約束のネバーランドのエマの正体は鬼?伏線や特徴から鬼説をネタバレ考察

食用児として育てられた子ども達の農園脱出から、人間を食べる種族・鬼との生存競争をかけた熾烈な戦いを描いた漫画・約束のネバーランドは、鬼のいない世界を目指す主人公・エマの活躍や苦悩を軸に描かれたダークファンタジー作品です。本文では約束のネバーランドのエマの正体について、エマの特徴や約束のネバーランドに張られた伏線、農園を脱獄時に耳を切断した真相やエマの鬼説などを紹介します。

約束のネバーランドのエマの正体は鬼?伏線や特徴から鬼説をネタバレ考察のイメージ

目次

  1. 約束のネバーランドとは?
  2. 約束のネバーランドのエマの正体・伏線
  3. 約束のネバーランドのエマは鬼説
  4. 約束のネバーランドのエマとノーマンは対立する?
  5. 約束のネバーランドのエマの声優
  6. 約束のネバーランドの感想や評価
  7. 約束のネバーランドのエマの正体や伏線まとめ

約束のネバーランドとは?

約束のネバーランドは、食用児として育てられた子供たちの孤児院脱獄と、鬼と呼ぶ食人種との戦いを描いたダークファンタジー作品です。以下では、約束のネバーランドの主人公・エマの正体や伏線、エマの鬼説、約束のネバーランド122話の考察、アニメ版声優などを紹介します。

約束のネバーランドの作品情報

漫画「約束のネバーランド」は、白井カイウ原作・出水ぽすか作画によるダークファンタジー作品です。2016年から週刊少年ジャンプにて連載され、2019年6月現在で既刊14巻が発表されています。約束のネバーランドは、人を食べる種族(鬼)が運営する孤児院・食用児の量産農園からの脱獄と、人間だけの未来を目指す子供達の逃避行が描かれています。

約束のネバーランドのアニメ情報

漫画「約束のネバーランド」は、アニメ化も制作されており、2019年1月~3月にかけてフジテレビ系列で放送されました。約束のネバーランド・第1期は、主人公・エマたちが孤児院ことGFハウスの真実を知り、農園を脱獄するまでのストーリーが描かれました。また、脱獄後のストーリーを描いたアニメ・約束のネバーランドの第2期は、2020年に放送予定です。

約束のネバーランドのあらすじ

約束のネバーランドは、孤児院・グレイス=フィールドハウスを舞台に、施設内で暮らす子供たちの日常から始まります。里親が見つかったことでコニーが孤児院を去る日、主人公・エマとノーマンは、コニーが忘れていったぬいぐるみを届けるために、子供たちが近づくを禁じられている門へ向かってしまいます。そこは、食用として出荷される孤児が最期を迎える場所であり、エマは孤児院やママの正体を知ってしまいます。

ハウスに住む子供達の壮絶な運命を知ったエマは、同い年のノーマンと共に脱獄の計画を練り始めます。しかし、コニーの出荷日に子供2人の存在に気付いたママ・イザベラも子供達の脱獄を阻止するべく、監視を強化します。そして、脱獄当日、発信機のついた耳の切断やイザベラとの壮絶な闘いの末、エマ達は農園の外の世界へ逃げ切ります。

その後、宗教上人間を食べない知性鬼・ムジカとの出会いや、出荷されたと思われていた仲間・ノーマンとの再会を経て、約束のネバーランドは、農園の壊滅と鬼の全滅に向けた準備が行われています。一方で、鬼のいない平和な世界を望む一方で、鬼との共存を考え始めるエマの苦悩も表れています。

TVアニメ「約束のネバーランド」公式サイト

約束のネバーランドのエマの正体・伏線

約束のネバーランドの主人公・エマの動向に着目すると、エマの人間離れした身体能力や治癒能力、発信機が埋め込まれた耳を切り落とすなど、11歳の女の子とは思えない場面が多く見られます。以下では、約束のネバーランドのエマの正体や伏線について紹介します。

正体・伏線①エマのプロフィール

約束のネバーランドの主人公・エマは、孤児院ことグレイス=フィールドハウスで暮らす女の子です。明るく仲間想いの優しい性格で、ハウスとママが大好きでした。ハウスの正体を知ってからは、鬼のいない平和な世界を仲間に語り脱獄計画を立てるも、外の世界で出会ったムジカとの出会いをきっかけに、約束のネバーランドでは、唯一鬼との共存を求める考えを見せています。

