2019年10月11日公開
2019年10月11日更新
【鬼滅の刃】風柱・不死川実弥の過去と憎悪の理由を考察!風の呼吸の強さや技は?
『鬼滅の刃』に登場する風柱・不死川実弥は、鬼と化してしまった主人公の妹・禰󠄀豆子を刀で滅多刺しするなど、登場初期から異常ともいえるほど「鬼」への憎悪が垣間見えていました。物語が進んでいくにつれて、その理由が母親と弟に関する過去にあるということが判明。また不死川実弥が粗暴で攻撃的な性格であるゆえんはこの理由にあるのでしょうか?ここでは、風柱・不死川実弥の過去を基に憎悪の理由を考察し、不死川実弥が使う風の呼吸の強さと技までを交えて紹介しています。
目次
風柱・不死川実弥とは?
顔中傷だらけで気性が激しい性格、鬼に対する憎悪など鬼殺隊の頂点に立つ「柱」の中でも際立った存在が風柱・不死川実弥です。『鬼滅の刃』の主人公である炭治郎と対面した際は、鬼への憎悪と強情さから気難しい人物だと考えられていたのですが、物語が展開するにつれて彼の持つ過去や弟への思いやりに思わずグッとくるものが感じられます。ここでは、『鬼滅の刃』の作品情報をはじめ、不死川実弥の過去、強さなどを紹介していきます。
鬼滅の刃の作品情報
鬼滅の刃の概要
『鬼滅の刃』は吾峠呼世晴による日本の漫画です。大正時代を舞台に、主人公である炭丹次郎の家族が「鬼」に殺され、鬼の討伐、そして鬼に噛まれて鬼と化してしまった妹を人間に戻すための方法を探しながら戦う姿を描いた物語です。『週刊少年ジャンプ』にて2016年11号から連載され、単行本の累計発行部数は現在(2019年10月時点)で1200万部を突破。アニメが全26話として2019年4~9月まで放送されていました。
連載誌には『鬼殺隊報』といったミニコーナーが掲載されていたり、ジャンプ公認のツイキャスでTwitterでの質問の受け付け、それを製作側が配信にて返答するなどの企画がおこなわれています。
登場人物の名称は奇抜に見えますが、創作に限らず実在する姓名が多用されています。また、作品の背景は文明開化から半世紀近くが経った大正時代の日本なので、廃刀令は政府否認可です。そのため、作中では鬼殺隊が表立った行動をせず、刀を隠しているなど制限された行動が見られます。
鬼滅の刃のあらすじ
ここでは『鬼滅の刃』の簡単なあらすじを紹介します。大正時代を舞台に、主人公の竈門炭治郎は亡き父親の代わりに炭焼きをして七人家族の暮らしを支えていました。一家の生活は決して裕福とは言えませんでしたが、それでも家族仲は良く、町の人々からに愛されて幸せな暮らしを送っていました。しかし、そんな家族に悲劇が起こります。
ある日、炭治郎が下山して町へ炭を売りに行ったのですが、自宅に帰ってきた時には家族全員が血を流して倒れていたのです。鬼によって惨殺されていたのでした。その中で唯一生き残った妹・竈門禰󠄀豆子がいましたが、彼女の身体に鬼の血が流れてしまい、鬼と化してしまっています。そして、彼女は炭治郎を襲ってきますが、炭治郎は妹を信じ、殺さずに必死で止めようとします。そんな炭治郎を救ったのは富岡義勇と名乗る剣士でした。
富岡は禰󠄀豆子を鬼と見なし「討伐」しようとしますが、兄妹の絆がまだ残っているのに気付き討伐をやめました。妹を助けるために必死でありながら、一方で途方に暮れている炭治郎に対し、富岡は「育手」である鱗滝左近次を紹介します。紹介者の元に訪れた炭治郎は、禰󠄀豆子を人間へと戻す手掛かりを探るため、そして鬼を討伐するために修行に身を費やします。
修行から2年後、ようやく炭治郎は鬼を討伐する部隊「鬼殺隊」へと入隊するための選別試験を受け、見事合格。こうして、炭治郎は禰󠄀豆子を人間に戻すため、鬼を討伐するための旅が始まりました…
不死川実弥のプロフィール
- 名称:不死川実弥(ふしかわさねみ)
- 職業:鬼殺隊(風柱)
- 呼吸:風の呼吸
- 性格:攻撃的、粗暴、根は知的で冷静
