ブリタニー・マーフィと夫の死因は毒？自宅のカビ？ラーメンガールなど出演作品まとめ

9歳から子役として活躍し、「8 Mile」「17歳のカルテ」など数々のヒット作品に出演していたブリタニー・マーフィ。今回は32歳という若さで夫と亡くなったブリタニー・マーフィの死因や、「ラーメンガール」など数々の出演映画を紹介していきます！またエミネムなど、過去に交際した彼氏情報にも迫っていきます。それではまずはじめに、ブリタニー・マーフィのプロフィールを紹介していきます。

• 本名：ブリタニー・ベルトロッティ(Brittany Bertolotti)
• 生年月日： 1977年11月10日
• 没年月日：2009年12月20日（32歳没）
• 出生地：アメリカ合衆国ジョージア州アトランタ
• 国籍：アメリカ合衆国
• 職業：女優、声優
• 活動期間：1991年～2009年
• 配偶者：サイモン・モンジャック (2007年 ～2009年）

イタリア系の父親と東欧・アイルランド系の母親の間に、ジョージア州アトランタで誕生したブリタニー・マーフィ。160cmで48kgというスレンダーな体系で、ピアという妹が1人いるようです。9歳の頃から子役として活躍していたブリタニー・マーフィですが2009年に32歳の若さで突然亡くなり、さらに夫のサイモン・モンジャックもわずか5か月後に亡くなるというミステリアスな出来事が起こったようです。

9歳の頃から子役として活動していたブリタニー・マーフィは、1993年に映画「家族の祈り』でスクリーンデビューを果たします。その後エミネムの自伝映画として話題となった「8 Mile」に出演したことにより世界的に知名度が広がり、映画「ラーメンガール」では西田敏行と共演することとなりました。また声優としても活躍し、「ハッピー フィート」ではヒロインのペンギン役を担当しているようです。

ここまでエミネムの自伝映画「8 Mile」や「ラーメンガール」に出演して話題となった、ブリタニー・マーフィのプロフィールについて紹介していきました！ブリタニー・マーフィは女優としてだけではなく、「ハッピーフィート」などで声優としても活躍していたようです。それではここから、気になるブリタニー・マーフィと夫の死因について調査していきます。ブリタニーと夫の死因とは一体、何だったのでしょうか？

過去に俳優やマネージャーとの婚約をしたブリタニー・マーフィですが、2007年5月に遂に正式な結婚の報道があったといいます。夫となるお相手は、サイモン・モンジャック。“美女と野獣”カップルとも言われたほど、サイモン・モンジャックは決してハンサムとは言えない容姿のようです。しかし気が合った2人は2007年1月に交際を開始して、その僅か4か月後にロサンゼルスで結婚式を挙げて話題となったようです。

1970年8月5日生まれのユダヤ系イギリス人のサイモン・モンジャックは、脚本家・プロデューサー・メークアップアーティスト・映画監督として幅広く活躍している著名人です。2006年に公開された映画「ファクトリー・ガール」では、製作総指揮と原案を担当しているようです。ビザ期間が過ぎてもアメリカに不法滞在した事があったり、クレジットカード詐欺で起訴されたなどの問題もあったようです。

2009年12月20日…人気絶頂のブリタニー・マーフィが、わずか32歳で亡くなったというニュースが全米で報道され多くの驚きの声が上がったようです。ロサンゼルスの現地時間で午前8時、ブリタニー・マーフィの母親がシャワールームで心肺停止状態で倒れている彼女を発見し、そのまま病院で死亡が確認されたといいます。この突然のニュースに、アメリカをはじめとする全世界のファンが涙を流したといいます。

シャワールームで倒れていたブリタニー・マーフィの第一発見者だった母親は、以前から彼女は糖尿病を患っていたことを明かしました。さらに家族によるとブリタニー・マーフィは亡くなった数日前、風邪のような症状があって薬を服用していたと語ったようです。ブリタニー・マーフィは以前からうつ病や摂食障害などにも悩んでいたらしく、ドラッグ乱用の噂もあることから薬が死因なのではないかとも言われたようです。

シャワールームで突然の死を迎える事となったブリタニー・マーフィですが、ドラッグの乱用が死因だという噂もあるようです。しかし病院で診断された死因は、一体何だったのでしょうか？今回ブリタニー・マーフィの死因を調査したところ、死亡直後に下されたブリタニー・マーフィの死因は“心不全”だったようです。しかしその後の検視で、また新たな死因が告げられることとなったようです。

