ウーピー・ゴールドバーグの現在は?配偶者はいる?死亡・引退説の真相を調査

ハリウッド女優のウーピー・ゴールドバーグをご存知でしょうか?映画『天使にラブソングを…』で殺人事件の目撃者となり修道院に身を隠す事になったクラブ・シンガーの主役を務めた事で大人気になり、現在にかけてもその圧倒的な存在感と演技力で人気の高い女優さんの1人です。今回はそんなハリウッド女優ウーピー・ゴールドバーグの配偶者や娘などプライベートな情報から、近年噂されている死亡・引退説の真相を調査しましたのでご紹介していきます。

ウーピー・ゴールドバーグの現在は?配偶者はいる?死亡・引退説の真相を調査のイメージ

目次

  1. ウーピー・ゴールドバーグの現在は?
  2. ウーピー・ゴールドバーグに配偶者や娘は?
  3. ウーピー・ゴールドバーグの死亡・引退説の真相を調査
  4. ウーピー・ゴールドバーグの出演映画
  5. ウーピー・ゴールドバーグのテレビ出演
  6. ウーピー・ゴールドバーグの声優活動
  7. ウーピー・ゴールドバーグの眉毛は?
  8. ウーピー・ゴールドバーグに関する感想や評価は?
  9. ウーピー・ゴールドバーグの現在は?まとめ

ウーピー・ゴールドバーグの現在は?

映画『天使にラブソングを…』で一躍大スターとなったウーピー・ゴールドバーグですが、そんなウーピー・ゴールドバーグの現在の姿はどのようになっているのでしょうか?近年では映画などの表舞台で姿をあまり見かけなくなってしまったウーピー・ゴールドバーグについてご紹介していきます。

ウーピー・ゴールドバーグのプロフィール

ウーピー・ゴールドバーグは本名を「Caryn Elaine Johnson(カリン・エレイン・ジョンソン)」と言います。1955年11月13日生まれの現在63歳です。出身はアメリカ合衆国のニューヨーク州で、アフリカ系のアメリカ人です。

ウーピー・ゴールドバーグはエミー賞、グラミー賞、オスカー賞、トニー賞の4つの賞全てを受賞した人物です。ウーピー・ゴールドバーグは女優業の他に、コメディアンや作家、デスクジョッキーや声優など多分野で活躍しています。また女性として初めてアカデミー賞授賞式の司会を務め、その後も数回司会を務めています。俳優のテッド・ダンソンやフランク・ランジェラとの交際歴もありました。

ウーピー・ゴールドバーグの経歴

ウーピー・ゴールドバーグの劇場デビューは8歳の頃でした。ニューヨークにあるハドソン・ギルドの劇場で演劇デビューします。その後1975年にサンディエゴに移住していくつかの舞台に出演していました。1980年代にはサンフランシスコ・ベイエリアに移住してバークレーの前衛劇団である「Alake Street Hawkeyes」に参加します。その後、スタンダップ・コメディの舞台やテレビでも活躍するようになりました。

1984年の「The Spook Show」公演が注目を浴び、この公演の録音で第28回グラミー賞最優秀コメディ・アルバム賞を受賞します。この頃の芸名は”Whoopi Cusion(ブーブークッション)”で、これが現在のウーピー・ゴールドバーグという芸名に繋がったと言われています。そしてサンフランシスコの舞台に立っていたのを作家であるアリス・ウォーカーが見つけ、映画『カラーパープル』の主役へ抜擢されました。

女優になったきっかけ

ウーピー・ゴールドバーグが女優になったきっかけは、幼少期に見た『スター・トレック』に登場する黒人士官のウフーラ役を演じた二シェル・ニコルズに感銘を受けたからと言われています。

当時黒人で女性である二シェルがSFの大人気テレビシリーズのレギュラー出演を果たし、さらに士官を演じるという事はとても珍しく、異例のケースでした。この”ウフーラ”はウーピー・ゴールドバーグ以外にも多くの黒人女性に影響を与えたキャラクターと言われています。

ウーピー・ゴールドバーグに配偶者や娘は?

