アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの最後をネタバレ!ラストのマークの意味は?

2018年4月に公開したアベンジャーズとしては3作目に当たるインフィニティ・ウォー。今までほとんどカメオ出演のみに留まっていたサノスがいよいよ登場すると話題になっていた映画です。そして衝撃の結末を迎え、ヒーロー映画の最後としては、ありえない事態でラストを締めくくるという常識を覆した作品でもあります。そんなアベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの最後をネタバレするとともに、エンドロール後のマークの意味など、生き残りメンバーについても紹介していきます。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの最後をネタバレ!ラストのマークの意味は?のイメージ

目次

  1. アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーとは?
  2. アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの最後ネタバレ
  3. アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーのラストのマークの意味
  4. アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの生き残りヒーロー
  5. アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの続編への伏線
  6. アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーのキャスト一覧
  7. アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーに関する感想や評価
  8. アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの最後まとめ

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーとは?

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーとは、アメリカのマーベルコミックに登場するスーパーヒーローを原作とした単独作品群である、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)所属のヒーローたちが総出演する映画です。アベンジャーズとしては3作目にあたりMCUとしては19作品目に公開となっています。今まで、多くを語られて来なかったサノスの登場が話題となり、衝撃の結末を迎え大ヒットを記録しています。

MCUはフェーズと呼ばれる章立てがされており、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーはフェーズ3の佳境を迎え、ラストの展開における重要作品です。結末だけではなく、ガーディアンズなど今後も続いていくシリーズの分岐ともなる重要な展開を描くことでも知られる作品です。結末の展開だけに注目されがちですが、様々な物語をチェックする上でも、鍵となる物語なのです。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの作品情報

当初、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーはパート1とパート2とナンバリングされる計画でしたが、後になり変更されました。各々の独立性が高いことが理由で、単独作品として製作されています。そして、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーはヒーロー映画としてはあるまじき、衝撃の結末を迎えラストの展開の影響で、鑑賞後に放心状態となる人が続出したことでも話題に上がっていました。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの概要

  • 原題:Avengers: Infinity War
    監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ
  • 脚本:クリストファー・マルクス、スティーヴン・マクフィーリー
  • 原作者:スタン・リー
  • キャスト:ロバート・ダウニー・Jr、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、クリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン、他
  • 公開:2018年4月27日
  • 上映時間:149分
  • 製作国:アメリカ合衆国

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの予告編動画

満を持して登場となる、サノスの衝撃を描いているアベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの予告編です。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーやドクター・ストレンジにスパイダーマン、ソーやキャプテンアメリカなど、MCUを彩ってきたヒーローたちが総出演しています。重要な結末に向けて、壮絶なラストを迎えるアベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの予告編をチェックしてみてください。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーのあらすじ

物語は、マイティ・ソー/バトルロイヤル直後から始まります。アスガルドの民を乗せた宇宙船が攻撃を受けています。それはタイタン人であるサノスを乗せた船でした。サノスの狙いはただ一つ、ロキの持つ、4次元キューブの中に眠るインフィニティ・ストーン。ソーやハルクの力を持ってしてもサノスには太刀打ちできません。ロキはサノスに対しても、悪戯で翻弄するかに見えましたが、敵いませんでした。

サノスの手によって、帰らぬ人になってしまうロキ。瀕死状態だったヘイムダルは、サノスたちタイタン人の隙を見て、ハルクことブルース・バナーをビフレスト(虹の橋)で地球へと送るのでした。しかし報いを受け、ヘイムダルもやられてしまい、アスガルド船はインフィニティ・ストーンを手に入れたサノスによって、崩壊してしまいます。一方、地球ではトニー・スタークとペッパー・ポッツが口論をしていました。

ニューヨークのサンクタムに、ビフレストで降り立ったハルクは、ドクター・ストレンジにサノスがやってくると警告をします。そしてトニーとペッパー・ポッツの前に現れたのです。突如として見知らぬ男が現れ、困惑するトニーでしたが、ブルース・バナーとの再会にその事の大きさを理解するトニー・スタークでした。NY決戦の因縁から、いつかはくると予見していたアイアンマン。今こそ、アベンジャーズの出番なのです。

