は烏野高校バレーボール部の山口忠です。山口忠の背番号は12番でポジションはミドルブロッカーです。山口忠は月島蛍と仲の良いキャラクターで、常に行動を共にしています。また山口忠は自分以外の1年生が試合で活躍している姿に触発されてジャンプフローターサーブを習得しています。

山口忠は大一番で連続サービスエースを決めています。この時に山口忠のジャンプフローターサーブは特技に昇華されました。

烏野高校バレーボール部メンバーの能力や特技を知った後は、アニメ「ハイキュー」で声を担当した声優を紹介していきます！

アニメ「ハイキュー」で澤村大地の声を担当したのは声優の日野聡です。日野聡は1997年より声優活動を行っている人物で、これまでに「ブラッククローバー「」オーバーロードシリーズ「ジョーカー・ゲーム」「グランクレスト戦記」「学園ベビーシッターズ」「風が強く吹いている」「アトム ザ・ビギニング」「ようこそ実力至上主義の教室へ」「アブソリュート・デュオ」などの作品にも出演しています。

日野聡はアメリカに誕生した人物で、海外ドラマの吹き替えを行った事がきっかけで声優の道を進んでいます。また日野聡は2014年に声優の中島沙樹と結婚した事を発表しています。

アニメ「ハイキュー」で菅原孝支の声を担当したのは声優の入野自由です。入野自由は1995年より声優活動を行っている人物で、これまでに「逮捕しちゃうぞ」「パラッパラッパー」「ちはやふる」「男子高校生の日常」「キャプテン・アース」「それでも町は廻っている」「オオカミさんと七人の仲間たち」「プリキュアシリーズ」「絶対可憐チルドレン」「蒼穹のファフナー」などの作品にも出演しています。

入野自由は幼少期に劇団四季の舞台を見た事がきっかけで演技に興味を持つようになったと語っています。また入野自由は2001年に公開された映画「千と千尋の神隠し」のオーディションで主人公の役柄を勝ち取っています。

アニメ「ハイキュー」で東峰旭の声を担当したのは声優の細谷佳正です。細谷佳正は2004年より声優活動を行っている人物で、これまでに「アルスラーン戦記」「3月のライオン」「文豪ストレイドッグス」「僕のヒーローアカデミア」「ヘヴィーオブジェクト」「彼方のアストラ」「寄宿学校のジュリエット」「プリキュアシリーズ」「ゴールデンカムイ」などの作品にも出演しています。

細谷佳正は高校時代から演劇部に所属しており、専門学校を卒業した後に声優としてデビューしています。また細谷佳正は2014年と2016年に声優アワード助演男優賞を受賞しています。

アニメ「ハイキュー」で西谷夕の声を担当したのは声優の岡本信彦です。岡本信彦は2006年より声優活動を行っている人物で、これまでに「はたらく細胞」「ボールルームへようこそ」「ジョジョの奇妙な冒険」「僕のヒーローアカデミア」「ヲタクに恋は難しい」「3月のライオン」「終わりのセラフ」「クレヨンしんちゃん」「ワールドトリガー」「月刊少女野崎くん」などの作品にも出演しています。

アニメ「ハイキュー」で田中龍之介の声を担当したのは声優の林勇です。林勇は1994年より声優活動を行っている人物で、これまでに「クレヨンしんちゃん」「文豪ストレイドッグス」「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」「おおきく振りかぶって」「エリアの騎士」「ウルトラマニアック」「魔法少女俺」「平成狸合戦ぽんぽこ」「モブサイコ100」「ビッグオーダー」などの作品にも出演しています。

アニメ「ハイキュー」で月島蛍の声を担当したのは声優の内山昂輝です。内山昂輝は2001年より声優活動を行っている人物で、これまでに「魔法使いの嫁」「将国のアルタイル」「深夜！天才バカボン」「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」「僕のヒーローアカデミア」「赤髪の白雪姫」「プリキュアシリーズ」「甘城ブリリアントパーク」「蒼い世界の中心で」「ギルティクラウン」などの作品にも出演しています。