数多くの名作映画に出演するウーピー・ゴールドバーグですが、現在63歳になる彼女には配偶者はいるのでしょうか?またウーピー・ゴールドバーグには娘がいるという噂がありました。そしてそんなウーピー・ゴールドバーグの娘は女優業をしているそうです。そんなウーピー・ゴールドバーグの配偶者や娘の噂について徹底解説していきます。

結婚歴は3回

ウーピー・ゴールドバーグは3回の結婚歴があり3人の配偶者を迎えています。最長で6年間、最短では1年間の結婚生活だったそうです。1回目の配偶者は一般人でしたが、2回目の配偶者と3回目の配偶者はウーピー・ゴールドバーグ同様に映画関係の仕事に就いている人物だそうです。

現在の配偶者は?

恋多きハリウッド女優として有名なウーピー・ゴールドバーグですが現在配偶者はいないそうです。公式のデータによると、20年以上は配偶者がいない生活を送っているそうです。そんなウーピー・ゴールドバーグに周りの人々は「なぜ配偶者のいない生活を送るのか?」と尋ねました。するとウーピー・ゴールドバーグは配偶者を迎えない理由として「自分と結婚は釣り合う事がない、場違いなもの」と答えました。

3度の結婚を経て、3人の配偶者と暮らしたウーピー・ゴールドバーグはその経験から自分が結婚に向かない性格という事を理解したようです。配偶者といる生活よりも1人で気ままに暮らす楽しさの方が幸せだそうです。この事から、今後ウーピー・ゴールドバーグが彼氏は出来ても配偶者を作る事はないと言われています。

娘は1人

ウーピー・ゴールドバーグは1度目の結婚で一般人の配偶者との間に娘を1人授かっています。その娘というのが現在では女優で映画プロデューサーもこなしているアレックス・マーティンです。娘のアレックスは現在45歳になっています。ウーピー・ゴールドバーグの娘であるアレックス・マーティンは近年では2013年公開の『モンティ・パイソン ある嘘つきの物語 グレアム・チャップマン自伝』に出演しています。

過去にはウーピー・ゴールドバーグ主演の映画『天使にラブソングを2』で娘のアレックスが生徒役で出演していた事もありました。娘のアレックスによると母であるウーピー・ゴールドバーグの口添えでなく、自分の実力で女優として認められたかったからとの事でした。そんな娘のアレックスは2011年に母と同じく、配偶者と別れ、現在は3児の母親として日々頑張っているそうです。

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ウーピー・ゴールドバーグの死亡・引退説の真相を調査

表舞台から退いたハリウッド女優ウーピー・ゴールドバーグには死亡説や引退説が囁かれていました。なぜウーピー・ゴールドバーグには死亡説や引退説が流れてしまったのでしょうか?次はそんなウーピー・ゴールドバーグの死亡説や引退説について調査しましたのでご紹介していきます。

ウーピー・ゴールドバーグは健在

当然の事ながらウーピー・ゴールドバーグには死亡報道はなくご健在でした。現在ではインスタグラムやラジオ番組、アメリカのテレビではその姿をご覧になる事が出来る為、死亡説は単なる噂話である事が分かります。

死亡説の理由は?

ではなぜウーピー・ゴールドバーグに死亡説が流れてしまったのでしょうか?ウーピー・ゴールドバーグに死亡説が流れてしまったのには「映画などで目にする事がなくなったから」ではないかと言われています。テレビでの出演が減った芸能人に対し死亡説が流れる事はよくある話です。

また『天使にラブソングを…』の印象が強いウーピー・ゴールドバーグは、映画を見た人が現在はどうなっているのかと検索する際に、「死亡しているのでは」とキーワード検索をかけてしまう事も死亡説が流行した要因の一つと言われています。表立った活動の多い芸能人の方々は、姿を見ない期間が長くなると死亡説が唱えられてしまう事は日本でもよくある話だそうです。

