ワンピースのローの秘密と強さ!かっこいいイケメン医師の過去・その後は?

大人気コミック『ワンピース』の中でも人気のキャラクター、『トラファルガー・ロー』。オペオペの実の能力者であり、ハートの海賊団の船長でもあります。パンクハザード編では主人公・ルフィ率いる麦わらの海賊団と同盟を結成。打倒カイドウを目的に、その関係は現在も継続中です。今回はワンピースでもイケメンと名高い人気キャラクター、トラファルガー・ローの秘密と強さ、過去を中心に紹介。その後について考察していきます。

ワンピースのローの秘密と強さ!かっこいいイケメン医師の過去・その後は?のイメージ

目次

  1. ワンピースのイケメン人気キャラクター『トラファルガー・ロー』
  2. ワンピースの人気キャラクター「ロー」の基本情報
  3. ワンピースの中では比較的常識人?ローの性格
  4. 今後ワンピースで大活躍?ロー率いる『ハートの海賊団』
  5. ワンピースのストーリーやローの秘密にも関係?ローの名前の由来
  6. ワンピースに登場する超人系能力の中でも超強力!ローの能力
  7. ワンピースの船長では珍しい?ローは計算高い一面を持つキャラクターだった
  8. ワンピースのドレスローザ編で判明!ローの壮絶な過去
  9. ワンピースの名場面!ローとコラソンの縁
  10. ローの秘密!ローはワンピースの謎の1つ「D」の名を持つキャラクターだった
  11. ワンピースの謎でありローの2つ目の秘密!ローの家族が代々引き継いでいた役割とは?
  12. ワンピースという物語におけるローの活躍
  13. ワンピースのターニングポイント!ローとルフィが同盟を組んだパンクハザード編
  14. ワンピースにおけるローの戦績
  15. ワンピースでも珍しいルフィとローのコンビネーション技
  16. ワンピースの中でもイケメンと名高いロー!イケメン医師ローの魅力の秘密
  17. ワンピースの名珍場面!ローが麦わら一味に振り回される!
  18. ワンピースの中でも珍しい?ローが麦わら一味を振り回す!
  19. 今後ローと対決する予定の四皇『カイドウ』はワンピースでもトップクラスの海賊として登場
  20. これから先ローはワンピースの中でどう活躍していくのか?まだまだ目が離せない

ワンピースのイケメン人気キャラクター『トラファルガー・ロー』

1997年から『週刊少年ジャンプ』で連載が開始され、現在国民的な人気を誇っているコミック『ワンピース』。連載開始から10年以上経った2018年5月現在も好評連載中の作品となっています。1999年にはアニメ化され、現在もアニメが放映中。ルフィが海賊王を目指して冒険をするこの物語では、数多くのキャラクターが登場します。

ワンピースには魅力的なキャラクターが非常に多く、麦わらの一味だけでなく、敵キャラクターにもファンがつく事もしばしば。今回はそんなワンピースキャラクターの中から『トラファルガー・ロー』について紹介します。『トラファルガー・ロー』はシャボンディ諸島で初登場した海賊の中の1人。作者である尾田先生曰く、本来は活躍する予定のキャラクターではなく、3時間程度で作成したとのこと。

しかしながら作者である尾田先生さえも裏切り、『トラファルガー・ロー』は現在『ワンピース』の中で大活躍しています。今回は『死の外科医』という異名を持ち、ファンからはイケメン医師として人気のキャラクター『トラファルガー・ロー』の過去や強さ、そして彼の秘密やその魅力について説明していきたいと思います。

ONE PIECE.com(ワンピース ドットコム)

ワンピースの人気キャラクター「ロー」の基本情報

まずはローの基本プロフィールを紹介していきます。ローは『ハートの海賊団』の船長であり、悪魔の実の『オペオペの実』の能力者。ファンからはイケメンとして名高く、第5回人気投票では2位獲得しています。年齢は初登場時点で24歳で2年経った現在は26歳。身長は191cm。誕生日は10月6日で趣味は放浪・記念コイン集めで、好きな食べ物はおにぎりと焼き魚。嫌いな食べ物はパン・梅干しとなっています。

