鬼滅の刃の登場キャラクター一覧!柱など鬼殺隊メンバーや鬼もまとめて紹介

2019年に大ブームを巻き起こした漫画「鬼滅の刃」は、大正時代を舞台に、鬼化した妹を人間に戻すべく、鬼殺隊として奮闘する主人公・竈門炭治郎の成長と活躍を描いた和風剣戟奇譚です。本文では、大ヒット漫画「鬼滅の刃」の登場キャラクター・主要キャラ・鬼殺隊の柱・鬼舞辻無惨率いる鬼たちのキャラクター一覧と、鬼滅の刃の登場キャラクターの強さランキングTOP10の一覧を紹介します。

鬼滅の刃の登場キャラクター一覧!柱など鬼殺隊メンバーや鬼もまとめて紹介のイメージ

目次

  1. 鬼滅の刃とは?
  2. 鬼滅の刃登場キャラクター一覧~主要キャラ編~
  3. 鬼滅の刃の登場キャラクター一覧~柱などの鬼殺隊メンバー一覧~
  4. 鬼滅の刃の登場キャラクター一覧~鬼編~
  5. 鬼滅の刃の登場キャラクター一覧~その他編~
  6. 鬼滅の刃の登場キャラクター強さランキングTOP10~4
  7. 鬼滅の刃の登場キャラクター強さランキングTOP3
  8. 鬼滅の刃の登場キャラクターに関する感想や評価
  9. 鬼滅の刃の登場キャラクター一覧まとめ

鬼滅の刃とは?

2019年に大ヒットを記録した漫画「鬼滅の刃」は、大正時代を舞台に、鬼に家族を惨殺され、鬼化した妹を人間に戻すべく奮闘する主人公・竈門炭治郎の活躍と成長を描いた作品です。以下では、鬼滅の刃に登場するキャラクター一覧と、鬼滅の刃の登場キャラクター強さランキングTOP10を紹介します。

鬼滅の刃の概要

吾峠呼世晴先生の大ヒット漫画「鬼滅の刃」は、2016年から「週刊少年ジャンプ」で長期連載されている和風剣戟奇譚であり、シリーズ累計発行部数は、2020年1月28日時点で4000万部を突破する異例の大ヒットを記録しました。また、「オリコン年間コミックランキング2019」売上げ1位、「2019年集英社本ランキング」では、「ワンピース」に次ぐ2位を記録し、男女問わず幅広い世代の人気を博しています。

鬼滅の刃のあらすじ

大正時代、炭焼きを生業とする主人公・竈門炭治郎は、炭を売るべく家を空けていたある日、人喰い鬼の襲撃に遭い、家族は惨殺、生存を果たした妹・禰󠄀豆子は、鬼と化してしまいます。そんな中、鬼殺隊士・富岡義勇に救出された炭治郎は、家族を殺した鬼と、鬼化した禰󠄀豆子を人間に戻す方法を探すべく、鬼殺隊に入隊します。そして、厳しい修行と入隊試験を突破した炭治郎は、剣士として鬼と戦いを繰り広げていきます。

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鬼滅の刃登場キャラクター一覧~主要キャラ編~

竈門炭治郎を始めとする若手剣士たちの活躍や成長に目が離せない、鬼滅の刃登場キャラクター一覧・主要キャラ編を紹介します。

竈門炭治郎

竈門炭治郎(かまどたんじろう)は、「鬼滅の刃」の主人公であり、家族を惨殺した鬼への復讐や、鬼化した妹を人間に戻すべく、鬼殺隊に入隊します。年齢は13~15歳で、身長は165cm、市松模様の羽織と花札風の耳飾り、額左側の痕が特徴です。性格は、生真面目でかつ頑固であり、鬼も驚く石頭の持ち主でもある一方、家族思いで、鬼に対して非情になり切れないなど、鬼殺隊らしからぬ心優しい性格の持ち主です。

また、敵の気配を読み取ったり、人間と鬼をかぎ分けるなど鋭い嗅覚に恵まれ、訓練後は「隙の糸」を習得しました。呼吸法は「水」を採用し、剣術は壱から拾の型まで習得しました。刀は、漆黒色の日輪刀から、縁壱零式の機体内に収納されていた戦国時代の刀を、担当の刀鍛冶・鋼鐵塚蛍によって研ぎ直されたものを使用し、煉獄杏寿郎の遺品の鍔を付けています。

竈門禰豆子

炭治郎の妹・竈門禰豆子(かまどねずこ)は、鬼の襲撃を受けた竈門家の生き残りであり、傷口に鬼の血が入り込んだことで、鬼化した「鬼滅の刃」のヒロインです。兄・炭治郎と同様に心優しい性格で、年齢は12歳~14歳で、竹製の口枷が特徴です。鬼の襲撃後に駆けつけた炭次郎を襲うも、兄の必死の呼びかけにより、普通の鬼とは異なる様子を見せたことで、富岡義勇に見逃されます。