しかしスティーブ・ロジャースとはいまだに喧嘩中で、気まずい仲であることから連絡を取るのに躊躇してしまうトニーでした。そんな中、サノス率いるタイタン軍の刺客が地球へと襲来します。インフィニティ・ストーンをピンポイントに奪いに来たのです。地球にあるインフィニティ・ストーンは、ヴィジョンの額に埋め込まれているマインド・ストーンと、ドクター・ストレンジが持つアガモットの目にあるタイム・ストーンでした。

タイタン人との戦闘中にスパイダーマンのピーター・パーカーも合流し立ち向かいますが、結果ドクター・ストレンジは拐われてしまうのでした。しかしストーンを奪われるわけにはいかないと、アイアンマンとスパイダーマンは、タイタン人の宇宙船に潜入します。一方、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々は、宇宙での航行中に、アスガルド船の残骸に遭遇します。そこで、ソーを拾うのでした。

ソーは、ヘラに壊されたムジョルニアに変わる武器を手に入れるべく、ロケットとグルートを連れ立ってニダベリアへと向かうのでした。スコットランドではワンダとヴィジョンが共にいます。ここにもヴィジョンを狙ってタイタン人が攻めてきたのです。結果2人だけでは、窮地に陥るもいい所で駆けつけたキャプテン・アメリカとファルコン、ブラック・ウィドウに助けられ、タイタン人たちは一旦退くのでした。

ソーによってサノスが動き出したことを知るガモーラは、幼き頃、サノスに引き取られた頃を回想していました。サノス率いるタイタン人に、祖国の人々の半分を殺されてしまった過去を持つガモーラは、ピーターにサノスに捕らえられたら、私を殺して、と頼むのでした。残されたガーディアンズ、ピーター、ガモーラ、ドラックス、マンティスは、インフィニティー・ストーンを所有しているコレクターの元へ向かいます。

コレクターのいるノーウェアへと到着すると、サノスが居ました。対決を試みますが、サノスの元に敗退するガーディアンズ。結局ガモーラを殺すことは出来ずに、捕らえられてしまうのでした。一方、キャプテン・アメリカたちはアベンジャーズの本部へとやってきます。ウォーマシンであるジェームズ・ローディと再会を果たすのでした。そこには、ブルースもおり、みんなにサノスの脅威を伝えます。

そこで、サノスがストーンを手に入れる前に、ヴィジョンから石を剥ぎ取り壊してしまおうと画策する一行。そのテクノロジーが可能となるトニーがいない今、頼れるのはワカンダ王国だけ。一行はワカンダ王国へと向かいます。国王にしてブラックパンサーであるティ・チャラはこの後に起こることを予見し、ワカンダ軍政を結成し準備を進めます。そしてウィンターソルジャーこと、バッキー・バーンズにも協力を要請するのでした。

その頃、ドクター・ストレンジ救出作戦を決行するアイアンマンとスパイダーマンは、なんとかサノスの側近を退けることに成功します。そして、このままタイタン星へと降り立ち、サノスを倒してしまおうと提案するのでした。そのサノスは、ガモーラが隠している秘密について問いただします。妹であるネビュラを使って、唯一行方がわからなかったソウルストーンの在処を知っているガモーラの弱みに漬け込んだのです。

そしてサノスは、自身の計画の遂行について並々ならぬ決意を持っていることを語ります。人口過多で苦しむ人々がいる事実。それならば人口を半分にして、飢餓に苦しむ人々を救うのだと、揺るがぬ決意のもと行動をしているサノスだったのです。

一方、ソーとロケットとグルートの3人は、ニダベリアに到着しますが、サノスの手に落ち崩壊していました。たった1人のドワーフを残して。そのドワーフとともに、ニダベリアを再生し、最強の武器、ストームブレイカーをグルートの手で見事に完成させます。そしてアイアンマン一行は、惑星タイタンへと到着しガーディアンズと一悶着ありましたが、ともに協力関係を結び、サノスを迎え撃つ作戦を練るのでした。

サノスは、ガモーラの案内でソウルストーンを手にします。しかしその代償は、娘として本当に愛していたガモーラの死と引き換えでした。これで残るストーンはふたつ。地球にある2つのストーンだけとなったのです。その地球ではアベンジャーズ一行がワカンダへと到着し、ヴィジョンの額の石を取り除くために、シュリの頭脳に頼ります。しかししばらくすると、タイタン軍が総攻撃を仕掛けるのでした。いよいよ最終決戦を迎えます!

