2018年03月03日公開
2018年08月29日更新
ハイキュー菅原孝支のカッコかわいい画像集!人気の理由と名言・名シーンも
漫画ハイキューの登場人物、菅原孝支(すがわらこうし)がカッコよくてかわいいと女性の人気を集めています。魅力的なキャラクターが多いハイキューの中でも爽やかでファンの多い菅原孝支の人気の秘密を、名言や名シーンの画像とともに紹介します。
目次
ハイキューの菅原孝支がかわいいと人気
ハイキュー名言
— 幸乃助@テニラビ楽しい (@Hizikata384) September 22, 2016
菅原孝支、月島蛍、影山飛雄、日向翔陽。
写真4枚しか貼れない`-へ-´ pic.twitter.com/mpZywKmnG3
人気漫画であるハイキューですが、その登場人物である菅原孝支が人気者なのです。特に女性人気の高いキャラクターである菅原なのですが、その理由が作中の名シーンにたくさん表れています。カッコいい面もかわいい面もある菅原は、ハイキュー作中で多くの名言を残しているのです。ハイキューの菅原の魅力を、名シーンの画像と一緒にまとめました。
ハイキューは2012年より週刊少年ジャンプで連載中の、男子高校バレーボールを描いた漫画です。低身長ながら抜群の運動神経を持つ主人公・日向翔陽が、高校バレーボールで頂を目指すという青春バレーボール漫画です。高校生の主人公達のスポーツマンシップや仲間との絆、努力と挑戦に心を打たれる展開が多く、週刊少年ジャンプでも大人気になっています。
ハイキューの主人公日向翔陽「コート上の王様」と称される正反対の性格の影山飛雄を中心としながら、そのチームメイトや対戦相手の他校の選手たちなど、ハイキューには魅力的なキャラクターが数多く登場するため、特定のキャラクターが好きな人も多いです。
ハイキューは高校男子バレーボールを描いているため、登場人物のほとんどが高校男子です。そのためカッコいいキャラクターが多く、女性人気が特に高い漫画でもありますね。そんなハイキューの登場人物の中の菅原孝支がカッコよくてかわいいと大人気なのです。
ハイキューの菅原孝支とは?
菅原孝支 pic.twitter.com/8z8jfNFROq
— ハイキュー!! (@haikyu_1616) March 2, 2018
まずハイキューに出てくる菅原孝支とは、主人公日向の通う烏野高校バレーボール部に所属する3年生です。日向にとっては先輩というですね。烏野高校バレーボール部の中で最高学年ということで、面倒見の良い面も多く見られます。
菅原孝支の魅了として、まずはその見た目の爽やかさから好きになる人も多いでしょう。ちょっとくせっけの髪の毛に、泣きぼくろが特徴的なかわいいルックスをしています。特に人気の理由はその笑顔です。どんな場面でも誰より笑顔で、チームの調和を保つ役割も持っています。彼の人柄がよくわかりますよね。ファンの間では、大天使と称されることもあるほどです。
烏野高校男子バレーボール部のメンバーは、かなり個性的な面々ばかりです。それぞれに性格に癖があり、しかも熱いスポーツマンですから、たびたび暴走することがあります。菅原は副主将でもあり、そんな他のメンバーの面倒を見ているような場面も多くみられ、まとめ役でもあります。しかし笑顔でさらっと暴言を吐いたりと毒舌な一面もあり、そのギャップもまた人気なのです。
ハイキューの菅原孝支のプロフィール
ハイキューのキャラクター菅原孝支は烏野高校3年4組の生徒です。誕生日は6月13日、好きな食べ物は激辛麻婆豆腐(辛い物が好き)身長が174.6㎝なのですが、後輩に自分より背が高いやつが多いと悩んでいるところがかわいいですね。
ポジションはセッターで、不屈のセッターという通り名があります。準主役である影山飛雄は天才的なセッターであり、主人公日向との協力プレーで試合を勝ち進んでいく展開がハイキューの熱い所です。そのため影山が入部して試合に出るようになると、正セッターのポジションを譲っています。
1年生である影山に正セッターを譲りながらも、うちに秘めた闘志は消えていません。しかし卑屈になること無くむしろ後輩たちの面倒をよく見て支えるあたりが、菅原の人柄が表れていて人気の秘密でもありますね。後輩だけでなく、同じ3年生のメンバーの支えにもなる菅原ですが、名言・名シーンの多いキャラクターでもあります。
ハイキューの菅原の名言1:影山に正セッターの座を受け渡した時の一言
不屈のセッターと呼ばれるにふさわしい名シーン画像
正セッターじゃなくても出ることは絶対諦めないその為によりたくさんのチャンスが欲しい
— ハイキュー名言集 (@pokky_1115) March 2, 2018
(菅原孝支)
pic.twitter.com/8uapESNo40
「正セッターじゃなくても出ることは絶対諦めないその為によりたくさんのチャンスが欲しい」これは、1年生の影山飛雄に正セッターの座を受け渡した菅原の言った名言です。菅原ファンは目頭が熱くなる名シーンですよね。このシーンで彼の熱い思いに打たれ、好きになったというハイキューファンも多いでしょう。
【名言】正セッターじゃなくても、出ることは諦めない。その為に、より沢山のチャンスが欲しい。(菅原孝支) #おぉ!って思った人、感動した人RT #RTした人全員フォローする #スガワラーはRT #tw3ds pic.twitter.com/9HIsrgQoU6
— 梶屋碧 (@kajiyan_hq) September 24, 2014
