2018年05月11日公開
2018年05月15日更新
ワンピースの懸賞金ランキング!麦わらの一味など最新・完全版ネタバレ一覧
大人気コミック『ワンピース』。『ワンピース』には実に様々なキャラクターが存在しますが、登場回数の多い海賊キャラクターには懸賞金がかかっていることも。今回はワンピースに登場するキャラクターを懸賞金ランキングの形式で一覧紹介します。主人公・ルフィ率いる『麦わらの一味』はもちろん、出番の少ないキャラクターもランクイン。是非、どんなキャラクターが上位に食い込んだのか、予想しながら見てみてください。
目次
- ワンピースに登場するキャラクターを懸賞金順に一覧紹介!気になるあのキャラクターの順位は?
- ワンピースの世界では「懸賞金の高さ」=「強さ」ではない
- ワンピースキャラ懸賞金ランキング!60位~50位は序盤のキャラクターも登場!
- ワンピースキャラ懸賞金ランキング!49位~40位は麦わらの一味のピンチを救ったあの人も?
- ワンピースキャラ懸賞金ランキング!39位~30位は偽の麦わらの一味にいたキャラクターも登場!
- ワンピースキャラ懸賞金ランキング!29位~20位に麦わらの一味の人気キャラクターも登場!
- ワンピースキャラ懸賞金ランキング!19位~11位には人気のキャラクターが多くランクイン!
- ここからはワンピースキャラ懸賞金ランキングベスト10を紹介!
- ワンピースキャラ懸賞金ランキング10位『サー・クロコダイル』(Mr.0)
- ワンピースキャラ懸賞金ランキング9位『ポートガス・D・エース』(火拳のエース)
- ワンピースキャラ懸賞金ランキング8位『シャーロット・スナック』
- ワンピースキャラ懸賞金ランキング7位『サボ』
- ワンピースキャラ懸賞金ランキング6位『シャーロット・ペロスペロー』
- ワンピースキャラ懸賞金ランキング5位『シャーロット・クラッカー』(千手のクラッカー)
- ワンピースキャラ懸賞金ランキング4位『シャーロット・スムージー』
- ワンピースキャラ懸賞金ランキング3位『ジャック』(旱害のジャック)
- ワンピースキャラ懸賞金ランキング2位『シャーロット・カタクリ』
- ワンピースキャラ懸賞金ランキング1位『モンキー・D・ルフィ』(麦わらのルフィ)
- ワンピースキャラ懸賞金ランキング番外編
- 懸賞金ランキングがどう変動するのかは予想不能!ワンピースから目が離せない
ワンピースに登場するキャラクターを懸賞金順に一覧紹介!気になるあのキャラクターの順位は?
主人公・ルフィが『海賊王』を目指して冒険する、大人気コミック『ワンピース』。1997年から『週刊少年ジャンプ』で連載が開始されて、2018年5月現在も好評連載中の作品となっています。現時点でのコミックス最新刊88巻。2015年6月15日、「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネスに登録されました。
そんな『ワンピース』には実に様々なキャラクターが登場します。登場キャラクターの中には懸賞金のかかっている人物も。今回はワンピースのキャラクターの内、懸賞金のかかっている人物を懸賞金額順にランキング方式で一挙紹介。最新情報を踏まえた上で、60位内から紹介していきます。是非、どんなキャラクターがランクインされているのか予想しながら見てみてください。
ワンピースの世界では「懸賞金の高さ」=「強さ」ではない
今回は懸賞金額の順でキャラクターを紹介しますが、ここで1つ注意していただきたいことがあります。ワンピースの世界では大物海賊である程、高額な懸賞金がかかる傾向にあります。しかし、この懸賞金というのは単純な強さではなく、世界政府に対する「危険度」を示すものだとされています。
例えば、麦わらの一味でウソップとフランキーの戦闘能力を比べた場合、フランキーに軍配が上がることが予想されます。しかし、実際の懸賞金額はウソップの方が上。これはウソップがエニエスロビーで世界政府の旗を打ち抜く等、政府に対して明らかな敵対行動を数多くとっていることが理由だとされています。この事実を踏まえた上で、以下の懸賞金ランキングをお楽しみください。
ワンピースキャラ懸賞金ランキング!60位~50位は序盤のキャラクターも登場!
60位『ジャンゴ』(1・2のジャンゴ 寝返りのジャンゴ)
まず最初にランクインしたのは『1、2のジャンゴ』。元々はクロネコ海賊団の前船長『クロ』と手を組み、シロップ村を襲おうとしていた敵キャラクターとして登場しました。その後海軍に捕まってしまいますが、海軍三等兵の『フルボディ』と友人となっていたため死刑を免れます。死刑を免れ、フルボディと別れようとしましたが、そこを通った海軍本部『ヒナ』に一目惚れ。海軍兵となりました。元々の懸賞金は900万ベリー。
58位『バギー』(道化のバギー 千両道化のバギー)
続いてランクインしたのは『千両道化のバギー』。ワンピース物語序盤でルフィの敵として登場。その後予想外の活躍を見せ、王下七武海の1人となりました。
バラバラの実の能力者であり、体の各部を自在に分離させる能力を有しています。ギャグキャラクターとしての役割が主のようにも見えますが、マリンフォード頂上決戦終盤ではルフィとジンベエを海軍大将・赤犬から逃がす等、重要な役割を担っています。七武海に加入する前の懸賞金は 1500万ベリー。
57位『クロ』(百計のクロ)
57位にランクインしたのは、元クロネコ海賊団船長のクロ。長年連載が続いている『ワンピース』の中でも、かなり初期に登場した敵キャラクターでした。クロとの戦闘は、ウソップが麦わら一味となるきっかけにもなっていますので、物語の上でも重要な役割を果たしたキャラクターとも言えます。懸賞金は1600万ベリー。
56位『ラキューバ』
登場シーンが少ないため、覚えている方は少ないかもしれません。懸賞金ランキング一覧の第56位にランクインしたのは『ラキューバ』。詳しい描写はありませんが、『ワンピース』第501話に登場した、人間屋で売られていた海賊です。懸賞金は1700万ベリー。
55位『ドンクリーク』(騙し打ちのクリーク)
続いてのランクインは東の海で最大の勢力を誇る『クリーク海賊艦隊』の提督『ドンクリーク』。『ワンピース』という物語の中でもかなり初期に登場しました。『ワンピース』の中でも騙し討ちが得意で、勝つためならば手段は選ばないという見事な悪役。 ルフィとドンクリークの戦闘がきっかけで、サンジが仲間になっています。懸賞金は1700万ベリー。
54位『アーロン』(ノコギリのアーロン)
懸賞金ランキング第54位にランクインしたのは魚人海賊団船長『ノコギリのアーロン』。魚人アーロン一味と麦わらの一味との戦いは、ナミが本当の意味で麦わらの一味となった重要な戦いでした。とても狡猾な性格ですが、人間を憎む反面仲間を大切にするキャラクター。『ワンピース』の世界に見られる『差別』について最初に語ったキャラクターとも言えます。懸賞金は当時の東の海の最高額であった2000万ベリー。
53位『デマロ・ブラック』(三枚舌のデマロ・ブラック)
続いて懸賞金ランキング一覧の第53位にランクインしたのは『三枚舌のデマロ・ブラック』。2年後のシャボンディ諸島で『麦わらのルフィ』を名乗り、偽麦わらの一味を率いていました。異名に相応しく、もっともらしい嘘をついたり煽動するのは得意だったようです。一時は大海賊団となっていましたが、戦桃丸をはじめとする海軍の攻撃で海賊団は壊滅。海軍に捕縛されたと思われます。懸賞金は2600万ベリー。
52位『マシラ』(サルベージ王マシラ)
懸賞金ランキング一覧の第52位にランクインしたのは『サルベージ王マシラ』。猿山連合軍マシラ海賊団の団長です。海賊といっても、意味なく他の海賊と戦うことはせず、「サルベージによる宝探し」を第一に行動。
明らかに敵意を向けてくる者や、自分の縄張りを荒らそうとする者のみを敵と認定します。自らの体を盾にして敵の攻撃から守るなど、仲間や友人にはとても優しい性格。ルフィとは完全に打ち解け、空島へ向かおうとする麦わらの一味をサポートしてくれました。懸賞金は2300万ベリー。
51位『フォクシー』(銀ギツネのフォクシー)
懸賞金ランキング一覧、第51位は『銀ギツネのフォクシー』。フォクシー海賊団の船長を務めています。麦わらの一味と、乗組員を賭けて行う『デービー・バック・ファイト』というゲームで戦いました。
デービー・バック・ファイトにより多くの海賊を部下としていった為、部下には人間や魚人、魚巨人等、実に様々。かなり大所帯でしたが、デービー・バック・ファイトでルフィに敗れた後は、海賊旗をルフィデザインの落書きのようなデザインに変更され、負け惜しみを叫びながら退散していきました。懸賞金は2400万ベリー。
50位『ベンサム』(Mr.2 ボン・クレー)
第50位に輝いたのは、主人公格ではないものの、『ワンピース』の中でも人気のキャラクター『ベンサム』。『ボンちゃん』の愛称や、『ボン・クレー』もしくは『Mr.2』と呼ばれることが多いようです。悪魔の実『マネマネの実』の能力者で、所属は既に解体されているバロックワークス。
登場して間もなくの頃は敵キャラクターとして描かれていましたが、麦わらの一味にとっては、ピンチの度に助けてくれた、かけがえのない『友達』となっています。ワンピースの中でも人気の高い「アラバスタ編」や「インペルダウン編」で大活躍。現在彼の生死については不明ですが、多くのファンが彼の生存を期待しているようです。懸賞金は3200万ベリー。
ワンピースキャラ懸賞金ランキング!49位~40位は麦わらの一味のピンチを救ったあの人も?
