【鬼滅の刃】赫刀とはなに？日輪刀を赤くする条件と発動したキャラ・効果を考察

赫刀とは鬼滅の刃に登場する刀の状態を指している言葉です。赫刀とは鬼滅の刃の作中では、かなり重要な要素となっており赫刀は注目したい要素だと言えます。

そんな赫刀という鬼滅の刃に登場する刀の変化条件・効果などについてご紹介していきたいと思います。赫刀は鬼滅の刃の作中に登場するキャラクターの中では、一部の限られた主要キャラクターだけが発現している変化です。赫刀の変化条件や効果などに関しては、かなり考察しがいがあるので鬼滅の刃が好きだという方は更に鬼滅の刃を楽しむ為にも赫刀についてより知ってみて下さい！

鬼滅の刃は日本の超人気漫画作品です。鬼滅の刃という作品は週刊少年ジャンプで連載されておりアクションバトル漫画として描かれています。鬼滅の刃には鬼という人間の血で生きている化け物で、人間を餌に悪事を働いています。そんな鬼という存在を倒す鬼殺隊は、鬼に立ち向かい人間を守っている組織です。鬼と鬼殺隊の果てしない戦いを描いている作品が鬼滅の刃となっています。

主人公である炭治郎はある日炭を売るために山奥の家から街へと出かけます。一晩を街で過ごして家に帰った炭治郎でしたが、家は鬼に襲われてしまい家族は妹のねずこ以外全員死亡していました。ねずこは鬼の血で鬼化してしまい、炭治郎は妹を鬼から人間に戻す為の術を探し出す為に、鬼と戦っている鬼殺隊に入隊します。妹を救う為に厳しい旅に出た炭治郎は、鬼のボスである無惨を倒す為に成長していくのでした。

鬼滅の刃の作中には赫刀と呼ばれる刀の変身形態が登場します。鬼殺隊は鬼を斬る為に特殊な鋼で作られた「日輪刀」という武器を所有しており、日輪刀は使い手に応じて色が付きます。その色は普通は変化することは有りませんが、特定の条件を満たすことで「赫刀」という状態になり色が変化して「赤色の日輪刀」になります。赫刀状態に変化すると、通常状態の日輪刀よりも強く鬼との戦闘に有利になります。

赫刀は条件を満たすことで発動可能となっており、赫刀を発現させる条件は複数有ります。現在の鬼滅の刃の作中では赫刀に日輪刀を変化させる条件が3つ判明しており、赫刀を発現させて強力な強さを持っている鬼と激しい戦いを繰り広げました。赫刀の発現条件とはどんな内容になっているのかをまとめて見ましたので、赫刀に興味がある方はご覧になってみて下さい。

日輪刀を赫刀状態にする条件の1つとしてとんでもない握力で刀を握るというのが有ります。とんでもない握力で日輪刀の柄を握ることで日輪刀の温度が上昇し、その結果刀身が赤くなって赫刀に変化します。作中では蛇柱の剣士が凄まじい握力で日輪刀の柄を握ったことで等身の温度が上昇して赫刀が覚醒するというシーンが有りました。握力で刀の温度が上がるというのは面白い設定です。

赫刀は刀身の温度が上昇することで発現する変身です。鬼滅の刃の作中では血鬼術という技が登場するのですが、血鬼術の中でも爆血という技を日輪刀の刀身に当てると赫刀状態になります。爆血は破壊力の高い爆発攻撃となっており、爆血を受けた刀身は熱を帯びて赤くなり赫刀に変化するようです。

鬼滅の刃には身体能力を大幅に上昇させることが出来る「痣の発現」という変化が有ります。痣というのは体温が39°以上で心拍数が200以上になると身体に紋章のように浮かび上がってきます。痣が浮かび上がった状態のまま日輪刀を使用して戦うと、日輪刀がどんどん熱くなって赫刀になるようです。痣が発現しているキャラクターはどんどん日輪刀が赫刀に変化しています。

赫刀の発現には現在血縁も関係あるのでは？とファンは考察されています。痣と赫刀を始めて発現させたのは無一郎という天才剣士で、実は無一郎は史上初めて痣と赫刀を発現させた日の呼吸の使い手の末裔と判明しています。赫刀の発現条件はかなり謎が判明してきていますが、まだ気になる点はいくつも有るので今後の鬼滅の刃の物語の展開で赫刀についても更に深く詳しい情報が出てくるかもしれません。

