【約束のネバーランド】登場人物一覧まとめ！主要キャラから鬼まで完全網羅

キャラクターのまとめやあらすじネタバレを知る前に、まずは「約束のネバーランド/約ネバ」の基本情報を紹介していきます！約束のネバーランドは2016年から2020年まで「週刊少年ジャンプ」で連載されていた漫画で、原作者は2010年代から漫画家活動を行っている白井カイウです。原作と作画が違う人物が担当しているようで、作画は2008年からイラストレーターの活動をしている出水ぽすかが担当しています。

約束のネバーランド/約ネバは2019年の1月から3月までアニメの1期が放送されており、2021年の1月から2期の放送が予定されているようです。アニメは「はりもぐハーリー」「エルフェンリート」「すべてがFになる」「君と僕」などの作品を手掛けている神戸守が監督を務めています。

ここからは漫画・アニメ「約束のネバーランド/約ネバ」に登場したキャラクターを一覧化してまとめていきます。まずは主要キャラクターのプロフィールや、作中の行動などをまとめていきます。約束のネバーランド/約ネバの作中では主要キャラクターの3人が中心の物語が描かれているようです。

エマは本作の主人公で「グレイス=フィールドハウス」に住んでいた最年長の孤児の1人です。孤児の中でも特に優れた身体能力と頭脳を持っており、活発な性格が描かれています。コニーが出荷された時に世界の真実を知っており、仲間を助けるために脱走を計画しています。

ノーマンは本作のメインキャラクターで、「グレイス=フィールドハウス」に住んでいた最年長の孤児の1人です。テストで常にフルスコアを出すほどの天才的な頭脳を持っており、脱走では実質的なリーダーを務めていました。ですが脱走するには誰かが犠牲になる必要があると考え、鬼に喰われると分かりながら出荷されています。

レイは本作のメインキャラクターで、「グレイス=フィールドハウス」に住んでいた最年長の孤児の1人です。テストではエマとノーマンと同様にフルスコアを出しており、読書を好んでいる姿が描かれています。物語が進むと幼い頃の記憶が残っている事が判明しており、誰よりも早く鬼の存在に気付いていました。

ここからは「グレイス=フィールド」の子供たちを一覧化してまとめていきます。約束のネバーランド/約ネバの作中では孤児院で生活している子供たちが登場しており、世界の真実を知る前に主人公たちは「グレイス=フィールド」という孤児院で暮らしていました。こちらもキャラクターのプロフィールや、作中の行動などをまとめていきます。

ドンは「グレイス=フィールドハウス」に住んでいた10歳の男の子です。短絡的な一面を持っていますが、仲間を守りたいという想いで脱走計画に賛成しています。同年代のギルダと仲が良く、手先が器用な姿が描かれています。また地図を丸暗記するなどの高い頭脳も併せ持っています。

ギルダは「グレイス=フィールドハウス」に住んでいた10歳の女の子です。内気で内向的な性格をしていますが、作中では芯が強い姿も描かれています。メインキャラクターに次ぐテストの成績を出しており、孤児院では年少者たちの世話を担当していました。

アンナは「グレイス=フィールドハウス」に住んでいた9歳の女の子です。優しく面倒見が良い性格をしており、孤児院では年少者たちの世話を担当していました。脱走した後には怪我や病気に対する対処法を学んでおり、習得した技術をルーカスから評価されています。また孤児院では大人しい性格をしていましたが、脱走後には強い意志も見せています。

ナットは「グレイス＝フィールドハウス」に住んでいた9歳の男の子です。臆病でナルシストな性格をしており、ピアノを得意にしている姿が描かれています。高い鼻を持っているため、シェルターで出会ったユウゴから「鼻」というあだ名を付けられています。脱走した後にはドンと狩猟を行っています。

トーマは「グレイス＝フィールドハウス」に住んでいた7歳の男の子です。優れた脚力を持っていますが、子供のため戦闘能力は低いようです。また髪の毛がトマトの形に似ているため、シェルターで出会ったユウゴから「ピザの具」というあだ名を付けられています。