女優業は引退している

死亡説はデマである事が分かったウーピー・ゴールドバーグですが、そんなウーピー・ゴールドバーグは現在女優業を引退されています。ウーピー・ゴールドバーグに流れていた引退説は事実だったようです。ウーピー・ゴールドバーグは2007年に女優業引退宣言をしていました。ゲスト出演したCNN『ラリー・キング・ライブ』で女優業を引退し、トークショーなどの司会に専念したいと宣言しました。

引退を表明した後は女優業ではなく、テレビの司会や声優活動を主に行なっているそうです。そしてウーピー・ゴールドバーグの引退の理由は若い女優達の進出などから自分の居場所がない事を感じた為と言われています。しかし女優業を引退した現在もウーピー・ゴールドバーグのユーモラスな表現は健在で、ファンからは引退を惜しむ声も多いそうです。そして引退後もいつくか映画に出演している事も分かりました。

ウーピー・ゴールドバーグの出演映画

引退説や死亡説が噂されていたウーピー・ゴールドバーグですが、次はそんなウーピー・ゴールドバーグの出演した数々の名作映画をご紹介していきます。世代を超えて語り継がれている名作に数多く出演しているウーピー・ゴールドバーグはハリウッドを代表する女優の1人である事が分かります。

出演映画①ゴースト/ニューヨークの幻

1990年公開の映画『ゴースト/ニューヨークの幻』は幽霊になっても愛する人を守ろうとする男の姿を描いたファンタジーです。ニューヨークに住む温厚で誠実な銀行員サムは陶芸家の恋人モリーと幸せな生活を送っていました。そしてある日モリーはサムに「貴方と結婚したい」と打ち明けます。サムがモリーへ「愛してる」と気持ちを伝えた直後に一人の暴漢に襲われ、暴漢の持っていた拳銃でサムは死亡してしまいます。

ゴーストになってしまったサムはモリーの側を離れる事ができずにいました。モリーにはサムの姿は見えませんが、モリーの身に危険が迫るとなんとか知らせようと奮闘します。自分を襲った暴漢の事を知らせたいサムはある霊媒師と出会います。霊媒師のオダ=メイはペテン師でしたがサムと出会った事で霊能力が開花し、サムの言っている事が分かるようになります。

オダ=メイを通じて自分を襲った暴漢の事をモリーに知らせる事ができたサムでしたが、同時に同僚のカールの陰謀に気付いてしまいます。そこでサムはカールからモリーを守る為、ポルターガイストの力を訓練し手に入れました。カールの不正を防ぎなんとかモリーを守る事に成功したサムは、オダ=メイの体を借りてモリーの前に現れます。モリーと再び心が通じ合ったサムは天国へと旅立っていきました。

『ゴースト/ニューヨークの幻』ではウーピー・ゴールドバーグはインチキ霊媒師のオダ=メイを演じています。インチキでペテン師だったオダ=メイはやがてサムとモリーを繋ぐ唯一の存在となっていきます。そんなオダ=メイでの演技が評価され、ウーピー・ゴールドバーグはアカデミー賞とグローブ賞で助演女優賞を受賞しています。

出演映画②天使にラブ・ソングを…

1992年に公開された映画『天使にラブソングを…』は殺人現場を目撃したクラブ・シンガーが修道院で匿ってもらい、そこで巻き起こるドタバタ騒動を描いたコメディ映画です。アメリカでは6ヶ月間の大ヒットロングラン上演となりウーピー・ゴールドバーグの名を世界中に轟かせました。

クラブ・シンガーのデロリスはマフィアのボス・ヴィンスの愛人でした。しかしある日デロリスはある現場を目撃します。それはヴィンスによって裏切り者が始末されている所でした。それによってヴィンスに命を狙われる事になったデロリスは警察に保護されます。カトリックの修道院に匿われる事になりました。修道女としてデロリスは自身の経験から下手くそな聖歌隊を鍛え上げ、見事なパフォーマンスをして街の人気者になりました。