以下は、約束のネバーランド・エマの基本情報です。

  • 生年月日:2034年8月22日(11歳)
  • 身  長:145cm
  • 認識番号:63194
  • 成  績:フルスコア(300点)

正体・伏線②怪我の治癒が早い

約束のネバーランドで描かれるエマの姿は、人間離れした能力が至るところに描かれ、怪我の治癒能力も指摘されます。エマの驚異の回復力は、脱獄計画を阻止するためにイザベラに足の骨を折られた場面や、レウウィスに腹部を貫かれ窮地に陥ったシーンにて発揮されています。このように通常では考えられないエマの治癒能力には、エマの知られざる正体が隠されているとも推測されます。

驚異的な回復スピードについて、約束のネバーランドでは、怪我をしても直ぐに再生してしまう鬼や怪物が登場しています。そして、これらを元にエマの治癒能力の高さを考察すると、エマにも鬼の血が混じっていることも匂わせ、農園脱獄時に切り落とした耳の再生も注目されています。

正体・伏線③高すぎる身体能力

約束のネバーランドで描かれたエマとレウウィス大公との戦闘にて、敵と同等のスピードで対抗したり、銃の扱いに慣れているようなエマの姿は、通常の人間の子供では考えられない身体能力です。また、エマは運動神経が良いと言われるも、約束のネバーランドに登場する子供たちにエマと同等の身体能力を披露した者はおらず、エマの正体が人間以外の何者かであることを示しているでしょう。

正体・伏線④不気味な言動

エマの正体が人間以外の者を匂わせる描写は、約束のネバーランドにて、ハウス内で子供たちと鬼ごっこをしている場面にもあります。鬼になったエマのセリフは、まるで鬼が人を食べる事を知っているようにも捉えられ、また、エマの正体が鬼であるから、そのような発想が思いつくのではないかと考察されています。

約束のネバーランドでは、エマ達が住む孤児院は、外の世界と隔離されており、ハウスの外側で生活する鬼の存在や人を食べる事実を知る機会は皆無に等しい状況です。このように特殊な環境で育ちながら、外の世界を匂わせる発想ができるエマの正体は約束のネバーランドファンの注目の的でしょう。

正体・伏線⑤怖い表情のエマ

約束のネバーランドでは、仲間想いの感じさせる感情豊かなエマの表情が印象的である一方で、生き物の殺害方法と狩りの手順を教わった時にエマの表情が、不気味なくらい怖い顔をのぞかせていました。エマの顔に影が色濃くかけられただけでなく、セリフが大幅に省かれ絵が連続するシーンは、これまで描かれた約束のネバーランドとは異なる怖さを与えています。

正体・伏線⑥レイに対しての念押し

約束のネバーランドの農園で育てられた子供達の耳には、監視目的の発信機が取り付けられました。農園を脱獄するためには発信機による追跡を免れる必要があります。そして、約束のネバーランドでは、耳の発信機の実験を行うレイに対してエマは「そういう線引き、もう二度としないで」と強く念を押します。特に、「線引き」を強調して放たれたことから、エマの正体を示す伏線が張られているとも考えらえます。
 

正体・伏線⑦生物の殺害方法を知るエマ

農園から脱獄することに成功したエマは、迷い込んだ森で出会ったソンジュに生物の殺害方法の教えを請います。弓矢をたくみに操り鳥を射止めたエマは、その後何かを悟ったような表情で意味深な発言をします。そのセリフは、自身が生きるための手段として人間を狩り、食べ続けてきたエマの鬼の心を推測させます。

正体・伏線⑧自身の耳を切り取ったエマ

約束のネバーランドにて、農園からの脱獄時に、エマは発信機が埋め込まれた耳を切り落とし、耳をトイレに放置する不可解な行動を取りました。自ら耳を切り落とすエマの行為には、子供たちの脱獄を阻むイザベラとの心理戦が隠されていました。

正体・考察⑨耳の切除は発信機を除外するため

約束のネバーランドでエマが左耳を切除した理由は、イザベラによって埋め込まれた発信機を除外するためでした。また、発信機を壊してしまうと、エマの反応が消えてしまい、イザベラに脱獄がバレて直ぐに捕まってしまうことを恐れたためです。そして、発信機の着いた耳をトイレに放置することで、イザベラから逃げ切るための時間稼ぎを作り、脱獄に成功します。

正体・考察⑩エマは嘘をついている?