出身は過去、北の海にあったとされるフレバンス王国。詳しくは後述しますが、ローの故郷であるフレバンス王国は『白い町』とも呼ばれる非常に美しい町でした。しかしながら現在は町が無くなってしまっています。ローの異名は『死の外科医』であり、異名の通り医師として他人を治療することも可能。実際、過去重症を負ったルフィとジンベエを手術し、命を救っています。

血気盛んなタイプの船長が目立つ『ワンピース』の中では比較的冷静で、計算高い性格をしています。懸賞金は初登場時2億ベリー。その後4億4000万ベリーとなりますが、王下七武海に加入したことにより、いったん懸賞金が消滅します。しかしながらドレスローザ編でドフラミンゴを討った後、再び懸賞金がかかり、5億の賞金首となっています。

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ワンピースの中では比較的常識人?ローの性格

基本情報の箇所でも少し触れましたが、ローは『ワンピース』に登場するキャラクターの中では比較的冷静で、計算高い性格をしているようです。また、命令されることを極度に嫌い、自由であることに拘りを持っています。世間では残忍な男として名が通っているようですが、『ワンピース』という物語の中ではルフィ達を助け出して治療を行ったり、パンクハザードでは麻薬中毒の子供達の治療を行ったりと、良心的な面が目立っています。

しかしながら残忍な発想や行為に成功すると、悪い笑みを浮かべる事もあるので、一口に『善人』と言い切ることはできないのかもしれません。後述しますが、過去病気に関するトラブルに見舞われており、それに起因して、ごく一部の海軍や海賊に対しては悪意を見せることも。民間人等には敵意を見せる事がありませんので、ファンからは冷淡さと不器用な良心の入り交じったキャラクターとして映っているようです。 

計算高く、冷静な性格をしているロー。考えを表情に出すことも少ないキャラクターではありますが、パンクハザード編でルフィと同盟を組んでからは、ルフィ達に振り回されてツッコミを入れる様子も度々描かれています。また、冷静であるが故に予想外の出来事に見舞われても慌てている様子を見せず、のんきに振る舞っているように見えてしまう場面も。

こういった要素により、ローはツッコミをするだけでなく、天然な部分も持ち合わせたキャラクターとして確立しつつあります。更に、冷静な性格とは言え、子供っぽい部分も持っているようで、ゾウ編では『忍者』という単語に目を輝かせる様子も描かれています。実際に『忍者』に対面した時には「分身の術を見せてみろ」とリクエストを出していました。

また、これも後述しますが、ローは過去、とある人物によって命を救われており、その過程が関係しているのか他人に命令されることを極端に嫌います。シャボンディ諸島でもキッドの「下がってろと言ったんだ」というセリフに対して「もう一度おれに命令したらお前から消すぞユースタス屋」と不快を露わにしていました。常に自由であることに拘りがあるようです。

今後ワンピースで大活躍?ロー率いる『ハートの海賊団』

ここでローが率いる『ハートの海賊団』について少し触れておきます。『ハートの海賊団』は少数精鋭のようで、船員はそれ程多くなく、船長であるローを含めて21名であることがゾウ編で明らかになりました。母船には潜水艦を使用。SBSで潜水艦の名が「ポーラータング」という名前であることも明かされています。ローが医師である為か、艦内には医療器具が充実しているようです。

船員について詳細が分かっているキャラクターは今のところいません。しかし以下の4名については名前だけははっきりしています。その内の1人が『ペンギン』。名前を表す「PENGUIN」と書かれた帽子を被っており、目が描かれた場面はまだありません。アニメやアプリゲームでは素手での戦闘スタイルが多いようですが、その後ゾウ編でジャックらを迎え撃つ回想シーンで長槍のような武器を持った姿が描かれていました。

2人目のキャラクターは『シャチ』帽子とサングラスがトレードマークのキャラクターです。こちらもペンギン同様、まだ目を描かれた場面はありません。シャボンディ諸島ではレイリーが覇王色の覇気を使った際、「あ…危ねえ一瞬意識が遠のいた…」と呟きつつも、ペンギンらと同様、気を失わずに持ち堪えていました。その点から、ワンピースのファンからは実力者であると予想されています。 

3人目は『ベポ』。白熊のミンク族で、人語を話します。ベポは幼い頃、年の離れた兄・ゼポを探してゾウを飛び出したものの、 間違えて北の海に行く船に乗ってしまい、スワロー島にたどり着いてしまったようです。 SBSの情報によれば、その後ペンギンとシャチに虐められていたところ、スワロー島にやってきたローと出会い、助けてもらった事がきっかけで、ローを慕うようになったのことです。