49位『ミカヅキ』
第49位にランクインしたのは大カブト海賊団の船長『ミカヅキ』。登場回数が少ないため、忘れてしまった方も多いかもしれませんが、W7の一番ドックで、船の修理代を踏み倒そうとしていたキャラクターです。船の修理代を踏み倒す為にガレーラカンパニーの職人達を脅しましたが、返り討ちにあって全滅しました。懸賞金は3600万ベリー。
48位『ショウジョウ』(海底探索王ショウジョウ)
懸賞金ランキング一覧の第48位にランクインしたのはショウジョウ海賊団大園長『海底探索王ショウジョウ』。第52位にランクインしたマシラとは海賊団は違うものの、お互いを「兄弟」と呼び、非常に仲が良いようです。能力者ではありませんが「破壊の声」という大声を武器に使用。しかしこの技は敵にも味方にも被害を及ぼす為、あまり使いどころはないようです。懸賞金は3800万ベリー。
47位『サーキース』(ビッグナイフ・サーキース)
続いて懸賞金ランキング一覧、第47位はドンキホーテ海賊団傘下に位置するベラミー海賊団副船長・『サーキース』。無法地帯「モックタウン」で登場しました。
空島の情報を集めをしていた麦わらの一味に対し、罵倒する等やりたい放題していましたが、船長のベラミーはルフィに一撃で倒され、サーキース自身も散々な目に遭うことに。更にドフラミンゴに操られてしまい、ルフィに敗北したベラミーに制裁を加えてしまいました。サーキースのその後についてですが、ベラミーとの空島の航路の途中で事故や戦闘により死亡してしまったようです。懸賞金は3800万ベリー。
46位『ロシオ』(処刑人ロシオ)
ランキング第46位は『処刑人ロシオ』。登場はほんの少しだけでしたので、情報は少ないのですが、上の画像にあるバンダナのように、絞首刑になった死刑囚のマークの海賊旗を掲げていました。世間ではその残虐性から名が通っていたようですが、ベラミーにカードゲームで勝ってしまったためにイカサマだと弾劾された挙句、リンチされてしまっています。それ以降の出番はなし。懸賞金は4200万ベリーでした。
45位『デビル・ディアス』
続いて第45位にランクインしたのはアクメイト海賊団の船長『デビル・ディアス』。シャボンディ諸島で人攫い屋に捕まって売り飛ばされた海賊として登場しました。天竜人から脱走したものの、天竜人から首につけられた首輪が爆発した上、銃で撃たれ瀕死に。懸賞金は6000万ベリー。
44位『ナミ』(泥棒猫)
懸賞金ランキング一覧の第44位にランクインしたのは、麦わらの一味の航海士『泥棒猫ナミ』。『ワンピース』のメインキャラクターのうちの1人ですので、ご存知の方がほとんどのはず。元々戦闘能力は高くありませんでしたが、頭の回転の早さは抜群です。
「アラバスタ王国編」からはウソップ製作した『天候棒(クリマタクト)』用いた戦法を修得し、持ち前の頭脳と合わせた戦略的な戦法で敵と渡り合えるようになりました。普段は金と身の安全が第1であり、強気な性格ですぐ暴力を振るうところもありますが、心根はとても優しいキャラクター。懸賞金はニコエスロビー崩壊後からかかり、2018年5月現在、最新の情報では6600万ベリーとなっています。
43位『ガンビア』(宣教師)
懸賞金ランキング一覧、第43位はバルトクラブ所属の『宣教師ガンビア』。船長であるバルトロメオ同様麦わらの一味の大ファンだというキャラクターです。 異名の『宣教師』とは、麦わらの一味がいかに奇跡的な海賊団あるかを延々と語るところが由来。
「ドレスローザ編」で、格闘大会の商品『メラメラの実』を手に入れるため選手として参加していました。しかし、その予選開始直前に、出場選手を外部に報告していた海軍本部中将扮するキャップマンという選手に声を掛けたところ、攻撃を受け、トイレ兼ゴミ捨て場に投棄されることに。ドレスローザでの件が落ち着いた頃、バルトクラブの部下たちと共に再登場しました。懸賞金は6700万ベリー。
42位『ジャイロ』(蟹手のジャイロ)
第42位にランクインしたのはジャイロ海賊団船長の『蟹手のジャイロ』。登場回数は非常に少ないキャラクターです。しかし数少ない登場シーンのセリフからクラーケンの脅威から逃れたことや、冷静に状況を判断している様子が描かれている為、優秀な船長だということがわかります。
残念ながらこの後、魚人から逃亡するも見せしめの為ホーディ―に倒され、その後活躍する姿は確認できていません。懸賞金は7300万ベリー。
41位『ボア・ハンコック』(海賊女帝 蛇姫)
懸賞金ランキング一覧の第41位は、老若男女問わず相手をメロメロにし石化させる『メロメロの実』の能力者『海賊女帝ハンコック』です。彼女は女ヶ島編で島に飛ばされたルフィに惚れ、ルフィが兄・エースを助ける為インペルダウンへ向かう手助けをしました。
性格は傲慢で超が付く我儘。その我儘さは妹達からも「性格は最悪」と言われる程。しかし我儘ながらも凛とした態度を貫く精神的な強さと、好きな人(=ルフィ)に為に尽くそうとするブレない姿勢から、多くのファンに愛されています。七武海に属している為、現在懸賞金対象外となっていますが、七武海に入る前の懸賞金は8000万ベリーとなっていました。
40位『茶ひげ』
第40位にランクインしたのは、元茶髭海賊団の船長『茶ひげ』。最初はマリンフォード頂上決戦終了後、白ひげ海賊団の陣地を荒らす卑劣な海賊として登場しました。
しかしホーキンス海賊団を排除しようと脅しを掛けようとしたところ、返り討ちに。茶髭海賊団は壊滅してしまいました。再登場した「パンクハザード編」ではシーザーに騙されていたことを知った後、麦わらの一味の手助けをしており、命の恩人に対して忠義立てする律儀さと、仲間思いな部分があるキャラクターとして描かれました。懸賞金は8006万ベリー。
ワンピースキャラ懸賞金ランキング!39位~30位は偽の麦わらの一味にいたキャラクターも登場!