レイがエマに渡したの本のタイトル「Cygone」は、ポーランド語で、ジプシーつまり放浪者や嘘つきを意味します。レイが持っていた本「Cygone」について、約束のネバーランドの作者白井カイウ先生は、レイがハウス内で読み終えた最後の一冊と言及しており、本のタイトルとエマの手に渡ったことから、エマが嘘つきであることを表しているでしょう。

正体・考察⑪「嘘つき」と書かれた本

また、約束のネバーランドに登場した「Cygone(嘘つき)」と書かれた本について、語尾の「e」は、エマのEを表しているとも指摘され、「嘘つきエマ」とも考察されています。レイがハウスで最後に読んだ「嘘つき」の本は、約束のネバーランドの主人公・エマの正体を明かすための伏線とも捉えられます。

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約束のネバーランドのエマは鬼説

約束のネバーランドの主人公・エマは、人間離れした運動神経や治癒能力、耳の切断、鬼を彷彿させるような表情・セリフでその正体は鬼ではないかと推測されます。以下では、約束のネバーランド・エマの鬼説について考察を含めて紹介します。

鬼説①鬼と人間のハーフ

約束のネバーランドに登場する高級農園の食用児たちについて、全員がママと呼ばれる女性から生まれたことが判明しており、レイとノーマンは、それぞれイザベラとラートリーが実の母親です。ママと呼ばれる女性たちも元農園の食用児であり、ママ候補生との熾烈な生存競争を勝ち抜き、子供を産む能力が証明されることで、量産農園の飼育監に任命されます。

一方で、約束のネバーランドの食用児たちの父親について、現時点では詳細不明とされており、子供達の父親候補として鬼の存在が浮上しています。また、食用児たちが鬼と人間のハーフだとする説は、約束のネバーランドのエマの鬼説を裏付けています。

鬼説②前髪の触角は元々ツノ

エマの特徴的な前髪は、仲間の間では触角と呼ばれ、約束のネバーランド・単行本に掲載された四コマ漫画でも、それらを題材に描かれました。一方で、エマの前髪について、外見が似ていることから触角は鬼であったことに生えていたツノの名残ではないかと考察されており、エマの鬼説に拍車をかけています。

一方、エマの前髪の触角がツノであることを示す描写は、約束のネバーランドの本編には登場しておらず、触角はツノが変化したものではなく、特徴的な髪型とも捉えられます。

鬼説③逆バージョンなエマ

約束のネバーランド・エマの正体について、人間の血が混じった鬼説が多く支持される一方で、鬼の血がわずかに混じった人間、つまりムジカの逆バージョンも考えられます。そして、約束のネバーランドにて、エマとムジカは友達同士という関係であり、人間と鬼の混血であるからすぐに仲良くなれたとも捉えられます。

鬼説④どんでん返し好きな作者

漫画「ネバーランド」の執筆・イメージ画像

約束のネバーランドの主人公・エマが、自分たち人間を食べる鬼の血を受け継いでいた展開は、漫画作品では王道の展開でもあります。このように、約束のネバーランドにも、読者の期待を裏切るような予測不能の展開に期待が寄せられています。

鬼説⑤自ら命を絶つ?

約束のネバーランドでは、レイがエマに対して「命を無駄にするな」と懇願するシーンがあり、この場面にもエマの正体や最終回にまつわる伏線が張られていると思われます。また、レイがエマに渡した「嘘つき」の本にもエマの約束のネバーランドの謎に関する伏線を匂わせており、約束のネバーランド最終回にて、エマが自ら命を絶つことを示唆しているでしょう。

鬼説⑥不気味なシーン

約束のネバーランドでは、エマの正体を示唆するような不気味なシーンが時折登場しており、それはエマのセリフや表情に色濃く表れています。特に、ソンジュから狩りを教わる場面にて、エマは、「生きるためには食べ続けなければいけない」と、鬼が人間を食べる理由とも捉えられる意味深なセリフを発しました。このように、鬼目線で物事を放つエマの姿は、鬼を思わせます。

鬼説⑦農園のママは鬼と子を作る?