4人目は『ジャンバール』。彼については、ローとの出会いがワンピース本編ではっきりと描かれています。初登場はシャボンディ諸島編で、元々は天竜人の奴隷としてオークション会場前に繋がれていました。そこへローが現れ、ジャンバールを解放。「天竜人から解放されるなら喜んでお前の部下になろう」と、ジャンバールはそのままハートの海賊団へと入団しました。

他のハートの海賊団員の姿も本編には登場していますが、詳細は描かれていません。しかし打倒カイドウを目指して麦わらの海賊団と同盟を組んでいる以上、この先活躍することは間違いないでしょう。アニメ版ではシャボンディ諸島でその強さを垣間見ることができました。少数精鋭の海賊団とのことですので、それぞれの戦闘能力もやはり、かなりのものなのではないでしょうか。

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ワンピースのストーリーやローの秘密にも関係?ローの名前の由来

ワンピースのに登場する海賊には、それぞれモデルとなった実在の人物がいる事は有名ですが、ローにはモデルとなった人物だけでなく、名前の由来となった戦争があったことはご存知でしょうか。その戦争というのが『トラファルガーの海戦』と『ワーテルローの戦い』。『トラファルガーの海戦』は1805年10月にスペインのトラファルガー岬で行われた海戦です。

この戦争はナポレオン戦争における最大の海戦であり、イギリス軍がナポレオン軍に勝利した戦いでもあります。当時ヨーロッパ大陸は、ナポレオン率いるフランス帝国の支配下に置かれていました。しかし海上の支配権はイギリスのもの。イギリスは海上封鎖を行い、フランスのイギリス本土侵攻を防いでいました。状況打破を狙ったフランスはスペインと合同艦隊を編成。イギリス本土上陸を目指しましたが、イギリス軍に敗北します。

一方『ワーテルローの戦い』は1815年6月にイギリス・オランダをはじめとする連合軍およびプロイセン軍と、ナポレオン率いるフランス軍との間で行われた一連の戦闘。こちらもナポレオン軍が敗退しています。この戦いがワンピースにどう関係してくるのかは不明ですが、今後ストーリー展開のモデルになるのかもしれません。ひょっとするとローの持つ秘密に絡んでくる可能性もあるのではないでしょうか。

ワンピースに登場する超人系能力の中でも超強力!ローの能力

ここからはローの持つ『オペオペの実』の能力について説明します。ローの能力は、指定した範囲に『ROOM(ルーム)』と呼ばれる球体上の特殊な結界を展開し、その結界内にある、あらゆるものを切断・癒着する等、自由自在に扱う事ができるものとなっています。結界内にあるものは生物・物体を問わず、ローの支配下に置かれるようになります。それ故ローは「改造自在人間」と呼ばれることも。

特にローの使用する技の1つ「タクト」については、『ROOM』内の全てのものを自在に動かす技であり、物体を浮かせて飛ばす等、直接的な攻撃力はないものの、応用の利く強力なものとなっています。『ROOM』の中にある物であるのなら、大きさや重さに関わらず操作することが可能なので、上の画像のよう巨大な船を宙に浮かせることも可能。地下から岩を隆起させて相手を突き上げる等攻守両方に使える技となっています。

また、ローがよく使用する技としては『シャンブルズ』があり、これは『ROOM』の中にある物を一瞬にして入れ替える技となっています。これは生物・物体を問わないどころか、ROOM内にいる人物たちの人格等、実態のないものも対象。この技も非常に応用が利く技で、敵の人格を入れ替えて混乱を招いたり、自分とROOM内にある木や石との位置を入れ替え続け、高速移動することも可能です。

その他には『ROOM』内で刀を使用して対象を切断する『切断(アンピュテート)』 や、一瞬で人体を黒こげにしてしまう程の強力な電撃を与える『カウンターショック』、『切断』と同じで相手を一瞬のうちに複数に切り分けるものの、 数分の間はいかなる能力でも接合出来ない『ラジオナイフ』等があります。他にも『スキャン』や『ステルベン』等、医学用語にちなんだ技が多数。効果もそれに由来しているように見受けられます。