その後、鱗滝の暗示により、鬼を敵と認識し、人間の血に対する欲求も自意識で抑え込むなど、人間に近い本能を見せています。鬼化により、体を拡縮することが可能となった一方で、他の鬼同様、日差しを嫌う傾向があります。その後は、太陽の光の克服や、片言を話すなどの変化が見られ、血鬼術「爆血」を開花させています。

我妻善逸

炭治郎の同期剣士・我妻善逸(あがつまぜんいつ)は、最終選抜に合格した候補者の1人で、金色の髪と太い眉、三角柄の羽織が特徴の16歳です。剣士らしからぬ臆病かつネガティブ思考と、誰かの役に立ちたいという優しさを兼ね備えた性格の持ち主です。聴覚で相手の感情を読み取ることができ、緊張や恐怖から失神した際には、超人的な強さを発揮しました。

最終選別合格からしばらくして炭治郎と再会し、以降は彼らと行動を共にしています。操身術は「雷」の呼吸法を採用し、「壱ノ型 霹靂一閃」は、雷光のような疾さと言われています。また、作中では、女性に対する執着心が非常に強く、炭次郎の妹・禰󠄀豆子に想いを寄せています。

嘴平伊之助

炭治郎の同期剣士・嘴平伊之助(はしびらいのすけ)は、猪に育てられた過去を持つ剣士で、年齢は15歳です。女性的な素顔を隠すべく、猪の被り物を身に着けるなどの奇抜な恰好や、刃こぼれした日輪刀を愛用しています。入隊選抜試験では、自らの実力だけで最終選別まで生き残るなど、傑出した才能と好戦的な性格である一方、打たれ弱いなど精神的な弱さも目立ちます。

また、育った環境から当初は、人の情けや優しさを理解できずにいたものの、炭治郎たちと行動を共にすることで、情緒が育ち始めました。戦闘では、我流の呼吸法「獣」の呼吸法を使用し、空気のかすかな動きを感知する優れた触覚の持ち主です。一方、毒や薬が効きにくい体質や、関節の脱着、内蔵の移動による致命傷の回避のように、人間離れした技も披露しています。

Thumb【鬼滅の刃】伊之助の使う技を一覧で紹介!我流剣術・獣の呼吸の型の強さは? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

鬼滅の刃の登場キャラクター一覧~柱などの鬼殺隊メンバー一覧~

以下では、鬼滅の刃の登場キャラクターから、並み外れた強さと一風変わった性格が目を引く、柱などの鬼殺隊メンバー一覧を紹介します。

富岡義勇

鬼殺隊隊員・富岡義勇(とみおかぎゆう)は、竈門炭治郎に鬼殺隊の訓練を勧めた隊士で、年齢は19歳~21歳です。鬼化した禰豆子を殺そうと手を掛けるも、お互いを必死に守ろうとする兄妹の意志を尊重し、鱗滝左近次に炭治郎の紹介状を送りました。感情を表に出すことなく、無口な性格ですが、炭治郎や禰豆子を後援しており、禰豆子が人間を食べた時には切腹をする覚悟を有しています。

作中では、無表情で口下手な性格ゆえに、周囲から誤解され、度々トラブルに見舞われています。しかし、自己評価の低さが目立つものの、鬼殺隊屈指の実力者であり、階級は水柱です。戦闘では「水」の呼吸法を使用し、「11番目の型」を考案しています。

胡蝶しのぶ

鬼殺隊士・胡蝶しのぶ(こちょう)は、炭治郎の数少ない理解者の1人で、劇中では重傷を負った隊員の治療やリハビリを担っています。鬼によって両親を失い、最愛の姉・カナエと共に鬼殺隊に入隊した経歴を持ち、後に姉も鬼に惨殺される過去を有しています。普段は、言動に相反する苛烈な行動が目立つものの、本心では、鬼を倒すことに、嫌悪感を抱いています。

「蟲」の呼吸法を使用する蟲柱であり、鬼を殺せる毒の開発に成功しています。戦闘では、独特の形状をした日輪刀を使用し、毒を塗った刺突技で鬼を退治します。無限城戦にて、姉の仇である上弦の弐・童磨と交戦し、自身の体を致死量を超える毒の塊に変えて童磨の皮ふに吸収され、童磨を倒すと同時に戦死しました。

