【鬼滅の刃】猗窩座(アカザ)の破壊殺とは?名前や強さを一覧で紹介

猗窩座(アカザ)とは、『鬼滅の刃』の「無限列車編」から登場する十二鬼月・上弦の参の鬼です。徒手空拳を武器に戦う肉弾戦を得意とした鬼で、「術式展開 破壊殺・羅針」をはじめ多くの強大な技を持っていました。それも無限列車編で炎柱である煉獄杏寿郎を倒し、さらに無限城で回避技を得意とする富岡義勇でさえも回避不可能と言わしめたほどの強さを誇ります。当記事では、猗窩座の破壊殺の名前と強さを一覧形式で紹介していますので是非ご覧ください。

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目次

  1. 猗窩座(アカザ)の破壊殺とは?
  2. 猗窩座(アカザ)の破壊殺の名前や強さ一覧
  3. 猗窩座(アカザ)の過去
  4. 猗窩座(アカザ)の術式展開 破壊殺・羅針の強さや弱点
  5. 猗窩座(アカザ)の技の名前の由来や戦闘スタイル
  6. 猗窩座(アカザ)の破壊殺に関する感想や評価
  7. 猗窩座(アカザ)の破壊殺まとめ

猗窩座(アカザ)の破壊殺とは?

『鬼滅の刃』に登場する猗窩座は「術式展開 破壊殺・羅針」をはじめ、強力な技を多く披露していました。そんな猗窩座は十二鬼月の中でも特に強い階級・上弦に位置する人物です。「上弦の壱 黒死牟」「上弦の弐 童磨」「上弦の参 猗窩座」といった階級となっていますが、この階級から十二鬼月の三番目に強い鬼であることが分かります。そんな猗窩座が使う破壊殺とはどんな技なのか?『鬼滅の刃』の作品情報を交えつつ、技の概要を紹介します。

鬼滅の刃の作品情報

鬼滅の刃の概要

『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による伝奇ロマン作品です。2006年から『週刊少年ジャンプ』にて連載中の作品となっており、大正時代を舞台にして主人公が鬼と化した妹を人間へと戻す方法を探るために鬼と戦うストーリーが展開されています。シリーズ累計発行部数は現在(2020年3月時点)で4000万部を突破し、『オリコン年間コミックランキング2019』では期間内での売上が1位となる1205万部を記録するなど大人気を博しています。

鬼滅の刃のあらすじ

『鬼滅の刃』のあらすじは、序盤「竈門炭治郎立志編(1~6巻)」から始まり、中盤が「無限列車編(7巻~16巻)」、終盤が「無限城での決戦(16巻)」という構成となっています。今回のテーマである猗窩座は、中盤の無限列車編で初登場を果たしました。ヒノカミ神楽の手がかりをつかむべく、炭治郎たちは円柱・煉獄杏寿郎を訪ねるため無限列車に乗っていました。

しかし、煉獄との出会いを果たしたものの、ヒノカミ神楽の情報を掴めず、さらに乗っていた列車が鬼絡みの事件に巻き込まれているという状況でした。そんな中、煉獄を含めた4人は、下弦の壱 眠り鬼・魘夢の術にはまってしまいます。夢の中に閉じ込められつつも、なんとか覚醒した炭治郎たち。そして魘夢を倒すことに成功しました。しかし、その直後に猗窩座が現れ、苦戦を強いられることに…。

猗窩座(アカザ)のプロフィールや本名

『鬼滅の刃』の無限列車編で初登場した猗窩座(アカザ)は、十二鬼月・上弦ノ参です。全身に紋様めいた刺青を施し、紅梅色の短髪といった容姿が特徴的です。

愚直に強さだけを求め続ける一面を持っているため、鬼殺隊の柱を何人も葬ってきており、炎の呼吸法を使用する炎柱・煉獄杏寿郎でさえも倒されるという異次元の強さを誇っています。また、無限城では水柱・富岡義勇も猗窩座と交戦していますが、猗窩座の強さを前にして手も足も出ませんでした。

