2020年03月11日公開
2020年03月11日更新
X-MENのキャラクター一覧!登場人物の相関図や能力・強さをまとめて紹介
映画「X-MEN」に登場したキャラクターを一覧化して紹介!異質な能力を持つ能力者たちが戦う物語が描かれている映画「X-MEN」に登場した個性的なキャラクターを一覧化して載せていきます。またキャラクター一覧だけでなく、キャラクターの強さや能力なども載せていきます。その他には、キャラクターの相関図や、アベンジャーズとの関係性・相関図なども載せていきますので是非ご覧下さい!
目次
X-MENとは?
本記事では映画「X-MEN」に登場したキャラクターを一覧化して紹介していきます!能力や強さだけでなく、作中の活躍や相関図なども一覧化して載せていきます。その他には、映画「X-MEN」に関するファンの感想なども紹介していきます。
X-MENはアメリカのコミック
キャラクター一覧や相関図を知る前に、まずは「X-MEN」の基本情報を紹介していきます!X-MENは1963年から連載されているアメリカのコミックが原作で、2000年から映画が放映されています。映画のX-MENシリーズは日本だけでも、興行収入150億円以上を記録しています。作中ではミュータントと呼ばれる能力者たちの戦いが描かれています。
X-MENの実写映画が大人気
一番初めに放映された映画「X-MEN」の主人公はウルヴァリンです。X-MENはシリーズで違った構成されているため、シリーズ毎が変わるために主人公も変化しています。映画「ワルキューレ」「ユージュアル・サスペクツ」などを手掛けたブライアン・シンガーが監督を務めていましたが、「X-MEN3」から何度も監督が変更されています。
X-MENのキャラクターの能力・強さ一覧~S・Aランク~
ここからは映画「X-MEN」に登場したキャラクターを一覧化して紹介していきます!映画「X-MEN」には様々な能力を持ったキャラクターが登場しているので、分かりやすいように強さに分類して載せていきます。まずは最強クラスの強さを持つキャラクター一覧をご覧下さい。
プロフェッサーX
プロフェッサーXはテレパシー能力を持っているキャラクターで、相手の心を読む事ができます。若い頃は健康的な肉体を持っていましたが、マグニートーが破壊したミサイルの破片が脊髄に刺さった事で半身不随になっています。相手の記憶を操作する事ができるので、地上最強のテレパスを持っているキャラクターと言われています。
プロフェッサーXの能力はとても強力なため、若い頃は能力をコントロールする事ができませんでした。そのストレスで頭髪が抜け落ちて現在の姿になっています。マグニートーとは目的を共にする親友でしたが、能力を無差別に行使していたため仲違いしています。そんなプロフェッサーXは戦わなくても勝てる強さを持っています。
フェニックス
ジーン・グレイが覚醒を果たした時にフェニックスというキャラクターが誕生しています。フェニックスは「素粒子レベルで物質を破壊する能力」を持っているため、思考するだけであらゆるものを破壊する事ができます。幼少期にはその能力をコントロールする事ができなかったため、母親が巻き込まれて命を落としています。また父親はフェニックスの能力に恐怖を感じたため、亡くなったふりをして距離を置いていました。
ジーン・グレイはフェニックスに覚醒する事でとてつもない強さを手に入れていますが、フェニックスになった時には破壊と憎悪の想いに支配されています。そのため初期の映画「X-MEN」ではウルヴァリンに刺されて命を落としています。違う世界観でもフェニックスになっており、その時には自我を取り戻していますが、仲間を守るために命を落としています。
アポカリプス
アポカリプスは始まりのミュータントと呼ばれているキャラクターです。アポカリプスは「テレポート」「不老不死」「テレキネシス」などの複数の能力を持っており、とあるきっかけで現代に復活しています。その時には現代のミュータントたちを子供扱いする強さを見せています。また肉体の変化も自在に行えるため、攻撃を避ける事にも長けています。
クイックシルバーやマグニートーなどの強力なミュータントを子供扱いしていたアポカリプスですが、プロフェッサーXの能力で思考を奪われて動きが止まっています。ですがプロフェッサーXはアポカリプスを押さえつけるだけで限界を迎えてしまったため、そこにジーンが参戦しています。そしてジーンが覚醒の片鱗を見せてアポカリプスを倒していましたが、それがフェニックスに覚醒するきっかけを与えてしまいます。