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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの最後ネタバレ

ここからは、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの1番重要な部分である結末の展開をネタバレ解説しています。当然、細かくネタバレしていますので、未見の方などは飛ばしてみて頂くことを推奨します。それでも構わない方は、ネタバレ記事として結末のあらすじをご覧ください。

最後ネタバレ①全面戦争

ワカンダ王国では、タイタン人との全面戦争が始まろうとしています。圧倒的な数で支配しようとするタイタン人の猛攻はとても凄まじく、アベンジャーズ要するワカンダ軍でも、不利な状況です。ヴィジョンを守る為にも負けるわけにはいかないアベンジャーズ達はそれでもなんとか持ちこたえようとしますが、戦況は刻々と悪くなる一方でした。そこに、救世主が現れたのです。

ストームブレイカーを完成させた、ソーとロケット、グルートの3人です。圧倒的な戦力となるソーを筆頭にした3人の活躍もあり、戦況を有利に進めるアベンジャーズでしたが、タイタン人の猛攻は囮で手薄となったヴィジョンを狙いにかかるのでした。

最後ネタバレ②惑星タイタン

惑星タイタンでは、アイアンマン、ドクター・ストレンジ、スパイダーマンとガーディアンズがサノスと対峙します。途中ネビュラも参加して一同協力し、あと一歩のところまでサノスを追い込むのでした。ドクター・ストレンジは、サノスとの決戦前にアガモットの目を使い、1400万605通りの未来を見ていました。たったひとつの勝利をみていたのです。

しかし、そのたったひとつの勝利を見ていたはずのドクター・ストレンジがトニー・スタークの命を気遣い、タイム・ストーンをサノスに渡してしまうのでした。あと一歩のところまでサノスを追い込むも、ガモーラの死にクイルが逆上し、形勢が逆転してしまいます。その結果、トニーは瀕死状態となり敗北を喫するのでした。そして、サノスは最後の一つのインフィニティ・ストーンを手にする為に地球へと降り立つのです。

最後ネタバレ③ヴィジョンの消滅

タイタン軍の猛攻を退け、ヴィジョンを守ろうとしていましたが、結果石を取り除くことはできませんでした。ワンダとヴィジョンは苦渋の決断をします。ワンダの手によってヴィジョンのインフィニティ・ストーンを破壊するのでした。しかしサノスにはタイムストーンがあります。時間を巻き戻し、ヴィジョン破壊前に戻ります。そして、サノスは全てのインフィニティ・ストーンを手にするのでした。

それでも立ち向かうソーでしたが、デシメーション(指パッチン)を実行するサノスでした。サノスはその後、黄泉の国でガモーラと会い、どこかに消えてしまいました。そしてヒーロー達も半分がチリとなり、消滅します。最後にサノスが全てをやり遂げた達成感を、感じ遠くを眺め満足げな表情と共に、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーが最後を迎えます。

最後ネタバレ④エンドロール

世界の半数がチリとなり消滅する中、ニック・フューリーとその部下であるマリア・ヒルは、街の異変に非常事態であることを予見します。が、それも虚しく2人とも消滅してしまうのでした。しかし、ニック・フューリーは最後に、ポケベルらしき端末で誰かに救難信号を送ります。そのポケベルには赤と青の謎のマークが表示されているのでした。

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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーのラストのマークの意味

ラストのマークの意味はキャプテン・マーベル

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーのラストに登場したニック・フューリーが、最後に取り出したポケベルのような端末に描かれていたマークは、キャプテン・マーベルの物だということが判明しています。ニック・フューリーがアベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの結末まで、1度も登場を示唆せず、切り札として隠していた存在がキャプテン・マーベルなのです。