- 弟:不死川玄弥
不死川実弥は炭治郎と出会った時から、見た目や言動からとても攻撃的な印象がありました。しかし、お館様に対しては炭治郎も驚くほどの敬意や忠誠心、礼節をわきまえた振舞いをしており、感情的な発言をしているかと思いきや要所要所で筋の通った発言をしているので、実は冷静かつ知的であることがうかがえます。
風柱・不死川実弥の過去と憎悪の理由を考察
鬼への憎悪が深い「柱」のメンバーたち、彼らは鬼へ同情もせずひたすらに討伐するといった使命の元で活動をしています。その中でも、特に鬼への憎悪がうかがえる人物が風柱・不死川実弥です。実弥が憎む理由は他の柱と同じく過去にあります。しかし、実弥の過去は少し変わったものでした。ここでは、実弥の過去から憎悪の理由を考察していきます。
過去と憎悪の理由①七人兄弟の長男
不死川実弥は、鬼狩りとは縁がない家庭で七人兄弟の長男として育ちました。不死川実弥の性格に繋がる要素が父親かもしれません。家族仲は父親を除いて良好だったのですが、父親だけは妻子に暴力を振るうような人で、結局人から恨みを買われて刺殺されてしまいます。長男の不死川実弥と弟である玄弥は父の死は当然のこととして、今後は二人で力を合わせて母親や弟妹たちを守っていこうと誓い合います。
過去と憎悪の理由②鬼になった母
不死川実弥にさらなる事件が襲い掛かります。鬼と化した母親が弟妹たちを殺してしまったのです。残ったのは弟の玄弥のみ。弟を守るため実弥は必死で鬼になった母に抵抗したため、実弥は母を討伐します。
過去と憎悪の理由③弟の誤解
弟を守れた不死川実弥でしたが、この時に衝撃的な言葉を浴びせられます。弟から「人殺し!」と罵られてしまうのです。弟は惨劇で混乱していたこともあって、実弥が犯人だと勘違いしてしまっています。
家族が殺され、残った唯一の弟を必死で守った挙句、その弟からの言葉は実弥に深い傷を負わせてしまったのは無理もありません。現在は弟の玄弥が勘違いに気付き、謝っているのですが、実弥は「俺の弟じゃねえよ」と弟を冷たく突き放しています。
風柱・不死川実弥の風の呼吸の強さと技
風柱・不死川実弥の過去が壮絶なものであることが分かりました。以来、彼は鬼への憎悪を心に抱きながら、鬼殺隊の中でも最頂点に立つ「柱」へと上り詰めていきました。では、彼は柱の中でもどれほどの強さを持つのでしょうか?主に、実弥が戦ったのは黒死牟や富岡義勇です。ここでは、そんな戦いの中で放たれた数々の技と「風の呼吸」の強さを紹介していきます。
風の呼吸の強さと技①攻撃力が高い
不死川実弥は風の呼吸の使い手ですが、これは鬼殺隊が身につける”全集中の呼吸”の流派の中でも、基本となる五大流派(炎・水・雷・岩・風)の一つです。これから分岐して音、恋、蛇、蟲…という風に羽生しています。この点を踏まえると、不死川実弥の風の呼吸は原初に近い呼吸で、他の柱が使う呼吸よりもポテンシャルが高いように感じます。
そんな風の呼吸の強さの秘訣は攻撃力の高さにあります。剣技のエフェクトが演出のためではなく、そのままの攻撃力で敵を攻撃するため、暴風のように荒々しい動きからかまいたちのように切り刻みます。
風の呼吸の強さと技②壱ノ型 塵旋風・削ぎ
「壱ノ型 塵旋風・削ぎ」は風の刃を纏い、凄まじい勢いでらせん状に地面を削りながら突進して切り刻む技です。これは水柱である富岡義勇との模擬戦と黒死牟との戦いの中でも使われており、義勇の木刀の破損、最強と言われる黒死牟に刀を抜かせるきっかけにもなりました。
風の呼吸の強さと技③弐ノ型 爪々・科戸風
「弐ノ型 爪々・科戸風」は、4本の鋭利な詰めを思わせる無数の斬撃を放つ剣技です。この技も黒死牟との戦いで用いられていましたが、残念ながら一本刀で4本とも切り裂かれています。
風の呼吸の強さと技④参ノ型 晴嵐風樹
「参ノ型 晴嵐風樹」は、自分を中心に嵐のように渦巻く斬撃を放つ技です。黒死牟との戦いで使われており、黒死牟が使う月の呼吸の剣技に対してカウンターで放ちました。
