【鬼滅の刃】炭治郎が使用する技一覧!水の呼吸の型とヒノカミ神楽をまとめて紹介

週刊少年ジャンプで連載中の作品『鬼滅の刃』。アニメ化が大ヒットし、劇場版映画化が決定するなど人気がとどまることを知らない作品ですが、その人気を支えているのが主人公・竈門炭治郎と言っても過言ではありません。そんな炭治郎は「水の呼吸」からなる技を使っていましたが、やがて「ヒノカミ神楽」を基に新技を編み出していました。次々と新技を編み出す炭治郎ですが、刀に水を纏ったり炎を纏ったりなどどれもがかっこいいです。当記事では「水の呼吸の型」と「ヒノカミ神楽」の技を一覧形式で紹介しています。

【鬼滅の刃】炭治郎が使用する技一覧!水の呼吸の型とヒノカミ神楽をまとめて紹介のイメージ

目次

  1. 炭治郎とは?
  2. 炭治郎が使用する技一覧~水の呼吸の型~
  3. 炭治郎が使用する技一覧~ヒノカミ神楽~
  4. 炭治郎が使用する技・ヒノカミ神楽十三番目の型を考察
  5. 炭治郎のその他の能力
  6. 炭治郎が使用する技に関する感想や評価
  7. 炭治郎が使用する技一覧まとめ

炭治郎とは?

炭治郎は『鬼滅の刃』の主人公です。作中では「水の呼吸の型」から「ヒノカミ神楽」の技と、強敵が現れるにつれて新技を編み出しており、今ではかなりの技を使いこなすようになっていました。ここでは、そんな技を一覧形式でご覧になる前に、炭治郎のプロフィールと『鬼滅の刃』の作品情報を見ていきましょう。

鬼滅の刃の作品情報

鬼滅の刃の概要

『鬼滅の刃(きめつのやいば)』は吾峠呼世晴によるダーク・ファンタジー作品です。2016年から『週刊少年ジャンプ』にて連載され、シリーズ累計発行部数は現在(2020年3月時点)で4000万部を突破し、さらに同年2月に発売された第19巻が初版150万部を超えるなど人気を博しました。なお『2019年集英社本ランキング』では、売上が1270万部を記録しており、これは第1位の作品『ONE PIECE』に次ぐ第2位となっています。

鬼滅の刃のあらすじ

時は大正。家族の暮らしを支える主人公・竈門炭治郎は亡き父に代わって生計を立てていました。そんなある日、炭治郎は炭を売りに町へと出ますが、家に帰りつくのが遅くなってしまい、知り合いの家に泊まることになります。

次の日、ようやく家に帰りついた炭治郎でしたが、彼の目に映ったのは惨殺された家族でした。その中で唯一生き残った妹・竈門禰󠄀豆子も鬼の仕業で鬼と化してしまい、正気を保てずにいました。そんな時、冨岡義勇と名乗る剣士と出会います。彼から事情を聞いた炭治郎は禰󠄀豆子を人間へと戻すため、鬼の討伐と情報を得る旅に出たのでした…。

炭治郎のプロフィール

竈門 炭治郎(かまど たんじろう)は『鬼滅の刃』の主人公です。額の左側にある痣と花札風の耳飾りが特徴的。痣は幼いころに弟を庇ってできた火傷ですが、手鬼との戦いで同じ箇所に傷を負ったため、火傷の色がさらに濃くなっています。今では鬼殺隊の一員として活躍しているのですが、元々は亡き父親に代わって家の生計を立てていた家族思いの少年でした。

ところが、ある日家族が鬼に殺され、唯一生き残った妹・禰豆子も鬼の仕業で鬼と化しています。そこで炭治郎は妹を人間に戻すため、「鬼殺隊」として鬼を倒しつつ、人間に戻る方法を探ることになりました。

炭治郎の日輪刀

炭治郎は鬼殺隊として鬼を倒すことになりましたが、その際に鬼殺隊が持つ特殊な武器が与えられました。それが日光が蓄えられた鋼でつくられた刀「日輪刀」です。色は漆黒。鬼を唯一殺すことができる刀となっているのですが、鬼を殺す時は頸を切り落とさなければなりません。

刀は激戦で紛失したり折れたりしており、そのたびに刀鍛冶の鋼鐵塚蛍に作り直してもらっていました。なお、最新の刀は縁壱零式の機体内に収納されていた刀を鋼鐵塚が研ぎ直したもので、鍔は煉獄杏寿郎の遺品となっています。