このポケベルに表示されていたマークは、キャプテン・マーベルの胸のエンブレムがモチーフとなっています。それがポケベルのマークとして、キャプテン・マーベルへ直通で連絡を取る手段として用いられていました。

キャプテン・マーベルの強さ・能力

そんなニック・フューリーが最後まで、その存在を隠していたヒーロー、キャプテン・マーベルはどんな強さや能力を持っているのでしょうか?それは、身体の強さです。自在に飛べるしその身ひとつで宇宙空間で活動できるのです。それによってアベンジャーズ/エンドゲーム ではトニー達の窮地を救っています。さらには、手から、フォトンブラストという強力なエネルギー波を出すこともできます。

キャプテン・マーベルの過去

最後に登場が示唆され、エンドロール後のポケベルのマークが伏線となっていたキャプテン・マーベルの過去は、実は地球人でした。アメリカの空軍隊員で、地球で育っています。しかしある事故が原因で下が、ある時に4次元キューブのエネルギーを体全体に浴びて、スーパーパワーを手に入れたのでした。そしてそこに居合わせたクリー人に拾われ記憶喪失になり、ヴァースとして他の惑星で生活をしていたのです。

キャプテン・マーベルの単独映画もある?

そんなキャプテン・マーベルの過去を描いた作品が公開されています。2019年3月に公を迎え、アベンジャーズ/エンドゲーム公開前日まで、劇場で観ることができていた作品です。エンドゲーム公開前の最後にかけこみ鑑賞する人などもいたのだとか。主演はアカデミー賞女優のブリー・ラーソン。ニック・フューリーの若き姿やアベンジャーズ結成秘話などが描かれている重要作。

ポケベルのマークの秘密も描かれており、謎を知るには絶対見ておくべき作品です。キャプテン・マーベルのマークやアベンジャーズだけではなく、様々な伏線を回収できる作品でもあります。

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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの生き残りヒーロー

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーで生き残ったヒーローたちに一部を紹介します。アベンジャーズ/エンドゲーム公開前に、公式のインスタグラムでポストされた画像とともにご覧ください。

生き残り①アイアンマン

サノスによって、ラストは瀕死状態になってしまいますが、デシメーション(指パッチン)は辛うじて生き残っています。スパイダーマンのラストを看取り、惑星タイタンにネビュラと共に取り残され、生き残りとなっています。その後、エンドゲームの冒頭でhあ予告編でも公開となっていますが、クインジェットに乗って、宇宙空間を漂流しています。そして通り掛かった、キャプテン・マーベルに助けられるのでした。

生き残り②ソー

ソーはストームブレイカーを手にし、最強の戦士として最後にサノスに立ち向かっていき、あと少しで撃破という惜しいところまで追い詰めますが、デシメーションの発動を許してしまいます。生き残りとなっていますが、ソーの心の傷は大きく、次作のエンドゲームでも細かく描かれていました。

生き残り③キャプテン・アメリカ

キャプテン・アメリカも最後まで、サノスとの戦いに挑んでいました。そもそも、彼がいなくなると物語の全てが狂うので生き残りとなっているのは当然とも言えます。アベンジャーズはキャプテン・アメリカ失くして、語ることはできない最重要人物です。エンドゲームでも、彼を中心となって描かれていく物語となっています。エンドゲームでの最後の彼の選択は、誰もが納得する終わり方を迎えていました。

生き残り④ハルク

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーにおいて、ハルクの存在は大きな伏線として、重要な位置にいました。結局、アスガルド船以降ハルクに変身することは無く、その謎はエンドゲームに持ち越されることになります。生き残りとなり、ハルクとブルース・バナーの共存が描かれています。

生き残り⑤ブラック・ウィドウ

ナターシャ・ロマノフである、ブラック・ウィドウも生き残り組です。アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー後は彼女を中心として、統率する指揮系統として重要な立ち位置を迎えます。アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーよりも次作のエンドゲームで重要な役割を担い、壮絶な結末を迎えています。しかし、ブラック・ウィドウの単独作品の製作も決まっており、今後の展開が気になるキャラクターの1人でもあります。

