ラッキー・ルウは悪魔の実の能力者？強さ・実力や懸賞金を考察【ワンピース】

ワンピースは尾田栄一郎先生による、少年漫画です。少年ジャンプにて長年連載され、日本の漫画界でもトップクラスの人気を誇ります。有名作品を数多く輩出した少年ジャンプ内でもレジェンド級の作品とも呼び声高い作品です。その影響力の強さは漫画界でもトップクラスです。

日本の数多く存在する少年漫画の中でも圧倒的な人気と知名度をもつワンピース。ドラゴンボール・スラムダンク・NARUTOと並び、世界にその存在を知らしめました。グッズやアニメも大変人気が高く、毎年のように映画版も公開されています。

老若男女世代を越えて多くの人々を魅了し続けています。ホビーやゲームはもちろんジュエリーやコスメなど多くのジャンルの商品が登場しており、ファンの視線は熱いです。有名ファッションブランドや大手の洋服チェーンなどともコラボしておりその人気はとどまるところを知りません。

現在単行本は、総発行部数を4億3000万部を超えます。その数はドラゴンボールやゴルゴなどの昔からの超大作を余裕で抑え、日本だけにとどまらず今や世界一です。そしてなんと総発行部数は最も最多ということでギネス世界記録にまで認定されました。

舞台は大海賊時代の海です。海賊王・ゴールド･D・ロジャーが秘宝ワンピースを残し処刑されたところから物語が始まります。ワンピースの主人公は海賊王を目指す少年・ルフィ。ルフィの冒険はフーシャ村でルフィと海賊団の船長シャンクスの約束から始まりました.
 

冒険に強く憧れる幼いルフィは、毎日のようにフーシャ村を拠点としていた海賊団の船長シャンクスに一緒に連れてってくれとせがんでいました。まだ海の恐ろしさを知らないルフィをシャンクスは「強くなったらな」とあしらいます。

ある日、シャンクス一行はフーシャ村に住む山賊・ヒグマに目を付けられます。唾を吐きかけられても酒をかけられても怒ることなく笑い飛ばすシャンクス。まだ理解できないルフィはがっかりしてしまいます。酒場でシャンクスの強さを見誤り、悪口をいうヒグマに突っかかってしまいます。

山賊たちに拉致され、ルフィは殺されかけます。そんな危機に現れたシャンクス。ルフィを殺そうしたヒグマと山賊たちに強い怒りを表します。山賊たちはシャンクス一行を倒そうとしますが、結果は惨敗。ベンベックマンに「軍艦でも引っ張って来るんだな」と言われる始末でした。

シャンクス一行の強さに恐れおののいたヒグマは、卑怯にもルフィを拉致し逃走します。ルフィが悪魔の実を食べた知ったヒグマはルフィを海におぼれさせ殺害しようとします。そのとき海に住む怪物に無残にも食い殺され、ルフィも襲われそうになりました。

そんな間一髪のルフィの危機に自ら飛び込み、怪物を視線だけで追い払うシャンクス。ルフィは、自信を守る代わりに、シャンクスの失った右腕を目の当たりにし、海の恐ろしさとシャンクスの偉大さをその目に焼き付けました。

自身が、侮辱されても笑って流す。でも大切な友人や仲間を気づ付ける奴は自身の身を挺してでも守る。新の強さを持つものは優しくも芯がしっかりした人間だといわれています。山賊にやられたときになぜ怒らないのかと理解できなかったルフィですが、そこにはしっかりと強さがあるからだと身をもって教わりました。

その強さは今のルフィにも良く表れています。自身の強さに自信があるから何を言われても基本的には怒ったりしません。仲間を侮辱されたり、弱い立場の者を気づ付けられたり馬鹿にされたりすると激高します。シャンクスの根の強さは、きちんとルフィの強さとして受け継がれているようにも見えます。

ルフィはいつか自分が海賊団を持ち、強くなる。そしてシャンクスよりも強くなるという夢を持ちます。その夢に大きく期待を抱いたシャンクスは大切な麦わら帽子を夢とともに「強くなったら返しにこい」とルフィに託します。

