2019年10月14日公開
2019年10月14日更新
【鬼滅の刃】猗窩座の過去と最期を考察!上弦の参の能力・技や魅力も紹介
猗窩座とは鬼滅の刃に登場する鬼キャラクターの一人です。そんな猗窩座という鬼の技・能力・過去・最期についてご紹介していきたいと思います。猗窩座は上弦の参という称号を与えられている鬼で、作中ではすさまじい強さを魅せつけてくれます。猗窩座は非常に魅力的な鬼キャラクターで、見所あるシーンを多数作ってくれています。猗窩座が好きだという方はもっと鬼滅の刃を楽しむ為にも是非猗窩座の詳しい情報をチェックしていきましょう!
猗窩座とは?
猗窩座とは鬼滅の刃に登場するキャラクターの一人で、猗窩座は上弦の参という称号が与えられている鬼で知られています。猗窩座は鬼滅の刃に登場するキャラクターの中でも、作中で重要なエピソードに絡んでいるということも有り注目したいキャラクターです。
そんな猗窩座というキャラクターの技・能力・過去・最期についてご紹介していきたいと思います。猗窩座は上弦の参という称号が与えられている鬼ということもあり、非常に強力な鬼として登場します。猗窩座がどんな技・能力を持っている鬼なのか、そしてどういった過去があり鬼になったのかなど猗窩座に関する詳しい情報をチェックしていきましょう!
鬼滅の刃の作品情報
鬼滅の刃の概要
鬼滅の刃とは現在テレビアニメなども放送されている超人気漫画作品です。鬼滅の刃という作品は、週刊少年ジャンプで連載されている作品で週刊少年ジャンプで連載されている作品の中でも特に高い人気を注目を集めている作品になっています。鬼滅の刃とは鬼と人間の戦いを描いている作品で、作中には鬼殺隊という人間を食べる鬼と戦う剣士たちが登場し、鬼と剣士たちによる激しい戦いが繰り広げられていきます。
鬼滅の刃のあらすじ
主人公の炭治郎は7人家族の長男で母親と兄弟たちと一緒に山奥の家に住んでいます。ある日炭治郎が街に出かけ一晩を過ごしたのちに家に帰ると、家族が全員鬼によって殺害されており炭治郎は唯一息の有った妹を抱えて街へと走ります。しかし妹は鬼によって鬼化されており、理性を失ってバケモノになっていました。妹を鬼から戻す為、炭治郎は鬼に治療法を聞くために鬼殺隊に入って鬼と戦う道を選びます。
猗窩座は上弦の参
猗窩座は鬼滅の刃の作中に登場する鬼キャラクターの一人です。猗窩座のような鬼と呼ばれているキャラクターは「無惨」という一人の鬼によって生み出されており、無惨の血を体内に取り込んだ人間は全員鬼になってしまいます。鬼とは人間の血を摂取する事でしか飢えを凌ぐことが出来ず、理性も失い狂暴化してしまうバケモノです。そんな鬼の中でもランクがあり、特に強い鬼に与えられる上弦の参に猗窩座は就いています。
鬼は無惨の下で組織化されている鬼も存在しており、組織化されている鬼の中でも特に十二鬼月と呼ばれている24人の鬼たちは無惨の親衛隊のような存在となっています。十二鬼月には上弦と下弦というランクがあり、上弦は100年以上メンバーが入れ替わっていないという凄まじい強さ・能力の鬼ばかりで、その中でも上位から3番目にランクインしているのが上弦の参である+猗窩座という鬼です。
猗窩座の過去
猗窩座のような上弦の参という凄まじい強さを持っている鬼でも、過去は人間だったことも有り人間時代のエピソードが作中で語られています。そんな猗窩座というキャラクターの過去のエピソードについて今からご紹介していきたいと思います。猗窩座はどんな過去を過ごしてきた人間だったのか、過去の猗窩座の名前などすべてをご紹介しますので是非ご覧ください。
過去①人間だった頃の本名
猗窩座は人間だったころは狛治という名前の少年でした。過去に人間だった時の猗窩座は父親と二人で生活しており、父親は病気でやせ細っていき猗窩座は父親を何とかして治療して元気にしたいと考えていたようです。猗窩座は働くことが出来ず、スリをしてお金を作って父親に栄養のある食事を取らせていたようですが、息子がスリをしていた事を知った父親は猗窩座に申し訳なくなり遺言を残して自殺しました。
他人様から奪ったもので生きたくないという事で自殺した猗窩座の父親は、猗窩座に対して今からでもまっとうに生きて欲しいという遺言を残しており父親の為に死んでも良いと考えていた猗窩座にとっては残酷な内容の遺言でした。