センチネル
センチネルは人類が作り出したアンドロイドです。センチネルが作られた事で世界は滅亡に向かっていましたが、世界が改変された事で滅亡は防がれています。姿を変化させるミスティークをもとにして作られた兵器なので、相手の攻撃に合わせて体を作り替える能力を持っています。そのため相手の攻撃を全て無効化するというチートな強さを見せています。
センチネルはミュータントから人類を守るという名目で作られていますが、保護を超えて人類を支配するようになりました。また別の世界ではセンチネルが人類を守っているという設定もあるので、並行世界の中で違った役割を持っているようです。またアベンジャーズに登場したトニー・スタークが製造に関わっているセンチネルもあると言われています。
ストーム
ストームは初期から登場しているメインキャラクターです。ストームは天候を操る能力を持っているため、自分の意志で雷や竜巻を作り出せる事ができます。とても迫力のある能力ですが、単体に対する攻撃力が低いため、集団のミュータントを鎮圧する事に向いている能力と言われています。また高い指揮能力を持っているため、リーダーのような役割も担っています。
ストームの血縁には魔術を使う人間がいたため、その流れで突然変異が起こったようです。コミック版ではウルヴァリンから戦闘術を習っているため、広範囲の強さだけでなく近接戦闘も体得しているようです。また感情が高ぶる事で能力が発動してしまうため、普段から感情を抑える訓練を行っているようです。そんなストームは雷の力を使って異次元に移動するという能力も使用しています。
リーチ
リーチは「能力を無効化する」という最強の能力を持っています。ですが作中に登場した時には子供だったため、能力を無効化できるだけで戦闘能力は皆無でした。そのためリーチの能力に目を付けた人間が、ミュータントの能力を消し去る薬を作ろうとしています。また無効化できる範囲などは描写されていないので、遠距離からの攻撃が弱点なのかもしれません。
マグニートー
マグニートーは初期から登場しているメインキャラクターです。マグニートーは磁気を操る能力を持っているため、金属や鉄などを使って攻撃を行っています。若い頃には正義の心を持っていましたが、都合よく利用されている事に気付いて人類の敵になっています。体に金属が入っているウルヴァリンはマグニートーととても相性が悪いため、手も足も出ず体の中の金属を折られそうになっています。
周囲に金属があれば最強の強さを発揮できるマグニートーですが、プロフェッサーXのテレパスには耐性を持っていません。そのため普段からテレパスを遮断するヘルメットを着用しています。コミック版では磁場を操ってワームホールを作り出しており、それを使って瞬間移動を行っています。そんなマグニートーはミュータントが人類の上に立つべきだという考えを持っています。
セバスチャン・ショウ
セバスチャン・ショウは「あらゆるエネルギーを吸収する」という能力を持っているキャラクターです。映画にも登場しており、若い頃のマグニートーを圧倒する強さを見せています。アメリカの実業家として登場していますが、実は闇の組織を操っている事が判明しています。またミュータントが支配する世界を望んでいたため、マグニートーに大きな影響を与えたキャラクターでもあります。
X-MENのキャラクターの能力・強さ一覧~Bランク~
ここからは「最強には劣るが確かな強さを持つキャラクターたち」を一覧化して紹介していきます!Bランクには主要メンバーが大勢含まれています。
ウルヴァリン
ウルヴァリンは映画の初期で主人公を務めていたキャラクターです。ウルヴァリンは産まれながらに「超回復能力」を持っているため、その能力を生かして体に金属を埋め込んでいます。また重傷を負って体を回復させる事ができるので、1800年代から戦い続けている事が分かっています。不老不死ではありませんが、100年以上生きているため、身体年齢が進むのが遅いと言われています。
サイクロップス(スコット・サマーズ)
サイクロップスは映画の初期から登場しているメインキャラクターです。目から破壊光線を出す能力を持っているサイクロップスですが、能力をコントロールできていないため、光線を防ぐサングラスなどを付けています。この能力しか持っていませんが、強敵でも吹き飛ばせるほどの強さを見せています。
クイックシルバー