ラニオンは「グレイス＝フィールドハウス」に住んでいた7歳の男の子で、トーマと仲良しな姿が描かれています。脱走前には何も知らない子供たちが「鬼ごっこ」で訓練を行っており、足跡を消してノーマンをかく乱していました。頭が玉ねぎに似ているため、シェルターで出会ったユウゴから「カレーの具」というあだ名を付けられています。

フィルは「グレイス＝フィールドハウス」に住んでいる4歳の男の子です。年長者に匹敵するほどのスコアを出しており、孤児院内で恐ろしい事が起こっている事を察していました。幼いという理由で脱走メンバーからは外れていますが、エマたちの計画を理解して救出を待っています。

シェリーは「グレイス＝フィールドハウス」に住んでいる4歳の女の子です。同室のノーマンの事が大好きなため、ノーマンが出荷された際には号泣しています。フィルと同様に高い知能を持っていますが、あと一歩及ばないという理由でフィルにライバル心を抱いています。

コニーは「グレイス＝フィールドハウス」に住んでいた6歳の女の子です。イザベラに作ってもらった「リトルバーニー」というぬいぐるみを大切にしており、イザベラのような「優しいお母さん」になる夢を持っていました。ですが物語序盤で出荷されて命を落としており、その姿を見たエマたちが世界の真実に気付いています。

マルクは「グレイス＝フィールドハウス」に住んでいた5歳の男の子です。食いしん坊な性格をしており、同年代のナイラと仲が良い姿が描かれています。脱走した後にはユウゴから食料調達の技術を学んでおり、鬼ごっこの訓練では葉っぱを使ってカモフラージュする賢さを見せていました。

ナイラは「グレイス＝フィールドハウス」に住んでいる4歳の女の子です。作中ではマルクと遊んでいた時に農園の森の中で迷子になっており、イザベラが短時間でナイラを見つけたため、子供たちの体には発信機が埋められている事が判明しています。

キャロルは物語序盤に「グレイス＝フィールドハウス」にやってきた赤ん坊です。ナイラの一件で発信機の存在が明らかになっており、キャロルの耳に傷があった事で、発信機は耳の裏にある事も分かっています。エマたちが脱走した後にはフィルと同じ農園に移されており、少しずつ言葉を覚えている姿が描かれています。

レスリーはイザベラが子供の頃に、同じ農園にいた男の子です。物静かな性格をしており、自分が作った歌をイザベラに聞かせていました。イザベラが大人になった時にレイが同じ歌を歌っていたため、レイはイザベラの子供だという事が判明しています。またレイは早くに世界の真実に気付いていたため、イザベラのスパイになる事を申し出ています。

ここからは「約束のネバーランド/約ネバ」に登場した「グローリー=ベル」「グランド=ヴァレー」のキャラクターをまとめていきます。物語が進むと孤児院は主人公たちが暮らしていた場所だけではない事が明らかになっているため、他の孤児院の子供たちは力を合わせて鬼と戦っています。こちらもキャラクターのプロフィールや行動などをまとめていきます。

ユウゴは「グローリー=ベル」の元食用児で、世界の真実に気付いて脱走しています。エマたちが初めて出会った大人で、戦い方や食料の調達方法を教わっています。ユウゴは過去に仲間を失うという辛い経験をしているため、当初はエマたちをシェルターから追い出そうとしていました。その後、アンドリューとの戦いで命を落としています。

ニコラスは「グローリー=ベル」から脱走した元食用児です。ユウゴたちと共に鬼と戦っていましたが、本編が始まった時にはすでに命を落としています。

ジョンは「グローリー=ベル」から脱走した元食用児です。ユウゴと共に戦っていましたが、本編が始まった時にはすでに命を落としています。ユウゴが着用しているベストはジョンが着ていたもののようです。

ダイナは「グローリー=ベル」の元食用児で、カチューシャが特徴的なキャラクターです。ユウゴはダイナの事が好きだったようですが、本編が始まった時にはすでに命を落としています。またシェルターにはお茶会に関するメモが残されており、それを書いたのはダイナだという事が明らかになっています。

