ハンニャバルのかっこいい名言・正論まとめ！インペルダウン副署長の強さは？

本記事ではワンピースに登場したインペルダウン副署長ハンニャバルについて紹介します！ハンニャバルは個性的なキャラクターでワンピースファンにもとても人気があるので是非ご覧下さい。作中で見せた強さやかっこいい名言なども記載していきます。また番外編としてインペルダウン編に登場した署員や囚人たちの情報も記載していきます。

インペルダウン副署長ハンニャバルが登場するワンピースとは1997年より週刊少年ジャンプで連載されている少年漫画です。主人公のゴム人間ルフィが海賊王を目指し冒険を続ける物語が描かれており魅力的なキャラクターが沢山登場します。本記事で紹介する副署長ハンニャバルはインペルダウン編に登場したキャラクターでキャラクターだけでなくストーリーも面白い事で有名です。

ハンニャバルとは世界政府が管理している監獄インペルダウンで副署長を担当している人物です。一日の活動時間が限られている署長マゼランの代わりにインペルダウンの管理を行っており常に署長の座を米狙っている野心を持っています。またハンニャバルは悪人を許さない強い正義の心も持っておりワンピース作中ではかっこいい名言や悪人に立ち向かう強さが描かれています。

アニメ版ワンピースで副署長ハンニャバルの声は声優の後藤哲夫が担当しています。後藤哲夫は1996年に声優デビューを果たした人物で、ワンピース以外にも「ルパン三世」「名探偵コナン」「ソウルイーター」などの作品に出演しています。アニメでは特に老人や中年の役を中心として演じておりアニメ声優だけでなく洋画吹き替えなども行っている人物です。

ここからはハンニャバルが副署長を務めているインペルダウンについて紹介します！インペルダウンとは世界政府が管理している世界最大の監獄で沢山の囚人が収監されています。また囚人の危険度によって収監されている場所が違うのでその点を中心に説明します。インペルダウンは海に囲まれており脱出した場合にも正義の門が立ちふさがるという構造になっています。

紅蓮地獄は刃物のように鋭い葉を持った植物「剣樹」と針のように突き刺さる草「針々草」で構成されているインペルダウンのフロアです。脱獄しようとした囚人が逃げ回り植物で傷を負っていくのでフロア全体が血で真っ赤に染まっています。ワンピース作中では海賊であるバギーが収監されており比較的懸賞金が低い海賊たちが収監されています。

猛獣地獄とは一般的には存在しないような猛獣たちが放たれているインペルダウンのフロアです。いつ猛獣の餌にされるか分からない恐怖を感じながら囚人たちが過ごしているため猛獣地獄と呼ばれています。ワンピース作中ではバロックワークスのミスター3が収監されていました。

飢餓地獄とは水や食料を与えてもらえないインペルダウンのフロアです。また下のフロアに焦熱地獄があるためほとんどの囚人は体の水分を失いカラカラに干からびています。ワンピース作中では5000万ベリー以上の懸賞金がついた海賊が収監されておりバロックワークスのミスター2はこのフロアでルフィたちと出会いました。

焦熱地獄とは巨大な鉄釜の中にフロアが入っている場所です。呼吸するだけで肺が焼け付く熱気が立ち込めており燃え盛る火の海が存在しています。ワンピース作中ではバロックワークスのミスター1がこのフロアに収監されていました。このフロアには防熱扉に守られた署長室や職員のスペースもあります。

極寒地獄とは雪と氷に覆われているインペルダウンのフロアです。囚人達は防寒具を与えて貰えないため凍傷で指が落ちたり凍死する者が続出しています。主に懸賞金額が1億ベリーを超える大物の海賊が収監されており革命軍のイワンコフやイナズマがこのフロアの囚人として存在していました。またルフィがインペルダウンに収監された際もこのフロアに収監される予定でした。

画像はイワンコフやイナズマが極寒地獄のフロアに抜け穴を掘って作った「ニューカマーランド」です。極寒地獄では囚人たちが突如消える神隠しが頻発しておりこのニューカマーランドに避難していました。看守たちの部屋から物資を盗んでこのフロアに蓄えているため監獄とは思えないほどに設備が充実しています。

画像はインペルダウン最下層にあたる無限地獄です。無限地獄は死刑囚や終身刑を受けている残虐な囚人が収監されています。また世界政府に不都合な事件を起こした人物もこのフロアに収監され世間から存在を抹消されています。処刑前のエースもこのフロアに収監されていました。無限地獄には拷問などはありませんが囚人たちは「無限の退屈」という罰が与えられています。