風の呼吸の強さと技⑤肆ノ型 昇上砂塵嵐
「肆ノ型 昇上砂塵嵐」は、地上から空中にかけて無数の風の斬撃を放つ技です。黒死牟から玄弥をかばって使用され、全方位をかまいたちのように斬りつけていました。
風の呼吸の強さと技⑥伍ノ型 木枯らし颪
「伍ノ型 木枯らし颪」は、地上から空中までの広範囲で竜巻のように回転した斬撃を放つ技です。富岡義勇との柱稽古の中で使用されており、富岡が使う水の呼吸「漆の型 零波紋突き」と打ち合ったことで、両者の木刀が折れました。この技は振り下ろしが印象的です。
風の呼吸の強さと技⑦陸ノ型 黒風烟嵐
「陸ノ型 黒風烟嵐」は、細かい風の刃を纏った刀を放つ剣技です。この剣技は黒死牟に対して放たれており、その時は深手を負いながらも呼吸で傷口をふさいで使われていました。
風の呼吸の強さと技⑧漆ノ型 勁風・天狗風
「漆ノ型 勁風・天狗風」は、複数の旋風を相手に向けて放つ技です。岩柱である悲鳴嶼行冥と連携して放たれており、岩の呼吸の使い手である嶼行冥が使った「壱ノ型 蛇紋岩・双極」から放たれる鉄球と手斧を追い風に乗せています。
不死川実弥自身の強さ:全集中・常中
全集中・常中とは、直接の戦闘技能ではありませんが、「柱への第一歩」と言われるほど重要なものです。全集中の呼吸を四六時中使うことによって、基礎体力を大幅に向上させます。これを習得した炭治郎によると、全集中の呼吸を長く使うと死にそうになるようです。つまり、平然と全集中を維持できるということは、風柱である不死川実弥だけでなく柱のメンバー自体が基礎体力に優れているということになります。
中でも風柱の不死川実弥の応用力は極めて高く、黒死牟との戦いにおいて深手を負ったものの、血液を凝固させて傷口を塞ぎ、筋肉を引き絞って内蔵が飛び出るのを防ぎました。黒死牟が数百年も生き延びている最強と言われるほどの鬼ですが、これを見て「人間にできて良い芸当ではない、初見なり、面白い」と語っています。そのため、不死川実弥が鬼殺隊史上、最高峰レベルの呼吸の使い手であることがうかがえます。
不死川実弥自身の強さ:稀血
不死川実弥と黒死牟との戦いで彼が「稀血」だということが明らかになりました。稀血とは、鬼にとって極めて栄養素が高く希少な血ですが、同時に鬼は酩酊状態になって動きが鈍ります。不死川実弥の身体に多くの傷があるのは、鬼がこぞって寄ることや稀血の効果を活かすためにわざと攻撃を受けたせいでもあると考えられます。
ただ、風柱ほどの強さを誇る不死川実弥だったから良いものの、稀血は人間の50人分を食べたことに値するため、鬼に食われてしまえば上弦の鬼が1人増えてしまうほど危険な爆弾ともいえるでしょう。
不死川実弥自身の強さ:痣
不死川実弥と黒死牟との戦いで発現した「痣」。これは過去に始まりの剣士にも発現したと言われており、戦闘能力が格段に向上するものです。霞柱である時透無一郎によると、痣が発現している時は体温が39度以上で、心拍数が200以上にもなるといわれています。そのため、基礎体力が高い風柱だからこそ維持が可能であると考えられます。
始まりの剣士の手記には「痣の者が1人現れると共鳴し周りの者にも痣が現れる」と残されているため、炭治郎が発現して以来、風柱の不死川実弥だけでなく、霞柱の時透無一郎や恋柱の甘露寺蜜璃など次々と痣が発現している人物が現れています。ただ、痣を発言したものは25歳になる前に死ぬというデメリットもあります。
風柱・不死川実弥と産屋敷の関係
風柱・不死川実弥の過去には産屋敷との関係があります。産屋敷は柱のメンバーが平伏していた「お館様」と呼ばれる人の屋敷です。今でこそ強い忠誠心を持っている実弥ですが、いったいどんな関係があるのでしょうか?ここでは、実弥と産屋敷(お館様)との関係を過去を基に解説していきます。
産屋敷(お館様)とは?
