2019年09月16日公開
2019年09月16日更新
ジャン=クロード・ヴァン・ダムの現在は?筋肉がすごい?妻や息子・娘やCM情報も!
鍛え抜かれた筋肉で激しいアクションシーンを魅せるアクション俳優のジャン=クロード・ヴァン・ダムの現在についてを本記事では紹介していきます。某企業のCM撮影にスタントなしで挑み、そのCMが衝撃的であるとネット上で話題となっていたようです。一体どのようなCMなのか気になるところです。この度はジャン=クロード・ヴァン・ダムの身長などのプロフィールや話題のCM・映画出演作品、ジャンの妻や息子・娘についてもまとめて紹介しているのでご覧ください。
目次
ジャン=クロード・ヴァン・ダムとは?現在も調査
本記事ではアクション俳優として有名で筋肉隆々な姿がかっこよくて凄いと評判となっているジャン=クロード・ヴァン・ダムについて紹介していきます。ジャンの現在の活躍や身長などをはじめとしたプロフィール、話題のCMや出演映画作品、ジャンの妻や息子・娘などについてもまとめているので必見です!
ジャン=クロード・ヴァン・ダムの身長などプロフィール
≪ジャン=クロード・ヴァン・ダムのプロフィール≫
- 本名:ジャン=クロード・カミーユ・フランソワ・ヴァン・ヴァレンバーグ(Jean-Claude Camille François Van Varenberg)
- 生年月日:1960年10月18日
- 年齢:58歳
- 出生地:ベルギー・ブリュッセル首都圏地域ブリュッセル市
- 身長:177cm
- 職業:俳優/格闘家
- 受賞歴:ゴールデンラズベリー賞・最低スクリーンカップル賞(1997年『ダブルチーム』)
- 空手とキックボクシングの1980年全欧プロ空手選手権ミドル級王座
ジャン=クロード・ヴァン・ダムの現在
ジャン=クロード・ヴァン・ダムの現在について紹介します。ジャン=クロード・ヴァン・ダムは日本では劇場未公開映画で1989年の映画「キックボクサー」のリメイク版、2018年1月16日公開の映画「キックボクサー ザ・リベンジ」に出演しています。過酷なトレーニングで主人公を鍛えていく伝説のトレーナー、マスター・デュランド役を演じています。
ジャン=クロード・ヴァン・ダムのトリビア
トリビア①大神源太との関係
詐欺で逮捕された大神源太が実質的に経営していたジー・ユニバーサルの商品、生活習慣病の予防になるとフィリピン原産のバナバの葉を原料にした茶「ユニバG」のPRにジャン=クロード・ヴァン・ダムが起用されていたようです。
トリビア②引田天功との関係
ジャン=クロード・ヴァン・ダムと引田天功の間には婚約の噂があったようですが、マスコミの勝手な勘違いだったことが明らかになっています。ジャンは引田天功のことを「知らない」と発言し、写真を見せられても「美しい女性だ、いい人生を送ってほしい」と深い関りを感じさせないコメントをしています。
トリビア③おでこのコブ
ジャン=クロード・ヴァン・ダムのおでこにはコブがあるようです。コブがデキた理由は空手など格闘技の練習中にできたそうです。昔の映画を見返してみてもコブは見受けられ、かなり前にできたコブだと言われています。
トリビア④出川哲郎と似てる?
ジャン=クロード・ヴァン・ダムがタレントの出川哲郎に似ているという声もあがっています。ジャン=クロード・ヴァン・ダムが出演している映画作品の中で一瞬、出川哲郎に見える瞬間があるようです。
ジャン=クロード・ヴァン・ダムの筋肉がすごい?