過去②師範と婚約者との関係
猗窩座は父親が亡くなってからは途方に暮れており毎日街で喧嘩する日々を送っていました。そんな猗窩座は大人6人などを相手にしても勝ってしまう程腕っぷしが強い少年だったという事で、慶蔵という人物と出会います。慶蔵は道場をやっており、身寄りのない猗窩座を家に連れて帰って娘を紹介し猗窩座は師範とその娘と親密な関係になり、身体が弱い師範の娘である恋雪の看病を行います。
過去③慶蔵と恋雪が殺される
猗窩座は慶蔵と恋雪の二人と仲良くなり、その後改心して立派に成長した猗窩座に慶蔵は道場を継いで欲しい申し出ます。猗窩座は嬉しくなり、そして恋雪は自分を看病して元気にしてくれた猗窩座の事が好きになって猗窩座に逆プロポーズします。猗窩座は恋雪と慶蔵の事を一生守っていくと心に誓ってプロポーズを受けます。猗窩座は父親の遺言を思い出し、人生をやり直せると希望に満ち溢れていました。
しかし猗窩座の幸せも束の間で、慶蔵が立派な道場を持っている事に腹を立てた隣の道場の人間が、慶蔵の家の井戸に毒を入れて慶蔵と恋雪を殺害しました。猗窩座は怒り狂い道場の人間を慶蔵にならった格闘技術で殴り殺し合計で67人もの人間を殺しています。そして鬼とまで言われるようになった猗窩座の下に、本物の鬼である無惨が現れて猗窩座を上弦の参の鬼に変貌させました。
猗窩座はかわいそう?最期を紹介
猗窩座の過去はかなり悲しい過去になっており、猗窩座の最期は過去のエピソードと同じく非常にかわいそうな最期を遂げています。猗窩座がどんな最期を遂げた鬼だったのか、猗窩座の最期のシーンに関するエピソードをご紹介していきますので是非ご覧ください!
最期①自分自身を攻撃
猗窩座は鬼滅の刃の作中で主人公である炭治郎と戦いそして過去の自分の記憶を全て思い出します。猗窩座は人間だったころの記憶を思い出したということも有り、猗窩座としての自分を消し去りたいと考えました。猗窩座は唐突に自分の身体に技を打ち込み、そしてボロボロに肉体が変化しますがそれでも鬼出る猗窩座の身体はどんどん再生していきます。死ぬことが出来ない猗窩座の前に死んだはずの慶蔵と恋雪が現れました。
最期②恋雪との再会
記憶を取り戻した猗窩座は幻覚の中に登場した慶蔵と恋雪によって救われそうになりますが、無惨の幻影も登場し猗窩座を鬼として引き留め鬼の姿の戻します。しかし恋雪の言葉によって猗窩座は人間だった頃の心を取り戻し、そして人間として死んでいく事が出来ました。猗窩座の最期は恋雪に抱きしめられ、そして鬼の姿から人間だったころの姿へと戻り肉体は朽ち果てていくという最期でした。
猗窩座の上弦の参の能力や技
猗窩座は上弦の参というとんでもない強さを持っている鬼です。猗窩座とはどういった技や能力を使って戦う鬼なのかを今からご紹介していきたいと思います。鬼滅の刃という作品は。登場する鬼と鬼殺隊の戦いが見所となっており猗窩座の戦闘シーンは特に見所があります。猗窩座がどういった技や能力を持っている上弦の参なのか、注目してご覧になってみて下さい!
能力や技①戦闘スタイル
猗窩座の戦闘スタイルは近接戦闘がメインとなっており、人間だったころの猗窩座は身体を鍛え上げていた青年だったということも有り鬼になってからの猗窩座も自分の肉体を武器として戦います。猗窩座は鬼ということも有り、通常の打撃攻撃で人間の頭を吹き飛ばせるほどの力を持っており、猗窩座の肉体は日輪刀でも切れないのどの強さです。柱ですら何人も殺してきている猗窩座の技・能力は上弦の参に相応しい強さだと言えます。
能力や技②血鬼術
猗窩座は鬼という事で血鬼術という技・能力を使います。血鬼術は鬼が使う特有の技・能力で、鬼によって扱う血鬼術の内容も全く異なります。猗窩座は血鬼術で様々な能力を持つ技を使い分けており、基本的には相手を絶命させるとんでもない威力を秘めた打撃攻撃に使用していますが、上記の画像で猗窩座が使用している血鬼術のような術式の中に入った存在を絶対に感知するというサポート系の血鬼術もあります。
猗窩座のかっこいい魅力
猗窩座は鬼として登場するキャラクターの中でも、特にカッコイイ外見のキャラクターです。猗窩座のカッコイイ魅力を今からご紹介していきますので、猗窩座が好きだという方は猗窩座のカッコイイ魅力をチェックしてみて下さい!
