2018年07月23日公開
2022年11月15日更新
ペローナが再登場する可能性は?強さやかわいい画像も紹介【ワンピース】
今回紹介するペローナは、ワンピースワノ国編での再登場が噂されているかわいい女性キャラクターです。ペローナは、ワンピースに登場する数多くの女性キャラクターの中で、唯一のゴスロリ衣装を纏った異色のキャラクターです。今回の記事では、このペローナの強さやかわいい画像を紹介すると共に、麦わらの一味ゾロとの関係や王下七武海ミホークとの関係、更に再登場に関する噂まで余すところ無く紹介していきます。
目次
- 人気作品ワンピースとは?
- ワンピース唯一のゴスロリキャラ「ペローナ」とは?
- ワンピースで一番異色?ペローナのホロホロの能力とは?
- ペローナの初登場回が描かれたワンピーススリラーバーク編とは?
- 運命の出会い?ペローナVSゾロ
- 天敵登場?ペローナVSウソップ
- ワンピーススリラーバーク編後のペローナの動向とは?
- ワンピース頂上戦争編で描かれたペローナが慕うモリアの動向
- 様々な噂を生むペローナとゾロの再会
- ワンピース空白の2年間!ペローナとゾロの関係とは?
- ワンピース新世界編へ突入!ゾロを見送るかわいいペローナの姿とは?
- スリラーバークへ立ち寄ったペローナの真意とは?
- ワンピース新世界編突入後のペローナの動向とは?
- ワンピースワノ国編でペローナはモリアと共に再登場する?
- ワンピースワノ国編でペローナは鷹の目と共に再登場する?
- ワンピースワノ国編でペローナがゾロの窮地を救う?
- ワンピースワノ国編でペローナの子供が登場すると言う噂は本当か?
- ワンピースに登場する?ペローナの子供は鷹の目が父親?
- ワンピースに登場する?ペローナの子供はゾロが父親?
- ペローナの再登場にも注目!ワンピースワノ国編とは?
人気作品ワンピースとは?
ワンピースとは、1997年から現在も週刊少年ジャンプで連載が続く、海洋冒険ロマンを描いた大人気漫画です。ワンピースは、日本国内のみならず全世界で高い人気を誇る作品で、単行本の累計発行部数は全世界で4億部を超えるほどです。
今回は、そんな大人気作品ワンピースに登場するかわいい女性キャラクターペローナについて紹介していきます。ペローナは、ワンピーススリラーバーク編で初登場し、強さとゴスロリ姿で高い人気を獲得しているかわいい女性であり、初登場以降もワンピースに度々登場する主要キャラクターの1人でもあります。麦わらの一味ゾロにも勝利しているペローナの強さとは?高い人気を獲得した健気なペローナの姿とは?
ワンピース唯一のゴスロリキャラ「ペローナ」とは?
この章では、今回紹介するペローナについて明らかになっている事を紹介していきます。ペローナは、後の章でも紹介しますが、王下七武海ゲッコー・モリアの配下であるスリラーバーク四怪人の1人であり、ゴーストプリンセスと言う異名を持ったホロホロの実の能力者です。また、ワンピースに登場する数多くの女性キャラクターの中で、唯一ゴスロリ衣装を身につけているかわいい女性でもあります。
ペローナのパーソナルデータとしては、誕生日が6月7日(ペ「ロ」ー「ナ」が由来)である事と、初登場時の年齢が23歳(2年後の現在は25歳)である事が明らかになっています。しかし、家族構成や過去の生い立ちなどについては明らかにされていない為、謎の多い人物でもあります。
ワンピースで一番異色?ペローナのホロホロの能力とは?