クイックシルバーは「超高速の移動能力」を持っているキャラクターです。他にも高速移動ができるキャラクターは登場していますが、他のキャラクターとは比にならないほどの移動速度を持っています。そのため能力を発動した際には、周りがスローモーションになっています。このプロフェッサーXの学園が爆破された時には、余裕の表情を見せながら生徒全員の命を救っています。
サンスポット
サンスポットは太陽の力を操る能力を持っています。作中では太陽の熱を手から放出する技を使っていました。サイクロップスを超えるほどの単体攻撃力を持っていますが、最強の一角であるセンチネルと戦っていたためあまり活躍はしていません。14歳までは普通の少年でしたが、酷い差別を受けた時に能力を発現させたと言われています。
キティ・プライド(シャドウ・キャット)
キティ・プライドは体の分子構造を作り替える能力を持っています。その能力を使って壁をすり抜けるなどの技を使用しています。もともとはそれだけの能力でしたが、映画では「タイムトラベル」という能力も追加されています。また天才的な頭脳も持っているため、チームでは参謀的な役割も担っています。
ミスティーク
ミスティークは映画の初期から登場しているメインキャラクターです。相手の体だけでなく服も模倣できる変身能力を持っているミスティークは、スパイ活動に特化しているキャラクターです。また柔軟な体を生かした格闘術も体得しています。肌が青いという事にコンプレックスを抱えていましたが、自分の事を理解してくれるマグニートーに心を開いています。
エマ・フロスト
エマ・フロストは体をダイヤモンドのように硬質化させる能力を持っています。作中では、その能力で体を張って味方を守っています。また微弱ながらテレパス能力も持っているので、防御に特化した強さを持っています。コミック版のX-MENではサイクロップスと恋仲になっているようです。
X-MENのキャラクターの能力・強さ一覧~Cランク~
次はCランクの強さに分類したキャラクターたちを一覧化して紹介していきます!Cランクには強さがほどほどで人気が圧倒的なキャラクターが含まれています。
ジーン・グレイ
フェニックスに覚醒した際のジーン・グレイは最強の能力を持っていますが、それを危険視したプロフェッサーXに能力を封印されています。また自分の能力で母親が命を落としたという記憶も封印されていたため、その記憶が目覚めた時に暴走しています。能力を封印されていた時には自分に自信を持てない姿が描かれていました。
ローグ
ローグは相手に触れて生命力を吸収する能力を持っています。触れるだけで相手を倒せる強力な能力ですが、戦う事を嫌っているため、普段は手袋を着けています。また自分の意志で能力のオンオフができないため、好きな相手に触れられない事に悩んでいます。そんなローグは恋人を知らず知らずのうちに傷つけており、それにショックを受けて放浪していました。
デッドプール
デッドプールは不死身の能力を持っているため、どんな傷を受けても再生する事ができます。元々は人間でしたが、実験で不死身になってウルヴァリンと戦っています。後天的に身に着いた能力のため、実験の反動で醜い姿になっています。またおちゃらけた性格をしているため、「読者に話しかける」という唯一無二の能力も持っています。
アイスマン
アイスマンは氷を操る能力を持っているキャラクターです。炎を操るパイロとはライバルのような関係で、ほぼ互角の強さを持っています。元々は普通の少年でしたが、ガールフレンドとのデート中に能力を持っている事に気付いています。また面倒見が良い性格をしているため、年下のヒーローから慕われている姿が描かれています。
ナイトクローラー
ナイトクローラーは「行った事がある場所」「目視できる場所」に限定してテレポーテーションを使う事ができます。生まれながらに悪魔のような姿をしていましたが、思春期になるまで能力は発現しなかったようです。母親は青い肌を持つミス・ティークですが、生まれすぐにシェルターの中に捨てられていたようです。
コロッサス
コロッサスは体を金属に変化させる能力を持っています。そのためあらゆる物理攻撃を無効化する事ができます。防御力はもちろんの事、腕力も強いので攻撃力も高いキャラクターです。見た目に反して優しい性格をしているコロッサスですが、金属になっている時は呼吸が不要という長所も持っているようです。
ビースト
ビーストは野獣のような姿に変化して身体能力を向上させる事ができます。また見た目に反する天才的な頭脳も持ち合わせているため、チームで参謀のような役割を担っています。少年時代は差別を受けていましたが、プロフェッサーXと出会った事で学園に入学しています。その後、X-MENのメンバーとして活躍していましたが、途中で脱退して研究者になっています。
ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド
ネガソニックは原子力の核エネルギーを爆発させるという能力を持っています。爆発させたエネルギーを相手にぶつけるだけでなく、爆発の反動で体をぶつけるという戦い方をしています。また未来予知や物体の遠隔操作などの便利な能力も持っています。
ガンビット
ガンビットは物質にエネルギーを込めるという能力を持っています。作中では、トランプやステッキにエネルギーを込めて攻撃力を向上させています。またエネルギーを放出する事もできるので、ウルヴァリンとの戦いでは衝撃派で攻撃しています。幼少期のガンビットは親に捨てられたため、スリなどをしながら生きていたようです。
ハヴォック(アレックス・サマーズ)
ハヴォックは体から破壊光線を放つ能力を持っています。弟のサイクロップスは目から破壊光線が出ているため、血筋に変異の理由があるのかもしれません。とても強力な能力のため、振り回されている姿が描かれています。
ブリンク
ブリンクはテレポーテーションの能力を持っています。戦闘能力はあまり高くないため、逃げ道を作るなどして活躍しています。また相手の一部だけをテレポーテーションさせて破壊するという使用方法も描かれています。
X-MENのキャラクターの能力・強さ一覧~Dランク~
ここからはDランクの強さに分類したキャラクターたちを一覧化して紹介していきます!Dランクには人間よりも少しだけ強いキャラクターたちが含まれています。
サイロック
サイロックはテレポーテーションの能力を持っています。それだけなく精神力を剣や鞭に変化させて戦っている姿が描かれています。元々は英国人でしたが、犯罪組織の女忍者と精神が融合してしまったと言われています。映画ではマグニートーの仲間になっています。
レディ・デスストライク
レディ・デスストライクはウルヴァリンとまったく同じ能力を持っています。ですがウルヴァリンと戦って命を落としています。能力は同じですが、純粋な戦闘能力・勘・経験がウルヴァリンよりも劣っていたと言われています。あまり使用していませんが、コンピューターにアクセスしてデータを抜き取るという能力も持っています。
セイバートゥース
セイバートゥースは超回復能力を持っているミュータントです。それだけでなく毒の耐性やとてつもない腕力も持ち合わせています。ウルヴァリンと同じ実験で誕生したと言われており、コミック版ではムラサメブレードに斬られて命を落としています。
ジャガーノート
ジャガーノートはタフな肉体を持っているキャラクターで、肉体の強さだけなら最強クラスと言われています。またプロフェッサーXの義理の兄という設定ですが、似ても似つかない知能の低さが描かれています。幼少期に虐待を受けており、その頃から溺愛されていたプロフェッサーXを憎むようになったようです。
エージェント・ゼロ
エージェント・ゼロは超人的な動体視力と身体能力を持っているキャラクターです。普段は銃を使って戦っており、ウルヴァリンを追い詰めるほどの強さを見せています。ですが他のミュータントの攻撃を防御できるほどの固さがないため、攻撃を受けて命を落としています。
シルバーサムライ
シルバーサムライはウルヴァリンに敵意を持っているパワードスーツです。中にはヤシダという人間が入っており、最強の鉱物であるアダマンチウムを斬るほどの強さを見せています。あらゆるものにエネルギーを注ぎ込むという能力を持っているため、刀に限らずあらゆるものを武器にする事ができます。
バンシー
バンシーが超音波を操る能力を持っているミュータントです。超音波を使って相手の聴覚を奪い、動きを止める活躍を見せています。また超音波を上手く操作すれば空を飛ぶ事も可能です。コミック版でX-MENのメンバーになる前はインターポールの捜査官だった事が分かっています。
サイリーン
サイリーンは超音波を放つ能力を持っているミュータントです。映画に登場した時は子供だったため、大人たちに守られている姿が描かれています。コミック版ではデッドプールに恋心を抱いており、大人になってから父親を超えるほどの強さを手に入れています。
アークエンジェル
アークエンジェルは生まれながらに翼を持っているキャラクターです。人とは違う体に悩んでいましたが、プロフェッサーXに見出されて仲間になっています。その後、アポカリプスにそそのかされて仲間を裏切っています。また何人もの女性ヒーローたちを虜にしたプレイボーイな一面も持っています。
ダーウィン