赫刀は現在一部のキャラクターですが発現している人物がどんどん増えて来ています。鬼滅の刃の作中ではどんどん鬼殺隊の隊士たちは強くなっており、主人公もかなり成長スピードが上がっています。赫刀をこれまでに発現したキャラクターはどんな人物がいるのか、一覧にまとめて見ましたのでご覧下さい。

炭治郎は鬼滅の刃の作中に登場する主人公キャラクターです。妹のねずこを人間に戻す為に鬼殺隊になっており、炭治郎はねずこが使用した爆血を刀に纏わせたことで赫刀を発現させていました。炭治郎は自らの力で赫刀を発現させたわけではないので、もしかするとねずこの爆血を使わないと赫刀を発現させることは出来ないかもしれません。他の隊士は自力で赫刀を発現させています。

無一郎は霞柱として活躍している超天才剣士です。無一郎は痣と赫刀のどちらも発現させており、作中では上弦の壱の鬼である黒死牟と戦闘した際に赫刀を発現させています。無一郎の場合は痣を発現させたことで体温が上昇し、更に柄を戦闘中に強く握りしめました。その結果刀身が熱くなって赫刀に変化する条件を満たしています。

伊黒は蛇柱として活躍している人物で、無一郎が赫刀に発現したのを知って自ら同じ条件を再現して赫刀に目覚めています。伊黒も痣を戦闘中に発現させ、その後戦闘で高揚し柄を強く握りしめた事で赫刀になっています。赫刀を発現させた時の伊黒は万力の握力と言われるような凄まじい握力で柄を握りしめていました。

悲鳴嶼行冥と不死川実弥はどっちもすさまじい強さを持っている柱として登場するキャラクターです。岩柱と風柱である悲鳴嶼行冥・不死川実弥は、お互いの日輪刀をぶつけ合うことによって刀身の温度が上昇し、赫刀を発現させることが出来ました。赫刀を発現したことで二人は協力し、最強の鬼として君臨していた上弦の壱である黒死牟の首を切断することに成功しています。

継国縁壱は日輪刀を使い始めて日の呼吸の使い手として登場した剣士でした。継国縁壱は既に死亡している人物ですが、生前は鬼を生み出している無惨を追い詰めており赫刀も発現させていたようです。赫刀は通常は様々な条件を満たすことでやっと発現させることが出来る変化ですが、継国縁壱の場合は自由に赫刀を発現させることが出来たと言われています。

冨岡義勇は水柱として登場して活躍するキャラクターです。冨岡義勇は同じ柱として活躍している不死川と刀をぶつけ合う事で赫刀を発現させています。握力は限界を迎えていた富岡義勇でしたが、仲間と協力するという別の方法により何とか赫刀を使っていました。

日輪刀は赫刀に変化すると色が変わるだけでなく特別な効果も発揮します。赫刀の効果とはどんな内容になっているのかについて解説していきます。赫刀の効果は鬼に対して非常に有効な効果となっており、鬼滅の刃の作中に登場する鬼殺隊の隊士たちはどんどん赫刀を発現させて格上の強さを持っている鬼に立ち向かっている最中です。赫刀化することによってどんな効果が発動するのか注目です！

赫刀化が発動し日輪刀が赤くなると、鬼に対して特効性を発動します。赫刀化した日輪刀によって鬼は切られると焼けるような激しい痛みが身体に走り、通常の日輪刀に切られても鬼は直ぐに再生してしまいますが赫刀化している日輪刀に切られた場合は再生能力が落ちてしまい大ダメージを与える事が出来ます。鬼の中でも上位ランクに位置している強さを持っている鬼たちは首を切っても死なないので赫刀が有効な攻撃になります。

首を切断した場合は、通常の鬼の場合は消滅して死亡しますが上弦の鬼や鬼のボスである無惨などは首を切断しても死にません。そんな鬼には赫刀で再生能力を落として死亡させるしかなく、赫刀を発現させてない隊士は戦ってもまともにダメージを与えることが出来ません。このような特殊能力が赫刀には備わっているので、現在の鬼滅の刃の作中で鬼と戦っている柱たちは必死になって赫刀を発現させようとしていました。