産屋敷(お館様)とは、鬼殺隊の最高責任者であり、最大の敵である鬼舞辻無惨と敵対する産屋敷一族の97代目当主でもあります。鬼殺隊のメンバーからは「お館様」と呼ばれており、鬼殺隊の主力メンバーでありながらも、我が強くアクの強い性格が集う「柱」達をも心服させるほどの人物です。異能ともいえる強力な人心掌握術を駆使していることから、鬼殺隊をまとめ上げているようです。
その人心掌握術なのですが、作中の言動を見る限り人格者からくるもののようで、人柄から多くの人間を従えているのがうかがえます。鬼殺隊の隊士のことを我が子同然と思っており、怪我で動けなくなった隊士の見舞いを毎日欠かさないことや、戦士した隊士の墓参りなども決して怠らないなど、慈悲の深さが特徴です。鬼舞辻無惨とは、文字通り正反対の人物だといえるでしょう。
産屋敷(お館様)の人物像
産屋敷(お館様)は穏やかで公平な人間であり、常に冷静な態度を崩しません。容貌は顔半分に焼けただれたような跡があり、常に童子に手を引かれて行動していることから、盲人のようです。また、刀を振ってみたことが一度だけでありますが、10回もしないうちに倒れてしまうほど体が弱く、普段は寝て過ごしています。ただ、先の説明のとおり、カリスマ性と人心掌握術が優れているため、絶大な信頼と敬意を払われています。
主人公である炭治郎は一度会っただけで彼に心服しているので、人心掌握術の凄さがうかがえます。また柱合会議においては、炭治郎や富岡義勇の命がけの嘆願(鬼の禰豆子を救うため)がありながら、我が子も同然とみている柱達の猛烈な反対がありましたが、彼は禰豆子を鬼殺隊の一員と容認し、同時に柱達も宥めています。
産屋敷に反抗していた不死川実弥
不死川実弥には産屋敷に反抗していた過去があります。過去の回想シーンで判明したのですが、先に説明したとおりお館様は自ら戦いに出ることがなく、それに対して実弥は腹を立てていました。重ね重ね暴言を吐いており、自分が鬼殺隊の使い捨ての駒だと思っていたのでしょう。
母の面影と産屋敷
しかし、強情な態度もある場面から一変します。それは反抗し続ける実弥をお館様は一切咎めることをせず、静かに謝っていたことから。そのあたたかく包み込むような眼差しに対し、実弥の母親とお館様の面影が重なり、言葉を失っています。
産屋敷への敬意と忠誠心は本物
元々、実弥は鬼殺隊が使い捨ての駒だということから反抗したいきさつがあります。しかし、お館様はかつて共に戦い戦死した匡近を弔う言葉を口にしており、この言葉に対して実弥は愕然としています。使い捨ての駒だと考えている人が、亡くなった隊員と生い立ちを記憶していることはあり得ません。このことに実弥は心を打たれ、それ以来お館様に対して強い敬意と忠誠心を抱くようになりました。
風柱・不死川実弥の弟・玄弥とは?
