イ・ナヨンはウォンビンと結婚！ドラマに出ない理由は？性格や出産・整形前の画像を調査

イ・ナヨンは、ペ・ヨンジュン、チャン・ドンゴン、イ・ビョンホンと共に日本の韓流ブームの火付け役となった「韓流四天王」の一人である人気俳優のウォンビンと結婚した事で話題となった韓国女優です。

有名人の夫のウォンビンに比べれば、まだ日本での知名度が低いイ・ナヨンですが、日本の大人気女優の柴咲コウに似た美しいルックスと、飾らない魅力や高い演技力で注目されてきています。2019年現在まで、あまりメディアやドラマ出演が見られなかったイ・ナヨンですが、2012年以降ドラマや映画に出演しなくなった理由とは何なのでしょうか？

今回は、イ・ナヨンとウォンビンの結婚出産、性格や、柴咲コウに似ていると噂される出産・整形前の画像を、ドラマに出演しなくなった理由と合わせてまとめて紹介していきます。

人気モデルとして活躍していたイ・ナヨンは、1998年の「ある日突然に」で、ペヨンジュンの妹役として女優デビューしました。「美人だけど変わった顔」と評される事もあったイ・ナヨンは、女優としては最初から成功したわけではなく、最初の頃はなかなか大作にキャスティングされず苦労していました。

コツコツ演技を続けたイ・ナヨンは、バックヌードを披露した1999年の「英二」出演での大胆な露出が評価され、化粧品会社のＣＦ契約が高額になったとされています。

2002年のドラマ「勝手にしやがれ」でブレイクして以降は、2004年の映画「小さな恋のステップ」や2006年の映画「私たちの幸せな時間」で更に演技の評価をあげ、全盛期を迎えました。2004年には、「利川春史大賞映画祭　女優演技賞」「青龍映画賞 主演女優賞」や「小さな恋のステップ」で「今年の女性映画関係者賞演技技賞」を受章しています。

更に、ドラマ「アイルランド」で「ＭＢＣ演技大賞ネチズン選定女性人気賞」、2006年には、映画「私たちの幸せな時間」で「第5回大韓民国映画大賞ネチズン観客賞」など数々の賞を受賞されています。結婚して子供を産む前には日本のホリプロに所属していた事もあるイ・ナヨンは、任天堂DSの韓国版CMにも出演していました。

ちなみに、旦那のウォンビンも、ホリプロに所属していた事があります。夫婦そろって、日本との繋がりが深い俳優です。

イ・ナヨンは、1979年2月22日生まれの韓国ソウル特別市出身の女優です。身長は170㎝、体重48キロのB型で、2015年5月に韓国人気俳優のウォンビンと結婚し、8月に子供（息子）をもうけています。映画鑑賞や読書の趣味を持っています。

スタイル抜群のイ・ナヨンは、1998年に街でスカウトされた事をきっかけに広告モデルとしてデビューを果たしました。今までに数多くのCFに出演したイ・ナヨンは、CFの女王と呼ばれています。独特な魅力で視聴者を魅了するイ・ナヨンは、音楽アーティスト達からのミュージックビデオの出演依頼が最も多い韓国芸能人だとしても広く知られています。

イ・ナヨンの映画デビューは、1999年に公開された人気歌手、長渕剛主演の日本映画「英二」で、こちらの映画の中で、イ・ナヨンは日本に密入国した売春婦役を演じました。

その後、ぺ・ヨンジュン主演のドラマ「愛の群像」などでの演技が評価され、コツコツと実績を重ねてきたイ・ナヨンは、圧倒的な美貌と、飾らない雰囲気ある豊かな表現力が人気を集め、多くの作品に出演する韓国人気女優となりました。

韓国でも、とにかく美しいと美貌を高く評価されているイ・ナヨンは、日本の人気女優、柴咲コウに似ていると言われています。二人を画像で比較してみると、クールな柴咲コウと柔らかい印象のイ・ナヨンでは雰囲気の違いはありますが、顔のパーツ自体としては、二人はよく似ていると話題です。

なかなか同時期に同じ髪型になる事のない二人ですが、メイクの仕方や、髪型を同じにすれば、恐らく見間違えるほどそっくりになると話題です。

3人兄弟の一番下として生まれたイ・ナヨンは、末っ子の為か、甘えん坊な性格なのだそうです。かなりの美貌を持っているのに、それを鼻にかける事なく気取らず気さくな人柄な所こそ、イ・ナヨンの人気の秘訣ではないかと言われています。独特な感性を持つイ・ナヨンは、イライラすると爪を噛む癖という独特のストレス解消法を持っているという意外な一面も持っているそうです。