39位ソウルキング『ブルック』
懸賞金ランキング一覧、第39位は麦わらの一味の音楽家である『鼻唄のブルック』『ソウルキング』の異名を持つ『ブルック』です。かつてはルンバー海賊団の音楽家兼剣士として活躍していたようで、『鼻唄のブルック』とは当時剣豪として知られていたブルックの異名。
出典: http://festy.jp
その後ルンバー海賊団は壊滅してしまいますが、「ヨミヨミの実」の能力者であるブルックのみがその能力により蘇りました。蘇った後、スリラーバーグに迷い込み、そこでゲッコー・モリアに影を奪われてしまいますが、麦わらの一味と出会い彼らとともにスリラーバークを攻略。麦わら海賊団に入団することとなります。生前の懸賞金は3300万ベリーでしたが、麦わらの一味となった後、最新の情報では8300万ベリーとなっています。
38位『リップ”サービス”ドウティ』
ランキング第38位は偽麦わらの海賊団に所属していた『リップ”サービス”ドウティ』。偽麦わらの海賊団加入前にいた海賊団の名前は不明ですが、どうやら元船長だったようです。三枚舌のデマロ・ブラックらとともに海軍の攻撃を受け、その後の様子は描かれていません。懸賞金は8800万ベリー。
37位『アルビオン』(深手のアルビオン)
懸賞金ランキング一覧の第37位にランクインしたのは、『深手のアルビオン』。第41位の『リップ”サービス”ドウティ』と同じく偽麦わらの海賊団に所属していました。やはり彼と同じく海軍からの攻撃を受け、それ以降の様子は描かれていません。懸賞金は9200万ベリー。
36位『ロックスター』『カティ・フランク』(鉄人フランキー)
ランキング36位は2名います。その内の1名が赤髪海賊団の新入り『ロックスター』。登場回数はまだ少ないのですが、白ひげへの使者として登場しました。どうやら赤髪海賊団に加入する前から海賊として活動しており、それなりに名を馳せていたようですが、白ひげからは相手にされていませんでした。懸賞金は9400万ベリー。
ランキング36位2人目は麦わらの海賊団船大工『鉄人フランキー』。登場は「ウォータ・セブン編」からと、比較的遅く麦わらの一味となりました。初登場時から既にサイボーグであり、体内には様々な武器が内蔵されています。「新世界編」では更に改造を加え、人間離れした姿へと変貌。ロボットのような姿になりました。
その為同じ麦わらの海賊団の仲間であるニコ・ロビンからは「もう人として接することは出来なさそう」と言われてしまっています。ズボンを履かないことをポリシーとし、常にビキニパンツ姿という自他ともに認める変態ですが、船大工としては天才。更に情に厚く涙脆い優しい人物でもあります。懸賞金はニコエスロビー崩壊後4400万ベリーと設定されていましたが、ドフラミンゴ戦の最新情報では9400万ベリーとなっています。
35位『ブロギー』(赤鬼のブロギー)&『ドギー』(青鬼のドリー)
エルバフの出身である巨人『赤鬼のブロギー』と『青鬼のドリー』が第35位にランクイン。元巨人海賊団の頭を務めていた2人です。ワンピースで初めて登場した巨人族ということで当時注目を集めました。
ブロギーとドリーは約100年前から、それぞれ仕留めた大型海王類大きさをハッキリさせるために決闘繰り返していました。100年以上経った現在では2人とも決闘を始めた理由を覚えていません。しかし互いの誇りを懸けて一切の手加減をせず7万回を超えて尚も戦い続けています。懸賞金は2人それぞれ1億ベリー。
34位『ボビン』(始末屋)
懸賞金ランキング第34位はビック・マム海賊団所属の『始末屋ボビン』。初登場は「魚人島編」の終盤でした。
身長は小さめで、ぽっちゃりした体形をしているようですが、本編では戦闘シーンは描かれていません。しかしサンジの蹴りを顔面に受けても数秒で復帰できるほどのタフさを備えいます。異名から考えても戦闘能力は高いのでしょうがファイアタンク海賊団による襲撃を受け、倒れてしまいました。懸賞金は1億550万ベリー。
33位『ウルージ』(怪僧)
懸賞金ランキング一覧第33位にランクインしたのは破戒僧海賊団の団長『怪僧ウルージ』。その笑顔と体により、一部から圧倒的支持を得ているキャラクターです。
初登場は「シャボンディ諸島編」。人間屋にてルフィが天竜人に手を出したことで派遣されたパシフィスタはじめ、黄猿とも交戦。重傷を負いながらも捕まることなくシャボンディ諸島を後にしています。「サンジ奪還編」ではビッグマム海賊団の最高幹部の1人『スナック』を撃破していた事が判明。 これから先再登場が予想されるキャラクターです。懸賞金は1億800万ベリー。
32位『ニコ・ロビン』(悪魔の子)
続いて懸賞金ランキング一覧の第32位は麦わらの一味であり、『ハナハナの実』の能力者である『悪魔の子ニコ・ロビン』となりました。
当初は敵キャラクターとして登場しましたが、紆余曲折を経て無事麦わら一味の「考古学者」として仲間入り。『ワンピース』の世界の謎でもある「歴史の本分」について、現時点で唯一解読ができる人物。これから先『Dの意志』等、ワンピースの物語の核心に触れるポジションでもありますので、 これからも彼女の活躍から目が離せません。懸賞金は7900万ベリーから始まり、ドフラミンゴ討伐後の最新の額は1億3000万ベリー。
31位『ジュエリー・ボニー』(大喰らい)
懸賞金ランキング一覧、第31位にランクインしたのは『大喰らい』こと『ジュエリー・ボニー』。シャボンディ諸島で登場した「最悪の世代」の海賊の1人で、どうやら悪魔の実の能力者でもあるようです。
ジュエリー・ボニーが食べた悪魔の実の名称は不明ですが、自分の肉体もしくは対象者の肉体の年齢を操作できる能力を持っています。シャボンディ諸島登場後、マリンフォード頂上決戦で再登場。その後、黒ひげ海賊団に敗北したようです。一度は海軍に拘束されましたが脱走し、現在は逃亡生活中の様子。懸賞金は1億4000万ベリー。
30位『コリブー』(返り血のコリブー)
続いて懸賞金ランキング一覧の第30位は『返り血のコリブー』。シャボンディ諸島で初登場したキャラクターです。一時は偽麦わらの海賊団の傘下に組していました。
どうやらデマロが率いる集団が偽物だと気づいていなかったらしく、海軍の攻撃を受けた後は、海軍に逮捕されたブラック以外の偽麦わらの一味へ報復を実行。その後本物の麦わらの一味への奇襲を試みましたが、アクシデントによりサニー号にコリブーの兄・カリブーだけ取り残されてしまい、助けに戻ったところ、深海の怪物クラーケンの攻撃を受け船が大破。その後扉絵連載で再登場していました。懸賞金は1億9000万ベリー。
ワンピースキャラ懸賞金ランキング!29位~20位に麦わらの一味の人気キャラクターも登場!