温和な性格でいつも笑顔の菅原は、ただ優しくて穏やかな性格ではないことがわかるシーンですね。チームのまとめ役で皆のことをよく思いやる菅原ですが、自分も一人のスポーツマンとして試合にかける思いは強く、硬い意志を持っていることがわかるカッコいい名場面です。
スポーツは厳しい世界で、必ずスタメンや補欠といった差が出てしまいます。たとえスタメンでなくても試合に出て戦いたいという思いは、スポーツをしたことがある人なら必ず共感するところですよね。自分もバレーボールをやっていた人は、とても共感して胸を打たれますよね。笑顔の可愛い菅原ですが、バレーボール選手として信念を持っているのです。
ハイキューの菅原の名言2:性格が正反対の日向と影山に対する一言
いがみ合う日向と影山に対しての名シーン画像
今回のアニ名言!最強の敵だったならさ
— めぐみ (@megrin415) August 18, 2016
今度は”最強の味方”じゃん
ハイキュー! 菅原 孝支 #いいね! pic.twitter.com/2jaNx1cG7I
ハイキューの面白い所に、主人公日向と影山の性格が正反対のコンビが共闘する展開があります。日向は人懐っこい性格で明るく、とにかくバレーボールが好きな少年です。対して影山はプライドが高く強さへの執着が強すぎるために仲間との協力が苦手です。「コート上の王様」と呼ばれるのはこのためですね。
正反対の性格のため、分かり合えずに反発しあう日向と影山です。しかし主人公日向はアタックを決めるためには、セッターである影山にトスを上げてもらわなければなりません。中学時代に影山にコテンパンに負けている過去もある日向は、影山を「最強の敵」と言います。
「最強の敵だったならさ、今度は最強の味方じゃん」とは、そんな態度でいつまでもトスを上げてもらえない日向に対して言った名言ですね。叱るように言うのではなく、笑顔でさらっとライトに言ってしまう感じが菅原らしく、菅原ファンだけでなくハイキュー読者に広く人気の名言です。
ハイキューの菅原の名言3:影山の成長を表した一言
影山の孤独の王様卒業を言い表した名シーン画像
「大丈夫影山はもう孤独の王様じゃないからね」この名言は、準主人公の影山の成長を良く言い表した菅原の名言です。影山飛雄は「コート上の王様」と昔のチームメイトから呼ばれていました。その呼び方は天才的なセッターである影山に対し、実力を認める呼び名でもあるわけですが、ワンマンプレーで味方に対してもきつく当たる影山を非難する呼び名でもあるのです。
昔のチームメイトがいる高校との試合中、影山は自分とプレーしていた時とは打って変わって笑顔でバレーをする元チームメイトを見て気づきます。昔自分のチームメイトに対してきつく「もっとボールを追え!」と言い放っていた影山ですが、その時のチームメイトの反応は薄い物でした。しかし今は、自分から全力でボールを追っているのです。
ハイキューの登場人物で、影山の元先輩の及川というキャラクターもいるのですが、及川は非常に優秀なセッターで、「王様」と呼ばれる影山に対して「大王」と称されています。及川を超えたいと思う影山ですが、実力には差があります。何よりも及川のチームメイトからの厚い信頼を見て、試合中に影山は愕然としてしまいます。
愕然とする影山に、今のチームメイト烏野高校バレーボール部の面々は、どんどん声をかけます。特に主人公の日向に「びびってる」とからかわれた影山は、そんな日向に怒るとともに緊張がほぐれていくのでした。そんな様子をベンチから見ていた菅原が、成長を見せた影山に言ったとても良い名台詞ですね。
ハイキューの菅原の名言4:菅原が心の中でつぶやいた一言
いつも笑顔の菅原が涙した名シーン画像
【ハイキュー 名言】
— ゲーム攻略速報! (@yamada3tk) July 17, 2015
ああ、エースが待ってる。トスを呼んでる。(菅原孝支) pic.twitter.com/hyIj0xYhsY
「エースが待ってる。トスを呼んでる」この名言は菅原ファンなら誰もが涙する屈指の名シーンです。ハイキューには菅原と同じ3年生で、烏野高校のエースだった東峰旭という登場人物がいるのですが、過去のある出来事から物語冒頭ではバレーボール部の活動に参加していません。
一緒にバレーボール部で活動していた時は、セッターとウィングスパイカーという関係で連係プレーを見せていた菅原と東峰ですが、東峰が部活に顔を出さなくなってから、微妙な関係が続いていました。チームメイトからまだバレーが好きなら戻って来いと言われている東峰ですが、中々部活に参加できない日々が過ぎていたのでした。
そんな中次の対戦相手が決まり、町内会のメンバーを体育館に招集して練習を行っている烏野バレー部ですが、メンバーが一人足りず困っていたのです。そこへ様子を見に来ていた東峰が捕まり、流れで練習に参加することになります。久々に同じコートに立ったエース東峰とセッター菅原ですが、東峰はトスを上げろと菅原を呼びます。その時に菅原が心の中でつぶやいた名言ですね。
カッコかわいいハイキューの菅原を応援しよう!
爽やかな高校バレーボール部の活躍を描く人気のハイキューですが、菅原孝支は特に女性人気の高いキャラクターですね。ハイキューの中でも名言や名シーンも数多く、とても魅力的なキャラクターでもあります。そんな菅原孝支の魅力を画像と共にご紹介しました。ハイキューを読むときは、菅原孝支の活躍にも目が離せませんね。