ルーカスは「グローリー=ベル」から脱走した元食用児で、ユウゴの親友です。脱走した子供たちの中ではサブリーダーを務めており、ユウゴを逃がした時に命を落としたと思われていました。ですが実はゴールディ・ポンドの中に身を潜めており、エマに心を動かされたユウゴと再会を果たしています。その後、アンドリューとの戦いで命を落としています。

テオは「グランド=ヴァレー」から狩場に連れてこられた食用児で、12歳の男の子です。狩場ではレウウィス大公に襲われており、身代わりになったジェイクが命を落としています。ゴールディ・ポンドの鬼が倒された後にはエマたちと合流してシェルターで暮らしています。

モニカは「グランド=ヴァレー」から狩場に連れてこられた食用児で、テオから「姉ちゃん」と呼ばれています。テオやジェイクと共に鬼から逃げていましたが、弟を庇ったジェイクが先に殺されており、すぐにモニカも斧で体を斬られて命を落としています。それを知ったエマは何もできなかった自分に不甲斐なさを感じています。

ジェイクは「グランド=ヴァレー」から狩場に連れてこられた食用児で、テオの実の兄です。ルーチェに襲われた時には恐怖で動く事ができなかったため、レウウィス大公との戦いでは身を挺してテオを守っています。その後、レウウィス大公に殺された事が分かっています。

ヴァイオレットは「グランド=ヴァレー」から狩場に連れてこられた食用児で、ショートカットが特徴的な女の子です。チームでは斥候役を務めており、男勝りな性格が描かれています。ゴールディ・ポンドにたどり着いたエマをアジトに案内しており、鬼たちを倒した後にはシェルターに入っています。

オリバーは「グランド=ヴァレー」から連れてこられた食用児で、子供たちのリーダーを務めています。バイヨンがルーカスが狙っている際に身代わりになったため重傷を負っています。鬼を全滅させた後には足手まといになりたくないという理由で置いていって欲しいと頼みましたが、安全なルートを通ってシェルターに入っています。

サンディは「グランド=ヴァレー」から狩場に連れてこられた食用児で、頭にヘッドバンドを着けています。明るい性格をしており、ポジティブな行動で仲間を勇気づけています。鬼との戦いではノウスの仮面を割る活躍を見せています。

ザックは「グランド=ヴァレー」から狩場に連れてこられた食用児で、褐色の肌が特徴的なキャラクターです。危ない任務を重ねた事で怪我が増えており、怪我を治すのが上手くなった事で救護班に選ばれたようです。

ナイジェルは「グランド=ヴァレー」から狩場に連れてこられた食用児で、常にアビエイターハットを被っています。鬼との戦いではジリアンと協力してルーチェを倒す活躍を見せています。その後、バイヨンを地下に誘導してルーカスの銃撃で倒しています。

ソーニャは「グランド=ヴァレー」から狩場に連れてこられた食用児で、チームの副リーダーを務めています。作戦の立案を担当しており、鬼との戦いではノウマの仮面を割る活躍を見せています。

ペペは「グランド=ヴァレー」から狩場に連れてこられた食用児で、目の周りに刺青があるキャラクターです。鬼との戦いではバイヨンの部下を倒しており、レウウィス大公の攻撃を受けて戦闘不能に陥っています。

ジリアンは「グランド=ヴァレー」から狩場に連れてこられた食用児で、ニット帽を被っている女の子です。姉妹のように仲が良かった仲間をルーチェに殺されており、本編ではナイジェルと協力してルーチェを倒しています。シェルターに入った後には子供たちにワッペンを作っていました。

ポーラは「グランド=ヴァレー」から狩場に連れてこられた食用児で、口元を布で隠しているキャラクターです。鬼との戦いではノウマを殺す活躍を見せていましたが、ノウスの攻撃を受けて戦闘不能に陥っています。