煉獄杏寿郎

鬼殺隊員・煉獄杏寿郎(れんごくあんじゅうろう)は、代々炎柱を輩出する名家・煉獄家の出身で、並み外れた戦闘力と、リーダーシップ、的確な判断力が高く評価される隊士です。隊律違反を犯した炭治郎と禰󠄀豆子の斬首を主張するも、柱合裁判後は、炭治郎の心意気を認めました。卓越した戦闘能力は、上弦の参・猗窩座からも称賛され、鬼への勧誘を受けるも、最後まで人間として戦い抜き、致命傷を負ってしまいます。

結果、猗窩座を取り逃がしてしまったものの、何人ものの柱の命を奪った上弦の鬼を相手に、自分以外の味方を傷つけることなく戦い抜き、最期は、炭治郎たちに見守られながら息を引き取りました。彼の姿は、炭治郎たちに多大な影響をもたらしました。

宇髄天元

鬼殺隊員・宇髄天元(うずいてんげん)は、宝石をあしらった額当てと化粧を施した派手な出で立ちが特徴の音柱です。柱の二番手と称される体格と腕力の持ち主で、鎖でつないだ幅広の日輪刀と、火薬玉を駆使して戦います。忍の一族出身であり、忍特有の隠蔽性や俊敏さ、毒への耐性の高さを兼ね備えています。また、3人の嫁もくノ一であり、宇髄天元の手助けを担っています。

遊郭にて、上弦の陸・堕姫・妓夫太郎と交戦し、左手の切断と左目の失明を負い、血鬼術の猛毒に冒されるも、禰󠄀豆子の血鬼術により解毒されました。しかし、一命は取り留めたものの、負傷の度合いから柱の責務から引退し、鬼殺隊員として任務を遂行しています。また、無限城戦では、産屋敷輝利哉の護衛を担っています。

甘露寺密璃

鬼殺隊員・甘露寺密璃(かんろじみつり)は、可憐な外見と、並み外れた怪力に恵まれた女性隊員で、非常に惚れっぽい性格が玉にキズの恋柱です。炭治郎の処分について、お館様の指示を待つように主張しており、禰󠄀豆子に対しても好意的に接しています。他の柱とは異なり、鬼に対して憎悪はない一方で、人を傷つける行為を許さないとし、鬼を相手に毅然と立ち向かいます。

戦闘では、鉄地河原制作による鞭状の日輪刀を使用し、体のしなやかさや関節の可動域の広さを駆使して、鬼を退治していきます。

時透無一郎

鬼殺隊員・時透無一郎(ときとうむいちろう)は、継国巌勝の子孫と伝わる霞柱です。当代最年少・14歳の柱となった天才肌であるものの、他人への関心が薄く、柱合会議での竈門兄妹の処分についても、無関心を装っています。一方で、徹底的な合理主義者であり、時には冷酷な一面をみせるなど、時透なりの正義感や責任感を持ち合わせています。

初登場時は、記憶障害を患っていたものの、炭治郎との出会いを通じて記憶を取り戻すことに成功します。無限城戦では、上弦の壱・黒死牟と交戦し致命傷を負うも、黒死牟にとどめを刺したことで味方を勝利に導き、その後力尽きました。

悲鳴嶼行冥

柱のまとめ役・悲鳴嶼行冥(ひめいじまぎょうめい)は、「岩」の呼吸法を使用する岩柱であり、僧侶を彷彿させる外見が特徴の盲目の剣士です。柱の中では最年長の27歳で、柱一の体格と腕力を有し、鬼殺隊でも突出した強さを誇り、お館様の信頼も厚いです。武器は、手斧と鉄球を鎖でつないだ特製の日輪刀を使用し、鎖鉄球を鬼の頭部にあてて撃退します。

入隊以前は、身よりのない子供達を寺に引き取り世話をしており、鬼の襲撃や生き残った子供の証言により投獄を受けていました。しかし、後に鬼の仕業と知ったお館様の助けを経て、鬼殺隊に入隊しました。無限城戦では、上弦の壱・黒死牟と交戦し、味方の勝利に貢献しました。

伊黒小芭内

鬼殺隊員・伊黒小芭内(いぐろおばない)は、「蛇」の呼吸法を使用する、オッドアイと包帯で口元を隠した姿が特徴の蛇柱です。蛇「鏑丸」を連れており、日輪刀は、うねる刀身が特徴の独特のものを使用しています。また、柱の1人・甘露寺密璃に好意を寄せており、甘露寺と仲が良い炭治郎に対して突き放した態度をしています。

不死川実弥

柱の中で突出して鬼に対する憎悪が深い不死川実弥(しなずかわさねみ)は、「風」の呼吸法を使用し、白の短髪と無数の傷跡が特徴の風柱です。かつて鬼化した母親に兄弟を殺害され、最後は自らの手で鬼の母親の命を奪った過去を持ち、鬼化した禰󠄀豆子に対しても、激しい憎悪を抱いていました。また、不死川玄弥は、実弟であり、過去の出来事から冷たい態度をとり、鬼殺隊を辞めるように迫りました。