生き残り⑥ウォーマシン

ウォーマシンこと、ジェームズ・ローディも生き残り組として、アベンジャーズを支えています。エンドゲームでも、変わらずに皆を支える役割を担います。ローディは、もともと軍に所属しており、アイアンマンのお目付役として登場していたキャラクターです。その後、アイアンマン2でウォーマシンとしてデビューし、アベンジャーズでも政府との橋渡しなどを担い、個性が強いアベンジャーズにおいて、苦労の絶えない人物です。

生き残り⑦ロケット

ガーディアンズでは唯一、生き残り組となるロケットは、グルートを失くし失意のまま結末を迎えています。エンドゲームでは、ネビュラとの再会を果たし共に悲しみを分かち合っていたのが印象的です。やはりロケットは、グルートとのコンビが最高だと言うことが、エンドゲームでも証明されていました。全ての結末を迎えた後、ガーディアンズはソーを加えて、宇宙の旅へと出かけています。

生き残り⑧ネビュラ

ネビュラのラストは、アイアンマンたちと共に惑星タイタンでサノスとの戦闘後生き残り組になっていました。その後、クインジェットで辛うじて生き延びますがトニーと共に宇宙をさまよっています。エンドゲームでは大きなカギを握るキャラクターとなっており、インフィニティ・ウォー以上に活躍が描かれていました。

生き残り⑨ホークアイ

ホークアイは政府との取引により自宅軟禁となっています。アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーでは何も描かれず台詞としてだけ登場しています。彼についての経緯は、アベンジャーズ/エンドゲームの冒頭部分で描かれています。

生き残り⑩アントマン

アントマンことスコット・ラングはもホークアイ同様の経緯を辿っています。アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーに登場するのは、台詞としてのみです。しかし、この後に公開されたアントマン&ワスプで、彼に起きたことが描かれていました。ゴーストとの戦闘後、量子世界に閉じ込められてしまっていたのです。アベンジャーズ/エンドゲーム では、大きなカギを握るキャラクターです。

生き残り⑪キャプテン・マーベル

そもそもキャプテン・マーベルの初登場は、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーではその存在すらしていない状態です。ニックフューリーだけが知る存在で、デシメーションの影響も受けておらず生き残りとなる以前の問題です。ポケベルのマークで初めて登場が示唆されているので、生き残るのは当然の話とも言えます。

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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの続編への伏線

ここではアベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの次作であるエンドゲームにつながる伏線をネタバレ解説していきます。アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの結末など、その後の展開なども含まれていますので、もしエンドゲームをまだ鑑賞前の方などはご注意ください。

続編への伏線①キャプテン・アメリカは死んだ?

死んでいません。次作となるアベンジャーズ/エンドゲームでも、とても重要な役割を担い、結末に向けてラストにはとても感動を呼ぶ決断をしています。しかし、彼のラストには賛否が寄せられていました。再び、スティーブ・ロジャースの姿を待ち望む声があることから、彼が死ぬということはないのです。

続編への伏線②サノスの動向

サノスは、新時代のダース・ベイダーにしたいと言う、制作側の意図が明らかにされています。彼はデシメーション後に黄泉の国でガモーラと会い、そしてアベンジャーズ/インフィニティ・ウォーのラストでは、満足した表情が描かれていると言う結末を迎えていました。彼は死んでいないと言うことから、アベンジャーズ/エンドゲームではサノスとのリベンジ戦が描かれていくことになります。

続編への伏線③ストーンの在処

ストーンはインフィニティ・ガントレットにはめ込まれた状態でサノスの手に渡ったままです。アベンジャーズ/エンドゲームでは、取り返しにサノスの元に訪れるアベンジャーズですが、サノスは既ににストーンを壊しており、その存在は無くなってしまうと言う結末を迎えています。

続編への伏線④アベンジャーズの現メンバー

残されたメンバーで戦うことになる、アベンジャーズたち。アベンジャーズメンバー総出演する、アベンジャーズ/エンドゲームですが、実はこの作品をラストに卒業を表明しているキャストがいます。このメンバーでのアベンジャーズを観ることができるのも最後となるのです。