29位『ベラミー』(ハイエナのベラミー ドレスローザの凶弾)
懸賞金ランキング第29位は『ハイエナのベラミー』。初登場は空島編直前の、ジャヤという島でした。ジャヤの無法地帯「モックタウン」で、大型ルーキーとして名をはせており、空島の情報を集めるために聞き取りをしていた麦わらの一味を「夢追いのバカ」と罵倒。 更にその後、麦わらの一味の空島へ行く協力をしていた猿山連合を襲撃し、ルフィの怒りを買ってしまいます。最終的にルフィに一撃KOされてしまいました。
再登場したのはドレスローザ編。ドレスローザを海賊国家と嘲る諸外国を荒らし回りその愛国精神じみた執念を「ドレスローザの凶弾」と評されてコロシアムの観客からも絶大な人気を得ていました。 ルフィとドフラミンゴの死闘の決着後は麦わらの一味やコロシアムに参加した海賊と共にドレスローザを脱出。ルフィのビブルカードを手に去って行きました。懸賞金は1億9500万ベリー。
28位『キラー』(殺戮武人)『ウソップ』(そげキング ゴッド・ウソップ)『バルトロメオ』(人食いのバルトロメオ)
懸賞金ランキング第28位は3名います。その内の1人が『殺戮武人』のキラー。シャボンディ諸島でキッド海賊団として登場しました。シャボンディ諸島に襲来したパシフィスタの内1体をキッド海賊団の仲間達やハートの海賊団達と連携して撃破した姿が描かれています。
登場回数は多くありませんが、キッド海賊団がスクラッチメン・アプーや、バジルホーキンスらと同盟を結ぶ為の話し合いの場面でも登場していました。 他の船員はキッドの事を「お頭」や「船長」と呼んでいますが、彼だけはキッドの事を呼び捨てにしているところや、コミックスのSBSの情報から考えて、キッドとは幼馴染なのかもしれません。懸賞金は2億ベリー。
ランキング第28位2人目は麦わらの一味の狙撃手『ゴッド・ウソップ』。海軍には本名は知られてておらず、異名のみで手配書が発行されています。『ワンピース』の物語序盤で登場し、ゾロ、ナミに続き、3番目に麦わらの一味となりました。ウォーターセブンでゴーイングメリー号引退に反対し、一度麦わらの一味から抜けていますが、その後麦わら一味のピンチを知り、『そげキング』として駆けつけました。
ロビンを救出した後、再び麦わらの一味に戻りますが、海軍に目をつけられたのはあくまで『そげキング』を名乗った人物であった為、長らく『そげキング』に懸賞がかかっていました。しかしドレスローザ編では『ゴッド・ウソップ』として他の海賊からも知られるようになり、手配書の名前も変更。『そげキング』では懸賞金は3000万ベリーでしたが、最新の懸賞金額は2億ベリーとなっています。
3人目は麦わらの一味の大ファンである『人食いのバルトロメオ』。周囲からは"残虐無比のイカレたルーキー"や"今最も消えてほしい海賊No.1”などと言われていますが、彼自身が崇拝する麦わらの一味を始め、ルフィの関係者に対しては忠義を尽くす人物です。
「ドレスローザ編」からの登場となっており、闘技大会には商品である「メラメラの実」をルフィに届ける為に参戦。ルフィとドフラミンゴの戦いに決着がつくと、麦わら大船団に加わることを決意し、勝手に子分杯を交わした上、その後麦わらの一味ををゾウまで送り届けてからは自分達の冒険へと戻っていきました。 海賊になってから1年で懸賞金は1億5000万ベリーとなっており、最新の懸賞金額は2億ベリーとなっています。
27位『カリブー』(濡れ髪のカリブー)
第27位にランクインしたのは『濡れ髪のカリブー』。第30位にランクインした『返り血のコリブー』の兄です。初登場はやはりコリブーと同じくシャボンディ諸島。デマロ率いる偽麦わらの一味の傘下に組していました。ルフィを襲撃しようとしましたがアクシデントによりサニー号に自分1人だけ取り残され、味方が全滅。カリブー自身も樽詰めにされ、一味と共に魚人島へ行く事になりました。
魚人島へ到着してからは人魚を海上で売る為人魚を数人誘拐。リュウグウ王国のしらほし姫を狙い島内に潜伏していましたが、ルフィ達にしらほし姫は奪還され財宝も奪われました。 更にその後、ビッグ・マム海賊団の手に渡った財宝を手に入れようと企んでいましたが、ペコムズに敗北。その後は扉絵シリーズで登場。最終的にX・ドレークに捕縛され、どこかに連行されてしまっています。懸賞金は2億1000万ベリー。
26位『X・ドレーク』(赤旗)
懸賞金ランキング一覧、第26位は『赤旗』こと『X・ドレーク』です。まだ登場回数自体は少ないものの、これからの活躍が予想されるキャラクターでもあります。ドレスローザ編で、描かれたローの幼少期にも登場し、話題になりました。
初登場はシャボンディ諸島。「超新星」と呼ばれるルーキー海賊の1人です。悪魔の実の能力者で、肉食恐竜へと変身する能力を持っている様子。元海軍本部の少尉であり、経歴もかなり異色と言えます。ドレスローザ編では少年期のドレークの姿が描かれていました。懸賞金は2億2200万ベリー。
25位『フィッシャータイガー』
続いて懸賞金ランキング一覧、第25位にランクインしたのはタイヨウ海賊団船長『フィッシャータイガー』。単騎で聖地マリージョアを襲撃し、奴隷解放を行い、ジンベエやアーロンからは「アニキ」「タイの御頭」などと尊敬されていた人物です。
不殺を貫くタイヨウ海賊団を結成し、現在も魚人島民や元奴隷となっていた人物からは英雄視される存在。海賊女帝ハンコックや、革命軍に所属するコアラの恩人でもあります。残念ながら、海軍との戦闘時に受けた傷を治療する際に人間の血を使う事を拒絶した為、12年前にこの世を去ってしまいました。当時かけられていた懸賞金は2億3000万ベリー。
24位七武海『バーソロミュー・くま』
懸賞金ランキング第24位は『バーソロミュー・くま』。シャボンディ諸島でパシフィスタ相手に苦戦していた麦わら一味の前に現れました。その後Dr.ベガパンクによりサイボーグ化しており、自我がなくなった様子。元七武海であり、「七武海にして唯一政府の言いなりに動く男」といわれていました。実は革命軍の幹部でもあり、抹殺対象とされた人物を密かに見逃している等、非常に謎の多い人物です。
最終的には世界政府と何らかの取引をし、単なる政府に忠実な兵器「パシフィスタ」へと改造されてしまいました。改造前にはDr.ベガパンクと「麦わらの一味の誰かが帰還するまで一味の母船サウザンドサニー号を守る」というプログラムを組む契約をしており、一味のフランキーが戻ってくるまでの間、ボロボロになってでも船を狙う敵と戦い抜きました。かつて彼にかかっていた 懸賞金は2億9600万ベリー。
23位『カポネ・ベッジ』(“ギャング”ベッジ)『シーザー・クラウン』(M マスター 元政府の科学者)
続いての第23位にランクインしたのは2人。1人目はシロシロの実の能力者であり、ファイタンク海賊団の船長である『“ギャング”ベッジ』です。
シャボンディ諸島で初登場し、マリンフォード頂上決戦で再登場。更にゾウ編、万国編でも活躍しました。自分に異を唱える者や、命令に違反する者には容赦せず、敵首領の首にしか興味のない厳しく残忍な性格ですが、その反面自分を慕う部下を絶対に見捨てないという強い信念を持つキャラクター。懸賞金は1億3800万ベリーから始まり、最新の情報では3億ベリーとなっています。