最初はデロリスの存在を疎んでいた他の修道女とも心が通じ始め、徐々に固い絆で結ばれていきます。しかし、警察内部の情報漏洩が原因でデロリスはヴィンス達に攫われてしまいます。そんなデロリスを救う為、修道女達が立ち上がり、ヴィンスの元へ立ち向かっていきます。

『天使にラブソングを…』ではウーピー・ゴールドバーグは主人公デロリスを演じています。クラブ・シンガーで修道女達を鍛え上げる役柄の為、ウーピー・ゴールドバーグは歌唱訓練を受けました。当初ウーピー・ゴールドバーグの歌唱力については全く期待をされていませんでしたが、劇中の歌唱は素晴らしいものでウーピー・ゴールドバーグの名を一躍有名にしました。

出演映画③天使にラブ・ソングを2

1993年に公開された映画『天使にラブソングを2』は『天使にラブソングを…』の続編として公開されました。キャスト陣も続投され、コーラスなどの歌唱シーンを含んでいる事も前作と同様になっています。しかし前作のサスペンスコメディ風の物語からは一変し、高校を舞台にした青春映画風の作風になっています。

事件から1年後、ラスベガスで成功を収めたデロリスの元にかつての修道院で出会った友人達が訪れます。社会奉仕先の高校の生徒達に手を焼いて疲れてしまっているとの事でした。院長の頼みもあって、母校の高校を復興すべくデロリスは再び立ち上がります。シンガーとしての経験と修道院での経験を元に高校の生徒達を指導しますが、一向に歯が立ちません。

そこで母親に夢を否定され反抗的な態度をとっているリタと出会います。そんなリタを放っておけずデロリスは徐々にリタと打ち解けていきます。こうして高校の生徒によるコンサートを大成功に導き、サンフランシスコでの聖歌隊コンテストへ意欲を高めました。しかしリタの母親との確執や、デロリスのマフィアとの関係が暴露されてしまうなどのハプニングが起き、コンテストの行く末が怪しくなっていきます。

前作同様に『天使にラブソングを2』でも主演のデロリスを演じているのはウーピー・ゴールドバーグです。高校生の更生の為奮闘するデロリスを演じ、ウーピー・ゴールドバーグの人気を不動の地位へ導きました。そして本作ではウーピー・ゴールドバーグの実の娘であるアレックス・マーティンも出演しています。娘のアレックスは目立たない高校の生徒役として出演を果たしていますが初の母娘共演となったようです。

出演映画④カラーパープル

1985年に公開された『カラーパープル』はアリス・ウォーカーの小説をスティーヴン・スピルバーグが映画化した作品です。無名だった舞台女優のウーピー・ゴールドバーグを見た原作者のアリス・ウォーカーが本作の主役に抜擢しました。「黒人の心を理解していない黒人映画」と酷評を受けましたが、実施には第58回アカデミー賞で10部門にノミネートされる程名作となっています。

奴隷のような生活を強いられていた一人の黒人女性が、一人の人間として目覚めていく姿を描いた作品です。主演のウーピー・ゴールドバーグは当初陽気なコメディタッチの得意な舞台女優として活躍していました。しかし、本作では幸薄な女性を見事に演じ、ゴールデングローブ賞主演女優賞(ドラマ部門)受賞しました。

出演映画⑤チャンス!

1997年に公開された『チャンス!』は金融街を舞台に男性社会に反発した女性が突拍子もないアイデアを持って奮闘する姿を描いたサクセス・ストーリーになっています。男性社会を生き抜く為に白人男性になりすますなどコミカルでハートフルな作品として親しまれています。

ウォール街の大手投資信託会社に勤めるローレルは有能な金融アナリストです。的確な投資アドバイスで顧客から絶大な信頼を得ているローレルは同僚のフランクに騙されて昇進を横取りされてしまいます。怒ったローレルは「男の下で働くのなんてまっぴら」と会社を辞め、独立します。父の遺したアパートで小さな投資会社を始めるローレルですが、投資家達の冷たい態度に挫折してしまいます。

