2019年10月14日公開
2019年10月14日更新
【鬼滅の刃】霞柱・時透無一郎は死亡ではなく鬼化?炭治郎との関係や技も考察
「鬼滅の刃」は2019年にアニメが放送され話題となった大人気少年漫画です。今回はそんな「鬼滅の刃」に登場するキャラクター・時透無一郎について紹介をしていきます。時透無一郎は、鬼殺の剣士であり「柱」の一人・霞柱として「鬼滅の刃」に登場しました。死亡するのではなく鬼化するのではないかとも言われているキャラクターですが、そんな時透無一郎の霧の呼吸の技の強さから「鬼滅の刃」主人公・炭治郎との関係まで徹底解説し、時透無一郎の魅力に迫っていきます。
目次
霞柱・時透無一郎は天才剣士
「鬼滅の刃」は週刊少年ジャンプで連載されている大人気漫画です。そんな「鬼滅の刃」には鬼殺隊という鬼を殺す組織が登場しました。主人公・炭治郎も入隊した鬼殺隊の頂点に立つ剣士は「柱」の称号を得ます。今回は鬼殺隊・霞柱として「鬼滅の刃」に登場したキャラクター・時透無一郎について紹介していきます。他のキャラと違い、死亡するのではなく鬼化すると言われている時透無一郎の技や炭治郎との関係に迫っていきます。
鬼滅の刃の作品情報
霞柱・時透無一郎は今後鬼化するのではないかと言われ、主人公・炭治郎との関係も注目されているキャラクターです。そんな時透無一郎について解説をしていく前に、ここからは時透無一郎も登場する「鬼滅の刃」の概要とあらすじを紹介していきます。
鬼滅の刃の概要
「鬼滅の刃」は、吾峠呼世晴による漫画作品です。2016年から週刊少年ジャンプで連載されている作品で、現在までに16巻が単行本として発売されています。作品の舞台は大正時代で、家族を鬼に殺され妹が鬼化してしまった主人公・炭治郎が鬼殺隊に入り鬼化してしまった妹を元に戻す方法を探す姿が描かれている作品です。2019年9月には1200万部を突破していたことが明らかになっていました。
鬼滅の刃のあらすじ
「鬼滅の刃」の舞台となるのは大正時代です。主人公・炭治郎は貧しいながらも母と弟妹達と幸せに暮らしていました。炭治郎は炭焼きをし、家計を支えています。明るく頼りのある炭治郎は町の人々からも好かれていました。ある日、雪の中炭治郎は炭を売りに町へと向かいます。しかし、炭治郎が炭を売りに行っている間に家には鬼が侵入し、家族を皆殺しにしてしまいました。変わり果てた家の様子を見た炭治郎は唖然とします。
けれど、妹の禰󠄀豆子だけはまだ息がありました。炭治郎は禰󠄀豆子を背負って急いで山を下ります。その道中で禰󠄀豆子の異変に気がつきました。禰󠄀豆子は鬼の血を与えられ鬼化してしまったのです。禰󠄀豆子に襲われながらも必死に声をかける炭治郎ですが鬼化した禰󠄀豆子には届きません。そこへ、富岡と名乗る剣士がやってきました。富岡は炭治郎と禰󠄀豆子を助け、炭治郎に左近次の元へ行くようアドバイスを送ります。
時透無一郎のプロフィール
時透無一郎は死亡するのではなく鬼化するのではないかとも言われているキャラクターです。「鬼滅の刃」では鬼殺隊・霞柱として登場しています。その年齢は14歳であり、若くして柱の地位まで登りつめた実力者でもありました。髪は腰まで伸びているほど長く毛先に向かって青くなっていました。小柄で中性的な雰囲気を持つ男の子です。刀を握り始めてから霧柱になるまでの期間は二ヶ月だったと明らかにされています。