アダムは大型な体型をしているキャラクターで、「ラムダ7214」という場所から送られてきた食用児です。出荷されたノーマンと出会っており、狩場ではノーマンの識別番号を呟いていました。遺伝子組み換えで誕生した人間のため、鬼と対等に戦えるほどの腕力を持っています。

ここからは「約束のネバーランド/約ネバ」に登場した組織の関係者や鬼をまとめていきます。約束のネバーランド/約ネバの作中では人間と鬼の戦いが描かれており、背後には鬼と協定を結んでいる人間がいる事が明らかになっています。こちらもキャラクターのプロフィールや行動などをまとめていきます。

イザベラは主人公たちの農園の管理を行っていた飼育監です。自身も同様に孤児でしたが、優秀な成績を誇っていたためグランマからママに指名されています。優しい笑顔で子供たちに接していますが、それは偽りだという事が明らかになっています。また真実に気付いた主人公たちに脱走されるという失態を冒しています。

シスター・クローネは脱走計画に気付いたイザベラが監視体制を強化するために補充してもらったたママ候補です。別の農園で育った過去を持っており、イザベラを失脚させて新しいママになろうとしていました。ですが用済みと判断された事で鬼の餌になっています。

グランマは複数の農園を管理している人間で、イザベラたちの上司に当たるキャラクターです。イザベラが孤児だった時にはママを務めており、真実に気付かれて脱走されそうになったようです。ですがそれもグランマの手の内だったようで、優秀な能力を認めてママに抜擢したと言われています。

ウィリアム・ミネルヴァはラートリー家35代当主で、ジェイムズ・ラートリーという本名を持っています。ラートリー家は鬼と手を組んで食用児を生産していましたが、それに違和感を感じたミネルヴァは秘密裏に子供たちを支援しています。また弟にそれを気付かれてしまったため、生死不明になっているようです。

ピーター・ラートリーはジェイムズの弟で、ラートリー家36代当主を務めているキャラクターです。兄とは違い「世界の平和のために食用児は必要」という考えを持っており、子供たちを救おうとしている兄の抹殺を謀っています。ノーマンが出荷された際には新しい父親になっています。

アンドリューは褐色の肌が特徴的なキャラクターで、ピーターの部下として登場しました。猟奇的な性格をしており、指示を受けて食用児と協力者の抹殺を行っています。その戦いの最中にガス爆発で重傷を負っており、執拗に子供たちを追いかけていた時に野良鬼に遭遇して喰われています。

パイヨン卿は上級貴族の鬼で、「ゴールディ・ポンド」を統治しているキャラクターです。権力を使って生きたまま食用児を入荷しており、食用児をわざと逃がして狩りを楽しんでいます。オリバーを追いかけている途中で地下道に誘い込まれており、身を隠していたルーカスの攻撃を受けて命を落としています。

レウウィス大公は王家出身の鬼で、ゴールディ・ポンドの狩場の客として登場したキャラクターです。命を懸けて戦う事を好んでおり、極限状態の人間が進化する事に喜びを感じています。ゴールディ・ポンド編に登場した鬼の中では頭一つ抜けた強さを誇っており、マシンガンの銃弾を素手で止めている姿が描かれています。弱点が眼だと見抜かれた後に閃光弾で視力を奪われ、ユウゴの銃弾を受けた事で命を落としています。

ルーチェは上級貴族の鬼で、ゴールディ・ポンドの狩場の客として登場したキャラクターです。狩りには部下を同行させており、一方的に人間を狩る事に喜びを感じています。ゴールディ・ポンド編では子供たちの作戦で部下を全滅させられており、ジリアンの銃弾を受けて命を落としています。鬼の中では弱い部類に入るキャラクターのようです。

ノウスは上級貴族の鬼で、ノウマと瓜二つな姿をしているキャラクターです。狩りではノウマと行動を共にしており、14歳～15歳の子供を好んで捕食しています。銃弾を躱すなどの高い身体能力が描かれており、ノウマを殺された事で怒り狂っています。その後、ソーニャを一方的に痛めつけていましたが、駆けつけてきたユウゴに討たれて死亡しています。