直接的な攻撃力がない技が多いものの、応用範囲が多く、攻守ともに使用できる能力ばかりですので、超人系悪魔の実の能力の中では最強と評するファンも多数いらっしゃるようです。しかしながらオペオペの実の能力の真骨頂は「不老手術」。対象者を不老者にする事が可能な技となっています。しかし、その代償として手術をしたその後、能力者は命を失うという恐ろしい技。攻撃とは別の意味で最強の能力なのかもしれません。

ワンピースの船長では珍しい?ローは計算高い一面を持つキャラクターだった

超人系の能力者としては異様な強さを誇るロー。しかしローの強さは能力によるものだけではありません。むしろローの強さはその頭脳故と言っても良いでしょう。ワンピースに登場する海賊団船長には血気盛んなタイプのキャラクターが数多く登場しますが、ローは例外と言えるかもしれません。ローの性格について説明した際にも少し触れましたが、ローは子供っぽい部分も持ってはいるものの、非常に計算高い性格をしています。

パンクハザード編では四皇カイドウを倒す為の作戦があるからと言ってルフィ達と同盟を組み行動を開始。その際既に、万一自分がシーザー達に捕えられた場合を想定して、パンクハザードにあった海楼石の鎖に普通の鎖を紛れ込ませていたようで、実際その後シーザー達に捕らえられた際にはその鎖が役立ちました。更にローは後々の展開を予測し、スモーカーの心臓だと勘違いしているシーザーへ、モネの心臓を差し出す等しています。

その後はルフィが無事シーザーを倒し、パンクハザードを脱出。ドレスローザ編ではローの本来の目的がドフラミンゴを倒す事だと判明しますが、それを踏まえて考えると、ローはパンクハザード編が始まる前の、ローが七武海加入時点から計画を進めていたことになります。数年間かけて計画を練り、1つの目的の為に行動することのできるキャラクターはワンピースの中では少数派に入るのではないでしょうか。

ワンピース本編ではルフィの行動や予想外の出来事によってローの計画が思うように進まない場面も多々ありました。しかしながら結果的には戦いに勝利していますし、確実に目的に近付いているようです。ローの強さとは計画を練り、計画がずれても手段を選ばず着実に目標へと近づく、意志の強さが元になっているのではないでしょうか。

ワンピースのドレスローザ編で判明!ローの壮絶な過去

ここまでで、ローの能力や強さについて紹介しました。ここからは1度、ローの過去について紹介します。基本情報の部分でも触れましたが、ローの故郷は、かつて北の海にあったとされるフレバンス王国。王国領地内の地層からは「珀鉛」という鉛が採取され、その鉛の影響で国全体が童話に登場する雪国のように一面真っ白になっていました。それ故、「白い町」とも呼ばれ、憧れの国とされていたようです。

「珀鉛」は国の特産品として盛んに輸出されており、その輸出の為にフレバンスは非常に裕福で栄えた町となっていました。しかしながら「珀鉛」は人体に悪影響を及ぼす毒性を持っており、珀鉛病の原因となる物質。王族と世界政府は産業が始まる100年以上も前に国の地質調査でその事実を知っていましたが、珀鉛が生み出す巨万の富に目が眩み、その事実を隠蔽していたのです。

フレバンス王国民が一斉に珀鉛病を発症すると、王族は政府の手引きで早々に脱出。周辺諸国は珀鉛病を伝染病と思い込んでおり、フレバンス王国から他国へ通じる通路を封鎖し、隔離処置を取ったのです。恐ろしい事に、他国への亡命・治療を希望する人間たちも射殺され、王国は滅亡しました。ローはその国の生き残りであり、医師だった両親を始め、恩師・友人・そして妹までも政府に殺されたという壮絶な過去を持っているのです。

ワンピースの名場面!ローとコラソンの縁

フレバンス王国で唯一生き残り、遺体に紛れて脱出したロー。世界を憎んだローはやがて「全部壊したい」という破壊願望を持つようになります。そして全身に手榴弾を巻き付けた状態でドンキホーテファミリーに入団することを希望。しかしそこでローは、その後恩人となる『コラさん』と出会うこととなります。『コラさん』の本名はドンキホーテ・ロシナンテ。ドンキホーテ・ドフラミンゴの実の弟にあたります。