ナチュラルで、穏やかな性格のイ・ナヨンですが、初出演の日本映画「英二」では、臆することなく大胆な露出シーンに挑戦するなど、度胸のある、芯の通った一面も持っています。

ここからは、イ・ナヨンファンからも人気の高い、イ・ナヨンの主な出演ドラマを、あらすじも含めてまとめて紹介していきます。

「アイルランド」は、2004年9月1日から2004年10月21日まで放送されていた韓国ドラマです。アイルランド系の家族の養子として成長していたジュンア（イ・ナヨン）は、医大を卒業してインターンとして働いていました。そんなある日、ジュンアは家族が政治事件に巻き込まれて殺される現場を目撃してしまいます。

自責の念に駆られ、生まれ故郷である韓国に帰国したジュンアはグク（ヒョンビン）と出会い結婚。しかし、ジェボク（キム・ミンジュン）と知り合った事をきっかけに二人の仲は急接近し…。

「愛の群像」は、、1999年1月27日から6月25日に放送されていたペ・ヨンジュン主演の韓国ドラマです。日本でもスカパーやBS-iで放送されていました。イ・ナヨンは、カン・ジェヨン役を演じています。

幼い頃に乳を亡くし、母親にも捨てられたジェホ（ペ・ヨンジュン）は、魚市場で働きながら大学に通い、妹のジェヨン（イ・ナヨン）の面倒を見ていました。心に傷を負い、お金しか信じられなくなっていたジェヨンの前に二人の女性が現れ…。

「逃亡者 PLAN B」は、2010年9月29日から12月8日まで放送された韓国ドラマです。RAIN（ピ）が演じる自称アジア最高の名探偵ジウは、「メルギデック」という正体不明の物に追われている謎めいた美しい女性ジニ（イ・ナヨン）から、「メルギデック」が何なのか調べて欲しいという依頼を受けます。

ジニの為にアジア各国を駆け巡って事件を解決しようとするジウでしたが、さまざまな影が浮かび上がり、どんどん予想通りにいかない展開に…。

2011年6月15日の午後9時頃、イ・ナヨンは映画「ハウリング」のオートバイシーンの撮影で事故にあってしまいました。イ・ナヨンが乗っていたオートバイと、撮影している事に気が付かず走って来た乗用車が衝突してしまい、イ・ナヨンが病院搬送。幸い、この時は軽い打撲だけで済んだそうです。

実は、イ・ナヨンは、この事故の前に、2008年公開のオダギリジョーと共演した映画「悲夢（ひむ）」撮影の際にも、生死に関わる事故にあっています。「悲夢（ひむ）」撮影の中では、イ・ナヨンが監獄の窓の柵で首を吊るシーンの撮影中に本当に首が締まってしまい、気を失ってしまったのでした。

早くに気が付き、応急処置が出来たおかげで大事に至らず済みましたが、一歩間違えると大事故になる危機でした。まさに命がけで撮影に臨んでいるからこそ、イ・ナヨンの演技はリアル感のある仕上がりになっているのかもしれません。

イ・ナヨンは、大人気俳優のウォンビンと、2015年にファンにも関係者にも一切知らせずに極秘結婚しています。ここからは、イ・ナヨンとウォンビンの結婚について検証していきます。

イ・ナヨンは２０１５年５月３０日にウォンビンの故郷の江原道(カンウォンド)旌善(チョンソン)の徳雨里(トグリ)で結婚式を挙げました。元々目立つのが嫌いなウォンビンとイ・ナヨンが挙げた結婚式は、有名人同士の結婚とは思えない、６０人程度の両家の親族とごく親しい友人だけを集めたシンプルで小さなスモールウェディングでした。

挙式が行われる野原からテーブルの上に飾る花までを全て二人で相談して決めたという結婚式は、大自然の森の中で行われ、披露宴もなく、結婚式後の食事も、豪華なディナーなどではなく、親族で末長い幸せを願い、そば畑の中で茹でたそうめんを食べたそうです。そのせいか、結婚費用も、合計１１０万ウォン(約１２万円)とかなりの格安だったそうです。

二人の結婚式画像を見たファン達は、飾らず控えめな二人の人柄がよく出た結婚式画像に感動し、イ・ナヨンとウォンビンに対する好感度が上がったと祝福する人が増え、韓国内で二人のようなスモールウェディングを選択する人が増えたそうです。

イ・ナヨンとウォンビンは、2011年にイ・ナヨンがウォンビンの事務所に移籍し、スタイリストが同じになった事がきっかけで仲が深まり、2012年から交際をスタートしました。