そんなローレルを救ってくれたのはフランクにこき使われていた秘書のサリーでした。サリーはローレルを見かねて秘書同士のコネを使って大物投資家のファロンにアポイントを取ってくれました。しかしファロンはローレルが女性と知ると耳を貸そうとしません。困ったローレルは架空の人物をビジネスパートナーと紹介してしまいます。そこでローレルは白人投資家エアーズという人物を作り上げて信託会社を開設することになりました。

やがて評判が評判を呼びローレルの会社は軌道に乗ってきます。しかし架空の人物を謳ってしまっている為、様々な矛盾やハプニングが起こっていきます。『チャンス!』でウーピー・ゴールドバーグは主役のローレルを演じています。ローレルのスカッと爽快な台詞回しや、演技は大変評価が高く、公開後年月が経っていても繰り返し鑑賞されている名作となっています。

出演映画⑥エディー 勝利の天使

1996年に公開された『エディー 勝利の天使』はNBAのNYニックスの熱狂的なファンだった女性が、ある出来事からコーチに選抜されてしまい、連敗中のチームを再建していくスポーツコメディ映画です。本作にはNBAの現役選手49人も出演し、話題となりました。

ウーピー・ゴールドバーグが演じるエディーはニューヨークでリムジンの運転手をしていました。エディーはニューヨーク・ニックスの大ファンです。しかしニックスは現在連敗中で観客はどんどん減っていく一方でした。そんなある日エディーはニックスの試合のハーフタイムイベントに参加しました。そこで見事にシュートを決め、名誉コーチに任命されます。

そしてニックスのベンチに座ったエディーは試合中に興奮してしまい、審判に暴言を吐き退場処分となります。そんなエディーの姿を見た経営者のワイルド・ビルがエディーをコーチに抜擢しました。ただのファンだったエディーがコーチになった事を快く思わない選手達は反発し、ますます連敗記録を更新していきます。そんなある時、選手の1人から選手達がそれぞれ私的な悩みを抱えている事を聞きます。

それを知ったエディーは選手達の悩みを一生懸命解決しようと奮闘していきます。このエディーの行動に心打たれたニックスの選手達は心を入れ替えバスケットに打ち込むようになりました。そしてそれは試合結果として現れ、ニックスの快進撃が始まっていきます。しかしニックスの快進撃の一方で、経営者のワイルド・ビルによるニックスの売却交渉が行われていました。

出演映画⑦私だけのハッピー・エンディング

2011年に公開された『私だけのハッピーエンディング』は『NINE』のケイト・ハドソンと『ジュリエットからの手紙』のガエル・ガルシア・ベルナルが共演したラブストーリーです。広告代理店に勤めるマーリーは仕事とプライベートが充実した毎日を送っていました。しかしそんなマーリーにガンの宣告がされました。余命半年の宣告を受け、落ち込むマーリーでしたが無理に明るく振舞います。

それによって周囲の友人達と溝が深まってしまい、マーリーは苛立っていきます。そんなマーリーを受け止めてくれたのは、マーリーに余命宣告をした医師のジュリアンでした。ジュリアンとマーリーは次第に惹かれあっていきますが、2人に残された時間はほんのわずかでした。

ウーピー・ゴールドバーグは主人公の願い事を叶える神様の役として出演しています。自分自身の本当の願いに気づき、幸せな人生の結末に向けて踏み出していくマーリーの姿に、女性からの共感が多く寄せられた感動傑作になっています。

出演映画⑧ミュータント・タートルズ

2015年に公開された『ミュータント・タートルズ』は化学物質の影響で人間のように突然変異してしまった亀の4人組が、犯罪者やエイリアンと戦う姿を描いたアクション映画です。リブート版となっており、過去の映画化作品とは関連のない作品になっています。制作は『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイ率いるプラチナム・デューンズが担当しています。