この章では、ワンピースで最も異色とも言われているペローナが持つホロホロの能力について紹介していきます。ペローナが持つホロホロの能力は、超人系(パラミシア系)悪魔の実の1つで、霊体(ゴースト)を自在に作り出すことが出来るほか、ペローナ自身も幽体離脱を自在に行う事が出来る為、隠した本体が攻撃されない限りほぼ無敵状態で戦えると言う強さを持っています。
そして、霊体化したペローナやホロホロの能力で生み出したゴーストは、上の画像にある通り壁や人などの物体化した物を通り抜ける事が出来る為、諜報活動に優れた一面を持っています。また、ペローナがホロホロの能力で生み出すゴーストには、触れた相手を強制的にネガティブな精神状態へ陥れるゴーストと、破裂する事で敵に物理的な衝撃波を与えるゴーストの2種類が存在します。
ワンピーススリラーバーク編で初登場したペローナは、このホロホロの能力を駆使しルフィやゾロ達を追い詰めていくシーンが描かれており、夢や野望を抱くキャラクターが多いワンピースの世界で、ペローナの持つホロホロの能力はある意味で最強クラスの能力だと言えます。
ペローナの初登場回が描かれたワンピーススリラーバーク編とは?
この章では、ペローナが初登場するワンピーススリラーバーク編について紹介していきます。ワンピーススリラーバーク編とは、王下七武海ゲッコー・モリアと麦わらの一味の対決が描かれた人気長編です。ワンピーススリラーバーク編には、ゾロが新たな刀「秋水」を勝ち取るエピソードや、音楽家ブルックが麦わらの一味に加わるエピソードなど、多くのエピソードが織り込まれています。
また、ワンピーススリラーバーク編の最後には、王下七武海バーソロミュー・くまが登場し、ペローナを王下七武海であり世界最強の剣士でもある鷹の目のミホークが住む、クライガナ島シッケアール王国跡地へと飛ばすなど、王下七武海が多く関わる長編でもあります。
運命の出会い?ペローナVSゾロ
ワンピーススリラーバーク編で初登場したペローナは、ゾンビや怪人が多く登場するオドロオドロしいスリラーバークの中で紅一点かわいい姿で麦わらの一味を迎え撃ちます。既に能力紹介の際にも触れていますが、ペローナの持つホロホロの能力は、ルフィをはじめゾロやサンジ、フランキーなどの主力戦闘員をことごとく打ち払いその強さを存分に発揮しています。
そんなペローナの戦闘の中でも、特に面白いと評判になっているのがゾロとの戦いです。ゾロは世界一の剣豪になるという大きな野望を掲げる前向きな人物である為、ペローナの持つホロホロの能力とは相性が悪く、上の画像に有る様に剣豪とは程遠い無様な姿を晒しています。
更に、上の画像に有る様にホロホロの能力に翻弄されたゾロは、「生まれてきてすいません...」という、なんとも情け無い発言までさせられ、ペローナに完敗しています。この戦闘でペローナとゾロは初めて出会っているのですが、この出会いがペローナとゾロに長く囁かれ続ける噂を生み出しています。この噂については、記事の後半で紹介します。
天敵登場?ペローナVSウソップ
ワンピーススリラーバーク編で麦わらの一味を追い詰める強さを見せたペローナでしたが、麦わらの一味唯一のネガティブ嘘つきウソップとの対戦では、ゾロとの対戦とは打って変わってペローナの方が相性が極めて悪く、苦戦を強いられていきます。
ペローナの持つホロホロの能力は、ポジティブな人物には圧倒的な強さを誇る能力ですが、ウソップのような根がネガティブな人物には効果が薄く、ホロホロの能力で霊体化している事がウソップに見抜かれて以降、ペローナは普通のかわいい女の子程度の強さしか発揮出来なくなり更に追い込まれていきます。
そして、上の画像に有る様に、ペローナはウソップのネガティブとウソに敗れ泡を吹いて気を失ってしまいます。その後のペローナは、ワンピーススリラーバーク編の終盤に目を覚まし、麦わらの一味の母船であるサウザンド・サニー号の物資を漁っていたところで、王下七武海バーソロミュー・くまと出会う事になります。
ワンピーススリラーバーク編後のペローナの動向とは?