血の匂いを嗅いだ鬼を酔わせる稀血を有しており、実戦経験も豊富な隊員です。無限城戦では、上弦の壱・黒死牟に追い詰められた玄弥を助け、己の真意を打ち明けた後、黒死牟との戦いに挑みました。

産屋敷耀哉

お館様こと産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)は、鬼殺隊第97代当主であり、そのカリスマ性で、剣士たちから絶大な信頼を寄せられています。鬼化した禰󠄀豆子の存在を早い段階から知っており、後に禰󠄀豆子を組織の一員として認めています。代々短命の一族であり、産屋敷耀哉自身も、初登場時点で既に視力を失い、病状が悪化の一途を辿っています。

産屋敷一族は、千年前に鬼舞辻無惨を輩出した過去を持ち、無惨を打倒することを一族の悲願に掲げてきました。最期は、無惨に居場所をかぎつけられるも、無惨の襲撃を予測していた耀哉の命を懸けた討伐計画により、妻・娘2人と共に自爆しました。

産屋敷輝利哉

鬼殺隊第98代当主・産屋敷 輝利哉(うぶやしき きりや)は、耀哉の五つ子の中の唯一の男子で、わずか8歳で当主の座を受け継ぎました。魔除けの風習から女児の着物を着用しているものの、五つ子のうち1人だけ黒髪を有しています。無限城戦では、愈史郎と鴉からの情報を基に、無限城の図面を片手に総指揮を執るなど、頼もしい一面を見せています。

栗花落カナヲ

炭治郎の同期・栗花落カナヲ(つゆり)は、蟲柱・胡蝶しのぶの継子となった、「花」の呼吸法を使用する女性剣士です。幼少期に身売りされた所を胡蝶カナエ・しのぶ姉妹に保護された過去を持ち、2人を慕っています。一種の虚無感から指示以外の決め事はコイントスの結果で判断していましたが、炭治郎との出会いをきっかけに、自分の意思で行動するようになりました。

無限城戦では、しのぶが童磨に殺害される場面を目撃し、感情を爆発させるも、童磨に追い詰められてしまいます。後に伊ノ助の助けを経て、童磨の撃退に成功します。

神崎アオイ

鬼殺隊の後方支援を担う神崎アオイは、蝶屋敷にて、負傷した隊士の治療やリハビリを行う女性隊員です。試験に合格した正規隊員でありながら、恐怖心により前戦で戦うことができないことが欠点です。

村田

鬼殺隊の古株・村田は、水の呼吸を使用する、手入れの行き届いた黒髪が特徴の剣士です。肉親を鬼に殺害されたことをきっかけに鬼殺隊へ入隊した経緯を持ち、実力は並みの水剣士であるものの、鬼殺隊随一の生存率の高さを誇っています。無限城戦では、下弦級の鬼を相手に、他の剣士たちと対峙しています。

不死川玄弥

炭治郎の同期・不死川玄弥(しなずかわげんや)は、最終選抜を生き残った1人で、粗暴な性格と顔の傷、鋭い目つきが特徴の剣士です。不死川実弥の弟であり、鬼化した母親を殺害した兄を軽蔑していたものの、後に兄と和解するべく、鬼殺隊に入隊しました。しかし、玄弥の入隊を快く思わない実弥との関係は、悪化の一途を辿るも、無限城での戦いを機に和解を果たしました。

体格には恵まれたものの、呼吸の才能がないことが難点であり、戦闘時には、色変わりしない日輪刀と鉄砲を使用しています。一方で、鬼の肉を体内に取り入れることで、その力を一時的に発揮できる特異体質を有しており、鬼殺隊には欠かせない戦力となっています。

Thumb【鬼滅の刃】蛇の呼吸は水の呼吸から派生?蛇柱・伊黒小芭内が使用する型と技一覧 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

鬼滅の刃の登場キャラクター一覧~鬼編~

鬼滅の刃の敵キャラである鬼の中には、鬼殺隊・柱を上回る実力を有する者もおり、炭治郎たち鬼殺隊士に苦戦を強いらせました。以下では、鬼滅の刃の登場キャラクター一覧・鬼編を紹介します。

鬼舞辻無惨

鬼たちの絶対的支配者・鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)は、平安時代に生まれた男の鬼であり、竈門炭治郎・禰󠄀豆子の仇です。出自は、産屋敷家の祖先にあたる平安貴族の男性で、病に伏していた時に取り入れた新薬の効果により人喰鬼に変貌しました。そして、日光を克服し、完全な不死となるべく、「日差しを克服した鬼の吸収」と「新薬に使用された青い彼岸花」を探すべく、鬼を作り出しました。