ノウマは上級貴族の鬼で、ノウスと瓜二つな姿をしているキャラクターです。ノウスと同様に14歳～15歳の子供に強い執着を持っていますが、成人になった人間にも興味を示しています。狩りでは閃光弾で怯んだ時に仮面を割られており、ポーラに銃弾を撃ち込まれて死亡しています。ちなみにノウスが男性で、ノウマが女性の鬼だという事が分かっています。

ムジカはエマたちを助けた知性のある鬼です。他の鬼とは離れて暮らしており、独自の宗教を信仰している姿が描かれています。比較的人間に近い容姿をしており、別れ際のエマに「七つの壁を探しなさい」というアドバイスを送っています。またムジカは「邪血の一族」の生き残りで、邪血の一族の血は人間を喰うのと同じ効果がある事が分かっています。

ソンジュはムジカと行動を共にしている鬼で、悪い鬼に追われていた子供たちを助けています。人間を喰わないという宗教を信仰しており、「久しぶりに人間と話したかった」という理由で子供たちを助けた事が明らかになっています。またソンジュの宗教は「狩りで捕らえた人間を喰う事」は許されているため、もう一度天然の人間を喰いたいという想いを抱いています。

キャラクターのプロフィールや行動を知った後は、アニメ「約束のネバーランド/約ネバ」のあらすじをネタバレしながらまとめていきます。約束のネバーランド/約ネバは原作漫画だけでなく、アニメもとても話題になった作品のようです。

アニメ「約束のネバーランド」の1話では、孤児院で暮らす子供たちが描かれています。エマたちは優しいママのもとで幸せな生活を送っていましたが、コニーが里親に出された時に「人間を喰う鬼」という存在を知る事になります。そして信じていたママは子供たちを監視している事にも気付いて大きなショックを受けています。

鬼の存在を知ったエマとノーマンは農園からの脱走を決意しました。ですが2人ではできる事が限られているため、同じ年長者であるレイに真実を打ち明けています。そしてレイは不可能だと言って脱走を断りましたが、ノーマンの言葉に耳を傾けた後に協力する事を約束しています。

エマたちは脱走計画を進めていきましたが、それをイザベラに気付かれてしまいます。そのためイザベラはシスター・クローネを呼んで監視を更に強化しており、エマたちの行動は更に制限されてしまいます。そんな中、子供たちの体には発信機が埋め込まれている事が判明しています。

エマたちは脱走計画を進めていましたが、何故かイザベラに計画を知られていたため、内通者の存在が浮上しています。そのためエマたちは違う場所にロープを隠し、内通者の正体を探っています。そしてノーマンの提案で「10日後に脱走する」という事が決まっています。

ノーマンはイザベラに計画を話していた内通者はレイだという事を見抜きました。レイもそれを認めたため、ノーマンは二重スパイになる事を提案しています。そして計画に協力しているドンとギルダが孤児院の隠し部屋を見つけ、エマたちに何も伝えずに部屋に入ってしまいます。

エマたちは外に出た後の行動を考えており、寄贈された本の中に「ウィリアム・ミネルヴァという人物からのメッセージ」が隠されている事に気付きました。時を同じくしてドンとギルダは隠し部屋に侵入しており、そこでコニーが持っていたリトルバーニーを目撃しています。

エマたちはイザベラと同様にクローネにも計画がバレないように行動していましたが、全てを知っていたクローネから手を組む事を提案されます。そのためクローネは「発信機を壊す道具」を探す事を約束しましたが、そこにはとある思惑が隠されている事が判明しています。

クローネはイザベラの失脚させて新しいママになろうとしていましたが、グランマの相手にされず鬼に殺されてしまいます。また脱走する日が近づいていましたが、イザベラの口から「ノーマンの里親が見つかった」という衝撃的な事実が告げられてしまいます。