アニメ「鬼滅の刃」公式サイト

炭治郎が使用する技一覧~水の呼吸の型~

技一覧①壱ノ型 水面斬り

炭治郎が使用する技「~水の呼吸~壱ノ型 水面斬り」は、『鬼滅の刃』の1巻第7話で炭治郎が始めた使った技です。脇を交差した状態から刀を水平に振ることで高い威力を発揮します。

大型の異形の鬼である手鬼は弱点である頸を多くの腕で守っていたため、非常に硬く斬ることが出来ませんでした。それも錆兎が斬りつけた際は刀が折れてしまったほどで、それゆえに錆兎と真菰は鬼に敗れてしまっています。しかし、炭治郎の技はそんな鬼の頸を見事撥ねることが出来ていました。

技一覧②弐ノ型 水車

炭治郎が使用する技「~水の呼吸~弐ノ型 水車」は、自分の体を水車のように回転させて繰り出す技です。水面斬りよりも広範囲で攻撃することができ、体格が大きい敵に対して攻撃が可能。また、水車を変形させた「~水の呼吸~改 横水車」という技もあります。『鬼滅の刃』の1巻第6話で、鬼に襲撃されている人を助ける際に炭治郎が初めて使いました。その鬼というのが体が大きく、多くの腕を持っていたためこの技が使われたのでしょう。

技一覧③参ノ型 流流舞い

炭治郎が使用する技「~水の呼吸~参ノ型 流流舞い」は、水が流れるような滑らかな足運びによって繰り出される技です。回避と攻撃を同時におこなうことができます。『鬼滅の刃』の2巻16話で炭治郎が初めて使った技となっており、その際は鬼兼医師である珠世の家を鬼につきとめられ、奇襲を受けていました。

矢琶羽の”矢印でモノの動く方向を操作する能力”は攻撃を回避することができず、炭治郎は苦戦を強いられていたのですが、無我夢中にその攻撃を回避している際に足の運びを利用する方法を見つけたため、この技を生み出すこととなっています。

技一覧④肆ノ型 打ち潮

炭治郎が使用する技「~水の呼吸~肆ノ型 打ち潮」は、攻撃をよどみなく繋げていくことによって繰り出す技です。複数の敵を同時に攻撃することができます。『鬼滅の刃』1巻第6話で初登場した技となっており、炭治郎が初めて使用した「水の呼吸」の技。最終選別の際に、2体の鬼が炭治郎を取り合いつつ襲撃してきますが、その2体の鬼に対してこの技を繰り出しています。「水の呼吸」を習得し初めて鬼を討伐した記念すべき技です。

技一覧⑤伍ノ型 干天の慈雨

炭治郎が使用する技「~水の呼吸~伍ノ型 干天の慈雨」は、鬼が自ら頸を差し出してきた場合にのみ使われる技です。この技で斬られた鬼は苦痛を感じず、「水の呼吸」の技で唯一の慈悲の剣撃となっています。『鬼滅の刃』4巻31話で炭治郎が使用しており、その際は下弦の伍・塁に対する恐怖と支配で苦しめられていた「母親役」の鬼がいました。

その鬼は塁の命令によって炭治郎やほかの鬼殺隊に攻撃を続けていましたが、炭治郎に追い詰められていくうちに「死ねば解放される」との考えに至ったため、炭治郎に自ら頸を差し出しています。それを見た炭治郎はこの技で頸を切り落としていました。

技一覧⑥陸ノ型 ねじれ渦

炭治郎が使用する技「~水の呼吸~陸ノ型 ねじれ渦」は、上半身と下半身とをねじることによって繰り出される技です。勢いを伴った螺旋状の剣撃で周囲を斬り裂きます。『鬼滅の刃』1巻12話で初めて炭治郎が使用しており、水中で大きな威力を発揮していました。なお、地上でも広範囲に渡る攻撃を繰り出すことができます。

技一覧⑦漆ノ型 雫波紋突き

炭治郎が使用する技「~水の呼吸~漆ノ型 雫波紋突き」は、斬るのではなく突くように技を繰り出し、「水の呼吸」の中でも最速の技と言われています。

「参ノ型 流流舞い」を使用した時と同じく珠世の家が襲撃された際に炭治郎が使っているのですが、その際は鬼が操る高速かつ自由自在に動く手毬にてこずっていました。炭治郎がそれに対抗すべく生み出したのがこの最速の技ですが、最終的には鬼の頸を繰り落とさなければならないため、一時しのぎとして使われています。