劇中では、柱でさえも接触した者がおらず、神出鬼没かつ正体不明と言われるも、炭治郎の嗅覚によって人間社会に溶け込んでいたことが判明します。そして、姿・身分を変えながら人間社会で暗躍すると同時に、日輪の耳飾りの剣士こと炭治郎と、鬼化した禰󠄀豆子、自身の支配から外れた珠世を警戒し、抹殺対象としています。

黒死牟

十二鬼月の上弦の月・黒死牟(こくしぼう)は、顔面の6つの眼と顔の左右に浮き上がった瘤が特徴の剣士風の鬼です。月の呼吸法を使用し、無限城戦では、無一郎・玄弥・実弥を追い詰めるも、鬼殺隊最強の悲鳴嶼と交戦しました。出自は、戦国時代の武家の長男・継国巌勝であり、時透無一郎の祖先にあたります。

童磨

上弦の弐・童磨(どうま)は、洋風の出で立ちに、虹色の瞳を持った鬼です。人間だった頃は、神童として担ぎ上げられ、後に万世極楽教を開祖し、鬼化した後は救済という名目で信者を喰らっていました。表面では友好的な性格を見せつつも、それらは全て演技であり、本性は無機質で感情を持たないサイコパスであることが発覚しています。

胡蝶カナエを殺害した鬼であり、その因縁で無限城戦では、妹・しのぶと交戦します。しのぶを体内に吸収し、喰い殺した後、彼女の継子・カナヲと対峙するも、自身の感情が演技であることを見抜かれています。

猗窩座

上弦の参・猗窩座(あかざ)は、劇中で最初に登場した上弦の鬼で、全身に彫りあげた刺青と、紅梅色の短髪が特徴です。実力者であれば、例え敵でも敬意を払い鬼に勧誘するなど、常に強さを求め続け、その忠誠心の高さから無惨から気に入られている鬼の1人です。出自は、江戸時代の侍より低い身分の狛治という青年で、父親や恋人・恩人と大切な人を次々と失い自暴自棄になっていた所を無惨に目を付けられました。

無限城戦では、炭次郎・義勇と交戦し斬首されるも、同時に人間だった頃の記憶を思い出し、自分が強さを求める理由がなくなったことを悟ると、自らに攻撃を当てて消滅しました。

半天狗

上弦の肆・半天狗(はんてんぐ)は、額の瘤と日本の角を持った老人のような容姿が特徴の鬼で、気配の同化や身のこなしに優れています。人間だった頃は、卑劣な盗っ人でしたが、奉行所へ捕まり処刑を言い渡されるも、無惨によって鬼化され現在に至っています。身体を分裂することができる血鬼術を使用し、日輪刀で首を切っても、さらに分裂を繰り返し、消滅することがなく、本体は日輪刀が折れる硬度を有しています。

劇中では、玉壺と共に刀鍛冶の里へ出向き、炭治郎・禰󠄀豆子・無一郎・玄弥と交戦し、血鬼術で鬼殺隊剣士を追い込むも、能力のカラクリに気が付いた炭治郎たちの活躍を受けて消滅しました。

玉壺

上弦の伍・玉壺(ぎょっこ)は、壺と肉体が合体した異形の外見が特徴で、自己顕示欲の強さや、人間に対する非情さが凄まじく、容姿・性格共に人間離れした鬼です。人間時代の出自は不明とされていたものの、猟奇的な性格は、元来のものだったことが判明しています。戦闘も、壺から壺へ移動したり、自ら生み出した化物を使用するなど、一風変わったスタイルが特徴です。

劇中では、半天狗と共に刀鍛冶の里を襲撃するも、狭量さ・詰めの甘さが災いし、無一郎に頸を斬られました。最期は、必死の命乞いも虚しくとどめを刺され消滅しました。

妓夫太郎

上弦の陸・妓夫太郎(ぎゅうたろう)は、堕姫とペアで行動する兄妹の鬼で、吉原を拠点に暗躍しています。普段は、堕姫がメインで動いており、表向きは花魁に化けているも、戦闘に入ると兄・妓夫太郎が登場し、兄妹の両方の頚を斬らなければ消滅させることが不可能です。元は、遊女だった母親の元に生まれ、童磨の勧誘を受けて鬼化した経歴を持っています。

これまでに多くの柱を惨殺しており、柱・15人を殺害した妓夫太郎の実力は、無惨も認める強さを秘め、鎌のような猛毒の血鬼術を使用します。遊郭を訪れた炭治郎・天元と共に対峙し、上弦としての強さを見せつけるも、炭治郎の手で頚を斬られ、最期は、人間だった頃の記憶を思い出し、堕姫と共に地獄の業火へと落ちていきました。