時透無一郎の性格
霞柱・時透無一郎は剣術の特訓のため訪れていた里で、炭治郎と偶然鉢合わせしています。ぼんやりとした性格をしていて、炭治郎を処刑するかどうか決めるために柱が集合した際も議題とは関係のないことばかりを考えていました。また、炭治郎の処遇については「すぐに忘れるから」という理由であまり関心を示していません。また、時透無一郎はずべて自分の中にある優先事項に基づいて行動を起こしていると言われています。
優先事項を守る時透無一郎ですが、それを邪魔する人物に対しては容赦がありません。時として武力行使をしてでも優先事項を守ります。さらに冷静で合理的な一面もあり「一人を守って時間を浪費するよりも、数十人の命を守る方が先」という発言を作中ではしていました。遠慮や気遣いが出来ない性格で、炭治郎からは配慮に欠けていて残酷だと評されていました。実力はあるものの、人への接し方に難のあるキャラクターです。
霞の呼吸の使い手
霞柱・時透無一郎は、霞の呼吸の使い手でした。霞の呼吸は、全集中の呼吸の一つであり風の呼吸から派生した呼吸だと言われています。霞の呼吸の使い手である時透無一郎の日輪刀の色は白色でした。敵を攻撃する際には霞のようなものを纏っている様子が作中では描かれています。時透無一郎はこれまで編み出されてきた型だけではなく、自分で霞の呼吸の新しい型も生み出していました。
霞柱・時透無一郎は死亡ではなく鬼化?
「鬼滅の刃」では、迫力の戦闘シーンも描かれていました。しかし主要キャラクターでも容赦無く死亡するシーンが描かれ話題となっている作品でもあります。鬼殺隊の頂点である柱のメンバーの中には鬼との戦いで死亡した者もいました。霞柱である時透無一郎も死亡するのではないかという予測がされていました。さらに死亡するだけではなく鬼化すると考えられているようです。ここからは時透無一郎の鬼化説を考察していきます。
黒死牟と対峙した時透無一郎
時透無一郎が死亡するのではないか、そして鬼化してしまうのではないかと言われている原因のシーンとして黒死牟と対峙したシーンが挙げられていました。時透無一郎と黒死牟の対峙シーンは「鬼滅の刃」164話で登場します。黒死牟は上弦の壱です。非常に強い敵キャラクターであり、黒死牟と対峙してしまった時透無一郎は死亡してしまうのではないかと考えられているようです。
上弦の壱である黒死牟は、他の敵とは比べ物にならないほど強い実力を持っています。時透無一郎も刀を握って二ヶ月14歳という若さで鬼殺隊の柱の一人にまで登りつめた実力の持ち主てすが、そんな時透無一郎でも黒死牟と対峙した時は手が震えていました。黒死牟の言動に取り乱すことなく冷静に戦いますが、左手を切り落とされるなど苦戦を強いられてしまいます。
自身の刀で貫かれる
時透無一郎は霞の呼吸の使い手であり、また自ら霞の呼吸の新しい型も編み出しています。しかし、痣を出現させた状態での攻撃すら黒死牟には効きません。腕も切り落とされてしまった時透無一郎ですが、諦めることはありませんでした。止血し、再び黒死牟に立ち向かっていきますが刀を黒死牟に奪われてしまいます。そして、時透無一郎は奪われた自分の刀で身体を貫かれてしまいました。
鬼として使われる?