主人公・ルフィのトレードマーク麦わら帽子。それは海賊王になってまたシャンクスに再会し、麦わら帽子を返しに行くという約束の証でもあります。麦わら帽子とシャンクスの存在はルフィの強さと冒険の大きな糧となっています。

シャンクスはグランドラインでも四皇と呼ばれるうちの一人です。船長であるシャンクスは陽気で優しく、男気あふれる人柄をしています。そんな彼が率いる赤紙海賊団の実力は世界でもっとも実力のある海賊団としても呼び声が高いです。名前を聞くだけで恐れおののく者もいます。

四皇の一人、白ひげと接触するという情報が入ると全世界や海軍本部までもが警戒態勢に入ります。四皇帝同士の接触は、場合によっては世界情勢が一気に変化するレベルの出来事と認知されています。白ひげも世界が震撼するレベルの人物ですが、なにより仲間を傷つけられることを嫌います。強いトップの海賊団ほど仲間を大切にしている様子がうかがえます。
 

まだ争いをやめない赤犬に対し、勇気を出して叫んだコビーを間一髪で助けたシャンクス。シャンクスはこのコビーの行動を勇気ある数秒だと言いました。海賊である彼にとって、若い海兵のコビーの行動は世界の運命を大きく変えるほどだと値するものだったのです。

海軍の将校レベルが、船員の一人・ベン・ベックマンに銃を向けられ素直に引く場面も。将校だけでなく、海軍の実力者が全員最大級の警戒態勢に入ります。すさまじい戦力と知名度ですが、無駄な殺戮は行わないようで、頂上戦争が行われたときも止めにきたと言っています。

他の船員たちも、高額な懸賞金をかけられており、実力者かつ曲者揃いの海賊団といったところです。賞金首が800万ベリー程度の山賊ならば、船長シャンクスが出るまでもないとのことです。副船長ベン・ベックマンは序盤に出てきたヒグマ率いる山賊を発砲することなく一人で全滅させています。

大物揃いの海軍本部と名のある海賊たちが繰り広げた頂上戦争をかき分け、止めてしまった赤髪海賊団。七武海に所属しているわけではないものの、海軍本部も簡単に手を出すことない様子がうかがえます。対象レベルの赤犬や黄猿ですら積極的に争う姿勢を見せようとはしませんでした。

今回特に注目したいのが赤紙海賊団が一人・ラッキー・ルウです。独特な容姿となんとも愛らしさを感じる見た目でほとんどのファンに印象が強く根付いています。グランドラインでも最強と呼び声高い赤髪海賊団の雰囲気に見た目が似合わない！との声もあります。

ラッキー・ルウについての情報や画像はあまり多く出回っていませんが、多くのファンがその実力や懸賞金についての考察を行っています。ラッキー・ルウの正体と実力が大変気になるという人が多いようです。

ラッキー・ルウの強さや能力についても様々な見解があり、データや画像がワンピース公式で出ているものはあまりありません。ファンが考察しているラッキー・ルウの強さや能力も調査してみました。

常時にやりとした笑顔と大きな体格が特徴的なラッキー・ルウです。緑色のトップスとサングラス・バンダナというファッションをしています。ズボンとトップスの間からはみでるおなかとおへそも彼のチャームポイントです。

頂上決戦当たりでは、きちんとおなかが緑色の帯で隠れています。アニメ版の画像では方に分厚い上着を羽織っています。漫画版の画像では薄手のシャツのような上着を羽織っています。序盤で出てきたころよりも、より海賊の風格を漂わせる服装をしています。

ラッキー・ルウのプロフィールは明確には情報が出回っていません。身長体重年齢などはすべて不明となっています。誕生日は7月6日とのことです。麦わらの一味のプロフィールはかなり詳細に公開されているのに対し、謎が多い人物であることは間違いなさそうです。

麦わらの一味だけでなく、ほかの海賊たちや人物も詳細が公開されていることが多いです。赤髪海賊団の幹部であることや、謎が多いということからも、ラッキー・ルウが何か物語に対して重要なカギを握っている可能性も否定できません。