ウソップに敗れ気を失っていたペローナは、ワンピーススリラーバーク編の終盤に目を覚まし、上の画像に有る様に、麦わらの一味の母船サウザンド・サニー号の物資を漁る様子が描かれています。しかし、この時王下七武海バーソロミュー・くまが現れ、ペローナは「旅行するならどこへ行きたい?」と尋ねられます。
ペローナの要望を聞いたバーソロミュー・くまは、ニキュニキュの能力でペローナを王下七武海鷹の目のミホークが住むシッケアール王国跡地へと飛ばします。このバーソロミュー・くまの行動が、ペローナとゾロの再会を生む事から、バーソロミュー・くまは2人のキューピットとも言われていますが、バーソロミュー・くまが何故ペローナを王下七武海鷹の目のミホークの元へ飛ばしたのかは以前明らかにされていません。
ワンピース頂上戦争編で描かれたペローナが慕うモリアの動向
ペローナが父親のように慕う王下七武海ゲッコー・モリアは、上の画像にある通り、かつて現在の四皇であるカイドウとも一戦交えた程の能力者でしたが、ワンピーススリラーバーク編では麦わらの一味に敗北しスリラーバークの地を離れています。ゲッコー・モリアは、ワンピーススリラーバーク編で麦わらの一味に敗れて以降も王下七武海に加盟し続け、続くワンピース頂上戦争編で再び登場します。
ワンピース頂上戦争編でのゲッコー・モリアは、白ひげ海賊団傘下のリトルオーズJrを仕留めるなど、王下七武海の名に恥じぬ強さを見せ一定の活躍をします。しかし、ワンピース頂上戦争終戦後に世界政府(五老星?)の命を受けた王下七武海ドフラミンゴとバーソロミュー・くまによって、命を狙われる事になります。
この時ゲッコー・モリアは、ドフラミンゴの攻撃によって命を失いかけていますが、何とか戦場から逃げる事に成功し、その後は現在まで消息不明となっています。王下七武海の称号については、この暗殺未遂以後除名と言う扱いになっており、現在のゲッコー・モリアは生きていたとしても王下七武海では無くなっています。
ペローナは、この一連の様子を全く知らず、メディアによって報じられたゲッコー・モリアの訃報を聞き、上の画像に有る様に「モリア様が戦争で死んだなんてぇー」と号泣しています。
様々な噂を生むペローナとゾロの再会
バーソロミュー・くまはペローナとゾロのキューピット?
ペローナが父親と慕うゲッコー・モリアも参戦していたワンピース頂上戦争が開始される数日前、シャボンディ諸島を訪れていた麦わらの一味は、天竜人とのイザコザから海軍本部大将黄猿らと交戦する事となり、黄猿らの圧倒的な強さの前に麦わらの一味は壊滅の危機を迎えます。
そんな中に現れたのが王下七武海バーソロミュー・くまです。バーソロミュー・くまは、ワンピーススリラーバーク編でペローナをシッケアール王国跡地へと飛ばしたのと同様の方法で、次々と麦わらの一味を各地に飛ばし、麦わらの一味を戦場から逃がします。
この時、麦わらの一味ゾロは、ペローナが飛ばされた場所と同じシッケアール王国跡地へと飛ばされます。この点については、バーソロミュー・くまを使いワンピース原作者尾田栄一郎氏が意図的にペローナとゾロを引き合わせたとする意見と、ペローナとゾロの再会に特に意味は無いとする意見に分かれているようです。ともあれ、バーソロミュー・くまによって飛ばされたゾロは、ペローナとの再会を果たす事になります。
ワンピース空白の2年間!ペローナとゾロの関係とは?