技一覧⑧捌ノ型 滝壷

炭治郎が使用する技「~水の呼吸~捌ノ型 滝壷」は、上から地面へと、滝から水が流れるように振り下ろす技です。「水の呼吸」の中でもトップクラスの威力を持つ技であり、さらに広範囲に渡って繰り出すこともできます。

この技は地面に潜り込める沼鬼との戦闘で使われているのですが、沼鬼は3体もいました。1体が攻撃を受ければ地面に潜って傷を癒し、その間にまた別の沼鬼が交戦するといった状況で、いくら斬りつけてもきりがありませんでした。そこで炭治郎はこの技を使い、3体同時にダメージを与えています。

技一覧⑨玖ノ型 水流飛沫

炭治郎が使用する技「~水の呼吸~玖ノ型 水流飛沫」は、着地する際の接地面を最小限にすることで、素早い移動を可能にする技です。攻撃よりも相手の攻撃を回避するために使われる技となっており『鬼滅の刃』3巻25話で炭治郎が初めて使っています。

鼓を打つことで部屋を回転・変更することができる鬼・響凱との戦いでは、傷を負っていることもあり響凱の攻撃を避けることが精一杯の状況でした。その戦いで響凱の攻撃を避けるためにこの技を使っています。

技一覧⑩拾ノ型 生生流転

炭治郎が使用する技「~水の呼吸~拾ノ型 生生流転」は、刀を回転させながら連撃を繰り出す技です。一撃よりも二撃目、二撃よりも三撃目と、刀を回転させるにつれて威力も上昇していく最強の技となっています。

『鬼滅の刃』5巻39話で炭治郎が初めて使っており、強靭な糸を操る下弦の伍・累を相手にこの攻撃を繰り出していました。累は頸が固ったため通常の技は通用しませんでした。そこで炭治郎がこの技を使い強靭な頸を斬っています。

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炭治郎が使用する技一覧~ヒノカミ神楽~

技一覧①円舞

炭治郎が使用する技「~ヒノカミ神楽~円舞」は日輪刀を輪郭のように円を描いて敵を斬りつける技です。鬼の強靭な頸を一撃で断つほどの威力を誇っており、『鬼滅の刃』5巻40話で初めて炭治郎が使っています。塁との戦いで「水の呼吸」の中でも特に強力な生生流転を繰り出したのですが、塁は頸を斬ってもなお生きていました。

そして本気を出した塁の攻撃により命の危機に瀕した炭次郎。その時、禰󠄀豆子が炭治郎を庇いつつ交戦していますが、その中で炭治郎は竈門家に代々伝わる「ヒノカミ神楽の舞」を思い出していました。それによって生生流転の龍を水から炎へと変化させたこの技を生み出しており、生生流転でさえも斬れなかった強靭な糸を斬ることに成功しています。

技一覧②碧羅の天

炭治郎が使用する技「~ヒノカミ神楽~碧羅の天」は、円舞と同じように日輪刀を円状に振るいつつ攻撃する技です。似たようなエフェクトとなっているのですが、円舞よりも強い炎で鋭い攻撃を繰り出すことができます。『鬼滅の刃』7巻61で夢を操る下弦の壱・魘夢との戦いで炭治郎が初めて使用しており、巨大な頸の骨を斬り落とすために繰り出されました。

技一覧③烈日紅鏡

炭治郎が使用する技「~ヒノカミ神楽~烈日紅鏡」は、∞(無限ループ)を描くように左右対称の斬撃を放つ技です。左右両方から斬りつけることができるため、多方面からの攻撃をカバーでき、攻撃よりも回避を優先する技となっています。

『鬼滅の刃』9巻77話で堕姫との戦いで炭治郎が初めて使っており、炭治郎はその戦いで自分の体が「水の呼吸」に合っていないことを自覚していました。そこで、ヒノカミ神楽を連発してより威力の高い技を生みそうとしていますが、この技はその連発技の1つとして登場しています。

技一覧④炎舞

炭治郎が使用する技「~ヒノカミ神楽~炎舞」は、大きな半円を描きつつ斬撃を2度繰り出す連続技です。1撃を回避されてももう1度狙うのを可能にした技で、円舞や碧羅の天と同じような攻撃技となっています。また斬撃の太刀筋はこれまでとは違って、通常の斬撃から炎が付け加えられていました。