病院で死亡が確認された直後、死因が“心不全”だと発表されたというブリタニー・マーフィ。しかし数日前から風邪をこじらせていて薬を多飲していたことや、以前からドラッグの噂などもあったというブリタニーはその後検視をしたといいます。そして検視結果、“急性肺炎”という最終的な死因が発表されたようです。検視の結果抗うつ剤や鎮痛剤など複数の薬が見つかり、中毒症状を起こした可能性があると考えられたようです。

2009年12月20日の午前8時に、シャワールームで心肺停止状態で見つかりそのまま死亡が確認されたブリタニー・マーフィ。その5か月後にあたる2010年5月23日、次はブリタニーの夫であるサイモン・モンジャックがわずか39歳で急死するという不可解なニュースが再び世界を驚きに包んだようです。自宅で死んでいる夫サイモン・モンジャックを発見したのは、ブリタニーの時と同じく母親のシャロンだったようです。

2010年5月23日の午後9時40分頃、母親はブリタニーの夫サイモン・モンジャックがロサンゼルスの自宅のベッドで横たわっていたところを発見したといいます。意識がない状態で発見された夫のサイモン・モンジャックは、ブリタニーの母親が発見した時には既に死亡していたといいます。その後病院で下された夫サイモン・モンジャックの死因は、ブリタニー・マーフィとほぼ同じ“肺炎と貧血”という結果だったようです。

同じロサンゼルスの自宅で相次いで死亡したブリタニー・マーフィと、夫のサイモン・モンジャック。わずか5か月間の出来事だったことや2人とも“肺炎”という死因だったことに対して、ブリタニーの家族は事件性なども疑い警察や検死局に再検査を依頼したようです。ブリタニーが2歳の時に家を出た父親も彼女の死を不振に思い、ブリタニーの髪の毛を入手して検査機関に再検査を依頼したようです。

突然の死だったことから、他殺も疑い検査機関や警察に再調査を依頼したブリタニーの家族たち。ブリタニーの髪の毛を再検査したところ、殺鼠剤や農薬に含まれる重金属の毒素が見つかったようです。ブリタニーが生前に書いた遺書に“母親・シャロンに遺産をすべて渡す”と書かれていたことから、この新たな証拠を得た父親はブリタニーの母親が毒をもって殺害したのではないかと推測するもその意見は否定されたようです。

遺産の問題から母親・シャロンの犯行を疑った父親ですが、その一方でブリタニーたちが住むロサンゼルスの自宅を調査したカリフォルニア州公衆衛生省はまた新たな可能性を見つけたのでした。その新たな可能性とは、“カビ”が死因となったのではないかというものだったようです。実際にブリタニーの死後直後に行われた警察による自宅調査でも、カビが生えていることを確認されていたようです。

ブリタニーの死後直後に行われた調査では、自宅に生えたカビは直接事件とは関係ないとされたといいます。しかしブリタニー・マーフィが死亡し、夫のサイモン・モンジャックもその5か月後に同じ場所で死亡しました。同じ環境下で生活していた2人が同じ死因で亡くなったことから、“カビが死因ではないか”という可能性が一部報道では有力だと言われているようです。

ここまでエミネムや西田敏行と共演した「8mile」「ラーメンガール」などで有名になった、ブリタニー・マーフィの死因について紹介していきました！僅か5か月違いで亡くなった夫とブリタニーの死因は肺炎と診察されたようですが、カビが原因とも言われているようです。それではここから西田敏行との共演が話題となった「ラーメンガール」をはじめとする、ブリタニー・マーフィの人気映画作品を紹介していきます。

2008年のアメリカ映画「ラーメンガール」はロバート・アラン・アッカーマン監督による、ラーメンを通じて成長していくアメリカ人女性を描いた作品です。またブリタニー・マーフィと、西田敏行が共演したことでも話題となった映画です。東京でラーメン作りの修行に挑むというハリウッド映画の中では異色の設定で、ブリタニー・マーフィ演じた“ラーメンガール”が映画を見た人の心も温める作品となっているようです。

2003年のアメリカ映画「ジャスト・マリッジ」は、全米のティーンエイジャーを夢中にさせたロマンティック・コメディ映画です。初登場１位に輝いた話題作で、ブリタニー・マーフィはヒロインのサラ役に抜擢。スピード結婚した若いカップルが新婚旅行先のヨーロッパで様々なアクシデントに見舞われ、破局の危機に陥りながらも困難を残り超えていくドタバタな恋愛ストーリーで人気を博しているようです。