懸賞金ランキング一覧、第23位は元政府の科学者である『シーザー・クラウン』。初登場はパンクハザード編でした。大量殺戮兵器の第一人者であり、以前は世界政府の元でDr.ベガパンクと共に働いていたようです。
ガスガスの実の能力者であり、体をガス化させることが可能。かなりの強敵でしたが、ルフィの覇気を帯びた拳により殴り飛ばされ敗北。パンクハザード編以降は様々な理由から、ルフィ達に振り回される形で、半ば強制的に麦わらの一味と行動を共にさせられています。この状況は2018年5月現在もほぼ変わっておらず、これからも活躍すると予想できるキャラクター。懸賞金は3億ベリー。
22位『バジルホーキンス』(魔術師)『ロロノア・ゾロ』(海賊狩りのゾロ)『ゲッコー・モリア』
懸賞金ランキング一覧、第22位は3名。内1名は『魔術師』こと『バジルホーキンス』。シャボンディ諸島で初登場し、これから活躍することが予想されるキャラクターでもあります。シャボンディ諸島では、襲来してきたパシフィスタを相手に、ドレークやアプー、更にウルージと共に抗戦。
しかし後からやって来た海軍大将黄猿に倒されてしまいました。 その後、諸島を脱出。茶ひげと対決し勝利を収めています。パンクハザード編でキッド海賊団、オンエア海賊団と同盟を組みましたが、その後会合最中に空島からの投身自殺を行った百獣のカイドウと遭遇。それからの様子は描かれていません。懸賞金は2億4900万ベリーから始まり、2018年5月現在、最新の情報では3億2000万ベリーとなっています。
懸賞金ランキング一覧22位2人目は、麦わらの一味の剣士である『海賊狩りのゾロ』。ワンピースの中でもかなり序盤の方で登場し、にルフィにとって初めて仲間になった人物です。初登場時は斧手のモーガンに捕らえられ、処刑となる寸前でしたが、そこにルフィが現れ、命を救いました。
元々は世界一の剣豪を目指し、海賊狩りとして名を馳せていましたが、命を救われた事をきっかけに、「悪名だろうが何だろうが俺の名を世界に名を轟かせてやる」とルフィの仲間になることを決意。麦わらの一味のファンであるバルトロメオから「副船長」と認識される等、麦わら海賊団の主戦力となりました。懸賞金は6000万ベリーから始まり、2018年5月現在の最新情報では3億2000万ベリーとなっています。
懸賞金ランキング第22位3人目は『ゲッコー・モリア』。カゲカゲの実の能力者であり、元七武海の1人でもありました。スリラーバーグ編で初登場。敵キャラクターとして麦わらの一味を苦しめましたが、ルフィとの対決の末、敗北しています。元々は野心に満ちた海賊であり、百獣のカイドウと渡り合った程の大物海賊。
しかし、新世界で仲間を失うという「悪夢」に見舞われ、それ以来「死なない兵士」であるゾンビに執着するようになりました。それが影響したのか、以降は部下の重要性に着眼し他力本願なスタイルへと変貌。最終的には、 世界政府からモリアの暗殺を命じられ襲撃したドフラミンゴから「もう七武海には力不足」と言われてしまいます。 七武海入りする前の懸賞金は3億2000万ベリー。
21位『ペコムズ』
続いて懸賞金ランキング第21位にランクインしたのは、ビッグ・マム海賊団所属の『ペコムズ』。魚人島編から登場し、ゾウ編、万国編と活躍しました。
ライオンのミンク族でありながら、カメカメの実の能力者という奇妙なキャラクターではありますが、ミンク族の仲間からもかなり恐れる程の戦闘能力を持っているようです。当初はビッグ・マム海賊団として麦わらの一味と対立する立場でしたが、義理堅い性格をしており、ゾウが「麦わらの一味のおかげで毒ガス地獄から救われた」と知ると、一時的に味方となりました。懸賞金は3億3000万ベリー。
20位『キャベンディッシュ』(白馬のキャベンディッシュ 海賊貴公子)
ドレスローザ編で活躍した『白馬のキャベンディッシュ』が懸賞金ランキング第20位にランクイン。ナルシストであり、目立ちたがり屋でもありますが、戦闘能力は本物。3年前から新世界に足を踏み入れており、当時から2億超えのルーキーとして注目されていたようです。剣術の天才と呼ばれる程の実力を持っていますが、眠ると強さは倍増。夢遊病を発症し、「ハクバ」という凶悪な性格をした第二人格が目覚めます。
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ドレスローザ編ではドフラミンゴの仲間であるシュガーによってオモチャの体にされてしまったものの、ウソップの活躍により元の姿に。人間に戻ってからはウソップへの恩に報いるため、ドンキホーテファミリーとの戦闘に参戦。更にドフラミンゴ討伐後は麦わら大船団結成の子分杯を交わしています。懸賞金は2億8000万ベリーから始まり、2018年5月現在の最新情報では3億3000万ベリーとなっています。
ワンピースキャラ懸賞金ランキング!19位~11位には人気のキャラクターが多くランクイン!
19位『サンジ』(黒脚のサンジ)
懸賞金ランキング19位は『黒脚のサンジ』。元々は海上レストラン「バライティエ」のコックでしたが、ドンクリークとの戦闘の後、すべての海の食材が集まるという幻の海『オールブルー』を目的に、麦わら海賊団のコックとして仲間になりました。美女を見るとすぐ声をかけに行くという女好きではありますが、基本的には冷静であり紳士的な態度で答える心優しい人物。ゾロと並んで麦わら一味の主戦力でもあります。
過去飢え死にしそうになった経験から、客や仲間であろうと、食べ物を粗末にする人物を許しません。 また、料理で他人を喜ばせることが大好きである為、相手が救いようのない悪党であろうとも「食べたい」と言うのなら一切迷わず食事を提供する生粋の料理人でもあります。懸賞金は7700万ベリーから始まり、2018年5月現在の最新情報では3億3000万ベリーとなっています。
18位『ドンキホーテ・ドフラミンゴ』(天夜叉 ジョーカー)
懸賞金ランキング第18位にランクインしたのは、ドレスローザ編で大活躍した元七武海の『天夜叉』、『ジョーカ』こと『ドンキホーテ・ドフラミンゴ』です。ドフラミンゴはイトイトの実の能力者であり、元々は天竜人。ドレスローザ編で語られたドフラミンゴの壮絶な過去はファンの間で話題となりました。
仲間に対しては情には厚い人物ではありますが、ドンキホーテファミリーの幹部級以外の者に対しては駒程度にしか考えていない側面があります。また、世界の破滅を願う凶悪な人物。ドレスローザ編でルフィに敗北し、その後、コミックス88巻のSBS情報では、インペルダウンレベル6に幽閉されているようです。七武海になる前の懸賞金は3億4000万ベリー。
17位『スクラッチメン・アプー』(海鳴り)
懸賞金ランキング第17位は『海鳴り』こと『スクラッチメン・アプー』。シャボンディ諸島で初登場した、オンエア海賊団の船長であり、超新星の内の1人で、これから先活躍することが予想されるキャラクターです。陽気で目立ちたがりな性格をしており、わざわざ怒らせてから逃げる場面が描かれていました。どうやら悪魔の実の能力者のようで、音から連想される事象をそのまま具現化する能力を持っています。