猗窩座(アカザ)の破壊殺の概要

猗窩座は「拳鬼」と呼ばれており、体のみで戦う肉弾戦を得意としています。そして異次元の強さを誇る猗窩座ですが、彼の強さの秘訣は血鬼術にあります。破壊殺という血鬼術を使うのですが、破壊殺で肉体を強化した後に真正面から敵と殴り合いを繰り広げ、その攻撃範囲は近距離から遠距離にも及び、さらに自分を中心にして全方向に対し攻撃を可能とするため隙がありません。

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猗窩座(アカザ)の破壊殺の名前や強さ一覧

破壊殺で肉体を強化する猗窩座。それによって強大な威力と凄まじいスピードを持つ技を繰り広げているのですが、その技の数も多かったためかなりの強敵となっていました。ここでは、そんな技の数々を「術式展開 破壊殺・羅針」はじめ、「破壊殺・空式」と一覧形式で紹介していきます。

名前や強さ一覧①術式展開 破壊殺・羅針

猗窩座の「術式展開 破壊殺・羅針(はかいさつ らしん)」とは、武の構えを取った後に足元に雪の結晶に似た術式を展開する技です。猗窩座が決定的な打撃を与える時に使用することが多く、この術式展開を使うと猗窩座のステータスが大幅に上昇します。

名前や強さ一覧②破壊殺・空式

猗窩座の「破壊殺・空式(はかいさつ くうしき)」とは、単純な拳の連撃技です。ただ、血鬼術・破壊神によって猗窩座のパワーとスピードが格段に上昇しているため、空中で空気を殴ることで生じる衝撃波によって攻撃を与えることができます。近距離だけでなく遠距離の敵にも対応するバランスの取れた技となっています。

名前や強さ一覧③破壊殺・乱式

猗窩座の「破壊殺・乱式(はかいさつ らんしき)」とは、無数に空気を殴ることで前方に衝撃派(拳圧)を生み出す技です。超スピードの拳によって衝撃波を生み出すため、無限列車で煉獄と戦った際は煉獄の「炎の呼吸 炎虎」をねじ伏せつつ大ダメージを与えるといった圧倒的な威力を持っていました。

そしてこの技も遠距離の敵に通用します。衝撃波が飛んでくるまでの時間がかなり短いため、柱か柱に近い実力者でなければほぼ対処不可能といえるでしょう。

名前や強さ一覧④破壊殺・滅式

猗窩座の「破壊殺・滅式(はかいさつ めっしき)」とは、彼が使う技の中でも特に絶大な威力を発揮する技です。破壊力はもちろんのことスピードにも長けており、無限列車編で煉獄が最大の奥義「炎の呼吸 玖ノ型 煉獄」を使っていますが、それを真正面から受け止め、左腕が斬られたものの煉獄の腹部を腕で貫いていました。

どのような技なのか詳細は不明ですが、技を使った後に周囲に大きな土煙が立った後に煉獄の腹部を貫いているため、素早い突き技なのかもしれません。

名前や強さ一覧⑤破壊殺・脚式 冠先割

猗窩座の「破壊殺・脚式 冠先割(はかいさつ きゃくしき かむろさきわり)」とは、敵の背後に回って下から上へと蹴り上げる技です。この技を受けた炭治郎は受ける寸前で避けたものの少し触れただけで出血していました。もし、この技が直撃していたのあれば体がバラバラになっていたのかもしれません。ちなみに、冠先割は下から上へと長く放たれて一気に広がる打ち上げ花火のことを示しています。

名前や強さ一覧⑥破壊殺・脚式 流閃群光

猗窩座の「破壊殺・脚式 流閃群光(はかいさつ きゃくしき りゅうせんぐんこう)」とは、上段から中段、下段へと高速の連脚を繰り出す攻撃技です。この技を受けた義勇はかなり遠くまで吹き飛ばされていました。