ドンキホーテファミリーでは幹部・コラソンの座についており、そのことから『コラさん』と呼ばれるようになったようです。当初ローは『子供嫌い』であるコラさんに窓から放り投げられる等の対応を受けますが、実はコラさんの正体は海軍。コラさんはドンキホーテファミリーの動向を海軍へ知らせつつ、子供嫌いのふりをし、子供の事を想ってドンキホーテファミリーから子供達を追い出そうとしていたのです。

特にコラさんが気に掛けていたのはロー。コラさんは鉛の中毒に侵され余命幾ばくかというローを憐れみ、強引にローを連れ出して海賊団を離れます。そして病院を訪ね歩いて治療法を探そうとしますが、どの病院も「病気が伝染する」という理由でローを診ようともしません。コラさんは、ローを助けられない事や幼いローに対するあまりにも惨い世間や医師達の仕打ちに涙しますが、そんなコラさんを見て、ローは心を開くようになります。 

ローの治療法を探す旅を続けていたある日、コラさんの元にオペオペの実の取引に関する情報が。医学の知識を持つローがオペオペの実を食べれば、ローが自力で病気を治せると考え、コラさんは取引現場へ向かい、オペオペの実を奪取。しかし途中で負傷した上、ドフラミンゴを裏切っていた事がファミリー全体にばれてしまいます。結果、コラさんはローを逃がす事に成功しましたが、自身はドフラミンゴによって処刑されてしまいました。

ローの秘密!ローはワンピースの謎の1つ「D」の名を持つキャラクターだった

ドレスローザ編で描かれたローの過去。家族・友人全てを失うという、かなり壮絶な過去が描かれていましたが、ドレスローザで描かれたローの情報はそれだけではありません。ロー過去と共に、ローの本名に関する秘密についても描かれていたのです。ローの本名は『トラファルガー・D・ワーテル・ロー』。

何と、ワンピースで度々語られる『D』の名を持つキャラクターだったのです。どうやら『D』については、普段は隠し名として使用せず秘密にしており、『ワーテル』については忌み名として『D』同様、表向きに使うことはなかったようです。しかしローがベビー5達へ秘密にしていた本名を打ち明けたのを、コラさんは聞いており、それがドンキホーテファミリーからローを連れ出すきっかけとなりました。

『D』の名前に隠された秘密については未だはっきりと描かれてはいませんが、ローの恩人であるコラさんは「『D』は『神の天敵』」であると語っており、過去ローに対し天竜人であるドフラミンゴから離れるように言い聞かせていました。「神=天竜人なら、『D』は天竜人達の敵となる宿命をもっているのでは」という推測がなされていますが、未だ『D』に隠された秘密は謎のままです。

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ワンピースの謎でありローの2つ目の秘密!ローの家族が代々引き継いでいた役割とは?

ローの秘密は『D』についてのみではありません。過去秘密にしていた本名を明かした時の、ローのセリフはこう続いています。「『ワーテル』は忌み名で…ウチの家は代々…」残念ながらこのセリフの続きはさえぎられてしまい、どう続くのかはその後明らかにされていません。しかしながら、過去のこのローのセリフから考えると、ローの家には代々秘密の役割が与えられているはずなのです。

その秘密の役割が『ワーテル』によってもたらされるものなのか、『D』に付随するものなのかはわかりませんが、「ウチの家は代々」という言葉から考えるに、ローが医師の家系だったことに関係しているの可能性があります。だとすると、今後重要な場面で、ローが医師としての能力を活かしたり、オペオペの実の能力を活用することがあるのかもしれません。

ワンピースという物語におけるローの活躍

ここまでで、ローの基本情報や性格、強さや過去、そして秘密について紹介してみました。ここからはワンピースという物語の中で、ローがどのような活躍をしたのか、簡単にまとめてみます。ローの初登場はシャボンディ諸島編。ヒューマンオークション会場で海軍に取り囲まれましたが、ルフィ・キッドと共闘し、包囲網を突破しています。

再登場はマリンフォード頂上決戦終盤。ジンベエとルフィは重傷を負い、窮地へと追い込まれましたが、登場したローは「悪縁も縁」だとして、ルフィとジンベエを一旦預かり、治療を行っています。ルフィが目覚めてからは会話することなく、レイリーへ2週間の安静を伝えて女ヶ島を後にしました。