ワンピーススリラーバーク編でバーソロミュー・くまの能力によってルフィのダメージを肩代わりしていたゾロは、シャボンディ諸島でのダメージも重なり、バーソロミュー・くまによって飛ばされたシッケアール王国跡地で目覚めた時点では包帯グルグルの重症状態でしたが、ペローナの健気な看護のおかげで何とか身体を動かす事が出来る状態にまで回復します。
しかし、そんな重症状態のゾロは、ルフィが頂上戦争で心身ともに大きなダメージを負っている事を知ると、ミホークの忠告を無視し、自身の傷すらも省みずルフィの元へ馳せ参じようとします。
しかし、満身創痍でありまだまだ未熟な剣士だったゾロは、海岸へ辿り着くのにも苦戦します。こうして、ルフィの元へ駆けつけたいという想いと、未熟な自身の剣に対して激しいジレンマを感じながらプライドをすり減らしていくゾロは、ある決意を持って世界最強の剣士鷹の目のミホークの元へと戻ります。
鷹の目のミホークの元へ戻ったゾロは、ミホークに剣の教えを請い深く頭を下げます。ミホークはゾロの決意や想いを汲み取りゾロに稽古をつけることを約束し、ペローナにゾロの治療を指示します。この一連のシーンでは、ペローナも同じ部屋に居ることが描かれている事から、ペローナはゾロの行動を一部始終見ていたと考えられています。
こうして、ゾロはミホークの元で2年間の修行を行う事となり、ペローナの献身的なサポートを受けつつ厳しい鍛錬を積んでいきます。この2年間の修行期間とは、ルフィとゾロが出会ってから過ごした時間のおよそ倍の時間である事から、ゾロとペローナの間には何らかの絆、或いは感情が芽生えたのではないか?とも言われています。
出典: https://festy.jp
上の画像にある通り、ミホークの元で厳しい修行を積んだゾロは、2年間の修行の中で武装色の覇気や柔剣を習得する事に成功し、大きな強さを手に入れ再集合の地であるシャボンディ諸島に向かいます。この時、どの様な会話があったかはワンピースの作中には描かれていませんが、ゾロをシャボンディ諸島へ送り出す役をペローナが引き受ける事になります。
ワンピース新世界編へ突入!ゾロを見送るかわいいペローナの姿とは?
2年間の修行を終えたゾロをシャボンディ諸島へと連れて行ったペローナは、2年間で今まで以上に女性的なかわいい姿へと変貌を遂げています。上の画像にある通り、服装についてもゴスロリ調な衣装は変わらないものの、ショート丈のパンツやスカートから一転、大人びたロングスカートを纏う様になっており、かわいい大人になったと好意的な意見が寄せられているようです。
スリラーバークへ立ち寄ったペローナの真意とは?
ワンピース2年後の海「新世界」へゾロを送り届けたペローナは、その後、上の画像に有る様にスリラーバークを再び訪れ大切にしていたかわいいクマシーを回収している様子が描かれています。
ペローナがスリラーバークを訪れた理由としてクマシーの回収が描かれていますが、ペローナの真意はゲッコー・モリアとの再会を望んでの行動だったのではないか?と言われています。というのも、ワンピーススリラーバーク編以降鷹の目のミホークの住処に居候しているペローナですが、モリアの安否を度々気にしている姿が描かれているのです。
その為、ペローナのスリラーバーク再訪は父親と慕うゲッコー・モリアの安否確認の為であり、ペローナの再登場はゲッコー・モリアの復活にあわせて描かれるのではないか?とも言われているようです。
ワンピース新世界編突入後のペローナの動向とは?
ゾロをシャボンディ諸島に送り、その後スリラーバークを再訪したペローナは、ワンピース2年後の海「新世界」へ突入後、本編での登場はありません。しかし、幾つかの扉絵でそのかわいい姿を読者の前に披露しています。上の画像がその一つで、王下七武海鷹の目のミホークと共にキャベツを収穫した脇でおにぎりを食べているかわいい姿が描かれています。
この扉絵からペローナは、スリラーバーク再訪の後に再びシッケアール王国跡地にある鷹の目のミホークの住処へ戻っていることが判明しています。また、鷹の目のミホークが料理をするとは考えにくいとし、おにぎりを作ったのはペローナではないか?と噂されているようです。
また別の扉絵では、ゾロをシャボンディ諸島へ送り出した時と同じ衣装で鷹の目のミホークと談笑している姿が描かれています。この扉絵では、クマシーではなくかわいい子グマが2匹描かれている事から、何かの暗示ではないか?と噂されているようです。
ワンピースワノ国編でペローナはモリアと共に再登場する?