チャンネル6のレポーターであるエイプリルはニューヨークの港で犯罪シンジゲート「フット団」の構成員達が忍者のような集団に襲われているのを目撃します。しかし誰もエイプリルのいう事を信じませんでした。フット団のボスであるシュレッダーは鍛錬中に部下達の失態を聞きます。シュレッダーは部下達に忍者達の正体を探るように命じます。

再び姿を現した忍者集団は地下鉄に現れたフット団を叩きのめします。そんな様子をエイプリルは写真に収める事に成功しました。忍者集団は人間の言語を話す亀で、師匠は同じく人間の言葉を話す鼠でした。エイプリルと忍者達には過去に接点があるようでした。一方でフット団はある邪悪な企みを遂行しようと動いていました。

ウーピー・ゴールドバーグは主人公エイプリルの勤める部署の上司であるバーナデット・トンプソンの役を演じています。タートルズの存在を信用せず、エイプリルを否定する役柄として出演しています。

ウーピー・ゴールドバーグのテレビ出演

数々の名作映画に出演してきたウーピー・ゴールドバーグですが、テレビドラマへの出演もされています。超有名ドラマや、ウーピー・ゴールドバーグが憧れて頼み込んで出演させてもらったドラマなどをまとめてご紹介していきます。

テレビ出演①Glee

2009年から2015年にかけて放送された学園ミュージカルドラマ『glee』はオハイオ州にあるウィリアム・マッキンリー高校のグリークラブが廃部の危機から脱していく様子を描いたドラマです。ウーピー・ゴールドバーグはシーズン3の第5話で登場する教師の役を演じています。実力派の揃うキャスト陣の中でも、歌唱コメディの重鎮ウーピー・ゴールドバーグは劣らない演技を披露していました。

テレビ出演②LAW & ORDER:犯罪心理捜査班

2001年から放送開始され大人気のテレビシリーズ『LAW&ORDER:犯罪心理捜査班』は人気ドラマ『LAW&ORDER』のスピンオフ作品です。2006年に放送されたシーズン5の第20話「To the Bone」にチェイズレイ・ワトキンスと言う役でウーピー・ゴールドバーグが出演しています。コミカルな演技が印象的なウーピー・ゴールドバーグですが本作ではシリアスな演技をされています。

テレビ出演③新スタートレック

1988年から1993年に放送された『新スタートレック』ではウーピー・ゴールドバーグはバーテンダーでエール・オーリアン人の女性ガイナン役を演じています。ガイナンはU.S.S.エンタープライズDのラウンジ・バー「10フォワード」で働くバーテンダーです。ほぼ全てのシーンで頭に被り物をしていますが外見は地球人と変わりません。聞き上手なエール・オーリアン人はピカードやロー・ラレンなどの良き相談相手となっていました。

ウーピー・ゴールドバーグの声優活動

ハリウッド女優として大人気のウーピー・ゴールドバーグですが、実は声優としても活躍されています。次はそんなウーピー・ゴールドバーグの声優での出演作品をご紹介していきます。

声優活動①トイ・ストーリー3

ディズニーの大人気映画『トイ・ストーリー』はカウボーイの人形ウッディとスペースレンジャーのバズを中心に繰り広げられるおもちゃ達の大冒険を描いています。2010年に公開された劇場3作目となる本作ではアンディの元を離れることになったおもちゃ達の友情を描いた感動作になっています。

ウーピー・ゴールドバーグは紫色のタコのおもちゃストレッチを演じています。ウッディやバズ達と敵対するピンクのクマのぬいぐるみロッツォの仲間で紅一点として登場します。

声優活動②キャプテン・プラネット

『キャプテン・プラネット』は1990年から約6年間放送された環境保護とエコロジーをテーマにしたスーパーヒーローアニメです。ウーピー・ゴールドバーグは悠久の眠りから覚めた地球の分身である女神・ガイアを演じています。ガイアは地球を救う使命を持っており、5人の子供達に指輪を渡して地球を救う”プラネッターズ”を組織します。その後は5人の良き相談相手となり、子供達を見守っています。

声優活動③レーシング・ストライプス

2005年に公開された『レーシング・ストライプス』はサーカス団から置き去りにされた赤ちゃんシマウマが農場主のノーランに拾われ、やがて競走馬を目指していく物語です。ウーピー・ゴールドバーグはノーランの農場で飼われているおばさんヤギのフラニー役を演じています。騎手を夢見るノーランの娘チャニングとシマウマのストライプスの心温まるストーリーとなっています。

ウーピー・ゴールドバーグの眉毛は?