3度目の登場となるパンクハザード編が始まる前には、ローは「ロッキーポート事件」の首謀者として名を挙げ、懸賞金が4億4000万ベリーになるまでに成長しています。パンクハザード編が始まってからはルフィと手を組み、ヴェルゴ・モネ・シーザー3名を撃破。覚醒剤入りキャンディを食べていた子供らを治療し、海軍らと共にパンクハザードから脱出しました。打倒カイドウを目標として、本格的に行動を開始します。

パンクハザードを後にした一行はその後そのままドレスローザへと移動。グリーンビットでドフラミンゴにシーザーを受け渡すチーム「ウソップ・ロー・ロビン」とサニー留守番チーム「ナミ・チョッパー・ブルック・モモの助」、侍救出・工場破壊チーム「ルフィ・ゾロ・サンジ・フランキー・錦えもん」に別れ、行動を開始します。その途中、ルフィはメラメラの実を優勝賞品とした闘技大会に参加。そこで義兄・サボと再会します。

一方ローはドフラミンゴが世界政府も操れる存在「天竜人」と知ることとなります。更に海軍・藤虎から、麦わらの一味と海賊同盟を組んだ事を理由に王下七武海の称号を剥奪されてしまいました。しかし激闘の末、ルフィと共にドフラミンゴを撃破。過去の因縁にけじめをつけて自由を手に入れる事に成功しました。 その後はルフィと共にゾウへと移動。カイドウを倒すことを目標とした同盟は、現在も同維持されたままとなっています。

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ワンピースのターニングポイント!ローとルフィが同盟を組んだパンクハザード編

作者である尾田先生曰く、本来はここまで活躍する予定がなかったはずのロー。そのローが活躍する決め手となったのは、やはりパンクハザード編でルフィと同盟を組んだ事でしょう。パンクハザード編と一言でいえばあっさりしたものですが、このパンクハザード編は、実はワンピースにとって重大なターニングポイントとなっているのではないか、という声が上がっています。

それと言うのも、パンクハザード編までワンピースの主役はあくまでルフィをはじめとする『麦わらの一味』であり、他のキャラクターはライバルとして位置付けがなされていました。しかしパンクハザード編で『同盟』という単語が出て以降、ドレスローザでも『麦わら大船団』が結成され麦わらの海賊団の『傘下』というポジションが生まれています。短いやり取りでしたが、物語の中では重要な意味があったのではないでしょうか。

ワンピースにおけるローの戦績

ワンピースの中で大活躍中のロー。ワンピースの中での活躍や、登場の意味については既に説明しましたが、ここからはローの戦績についてみていきたいと思います。ローの戦闘シーンがはっきりと描かれたのはシャボンディ諸島でのVS海軍の場面です。しかしその時描かれた戦闘シーンはほんの少しのだけ。ローの能力が明らかになっていくのはパンクハザード編でのVSたしぎ、スモーカーの辺りからとなっています。

パンクハザードに到着した海軍と対立することになったローは、軍艦を空へと舞い上がらせ真っ二つに。更に海兵達も切り刻んでいきます。斬られた海兵達はバラバラになったものの、何故か死ぬことなく生存。ローの能力を前に、たしぎ大佐がローに斬りかかりますが、ローはこれを一蹴。覇気を纏える大佐のたしぎをあっさりと真っ二つにしてしまいます

たしぎ大佐がローによってさらにバラバラに切り刻まれそうになったその時、遂にスモーカー中将が動きました。ロギア系の能力者であり、覇気を纏えるスモーカーは、ローと対等に渡り合います。なかなか決着がつきませんでしたが、ローはスモーカーの一瞬の隙をついて、オペオペの能力でスモーカーの心臓だけを抜き取り、これに勝利。続いてローが戦ったのはイエティ・クールブラザーズのスコッチでした。

スコッチは元々ルフィと戦っていましたが、不利になり、ナミを抱えて逃走していました。ローがそこへ現れますが、相手がローだと分かるとスコッチは安心してしまい、あっさりとローに倒されてしまいます。この次にはローはヴェルゴと戦う事になりますが、パンクハザードに滞在する条件として自身の能力で心臓を渡していたローはあっさりと敗北。