この章からは、ワンピース新世界編に突入後ワンピース本編への登場が全く無いペローナの再登場に纏わる説を幾つか紹介していきます。ペローナの再登場に纏わる説の中で最も有力と言われているのが、王下七武海を追われたゲッコー・モリアと共にワンピースワノ国編で再登場するという説です。この説が支持される理由は、ゲッコー・モリアとカイドウの関係と、ゲッコーモリアが王下七武海を除名された理由の2点だと言われています。
ゲッコー・モリアは、かつて新世界に突入した際カイドウと戦闘を行い、敗北を喫しているもののその戦闘はワンピースの世界で広く知られており、ゲッコー・モリアの強さを世界に知らしめた一戦となっています。この当時のゲッコー・モリアの野望は不明ですが、王下七武海としてワンピーススリラーバーク編に登場した際のゲッコー・モリアは、上の画像にある通り、他力本願ながらも海賊王になりたいと言う趣旨の発言をしています。
これらの事から、ゲッコー・モリアは海賊王やそれに順ずる野望を今も抱いている可能性があり、虚偽の報道で死んだ事にされている自身の現状を打破し、再び自身の強さを世界に知らしめる手段として、ワノ国を支配する因縁の相手カイドウを標的にするのではないか?と考えられています。
また、王下七武海を除名された根本的な理由も、最悪の世代と呼ばれるルーキー海賊であるルフィに敗れた事だと考えられる事から、再起には強さを示す必要が有るゲッコー・モリアが、因縁の相手であるカイドウを狙う可能性は十分にあると言われています。
こうした事から、四皇カイドウが支配するワンピースワノ国でゲッコー・モリアの再登場の可能性は高いと考えられており、現在のゲッコー・モリアの配下や仲間が不明である事から、かつての配下であるペローナもゲッコー・モリアの再登場にあわせて再登場するのではないか?と考えられているようです。
ワンピースワノ国編でペローナは鷹の目と共に再登場する?
ペローナの再登場説の中で次に可能性が高いと言われているのが、王下七武海鷹の目のミホークと共に再登場するという説です。この説の根拠は、ここまでにも紹介している通り、現在のペローナが鷹の目のミホークと行動を共にしている様子が描かれている点にあります。
また、この記事の後半で詳細は紹介しますが、鷹の目のミホークとペローナには結婚の噂や、子供がいるという噂が有り、鷹の目のミホークの再登場にあわせてペローナも再登場すると考えられています。
では、鷹の目のミホークの再登場はいつになるのでしょうか?鷹の目のミホークもペローナと同様、麦わらの一味ゾロとの2年間以降ワンピースの本編に登場していない事から、再登場が待たれている人物の一人です。この為、鷹の目のミホークの再登場はゾロとの再戦、或いはゾロの窮地を救う場面ではないか?と噂されており、いずれにしても、ゾロの動向次第で再登場のタイミングが変わってくると言われています。
では、ゾロの動向は今後どの様なものになっていくのでしょうか?ワンピースに根強く残る「長編リピート説」では、ワノ国編が組み込まれている四皇編はウォーターセブン編のリピート長編になる可能性が高いと言われています。この説が正しい場合、四皇編で描かれる内容は、ウォーターセブン編で描かれた内容に類似する展開が描かれると考えられています。
ワンピースウォーターセブン編では、麦わらの一味ニコ・ロビンの救出と世界政府への宣戦布告、そして絶体絶命からの奇跡の脱出が描かれています。四皇編最初の長編であるホールケーキアイランド編では麦わらの一味サンジの救出と、四皇への宣戦布告が描かれている事から、現在本格的に開始されているワノ国編では奇跡の脱出がどこかで描かれると言われています。
ワノ国編では、麦わらの一味ゾロがメインストーリーを牽引すると考えられている事から、絶体絶命の窮地を向かえる可能性が一番高い人物が、麦わらの一味ゾロだと言われています。この考察が正しく、麦わらの一味ゾロに危機的な場面が訪れるのだとすれば、鷹の目のミホークの再登場はゾロの窮地を救う場面となる可能性が高くなります。
つまり、鷹の目のミホークとペローナが再登場するのは、ワノ国編の後半、ゾロの危機的状況の中ではないか?という事になります。ペローナは度々、かわいい姿でゾロを看病しているシーンが描かれている事から、弟子であるゾロの危機的状況を師である鷹の目のミホークが救い出し、かわいいペローナがゾロを介抱するという展開は、十分に可能性が有ると言われています。
ワンピース長編リピート説とは?