ジャン=クロード・ヴァン・ダムの筋肉がすごいとネット上で話題となっています。かなり逞しく鍛え抜かれた筋肉でジャンは様々な映画のアクション場面をスタントなしで演じています。話題となっているジャン=クロード・ヴァン・ダムの筋肉について紹介します。
ジャン=クロード・ヴァン・ダムの筋肉がすごいと話題
身長が177㎝のジャン=クロード・ヴァン・ダムは11歳の頃から筋肉トレーニングを始め、筋肉トレーニングを欠かしたことがないと言います。したがって、早いうちから筋肉をつけたために身長は海外の男性の中では普通より少し低めといえるようです。ジャン=クロード・ヴァン・ダムの筋肉への思い入れ、ストイックな精神力の高さが感じられます。
ジャン=クロード・ヴァン・ダムは格闘家としても活躍
ジャン=クロード・ヴァン・ダムは父親に心と体・筋肉を鍛えるように勧められてバレエやボディビル、マーシャルアーツを習っていたようです。空手は11歳の頃にはじめて18歳で黒帯を獲得したようです。現在60歳近くなったジャンが現役でアクション俳優として活躍できるのは、幼少の頃から欠かさずにしていた肉体・筋肉の鍛錬の賜物といえるようです。
ジャン=クロード・ヴァン・ダムの妻や息子・娘
ジャン=クロード・ヴァン・ダムの妻や息子・娘について紹介してきます。ジャンは何度か結婚や離婚を繰り返しており、少々家庭内は複雑なようです。ジャン=クロード・ヴァン・ダムの家族である妻や息子・娘についてをさっそく見ていきましょう!
妻はグラディス・ポルトギーズ
5回の結婚・離婚歴があるジャン=クロード・ヴァン・ダムの妻の中には女優で元ボディービルダーのグラディス・ポルトギースがいます。妻・グラディスはジャンの3番目の結婚相手です。グラディスとは1987年に結婚し、1992年に2人の子供に恵まれますが後に離婚します。
それからジャンは4人目の妻であるダーシー・ラピアという女性と結婚して1人男児を授かりますが離婚し、再びグラディスと1999年に再婚します。しばらく結婚生活は続いていたようですが、グラディスから「和解しがたい違い」を理由に離婚申請があり、2人は2015年に離婚しています。
ジャン=クロード・ヴァン・ダムの息子
ジャン=クロード・ヴァン・ダムには2人の息子がいます。1人はジャンと4番目の妻のダーシー・ラピアとの間に生まれた息子のニコラス・ヴァン・ヴァレンバーグです。2017年、当時21歳だったニコラスはアメリカ・アリゾナ州のアパート自宅で大暴れして同居人にナイフを突き立てて脅しています。
その場から逃げだした同居人は警察所へ駆け込み、警察がニコラスの部屋に踏み込むとニコラスがマリファナを吸っていたことが明らかとなります。ニコラスは武器を用いた加重暴行と不法監禁、マリファナ所持、麻薬器具の所持などで逮捕されました。その後、保釈金は1万ドル(約110万円)が支払われ、ニコラスは釈放されたようです。
2人目に紹介する息子は父のジャン=クロード・ヴァン・ダムと同じアクション俳優として活躍し、いくつかの映画にも出演しているクリストファー・ヴァン・ヴァレンバーグがいます。2019年現在の年齢が32歳のクリストファーの代表的な作品は2003年映画『ヴァン・ダム in ディレイルド 暴走超特急』や2018年映画『スティール サンダー』などがあります。
ジャン=クロード・ヴァン・ダムの娘
ジャン=クロード・ヴァン・ダムの娘について紹介します。娘は2019年現在の年齢が28歳の女優、ビアンカ・ブリーです。ビアンカも父同様にアクション女優をしています。筋肉もかなり鍛え上げられており、ジャンが得意とする開脚をビアンカもできるそうです。2012年映画『UFO 侵略』でジャン=クロード・ヴァン・ダムと親子共演しています。
ジャン=クロード・ヴァン・ダムのCM情報や出演作品
某有名メーカーのCMに出演したジャンは、スタントなしであることを披露して大変話題となっていました。話題となったCMについてやアクション俳優のジャン=クロード・ヴァン・ダムが映画出演作品について紹介していきます。
ジャン=クロード・ヴァン・ダムのCM情報
大変話題となっていたのは、ボルボ・トラックスのCMです。一切のスタントやCGも使用せずに走行する2台のトラックの間で開脚するジャン=クロード・ヴァン・ダムの姿が見られるとてもインパクトのあるCMです。ジャン=クロード・ヴァン・ダムはこのCMをなんとワンテイクで成功させて凄いと評判になっています。