ラッキー・ルウだけでなくほかの団員達も迫力のあるかっこいい画像はたくさん公開されていますが、気になるプロフィールや詳細は公開されていません。彼らの詳細情報が気になります。ファンからは彼らの詳しいプロフィールが待ち遠しい！との声も上がっています。

ラッキー・ルウといえば体重が非常に気になります。おなか周りはもちろん身長も大きいので他の船員たちと比較しても赤髪海賊団ではおそらく一番重いのではないかと言われています。なによりかなりの大食漢である描写もされており、大酒飲みでもあるようです。

身体の大きな白髭が677cmと推測されています。公式でルフィが174cm、エースが185cmとあり、シャンクスが二人よりも長身です。200cmを越えるという憶測もされています。アニメ版の画像ではラッキー・ルウはシャンクスとあまり変わらない～少し低いくらいの描写がありますので、190～200cmの間ではないでしょうか？

漫画版の画像ではシャンクスよりもはるかに大きく見える描写もあり、実際のところ想像がつきません。体重は更新に加え非常に肥満体なので、150～200kgを越える体重なのは間違いなさそうです。ワンピースの世界なら500kgを越える人物もいますので、実際はもっと重いのではないでしょうか？

ラッキー・ルウは非常に陽気で明るいキャラクターとして描写されています。宴の様子ではかなり飲み食いしながらも高らかに騒ぎあげる様子が見られます。ルフィやほか幹部・海賊団員たちに対して冷かしを言ったり笑い飛ばす描写が多いです。朗らかな様子のラッキー・ルウの画像もたくさん出回っています。

シャンクスに対しても、お頭とは呼びながら軽口を叩いています。シャンクスが山賊・ヒグマに酒をかけられ侮辱されたときも「なんて様だ！」と大きく笑い飛ばしていました。シャンクスも怒ることなく一緒に笑っていたのは、人柄だけでなく、彼に対する信頼も大きいとみられます。

そんな陽気で明るくおしゃべりなラッキー・ルウですが、さすがは最強の赤髪海賊団の幹部クラス。戦闘態勢ともなると打って変わります。敵とみなした相手には容赦なく攻撃を仕掛け躊躇なく命を奪うことも。それでも余裕な表情としぐさはそれだけ自信家な面も持っているようです。

序盤で、ルフィがさらわれてしまいシャンクスが慌てて取り乱した際も、「うろたえんじゃねェ！お頭この野郎」と一括。時にはこうしてシャンクスに強く意見を言ったり落ち着きを取り戻すように言うこともあります。

赤髪海賊団は無益な殺生やもめ事を起こさないようにしているのか、悪い噂は聞かないといわれています。ラッキー・ルウもルフィに軽口叩かれますが、むしろほかの団員たちとともに可愛がっている様子が見受けられます。最も彼は冷かしてルフィが起こったり騒いだりするのを楽しんでいる様子です。

ルフィがさらわれ、シャンクスが慌てたときも「みんなで探しゃあすぐ見つかる」と一括する場面があります。このころのルフィは小さな村で済むただの子供でしたが、心配する気持ちも大きいかったようです。放っておくことは考えず、ルフィを探すという考えがすぐに出てきたところもラッキー・ルウのやさしさが垣間見られる一面です。

頂上戦争にて、赤髪海賊団が戦争を止めに行った時はルフィを案じる描写もあります。普段からルフィの成長を強く喜び、遠くから見守っていたシャンクスに「人目だけでも顔を見なくてもいいのか」と問います。ラッキー・ルウもあまり話題に出すことはなくとも心のどこかでは、ルフィを見守る気持ちがあったのだと考えられます。

ルフィの高額の手配書を見てシャンクスが非常に大喜びした際も、一緒になって喜び騒いでいます。海賊王になると大口叩いた小さな少年との思い出は、シャンクスやラッキー・ルウだけでなく赤髪海賊団全員が忘れていないようです。

グランドラインでも屈指の実力者揃いの赤髪海賊団。ラッキー・ルウはその中でも幹部クラスになってきます。やはり幹部クラスともなると、生半可な実力ではやっていくことはできません。シャンクスからの信頼も非常に厚いようで、相当な手練れであることは間違いなさそうです。