ワンピースに根強く残る「長編リピート説」とは、ワンピースという作品を超新星編と新世界編に大きく2つに分け、超新星編に描かれた「東の海編」「アラバスタ編」「空島編」「ウォーターセブン編」「スリラーバーク編」「頂上戦争編」の6長編が、新世界編でも繰り返されているとする説です。
これまで新世界編で描かれている長編は、「魚人島編」「ドレスローザ編(パンクハザード編含む)」「ゾウ編」そして、現在進行中の「四皇編」です。超新星編で描かれた東の海編では、魚人族アーロンとの戦闘が中心に描かれており、新世界編最初の長編である魚人島編と合致します。続く超新星編のアラバスタ編と新世界編のドレスローザ編も、打倒王下七武海、王国の窮地を救う展開など、共通点が多くリピートしていると言えます。
更に、超新星編で描かれた空島編と新世界編でのゾウ編は、海賊を中心に描く海洋冒険漫画であるワンピースとしては特殊とも言える場所を舞台にした長編である事から、リピートしているとも言えます。こうした事から、今もこの「長編リピート説」はワンピースファンの間で根強く支持されており、この説が正しい場合は、ここまでに紹介している通り、ウォーターセブン編と四皇編には似た展開が起こる事が考えられるわけです。
ちなみに、長編リピート説を支持する考察者の中には、ウォーターセブン編と四皇編がリピートする場合、ウォーターセブン編で拉致され窮地を迎えていたニコ・ロビンが、四皇編でも同様の立場になるのではないか?と考察している方もいます。
この方達は、ニコ・ロビンは未だ麦わらの一味になっていないとする説(「何人目」という各話タイトルがニコ・ロビンには付けられていない為、まだ麦わらの一味に本当の意味で加入していないとする説)も支持しており、四皇編でニコ・ロビンが麦わらの一味の本当の仲間になるのではないか?と考えているようです。こちらの説が正しい場合、鷹の目のミホークの再登場は可能性が下がり、ペローナの再登場も可能性が下がると言われています。
ワンピースワノ国編でペローナがゾロの窮地を救う?
ペローナの再登場に纏わる説として最後に紹介するのが、ペローナが単身でゾロの窮地に駆けつけるという説です。この説には、根拠と呼べるものは余り無く、唯一根拠として挙げられているのが、2年間生活を共にしていたという点です。2年間とは、既に紹介している通り、ゾロが主人公ルフィと過ごした時間よりも長い時間であり、ペローナとゾロに特別な関係性や感情が芽生えている可能性が十分にあると言える時間です。
出典: http://yonze.net
また、ワンピースの世界には、上の画像にある通り、ビブルカードと呼ばれる対象者の位置や安否が分かる便利なアイテムが登場している事から、ペローナとゾロになんらかの関係がある場合、ペローナがビブルカードを用意している可能性は捨てきれず、ゾロの窮地にペローナが再登場する可能性は0では無いと言えます。
しかし、ワンピースの作中にペローナとゾロの特別な関係などは一切描かれていない為、この説は余り支持されていません。果たしてかわいいペローナの姿はワンピースの本編でいつ、どの様な形で今後描かれるのでしょうか?ペローナファンの間では、この点に注目が集まっています。
ワンピースワノ国編でペローナの子供が登場すると言う噂は本当か?
今回の記事で最後に取り上げるのが、ペローナの子供に纏わる噂です。この噂が生まれた背景には、ワンピースの扉絵に描かれた2つのシーンがあります。1つは、ワンピース頂上戦争編後に描かれた「マキノとマキノが抱くかわいい子供」というシーン、もう1つは「シャンクスが訪れた謎の結婚式」というシーンです。上の画像は、マキノとマキノが抱くかわいい子供が描かれた扉絵です。
この2つの扉絵は、共に新世界編に突入してから描かれたもので、結婚や出産と言ったワンピースでは深く取り上げられてこなかったテーマが描かれています。この事から、さまざまな推測や憶測が飛び交い、ペローナも結婚、出産をしているのではないか?と、噂されるようになったと言われています。上の画像は、四皇シャンクスが訪れた謎の結婚式が描かれた扉絵です。
しかし、ペローナの結婚や出産については、肯定派と否定派に真っ二つに分かれており、その真相は未だ明らかになっていません。この点についても、ペローナファンの間では注目が集まっているようです。上の画像は、マキノとマキノの抱くかわいい子供の、その後の様子が描かれた扉絵です。
ワンピースに登場する?ペローナの子供は鷹の目が父親?