ハンニャバルは無能なキャラクターのように描かれていますが実際にはインペルダウンで副署長として激務に終われています。その理由はマゼランは毒の副作用で1日の活動時間が4時間ほどしかないという事にあります。そのためハンニャバルは署長代理としての仕事がとても多く普段の発言からは想像もできないような有能な人物だという事が考察されています。

ここからは署長マゼランや副署長ハンニャバルが登場したインペルダウン編のあらすじを紹介します！インペルダウン編は凶悪なキャラクターが沢山登場しておりとても人気のあるストーリーです。また黒ひげが登場し伏線なども残しているので是非ご覧下さい！

インペルダウン編はエースがインペルダウンに収監された事で始まっていきます。エースが処刑される事を知ったルフィはエースを助けるためインペルダウンに侵入を試みます。そしてエースが収監されている無限地獄へ向かい途中で出会ったバギーやボンクレーなどを署員をなぎ倒してフロアを下っていきます。そんな中順調にフロアを下っていた一行ですがインペルダウン最強の人物であるマゼランがルフィの前に立ちふさがります。

バギーやボンクレーたちを仲間にしエースを奪還するためフロアを下っていたルフィの前に署長であるマゼランが立ちふさがり戦闘になります。ルフィはマゼランが毒の能力を持っている事を知らずに生身で触れてしまい致命傷を負ってしまいます。そしてマゼランはルフィを放っておいても死ぬと判断して他の脱獄した囚人たちの処理へ向かいます。

マゼランの毒を浴び虫の息だったルフィはイワンコフに助けられ「ニューカマーランド」へ連れていかれます。そこでイワンコフの「ホルモン注射」を受ける事で一命をとりとめる事になります。そんな中ルフィは革命軍のボスであるドラゴンの息子という事を知りイワンコフはエースを奪還する作戦に協力する事を決意します。そして無限地獄に収監されていた大物海賊たちも巻き込みインペルダウンでは更なる騒動が巻き起こります。

エースはすでにマリンフォードへ連行された事を知ったルフィは今度はインペルダウンを脱獄しマリンフォードへ向かう事を決意します。そんな中革命軍であるイワンコフ・イナズマと大物海賊クロコダイル・ジンベエが仲間になりルフィはインペルダウンを脱獄するためフロアを駆けあがっていきます。そして再びマゼランが立ちふさがりますが仲間たちの活躍があり今度は毒を受けずに難を逃れます。

ルフィがエースを追ってインペルダウンを脱獄していた際には黒ひげがインペルダウンを襲撃するという別の事件が起きています。この時エースが海軍に捕まったきっかけとなった黒ひげとルフィが対峙して戦闘になります。そしてルフィは黒ひげへ怒りをぶつけながらもエースを助けるために早々にその場を離れ改めてマリンフォードへ向かうためフロアを上がっていきます。

ルフィとの戦闘が終わった後の黒ひげはマゼランとも戦闘になりますが「ヤミヤミの実」の能力を使って難を逃れています。そんな中無限地獄の囚人たちを脱獄させ殺し合いを促します。そして生き残った囚人や看守長であるシリュウを仲間に加えインペルダウンを後にします。この時の黒ひげは王下七武海の一員でしたがインペルダウンに侵入するために称号が欲しかったと言っており騒動後には王下七武海を脱退しています。

強力な仲間を率いれインペルダウンから無事脱出したルフィは正義の門に行く手を阻まれてしまいます。ですがボンクレーが一人インペルダウンに残る事を決意しマゼランの顔に化けて正義の門を開かせる事に成功します。そして本物のマゼランとの戦闘になり致命傷を負って行方知れずになってしまいます。

囚人たちを引き連れてインペルダウンを脱獄したルフィは海軍と白ひげ海賊団が戦闘を行っているマリンフォードへ無事到着します。そして当初の目的であったエースを奪還するため海軍へ戦いを挑んでいきます。ここでインペルダウン編は終了しワンピース至上の最大の戦いである頂上戦争編へと繋がっていきます。インペルダウン編ではハンニャバルのかっこいい名言が誕生しているのでその点も紹介します。

ここからはハンニャバルが作中で見せた強さについて紹介します！ハンニャバルは野心丸出しのキャラクターとして登場しましたが強さは本物で熱い気持ちを持ったかっこいいキャラクターです。画像はハンニャバルが使用した技の「焦熱地獄車」です。擬音として「ドンドコドンドコ」という音が使用されているのでファイアダンスをもとに制作された技という考察がされています。