ウーピー・ゴールドバーグと言えば、優しくエネルギッシュな笑顔が印象的ですが、よく見ると眉毛がない事をご存知でしょうか?次はそんなウーピー・ゴールドバーグの眉毛について解説していきます。

子供の頃に全部抜いた眉毛

ウーピー・ゴールドバーグは幼少期に眉毛が痒くて自分で抜いてしまっていたそうです。それからは伸びてくる度剃っている為、ウーピー・ゴールドバーグは常に眉毛がない状態でいるようでした。

眉毛を抜くのがくせ?

幼少期から眉毛が痒くて自分で抜いてしまう癖があったそうです。痒くて抜いてしまう為、伸びたら剃るようになり、現在のように全く眉毛のない状態が出来上がったようでした。現在では「ウーピー・ゴールドバーグ=眉毛なし」というのはトレードマークになっているようです。

ウーピー・ゴールドバーグは抜毛症?

ウーピー・ゴールドバーグが眉毛を抜いてしまっていたのは「抜毛症」だったからではないかと言われています。「抜毛症」とは正常な毛を引き抜いてしまう性癖による脱毛斑が出現してしまう精神障害です。明確な原因がなく、ストレスや不安が主な原因と考えられています。

手の届きやすい前頭部に多い脱毛斑ですが、頭髪や眉毛、まつ毛を抜いてしまうなどの症状があるそうです。ウーピー・ゴールドバーグの場合は眉毛を抜いてしまう「抜毛症」のようです。

ウーピー・ゴールドバーグに関する感想や評価は?

この方は母に勧められて『天使にラブソングを…』をご覧になったそうです。昔の映画という事もあり、若い世代にはなかなか浸透していない作品ですが、名作故に鑑賞すると世界観に惹き込まれる魅力があります。現代の若者が鑑賞しても魅力的な登場人物と、ウーピー・ゴールドバーグの存在感に魅せられてしまう映画になっています。

こちらの方は『天使にラブソングを…』を鑑賞して思わず泣いてしまったそうです。徐々に心を通わせていく修道女達の姿に心打たれる方も少なくはありません。またウーピー・ゴールドバーグの魅力的な表情も見所の一つとなっており、見る者を楽しませてくれます。

こちらの方は『ゴースト/ニューヨークの幻』を賞賛しています。ウーピー・ゴールドバーグが演じた霊媒師オダ=メイの役柄は物語を引きたてるのに大変重要な人物でした。その証拠にこのオダ=メイの役でウーピー・ゴールドバーグは数々の賞を受賞しています。

ウーピー・ゴールドバーグの現在は?まとめ

ウーピー・ゴールドバーグの現在に対するまとめいかがだったでしょうか?死亡説や引退説が流れる中、今現在もウーピー・ゴールドバーグは様々な分野で活躍されていました。そしてプライベートでは配偶者はいないものの、一人娘のアレックスさんの存在があり、娘の存在は現在のウーピー・ゴールドバーグを支えています。

一線を引退した事で死亡説が囁かれてしまったウーピー・ゴールドバーグですが、ウーピー・ゴールドバーグが現在までに出演した映画はどれも名作ばかりで、その1つ1つでウーピー・ゴールドバーグは素晴らしい演技を魅せています。引退宣言はあったものの少しずつ映画に出演しているウーピー・ゴールドバーグや役者として活躍している娘のアレックスから目が離せません。

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