2002年に製作されたアメリカとスウェーデンの合同作品「スパン」は、脚本家自身の経験に基づいて描かれた青春狂騒劇です。麻薬密造人の運転手となった青年が主人公の本作は、ノンフィクションならではのリアリティなストーリーが話題となったようです。主要キャラクターのニッキーを演じたブリタニー・マーフィをはじめ、注目されている若手俳優・女優が数多く出演していることでも話題となったようです。

2001年に公開されたゲイリー・フレダー 監督による、アメリカ映画「サウンド・オブ・サイレンス」。アンドリュー・クラヴァンの小説「秘密の友人」が原作の本作は、名優マイケル・ダグラスが主演を務めたサスペンス映画です。ブリタニー・マーフィは本作で心を閉ざしている、多重人格の美少女エリザベス・バロウズ役に抜擢。スリリングな作品で、存在感のある圧倒的な演技を見せているようです。

2001年に公開されたアメリカ映画「サイドウォーク・オブ・ニューヨーク」は、エドワード・バーンズが監督・製作・脚本・出演を務めた作品です。大都会ニューヨークの街角を舞台に、男女６人のもつれた恋の成りゆきを描いたロマンティック・コメディ映画です。ブリタニー・マーフィはその男女6人の中の1人・アシュレー役に抜擢され、男女感の複雑な恋愛模様を感情豊かな演技で表現しています。

2005年に公開されたアメリカ映画「シン・シティ」は、米国の鬼才フランク・ミラーのコミックを映画化した作品です。原作で登場する4つのエピソードの時系列を映画では入れ替えられていて、原作ファンからの評価も高い内容となっているようです。本作でブリタニー・マーフィはジャッキー・ボーイの元彼女シェリー役を演じていて、この映画を通じて若手女優として注目されるようになったようです。

2003年に公開されたアメリカ映画「アップタウン・ガールズ」は、ボアズ・イェーキン監督による心温まるコメディ映画です。音楽業界の大物の娘で大人びた少女と無一文になった子供っぽい女性という、両極な女性を演じた2人の注目女優がブリタニー・マーフィとダコタ・ファニング。注目されている若手女優と名子役の息の合った掛け合いが、多くの視聴者に心温まる笑いを届けたようです。

世界的に話題となった3Dアニメ「ベイブ」のクリエイターたちが2006年に製作した、オーストラリアとアメリカの共同フルCGアニメーション「ハッピー フィート」。2006年アカデミー長編アニメ映画賞を受賞するなど、世界的にも大ヒットを収めた作品となったようです。本作でブリタニー・マーフィは、幼い頃から綺麗な声を持ち歌姫となったグローリアの声優を担当しているようです。

1997年に公開された「DRIVE 破壊王」は、スティーヴ・ワン監督による日米合作のSFアクションコメディ映画です。身体能力を高める人工臓器“ドライブ”をめぐって、激しいバトルが繰り広げられるというストーリーです。映画出演5作目にあたる「DRIVE 破壊王」でブリタニー・マーフィは、救出者役として登場しているようです。

アカデミー賞で最優秀主題歌賞に輝いたエミネムの初主演作「8Mile」は、2002年に公開されたエミネムの半自伝的な作品です。デトロイトを舞台としてラッパーを目指す若者の青春を描いていて、その真摯なストーリー性が話題を呼び主題歌はアカデミー賞を受賞。エミネムと共演を果たしたブリタニー・マーフィは、エミネム演じるジミーを恋に落ちるも彼を裏切ってしまうアレックス役を演じているようです。

1994年に出版されたスザンナ・ケイセンによる自伝を原作とした、ジェームズ・マンゴールド監督による1999年に公開された映画「17歳のカルテ」。精神病院を舞台に、少女の苦悩や患者たちとの友情を描いた青春ドラマです。デイジー・ランドネ役を演じたブリタニー・マーフィをはじめ、アンジェリーナ・ジョリー、クレア・デュヴァルなど演技派女優が数多く出演している事でも話題となった作品のようです。

1995年に製作されたアメリカ映画「クルーレス」は、エイミー・ヘッカーリング監督による青春コメディ映画です。ジェーン・オースティンによる小説「エマ」が原作となっていて、脚本は現代風に翻案されているようです。クルーレス…つまりダサいことを嫌う16歳の女子高生が精神的に成長していくユーモアたっぷりな本作で、ブリタニー・マーフィはタイ役で出演しているようです。

2001年に公開されたペニー・マーシャル監督による「サンキュー、ボーイズ」は、作家の夢を追う主人公と周囲の人々との絆を描いた映画です。本作はアメリカの作家ビバリー・ドノフリオによる、自叙伝が原作となっている作品のようです。本作の主演は子役から活躍していたドリュー・バリモアが抜擢され、ブリタニー・マーフィはフェイ・フォレスター役として出演しているようです。