名前や強さ一覧⑦破壊殺 鬼芯八重芯

猗窩座の「破壊殺 鬼芯八重芯(はかいさつ きしんやえしん)」とは、破壊殺・乱式の強化版であり、前方に怒涛の8連撃を繰り出す攻撃技です。炭治郎はこの攻撃を、強力な威力を誇るヒノカミ神楽「灼骨炎陽」で防いでいました。

名前や強さ一覧⑧破壊殺・砕式 万葉閃柳

猗窩座の「破壊殺・砕式 万葉閃柳(はかいさつ さいしき まんようせんやなぎ)」とは、相手の方向へ一直線に進んだ後、上下に拳を大きく振りかざして殴りつける攻撃技です。破壊力は地面を粉々にするほどの高さを持っており、これを炭治郎は間一髪のところで回避しています。もし、回避できていなかったのであれば、地面のように粉々になっていたはずです。

名前や強さ一覧⑨破壊殺・脚式 飛遊星千輪

猗窩座の「破壊殺・脚式 飛遊星千輪(はかいさつ きゃくしき ひゆうせいせんりん)」とは、素早い動きで相手の急所へ潜り込み、下から上へと蹴り上げる攻撃技です。うねる衝撃波と共に連続で蹴り上げるため、攻撃を防いでも吐血するほどの威力を持っています。防御を試みてもダメージは免れることができません。

名前や強さ一覧⑩終式・青銀乱残光

猗窩座の「終式・青銀乱残光(しゅうしき あおぎんらんざんこう)」とは、全方位に向かって100発の衝撃波を与える猗窩座最高の技です。水の呼吸を極め、回避技を最も得意とする義勇の実力をもってしても、全ての衝撃波を捌くのは不可能と言わしめたほどの強さを誇ります。

威力もスピードも他の技より増しているようです。炭治郎は透き通る世界に入ったことでこの技を回避することが出来ていたのですが、この時にヒノカミ神楽と水の呼吸でどちらを使ったのか詳細は不明。

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猗窩座(アカザ)の過去

猗窩座は鬼と化してから百年以上にもわたり、上弦の座を不動のものとしてきました。その過程の中で、鬼殺隊最強の強さを誇る柱を何人も葬ってきた残虐な鬼であり、強者は永き生をもって至高の領域にいたるのがことわりといった信念を心に秘めています。では、なぜそれほどまでに強いこだわりを持っているのでしょうか?これには猗窩座の過去が深く関係していました。

過去①貧しい生活

猗窩座が人間だった100年以上前、彼は「狛治」という名前でした。病に苦しむ父親と2人で暮らしていた狛治でしたが、当然家には金がなく、さらに父親の治療にも専念しなければなりませんでした。父親の薬代を稼ぐために強盗を繰り返す狛治の日々。そんなある日、狛治は強盗がばれてしまい奉行所に捕まりますが、百叩きにされながらもまた強盗をすると宣言し全く反省していませんでした。

狛治にとっての父親は自分を犠牲にしてでも守りたかった存在だったのです。ただ、生きていてさえいればよかった。ところが、それから時を経ることなく、父親は首を吊って死んでしまいます。父親の遺書には「真っ当に生きろ、まだやり直せる」と綴られていました。

過去②慶蔵との出会い

最愛の父親を失ったことで生きる意味を無くした狛治は荒れた日々を送っていました。そんなある日、狛治が喧嘩をしていると「慶蔵」という男が目の前に現れます。慶蔵に殴りかかる狛治でしたが、慶蔵は「生まれ変われ少年さぁ来い!」と余裕の姿勢をみせ、狛治は手も足も出すことが出来ませんでした。慶蔵は武術「素流」の達人だったのです。それから慶蔵は狛治を自身が営む道場へと連れて帰りました。

人助けをしたことで道場を譲り受けた慶蔵でしたが、狛治が連れてこられた時は門下生が1人もいませんでした。その土地を狙っていた剣術道場の者から嫌がらせを受けていたからです。そして慶蔵には病弱な娘・恋雪もいました。妻は娘の看病に疲れたせいで入水自殺をしていました。そこで、慶蔵は精神的な強さを持つ狛治を見込んで弟子にし、恋雪の看病をするように言いつけます。

過去③婚約と別れ

その後、狛治は恋雪の看病をすることになったのですが、恋雪の体はかなり弱っていたため、一日中つきっきりでなければなりませんでした。しかし、父の看病に明け暮れていた狛治にとってはそれほど辛いことではありませんでしたが、それよりも恋雪が良く泣くことに困っていました。

そして祭りの日、恋雪は狛治に自分を置いて祭りに行くように言いますが、それに対して「今日行けなくても来年も再来年も花火があがるからその時に行けばいい」と、恋雪へ思いやりがこもった言葉をかけました。それから三年後、恋雪は狛治の看病のおかげで人並みの暮らしができるようになっていました。そんなある日のこと、2人を見ていた慶蔵は恋雪と祝言をあげて道場を継がないか?と狛治に提案します。

そして今回は花火を狛治と恋雪で見に出かけることができ、そこで狛治は恋雪に「本当にオレでいいんですか?」と問いかけました。その問いに恋雪は狛治が良いと答えます。そして狛治は「オレは誰よりも強くなって、一生あなたを守ります」と約束したのでした。しかし、2人が祝言をあげることはありませんでした。

過去④猗窩座に

父親の墓に結婚報告をしにいった狛治。その後、道場に戻った狛治でしたが、慶蔵と恋雪は死んでいたのです。嫌がらせをしていた剣術道場の連中が道場の井戸に毒を入れたからでした。その後、狛治は隣の剣術道場を襲撃し、素手だけで六十七名を殺害。

そしてその夜、鬼舞辻無惨と向き合っている狛治の姿がありました。剣術道場の帰り道で返り血を浴びたまま彷徨っていたところで2人は遭遇したのです。そして無惨の腕を額に入れられる狛治でしたが、狛治として最後に残した言葉は「もう…どうでもいい…全て…が…」でした。

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猗窩座(アカザ)の術式展開 破壊殺・羅針の強さや弱点

強者であれば笑顔を向け、相手の技を称賛したり鬼へと勧誘したりと余裕の姿勢を貫く猗窩座。さすが上弦の座を不動のものとしてきただけの実力があります。そしてそんな彼の強さを支えているのが「術式展開 破壊殺・羅針」ですが、この術式はどれほどの強さを持っているのでしょうか?また弱点も存在しているのでしょうか?ここでは、これら2つの疑問に迫ります。

術式展開 破壊殺・羅針の強さ

猗窩座のステータスを大幅に上昇させる「術式展開 破壊殺・羅針」でしたが、その強さの秘訣は他にもありました。この術式展開には、相手の急所への攻撃を吸い寄せるように当てることや、相手の動きを察知して攻撃を回避するなどの効果があり、敵の闘気を読み取ることでたとえ目視で敵を確認しなくても攻撃動作を把握することができ、それに対応することが可能になるのです。

無限列車で乱入してきたと同時に煉獄杏寿郎に対してこの術式展開を使用し、窮地へと追い詰めていました。無限城では富岡義勇を相手にしていますが、この時は術式展開を使っておらず、後半戦で本気を出す際に使用しています。

術式展開 破壊殺・羅針の弱点

「術式展開 破壊殺・羅針」を使うと、相手の急所への攻撃を吸い寄せるように当てることや、相手の動きを察知して攻撃を回避できるなど、もはや無敵ではないか?と考えられます。しかしこの術式にも弱点がありました。それが「透き通る世界」と「太陽の光」です。太陽の光に関しては禰豆子以外の鬼全てが弱点となっているのですが、透き通る世界に関しては術式展開の効果を完全に断ち切ってしまう効果を持っているのです。

透き通る世界とは、敵の筋肉や血流などの動向を透き通ったように見える能力です。そのため、この能力を持つと相手の動きが遅く見え、攻撃と回避が容易になります。炭治郎が猗窩座との戦闘でこの能力を使用しており、猗窩座の羅針を掻い潜って頸を斬り落としました。

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猗窩座(アカザ)の技の名前の由来や戦闘スタイル

ここでは、猗窩座の技の名前の由来と戦闘スタイルを紹介していきます。猗窩座に関する感想では、技の名前と戦闘スタイルに同情していたり感動していたりと、この2つの要素が彼の魅力に繋がっていることがうかがえました。そんな技名と戦闘スタイルは、どうやら人間時代の猗窩座(狛治)と深く関係しているようです。無意識に技名と戦闘スタイルを使っていることから、かなり強い想いを抱いていたのではないでしょうか?

猗窩座(アカザ)の技の名前の由来

猗窩座が使う破壊殺の技の名前を一覧で紹介しましたが、ある特徴に気付いた人もいるかもしれません。猗窩座の技名は全て「花火の名前」が由来となっているのです。人間時代の猗窩座(狛治)は恋雪と花火にいった思い出を基にしていると考えられます。

また、「術式展開 破壊殺・羅針」を使った際に生じる雪の結晶マークですが、これには「壱から拾弐」までの数字が記載されています。この数字かつての婚約者であった恋雪が付けていたアクセサリーの模様です。

猗窩座(アカザ)の戦闘スタイル

猗窩座の戦闘スタイルは、戦闘狂にふさわしい肉弾戦です。スピードといい攻撃力といいかなりの強さを誇っている猗窩座ですが、その他にも脅威の再生力が戦闘スタイルに影響しています。刀で腕を斬られたシーンでは、斬られた後にすぐ腕が生えていました。

鬼殺隊がいくら斬りつけてもすぐに腕が生えるため、全く時間稼ぎにもならないというチート級の強さを誇っています。炭治郎との戦いで頸を斬られているのですが、もしそこで己の敗北を認めなければ復活していたと考えられます。

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猗窩座(アカザ)の破壊殺に関する感想や評価

こちらの感想では、あげられている画像がグッズになることでグッズの購入意欲が高まると言われています。普段はどんなに漫画やアニメが好きになってもグッズには惹かれないとのこと。挙げられている画像は婚約していた恋雪の手が猗窩座に優しく触れている様子で、猗窩座が癒されている表情をみることができます。

こちらは強さとそれに対する姿勢が猗窩座と黒死弁が似ていると言われています。黒死弁は無惨が選別した十二鬼月の中で最も強い上弦の壱です。感想の通り、人間時代に「最強の侍」に憧れを抱いていた黒死弁と、常に強さを追求する猗窩座は似ている部分があると言えるでしょう。これを機に強さに比例している姿勢に注目してみると面白いのかもしれません。

こちらの感想では猗窩座の術式展開や技名、そして戦闘中に明るく話しかけてくる恋雪の父親・慶蔵といった要素に感動しているのがうかがえます。その要素全てがかつて優しい心を持った狛治(猗窩座)が基となっており、それが全て崩れ去った時、狛治は鬼・猗窩座と化しました。

かなり悲惨な過去が明らかとなったことで、この感想のほかにも猗窩座が恋雪と一緒にいる絵があげられていたり、恋雪の手に触れられている猗窩座の絵などが多くあがっていました。このような感動シーンが人気の秘訣なのかもしれません。

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猗窩座(アカザ)の破壊殺まとめ

『鬼滅の刃』の猗窩座が使う破壊殺について、技名や強さを交えつつ一覧形式で紹介してきましたが、いかがでしたか?猗窩座を倒すには、どうにかして太陽に当てるか、透き通る世界に入り対抗するという2つの方法しかありません。まさに異次元の強さを誇っており、その強さは壮絶な過去から引き継がれていることが分かりました。

そして彼が弱者を嫌い、強さを求める理由とは、大切だった父親、恋雪、慶蔵を守り切れなかった自分が許せないからです。そんな思いやりのある猗窩座が登場した「無限列車編」は映画化します。これを機に映画で活躍する猗窩座に注目しましょう。

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