説明しにくい能力ですが、例えば斬(シャーン)という音で人の腕を切断してしまうような斬撃効果を持つ音波を飛ばしたり、爆(ドーン)という音で対象を爆破していました 。ホーキンス海賊団、キッド海賊団と同盟を組んでおり、赤髪海賊団へ挑もうとしていましたが、そこでカイドウと邂逅。それから2018年5月現在まで登場していません。懸賞金は1億9000万ベリーから始まり、最新情報では3億5000万ベリーとなっています。
16位『ペドロ』(木の上のペドロ)
懸賞金ランキング第16位は『木の上のペドロ』。ゾウ編から登場し、ケーキホールアイランド編まで活躍したミンク族です。過去ペコムズと共に海へ出ており、そこでポーネグリフを探していた結果、賞金首になってしまったキャラクター。義理堅さと冷静な判断力を持っています。
ペコムズの元兄貴分であり、戦闘能力はかなりのもの。高い身体能力を活かし、高速攻撃を繰り出します。ケーキホールアイランド編では絶体絶命の窮地に追いやられたジンベイやルフィを助けるべく、自爆攻撃を実行。おかげでルフィ達は窮地からの脱出に成功しました。懸賞金は3億8200万ベリー。
15位『ジンベエ』(海峡のジンベイ)
懸賞金ランキング第15位は元七武海の『海峡のジンベエ』。ビッグ・マム海賊団の傘下、タイヨウの海賊団船長です。大海賊時代到来期に故郷である魚人島を海賊に散々荒らされた為、自身が海賊でありながら海賊を嫌っているキャラクター。しかしながら白ひげやルフィに対しては魚人島を守ってもらったことや、性格的なところから友好関係を気付いています。
魚人空手や魚人柔術の達人で高い戦闘能力を持ちつつ、魚人島の平和を願う優しい性格である為、海賊であるにも関わらず島民からは圧倒的支持を受けているようです。マリンフォード頂上決戦後では、兄を失い錯乱状態に陥っていたルフィを一喝。ルフィの精神を立ち直らせました。このことからルフィはジンベエを恩人と認識しています。
マリンフォード頂上決戦の他にも新世界編や万国編で活躍しています。万国編ではカタクリに捕まったルフィを救出。ビッグ・マム海賊団の傘下から抜ける様子が描かれています。以前より「麦わらの一味になるのでは」とファンから期待されており、万国編でその期待が更に上昇。これから更に活躍することが予想されるキャラクターとなっています。懸賞金額は7600万ベリーから始まり、2018年5月現在の最新情報では4億ベリー。
14位『タマゴ男爵』
懸賞金ランキング第14位はビッグ・マム海賊団所属の『タマゴ男爵』です。魚人島編終盤から万国編に登場し、活躍しました。ビッグ・マム海賊団戦闘員として、麦わら一味に味方したペドロと敵対。敵キャラクターではありますが、失態をしでかしたペコムズに対し、共に謝って許しを請うことを考えたり、自分の左目を奪ったペドロに対して、戦士として敬意を払う等、紳士的な振る舞いが描かれています。
タマタマの実の能力者であり、ペドロとの戦闘の際には体が真っ二つとなるような致命傷を受けながらも、その能力で変身。ヒヨコ子爵となり、更にその後ニワトリ伯爵に変身して戦闘を続けました。種族は足長族で、戦闘では足技が基本。長いリーチを持つため、剣士相手でも有利に立っていました。
最終的にはペドロとの戦いでペドロの自爆攻撃を受け、大勢の兵士も巻き添えに中庭ごと吹き飛ばされています。その後は、ニワトリ侯爵として麦わら対策会議に参加。ペドロの爆弾による自爆を報告していました。懸賞金は4億2900万ベリー。
13位『ユースタス・キッド』(キャプテン・キッド)
懸賞金ランキング第13位は『キャプテン・キッド』。キッド海賊団の船長であり、バジルホーキンスやアプー同様、シャボンディ諸島で登場した、これから活躍が予想されるキャラクターです。シャボンディ諸島での登場の後、2年後にX・ドレークと並んで強豪海賊として名馳せている様子も描かれています。
どうやら悪魔の実の能力者であるらしく、シャボンディ諸島では武器を始めとする周囲の金属を体に引き寄せて集め、体の倍以上の大きさの腕型の金属塊を作り出していました。また、飛んで来る砲弾に手をかざしてり反発させ、触れることなく押し返す様子も描かれていたため、ファンの間では「磁力に関する能力では」と予想されています。
麦わらの一味が新世界へ行くのと同時期に、オンエア海賊団そしてホーキンス海賊団と同盟を組み、赤髪海賊団を狙おうとしていましたが、丁度その時に空島から投身自殺を試みたカイドウと出会う事になりました。その後、どうやらカイドウとの戦闘で敗北したらしく、どこの牢に幽閉されている様子も描かれています。懸賞金は3億1500万ベリーから始まり、2018年5月現在での最新情報では4億7000万ベリーとなっていました。
12位『エドワード・ウィーブル』(自称白ひげJr.)
自称『白ひげJr.』である『エドワード・ウィーブル』が懸賞金ランキング第12位にランクインしました。ワンピース802話で登場し、詳細は未だ不明のキャラクター。どうやら自称白ひげの愛人『ミス・パッキン』に吹き込まれて、自分を白ひげ『エドワード・ニューゲート』の実の息子と思い込んでいるようです。しかしその虚実は不明。言動が幼く、白ひげ海賊団のの残党メンバーからは白ひげの息子と認められていません。
ミス・パッキンが白ひげの遺産を狙っていることから、母に洗脳されているだけの偽物という可能性もあるのですが、その戦闘能力は本物。A・Oを始めとする元白ひげ海賊団傘下の16名の船長を倒しています。 ボルサリーノからも「強さだけなら若かりし頃の白ひげのようだ」と評されており、実際に大規模な戦闘では敵を町ごと吹き飛ばしていました。
ウィーブル自身は白ひげの事を慕っているようで、父の敵討ちとしてマーシャル・D・ティーチを倒すことを目論んでいるようです。初登場から長らくの間出番がないものの、現七武海の1人でもありますので、これから先再登場が予想されるキャラクターとなっています。七武海加入前の懸賞金は4億8000万ベリー。
11位『トラファルガー・ロー』(死の外科医)
懸賞金ランキング第11位にランクインしたのは『死の外科医』の異名を持つ『トラファルガー・ロー』。ハートの海賊団船長であり、オペオペの実の能力者です。シャボンディ諸島で登場し、その後マリンフォード頂上決戦で再登場。パンクハザード編、ドレスローザ編と活躍しました。パンクハザード編からは麦わら海賊団と同盟を組み、現在もそれは継続中となっています。
計算高く冷静で掴み所がない性格をしており、世間では残忍であるとされていますが、実際にはPHでは麻薬中毒の子供達の治療を行う等、良心的な面が大きい人物。マリンフォード頂上決戦終盤で窮地に陥ったジンベエと重体のルフィを助け出し、潜水艦内手術を行いハンコックに引き渡したことを理由に、ルフィからは「いい奴」と見なされ、更に同盟を組んでからは「友達みたいなもの」「仲間」と認識されています。
ドレスローザ編終了後はルフィ達と共にゾウにへ移動。ゾウでハートの海賊団員と合流を果たした後は、モコモ広国・麦わらの一味と共にカイドウを倒す為の行動を開始しています。ルフィと同じく「D」の名を持っており、これから再登場することが予想されるキャラクターの1人。 懸賞金は2億ベリーから始まり、2018年5月現在の最新情報では5億ベリーとなっています。
ここからはワンピースキャラ懸賞金ランキングベスト10を紹介!