痣を出現させると身体能力が飛躍的に向上しますが、必ず死亡するという大きな犠牲を払ったものでした。その痣を出現させても、時透無一郎は黒死牟に歯が立ちません。また、刀も奪われてしまっています。しかし黒死牟は「あの方にお前を鬼として使って頂こう」という驚きのセリフを口にしました。この黒死牟のセリフから、時透無一郎は死亡し鬼化してしまうのではないかと言われているようです。
霞柱・時透無一郎と炭治郎との関係
霞柱・時透無一郎には死亡し鬼化したのではないかというフラグが立てられています。そんな時透無一郎ですが、「鬼滅の刃」主人公・炭治郎との関係も注目されていました。ここからは、霞柱である時透無一郎と炭治郎の関係を詳しく解説していきます。
2人は日の呼吸の使い手の子孫
主人公・炭治郎が使用している呼吸は、日の呼吸です。そして、霞柱である時透無一郎も日の呼吸の剣士の子孫であるということが明らかになっています。日の呼吸は、全集中の呼吸全ての流派の派生だとも言われている呼吸で作中に登場する呼吸の中では最強クラスだとも言われています。炭治郎とは異なり時透無一郎は日の呼吸を使用していませんが、炭治郎と時透無一郎に血縁関係があるのではないかと言われていました。
衝突する2人
炭治郎は刀鍛治の里で時透無一郎と出会います。しかし、二人はそこで衝突してしまったのです。時透無一郎は、絡繰人形緑壱零式を求めて刀鍛治の里にやってきていました。緑壱零式の鍵を持っているとされる子孫に対する時透無一郎の態度に炭治郎は注意をしますが、時透無一郎にやり返されてしまいます。柱である自分と他の人間とでは、流れている時間の価値が違うと時透無一郎は炭治郎に言い放ちます。
時透無一郎の父と炭治郎の瞳
時透無一郎は過去に記憶喪失となっていましたが、上弦の壱との戦いで父親の顔を思い出します。そして時透無一郎の父親の瞳と炭治郎の瞳が同じ赤色であるということが明かされました。炭治郎と時透無一郎は、二人とも日の呼吸に関連のある家系であることや父親の瞳の色などから二人に血縁関係があるのではないかと言われていました。
霞柱・時透無一郎の技を考察
霞柱として、様々な活躍を見せた時透無一郎ですが作中では様々な霞の呼吸の型が披露されていました。ここからは時透無一郎が作中で使用していた霞の呼吸の型、そして時透無一郎自身が編み出した霞の型の呼吸について詳しく考察をしていきます。
時透無一郎の技①壱ノ型 垂天遠霞
霞の呼吸壱ノ型水天遠霞について考察をしていきます。壱ノ型であるこちらの技は、天に向かい自分自身と垂直に鳴るように刀を一直線に貫くという技でした。壱ノ型が披露されたのは、上弦の伍・玉壺との対決です。霞の呼吸には様々な型がありますが突き技は壱ノ型のみでした。水獄鉢から逃げようとした時壱ノ型を使用していましたが、水がゴムのように変形したということもあって、不発に終わってしまった攻撃でもあります。
時透無一郎の技②弐ノ型 八重霞
霞の呼吸弐ノ型八重霞について解説をしていきます。壱ノ型同様に、弐ノ型も上弦の伍との戦いで使用されていました。連続して敵に攻撃を与えることが出来る大技です。体幹に大きな捻りを加え斬撃を何度も繰り出します。玉壺の水に対し壱ノ型では対応しきれていませんでしたが、弐ノ型では無事玉壺の水壺から脱出することが出来ます。玉壺には効果のあった技でしたが、上弦の壱に対しては効果がなく躱されてしまっています。
時透無一郎の技③参ノ型 霞散の飛沫
時透無一郎が作中で披露した霞の呼吸参ノ型・霞散の飛沫について詳しく解説をしていきます。こちらの参ノ型も、壱ノ型・弐ノ型同様に上弦ノ伍である玉壺との対決で披露された霞の呼吸です。霞を晴らすほど素早く体を回転させながら斬りつけます。この素早さから、相手の攻撃を全て跳ね返すと言われていました。玉ツボは血鬼術で毒性の魚を生み出しますが、時透無一郎は参ノ型で毒を持つ魚を全て弾き返していました。
時透無一郎の技④肆ノ型 移流斬り
時透無一郎が作中で披露した霞の呼吸肆ノ型は、移流斬りという名前の技でした。スライディングのような動きをしながら流れるように刀をふる大技です。こちらの技は、上弦の肆・上弦の壱に対しての攻撃中に披露されています。しかし上弦の肆・上弦の壱どちらにも効かず、躱されてしまっていました。さらに上弦の壱にはこの後刀を奪われ、刺されてしまいました。時透無一郎の技の中でも動きのかっこよさが読者には好評だった技です。
時透無一郎の技⑤伍ノ型 霞雲の海
