【鬼滅の刃】鬼殺隊の階級・位を解説！最強の柱のメンバーも一覧で紹介

鬼滅の刃とは鬼殺隊という組織が登場する作品で、鬼滅の刃は現在大きな注目を集めている作品で知られています。

そんな鬼滅の刃に登場する鬼滅隊のメンバーや位・階級などを一覧でご紹介していきたいと思います。鬼滅の刃に登場する鬼殺隊はかなり重要な組織となっており、鬼殺隊は主人公が所属している組織でもあります。鬼殺隊はどのような組織なのか、そしてメンバーや位・階級はどの様になっているのか詳しくご紹介していきますので、是非ファンの方はご覧ください！

鬼滅の刃とは現在週刊少年ジャンプにて連載されている超人気漫画作品です。鬼滅の刃は2016年から連載が開始されており、現在若者を中心として非常に高い支持を得ています。鬼滅の刃は鬼と呼ばれている者たちが登場する作品で、鬼を退治する鬼殺隊が立ち向かいます。鬼と鬼殺隊の戦いは血みどろでかなりグロテスクなシーンも多くあり、鬼と鬼殺隊の戦いは見所満載でかなり面白い内容に仕上がっています。

鬼滅の刃は現在テレビアニメ作品にもなっています。鬼滅の刃のテレビアニメ作品は2019年の4月からスタートしており、現在も放送中です。鬼滅の刃のテレビアニメ作品は、原作漫画以上に作画が良いと評判でお世辞にも絵が上手ではない原作漫画と比較するとかなり見やすい作品に仕上がっています。鬼滅の刃は原作漫画よりも、テレビアニメ版の方が綺麗で楽しめるというファンの方も少なくありません。

物語の舞台は明治時代の日本。主人公の炭治郎は心優しい6人兄弟の長男で山に母親と兄弟の7人で暮らしています。そんな炭治郎は家計を支える為に山の木で作った炭を売るために町に出かけます。帰りが遅くなり夜になってしまい、炭治郎は山の近くに住んでいるお爺さんから「鬼」の話を聞かされ夜は危険だという事で一晩泊まって朝に変えることになりました。

自宅に戻ると炭治郎の家には兄弟と母親が血塗れで倒れており、唯一助かったのは長女の禰󠄀豆子だけでした。禰󠄀豆子は鬼の血を浴びたことで鬼になってしまい、炭治郎を襲います。しかし襲いながら禰󠄀豆子は泣いており、そんな時に鬼殺隊の富岡義勇が駆け付けました。富岡義勇から鬼から戻る術は鬼なら知っているかもしれないと聞かされ、炭治郎は禰󠄀豆子を治すために鬼殺隊に入って旅をすることになりました。

鬼滅の刃には鬼殺隊という鬼を殺して人間を守る組織が存在します。そんな鬼殺隊は非常に重要な組織で、主人公も所属しています。鬼殺隊は隊員に位と階級があり、鬼殺隊のメンバーはどのような位・階級に分けられているのかをご紹介していきたいと思います。鬼殺隊について詳しく知ることで、より鬼滅の刃を楽しむことが出来ます。

鬼滅の刃の鬼殺隊というのはまずは一般隊士から階級がスタートします。一般隊士には10段階ほどの位が設定されており、鬼殺隊士として活躍していく事でどんどん自分の位が上がっていきます。一般隊士は鬼との戦いで命を落とすことが多く、毎年多くの鬼殺隊士たちが鬼に殺されていっています。そんな事も有り鬼殺隊に入隊する試験はかなり厳しく、試験で命を落とすことも多いです。

鬼殺隊の中には「柱」と呼ばれている階級・位が存在しており、柱というのは鬼殺隊の中で最も位の高い9名の剣士たちの事です。柱達は一般隊士とは違ってとんでもない強さを持っており、柱より下の階級・位の人間はどんどん鬼との戦闘で死んで行っていますが柱達が死ぬことは少ないです。柱とは鬼殺隊を支えている人達で、柱には様々な呼吸の使い手たちが存在しています。

鬼殺隊を率いているのは「当主」と呼ばれている「産屋敷輝哉」という男性です。産屋敷輝哉は産屋敷一族の人間で、鬼を殲滅する為に当主として鬼殺隊を率いています。そんな産屋敷輝哉は柱達に絶対的な信頼を置いており、柱達によって鬼殺隊が成り立っていると思っています。産屋敷輝哉は会話によって相手の心を落ち着かせることが出来たり、カリスマ性を感じさせたりすることが出来る人物で、柱達からも絶対的な信頼を得ています。