ここからはいよいよ懸賞金ランキングTop10の紹介となります。ここまででも大物海賊がが登場しましたが、ここから先は5億ベリーを超えるキャラクターばかり。懸賞金についてはかつてジンベエからは「3億を超えると簡単には上がらない」と語られています。特に10億以上の懸賞金をかけられてる人物は「怪物」と称される程。果たしてどんな人物がTop10に入っているのでしょうか。1人ずつ見ていきましょう。
ワンピースキャラ懸賞金ランキング10位『サー・クロコダイル』(Mr.0)
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続いて第10位にランクインしたのは、元七武海であり『スナスナの実』の能力者である『サー・クロコダイル』。本編の26~22年前程前の20代前半という若さで七武海に就任した人物です。「アラバスタ大国編」ではラスボスとして登場。ルフィに敗北してからは七武海の称号を剥奪されています。
「マリンフォード頂上決戦」当初こそ因縁のある『白ひげ』の命を狙っていましたが、命を懸けて戦う白ひげの生き様を見て「お前たちの喜ぶ顔が見たくない」と、戦う相手を海軍に変更。 頂上戦争後は、バロックワークス時代の部下ダズ・ボーネスを相棒に、再び「新世界」へ進出しています。七武海入り前の懸賞金は8100万ベリー。七武海の称号剥奪後の最新の懸賞金は、情報では5億7000万ベリーとなっています。
ワンピースキャラ懸賞金ランキング9位『ポートガス・D・エース』(火拳のエース)
懸賞金ランキング第9位はルフィの兄『ポートガス・D・エース』。白ひげ海賊団二番隊隊長であり、メラメラの実の能力者として登場しました。父親は“海賊王”であるゴール・D・ロジャーで、母親はポートガス・D・ルージュ。ルフィと革命軍参謀総長サボは義兄弟であり、 海軍中将モンキー・D・ガープに孫として育てられたという複雑な経歴を持っています。
自分の命を犠牲にしてまで生んでくれた母に恩義を感じているものの、「ロジャーの息子」という悪名を生んだ父のことは嫌い、『白ひげ』を父として慕っていました。 ルフィが海に出る3年前にはスペードの海賊団船長として旅立ちましたが、白ひげと出会ってからは白ひげ海賊団員として活動。自分の隊の隊員であったティーチが仲間を殺して逃走した際には、責任を感じてその行方を追っていました。
ティーチ率いる黒ひげ海賊団を見つけ、ティーチに戦いを挑みましたが、敗北。海軍に引き渡されてしまいます。海軍本部マリンフォードでエースの公開処刑が決定すると、ルフィや白ひげ海賊団VS海軍+七武海の全面戦争が勃発。脱出まであと1歩というところでルフィの代わりに海軍大将・マグマからの攻撃を受け、死亡してしまいました。享年20歳。当時の懸賞金は5億5000万ベリー。
ワンピースキャラ懸賞金ランキング8位『シャーロット・スナック』
懸賞金ランキング第8位はビッグ・マム海賊団所属であり元スイート4将星の1人『シャーロット・スナック』です。戦闘シーンの描写がないので、スナックの能力については不明ですが、大幹部である4将星の1人だったことから考えると、相当な実力者だったのでしょう。
しかしながら、頂上戦争後の2年の間に、ビッグ・マム海賊団の縄張りに迷い込んだウルージに敗北してしまったようです。結果、スナックは将星の座から降格。この出来事がスナックにとってトラウマになっているのか、麦わらの一味を追跡する際には「最悪の世代か……」と溜息混じりに呟いていました。懸賞金は6億ベリー。
ワンピースキャラ懸賞金ランキング7位『サボ』
懸賞金ランキング第7位にランクインしたのは、ルフィの兄の1人であり、革命軍参謀総長の『サボ』。元々はゴア王国の貴族の出身ですが、貴族の差別意識や残忍さにを嫌悪し幼少期から、山賊「ダダン一家」の元でルフィ、エースと共に生活していました。一時は生死不明とされていましたが、ドレスローザ編で再登場。ルフィと再会を果たしました。
記憶喪失に陥っていたサボですが、エースの死を知らせるニュースを見て記憶を取り戻し、エースに代わりルフィを守り抜くことを決意。ドレスローザの武器製造工場破壊とともに、エースの能力であるメラメラの実を手に入れることを目的に闘技大会に出場しました。闘技大会は混乱を極めましたが、そんな中サボは無事優勝。メラメラの実の能力者となり、その能力で闘技場の地面を壊した上、地下交易港に侵入します。
しかしルフィ達がドフラミンゴと戦いを始めている事を知ると、武器製造工場の件を差し置いてルフィに加勢。ルフィ達を捕らえようとする海軍の足止めを行いました。 混乱の終盤でルフィを狙うバージェスを制圧。騒動が終結すると、革命軍メンバーと共に出国しました。懸賞金は6億200万ベリー。
ワンピースキャラ懸賞金ランキング6位『シャーロット・ペロスペロー』
懸賞金ランキング第6位にランクインしたのは、ビッグ・マム海賊団幹部であり、ペロペロの実の能力者である『シャーロット・ペロスペロー』。ケーキホールアイランド編で登場し、ルフィ達と対立しました。ビッグ・マム海賊団の幹部というだけあって、戦闘能力はかなりのもの。体術や忍耐力等、悪魔の実と関係ない能力も非常に高く、レイドスーツを着たイチジの攻撃を喰らっても「あ〜痛かった」で済ましていました。
物語の中ではビッグ・マムの命令を受け、パンクハザードにあった海軍の研究所を飴細工で再現。二週間以内に人間を巨大化させるための薬を作れなければ処刑するとシーザーをおどしていました。 その後、サンジと妹のプリンの結婚式の際には、式に参列していたヴィンスモーク家一家を抹殺する為、自身の「ペロペロの実」の能力でジャッジ達を拘束。 しかしその後ビッグ・マムが暴走したことによりお茶会は破綻してしまいました。
物語の中では麦わらの一味とは2度に渡り交戦するものの、2度とも逃走を許してしまっており、結局ビッグ・マムの暴走はサンジ達が作り上げたケーキを食べたことにより収束。正気を取り戻したビッグ・マムはルフィ達を追おうとしましたが、ジンベエ率いる魚人たちに行方を阻まれてしまっています。懸賞金は7億ベリー。
ワンピースキャラ懸賞金ランキング5位『シャーロット・クラッカー』(千手のクラッカー)
懸賞金ランキング第5位はビッグ・マム海賊団大幹部スイート3将星の1人、『千手のクラッカー』。ビスビスの実の能力者であり、リンリン(=ビッグ・マム)が治める万国ではビスケット大臣として、万国内の住居の壁などを担当しています。
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基本的には能力で生み出した巨大な鎧人形(ビスケット兵)を纏って行動していますが、本来の体形は、身長を除いては筋肉質な人間とほぼ同等のものとなっています。能力は手を叩いてビスケットを生成する事。生成したビスケットを兵隊として操ることもできるようです。また、ビスケット兵は武装色の覇気を纏っており、非常に強固。ギア4の『バウンドマン』状態となったのルフィの攻撃でようやく破壊可能となるほどでした。
非常に強力な能力ですが、『水でぬらせばビスケットの強度はもろくなる』という弱点があり、ルフィと対立した際にはナミの人工雨でビスケット兵を柔らかくされた上、ルフィに食べられてしまい、11時間も戦い続けることとなりました。最終的にはギア4『タンクマン』となったルフィに弾かれてホールケーキ城まで吹き飛ばされ、敗北してしまっています。 懸賞金は8億6000万ベリー。
ワンピースキャラ懸賞金ランキング4位『シャーロット・スムージー』
懸賞金ランキング第4位はビッグ・マム海賊団の大幹部・スイート3将星の1人『シャーロット・スムージー』。リンリンが治める万国ではジュース大臣を務めていました。悪魔の実の能力者なのかどうかは謎のままですが、生物・無機物かかわらず対象者から水分(=ジュース)を絞り出す能力と、巨大化する能力を持っているようです。