マネージャーの結婚式に二人で出席する姿が目撃された事がきっかけで、二人の交際は公になったようです。その後、三年の交際を経たのちに，2015年に結婚しました。ちなみに、ウォンビンの母親は、息子の彼女がイ・ナヨンだとは、結婚になるまで知らなかったようです。

2015年8月に妊娠発表し、当初、できちゃった婚ではないと公言していた二人ですが、実はイ・ナヨンが同年11月に出産を終えていた事がわかりました。できちゃった婚だった事が発覚した事により、韓国内ではブーイングの声が出てしまうように…。

そういういきさつのせいもあってか、産後ケア中も、パパラッチなどに神経を尖らせていたイ・ナヨンとウォンビン夫妻は、ウォンビンの故郷で産後ケアに専念していたようですが、仕事をセーブしていた間、子供もイ・ナヨンとウォンビン自体も、世間には一切姿を見せる事はありませんでした。

結婚し、ウォンビンの子供を出産した事を機に、2012年以降めっきりドラマや映画への出演が減ってしまったイ・ナヨン。ドラマに出なくなった理由とは何だったのでしょうか？ここからは、イ・ナヨンがドラマに出ない理由について検証していきます。

2015年に第一子の息子を出産したイ・ナヨン。ウォンビン共にこれだけの美男美女夫婦の子供であるからにはかなりの美形では？と期待されている二人の子供ですが、2019年現在までには、一切子供の顔がわかる画像等は公開されていません。二人の子供が気になりすぎるファンの中には、自身で二人の子供の合成画像を作成したという人もいました。

イ・ナヨンは、2019年の「ロマンスは別冊付録」で、9年ぶりにドラマ復帰を果たしています。映画は、2019年の「凍える牙」以来6年ぶりに、2018年に「ビューティフルデイズ」で復帰していました。ちなみに、こちらの「ビューティフルデイズ」は、映画の完成度を高める事を願ったイ・ナヨンが、ノーギャラで引き受けたというので驚きです。

結婚出産により、長期間ドラマや映画の露出が減った事に対してイ・ナヨンに不満を持つファンも多かったようですが、飾らず、周りのペースに流されず常に自分のペースを持っているイ・ナヨンは、子育てでも復帰を急がず、平凡で穏やかな時間を過ごしていた為、思いの他空白期間が長引いてしまったそうです。

ここからは、昔から抜群のスタイルの良さが評価されている、イ・ナヨンの出産と整形前の画像をまとめて紹介していきます。

イ・ナヨンは、ウォンビンの子供を産んでから、約半年後に芸能活動を再開しました。出産を終えてからも、一見子供がいるようにはとても見えない、出産前と変わらないスタイルを維持しているイ・ナヨンは、美貌にうるさい韓国女性達の憧れとして、2019年現在もリスペクトされ続けています。

復帰後のハイヒール・ミニスカート画像を見る限りでも、とても出産を終えたばかりとは思えないほどの美しさです。

次に、イ・ナヨンの整形疑惑を画像で検証していきます。こちらは、小学校、中学校時代のイ・ナヨンの画像です。大きな目や、通った鼻筋など、2019年現在とほとんど印象が変わりません。このことから、イ・ナヨンは整形などしておらず、生まれながらの天然の美女だったといえます。

ここからは、さまざま役柄に体当たりし、演技力でも評価の高い、イ・ナヨンの出演映画作品をまとめて紹介していきます。

「悲夢」は、日本を代表する実力派人気俳優のオダギリジョーとイ・ナヨンの共演が話題となり、2008年に公開された韓国映画です。日本では2009年2月7日に公開されました。

ある晩、元恋人の車を尾行していたジン（オダギリジョー）は、脇道から飛び出して来た車に追突する夢をみます。夢の記憶を辿って車を走らせて行ったジンは、夢と同じ場所で夢と同じ事故が起こっているのを目撃してしまいます。監視カメラを確認したジンは、事故車を運転していたラン（イ・ナヨン）と出会い…。

「英二」は、1999年に公開された長渕剛主演の日本のヤクザ映画です。1988年に放送されたテレビドラマの「とんぼ」と、「英二ふたたび」のその後のストーリーを描いた作品でした。8年の刑期を勤めて出所した小川英二（長渕剛）は、八田興業を壊滅させました。身寄りも仲間もいない英二は、10年前に姿を消した妹のあずさ（若林しほ）を探して熊本に辿り着きます。

昔にお世話になっていた松のところに身を寄せていた英二は、松の反対を押し切り、熊本の組織「村川組」のお世話になる事に決めます。そんな時、日本語を話す事が出来ない中国人、イ・ナヨンが演じる梅花（メイホウ）と出会い、惹かれ合うように…。