作中でハンニャバルはバギーやミスター3を圧倒する強さを見せています。その事からミスター1やミスター2とも互角に戦えるほどの強さを持っているという事が考察できます。またハンニャバルは普段三又槍を持っていますが本気になった際にも薙刀「血吸」を使用するという描写がされています。

作中でハンニャバルは脱獄しようとするルフィとも対峙しています。ルフィは懸賞金額1億を超える大物海賊であるため流石に敵いませんでしたが悪人を外に出してはならないという正義の心で最後まで戦い抜いています。そんなハンニャバルの正義の姿を見てルフィも攻撃する前に「殴る・蹴る」などの動作を教えており本気で戦いたくないという姿が描写されています。

ここからはハンニャバルが作中で言い放ったかっこいい名言を紹介します！また野心丸出しの面白い名言も記載していくので是非ご覧下さい。

この名言はハンニャバルがマゼランと会話している時に誕生しました。ハンニャバルは日頃から署長になりたいという野心を全面出しておりついマゼランに本音を言っています。それを聞いたマゼランがハンニャバルに心を閉ざしたいと本気で言っているのもとても面白いと評判です。

この言葉は囚人がインペルダウンから脱獄しようとした際にハンニャバルから誕生しました。普段は署長になる事しか興味がないようなキャラクターとして描かれていますが、実際には囚人を外に出しては一般市民に危険が及ぶと考え身を挺して囚人たち止めようとしました。そんなハンニャバルの姿がとてもかっこいいとワンピースファンに評判です。

この言葉はルフィが大軍勢を引き連れて脱獄しようとした際にハンニャバルから誕生しました。絶対に勝ち目がない状況なのに気絶するまで囚人たちに立ち向かったハンニャバルの姿がとてもかっこいいです。この時大物海賊たちに一切ひるまず戦う強さと正義の心が描写されています。

この言葉は囚人達が大脱獄した際にハンニャバルから誕生しました。囚人達が次々に脱獄した事でインペルダウンは混乱を極めておりハンニャバルは署長になる夢がついえたと考えていました。かっこいい名言よりも情けない姿がとてもハンニャバルらしいです。

この言葉は脱獄しようとした囚人を阻止した際にハンニャバルから誕生しました。囚人達が脱獄すればマゼランに責任が降りかかり自動的にハンニャバルが署長になれるという野心が全面に押し出されています。ハンニャバルはこのような面白い名言も言っていますが実際には強い正義の心を持ってかっこいい姿で囚人達と戦っています。

作中でインペルダウンからレベル6の囚人達が大脱獄して事によりマゼランが責任を取って副署長に降格しています。そんな中ハンニャバルは自動的に署長になり夢と野望を叶えています。ちなみにインペルダウンから囚人達が脱獄した事は世界政府の力でもみ消されており世間には一切公表されていません。またハンニャバルが署長になった事で今後再登場する可能性もあると言われています。

ハンニャバルはインペルダウンの新しい署長となった事で今後再登場する可能性があると言われています。その理由はインペルダウンは不自然すぎるほどに巨大な監獄のため古代兵器説など多くの謎が隠されています。また現在ではドフラミンゴなどの大物海賊も収監されているので再びインペルダウンが中心となったストーリーが描かれハンニャバルが署長として登場する可能性があります。

ここからはハンニャバルが在籍しているインペルダウンの署員たちを紹介します！インペルダウンにはハンニャバル以外にも魅力的なキャラクターが沢山在籍しているので是非ご覧下さい。

マゼランとはインペルダウンの署長を務めている人物で「ドクドクの実」を食べている悪魔の実の能力者です。作中も最強のクラスの毒能力を持っており触れただけで皮膚が溶かすほどの強さを持っています。初登場はインペルダウンの署長を担当していましたが囚人が脱獄した責任を取って副署長に降格しています。またマゼランは「ドクドクの実」の副作用でよくトイレにこもっています。

画像はマゼランが使用した技の「毒雲」です。この技は視覚・聴覚・運動能力に影響を及ばすという描写がされておりルフィが苦しんでいます。

画像はマゼランが使用した「地獄の審判」という技です。この技は禁じ手と言われているほどに強力で囚人たちをすっぽりと包み込んで全身を溶かす強さを持っています。また作中ではインペルダウンの構造を破壊する恐れがある事から最後まで使用する事を躊躇していました。

画像はマゼランが使用した「毒竜」という技です。この技は神経を麻痺させる効果があり触れたら全身に激痛が走る威力があります。ルフィと戦った際にもこの技を使用し勝利しています。このようにマゼランは毒を使用した技を多用していますが使えば使うほどお腹を壊すというリスクを持っています。