強力な能力を持っているようですが、万国編ではここぞという場面で功績を挙げられずにいます。サンジの結婚式前は宝物庫の警護を担当していましたが、ブルックの侵入を許し、中から宝物庫の鍵をかけられてしまっています。しかしその後ブルックを母・リンリンがブルックを捕縛し事態は収拾。
式に乱入してきたルフィ達と対決した際には、暗殺に失敗して逃げるナミを仕留めようとしたしましたが、レイジュに妨害され失敗しています。 ケーキホール城崩壊後はサニー号の追撃に参加していますが、剣による斬撃で遥か遠方から攻撃を実行した際、攻撃が当たらず巨大化。しかしながらそれも船が沈む事を危惧した妹に止められてしまいました。懸賞金は9億3200万ベリー。
ワンピースキャラ懸賞金ランキング3位『ジャック』(旱害のジャック)
ワンピース懸賞金ランキング第3位は『旱害のジャック』。百獣海賊団大看板・マンモス号の船長であり、カイドウを支える「災害」と呼ばれる3人の腹心の内の1人。ゾウゾウの実の古代種マンモスの能力者であり、マンモスに変身することができるキャラクターです。ドレスローザ編終了後、ドフラミンゴ奪還を目論むキャラクターとして登場しました。
性格は非常に好戦的かつ獰猛。無益な戦闘・蹂躙にも抵抗がないようです。ワノ国の忍者・雷ぞうに対して何らかの関係があるらしく、雷ぞうの捜索の為モコモ広国を襲撃。「”侍”がいれば攻撃はやめる いねェのは罪だ」と、全てを破壊しようとしました。その後モコモ広国を取り仕切るイヌアラシ公爵、ネコマムシの旦那と5日間昼夜問わず戦い続け、最終的にはシーザーが過去開発した毒ガス兵器を使用。
ミンク族たちを戦闘不能に追い込み、クラウ都を攻め落としました。結局雷ぞうについての有益な情報は何一つ得られず、その1日後、ドフラミンゴ奪還の為にゾウを離れました。海軍との交戦後はミンク族を殲滅する為ゾウへ再び戻りますが、ゾウの本体である象主(ズニーシャ)から攻撃を浴び、船団全てが吹き飛ばされて海底へ沈んでいきました。懸賞金は10億ベリー。
ワンピースキャラ懸賞金ランキング2位『シャーロット・カタクリ』
ビッグ・マム海賊団の最高幹部、スイート3将星の最強とされている『シャーロット・カタクリ』が懸賞金ランキング第2位となりました。冷静沈着かつ仲間全体に対して優しい面があるキャラクター。弟妹達にも慕われており、ビッグ・マム海賊団内部にはカタクリのファンクラブがあるという描写もされていました。
モチモチの実の能力者であり、体が餅になっている為、例え体が切断されたとしてもダメージを受けません。相手が武装色の覇気の使い手であっても、自身の持つ見聞色の覇気利用して効率よく変形させ、回避することができるようです。ホールケーキアイランド編ではルフィと1対1で戦い、ほぼ互角の戦いを見せました。
最終的にはルフィへ敬意を表するように、自らの意思で背中から倒れて敗北。 麦わらの一味が無事にビッグ・マムから逃げ切ったことを聞くと、嬉しそうに笑っていました。懸賞金は10億5700万ベリー。
ワンピースキャラ懸賞金ランキング1位『モンキー・D・ルフィ』(麦わらのルフィ)
ワンピースの主人公である『麦わらのルフィ』が懸賞金ランキング堂々第1位。戦いの中でどんどんと成長し、それと同時に懸賞金額も大きく跳ね上がりました。ルフィに初めて懸賞金がかかったのはアーロンパーク崩壊時。この時の懸賞金額は3000万ベリーです。
更に、サー・クロコダイル率いるバロックワークスを崩壊させ、懸賞金は3億ベリーへと膨れ上がりました。その後、ロビンとフランキーが麦わらの海賊団へ加入するきっかけとなったエニエスロビー戦後に金額が更に上昇。4億ベリーになります。パンクハザード編ではトラファルガー・ロー率いるハートの海賊団と同盟を組み、続くドレスローザ編ではドフラミンゴを討伐。それをきっかけに5億ベリーの賞金首となりました。
懸賞金額の跳ね上がりは、この時点でも充分規格外と言えますが、決定的になったのは、ビッグ・マム海賊団と一戦交えた後。ビッグ・マムが治める国・万国を脱出した後には懸賞金が一気に15億ベリーにまで増額されました。ルフィの懸賞金額について、2018年5月現在の最新情報では、この15億ベリーとなっています。
ワンピースキャラ懸賞金ランキング番外編
ここまで懸賞金のかかったキャラクターの内、60位内にランクインした人物を紹介してみました。しかし、ここで紹介したキャラクターは、高額の懸賞金がかかったキャラクターや現時点で懸賞金がはっきりと分かっているキャラクターばかり。ここからは、具体的な金額は分からない物の、高額懸賞金がかかっているキャラクターや、主要キャラであるにもかかわらず、ランクインしなかったキャラクターを紹介します。
未だ懸賞金額不明!『シャンクス』(赤髪のシャンクス)
明らかに大物海賊として有名なキャラクターであるにもかかわらず、今回懸賞金ランキングにランクインしなかった人物として挙げられるのが『赤髪のシャンクス』。ルフィの恩人であり、海賊の最高峰四皇の1人でもあります。
しかしながら未だ具体的な懸賞金額は不明。画像検索すると、5億5000万ベリーの手配書や、7億ベリーの手配書の画像が見つかりますが、物語の中では紹介されていません。四皇の『カイドウ』の手下である『ジャック』が10億べリーであるということを考えるのなら、シャンクスの懸賞金はもっと上だと思って良いでしょう。具体的な金額が明らかになればランクインするに違いありません。
全盛期は5億ベリー以上?『チンジャオ』
具体的な金額が明らかになっていなかった為、今回のランキングには入らなかったのは、八宝水軍第12代棟梁『チンジャオ』。ドレスローザ編で、闘技大会の参加者として登場しました。
その昔、自慢の長い錐形の石頭で名を馳せていました。同時期に活躍した海賊には。ロジャーや白ひげがいるようです。『ワンピース』の作品内で具体的な懸賞金金額は明らかにされていませんが、全盛期には5億以上の賞金がかけられていたとの事。現在もこの金額なのかどうかは不明ですが、トラファルガー・ローと同等かそれ以上の懸賞金がかかっていた事は確かなようです。
麦わらの一味で唯一ランキング圏外『トニー・トニー・チョッパー』(わたあめ大好きチョッパー)
麦わらの一味の中で唯一今回のランキングに入らなかったのは、『わたあめ大好きチョッパー』。ヒトヒトの実の能力者で、元々トナカイだったにも関わらず他の人物同様2足歩行し、人語を話します。麦わらの一味では船医として活躍。「自分が万能薬になる」ことを目標としています。
しかし世間一般では「一味が飼っているペットの珍獣」として認識されており、その実態は余り知られていません。そのおかげで予想外の活躍を見せる事もしばしば。海軍はその事実を知らない為、懸賞金は50ベリーから開始。2018年5月現在の最新情報でも100ベリーとなっています。
懸賞金ランキングがどう変動するのかは予想不能!ワンピースから目が離せない
今回はワンピースのキャラクターを懸賞金額順にランキング方式で紹介してみました。いかがだったでしょうか。きっと予想外のキャラクターもランクインしていたことかと思います。しかし、今回のランキングはあくまで、2018年5月現在のもの。ワンピースでは大物海賊とされながらも、未だ懸賞金額が不明のキャラクターが数多く存在します。特に、今後登場が予想される四皇についてはかなり高額な懸賞金がかけられています。
ルフィの懸賞金額についても、万国編後に予想以上の増額がなされました。ワンピースが今後どのようなストーリー展開見せるのかは予想できませんが、きっとこれからも心躍る冒険劇がみられるはず。これからも麦わらの一味の活躍を期待して、ワンピースを見守っていきましょう。