鬼殺隊士たちは全員が「育て」という剣の師範から訓練を受けてから試験を受けて隊士になることが殆どです。訓練では鬼と戦う為に必要な事を全て叩きこまれ、その中でも特に「呼吸」というのは最も大事な技となっています。呼吸とは様々な剣の方の基本となっており、呼吸を上手に扱うことで全身にエネルギーをみなぎらせることで鬼と戦うことが出来ます。

呼吸には様々な継投が存在しており、「炎」「水」「雷」「岩」「風」「霞」「蟲」「恋」「音」という9種類の呼吸があります。呼吸をマスターする事で様々な剣技を使う事が出来るようになり、呼吸を出来なければ鬼に勝つことは出来ません。

鬼殺隊士が使う呼吸とは元々は1つの呼吸から派生したという事が現在の作中で明らかになっています。「日の呼吸」というのは始まりの呼吸と言われており、一番最初に生まれた最強の呼吸と言われています。日の呼吸は使い手が存在しておらず、他の呼吸は全て日の呼吸の派生で有り日の呼吸の強さには足元にも及びません。

日の呼吸の使い手は耳に花飾りのイアリングを付けており、身体に特徴的な痣がある事が分かっています。主人公の炭治郎は身体に痣があり、耳に花飾りのイアリングを付けている事から後に日の呼吸に使い手になることが予想されています。

今から9名の柱という階級・位についている9名のメンバーをご紹介していきたいと思います。柱と呼ばれている鬼殺隊士たちがどのような人物なのか是非ご覧ください！

炎柱として登場するメンバーは煉獄杏寿郎です。煉獄杏寿郎は代々炎柱を引き継いできた一族の人間で、煉獄杏寿郎は柱の中でも相当な強さを持っている達人で知られています。他の柱達からもその強さは一目置かれており、服装や髪の毛などは炎をイメージさせるような風貌です。作中ではナンバー3の強さを持つ鬼と疲弊した状態で戦闘を行い、見事に仲間や一般人を守り切って死亡しています。

音柱として登場するメンバーは宇髄天元です。宇髄天元は妻が3人いる色男の柱で知られており、忍者のような立ち回りが特徴的な柱となっています。宇髄天元は作中では炭治郎たちを連れて十二木月の上弦の鬼と戦闘を行っており、腕を一本失いますが死亡せずに上弦の鬼二人を倒すことに成功しました。上弦の鬼を倒すことに成功したのは100年振りの快挙で有り、宇髄天元はその後柱を引退しています。

恋柱として登場するメンバーは「甘露寺蜜璃」です。甘露寺蜜璃は可愛くてセクシーな女性ですが、戦闘になると頼もしい柱として戦います。甘露寺蜜璃は鞭のような刀を扱う柱で、甘露寺蜜璃の扱う刀は他の誰にも使いこなせません。作中では上弦の鬼と戦闘しており、追い詰められてしまいますが何とか持ちこたえて勝利しています。

岩柱として登場するメンバーは「悲鳴嶼行冥」です。悲鳴嶼行冥は「南無阿弥陀仏」と記されている羽織を着用している人物で、目は白眼で腕には血管が浮き出ているかなり怖い風貌をしている柱で知られています。悲鳴嶼行冥は最速で柱という階級・位にまで駆け上がった鬼殺隊士で、天才的な強さを持っているといわれています。作中では数珠を持ってジャラジャラと鳴らしながら涙するシーンが多く観られます。

霞柱として登場するメンバーは「時透無一郎」です。時透無一郎はたった二か月で柱にまで駆け上った天才隊士で知られており、炭治郎などと年齢は同じくらいとなっています。そんな時透無一郎は霞柱ですがとある一族の血を受け継いでいるようで、双子の兄が死亡した事件で心を閉ざしてしまっていました。しかし現在の時透無一郎は自分の過去と向き合って更なる力を手に入れています。

蛇柱として登場するメンバーは「伊黒小芭内」です。伊黒小芭内はヘビを常に持ち歩いている人物ですが、蛇を使って戦うわけではありません。伊黒小芭内は太刀筋が蛇のように曲がる技を持っており、普通のブロックしようとしても伊黒小芭内の太刀を止めることは出来ません。性格はネチネチしている人物で、いつも尋問のような文句を隊士たちに言っています。

水柱として登場するメンバーは「冨岡義勇」です。冨岡義勇は水の呼吸の使い手で、10種ある水の呼吸ですが冨岡義勇だけは11種使う事が出来ます。冨岡義勇はオリジナルの技を編み出すほどの才能を持っている柱ですが、過去に入隊試験で怯えていたところを他の志願者に助けてもらい、ただ隠れていただけで合格してしまったという経歴があります。そんな事も有り自分に自信がなく、自分の事を柱と思っていません。