かっこいい魅力①煉獄杏寿郎を倒す
猗窩座は煉獄杏寿郎という炎柱を倒した鬼です。炎柱というのはいつの時代でも柱として名を連ねていた達人の流派であり、煉獄杏寿郎は炎柱として非常に優秀な隊士でした。そんな煉獄杏寿郎と戦った猗窩座は、激闘を繰り広げた末に何とか勝利することが出来ました。猗窩座と煉獄杏寿郎の戦いは非常に見所があり、鬼滅の刃という作品の中でも特に注目したいバトルシーンです。
かっこいい魅力②上司からのパワハラ
猗窩座は鬼滅の刃の作中でボスである無惨からパワハラ行為を浴びせられるシーンがあります。猗窩座は無惨に柱を倒したという事を報告するも、近くにいた隊士たちを皆殺しにしなかったという事で怒られています。その際の猗窩座はとにかく正座して無惨のパワハラを黙って耐え忍んでおり、人間時代に武道に精通しまっとうな道を進もうとしていたことが伺えます。
かっこいい魅力③節分
猗窩座は2018年に鬼滅の刃の公式twitterアカウントの投稿で、節分の日という事でツイートに登場しています。そのツイートには猗窩座になりきることが出来るお面が画像で投稿されており、その顔は炎柱を鬼にならないか?と勧誘している時の嬉しそうな猗窩座の顔でした。猗窩座が炎柱を鬼になるように勧誘している時のシーンは、ネタとなっておりファンからも評判の面白いツイートだったと認知されています。
猗窩座に関する感想や評価
十二鬼月の中では猗窩座が好きです。過去が素晴らしい👏 pic.twitter.com/S4KKqiIUR3
— つばき (@SHINOBU3_Love) October 8, 2019
上記の猗窩座に関する感想をtwitterに投稿されている方は、十二鬼月の中で最も好きなのは猗窩座だという感想を投稿されています。猗窩座は鬼滅の刃の作中で細かい過去のエピソードが公開されています。猗窩座の過去のエピソードは非常に面白い内容になっており、猗窩座というキャラクターに親しみがわきます。そんな猗窩座というキャラクターの過去のエピソードがとても良かったともコメントしています。
猗窩座くんのこの顔と構え好き前後のセリフも好きつまり全部好き pic.twitter.com/jQCRauxdby
— カミヤマ@声真似ゲーム実況 (@kamiyama_ddd) October 8, 2019
上記の猗窩座に関する感想をtwitterに投稿されている方は、猗窩座の血鬼術の構えと発動している時の顔が好きだという感想を投稿されています。猗窩座は血鬼術を多数使い鬼として様々な技を繰り出します。猗窩座の戦闘スタイルは見ごたえがあり、鬼ですがかなりカッコイイ人物です。猗窩座の戦闘シーンはかなり見所のあるシーンになっているのでカッコイイ猗窩座の戦闘シーンをチェックしてみて下さい!
猗窩座もいいキャラしてて好きだよ?煉獄さんのことは許さないけどな!!
— リアたろ@原作バレ垢 (@kimetu63) October 11, 2019
上記の猗窩座に関する感想をtwitterに投稿されている方は、猗窩座は炎柱を殺した極悪な鬼ですがいいキャラクターという事で気に入っているようです。猗窩座に関する感想をtwitterで調査してみると、多くの方が猗窩座に関する感想は「良い評価」の感想を投稿されており猗窩座が鬼滅の刃に登場するキャラクターの中でも人気が高いという事が伺えました。
猗窩座の過去と最期まとめ
猗窩座という鬼滅の刃に関する情報を詳しくご紹介しました。猗窩座というキャラクターが登場する鬼滅の刃という作品は現在週刊少年ジャンプで連載されており、非常に高い人気を獲得しています。鬼滅の刃はテレビアニメにもなっている作品で猗窩座はそんな鬼滅の刃という作品の中でも鬼という人間を食べるバケモノとして登場しています。
猗窩座は上弦の参という称号を与えられているすさまじい強さを持っている鬼であり、戦闘スタイルとしては血鬼術という鬼が使う術を使った近接戦闘です。炎柱を猗窩座は殺しており、柱ですら殺せるほどの実力を持っています。そんな猗窩座は人間だった頃は父親想いの少年で、父親が亡くなった後に素行が荒くなった時に恋雪という女性と出会い恋雪が殺されたという事で鬼になっています。
最終的に猗窩座は主人公である炭治郎と戦った際に自分が人間だったころの記憶を思い出したことにより、最期は人間に戻り死亡して最期を遂げました。猗窩座は鬼滅の刃の作中には既に死亡していますが、テレビアニメ版ではまだまだ登場シーンがあります。猗窩座が好きだという方は、是非今後放送されるであろう鬼滅の刃のテレビアニメ作品にも注目してみて下さい!