約束のネバーランドの農園の食用児たちは、詳細不明のエマも含めてママ見習いと呼ばれる女性から生まれたことが判明しています。一方、食用児たちの父親の詳細は一切明らかにされていませんが、ママに選ばれるための基準や厳しい規則から、エマたち食用児は、農園のママと鬼との間に生まれた子供ではないかと考察されます。

鬼説⑧エマの指の数

約束のネバーランド・単行本7巻の表紙をよく見ると、エマの指の数が6本に描かれていると指摘されます。エマの指の数について、約束のネバーランドの読者の間でささやかれる噂であり、エマの左手部分にて6本目の指を思わせる褐色が覗かせています。エマの指の数について、作画担当の出水すぽか先生のミスだと指摘される一方で、約束のネバーランドの隠された伏線ではないかと議論を呼んでいます。

鬼説⑨薄まる血

約束のネバーランドのエマに鬼の血が流れていても、ムジカがエマに抱いた印象から、鬼の血が薄まっていることも示唆されます。戦闘時などで鬼の血を匂わせる身体能力から、エマの正体が鬼ではないかと考察されますが、人間としか思えない容姿からエマに流れる鬼の血は、ハーフ以下または限りなく薄いものでしょう。

鬼説⑩エマとムジカの対比

約束のネバーランドに登場するムジカは、これまで登場してきた鬼の中で唯一、人肉を食べない異質な鬼として描かれています。主人公・エマも含めて、ムジカも鬼と人間のハーフと考察されていますが、ムジカが人間を食べないのは、原始信仰のためと言われています。しかし、エマは反対に食用児として鬼に食べられる立場にあります。このようにエマとムジカの対比も、エマの正体を知る手がかりになるでしょう。

鬼説⑪お守りによって通じ合う?

七つの壁を探して約束を結び直すことを意気込むエマの姿に、ムジカは微笑みながらエマの方へ振り向きます。そのエマの手には、お守りが握り締められており、その時のムジカの言動から、エマとムジカには友情だけではない何かしらの繋がりを思わせており、約束のネバーランド・エマの鬼説に拍車をかけています。

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約束のネバーランドのエマとノーマンは対立する?

約束のネバーランド・122話では、エマとノーマンの再開から始まります。お互いの生存を確認し合ったエマたちは一時の安らぎを覚える中、ノーマンは密かに農園の壊滅に向けた準備を始めます。しかし、ノーマンの策を聞かされたエマは、不安な表情を浮かべました。

122話について

約束のネバーランド・122話では、死んだと思われていたノーマンの生存が確認され、エマとレイたちの感動の再会で始まります。そして、翌日には、組織のボスとして農園の壊滅計画を進めるミネルヴァことノーマンの変わり果てた姿や、ノーマンの宣言を聞いた後に気が付いた、自身の戸惑いや鬼を殺したくないエマの葛藤が描かれました。

ボスのノーマンと対立?

鬼の弱点を突きつけたノーマンは、農園を壊滅させることで、鬼の全滅を図る方法を語り、かつてエマが放った食用児の無い世界を作り上げることを宣言しました。そして、ミネルヴァのアジト内は、平和な世界を望む子供達の歓喜の声で包まれ、約束のネバーランドも明るい展開が予想されます。

しかし、表面上はノーマンの宣言に賛同しつつも、エマはどこか違和感を覚えていました。そして、エマの異変はレイによって見透かされてしまいます。約束のネバーランドで描かれたボス・ノーマンの変貌ぶりや彼に違和感を覚えるエマの対比は、後に2人の対立を示唆しています。

戸惑うエマ

約束のネバーランド序盤では、農園を全て無くすことで、食用児のいない世界を作り上げることを目指していたエマでしたが、ボス・ノーマンとの再会を機にエマは自身の心境の変化に気が付きます。そして、表面では皆が望む未来が正しいと自分に言い聞かせ、本心を隠し続けていました。しかし、レイにノーマンに対する違和感を指摘され、エマは戸惑いを見せます。

食用児たちが飼育されていた農園を潰すノーマンの考えに反対であることをレイに見抜かれたエマは、焦りを見せながら気丈に振舞います。しかし、レイは、ノーマンの宣言を受けて芽生えたエマの迷いは、ノーマンとは異なる未来を望んでいることを言い当てます。核心を突かれたエマは、ようやく観念し、レイにだけ本心を打ち明けました。

鬼を殺しを拒むエマ

ノーマンの計画は、エマ自身も正しい道であることは分かっていても、あえて皆を危険な道を選んでしまうことにエマは、苦悩します。鬼は人間を食料とみなし、エマも自身が出荷・食されることを望んでいません。しかし、鬼が人間を食べるのは生きるための手段であり、鬼も人間と同様に家族や仲間が存在することを、ムジカとの出会いを話したエマは鬼殺しを拒みます。