作中で時透無一郎が披露した霞の呼吸伍ノ型について詳しく解説をしていきます。伍ノ型は、霞雲の海という名前の技でした。こちらの技は上弦の伍・玉壺との戦いで初登場しています。相手を掻い潜り、その隙に刀で切りつける技であり、霞があたり一面を覆い尽くしてしまうほどの大技です。読者からも霞の呼吸ならではの技だと絶賛されていました。玉壺には効果のあった技でしたが、上弦の壱・黒死牟には効きませんでした。
時透無一郎の技⑥陸ノ型 月の霞消
時透無一郎が、「鬼滅の刃」で披露していた霞の呼吸陸ノ型について詳しく解説をしていきます。陸ノ型は、月の霞消という名前のつけられていた技です。霞の呼吸ならではの技で、敵を広範囲に渡り霞で包み込みます。そして霞に包まれた敵を斬りつけるという技でした。こちらの技は、上弦の伍・玉壺との戦いで大活躍をしています。玉壺の魚を避けながら全て切り裂いていました。時透無一郎の速度に、玉壺も驚いていたようです。
時透無一郎の技⑦漆ノ型 朧
時透無一郎は「鬼滅の刃」で霞の呼吸・漆ノ型という技も披露していました。漆ノ型には、朧という名前がつけられています。上弦の壱・黒死牟は初見の技だとコメントしていました。黒死牟は過去に時透無一郎以外の霞の呼吸との対戦経験のある敵です。その黒死牟が初めて見たということから、朧は時透無一郎が自分で編み出した技なのではないかと言われていました。
高速で移動しながら緩急をつけることで敵を錯乱させ、その隙に攻撃を与えるという技です。上弦の伍・玉壺との戦いでも披露されていました。玉壺は朧についていくことが出来ず、自分自身が斬られたことにも気が付いていませんでした。
霞柱・時透無一郎の過去
時透無一郎は霞の呼吸の使い手であり、霞柱として鬼殺隊を率いていたキャラクターの一人でした。また、日の呼吸の使い手の子孫であるということからも炭治郎との関係に注目が集まっているキャラクターですが、黒死牟との戦いで死亡し鬼化してしまうのではないかと考えられています。そんな時透無一郎も壮絶な過去がありました。ここからは時透無一郎の過去について詳しく解説をしていきます。
両親の死
時透無一郎はこれまで父親の顔を忘れていましたが、黒死牟との戦いをきっかけに失っていた記憶を取り戻します。時透無一郎の父親は杣人として働いていたようです。時透無一郎も母親と共にそんな父親の仕事を手伝っていました。ある時、母親は体調を悪くしてしまいますがそれでも無理をして働きます。その結果肺炎になってしまい、治らずに亡くなってしまいました。
父親は、そんな母親を助けるために薬草を取りに行きます。父親が薬草を撮りに出かけた日は嵐の晩で父親は道中、崖から転落して亡くなってしまいました。この時、時透無一郎はわずか10歳だったそうです。幼くして両親を亡くしてしまった時透無一郎ですが、幼い頃は現在とは違い瞳にはちゃんと光が宿っている様子が描かれています。
双子の兄
両親を亡くしてしまった時透無一郎ですが、一つだけ救いがありました。時透無一郎には双子の兄がいたのです。兄の名前は有一郎という名前であることが作中では明らかにされています。有一郎の見た目は時透無一郎にそっくりでした。しかし眉だけは時透無一郎とは違い、気の強さが表れていました。徹底的なリアリストである有一郎は、自分たちが日の呼吸の子孫であると判明しても動揺を見せません。
有一郎は「誰かのために何かをしてもろくなことにならない」と発言していました。この発言は、両親の死のトラウマからやってきているのではないかと言われています。しかし時透無一郎は生前の父が言っていた「人のためにすることは巡り巡って自分のためになる」という言葉で有一郎に反論しました。そんな双子に日の呼吸の子孫である事実が伝えられます。興奮気味な時透無一郎に有一郎は怒ってしまいました。
鬼の襲来
険悪な雰囲気が漂っていましたが、日の呼吸の剣士の子孫であると聞き剣士になることを夢見るようになった時透無一郎に対して有一郎は残酷な言葉を浴びせます。そして、双子の元に鬼が襲来しました。やってきた鬼が一番最初に狙ったのは兄の有一郎です。有一郎は鬼によって片腕を奪われてしまいます。そんな様子を見ていた時透無一郎のなかに怒りがこみ上げてきました。そして無一郎は気がついたら、鬼を倒していたのです。
覚醒
兄を攻撃された時透無一郎は無我夢中になって鬼に立ち向かっていきました。そして鬼は無一郎によって半殺しにされてしまいます。そして有一郎が無一郎に対し、酷い態度をとっていた理由も判明します。有一郎はそういう態度をとることで弟を守りたかったそうです。無一郎の無という名前に対し無能の無と言っていましたが、本来は無限の無であるということを明かします。この戦いで無一郎は普通の少年から突然覚醒しました。
霞柱・時透無一郎に関する感想や評価は?