赫刀は現在様々な考察が行われている変化ですが、そんな赫刀に関係するかもしれないセリフが鬼滅の刃の作中で語られています。「辿り着く場所はいつも同じ」というセリフは日の呼吸の使い手である継国縁壱が炭治郎の父親である炭吉に対して発言していたセリフです。継国縁壱は身体能力を大幅に上昇させる痣を発現している人物で、赫刀すらも自分の意志で任意に発動させることが出来ていました。

赫刀はもしかすると継国縁壱の様に全集中の呼吸を極めた剣士が絶対にたどり着く領域なのかもしれません。赫刀にたどり着かなければ上位ランクの鬼を倒す事は現状不可能と言っても過言ではない状況に現在の鬼滅の刃はなっており、赫刀を発現させた隊士たちは呼吸の道の極み達し、全員が同じ状態になっています。「いつも同じ」というのは、痣・赫刀という二つの特殊な能力の事だとも考察出来ます。

赫刀が登場する鬼滅の刃は多くのファンを獲得している超人気漫画なので、赫刀に関しても多くの方が関心を持っています。鬼滅の刃が大好きなファンの方は、赫刀に関してどんな感想を持っているのかを調査してみましたのでご紹介します。

上記の赫刀に関する感想をtwitterに投稿されている方は、赫刀は原作の鬼滅の刃ではカラーではないので赫刀になっているのか分かりずらい！という感想を投稿されています。赫刀は刀身が赤く変化するという特徴以外は無いので、原作の白黒でしか描かれていない漫画作品では、日輪刀が赫刀に変化しているのか外見からは判別がつきません。そんな赫刀の変化が楽しめないのはファンとしては残念に感じている方も多いかもしれません。

上記の赫刀に関する感想をtwitterに投稿されている方は、不死川と富岡義勇の二人が日輪刀をぶつけ合って赫刀に変化させるシーンが好きだという感想を投稿されています。不死川と富岡義勇の二人は、限界の体力の中で無理矢理日輪刀を赫刀に変化させました。二人が赫刀に日輪刀を変化させたことで、更に鬼殺隊の戦力が大幅にアップしています。

上記の赫刀に関する感想をtwitterに投稿されている方は、アニメ版の鬼滅の刃で主人公である炭治郎の日輪刀が赫刀に変化するシーンがカッコイイ！という感想を投稿されています。炭治郎は一般の隊士からかなり成長して、現在では柱と互角と言っても過言では無い程の実力を持っています。赫刀と痣も発現されているので、今後更に成長して赫刀を発現する以上にカッコイイシーンをご覧になる事が出来るかもしれません。

赫刀という鬼滅の刃に登場する刀の状態に関する情報をまとめてご紹介しました。鬼滅の刃とは鬼と鬼殺隊という二つの勢力の戦いを描いている人気アクションバトル漫画作品です。鬼滅の刃は大ヒット中の漫画作品という事も有り、現在大注目を集めて一大ブームを巻き起こしています。そんな鬼滅の刃には赫刀と呼ばれる刀の変身が登場しており、赫刀は様々な考察が行われている面白い要素です。

赫刀は様々な条件を満たすことで発生する刀の変身です。赫刀になると特殊な効果が発生し、赫刀で切られた鬼は焼けるような痛みを受け更に再生能力が大幅に低下します。赫刀に刀を変化させるには、凄まじい握力で柄を握ったり、体温が39度以上になると発生する痣を発現させた状態で戦う等の方法を取る必要が有ります。赫刀は刀の温度を上げることで発生するので、凄まじい握力で刀を握ったりすると刀が温まり赫刀になります。

現在の鬼滅の刃の作中で赫刀は大活躍しており、ラスボスである無惨という鬼にも赫刀で大ダメージを与えることが出来ます。赫刀は刀身が赤く変化して見た目もカッコ良くなり、効果も抜群なので赫刀が好きだという鬼滅の刃ファンも多くなっています。物語は佳境に入っている鬼滅の刃ですが、今後更に赫刀の様な面白い注目しがいのある要素が作中に登場する事をファンの方は期待しておきましょう！