蟲柱として登場するメンバーは「胡蝶しのぶ」です。胡蝶しのぶは鬼を殺すことが出来る毒を作り上げた人物で、鬼を切って殺すことは出来ませんが刃に塗った毒を使う事で鬼を殺害します。鬼は通常は首を落とすことで殺すことが出来るのですが、胡蝶しのぶは刃に毒を塗ってあるので、剣先が少しでも鬼に触れるだけで鬼は死亡します。鬼を殺すだけで有れば胡蝶しのぶ程あっさりと倒せる人間は居ません。

風柱として登場するメンバーは「不死川実弥」です。不死川実弥は顔に深い傷がある人物で、いつも目が血走っているかなり怖い風貌の柱です。不死川実弥はイライラしている事が多く、特に弟に関しての話題になるとイライラが頂点に達します。未だに戦闘シーンが無い柱ですが、弟がどんな攻撃を受けても死なないという特徴があるので、不死川実弥も不死身の柱なのかもしれません。

鬼殺隊には柱以外にも様々なメンバーが隊士として所属しています。鬼殺隊を支えているその他メンバーを一覧で今からご紹介していきたいと思います。裏方として鬼殺隊の隊士たちを支えている人達も、かなり重要人物ばかりなのでご注目です！

鱗滝左近次はかつて水柱として鬼殺隊を支えていた人物です。鱗滝左近次はいつも天狗のお面を付けており、お面を外すことは一度もありません。鱗滝左近次は主人公である炭治郎を隊士になるまで鍛え上げた「育て」であり、現水柱である富岡義勇も恐らく鱗滝左近次から何かしらの指導を受けているのでは？と予想されています。鱗滝左近次は育てとして既に何人も育て上げていますが、試験で殆どの弟子が死亡しています。

後藤という人物は鬼殺隊をサポートしている「隠し」という人間の一人です。隠しは鬼が暴れた後や、鬼殺隊の死体を片付けたりと後始末系の仕事を行う事が多い職となっています。そんな隠しの中でも後藤という人物は主人公である炭治郎に接触することが多く、作中で登場シーンも多いです。後藤のような隠しになる人間は、鬼殺隊で隊士として鬼と戦うには向いていない人間ばかりで構成されています。

鋼鐵塚蛍は刀鍛冶として登場するキャラクターです。鋼鐵塚蛍は炭治郎の刀を作っている人間で、自分が納得する刀を作り上げることに生きがいを感じています。その為、炭治郎が刀を追ってしまうと激怒して炭治郎を一日中追い回したりすることもあります。作中では名刀を見つけて研ぐことに一心不乱になり、上弦の鬼に襲われていても刀を研ぐことを辞めないというシーンがありました。

栗花落カナヲは炭治郎と同じ時に入隊試験を受けた人物で、合格してしのぶの弟子になっています。しのぶから直接指導を受けている栗花落カナヲは、天才的な才能を持っているという事でしのぶから目を掛けられているようです。幼い頃に家族を鬼に殺された栗花落カナヲは、心を閉ざしてしまっている人物でしたが、炭治郎等と接していく事で心を開くようになり自分の意見を言えるように成長しています。

現時点で鬼滅の刃で強いと言われているTOP3のキャラクターをご紹介していきたいと思います。鬼殺隊には様々な人物が所属しており、鬼殺隊の隊士の中では柱も含めてまだ戦闘シーンが全く無いキャラクターもいます。実力が未知数のキャラクターも多いので、本来のTOP3が誰なのかは分かりませんが現時点でのTOP3と言われているキャラクターは今からご紹介する3名のキャラクターです。

霞柱として登場する時透無一郎が鬼殺隊の隊士の中で現在3位という位置づけになっている強さを持っています。時透無一郎は鬼殺隊士になってからたった2か月で柱にまで上り詰めており、現在の鬼殺隊の中ではナンバーワンの天才と呼ばれています。そんな時透無一郎は双子の兄にいつも怒られており、会話の数も少なかったのですが、鬼に襲われて瀕死の兄から「無一郎の無は無限の可能性を持っている無」と言われて覚醒しています。

柱になってからまだ数か月ほどの時透無一郎ですが、既に上弦の鬼を一人倒しており上弦の鬼を一人で倒しきったのは時透無一郎だけです。まだ幼い少年だという事も有り、時透無一郎は今後の伸びしろも期待されている人物で、身体に日の呼吸の使い手である「痣」も出現している事から、時透無一郎は貴重な戦力として戦っていく事が予想されています。