ダーウィンはあらゆる環境に身体を適応させるという能力を持っています。ですが許容範囲を超えたエネルギーには適応できない姿が描かれています。プロフェッサーXに見出されて初期のX-MENになる予定でしたが、その前に命を落とした事が分かっています。
ユキオ
ユキオはミュータントではなく人間です。作中では最強の暗殺者と呼ばれており、卓越した剣術や棒術を見せています。サージというキャラクターをモデルにして作られたと言われています。
ビショップ
ビショップはエネルギーを吸収・放出する能力を持っているミュータントです。セバスチャンと同じ能力ではありますが、あまり強いエネルギーを吸収できないため、セバスチャンの下位互換と言われています。
ウォーパス
ウォーパスは優れた感覚を持っているミュータントで、10キロ以上先の敵を感知する姿を見せています。そのためセンチネルが現れた事を仲間に知らせる役割を担っていました。コミック版では飛行能力や超人的な戦闘能力なども持っているようです。
モイラ・マクタガート
モイラ・マクタガートはミュータントではなく普通の人間です。CIAに所属しているため普通の人間よりは戦闘能力が高いです。またプロフェッサーXと良い雰囲気になっていたため、作中では重要な役割を担っているキャラクターです。
パイロ
パイロは炎を操る能力を持っているミュータントです。ですが自分で炎を作る事はできないため、常に何かしらの着火装置を持っています。炎を作る事ができればもっと強かったと言われているようです。また好戦的な性格をしているためマグニートーの仲間になっていますが、正義の心を持つアイスマンと戦って敗れています。
キッド・オメガ
キッド・オメガは全身からトゲを出す能力を持っています。接近戦でトゲを刺すだけでなく、トゲを飛ばしている姿も見せています。またコミック版ではテレパシー能力を持っていたため、映画でキャラクター性が変わったようです。
スパイク
スパイクは作り出した骨を投げて戦っています。攻撃力は高いためウルヴァリンと互角に戦っていましたが、治癒能力を超えるほどの攻撃ができなかったため敗れています。
カリスト
カリストはミュータントの位置を特定するという能力を持っています。超高速移動の能力も持っていますが、本来の攻撃力があまり高くないためサポート役をしています。
アークライト
アークライトは叩いた手のひらから衝撃波を発生させるという能力を持っています。人間を吹き飛ばす威力を見せていましたが、他のミュータントと互角に戦うほどの強さは持っていないようです。
シルバーフォックス(ケイラ)
シルバーフォックスは触れた相手を洗脳する能力を持っています。他のテレパス能力者と比べると弱いですが、ウルヴァリンを洗脳している姿が描かれています。またサイコパスな一面を持っているため、洗脳を愛と言っています。
アザゼル
アザゼルは異次元の扉を開けるテレポーテーションの能力者です。それだけでなく戦闘能力も高い姿が描かれています。コミック版ではミス・ティークとの間にナイトクローラーが誕生していますが、映画では関係がないと言われています。
リップタイド
リップタイドは手から竜巻を発生させる能力を持っています。コミック版ではこの能力を持っておらず、高速回転して手裏剣を投げるという変わった能力を持っているようです。
エンジェル・サルバドーレ
エンジェル・サルバドーレは昆虫をモチーフにしているミュータントで、飛行能力や超音波を出す能力を持っています。プロフェッサーXに見出されてX-MENになる予定でしたが、気持ちが揺らいだ事でマグニートーの仲間になっています。少女時代に養父に虐待された事で力が目覚めたと言われています。
シンゲン・ヤシダ
シンゲン・ヤシダはミュータントではなく普通の人間です。ですが高い戦闘能力と剣術を持っているため、普通の人間よりは強いと言われています。そのためアダマンチウムの爪を持つウルヴァリンと互角に戦っている姿が描かれています。
ヴァイパー(Dr.グリーン)
ヴァイパーは毒の息で相手を攻撃する能力を持っています。また毒を吸い出す事もできるので、毒のエキスパートとも言えるミュータントです。普段は医者をしており、シルバーサムライを開発する天才的な頭脳も持ち合わせています。狡猾な性格をしているため、ヒロインを誘拐してウルヴァリンの動きを封じています。
トード
トードは名前の通りにカエルのような能力を持っているミュータントです。長い舌や強靭な脚力を持っており、変則的な動きでサイクロップスを倒す強さを見せています。ですがエレベーターの中で力を溜めていたストームから雷を受けて吹き飛ばされています。