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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーのキャスト一覧

ここではアベンジャーズ/インフィニティ・ウォーに出演しているキャストの紹介です。各登場人物の結末などを、ネタバレしていますので注意してご覧ください。

トニー・スターク(アイアンマン)/ロバート・ダウニー・Jr

お馴染みのロバート・ダウニー・Jr演じるトニー・スタークは、本作で瀕死の状態に陥ってしまいます。ナノテクで、究極に進化したアイアンマンスーツ、マーク50で地球を飛び出し、惑星タイタンでサノスと対決することに。完全なネタバレとなりますが、彼は次作であるアベンジャーズ/エンドゲームで帰らぬ人となり、MCUの卒業も表明しています。これまでのマーベル作品を支えた重要な役割を、次の世代にバトンを渡していました。

ソー/クリス・ヘムズワース

クリス・ヘムズワースに関しては、本来、アベンジャーズ/エンドゲームでMCU卒業を表明していましたが、最近の近況では、またソーとして帰ってきたいなどの情報も聞こえてきています。ネタバレになりますが、エンドゲームのラストでガーディアンズと共に宇宙に旅立っていますので、もしかすると、現在製作が決まっているガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの3作目での登場も期待されています。

スティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)/クリス・エヴァンス

スティーブ・ロジャースは、インフィニティ・ウォーでは、皆を統率しワンダとヴィジョンのピンチの場面でも、見事なタイミングで登場しています。皆の頼れるキャップとして、見事に活躍していますが、クリス・エヴァンスはかねてより、エンドゲームでキャプテン・アメリカ役の卒業を表明。ネタバレになりますが、事実エンドゲームではキャプテン・アメリカとしてではなく、スティーブ・ロジャースとしての人生を生きていました。

ブルース・バナー(ハルク)/マーク・ラファロ

マーク・ラファロが演じたのはブルース・バナーことハルク。彼は、冒頭にサノスにやられた影響でハルク化することは、それ以降になく、トニー誂え製のハルクバスターを装着して戦いに望んでいます。ちなみに、アベンジャーズシリーズでは、マーク・ラファロはネタバレ王としても名高く、厳戒態勢を取られていました。しかし、現在のネタバレ王は、マーク・ラファロではなくトム・ホランドが襲名しています。

ニック・フューリー/サミュエル・L・ジャクソン

最後のエンドロールで登場した、ニック・フューリーは、結果としてサノスによるデシメーションの影響を受けて生き残り組に入ることはありませんでした。しかし、最後の望みをキャプテン・マーベルに託し、ポケベルで彼女に信号を送るという行動を起こしています。アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの最後にポケベルに移されたマークで終わるという期待を抱かせ、次の作品へのバトンを渡していました。

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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーに関する感想や評価

この方のツイートは、アスキーアートでアベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの感想を表現されています。衝撃の結末を迎えるラストの展開を見事に表しており、見事とも言える内容です。

この方は、母親がアベンジャーズ初心者である母親がとっていた行動に関している内容となっています。初心者がゆえ、メモを細かにとって勉強している様をツイート。ここまで細かく書き込むのであれば、まとめサイトをぜひ紹介してあげてくださいと、伝えたくなる様な内容のツイートでした。

このツイートは、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーをはじめとするシリーズ作品と、同じくディズニー配給のモンスター作品であるスター・ウォーズとの興行成績の比較をしている記事の紹介です。アベンジャーズシリーズが、どれだけの影響力を持っているのかがはっきりと分かる内容です。

この方のツイートは、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーを観た感想を述べています。結末に登場したマークの意味などきに展開に悶絶している内容です。アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの衝撃の結末に興奮していることが、とても伝わる内容となっています。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの最後まとめ

以上、アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーのネタバレ解説でした。アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの結末に登場するマークの存在などラストの展開のネタバレなどを中心に特集してきました。現在はMCUも、新たな局面を迎えようとしており、フェーズ3もラストを迎えています。そんなアベンジャーズ/インフィニティ・ウォーをチェックして、エンドゲームに備えてみてはいかがでしょうか?

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