煉獄杏寿郎は炎柱として登場する人物で、現在の鬼滅の刃の作中では既に故人になっています。煉獄杏寿郎は歴代の炎柱の中でもかなりの強さを持っている人物で、他の柱達からも一目置かれるほどの強さでした。そんな煉獄杏寿郎が死んだという報告を聞いた時の他の柱達は、煉獄杏寿郎でも上弦の鬼には負けてしまうのか…と落ち込んでいた柱も居ました。それほどの実力を持っていたのが煉獄杏寿郎です。

煉獄杏寿郎は鬼との連戦によって疲弊した状態で上弦の鬼と戦闘しています。煉獄杏寿郎が戦闘した上弦の鬼はナンバー3の鬼なので相当な強さを持っていました。しかし煉獄杏寿郎は仲間を殺させないために守り切り、そして上弦の鬼の参は煉獄杏寿郎のお腹を拳で突き破るも、煉獄杏寿郎が最後の意地で腕を抜けないようにして相打ちに持って行こうとしましたが逃げられています。

第1位に輝いた最強の柱は「悲鳴嶼行冥」です。岩柱として登場する悲鳴嶼行冥は、過去のエピソードなどが明かされているキャラクターですが戦闘シーンは未だにありません。悲鳴嶼行冥は鬼殺隊の当主からも絶対的な信頼を置かれているキャラクターで、身体が病気に蝕まれて動くことが出来ない当主から最後の頼みをお願いされた人物でもあります。そのようなシーンからも悲鳴嶼行冥の信頼の高さが伺えます。

悲鳴嶼行冥は鬼殺隊に入る前は孤児の子供達をお寺で世話していた僧侶でした。しかしお寺が鬼に襲われて子供達が喰われてしまい、生き残った子供を守るために鬼に立ち向かって殴り殺しています。盲目の悲鳴嶼行冥ですが、まるで目が見えているかのように戦い、そして鬼を素手で倒したという事で悲鳴嶼行冥は自分が強いという事に気が付いたようです。現時点では悲鳴嶼行冥は鬼殺隊の柱の中で最も強いと予想されています。

上記の鬼殺隊に関する感想をtwitterに投稿されている方は、鬼殺隊の服がかなりカッコイイ！という感想を投稿されています。鬼殺隊の服は特殊な素材で出来ており、鬼の攻撃では裂くことが出来ないほど強靭な服です。そんな鬼殺隊の服はビジュアルもカッコよく、気に入っているというファンも少なくありません。

上記の鬼殺隊に関する感想をtwitterに投稿されている方は、鬼殺隊最強と言われている「悲鳴嶼」がカッコイイ！という感想を投稿されています。悲鳴嶼はまだまだ鬼滅の刃の中では活躍シーンが少ないので、今後の活躍を楽しみにされている方が多そうです。

上記の鬼殺隊に関する感想をtwitterに投稿されている方は、鬼殺隊は国非公認の組織という事も有りカッコイイという感想を投稿されています。国非公認という事も有り、作中では警察組織に追われることもありますが、平和の為に戦っている所もカッコイイポイントです。

鬼滅の刃に登場する鬼殺隊の階級・位をまとめてご紹介しました。鬼殺隊とは鬼を殲滅する為に作られた組織で、国非公認の組織として活動しています。鬼殺隊は厳しい修行を経て試験を受験し、合格する事で隊士になる事が出来ます。鬼殺隊には階級・位が細かく設定されており、鬼殺隊は階級・位によって強さが変化します。最高ランクの階級である「柱」は鬼殺隊最強の強さを持っているキャラクターばかりとなっています。

鬼殺隊の柱とは9名存在しており、柱はいずれも異なる呼吸という技を使いこなす達人たちです。現在の鬼殺隊の中で最強クラスの強さを持っていると言われている3人の隊士たちは、全員現役の柱として鬼殺隊を支えており、強力な強さを持っている鬼を退治している人物もいます。鬼と鬼殺隊士の戦いは終わること無く続いているので、柱という階級以下の隊士たちは恐ろしいスピードで鬼に殺されていっているようです。

鬼滅の刃では、現在「日の呼吸」という最強の呼吸が登場しており主人公は日の呼吸の技を一部使う事が出来ます。鬼滅の刃はテレビアニメも絶賛放送中で、ジャンプの看板漫画として人気を集めています。今後の鬼滅の刃も更なる人気と注目を集めていくと予想されており、ファンの方は目が離せません。鬼滅の刃が好きだというファンの方は、今後の鬼滅の刃の最新エピソードに注目していきましょう！