アニメ版ワンピースでマゼランの声を担当しているのは声優の星野充昭です。星野充昭は1985年に声優デビューを果たした人物で、ワンピース以外にも「銀魂」「キリングバイツ」「銀河英雄伝説」などの作品に出演しています。またアニメ声優だけでなく洋画の吹き替えなども行っており多彩な才能を持った人物でもあります。

ドミノとはインペルダウンの看守長を担当している女看守です。元々は副看守長でしたが囚人が脱獄した騒動の後に昇格しています。ドミノは有能でありながら厳格な性格をしているキャラクターとして描かれています。

アニメ版ワンピースでドミノの声は声優の進藤尚美が担当しました。進藤尚美は1999年に声優デビューを果たした人物で、ワンピース以外にも「鋼の錬金術師」「ちはやふる」「食戟のソーマ」などの作品に出演しています。また進藤尚美はクールな役柄を演じる事がとても多くワンピースのドミノ役もぴったりだと言われています。

サルデスとはインペルダウンの牢番長を担当している人物です。インペルダウンの看守であるブルーゴリラの指揮権も持っています。とても小柄なキャラクターとして登場しましたが新世界編ではサディちゃんと同等程度の身長まで成長しています。

アニメ版ワンピースでサルデスの声は声優の中井和哉が担当しました。中井和哉は1995年に声優デビューを果たした人物で、ワンピース以外にも「地獄先生ぬ～べ～」「機動戦士ガンダムSEED」「犬夜叉」などの作品にも出演しています。またワンピース作中ではサルデス以外に「ロロノア・ゾロ」「ピエール」「ドロップ」の声も兼任しています。

サディちゃんとはインペルダウンで獄卒長を担当している人物です。インペルダウンで囚人たちを拷問する獄卒獣の指揮権を持っており真正のサディストとして描かれています。作中ではマゼランに恋をしている描写がされており囚人脱獄時にはイワンコフと戦闘を行いました。その際には獄卒獣を使ってイワンコフを捕らえようとしましたが敗れています。

アニメ版ワンピースでサディちゃんの声は声優の小山裕香が担当しました。小山裕香は1988年に声優デビューを果たした人物で、ワンピース以外にも「あずまんが大王」「紅」「彼氏彼女の事情」などの作品に出演しています。またアニメ声優だけでなく洋画吹き替えやラジオ・特撮などの活動も行っています。

シリュウとはインペルダウンで看守長を担当していた人物です。シリュウはとても残虐な性格をしており囚人を殺し回っていたため囚人と同様に監獄に入れられていました。その際に黒ひげが囚人達を脱獄させたため黒ひげ海賊団の仲間になっています。また作中ではマゼランに匹敵する強さを持っていると言われており危険視されていました。

アニメ版ワンピースでシリュウの声は声優の菅生隆之が担当しました。菅生隆之は1994年に声優デビューを果たした人物で、ワンピース以外にも「幽遊白書」「BLEACH」「地獄少女」などの作品に出演しています。またアニメ声優だけでなく洋画吹き替えや俳優として活動しており多彩な才能を持った人物でもあります。BOSSのCMではトミーリージョーンズの声を担当しているのが有名です。

ここからはインペルダウンから脱獄し大騒動を巻き起こした囚人達を紹介します！脱獄した囚人達はこれまでに登場したキャラクター達が再登場しておりストーリーとしても魅力的です。

モンキー・D・ルフィとは本作の主人公で麦わら海賊団の船長を担当している人物です。ルフィは「ゴムゴムの実」を食べている悪魔の実の能力者で体がゴムに変化しています。インペルダウン編では義理の兄であるエースを助けるためインペルダウンに侵入しました。その際には人を惹きつける魅力を解放し多くの囚人達を巻き込んで大脱獄を果たしています。

バギーとはバギー海賊団の船長を担当している人物です。バギーは「バラバラの実」を食べている悪魔の実の能力者で体をバラバラに分離させる事ができ斬撃を避ける事に長けています。インペルダウン編ではルフィに巻き込まれてインペルダウンから脱獄しています。その後多くの囚人達がバギーの配下になった事から王下七武海の一人に名を連ねています。

画像は元バロックワークのミスター2ボンクレーです。ボンクレーは「マネマネの実」を食べている悪魔の実の能力者で手で触れた相手の顔を模倣する事ができます。元々は麦わら海賊団と敵対していましたが麦わら海賊団の強い絆に感動しルフィと親友になっています。インペルダウン編ではルフィを助けるために協力し脱獄の手助けをしています。