アニメ「ハイキュー」で山口忠の声を担当したのは声優の斉藤壮馬です。斉藤壮馬は2010年より声優活動を行っている人物で、これまでに「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」「ハンド・シェイカー」「異世界はスマートフォンとともに。」「サンリオ男子」「アイドリッシュセブン」「ハルチカ〜ハルタとチカは青春する〜」「山田くんと7人の魔女」「プラスチック・メモリーズ」などの作品にも出演しています。

アニメ「ハイキュー」で日向翔陽の声を担当したのは声優の村瀬歩です。村瀬歩は2011年より声優活動を行っている人物で、これまでに「オーバーロードシリーズ」「プリキュアシリーズ」「ディバインゲート」「文豪ストレイドッグス」「カミワザ・ワンダ」「ポプテピピック」などの作品にも出演しています。

アニメ「ハイキュー」で影山飛雄を演じたのは声優の石川界人です。石川界人は2011年より声優活動を行っている人物で、これまでに「とある飛空士への恋歌」「ノブナガ・ザ・フール」「僕のヒーローアカデミア」「甲鉄城のカバネリ」「宇宙戦艦ティラミス」「あそびあそばせ」などの作品にも出演しています。

ここからは漫画・アニメ「ハイキュー」に登場した烏野高校の年表を紹介していきます！烏野高校はこれまでに様々な歴史がありました。

2000年以前の烏野高校バレーボール部は全国大会に出場するほどの実力を持っていました。この時に「小さな巨人」と呼ばれるメンバーが存在しており、日向翔陽がバレーボールを始めるきっかけになっています。

烏野高校バレーボール部は全国大会に出場してから衰退の一途を辿っています。2008年度にはあまり良い選手が存在しておらず、烏養一繋監督のスパルタで多くの選手が部を離れています。

2009年度には黒川広樹などの選手が烏野高校バレーボール部に入部しています。黒川広樹は高い技術を持っている選手ですが、他の選手のモチベーションがあまり高くないため自身もだんだんとバレーボールに対する熱が冷めています。

2010年度には澤村大地や菅原孝支、東峰旭が烏野高校バレーボール部に入部しています。3人は入部した当初から全国制覇を目標にしていました。ですが先輩たちにあまりやる気がなく、烏野高校バレーボール部は弱小だっため不遇の時代を迎える事となります。

2011年度には西谷夕や田中龍之介が烏野高校バレーボール部に入部しています。この2人が入部した事で烏野高校バレーボール部はだんだんと全国の夢に近づいていく事となります。

2012年度には日向翔陽や影山飛雄が烏野高校バレーボール部に入部しています。卓越した運動能力・技術を持っている2人が入部した事で、烏野高校バレーボール部は全国に出場する夢を叶えています。

ここからは烏野高校バレーボール部のモデルとなった高校について紹介していきます！烏野高校バレーボール部は実在する強豪バレーボール部がモデルになっています。

烏野高校バレーボール部は宮城県のバレーボール部として描かれています。そのため烏野高校バレーボール部は実在している宮城県の東北高校をモデルにしていると言われています。

漫画・アニメ「ハイキュー」の作者は東北出身のため、宮城県を中心的な舞台にしていると言われています。そのため強豪バレーボール部の東北高校を烏野高校バレーボール部のモデルにしたという考察がなされています。

ここからは烏野高校バレーボール部を見たハイキューファンの感想を紹介していきます！感想と共にTwitterの口コミ画像なども載せていきます。

烏野高校バレーボール部のメンバーはそれぞれが人気があります。そのため烏野高校バレーボール部自体がかっこいいという感想が多く挙がっています。

漫画「ハイキュー」では現在全国大会が描かれています。そのため烏野高校バレーボール部が勝ち進んで全国制覇して欲しいという感想が多く挙がっています。

本記事では漫画・アニメ「ハイキュー」に登場した烏野高校メンバーの背番号や能力・特技を紹介していきましたがいかがだったでしょうか？烏野高校が登場する漫画・アニメ「ハイキュー」は笑いあり涙ありでとても人気のある作品です。そんなアニメ・漫画「ハイキュー」をまだ見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい！