【鬼滅の刃】十二鬼月のメンバー一覧!強さや能力は?最強ランキングも紹介

『鬼滅の刃』は人間を喰らう鬼と鬼を討伐する鬼殺隊との対決、そして鬼が持つ悲しい過去を織り交ぜた物語です。主人公である炭治郎はさまざまな鬼と戦っていくにつれて、自分の無力さを痛感しているのですが、通常の鬼よりも強いとされる「十二鬼月」までもが存在しています。その中でも下弦と上弦の鬼といった階級があり、上弦は鬼殺隊最強の柱を簡単に倒せるほどの強さを誇っています。ここでは、十二鬼月のメンバーを一覧形式で紹介!最強は誰なのか…気になる情報をお届しています。

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目次

  1. 十二鬼月は鬼の精鋭部隊
  2. 十二鬼月の上弦メンバー一覧
  3. 十二鬼月の下弦メンバー一覧
  4. 十二鬼月の強さと能力
  5. 十二鬼月の最強ランキングを紹介
  6. 十二鬼月に関する感想や評価は?
  7. 十二鬼月のメンバー一覧まとめ

十二鬼月は鬼の精鋭部隊

主人公の炭治郎はさまざまな鬼と出会い、そのたびに苦戦を強いられてきました。しかし、そんな鬼の中でも特に強いとされる鬼がいます。それが「十二鬼月」。さらに十二鬼月には階級があり、炭治郎は圧倒的な力の差を見せつけられていきます。ここでは、『鬼滅の刃』の簡単な作品情報とあらすじ、十二鬼月の階級に応じて紹介していきます。

鬼滅の刃の作品情報

鬼滅の刃の概要

『鬼滅の刃』は、作者である吾峠呼世晴がJIMMYトレジャー新人漫画賞に応募し佳作を受賞した『過狩り狩り』を元にしています。『週刊少年ジャンプ』にて2016年11号より連載中の漫画で、単行本の累計発行部数が現在(2019年10月時点)で1200万部を突破するなど人気を博した作品です。大正時代を舞台に主人公が家族を殺した鬼の討伐と鬼と化した妹を人間に戻すべく戦う姿を描いた物語となっています。

鬼滅の刃のあらすじ

時は大正、鬼が人を喰らうという時代。炭焼きの家で山から降りて炭を売っていた一家がありました。ある日、家族の長男である竈門炭治郎が山から降りて炭を売りに行ったところ、自宅で家族が鬼に惨殺されてしまいます。鬼に噛まれ鬼になった妹の禰豆子、炭治郎以外の家族では彼女が唯一生き残ったのでした。この一件から炭治郎は禰豆子を人間へと戻すこと、そして鬼を討伐する決意をし、鬼討伐の幕が上がりました…。

十二鬼月とは?

十二鬼月とは、最初の鬼と呼ばれる無惨が作り上げた鬼の精鋭部隊です。十二鬼月の構成は上弦の壱から陸と下弦の壱から陸メンバーで計12名、目に証としてそれぞれの階級の数字が刻まれ、またその数字も上弦の陸が両目に刻まれているのに対し、下弦の陸には片目しか刻まれていないといった特徴があります。下弦の陸よりも上弦のほうが強く、十二鬼月の中で行われる入れ替え戦で勝利することによってこれらの順位を変えることができます。

TVアニメ「鬼滅の刃」公式サイト

十二鬼月の上弦メンバー一覧

上弦メンバー①黒死牟

メンバー一覧の1人目は、六の目と顔に剣士の痣が特徴の黒死牟(こくしぼう)。上弦最強の鬼と言われていますが、元は鬼殺隊の隊士でした。人間時代の名前は「継国巌勝(つぎくにみちかつ)」と呼ばれていたようです。

『始まりの剣士』にあったとされる痣を持っており、剣士と容姿が似ていることから鬼舞辻無惨をあと一歩のところまで追い詰めたと考えられていました。彼は月の呼吸の使い手です。無限城にて霧柱の時透無一郎と遭遇した時、時透の祖先であることを明かしました。

上弦メンバー②童磨

メンバー一覧の2人目は、両親が立ち上げた「万世極楽教」の教祖を幼いころから務めている陽気な性格を持つ童磨(どうま)。この教祖を務めているせいか、「現世のあらゆる苦痛から解放するため」に人を殺しており、一方で極楽や神様の存在などありもしないものを信じている大人たちを見下しています。ただ、実際は喜怒哀楽が理解できないようで、感情の表現は偽りであったと指摘されていました。

上弦メンバー③猗窩座

メンバー一覧の3人目は、近接戦特化型の鬼で格闘術に優れた特徴を持つ猗窩座(あかざ)。人間時代に大切な人を守り切れなかったという無念によって、強さが全てだという修羅へと変貌し、強者と戦うことを生きがいにし、弱者が嫌いです。

そして、人間でも強いと認めた者は鬼の世界へと誘惑しているので、強さに対して貪欲であることがうかがえます。上弦最強と言われる黒死牟に対して何らかの確執があるため、上弦の一員として浮いた存在のようです。

上弦メンバー④半天狗

メンバー一覧の4人目は、「恐ろしい」「不吉」などネガティブな発言が多く一見すると弱そうな特徴を持つ半天狗(はんてんぐ)。実に巧妙に気配を隠すことができ、さらに霞柱である無一郎の斬撃を難なくかわす俊敏さも同時に持ち合わせています。

半天狗は分裂型の鬼です。そのため、通常の鬼のように頸を切り落としても死ぬわけではなく、さらに分裂して若返るという特性を持っています。分裂の上限は不明、ただ喜怒哀楽の4体以上まで分裂すると弱くなることが分かっています。

上弦メンバー⑤玉壺

メンバー一覧の5人目は、壺から体を出し、体から無数の手を出しているのが特徴の玉壺(ぎょっこ)。芸術家を気取っており、無一郎との戦いでは舌戦を繰り広げるなどの口達者な一面や、人間を壺に活けては作品を作って他人に見せるなどをしています。ただ、作品をけなされると激昂し、無惨に頸を切り落とされても感激する変態でもあるようです。

情報収集能力に優れているため、無惨に命じられて鬼殺隊の『刀鍛冶の里』の場所を探り当て、半天狗と共に急襲しています。手から壺を生み出すことができるので、その壺を利用して瞬間移動などを使った戦い方をします。また、壺からは模した化け物も生み出すこともでき、その化け物は頸を切り落としても死なず、すぐに体を修復させていました。

上弦メンバー⑥妓夫太郎と堕姫

メンバー一覧の6人目は、遊郭に潜んで美しい遊女を食べ続けていた妓夫太郎(ぎゆうたろう)と堕姫(だき)。二人は兄妹、2つで1つの鬼であるため、殺すためには妓夫太郎と堕姫のどちらの頸も落とさなければなりません。堕姫は強い柱を7人を葬った功績と美しい容姿から無惨の寵愛を受けています。着物を操る血気術を使い、本体とは別に遠隔の美しい遊女を地下の保管庫に保管しています。

堕姫の兄である妓夫太郎は堕姫以上の戦闘能力を有しており、柱の15人を兄1人で過去に葬った功績を残しています。鎌状の武器を両手に持ち、追尾機能の備わった猛毒入りの血鎌を飛ばして戦います。また、妓夫太郎が完全に起きると堕姫の額には第三の目が現れ、兄妹の強力な連携攻撃がさく裂します。

上弦メンバー⑦鳴女

メンバー一覧の7人目は無限城にて琵琶を弾き一つ目が特徴の鳴女(なきめ)。空間操作能力に優れているため、無限城に十二鬼月を招集する際などは構造変換や重力操作のようなものを行っていました。また、玉壺と半天狗が鍛冶の里を襲撃するときには鳴女の能力を使って転送しています。

登場した時には十二鬼月ではなかったのですが、鍛冶の里の急襲時に半天狗が死んだため、上弦の肆に昇格しました。これによって能力も大幅に向上、遠隔視の能力を使うことにより鬼殺隊の動向を広く探ることができるようになりました。

上弦メンバー⑧獪岳

メンバー一覧の8人目は、善逸の兄弟子であり雷の呼吸の使いである獪岳(かいがく)。元雷柱の寵愛を受けていた善逸に対して嫉妬心を持っており、そのためつらく当たっていた過去があります。雷の呼吸の使い手ですが、基本となる「壱の型 霹靂一閃」だけは扱うことができず、そのために他の剣士からは馬鹿にされていました。しかし、壱ノ型しか使うことができない善逸に対して「愚図」と呼んで見下しています。

鬼殺隊をしていたころに上弦の壱である黒死牟に遭遇しますが、恐怖のあまり屈してしまい鬼と化してしまいました。というのも、黒死牟の強さを肌で感じ、戦うことなく降参してしまったのです。雷の呼吸の使い手から鬼が出てしまったことで、善逸と獪岳の師である桑島は自害し、善逸は桑島が死ぬこととなった直接の原因である獪岳を探し回っています。

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十二鬼月の下弦メンバー一覧

下弦メンバー①魘夢

メンバー一覧(下弦)の1人目は、洋装で手の甲に口がついた特徴の魘夢(えんむ)。下弦の鬼が解体された時は他の鬼は殺され魘夢だけが残されました。下弦で唯一無惨に更なる血を与えられ、パワーアップを果たします。人間の不幸な顔を見るのを好んでおり、残酷にも良い夢を見せた後に悲惨な夢を見せます。その能力ゆえに「眠り鬼」と呼ばれています。

列車と融合し乗客を食べ続けることで力をつけ、上弦との入れ替えを画策していたのですが、炭治郎を含む鬼殺隊の手によって討伐されています。炭治郎に頸を切り落とされた時は、「上弦との核の差」と「自分の無力さ」とを嘆きながら消えていたので、珍しく救いの無い終わりを迎えていました。

下弦メンバー②累

メンバー一覧(下弦)の2人目は、蜘蛛の巣の柄が入った着物に加えて蜘蛛の足のような髪の毛が特徴の累(るい)。人間のころは体が弱く、その弱味につけ込まれて無惨から鬼にさせられていました。鬼に変わったと同時に両親を殺害、それが原因となり家族の絆に飢えが生じ、弱い鬼を集めて家族ごっこをしていました。

炭治郎を禰豆子が身を挺してかばったことで、その絆を羨ましがります。禰豆子を家族に引き入れようとするも、鬼殺隊である水柱「富岡義勇」に瞬殺され死にました。死に際に累は両親の親心に気付き、両親とともに3人で地獄へと罪を償いに行きます。

下弦メンバー③響凱

メンバー一覧(下弦)の3人目は、体に太鼓をつけた特徴をした響凱(きょうがい)。元は下弦の陸だったのですが、力足りずで人間を食うことができなくなったことによって無惨に見限られてしまい、十二鬼月の地位をはく奪されています。

体についた太鼓を叩くことで、屋敷の部屋を入れ替る、部屋を回転、斬撃を放つなどの血気術が使えます。炭治郎との戦いでは人間50人分に相当すると言われる「稀血」の少年を食い、十二鬼月の地位を取り戻そうとしていました。

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十二鬼月の強さと能力

黒死牟の強さと能力

黒死牟は最強と言われ、上弦の鬼と比べて遥かに上回る強さを誇っており、上弦の玉壺を1人で倒した時透ですらも対峙しただけで体の震えが止まらなかったほど。『月の呼吸』を使用することと、凄まじい身体能力を持つ鬼がこの呼吸を使うことで、異次元の強さを発揮できるようになっています。黒死牟が持つ刀は黒死牟の肉で形成されており、刀を枝分かれさせたり、刀を伸ばしたりすることができます。

童磨の強さと能力

童磨は2枚の金の扇を武器に戦い、凍てつく血を使って様々な血気術を使います。血気術では、鋭利な氷を形成したり、広範囲を瞬時に凍らせる技などを使うので、非常に強力な血気術だといえます。また冷気での攻撃も可能。氷で攻撃してくる場合は破壊したり、避けたりすることで対処可能ですが、冷気だと非常に広範囲に及ぶため、必死で逃げなくてはなりません。この攻撃に対して伊之助は「全部凍るのかよ、ふざけんな!」と言っていました。

猗窩座の強さと能力

猗窩座は武器は持たずに素手で戦います。そのため、「拳鬼」といった異名を持っています。『思考の領域』といった強さの極限を目指しており、幾多の戦いの中で何人もの柱を殺しています。攻撃力や治癒能力、回避能力はどれをとっても尋常でない力を持ち、炭治郎と水柱の富岡義勇が二人して戦っても優勢になるほどです。また、最強といわれる黒死牟に対して殺すと宣言しているので、実力には自信があるようです。

半天狗の強さと能力

半天狗は気配を隠すことに長けた鬼、炭治郎と時透は誰かが来ることは察知していたのですが、視認するまでは気が付くことができませんでした。危機に迫るたびに分裂し、新たな鬼を生み出す血気術を使うので、追い詰めるほど強くなる鬼です。分裂した鬼の憎珀天、積怒、可楽、空喜、哀絶などはそれぞれが強力で、炭治郎や禰豆子、甘露寺、玄弥の4人がかりで討伐することになりました。

玉壺の強さと能力

玉壺はいつも真の力を隠しています。追い詰められると真の力が発揮されるのですが、その時は体中が鱗で覆われます。鱗は金剛石よりも固く、その状態で殴られるとその箇所が魚へと変化するので、ガードすることが不可能で避けることしかできません。

妓夫太郎と堕姫の強さと能力

堕姫は帯を武器にして戦います。帯は鋭い切れ味を持っており、また帯の中に人間を入れて保管することも可能。通常は遊郭の地中近くの空洞に女たちを取り囲むために帯が切り離されているのですが、この帯を吸収することで本来の力を発揮することがきます。音柱の宇随天元によれば上弦の柱とは思えないほど弱いようです。兄である妓夫太郎は、そんな堕姫が危機に陥ると姿を現し、普段は堕姫の中に眠っています。

ただ、堕姫とは比較にならないほどの強さを持っており、炭治郎と宇随の二人を倒していました。鎌を武器にして戦うのですが、この鎌は毒が含まれた妓夫太郎の血がついているため、この鎌で斬られてしまうとほどなくして死亡します。他にも、血を飛ばして切りつける血気術を使用して戦います。

鳴女の強さと能力

鳴女は琵琶を弾くことにより異空間や無限城を操ることができます。無限城内部ではこの能力をおおいに活用し、蛇柱の伊黒小芭内と恋柱の露寺蜜璃と激しい戦闘を繰り広げています。戦闘向きではないようで、遠隔視によって鬼殺隊の動向探りや、十二鬼月のメンバーを転送するなどをおこなっています。

獪岳の強さと能力

獪岳は血気術によって「雷の吸収」の力を強化しており、吸収を受けてしまうと攻撃を受けた後にも体の内部が裂けます。善逸には敗北してしまいますが、善逸を手当てした愈史郎(ゆしろう)によると獪岳は上弦となったばかりで、まだそれほど術や能力を使えないでいたと言われています。

魘夢の強さと能力

魘夢は血気術を使い相手の夢の中に自身も入ることができ、核を壊すことができます。「不幸に打ちひしがれて、苦しんでもがいているのを眺めるのが楽しい」というように、純粋に人を殺すのを喜びとしており、性根が歪んでいるのがうかがえます。

累の強さと能力

累は蜘蛛の糸を使った戦い方をしますが、その糸は炭治郎の刀を折るほどの硬さがあります。炭治郎と禰豆子が必死で抵抗するも累のほうが常に優勢でした。しかし、富岡義勇からは一瞬で頸を斬られているので、むしろ偽の家族による功績が大きかったのかもしれません。

響凱の強さと能力

響凱の持つ太鼓の血気術は炭治郎を苦戦させていました。ただ、稀血の少年を横取りしようとする鬼に邪魔をされ、部屋を入れ替える力を持った鼓を失い、この力を失ったまま炭治郎との戦いとなっています。しかし、響凱の血気術により部屋を回転させ、巧みに斬撃を放って攻撃を繰り返していました。最後は炭治郎が血気術のパターンを読み、頸を斬られてしまいます。

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十二鬼月の最強ランキングを紹介

TOP10:堕姫

最強ランキング10位は、十二鬼月・上弦の陸である「堕姫」となりました。堕姫は柱を7人倒したといわれていますが、兄である妓夫太郎が圧倒的な強さをもっていたため、サポートによるものだったと考えられます。遊郭に潜んでいたころに炭治郎と渡り歩いたほどの実力なので、妓夫太郎抜きの戦闘力としては高いと言えないでしょう。

TOP9:魘夢

最強ランキング9位は、十二鬼月・下弦の壱である「魘夢」となりました。魘夢は無惨から気に入られて血を与えられていますが、結局人を食べてさらに強い力を得る前に炭治郎に殺されています。血気術は強く、また強さを得る計画が成功していれば期待できた人物なので、その可能性を評価して堕姫よりも高いランキングにしています。

TOP8:獪岳

最強ランキング8位は、十二鬼月・上弦の陸である「獪岳」となりました。無限城において、善逸とお互いのわだかまりと確執をぶつける死闘を繰り広げますが、雷の呼吸を使い、一瞬の間に四方八方から対象を襲う「弐ノ型 稲魂」や高速で動き回る「参ノ型 聚蚊成雷」などでも避けるのは困難なのですが、これでもまだ鬼になったばかりでした。討伐されずに時間がたてばかなりの強さになっていたと考えられることから、この順位となりました。