このように、農園の壊滅による鬼の全滅を目標に掲げるノーマンたちと、人間と鬼の共存を願いつつも、人間を食べなければ生きていけない鬼の過酷な現実に苦悩し、鬼を殺すことを拒むエマの姿は、約束のネバーランドの結末に大きく関わってくるでしょう。

約束のネバーランドのエマの声優

約束のネバーランドは、漫画版だけでなく、2020年に第2期の放送が予定されているアニメ・約束のネバーランドもアニメファンを中心に人気を集めています。以下では、アニメ・約束のネバーランドのエマの担当声優について紹介します。

エマの声優は諸星すみれ

約束のネバーランドでは、ハウスで暮らす子供たちの最年長として、年下の子供達の面倒を見たり、時には歯を食いしばって敵に挑むなど、心優しく勇敢でありながら、時には年相応の姿も見せる主人公・エマの声を、声優の諸星すみれさんが担当しました。

諸星すみれのプロフィール

諸星すみれさんのプロフィール紹介・イメージ画像

アニメ・約束のネバーランドのエマを演じた諸星すみれさんは、1999年・神奈川県出身で劇団ひまわり所属の女優・声優です。2006年から声優業を開始しており、人気アニメ作品を始め、海外作品の子役の日本語吹き替えなど、現在も、女優業と並行しながら声優活動を行っています。

諸星すみれの出演作品

声優としての出演・イメージ画像

以下は、声優・諸星すみれさんの出演作品です。

  • RED GARDEN:キャリー(2006年)
  • 鋼の錬金術師:二ーナ・タッカー(2009年)
  • アイカツ!:星宮いちご(2012年)
  • 東京グール:笛口雛実(2014年)
  • 七つの大罪 戒めの復活:ゲラード(2018年)

約束のネバーランドの感想や評価

約束のネバーランドに関する感想や評価を調査・イメージ画像

人間を食する鬼の弱点を突きつけたノートン達の反撃や、鬼の全滅から共存の道を模索するエマの姿に注目が集まっています。以下では、約束のネバーランドの感想や評価を紹介します。

感想1:約束のネバーランドの最新巻・14巻に感動

約束のネバーランド・14巻では、出荷されていたと思われていたノートンとエマ・レイの再会に、多くの読者が感動と安堵を感じたでしょう。また、約束のネバーランドの単行本では、彼らが恐れる鬼の正体が判明し、ノートンを中心に農園を壊滅させる計画が立てられ明るい展開が予測されます。同時に、鬼を殺したくないエマの葛藤や不穏な空気も描かれ、約束のネバーランドの結末に期待が寄せられています。

感想2:アニメ版約束のネバーランドのOP主題歌が好評

アニメ版約束のネバーランドは、迫りくる恐怖に立ち向かう子供達の姿や予測不能の展開だけでなく、ミステリアスさや恐怖を掻き立てるオープニング主題歌も人気があります。約束のネバーランドのOP主題歌は、人気ロックバンド・UVERworldの「Touch off」が起用されました。

感想3:新感覚のダークファンタジーアニメ

人間と人間以外の生き物との闘いを描いた作品は、漫画・アニメ共に数多く制作される中、食用児として育てられた12歳の子供たちと彼らを食する鬼たちとの攻防戦を描いた「約束のネバーランド」は、迫りくる鬼の恐怖だけでなく、心理的に追い付けられていく子供たちの姿や自身の耳を切り落としたエマにも怖さを感じる新感覚アニメでしょう。

感想4:子供達の日常にも隠された約束のネバーランドの世界

約束のネバーランドの世界では、人間を食用として家畜化する鬼と呼ばれる種族が生物の頂点を占め、それらを匂わせるシーンが、約束のネバーランド・序盤の鬼ごっこで描かれました。じゃんけんで勝った人が鬼になるルールや、エマが鬼ごっこで見せた「食べちゃうぞ」というセリフから、約束のネバーランドで描かれる子供達の恐怖の運命を予期しているでしょう。

約束のネバーランドのエマの正体や伏線まとめ

約束のネバーランドの主人公・エマの正体や伏線、鬼説の考察などを紹介しました。約束のネバーランドでは、並み外れた身体能力や、発信機を外すために耳を切り落とすなど人間離れした動きから鬼説がささやかれるエマですが、約束のネバーランド・122話で放った鬼殺しを拒んだエマと、農園と鬼の全滅を計画するノートンとの対立など、約束のネバーランドの最終回までエマの動向に目が離せません。

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