名だたる凶悪な海賊団たちや、海軍の元帥クラスですら、ラッキー・ルウ含めすべての海賊団に対し、恐れを抱いているシーンがあります。もちろん下級クラスの海賊や海軍は完全にビビってしまい動けない様子です。

ワンピースの世界では、海賊団として名をあげるとお尋ね者となり、懸賞金がかけられます。経歴や実力によって懸賞金の金額の幅は広く、数百万ベリーから数十億ベリーにいたるまで存在します。麦わらの一味は現在総額で20億を超えるほどの規模となっています。

麦わらの海賊団は人数が大変少ないため、少人数で20億えはまさに破格の金額となります。少ないながらも強大な戦闘力と、頂上決戦などの経歴から海軍からも非常に危険視されています。ルフィだけの懸賞金でなん15億万ベリーにも上ります。初めて賞金がかけられたときは3000万ベリーでしたが一気に跳ね上がりました。

海軍本部ですら危険視するどころか一目置く赤髪海賊団。白髭が亡き今、世界最強との呼び声も高いです。船長シャンクスは実に十億を超えると予想されていますが、公式に公表されているわけではありません。ルフィが15億なので、赤髪海賊団の船員というだけで高額であると考えられます。

ラッキー・ルウは赤髪海賊団の幹部クラスです。幹部ともなるとその強さは破格となることが予想されています。そうなると、ルフィと同等の金額またはそれ以上の金額がかけられていることは間違いないでしょう。ファンの予想では7億～8億前後ではないかとの見解があります。

また、懸賞金は実力ではなく、危険度合いで判断されるともいわれています。赤髪海賊団は、暴れると誰も止められないといわれるほど実力者ですが、無駄な殺戮などはしていません。また、危険な思想を持っているわけでなく、海軍本部からも、危険視というよりは一目置かれている印象が強いです。そうなるとあまり懸賞金は高額ではない可能性も否定はできません。

ルフィや麦わらの一味だけでなく、高額の懸賞金がかけられているキャラクターは少なくありません。七武海の海賊たちももともと高額の懸賞金がかかっている海賊たちでした。

ワンピースの世界では悪名高いドフラミンゴです。七武海でありながらも危険な思想を持ち合わせていたり、強大な戦闘力を持っていることから七武会に入る前は、実に3億ベリー越えの懸賞金がかけられていました。

ジンベエは仁義に熱く、実直な性格のキャラクターです。魚人族の海賊として大きな戦力を持っています。危険な思想があるわけではありませんが、懸賞金がかかっていたころは3億ベリー越えでした。現在では、七武海を脱退しているので、再度懸賞金がかけられている可能性がありますが、今のところ不明です。

ワンピースでは、新しいタイプの超美青年キャベンディッシュも高額の懸賞金がかかっています。悪魔の実の能力者や人外の力を持つわけでもなく、なんと2億8000万ベリーの懸賞金です。彼の首に高額の懸賞金がかかったのは、夢遊病により出現するもう一人の人格のが原因のようです。

ラッキー・ルウが悪魔の実の能力者ではないかというう噂が真しとやかに流れていますが、真相はわかりません。ただ今のところ彼が悪魔の実の能力者だという公表もなければ、それを示す画像が出回っているわけでもありません。

悪魔の実の能力者ともなれば、海で泳げなくなったり者によっては身体的な特徴がみられるなどがあります。ラッキー・ルウが泳いでいる画像などは出回っておらず、特別身体的な特徴はこれと言って見られません。ファンによっては大きな体が悪魔の実の特徴ではないかと考察されています。

もし体が肥満体や巨大化するような悪魔の実の能力者であるならば、アルビダが食した悪魔の実「スベスベの実」とは正反対のタイプとなります。彼が使う武器は銃一つだけしか確認されていないので、悪魔の実の能力をかくしているのではないかとの考えもあります。

ルフィが悪魔の実の一つである「ゴムゴムの実」を食べてしまい、腕が伸びたとき一番に反応したのはラッキー・ルウです。絵まで描いてルフィに見せていたので、管理していたのはラッキー・ルウだと考えられます。そのことから彼が悪魔の実に興味がないわけではないのは間違いなさそうです。