風柱・不死川実弥の弟である不死川玄弥。兄の実弥は、これまでに「俺の弟じゃねえよ」、「鬼殺隊なんてやめちまえ」と冷たく突き放した言動が目立ちましたが、黒死牟との戦いでは弟を傷つけて激高している様子を見せていました。それでは、弟である玄弥はどのような人物なのか、プロフィールや特徴から紹介していきます。
不死川玄弥のプロフィール
風柱・不死川実弥の弟は玄弥です。彼は炭治郎と同じく藤襲山における最終選抜に合格しており、それ以来鬼殺隊として活動しています。鋭い目付きや猛々しい髪形はまさに兄である実弥にそっくりで、鼻面にある大きな傷跡が特徴的です。髪型は頭頂部以外がひどい癖毛で、そのまま伸ばすと珍妙な形になるからのようです。
炭治郎と同期にあたるのですが、彼は最も早く成長期がきたため、入隊から数カ月がたったころには炭治郎よりも体格が大きくなりました。兄が風柱だということなのですが、自身は岩柱である悲鳴嶼行冥に付き従って活動しています。
不死川玄弥は特異体質
刀鍛冶の里で不死川玄弥と半天狗との戦いの際、彼が特異体質であることが判明しています。それは「鬼を喰らうと一時的に鬼の体質になれる」というものでした。風柱である兄のように彼は呼吸を使うことができないのですが、この特異体質のおかげで半天狗討伐では大きく貢献することができています。
もし、実弥も同様に特異体質であるとすれば、「風の呼吸+特異体質」により、非常に強力な戦闘能力を得ることができるはずです。
風柱・不死川実弥に関する感想や評価は?
不死川実弥、第一印象最悪だしその後も主人公に当たりがめちゃくちゃ強いし弟を目潰ししようとしてくるしでいいところがないのでこれ絶対過去にこんなにも悲しいことが!っていう前振りだなと予想はできてもまさか現在進行形で地獄そのものといった人生を歩き続けているとは思わないじゃん???
— おにぎりごはん (@gohanngaoishii) October 7, 2019
不死川実弥の過去と現在の悲しさに驚いたようです。不死川実弥が初めて登場した際は、炭治郎の妹禰豆子を何度も刀で突きさし、弟を目つぶししようとするなど第一印象が最悪だったようですが、これも壮絶な過去が原因だろうと予想はしていたようです。ただ、現在においても地獄のような人生を歩んでいることに、少なからず同情している様子がうかがえます。
どうしたらいいって思ったけど
— 瑛利 (@eiei753) October 4, 2019
風柱 不死川実弥は強い
きっと全ての元凶である鬼舞辻無惨を殺すまで彼は止まらない
大丈夫実弥ちゃんは強い
不死川実弥が強いといった感想です。彼が柱の中でも特に鬼を憎んでいることや、攻撃的で粗暴な性格から見ると、鬼舞辻無惨を殺すまで彼は止まらないはずだと考えられています。また、実弥の強さから今後も生き延び、期待している様子がうかがえます。
不死川兄かな?実弥はいいぞ…
— おうみ (@oumi2525_old) September 6, 2019
今のアニメの話的には、なんて奴だと思う可能もあるがそこを気にしてはいけないのだ、話が進むごとに彼の魅力に気づくのだぁぁ。短気であり、実力もあるそんな彼に気づけば引き込まれていく。それが実弥です。はい。
不死川実弥の魅力は和数を重ねるたびに気付いていくと言われています。やはり、感想を見ると第一印象はかなり悪かったようなのですが、過去の回想シーンや弟への思いやりに心を打たれ始めていることがうかがえます。短気で粗暴でありながら、確かな強さが魅了されていく要素のようです。
風柱・不死川実弥の過去と憎悪の理由まとめ
『鬼滅の刃』に登場した柱・不死川実弥の過去と憎悪の理由、そして彼の強さを紹介してきましたが、いかがでしたか?感想から分かる通り、初登場の最悪な印象から和数を重ね過去や弟を思いやる姿、そして彼の強さが明らかになっていくにつれて魅了された読者が多いようです。
黒死牟との戦いで判明した「稀血」や「痣」は、今後の展開のカギとなる要素で、ますます彼の活躍が期待できます。この機会にぜひ不死川実弥の過去や強さに焦点を当てて読んでみてはいかがでしょうか?