画像は元バロックワークのミスター1ダズボーネスです。ダズボーネスは「スパスパの実」を食べている悪魔の実の能力者で全身を刃物に変えて戦う事を得意としています。作中では麦わら海賊団とバロックワークが激突した際にゾロと戦い敗れインペルダウンに収監されていました。ルフィが脱獄を企てた際にクロコダイルに誘われダズボーネスも脱獄に参加しています。

画像は元バロックワークのボスであるクロコダイルです。クロコダイルは「スナスナの実」を食べている悪魔の実の能力者で体を砂に変えて戦う事を得意としています。作中では麦わら海賊団とバロックワークが激突した際にルフィと戦い敗れインペルダウンに収監されていました。インペルダウンではイワンコフに弱みを握られている事から半ば強制的に脱獄に参加させられています。

画像は革命軍のエンポリオ・イワンコフです。イワンコフは「ホルホルの実」を食べている悪魔の実の能力者で体にホルモン注射をして性別変える能力などを持っています。またイワンコフはインペルダウンの隠しフロア「ニューカマーランド」のボスを担当しており瀕死のルフィと出会い助けています。その際にルフィが革命軍ボスドラゴンの息子という事を知り脱獄を手助けしています。

画像は革命軍イワンコフの部下であるイナズマです。イナズマは「チョキチョキの実」を食べている悪魔の実の能力者で腕を大きなハサミに変え切り出したものを紙のように扱う能力を持っています。また作中では性別を超越した新人類として描かれています。インペルダウンではイワンコフ同様にルフィが革命軍ボスドラゴンの息子と知り脱獄の手助けをしています。

ジンベエは元王下七武海でタイヨウの海賊団の船長を担当している人物です。インペルダウンではレベル6に収監されておりエースに恩義を感じていた事からルフィに協力しています。その後はルフィの魅力に惹かれ自らも仲間になる事を宣言しています。またジンベエはジンベエザメを呼び寄せる能力を持っておりインペルダウンから脱出した囚人たちを助けています。

サンファン・ウルフとはインペルダウンレベル6に収監されていた囚人で「巨大戦艦」という異名で呼ばれているキャラクターです。マリンフォードを越えるほどの巨体が描写されており、海に体が浸かっている際には「力が入らない」と呟いているため悪魔の実の能力者という考察がされています。

バスコ・ショットとはインペルダウンレベル6に収監されていた囚人で「大酒のバスコ・ショット」という異名で呼ばれているキャラクターです。異名通りに大酒飲みの姿が描写されており「トプトプトプ」という変わった笑い声が特徴的です。

カタリーナ・デボンとはインペルダウンレベル6に収監されていた女海賊で「若月狩り」という異名で呼ばれているキャラクターです。また作中では「史上最悪の女囚人」とも呼ばれており「ムルンフッフッフッ」という変わった笑い声が特徴的です。当初は美女として描かれる予定でしたが黒ひげ海賊団のイメージに合わないため醜悪な姿に変更されたという裏話があります。

アバロ・ピサロとはインペルダウンレベル6に収監されていた囚人で「悪政王」という異名で呼ばれているキャラクターです。両腕にガトリングのような武器を装着しており語尾に「ニャー」と付けるのが特徴的です。唯一囚人服を着ていない囚人として描かれており黒ひげ海賊団のラフィットの事をおちょくる描写がされています。

インペルダウンを襲撃した黒ひげはレベル6に収監されていた囚人たちに殺し合いをさせて生き残った囚人だけを黒ひげ海賊団の仲間にしています。この事から黒ひげ海賊団に入団した囚人たちはレベル6の中でも選りすぐられた強さを持った人物という事が分かります。そのため四皇の一人になった黒ひげと共に世界を恐怖に陥れる可能性があると危険視されています。

黒ひげ海賊団は現在五番船の船長まで設定されておりその下には多くの部下たちがいるとも言われています。また船長一人一人が王下七武海並みの強さを持っているとも言われており海賊の世界の勢力図がだんだんと塗り替えられています。そのため最終的には悪の権化である黒ひげ海賊団と麦わら海賊団が激突する最終回を迎えるとワンピースファンの間で考察されています。

本記事ではインペルダウン副署長ハンニャバルのかっこいい名言や強さなどを紹介していきましたがいかがだったでしょうか？インペルダウン編は黒ひげが襲撃したり革命軍と大物の海賊が手を組むなど魅力的なストーリーが満載です。またワンピース作中でも圧倒的な強さを持っているマゼランの今後の動向もファンに注目されているので是非インペルダウン編を読んで見て下さい！