TOP7:玉壺

最強ランキング7位は、十二鬼月・上弦の伍である「玉壺」となりました。玉壺の作り出した化け物は単体では強くないものの、壺を用いたさまざまな術が強いと評価できます。ただ、こだわりが強いため戦闘能力といった点がマイナスに働いていました。

TOP6:妓夫太郎

最強ランキング6位は、十二鬼月・上弦の陸である「妓夫太郎」となりました。妓夫太郎が持つ血の毒が非常に厄介で、耐性のある宇随がいたからこその勝利だったのかもしれません。評価ポイントは宇随を戦線離脱に追い込んだこと、そして妹である堕姫も同時に頸を斬らなければならないといったある種の防御力です。

TOP5:半天狗

最強ランキング5位は、十二鬼月・上弦の肆である「半天狗」となりました。半天狗の分身である鬼はどれも圧倒的な強さを持ち、その強さは甘露寺が苦戦を強いられるほど。ただ、分身の本体を殺せば全て倒せてしまうため、この欠点からこの順位となりました。

TOP4:猗窩座

最強ランキング4位は、十二鬼月・上弦の参である「猗窩座」となりました。炎柱である煉獄を圧倒的な技で圧倒し、炭治郎が頸を斬ってもなお再生して進化しようとしました。武器は使わないものの、肉体的には最強ともいえる人物なので、この順位となりました。

TOP3:鳴女

最強ランキング3位は、十二鬼月・上弦の肆である「鳴女」となりました。側近として無惨が使っており、無限城の部屋を操る能力と探索能力を巧みに活用します。未知な部分が多いのですが、柱や上弦の鬼でさえも術をかけることが可能。この術を解かなければ無惨の元に辿りつくことができないため、他の鬼の加勢も考慮するとこの人物を倒すことは困難だといえるでしょう。今後の展開の重要人物となる可能性があるので、この順位となりました。

TOP2:童磨

最強ランキング2位は、十二鬼月・上弦の弐である「童磨」となりました。童磨に強い恨みを抱いていた蟲柱である胡蝶しのぶを余裕の顔で倒してしまうなど、作中では圧倒的な強さを見せていました。冷気の呼吸もさることながら、肉体的な強さを持っており、しのぶのことを「今まで出会った柱の中で一番速い」と評価しつつも、それを上回る速さ斬りつけています。

TOP1:黒死牟

最強ランキング1位は、十二鬼月・上弦の壱である「黒死牟」となりました。臨戦態勢の猗窩座の腕をいとも簡単に切り落とす描写があり、他の上限の鬼とは比べものにならないほどの強さを誇っています。ランキング2位である童磨も下の地位に甘んじていることから、この順位となりました。

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十二鬼月に関する感想や評価は?

十二鬼月の上弦と下弦の比較をした感想です。下弦と対峙した時は炭治郎の日輪刀が折れるほどの頸の硬さがありましたが、上弦となれば普通に頸を斬ればいいというものではなく、さらに血気術も強いということなので、たとえ柱であっても倒されるといった状況。炭治郎が大幅な成長を遂げない限り、到底無惨を討伐することができないと考えられます。

十二鬼月の下弦ですらも炭治郎はかなりの苦戦を強いられていました。まさか十二鬼月の中でも上弦がいて、下弦はさらに下の階級ということに驚いた読者はきっと多かったことでしょう。

『鬼滅の刃』で登場する最大の敵、鬼舞辻無惨。下弦をいとも簡単に倒しており、あれほど炭治郎を苦戦させていた累ですらも、その中に含まれるという展開に驚きの声があります。無惨の圧倒的な強さがうかがえるシーンでもありました。

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十二鬼月のメンバー一覧まとめ

『鬼滅の刃』に登場した十二鬼月のメンバーを一覧で紹介してきましたが、いかがでしたか?物語の序盤では下弦ですらも、かなりの強さを誇る鬼、だと言われていました。感想からは、まさか上弦の陸まで存在したことに驚きの声が挙がっています。今後の展開では、圧倒的な強さを誇る上弦のみならず、そんな上弦の鬼をもはるかに超える強さを持つ無惨との戦いに期待しましょう。

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