しかし、英二は、梅花が日本に密入国しており、村川組に騙されて売春婦をさせられている事に気が付きます。梅花を助けたい英二は、梅花を村川組から出して中国に帰そうと決意します。鹿児島で結婚していたあずさを訪ねた英二は、あずさもかつて梅花と同じ仕打ちを受けていた事を知ります。梅花とあずさの復讐をする為に、英二は一人、村川組に乗り込んでいきますが…。

映画「凍える牙」の原作は、乃南アサによる日本の小説です。第115回直木三十五賞を受賞しています。2001年には日本で天海祐希主演でドラマ化、2012年には、ソン・ガンホ、イ・ナヨン主演で韓国映画化されました。

ある日、ソウルで、謎の人体発火事件が起こりました。被害者が助けを求めていた事から、自殺ではなく人為的な他殺であった事、麻薬が絡んだ性犯罪との関係がある事も判明し…。中年刑事のサンギル（ソン・ガンホ）と新米女性刑事のウニョン（イ・ナヨン）は、コンビを組んで事件を追う事に。

その事件を機に、次々と獣の咬創が絡んだ事件が続いて行きます。捜査を進めるウニョンとサンギルは、実行犯が犬と狼を交配させた「ウルフドック」であることを突き止めて…。

美しいのに飾らず性格も良いと非の打ち所がないイ・ナヨン。ここからは、男性からも女性からも人気を集めるイ・ナヨンに関するSNSでの感想や評価をまとめて紹介していきます。

若い頃から変わる事のない、整形なしの天然美人で美しいイ・ナヨンを称賛する声が多かったです。

イ・ナヨンと柴咲コウがそっくりで似ているという声が多かったです。特に、ドラマ「アイルランド」でのイ・ナヨンが柴咲コウに見えて仕方ないという人が多かったです。

モデル出身のせいか、スタイル抜群の美人で、ルックスに注目される事が多かったイ・ナヨンですが、最近は演技力も高く評価されています。イ・ナヨンの演技を見て、彼女の内面の深さを感じたという人もいました。

SNSでは、とにかくイ・ナヨンが美しいというコメントが多かったです。初めてイ・ナヨンが大人気のウォンビンの奥さんで子供も居る事を知ったという方も、ウォンビンと並んでも引けを取らないイ・ナヨンのルックスを見れば、美男美女のお似合い夫婦として納得せざるを得ないようでした。

ウォンビンとイ・ナヨンの結婚式の画像が素敵だという声も多かったです。美男美女で人気者同士の結婚にもかかわらず、自然の中でナチュラルな魅力溢れる二人のスモールウェディングは、イ・ナヨンとウォンビンの人柄が溢れる、ナチュラルで温かみのある美しい画像だと好評で、二人のようなスモールウェディングに憧れる人が増えたようです。

画像を見る限りでは、抜群のスタイルの持ち主で、常人離れした雰囲気のあるイ・ナヨンですが、いざ演技をすると、「ロマンスは別冊付録」でのアラフォー女性のリアルさなど、視聴者が気後れせずに共感出来るキャラクター作りが出来る所も、イ・ナヨンの魅力でしょう。

結婚しても、子供を産んでも全く変わらない素晴らしいスタイルを維持しているイ・ナヨンの美しさに憧れるという声が多かったです。イ・ナヨンのファン達は、結婚については祝福しているものの、出産等でイ・ナヨンのメディア露出が減った事を残念に思っている人もいるようです。

今回は、韓国女優のイ・ナヨンとウォンビンの結婚や出産した子供、ドラマに出ない理由や性格、出産整形前の画像についてまとめて紹介してきました。柴咲コウにそっくりな美しい顔と、子供を産んでも変わらない完璧なスタイルのイ・ナヨンは、韓国女子のみならず、日本女子からの人気も高まっています。

美人で演技も上手いイ・ナヨンは、美人なのに気取らない、飾らない性格が人気の秘訣でした。美男美女夫婦として有名なイ・ナヨン夫婦の間に生まれた子供に対しても、ネットやファン達からの高い関心が伺えました。

結婚したウォンビンや、自身の子供の出産や子育ての為にテレビドラマや映画をお休みしていたイ・ナヨン。イ・ナヨンの復帰を待ちわびていたファン達は、今回の2019年の「ロマンスは別冊付録」でのドラマ復帰を喜び、今後の更なるイ・ナヨンの活躍に期待を寄せています。スタイル抜群で美しいイ・ナヨンの活躍から、今後も目が離せません。