ボリバー・トラスク
ボリバー・トラスクは最強最悪の兵器センチネルを開発した科学者です。元々ミュータントの危険性を提示しており、その考えが支持されてセンチネルが誕生しています。ですがセンチネルは人類の保護から支配へと動きを変えていったため、人類の滅亡を手助けたした危険人物だと言われています。
エイジャックス(フランシス・フリーマン)
エイジャックスは痛みを感じないという能力を持っています。また卑怯な性格をしているため、ヒロインを誘拐している姿が描かれています。コミック版では予知能力も手に入れているため、コミック版の方が強いと言われています。
エンジェル・ダスト
エンジェル・ダストは腕力が強いという能力を持っています。またタフネスも持っているため、攻撃を耐える事にも長けています。元々の戦闘能力も高いので、腕力だけに頼らず関節技なども使用しています。
X-MENのキャラクターの相関図
キャラクター一覧を知った後は、映画「X-MEN」の相関図を紹介していきます!強い因縁を持つキャラクターの相関図や、恋心を寄せているキャラクターたちの相関図を載せていきます。また二大巨頭の一つであるアベンジャーズとの関係性や相関図なども載せていきます。
相関図①プロフェッサーXとマグニートー
画像は主要キャラクターの相関図です。相関図を見て分かるように、プロフェッサーXとマグニートーは対立しています。元々は目的を共有する友でしたが、正義に対する考えが違った事で仲違いしています。そのまま長年の間別々の道を進んでいましたが、映画のラストではチェスを楽しむようになっています。
相関図②恋愛関係
画像はキャラクターたちの恋愛関係を現している相関図です。相関図を見て分かるように作中では、キャラクターたちの愛憎劇も描かれています。マグニートーはミス・ティークに対して愛情を持っていたため、ミス・ティークが死亡した際には怒り狂っています。このような愛憎劇も「M-MEN」の見どころだと言われています。
相関図③アベンジャーズ関連
X-MENとアベンジャーズは同じマーベル・コミックから出版されている作品で、登場しているキャラクターたちの関係はとても複雑です。アベンジャーズに登場したクイックシルバーとスカーレット・ウィッチはマグニートーの娘ですが、版権が理由でその関係性はなかった事にされています。そのため両作品はコミックと映画で違う世界観が描かれているようです。
X-MENに関する感想や評価
キャラクター一覧や相関図を知った後は、映画「X-MEN」のキャラクターに関するファンの感想を紹介していきます!映画「X-MEN」は世界中で人気がある作品なので、ファンから様々な感想が挙がっているようです。
感想一覧:キャラクターがかっこいい!
XMENダークフェニックス見たぞ。内容の前にとりあえずmarvel映画界で戦い方1番かっこいいのマグニートーに決定した。もうほんとにかっこいいマグニートーなんなんこの人 pic.twitter.com/tlYdBMqCxq
— サイクルサイクロンシンジシンジ (@CYCLONEshinji) June 22, 2019
X-MENに登場したキャラクターにはそれぞれにドラマがあります。その中でも特にマグニートーの人生と生き様がかっこいいという声が挙がっているようです。
感想一覧:X-MENは面白い!
アニメじゃないんですけど、Xmen面白いですよ!世界観がヒロアカと似てるんで見てて楽しいです!
— きいち (@ki1chi_) October 11, 2019
本記事で紹介したようにX-MENには大勢の能力者が登場しています。そのためヒーロー好きにはたまらない作品だと言われているようです。
感想一覧:続編が見たい!
お、ダークフェニックスか!!XMENも完結しちゃうの?
— さなD@零鯖(Gaia (@koge_sisyamo) June 28, 2019
映画「X-MEN」はダークフェニックスで完結したと言われています。そのため続編を作って欲しいという声が多く挙がっているようです。とても長い物語なので、再編集した作品を見たいという感想も挙がっているようです。
X-MENのキャラクター一覧まとめ
本記事では映画「X-MEN」に登場したキャラクターや相関図を紹介していきましたがいかがだったでしょうか?映画「X-MEN」は「ダーク・フェニックス」で完結したと言われていますが、ファンは続編を熱望しているようです。そんな本作をまだ見た事がない方も、本記事の相関図などを参考にしながら是非ご覧下さい!