これまでエミネムと共演した「8mile」や、日本でも話題となった「ラーメンガール」に出演したブリタニー・マーフィの出演映画を紹介していきました！数々の話題作に出演していたブリタニー・マーフィ、気になる作品はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか？それではここからブリタニー・マーフィの、エミネムなど気になる歴代彼氏を紹介していきます。

子役時代から活躍していたブリタニー・マーフィですが、初めて彼氏の存在が明らかになったのは1995年の頃だったようです。当時18歳だったブリタニー・マーフィの彼氏として話題となった人物は、ジョナサン・ブランディス。俳優として活躍し、監督・脚本家としてショートフィルムの製作などもしていたジョナサン・ブランディスですが27歳の時に自殺で亡くなったといいます。

ジョナサン・ブランディスとの交際から5年後にあたる2000年、ブリタニー・マーフィとの熱愛が報道された相手はトム・グリーンです。カナダ人のトム・グリーンはコメディアンや俳優、ミュージシャン、テレビのパーソナリティなどマルチに活躍している人物です。

ブリタニー・マーフィ3人目の交際相手として、2002年に話題となった相手が映画「8mile」で共演したエミネムです。エミネムが俳優として初めて映画に出演し、その作品で恋に落ちる相手として共演したブリタニー・マーフィとの交際はファンの間でも大きな話題となったようです。エミネムはキンバリー・スコットとの間に娘・ヘイリーを授かり、子煩悩な父親として知られているようです。

エミネムとの破局後、ブリタニー・マーフィが2002～2003年に交際していた相手はアシュトン・カッチャーです。俳優・プロデューサーとして活躍するアシュトン・カッチャーは、映画「キス&キル」「愛とセックスとセレブリティ」で主演・製作を務めているようです。

2003年にアシュトン・カッチャーと破局したブリタニー・マーフィは、同じく2003年にミュージシャンで映画監督のフレッド・ダーストと交際。映像作品「スティーラーズ」では製作総指揮を務め、映画「Be Cool/ビー・クール」などでは俳優として出演しているようです。

フレッド・ダーストとの破局後、2003～2005年までの2年間交際した相手はマネージャーのジェフ・クワティネッツです。ジェフ・クワティネッツとブリタニー・マーフィは婚約まで至ったそうですが、結婚する前に破局してしまったようです。

2005年まで交際していたジェフ・クワティネッツと破局後、2004～2006年までブリタニー・マーフィが交際していたとされる人物がジョー・マカルソです。交際期間を考えるとブリタニー・マーフィは、ジェフ・クワティネッツとジョー・マカルソと同時に交際していたと考えられているようです。

「ラーメンガールズ」や「８mile」、「17歳のカルテ」など数々の大ヒット作で幅広い演技力で活躍していた女優のブリタニー・マーフィ。輝かしい笑顔で多くのファンを魅了してきた彼女ですが32歳という若さで亡くなり、多くのファンからは「ブリタニー・マーフィの演技がもっと見たかった」「ブリタニーの活躍をもっと見たかった」という声が多く寄せられていました。

子役時代から映画などに出演し、その愛らしい笑顔でファンを魅了し続けてきたブリタニー・マーフィ。男性だけではなく女性からも「クシャっとした笑顔が可愛くて大好きだった」「ブリタニーの顔は本当に憧れ！なりたい顔NO.1」という感想など、ブリタニーの容姿に憧れるという感想が多く寄せられていました。

数多くの話題作に出演しているブリタニー・マーフィですが、ファンからは「ブリタニーにしか出せない可愛さがある」と評価されているようです。特に西田敏行と共演したハリウッド映画「ラーメンガール」では一生懸命にラーメン作りを学ぶアビーを演じ、「この役はブリタニーにしか出来ない」などファンからも高い評価を得ているようです。

今回は「ラーメンガール」や「8mile」などで話題となった、アメリカの女優ブリタニー・マーフィの夫や死因について紹介していきました！32歳という若さで夫と亡くなったブリタニー・マーフィの死因は肺炎と言われているようですが、カビが原因ではないかとも言われているようです。

また今回はブリタニー・マーフィの死因の他にも、西田敏行との共演作品「ラーメンガール」やエミネムと共演した「8mile」など出演作品もまとめて紹介していきました。「ハッピーフィート」では声優もこなすブリタニー・マーフィの、気になった作品はぜひ一度視聴してみてはいかがでしょうか？