一味と共に投獄されてしまいます。 しかしその後、あらかじめ脱出用に仕込んでおいた仕掛けで脱出。再びヴェルゴと対峙することになります。 やはり心臓を握られていた為に劣勢に立たされますが、スモーカーの協力により心臓を取り戻したことで形勢が逆転。最終的にはヴェルゴをパンクハザードごと一刀両断するという、桁外れの大立ち回りを見せつけて勝利しました。 

ドレスローザ編ではいよいよドフラミンゴと対立。グリーンピットではイッショウ双方からの攻撃を受けながらもサニー号残留組にシーザーを預けることに成功。しかしナミ達を逃がした後ドフラミンゴとの一騎打ちに入りましたが歯が立たず敗北し、ドフラミンゴによって王宮に連れ去られました。 2度目の対立の際はルフィと分断されてドフラミンゴとトレーボルを同時に相手取っています。

重傷を負いながらもドフラミンゴにガンマナイフ・カウンターショックで止めを刺そうとしましたが、ドフラミンゴは執念で再び立ち上がり、ローは逆に力を使い果たしたところをルフィの介入によって救われました。その後は満身創痍ながらもトレーボルに大ダメージを与えます。しかしながらトレーボルの自爆に巻き込まれ一時的に戦線を離脱。意識を取り戻した後はドフラミンゴとの決戦をルフィに託し、結末を見届けました。 
 

ワンピースでも珍しいルフィとローのコンビネーション技

能力としては直接的な攻撃方法が少ないにもかかわらず、異様な強さを見せるロー。ロー個人の戦闘での強さはもちろんですが、ワンピースの中でローはルフィとのコンビネーション技も見せています。ルフィがコンビネーション技を見せる場面はワンピースの中ではとても珍しく、これを除けばインペルダウン編でのMr.3との共闘シーンくらいなのではないでしょうか。

コンビネーション技を見せたのはVSドフラミンゴ戦開始直後。ルフィが技のモーションに入った直後にローが『ROOM』を展開。そしてシャンブルズによって立ち位置を入れ替え、回避の隙を与えず攻撃を叩き込むというものでした。この奇策は効果抜群で、ドフラミンゴへ大きな1撃を加えることに成功しています。

更にこの奇襲攻撃はドフラミンゴ戦後半でも用いられており、その時にはローがドフラミンゴへ『ガンマナイフ』による1撃を加えています。オペオペの実の能力による応用性の広さを読者へ知らせる名場面となりました。

ワンピースの中でもイケメンと名高いロー!イケメン医師ローの魅力の秘密

数あるワンピースキャラクターの中でも人気のあるロー。では、ローの魅力とは一体何なのでしょうか。戦闘での強さはもちろんですが、ローはワンピースに登場するキャラクターの内でも顔立ちが整っており、イケメンと言われることも多い人物です。実際画像を見てみると、目の下の隈が目立つものの、クセのないイケメンであることが確認できます。

また、初登場時にはデニムパンツにパーカーと、ワンピースの世界というよりは現代日本の若者の姿に近い服装で登場しました。パンクハザード編での本格的な活躍の前から人気があったのは、イケメンであり、且つ、こういった服装で登場したことも関係しているのかもしれません。しかしローがイケメンとして人気なのは、見た目や強さだけでなく、その性格が大きく影響しているようにも思えるようです。

初登場のシャボンディ諸島では天竜人の奴隷だったジャンバールを解放し、マリンフォード頂上決戦ではルフィとジンベエを救命。その後のパンクハザード編では覚醒剤入りキャンディを食べていた子供達を治療し、ドレスローザ編では恩人であるコラさんの本懐を遂げる為に行動。その際、自分の身代わりとして利用した遺体に対して心の中で謝罪している姿も描かれています。ローは比較的良心的で、義理堅い性格であると言えるでしょう。

おそらく、計算高くクールな性格に加え、こうした良心的な行動がともなっているからこそ、ローはイケメンとして人気を集めることとなったのでしょう。顔だけではなく、性格もイケメンなのだと言えます。一部の人間に対しては悪態をつくものの、不器用ながらも優しく、義理堅い性格がローの1番の魅力なのではないでしょうか。

ワンピースの名珍場面!ローが麦わら一味に振り回される!