鳴女

鬼無辻無惨の側近・鳴女(なきめ)は、長い黒髪と単眼が特徴の女性の鬼で、無限城決戦の要です。琵琶を奏でることで、異空間・無限城を操ることができ、眼球に潜む使い魔による遠隔探知や干渉能力の高さが特徴です。無限城戦では、部屋を動かすことで鬼殺隊を分断させています。また、半天狗の死により、上弦の肆へと昇格を果たしています。

獪岳

元鬼殺隊士だった獪岳(かいがく)は、善逸の兄弟子であり、黒死牟との出会いをきっかけに鬼化しました。元は、悲鳴嶼が世話をしていた寺の孤児の1人であったが、寺の金品を盗んだことで寺を追い出され、自分の命と引き換えに、悲鳴嶼と子供達の居場所を鬼に教えた過去を持っていました。その後、桑島に拾われ鬼殺隊士となり、善逸と共同で「雷」の呼吸の後継者に選ばれます。

後に、出くわした黒死牟に命乞いをしたことで鬼化され、妓夫太郎・ 堕姫の死後、上弦の陸に昇格します。無限城戦では、善逸と交戦し、雷の呼吸と血鬼術を組み合わせた術で応戦するも、善逸に敗北します。最期は、断末魔を上げながら消滅しました。

お堂の中の鬼

お堂の中の鬼は、炭治郎が初めて遭遇した人喰い鬼であり、鱗滝を訪ねる道中で登場しました。異形化が進んでいない雑魚鬼でしたが、異常な生命力で炭治郎を追い詰めるも、夜明けと同時に、体が灰と化し消滅しました。

最終選別の鬼

最終選別場の藤襲山に閉じ込められていた鬼こと手鬼は、江戸時代であった47年前に、鱗滝に捕らえられた異形の大型鬼です。50人を喰らった鬼であったものの、最終選別では、炭治郎に斬首され敗北し、最期は人間だった頃の記憶を思い出しながら消滅しました。

少女を攫う鬼

少女を攫う鬼こと沼の鬼は、炭治郎が最初の仕事で倒した鬼で、16歳になったばかりの少女を中心に狙う鬼です。身体を分裂させたり、壁や地面を沼化させてその中を自在に移動する異能の血鬼術を有しています。

矢琶羽

矢琶羽(やはば)は、朱紗丸と共に炭治郎を襲撃した鬼で、両掌の目玉が特徴です。掌の眼からは、不可視の矢印を操る血鬼術「紅潔の矢」を発動させることが可能です。

朱紗丸

朱紗丸(すさまる)は、無惨の命令で炭治郎を狙う鬼の1人で、おかっぱ頭と童女のような振舞い、古風な口調が特徴です。戦闘時には手毬を使用し、その威力は、家屋の壁を容易に破壊するほどの強さを発揮し、矢琶羽の術と組み合わせて攻撃を繰り出します。最期は、珠世の術により「呪い」を発動させ自滅しました。

響凱

元・十二鬼月の下弦の陸だった響凱(きょうがい)は、炭治郎と善逸が指令を受けた先の屋敷の主であり、両腕・腹・両脚から鼓を生やした出で立ちが特徴の鬼です。身体の鼓を叩くことで攻撃を繰り出す空間支配の血鬼術を有するも、炭治郎との一騎打ちに敗れます。生前は、文筆家として活動しており、戦いの最中も自身の原稿用紙を踏まなかった炭治郎の人となりに感激し消滅しました。

魘夢

下弦の壱・魘夢(えんむ)は、下弦の中で唯一粛清を免れた鬼で、夢に関する血鬼術を使用します。汽車に乗りこんだ乗客200人を人質として取り込むも、殺鬼隊の活躍により計画は失敗に終わり、悪夢のような結末を迎えました。後に炭治郎の手で血液を採取されました。

下弦の伍・累(るい)は、蜘蛛をイメージした髪型が特徴の小柄な男児で、那田蜘蛛山に住んでいます。表面上は、鬼一家の末っ子を演じてるものの、実際は、家族役を演じる鬼に自身の血鬼術を貸し、恐怖支配で従わせています。竃門兄妹の絆に感動し、妹役として禰󠄀豆子に目をつけ、炭治郎と交戦し、血鬼術で鋼の硬度と化した糸で、炭治郎の日輪刀を破壊します。

炭治郎に対して圧倒的な強さを見せつけるも、救援に駆けつけた富岡に敗れます。最期は、不自由な体であった自分に愛情を注いでくれた両親の思いに気が付き、両親への謝罪を果たすと、共に地獄の業火へと消えました。