悪魔の実の能力にも、お菓子屋食べ物が関係するものがあります。四皇シャーロット率いるビックマム海賊団はほとんどが高額の賞金首をかけられている実力者たちです。そこで注目したのが、悪魔の実の能力者が非常に多いうえに、お菓子がキーワードの悪魔の実の能力者たちが多いです。

生クリームやぺろぺろキャンディなどのスイーツがモデルになっている悪魔の実や、さらには者を食べ物に変化させてしまう能力もあります。危険な海賊団だと判断されているがゆえに高額の懸賞金がかけられていますが、実際にあったらおもしろそうだという声も上がっています。

ラッキー・ルウは戦闘時に銃を扱うことで有名です。序盤でシャンクスを脅した山賊に気づかれることなく銃をぶち抜くといった様子から、扱いには非常にたけている様子が見られます。でまわっている画像で見る限りでは他の武器を使っている様子はなさそうです。

こちらの画像で見ても大きな拳銃や特別な使用が施されているといったことはなく、何の変哲もない普通の銃であることがわかります。大層な武器でなくても普通の銃一つで海軍をけん制できるほどの猛者であることがよくわかります。

ラッキー・ルウが悪魔の実の能力者だったらという考察も、食べ物に関する悪魔の実ではないかというユニークな考察をしているファンがいました。かなりの大食漢である画像も出ているので、その考察に納得してしまう人もいました。

ラッキー・ルウのトレードマークといえば骨付き肉。戦闘中でも宴の時でもその手には常に骨付き肉が握られています。彼の大食漢ぶりがよく表れています。大きな肥満体で常に肉を口にしていることから彼の最大の鉱物は、ルフィと同じ肉であることがよくわかります。

この骨付き肉をかじっている様子も、悪魔の実の能力者ではないかといううわさの元になっているようです。その根拠はその大きな体と大食漢であることです。ワンピースには大食漢がたくさんいますが、悪魔の実の能力者は大食いが多い傾向があるようです。

悪魔の実の能力はとても面白い力や特性があり、まだまだ未登場の悪魔の実があるのではないかと言われています。もし彼が本当に悪魔の実の能力者であり、ニクニクの実が存在したのならばどんな能力なのでしょうか？真相はこれからの物語に明かされる日が来るかもしれません。

ラッキー・ルウは物語の一番最から登場しています。ルフィが初めてゴムゴムの実を食べ、能力者になってしまったのも赤髪海賊団と出会ったのがきっかけでした。もともと赤髪海賊団が敵の海賊団から奪ったものだったことがラッキー・ルウの口から語られています。

シャンクスとベン・ベックマンの実力が垣間見えることはありましたが、ラッキー・ルウは特に目立った活躍することはありませんでした。ただ、シャンクスの頭に銃で脅しをかけた山賊の一人を余裕の笑みで銃で撃ちぬいた描写は何とも印象的です。

ミホークが赤髪海賊団の拠点を訪問した回です。ミホークはルフィの手配書をシャンクスに見せました。ルフィの高額の手配書を見たシャンクスは大喜びで二日酔いにも関わらず、ミホークを巻き込んで宴をするといいはじめました。

このときラッキー・ルウがシャンクスが飲みすぎて気分が悪いといっていたことを大防露しています。それでもシャンクスはルフィが成長したことがとにかく嬉しかったようでした。

頂上戦争でも赤髪海賊団として顔を見せましたが、大きな活躍はみられませんでした。戦闘が目的なのではなく、戦争を止めるのが目的だったので、わざわざ暴れる必要はなかったのかもしれません。海軍大将や七武海とすら互角に渡り合う海賊たちをその存在だけでけん制しています。

作中ではほとんど戦闘シーンが出てきていないためラッキー・ルウの真の力は知られていません。ですが、銃を構えただけで周囲の猛者を激震させせてしまう海賊団のトップともなれば全力を出せばかなり強大な戦闘力を持っていると考えられます。