顔だけでなく性格までイケメンなロー。しかしローの魅力はイケメンであるということだけに留まりません。その強さから戦闘場面での活躍はもちろんですが、ローはギャグ要因としても活躍し、物語の中で笑いを誘う事もあります。それが顕著に描かれているのがパンクハザード編とドレスローザ編です。パンクハザード編では始終麦わらの海賊団のテンポに乗せられ、ローは調子を狂わせられっぱなしでした。

ルフィの強引な行動に振り回され続けた挙句、動けないチョッパーを帽子の上に括りつけられる場面まで登場します。続くドレスローザ編でもローはルフィ達に振り回されていますが、この頃にはルフィ達のノリに随分慣れてきたのか、イケメンであるその顔を崩し、ツッコミを入れる姿が度々見られるようになっています。

ワンピースの中でも珍しい?ローが麦わら一味を振り回す!

麦わらの一味に振り回されっぱなしのロー。しかしローも振り回されてばかりではありません。性格についての説明部分で触れた通り、ローには少し天然な部分もあるようで、ローが麦わらの一味を振り回すこともあります。冷静な性格をしている為、多少のことでは慌てる様子がなく、のんきに振る舞っているように見えてしまうのがその理由なのかもしれません。

ドレスローザ編では平和な様子の町を見て「早くも完全に想定外だ」とコメントし、ウソップからツッコまれています。更にその後、牛のような頭に巨大な体を持つ闘魚を見たロビンが「『闘魚』っててっきり魚かと…」と呟いたのに対し、ローは「魚じゃねェか」とコメント。ウソップとシーザーからは「もう魚じゃねェだろアリャ」「海獣とかわらねェ!獣だ!」とツッコまれています。

しかもその後、ロビンに対して「大丈夫だコイツらが何とかする」と返答。ロー自身が戦おうとしなかったのには、きちんとした理由があったのですが、ウソップからは強めのツッコミを入れられることとなりました。見た目・性格共にイケメンのローですが、こういった天然ともとれる言動も魅力の1つなのではないでしょうか。

今後ローと対決する予定の四皇『カイドウ』はワンピースでもトップクラスの海賊として登場

その強さとルフィ達からの協力で、ドフラミンゴとの決着をつけたロー。一行はその後そのままゾウへ向かい、打倒カイドウを目標として、一時的に別行動を始めています。ストーリーの展開上、ローが再び登場するのはワノ国に移動した後と、VSカイドウ戦の場面となるでしょう。しかし、いずれローと対決することとなるカイドウとは一体どんな人物なのでしょうか。

既に物語の中で明らかになっている情報と言えば「四皇の1人である事」と「ドフラミンゴの人造悪魔の実『SMILE』による能力者を多数抱えている事」。更に「1000度に渡る拷問を受けた」上、「死刑宣告されて首吊りギロチン串刺し等の執行40回をうけたものの、その全てがカイドウの肉体には通じなかった」という事です。これらの事からだけでもカイドウの強さは尋常ではないことがはっきりしています。

ローはワンピースの中でもかなり強いキャラクターとして描かれていますが1対1となった時、カイドウと渡り合うのは難しいでしょう。ロー自身もそれを理解して麦わらの一味と同盟を組んでいるのでしょうが、どのようにして戦うのかは分かりません。しかしカイドウの趣味が「自殺」とあることから、オペオペの実の能力者であるローが、能力を活かし、カイドウと何らかの取引をする可能性もあるのではないでしょうか。

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これから先ローはワンピースの中でどう活躍していくのか?まだまだ目が離せない

今回はイケメンと名高いローの秘密と強さ、過去・その後について紹介してみました。いかがだったでしょうか。ローは超人系能力者としては異様な強さを誇り、外見・内面ともにイケメンなキャラであるという事が少しでもお伝えできていれば幸いです。過去壮絶な体験をしていながらも、イケメンと言って差し支えない比較的良心的な性格に育ったのは、コラさんとの出会いが影響しているのでしょう。

ルフィと同盟を組んでいる限り、カイドウ討伐までローは心強い味方でいてくれることはほぼ間違いないのでしょうが、その後はどうなるのか予想できません。マリンフォード頂上決戦でロー自身が「いずれは敵」と発言していることから考えると、いつかルフィと対決する日がくるのかもしれません。ローにはまだ秘密があるようですし、これからも目が離せません。これからもワンピースがどう展開するのか楽しみに見守っていきましょう。

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