『鬼滅の刃』9巻77話で太堕姫との戦いで炭治郎が初めて使っているのですが、一刀目を繰り出し続けて二刀目を繰り出そうとしたところで反撃にあってしまい、そこで技が終了してしまいました。

技一覧⑤斜陽転身

炭治郎が使用する技「~ヒノカミ神楽~斜陽転身」は、逆さ宙返りをしつつ横に刀を振る技です。『鬼滅の刃』第152話で上弦の参・猗窩座との戦いで初めて炭治郎が使用しており、その際の炭治郎は研ぎ澄まされた五感を発揮することで「透き通る世界」に至っており、これは文字通り敵の行動予測などあらゆる物を透かしてみることが可能となります。

猗窩座の筋肉の動きを見ることで探知している闘気を抑えて攻撃することができるため、不意打ちを食らわせることを容易するのですが、馬鹿正直な炭治郎は猗窩座の名前を呼んで正面からこの技を繰り出しています。しかし、それでも猗窩座はこの技に反応することができず、頸を斬り落とされてしまいました。

技一覧⑥幻日虹

炭治郎が使用する技「~ヒノカミ神楽~幻日虹」は、高速でおこなわれるうねりと回転による「ヒノカミ神楽」唯一の回避技です。視覚が優れている者ほど相手の残像を捉えることができます。『鬼滅の刃』9巻77話で堕姫との戦いで初めて炭治郎が使っており、炎舞の一撃目が堕姫の反撃によって終了していますが、その後堕姫の攻撃を受ける時に発動していました。

技一覧⑦灼骨炎陽

炭治郎が使用する技「~ヒノカミ神楽~」は、前方の広範囲を炎が渦を巻くように斬り裂く技です。広範囲に渡る技であるため、攻防を同時におこなえる技となっており、さらに攻撃を受けた鬼は斬られた部分が灼けるような痛みを伴い、体の再生がうまくできない状態になります。『鬼滅の刃』10巻81話で堕姫との戦いで初めて炭治郎が使っており、堕姫が幾重にも重なった帯による血鬼術「八重帯斬り」を使った際に発動していました。

技一覧⑧陽華突

炭治郎が使用する技「~ヒノカミ神楽~陽華突」は、炎の渦エフェクトを纏ったヒノカミ神楽唯一の突き技です。『鬼滅の刃』第106話で上弦の肆・半天狗に対して使っており、半天狗が天井裏に逃げ込んだところをこの技を使って追い打ちしていました。

技一覧⑨火車

炭治郎が使用する技「~ヒノカミ神楽~火車」は前方宙返りで背後に回り、その勢いを利用して敵に強力な斬撃を繰り出す炎のエフェクトを纏わせた技です。「水の呼吸」である弐ノ型 水車に似ており、上弦の陸・堕姫と上弦の参・猗窩座との戦いで使われています。作中では、猗窩座の左腕を斬り落とすなどかなりの威力がありました。

技一覧⑩飛輪陽炎

炭治郎が使用する技「~ヒノカミ神楽~飛輪陽炎」は、斬りつける瞬間の刃先が陽炎のように揺らぐ技です。刃先との目算を狂わせるため、避けたつもりでも実は刃先が自分に届いているなど避けるのが困難になります。『鬼滅の刃』第149話で上弦の参・猗窩座との戦いで使っており、この技を受けた猗窩座は避けたつもりでいたのですが、それでも頸に傷を負っていました。

技一覧⑪日暈の龍 頭舞い

炭治郎が使用する技「~ヒノカミ神楽~日暈の龍 頭舞い」は、うねるように移動する竜がすれ違いざまに斬りつける技です。『鬼滅の刃』第113話で上弦の肆・半天狗との戦いで使っていますが、半天狗という鬼は危機に陥るたびにその時の感情を切り離すことが出来ます。

その感情によって「可楽」「積怒」「空喜」といった新たな鬼が誕生。その後、炭治郎と禰豆子は追い詰められるのですが、この技を使って3つの鬼の頸を同時に斬り落としました。

炭治郎が使用する技・ヒノカミ神楽十三番目の型を考察

考察①十三番目の型とは何?