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鬼滅の刃の登場キャラクター一覧~その他編~

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以下では、鬼滅の刃の登場キャラクターから、主人公・竃門炭治郎たちをサポートする鬼や刀鍛冶などを紹介します。

珠代

鬼舞辻無惨と敵対する珠世は、200年以上前に鬼化した女性の医者です。自力で呪いを解除し無惨の支配から逃れたことで、無惨に追われています。一方で、鬼から人に戻る方法を模索しており、鬼化した妹のために奔走する炭治郎へ鬼の血液の採集を要請しています。また、自身の血液を用いた妖術が使用できます。

愈史郎

愈史郎(ゆしろう)は、瀕死の状態から珠世によって鬼化された青年で、「鬼滅の刃」では異色の鬼です。珠世のことを非常に慕っており、珠世と同様に、少量の血液を摂取することで生きることが可能です。視界に関する血鬼術を有しており、無限城戦では、鬼殺隊士として参戦し、村田たちの救援に携わります。

鱗滝左近次

天狗のお面が特徴の鱗滝左近次(うろこだきさこんじ)は、元鬼殺隊の水柱であり、現在は、炭治郎たち時代の鬼殺隊候補者を育てる育手として活動しています。非常に厳しいスパルタ修行をで炭治郎を育てあげ、竈門兄妹を陰ながら支える数少ない理解者です。

錆兎

炭治郎の兄弟子・錆兎(さびと)は、大岩切りの課題に難色を示す炭治郎へ剣の訓練を施した少年です。その正体は、富岡義勇の同期で、手鬼との戦闘で命を落とした鬼殺隊士であることが判明し、劇中では亡霊として炭治郎の前に現れました。

真菰

炭治郎の姉弟子・真菰(まこも)は、錆兎と共に炭治郎に稽古を付けた元鬼殺隊士で、改善点の指摘や全集中の呼吸法を施しました。その正体は、錆兎と共に手鬼に殺害された剣士で、劇中では故人です。

鋼鐵塚蛍

炭治郎の担当の刀鍛冶・鋼鐵塚蛍(はがねづかほたる)は、笠につりさげた風鈴と、ひょっとこお面が特徴の男性です。性格に難点があるものの、刀鍛冶としての腕前は相当高く、周囲で大乱闘が起っても、それらに臆することなく、刀の研ぎ直しをやり遂げました。

鉄穴森鋼蔵

鉄穴森鋼蔵(かなもりこうぞう)は、鋼鐵塚の数少ない理解者で、嘴平伊之助と時透無一郎の担当の刀鍛冶です。普段は、穏やかな性格ですが、伊之助が修復直後の刀に刃こぼれを施した際は、語気を荒げて激怒しました。

Thumb【鬼滅の刃】炭治郎が使用する技一覧!水の呼吸の型とヒノカミ神楽をまとめて紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

鬼滅の刃の登場キャラクター強さランキングTOP10~4

鬼滅の刃強さランキング・イメージ画像

鬼滅の刃は、魅力的なキャラクター達の心理描写だけでなく、迫力ある戦闘シーンも見所です。以下では、鬼滅の刃の登場キャラクター強さランキングTOP10~4を紹介します。

10位:竈門炭治郎

鬼滅の刃強さランキング第10位・竈門炭治郎は、まだ成長段階のため、上位のキャラクター達に比べて実力は劣るものの、上弦の参・猗窩座の首を斬り落とすなど、今後の活躍や成長が期待される注目キャラクターです。

9位:伊黒小芭内

鬼滅の刃強さランキング・第9位の伊黒小芭内は、鬼殺隊の中では、胡蝶しのぶの次に力が劣るものの、戦闘時での冷静さや的確な状況判断、鬼の首を正確に狙う技巧面の高さが評価される最強キャラです。

8位:時透無一郎

鬼滅の刃強さランキング・第7位の時透無一郎は、鬼殺隊士屈指の天才肌であり、年齢が近い炭治郎と共に今後の活躍が期待されるキャラクターです。

7位:富岡義勇

鬼滅の刃強さランキング・第7位の富岡義勇は、鬼殺隊屈指の強さを有し、猗窩座との激戦を制した実力が高く評価されます。また、竈門兄妹を陰ながら気に掛けるなど、その人間性にも注目が集まっています。

6位:猗窩座

鬼滅の刃強さランキング第6位の猗窩座は、ひたすら強さを求め続ける戦闘狂であり、劇中屈指の最強キャラクターの1人です。彼の強さは、戦闘面だけでなく、炭治郎・義勇に首を斬られても戦いを挑むなど、生命力の強さや戦いにする貪欲な姿勢も指摘されます。