赤髪海賊団が全員そろって戦闘態勢に入ると空気が一瞬で変わります。船長だけでなく船員全員が周りを畏怖させるほどの力を持っている証拠です。一枚の画像からもその迫力や雰囲気がよく伝わってきます。

銃一つで最強と呼び声高い赤髪海賊団の幹部クラスとして名をはせており、高額の賞金首や海軍本部の将校クラスと互角以上ににらみ合う実力を秘めたラッキー・ルウ。ファンの考察が大きく広がっているため、謎は深まるばかりです。

ここまでラッキー・ルウについて懸賞金や能力などすべてファンの考察や推測でした。まだ公式データが少なすぎるうえに登場回数もほとんどありません。どんどん新キャラクターが出てくるため、ルフィが目指す海賊団シャンクスやラッキー・ルウ含む幹部クラスの実力や真相を知りたがるファンは非常に多いです。

他にウソップの父であり狙撃の名手・ヤソップや、海軍将校クラスを中一つでけん制したベン・ベックマンなども賞金額や正確な能力などがあまり出回っていません。麦わらの一味と同じくらいにファンからは非常に人気のある海賊団なだけに、公式のデータを待ちわびる人も多いのではないでしょうか。

他にラッキー・ルウが悪魔の実の能力者と推測されるなら、麦わらの一味の仲間に加わるのではないかという考察するファンもいました。ワンピースの強い敵のデータはほとんど公式で出回ることがないため、ファンはあれやこれやと考察するのは非常に楽しんでいます。

四皇シャンクスはもちろんですが、赤髪海賊団の幹部クラスの実力は非常に気になるところです。麦わら一味の一人ウソップの父・ヤソップや冷静沈着でかっこいいと大人気のベン・ベックマンなどシャンクスを支え、慕う人物たちの強さはどれくらい強いのでしょうか？

赤髪海賊団No.2にあたるベン・ベックマンです。シャンクスよりも頭の回転が大変速く、ワンピース作中でもIQが最も高いキャラクターだと作者自身が公表しています。画像から見てもわかるように、常に冷静でクールな人物です。ファンからもかっこいいと人気があります。

息子・ウソップはあまり戦闘力が高いといえないものの、父ヤソップは最強海賊団の幹部クラスです。狙撃の腕はルフィも小さなころに見せられていました。自身でもアリの額にもぶち込めると豪語していました。

ここまで考察や数少ない方法を掲載してきましたが、ラッキー・ルウの強さを予測できるものは今のところほとんど出回っていません。画像も少なく、能力者であるという裏付けが取れるものもありませんでした。ただ、新世界の四皇が一人シャンクスとともに海賊として歩く彼が相当な強さをもつ実力者であることは、ファンの創造にかたなくないです。

ルフィが秘宝・ワンピースを見つける前になるのか、見つけた後になるのかはわかりません。赤髪海賊団にも負けない強さを身につけること、海賊王になることが彼がずっと持ち続けている夢なのでこれからも赤髪海賊団は登場すると考えられています。ワンピースを巡って赤髪海賊団と競うのではないかという、ファンの考察も見られました。

ルフィがさらなる強さを身に着け、赤髪海賊団と再会するとき、彼らのさらなる活躍が待っていると予測されます。もちろんラッキー・ルウの活躍や本当の強さを見られる日は、ルフィがシャンクスの約束を果たした日になるのでしょうか。

ラッキー・ルウは画像もあまり出回っておらず、情報も大変すくないキャラクターの一人です。カードゲームやオンラインゲームの画像は割と出回っていていました。彼の画像の共通点はほぼすべて肉をかじっているという点です。食いしん坊で陽気なイメージばかりの画像でした。

そんないつでも陽気なイメージがあるからこそ、彼の真の実力は考察するのが難しいようです。多くのファンが情報が少ないながらも、千差万別の考察をしています。中には、はないかという非常に面白い考察をしたファンもいました。

現在はワンピースでは、麦わらの一味とビックマム海賊団が激突しています。シャンクスと同じ、新世界四皇の一人ビックマムの幹部たちも相当の強さをふるっています。ラッキー・ルウも幹部クラスということで同じくらいの実力はあるかもしれません。これからの彼らの活躍に期待しましょう。