では、ペローナが結婚、出産をしていた場合、誰が夫(父親)なのでしょうか?この章では、ペローナの結婚相手は鷹の目のミホークだとする説を紹介します。ペローナの結婚相手が鷹の目のミホークであるとする根拠は、既に紹介している通り、ペローナが2年以上鷹の目のミホークと生活を共にしている点です。
また、鷹の目のミホークとペローナが、キャベツの収穫を終わらせ、新聞を読みながらおにぎりを食べている扉絵があります(この扉絵画像は、ペローナの動向を紹介した章にて画像掲載)。キャベツはヨーロッパなどで出産の象徴とされている事から、この扉絵は、「ペローナと鷹の目のミホークは結婚しており、子供を授かっている」と言う伏線だと考えられています。
もしこの噂が本当だった場合、鷹の目のミホークの子供がワンピースに描かれる可能性が有り、子供の強さについても様々な憶測が飛び交っているようです。しかし、そもそもペローナの結婚、出産については噂の段階であり、ワンピースの本編では何も描かれていない為、鷹の目のミホークの子供の登場や、その強さが描かれる可能性は極めて低いと言われています。上の画像は、ミホークの子供時代として公表されているイラストです。
ワンピースに登場する?ペローナの子供はゾロが父親?
ペローナの結婚相手として次に名前が挙がるのが、麦わらの一味ゾロです。しかし、ゾロとペローナに関する噂の多くは、ペローナとゾロは結婚式を挙げておらず、ゾロはペローナが身篭った事を知らない、とされています。何故この様な事が言われるのでしょうか?それは、ペローナが鷹の目のミホークに弟子入りする際のゾロの行動を間近で見ている点や、ペローナがゾロよりも年上であり姉さん女房となる点に有ると言われています。
つまり、ペローナは愛するゾロの足枷にならないよう、式は挙げず、身篭った事も隠しているのではないか?と、この噂では考えられているわけです。そして、この噂には続きが有り、このペローナとゾロの間に生まれた子供がワノ国編で登場するのではないか?その子供をゾロは無自覚に助けるのではないか?とも噂されています。
このペローナとゾロの間に子供が出来ているという噂も、前章で紹介した根拠とほぼ同じで、ペローナとゾロが2年間と言う時間を共に過ごしているという点や、ペローナが登場する扉絵にキャベツや子グマが登場する点を根拠としていますが、ワンピースの準主役とも言えるゾロの大きなエピソードが、扉絵だけに伏線を描いて展開するものなのか?という疑問の声も多く聞かれます。
また、インターネット上の掲示板などでは、鷹の目のミホークとペローナの噂や、ゾロとペローナの噂が今もまことしやかに書き込まれていますが、やはり信憑性は乏しく、二次創作物としてのネタとして楽しまれている様子もある事から、現状では起こりえない単なる噂として否定的な見方をしている読者が多いようです。
ペローナの再登場にも注目!ワンピースワノ国編とは?
今回の記事では、再登場や結婚、出産など多くの噂を持つペローナについて紹介してきましたがいかがでしたか?ペローナにはこの他にもホロホロの能力覚醒の噂などもあり、再登場した場合、これまで以上の強さを見せるのではないか?とも言われています。今回の記事で紹介したペローナに纏わる様々な噂や説などもあり、ペローナの再登場に注目が集まっています。
一方で、最新ワンピースでは、一時代を築いたと言われるほどの強さを持った海賊ロックスや、五老星すらも膝を折るほどの権力的な強さを持ったイムと呼ばれる人物などの情報が公開されているほか、四皇最強の強さを持つとも言われるシャンクスの謎の行動や、革命軍の活動が描かれ始めています。
また、ワノ国編が本格的に始動し、ワノ国の侍が持つ強さが徐々に明らかになり、ワノ国に先行している麦わらの一味の動向も描かれ始めています。ワノ国編では、四皇カイドウと四皇ビッグマムの共闘や、新海軍本部大将緑牛や新王下七武海エドワード・ウィーブルの登場なども噂され、かつてないボリュームで物語が描かれていくと考えられており、ワンピースの今後の展開からますます目が離せなくなっています。