5位:不死川実弥

鬼滅の刃強さランキング・第5位の不死川実弥は、鬼に対する憎悪の深さを原動力とすることや、多くの柱を殺害した黒死牟にその実力を認められた数少ない鬼殺隊士です。黒死牟戦では、悲鳴嶼行冥と共闘して勝利を勝ち取りましたが、黒死牟を倒した功績は大きいでしょう。

4位:童麿

鬼滅の刃強さランキング・第4位の童磨は、鉄扇を使用した戦闘だけでなく、胡蝶しのぶの毒が効かない異常な免疫力を有した、劇中屈指の最強キャラクターです。最期は、全身を毒化したしのぶのダメージを受けて敗北しましたが、脅威の生命力が童麿の強さの秘訣でしょう。

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鬼滅の刃の登場キャラクター強さランキングTOP3

鬼滅の刃強さランキングの紹介・イメージ画像

鬼滅の刃の登場キャラクターの中には、チート級の強さを誇るものや、いまだその実力が明らかにされていないものもおり、今後の展開が注目されています。以下では、鬼滅の刃の登場キャラクター強さランキングTOP3を紹介します。

3位:悲鳴嶼行冥

鬼滅の刃強さランキング・第3位の悲鳴嶼行冥は、鬼殺隊最強と称される柱の1人で、黒死牟と対等に戦いを繰り広げた最強キャラクターです。また、無惨との戦いでも、悲鳴嶼行冥を筆頭に戦いが行われており、鬼殺隊には欠かせない戦力です。

2位:黒死牟

鬼滅の刃最強ランキング・第2位の黒死牟は、鬼舞辻無惨の配下トップ・十二鬼月の上弦の壱を与えられた、劇中屈指の鬼で、これまでに数多くの柱を殺害してきた最強キャラクターです。黒死牟の戦闘スタイルは、鬼ならではの鬼血術と、鬼殺隊が使用する呼吸法を組み合わせたもので、その強さはチート級と称されています。

1位:鬼舞辻無惨

鬼滅の刃強さランキング・第1位の鬼舞辻無惨は、劇中最強の鬼であり、配下である鬼たちからも恐れられています。無惨が従える上弦の鬼の強さは、柱3人に匹敵すると例えられることから、ランキング入りしたキャラクター以上の強さが期待されます。

Thumb鬼滅の刃の「呼吸」種類別一覧!基本型から派生型まで特徴や使い手・技まとめ | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

鬼滅の刃の登場キャラクターに関する感想や評価

鬼滅の刃の登場キャラクターに関する感想や評価・イメージ画像

魅力あふれるキャラクターの活躍や成長、鬼との苛烈な戦いが目を引く、鬼滅の刃の登場キャラクターに関する感想や評価を紹介します。

感想1:炭治郎は理想的なお兄ちゃん

主人公・竈門炭治郎は、少年漫画の主人公らしい心優しい性格だけでなく、妹・禰豆子をはじめ、家族思いな一面が女性ファンを中心に注目が集まっています。また、劇中の悪役である鬼を前に非情になり切れないなど、他の少年漫画の主人公にはない独自のキャラ設定が、鬼滅の刃ブームに火を付け、炭治郎の人間性に憧れるファンも見られます。

感想2:禰豆子がかわいい

鬼滅の刃は、竈門炭治郎だけでなく、妹でヒロインの禰豆子も高い人気を誇っています。劇中では、鬼化された存在でありながら、炭治郎の窮地を救ったり、鬼の弱点を克服するなど、人間臭い一面が描かれています。また、兄・炭治郎に寄り添う可憐な姿がかわいいと言われ、鬼滅の刃屈指の人気キャラクターの1人です。

感想3:鬼舞辻無惨の声優の演技が良い

鬼滅の刃のラスボス・鬼舞辻無惨は、恐怖支配とも称される冷酷な性格から、劇中では配下である鬼たちから非情に恐れられ、鬼殺隊でもその正体や実力が不明とされている謎多きキャラクターです。彼の性格は、鬼滅の刃ファンさえ恐怖を感じる一方で、アニメ版の視聴者からは、担当声優・関俊彦さんの演技力を絶賛する感想も寄せられており、原作・アニメ共に今後の動向が注目されています。

アニメ「鬼滅の刃」公式サイト

鬼滅の刃の登場キャラクター一覧まとめ

鬼滅の刃の登場キャラクター一覧と、鬼滅の刃の登場キャラクターの強さランキングTOP10を紹介しました。大正時代を舞台にした和風ファンタジーに加え、主人公・竈門炭治郎たち魅力あふれるキャラクターの成長や活躍、敵役である鬼との戦いやその結末など、鬼滅の刃の今後の展開に目が離せません。

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