エマとレイは「逃げたふりをして身を隠す事」を提案し、ノーマンはその提案を受け入れました。ですがノーマンのその返答は嘘で、警備が強化される事を恐れて自ら出荷される事を選んでいます。そして脱走計画を阻止しようとするイザベラにエマは足を折られてしまいます。

ノーマンが出荷された事でエマとレイは絶望に打ちひしがれてしまいます。その姿を見たイザベラは脱走計画を諦めたと思っていましたが、それはエマとレイの作戦でした。そしてイザベラを欺いた2人はノーマンの意志を継いで脱走する事を決意しています。

レイは孤児院に火を付けて子供たちを外に避難させる計画をエマに話しました。エマとレイは「良質な脳」を持っているため、イザベラは火事になっても目を離さない可能性がありました。そのためレイは自らの体にオイルをかけ、自分を犠牲にして仲間を逃がす事を決断しています。

エマは子供たち全員を逃がす事を提案していましたが、フィルが真実を知っていたため、「4歳以下の子供たちは残して、後から救う事」を決断しました。そしてイザベラが火事の対応に追われている間にエマたちの脱走が始まりました。

キャラクター一覧やあらすじネタバレを知った後は、約束のネバーランド/約ネバに関する読者・視聴者の感想を紹介していきます！約束のネバーランド/約ネバは話題になった作品のため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。キャラクターに関する感想だけでなく、物語に関する感想などもまとめていきます。

約束のネバーランド/約ネバの作中では「先が読めないストーリー」や「キャラクターたちの知略戦」が描かれています。そんなストーリーや設定が面白いという感想が多く挙がっているようです。また原作漫画だけでなくアニメのクオリティも凄いという声が挙がっているようです。

こちらも約束のネバーランド/約ネバは面白いという感想です。同時期には社会現象を起こすほどのヒットを記録した鬼滅の刃も連載されていたため、ヒット作を量産する週刊少年ジャンプが凄いという声も挙がっているようです。

約束のネバーランド/約ネバの作中では、少年誌とは思えないほどの残酷な描写もされています。そのため可愛いキャラクターと物語のギャップが凄いという声が挙がっているようです。またキャラクターたちの心理戦が面白いという感想も挙がっているようです。

約束のネバーランド/約ネバの作中では人間と鬼の戦いが描かれています。本編が始まる前に人間と鬼の世界は断絶されており、それがきっかけで「鬼が食べるための人間」が生み出されています。主人公たちはその真実に気付いたため、凶暴な鬼と戦う事を決意しています。そんな鬼と人間の戦いが派手でかっこいいという感想が挙がっているようです。

約束のネバーランド/約ネバに登場した鬼は人間を遥かに上回る戦闘能力・身体能力を持っています。そんな鬼と人間は互角の戦いを繰り広げているため、人間の底力が見える作品と言われているようです。また人間に味方する鬼なども登場しているため、キャラクターが個性的で面白いという声も挙がっているようです。

約束のネバーランド/約ネバの作中では、かっこいいバトルや残酷なシーンだけでなく、仲間たちが助け合う感動的なストーリーが描かれています。その中でも特に、死んだと思われていたノーマンとエマが再会したシーンが泣けるという声が挙がっているようです。

本記事で紹介したように約束のネバーランド/約ネバの作中には個性的な人間たちが登場しています。また人間だけでなく、鬼の種類や性格もまったく違うため、そんな鬼が魅力的でかっこいいという声も挙がっているようです。

約束のネバーランド/約ネバの作中では、自己保身のため子供を鬼に喰わせている人間たちが描かれています。そんな人間たちのクズっぷりが凄いという感想が挙がっているようです。また感情を入れながら読んでいたら人間不信になるという面白い感想も挙がっているようです。

本記事では「約束のネバーランド/約ネバ」に登場したキャラクターやあらすじを紹介していきましたがいかがだったでしょうか？作中では鬼と人間の戦いが描かれていますが、物語が進むと両種族の関係は更に複雑だという事が明らかになっているようです。そんな約束のネバーランド/約ネバをまだ見た事がない方も、本記事を参考にしながら是非ご覧下さい！