ジャンも凄いですが、常に均等な距離も保って運転する2台のトラックの運転手も凄いなと感じさせ、みんなの息が合わないと大事故に繋がる撮影にスケールの凄さも感じられます。
出演作品①シンデレラボーイ
1689年映画『シンデレラボーイ』にブレイク前の当時26歳のジャン=クロード・ヴァン・ダムが出演しています。役どころは悪役のロシア人空手家のイヴァン・クラシンスキーを演じています。
映画『シンデレラボーイ』は、父親がロサンゼルスで営む空手道場を悪徳空手道場の手下であるロシア人の空手家のクラシンスキーに戦いにで敗れて家族全員立ち退きを強いられた主人公の少年・ジェイソンは、ある大会で武を暴力として扱うクランシスキーに我慢ならず、最後の決戦を挑む空手を題材としたアクションストーリー作品です。
出演作品②ノックオフ
制作費3300万ドルをかけた超大作の1998年映画『ノックオフ』は、香港がイギリスから中国に返還された1997年6月30日から物語は始まり、香港で自称ファッション・デザイナーをしてブランドジーンズの模造品を販売していたマーカスは、ひょんなことから事件に巻き込まれます。
そして、パートナーとして共に商売していたトミーがCIAだと分かり、トミーと共に香港警察に協力して謎のグループに挑んでいくアクション作品です。ジャン=クロード・ヴァン・ダムは主人公のマーカス・レイを演じています。
出演作品③キックボクサー
1989年名作映画『キックボクサー』は、主人公のカート・スローン(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)は、キックボクシングで全米チャンピオンとなって世界制覇宣言をした兄を誇らしく思っていました。
兄と共にキックボクシング発祥の地であるタイへ赴き、兄はトン・ポーを相手に戦いますが、徹底的に遣られてしまい一生車椅子生活を余儀なくされてしまいます。カートが兄の復讐を誓って格闘技に目覚めるというストーリーの作品となっています。
出演作品④サイボーグ
1989年公開映画『サイボーグ』は戦争で文明が崩壊して飢餓や暴力が支配し、ペスト(疫病)が襲う荒廃した近未来のアメリカで世界制覇の野望を持つフェンダー率いる殺人軍団とフェンダーに愛する人を殺された過去を持つギブソンの死闘が繰り広げられるSFとイタリア製西部劇を元にしたアクション作品です。ジャン=クロード・ヴァン・ダムはギブソン・リッケンバッカーを演じています。
出演作品⑤ダブルインパクト
1991年公開の映画『ダブルインパクト』は1966年の香港を舞台に起こったある建築家夫婦の事件で残された双子の兄弟が成長して兄・アレックスは香港の裏街の密輸業者になり、弟・チャドは父の親友フランクに育てられビバリーヒルズのフィットネス&エアロビ・インストラクターとなっていました。
2人はフランクの計らいで25年ぶりに再会し、両親を死に追いやったのが香港ビジネス界の大物と暗黒街のボスであると知り、決死の思いで挑みド派手なアクションで魅せる作品です。ジャン=クロード・ヴァン・ダムは主人公の双子のアレックスとチャドを演じ、自慢の筋肉を披露しています。
出演作品⑥ユニバーサルソルジャー
ジャンが出演している作品の中でも人気作となっている1992年映画『ユニバーサルソルジャー』は、ベトナム戦争で戦死した約10名の兵士たちの人体を軍の極秘実験で遺伝子強化し、彼らの生前の記憶を消去してユニバーサル・ソルジャーとして蘇らせるというSF映画作品です。ジャン=クロード・ヴァン・ダムは戦死したうちの1人でリュック・デュブロー二等兵を演じています。
出演作品⑦ストリートファイター
1994年公開の映画『ストリートファイター』は日本が製作した大人気対戦型格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを元に制作されたアクション作品です。ジャン=クロード・ヴァン・ダムはウィリアム・F・ガイル大佐を演じています。
出演作品⑧クエスト
1996年映画『クエスト』はジャン=クロード・ヴァン・ダムの監督デビュー作品で脚本も手掛け、また主演のニューヨークに住む20代半ばのスリであるクリストフ・デュボワを演じています。物語はチベットの奥深くの神秘的な「ロストシティ」の武道大会を中心に展開し、世界中の武道家が勝者へ与えられる賞金「ゴールデンドラゴン」を獲得するために戦を繰り広げる武闘作品です。
出演作品⑨レプリカント