無一郎君の腕があっさり落とされたのは、鬼になればすぐ治る、すなわち鬼化はほぼ確定ということだろうか
— 八千代 (@SedYachiyo) July 8, 2019
でも鬼化した直後は強い人喰い衝動があるんだよね
それ以前の問題ですが無惨あれだしどうするの
黒死牟ひとりで好きにできちゃうの
時透無一郎に関する感想の中にはこちらのような感想もありました。黒死牟との戦いで、時透無一郎は腕を切り落とされています。黒死牟に全く歯が立たずかなりの重傷を負ったのは鬼化して傷が回復させるためなのではないかと考えられているようです。
#WJ32 #鬼滅の刃
— 杏堂 (@susumotomo83) July 7, 2019
もし、もしですよ。無一郎くんが鬼化した場合、柱の身体能力に鬼のバフがかかってて、かつ理性を失い暴走する彼を止められる人はいないわけで、取り押さえるなんて生ぬるい事は出来ず切り捨てることしかできない、なんて地獄絵図になるのでは?なにより🐊先生ならやりかねん
時透無一郎に関する感想の中には、こちらのような感想もありました。黒死牟との戦いで鬼化が予想されている時透無一郎ですが、14歳で柱になったという身体能力の上に鬼としての能力も重なるとなれば鬼化した時透無一郎を取り押さえることは出来ないのではないかという予想がされていたようです。
でも、無一郎君の言ってる事はドライだけど至極正論なんだよな。「柱の時間と君たちの時間は全く価値が違う」って、そうだよね。それだけ強いし優れているし、その時間に多くの命を助けられるんだもん。でも、そんな価値ある柱なのに、いっかいの弟弟子兄弟に命賭ける水柱やばくないか…(褒めてる)
— 柚月💧🎴 (@yuzuki0037) March 19, 2018
時透無一郎に関する感想の中にはこちらのような感想もありました。こちらの方は、時透無一郎が炭治郎向けて言ったセリフに共感しているようです。柱である分、能力も優れているため無駄なことをしている時間に多くの命を助けられるという時透無一郎の考えは正論だと評価されていました。
霞柱・時透無一郎は死亡ではなく鬼化?まとめ
今回は「鬼滅の刃」に登場するキャラクター・時透無一郎について解説をしてきました。「鬼滅の刃」には鬼を殺す部隊・鬼殺隊が登場します。鬼殺隊の中には柱と呼ばれる凄腕の剣士達が存在していました。時透無一郎も、柱の一人であり霞柱というポジションで活躍をしているキャラクターです。14歳という若さで柱の地位まで登りつめた実力はかなりのもので、上弦の壱・黒死牟との戦いでも健闘している様子が描かれています。
そんな時透無一郎が黒死牟との戦いで死亡し、鬼化するのではないかと言われている根拠は黒死牟のセリフからでした。炭治郎と同じ日の呼吸に関連しているキャラクターであることからも、鬼化の可能性が考えられているようです。過去には、両親を失い兄を鬼に襲われたこともある時透無一郎ですが柱としてかっこいい戦いを見せていました。そんな時透無一郎も登場する「鬼滅の刃」一度ご覧になってはいかがでしょうか。