「ヒノカミ神楽十三番目の型」は、縁壱が「透き通る世界」で無惨の体を見たときに考え付いた型です。無限城編でヒノカミ神楽の型には13番目があることが判明していますが、炭治郎は父親から12番目の型までしか聞かされていませんでした。炭治郎の父親もその存在を知っていなかったようです。しかし、無惨の特殊な7つの心臓と5つの脳を同時に斬るための技であることから、無惨との決戦では「十三番目の型」が大きなカギを握ります。

考察②炭治郎が十三番目の型を知らない理由

『鬼滅の刃』151話で、炭治郎の父親である炭十郎が「ヒノカミ神楽」の稽古をしていますが、その時にヒノカミ神楽についての説明がありました。それは「全部で12ある舞の型を夜明けまで繰り返す」というもの。つまり最後の型は継承されなかったということです。

その理由として挙げられるのは2つ。1つ目は縁壱が意図して継承しなかったこと、2つ目は継承したくてもできなかったことです。どちらの理由も型を継承することで何らかのリスクが伴うからこそのものではないでしょうか?

考察③十三番目の型のリスク

十三番目の型のリスクについてですが、著しく寿命を縮めるというリスクが挙げられます。これは「痣」が発現した場合と似ており、痣の場合は発現すると能力が向上する代わりに寿命を削ることとなります。現に炭治郎は「ヒノカミ神楽」を使うことで、体にかなりの負担をかけています。下弦の伍・累との戦いでは体が動かなくなるリスクが生じ、さらに上弦の陸・堕姫との戦いでは死にかけていました。

ということは、無惨を倒すほどの十三番目の型はそれ以上の負担がかかるということになります。一方、十三番目の型を使った緑壱は「透き通る世界」に到達していたため、体への負担を大幅に減らすことができていました。つまり、十番目の型を使うのに必要な条件というのが「透き通る世界」に到達すること。もし、条件を満たしていなければ、死を伴うリスクである可能性が高いです。だからこそ、緑壱は継承しなかったと考えられます。

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炭治郎のその他の能力

その他の能力①嗅覚

炭治郎は「嗅覚」が超人的なまでに発達しています。物語序盤では家族が殺された現場に残った鬼の匂いを覚えており、さらに山中で位置感覚がなくなった状態でも匂いを頼りに下山していました。そしてその嗅覚も鱗滝の修行の中でさらに磨きがかかっています。なんと相手の感情や急所までもを見抜くことができていました。

その他の能力②石頭

炭治郎の優れた嗅覚のほかに、石頭であることも能力の1つです。脅威の石頭が発揮されたのは最初に出くわした鬼で、それから伊之助、禰豆子に対して頭突きをしています。伊之助は時間差で昏睡状態に陥り、禰豆子は額から血を流して泣きはじめるなど、異常な強度を誇っていました。

そして『鬼滅の刃』8巻では元柱・煉獄槇寿郎にも繰り出され、「ねじ式頭突き」という体を回転させながら頭突きをする技を使っています。それによって元柱でさえも昏睡状態に陥らせているため、かなりの威力を持っているのがうかがえます。

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炭治郎が使用する技に関する感想や評価

こちらの感想では、炭治郎が「ヒノカミ神楽」の型をいつ覚えているのか?と疑問視されています。元々舞い戻ってた踊りのパターンを応用したものなのか?と考察されていますが、炭治郎は水の呼吸の時からも些細な事から技を編み出していました。何が炭治郎をそれほどまでに成長させるのでしょうか?彼の能力面も気になります。

こちらの感想では、ヒノカミ神楽の炭治郎がおすすめされています。おすすめの理由が彼の持つかっこよさ。かっこいいというのは技のエフェクトでしょうか?あげられた画像を見る限り、髪の色と型が炎とピッタリであることが分かります。

こちらは『鬼滅の刃』9話で炭治郎が使った水の呼吸の応用技がかっこよかったと言われています。鬼にも明確な強さが現れていると言われているのですが、この回で鬼の階級が判明していました。感想のように応用技と鬼の階級によってどのような成長と展開を見せてくれるのか、この回は今後の展開を期待させるものとなっています。

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炭治郎が使用する技一覧まとめ

これまでに炭治郎が使用する技を一覧形式で紹介してきましたが、いかがでしたか?次々と新しい技を生み出す炭治郎。新しい技に伴い急成長を遂げており、ストーリーが展開していくにつれて読者の期待も増すばかりでした。今後、炭治郎の技がどのように成長していくのか、また「ヒノカミ神楽十三番目の型」を使いこなせることができるのか?これからも目が離せません。

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