2001年映画『レプリカント』は、殺害後決まって放火する連続殺人犯「トーチ」の逮捕の為に、現場で採取したトーチの頭髪を元にレプリカントを創ってトーチの行動を予測し、事件解決の糸口を見つけようとする物語です。ジャン=クロード・ヴァン・ダムは連続殺人犯「トーチ」ことエドワード・ギャロット役を演じています。
出演作品⑩アサシンゲーム
2011年映画『アサシンゲーム』はひょんなことから暗殺者のフリントとブラジルの2人が渋々手を組み、腐敗したインターポールのエージェントやギャングと戦う姿を描いたアクション映画作品です。ジャン=クロード・ヴァン・ダムは暗殺者の1人のヴィンセント・ブラジルを演じています。
出演作品⑪エクスペンダブルズ2
2012年公開『エクスペンダブルズ2』は2010年の映画『エクスペンダブルズ』の続編となる作品で、バーニー・ロス率いる命知らずの傭兵部隊「エクスペンダブルズ」とジャン・ヴィラン率いる犯罪武装集団「サング」との戦闘を描いたアクション作品です。ジャン=クロード・ヴァン・ダムは頭脳明晰で格闘技の使い手の犯罪武装集団「サング」のリーダーであるジャン・ヴィランを演じています。
出演作品⑫UFO-侵略-
2012年公開映画『UFO-侵略-』は地球に来襲した地球外生命体によって恐怖した人類が、その恐怖心から互いに裏切り合う姿を描いたサイエンスフィクション作品です。ジャン=クロード・ヴァン・ダムはジョージ役を演じています。
ジャン=クロード・ヴァン・ダムに関する感想や評価
ジャン=クロード・ヴァン・ダムの現在の活躍や身長などをはじめとしたプロフィール、CM・映画の出演作品、ジャンの家族である妻や息子・娘についてをまとめて見てきました。ここからはジャン=クロード・ヴァン・ダムに関する感想や評価について紹介しているのでご覧ください。
#洋画界に詳しくない人向け推しメン紹介
— ジェットジャガー比嘉 (@hg_jetjaguar) July 17, 2018
ジャン=クロード・ヴァン・ダム
ベルギー出身の空手家俳優だ!
躍動する筋肉!華麗な飛び後ろ回し蹴り!ファンを魅了し続ける60手前のアクションスターだ!
コメディや自虐ネタもイケるが、出演作はいまいちパッとしないのが玉に瑕だな! pic.twitter.com/KJCPRpmFoO
年齢58歳というのを感じさせないほどにキレのあるアクションを魅せてファンを惹き付けているジャン=クロード・ヴァン・ダムを称賛する声が多数あがっているようです。アクション以外にもコメディなども楽しめると評判となっているようです。
昨日やってたハードソルジャー面白い
— 幻影のyazuka (@yazuka06) September 13, 2019
ジャン=クロード・ヴァン・ダムかっこいいぞ
筋肉隆々で激しいアクションシーンなどもこなすジャン=クロード・ヴァン・ダムがかっこいいという声が多数あがっているようです。ボルボのCMでは衝撃を受けた人が大勢いたことがネット上の感想などでうかがえます。
シルヴェスター・スタローン、チャック・ノリス、ジャン=クロード・ヴァン・ダムが、ほぼ同じ身長だわ。
— あ (@_precure_) February 13, 2015
ショー・コスギより、全然小さい。
ドルフ・ラングレンは、さすがにデカいな。ショー・コスギより遥かにデカい。
オリヴィエ・グラナーがショー・コスギと同じ身長だな。
ジャン=クロード・ヴァン・ダムの身長についての声には、ジャンの身長がプロフィールでは177㎝と明記されていますが実際は172㎝ほどで、ケイン・コスギの身長よりも低いことが分かり、190㎝程あるシュワルツェ・ネッガーと並んだときに互角以上の敵をイメージさせるのは厳しいなどという他のアクション俳優と身長を比較する感想なども見られました。
ジャン=クロード・ヴァン・ダムの現在まとめ
アクション俳優としてのスケールが凄いと話題のジャン=クロード・ヴァン・ダムの現在の活躍や身長などを含めたプロフィール、CM・映画出演作品、ジャンの妻や息子・娘などについてまとめて紹介してきました。もうすぐ還暦を迎えるとは思いえないほどのアクションを魅せるジャン=クロード・ヴァン・ダムはかっこいいと高く評価されています。
中には、ジャンが主演した作品は今一つという感想がちらほら聞こえてくるようですが、鍛え抜かれた綺麗な筋肉を魅せつけるアクションシーンを演じるジャン=クロード・ヴァン・ダムは多くのファンを魅了し続けていることに違いはありません。これからもかっこいいアクションを魅せてほしいとファンは願い、今後はジャン=クロード・ヴァン・ダムがどのような作品に出演するのか注目が寄せられます。