ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスのキャストを紹介!魅力溢れるキャラクターも

「ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス」はアメリカ・マーベルスタジオが製作、2017年のスーパーヒーロー映画です。2014年に1作目が公開し続編となります。監督はジェームズ・ガンで脚本も担当しています。キャストは、主人公であるスターロード役はクリス・プラットが演じ、シリアスな展開が多いMCU作の中でも、宇宙を駆け巡り個性的なキャラクターが集いとても魅力がある作品です。そんなガーディアンズオブギャラクシー:リミックスのあらすじ、キャストなど魅力を隅々まで紹介します。

ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスのキャストを紹介!魅力溢れるキャラクターものイメージ

目次

  1. ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスとは?
  2. ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスのキャスト・キャラクター
  3. ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスのあらすじネタバレ
  4. ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスの結末ネタバレ
  5. ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスの魅力
  6. ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスの原作を考察
  7. ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスに関する感想や評価は?
  8. ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスのキャストまとめ

ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスとは?

惑星ザンダーの滅亡を企てていたクリー人、ロナンの脅威を退けたのが1作目の大まかなあらすじとなり、その後を描くのが続編である、「ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス」となります。そしてピーター・クイル / スター・ロード、ガモーラ、ドラックス、ロケット、ベビー・グルートの5人のキャストが織り成すドタバタヒーロー映画がこの続編の魅力となっています。

「ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス」の魅力として、それぞれのキャストが演じる個性的なキャラクターがとても痛快です。キャラクターだけではなく、MCU単独作品の中で唯一、宇宙を舞台に駆け巡るストーリーも人気の要因のひとつです。更には、続編ならではのグルートの活躍が、とてもポイントになっているのも特報です。

ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスは続編

2014年に1作目である「ガーディアンズオブギャラクシー」が公開となっています。MCUで言うと10作目にあたり、フェイズ2で「アベンジャーズ/エイジオブウルトロン」の直前に公開となっています。1作目の公開でも魅力溢れる映画と評価は非常に高く、アイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.は当時、マーベル史上最高の映画と称えていました。

ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスの予告編動画

「ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス」の予告編動画となります。やはり魅力としてはベビー・グルートになります。前作で死んだと思われたグルートは小さな芽となって復活を遂げ「ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス」では大暴れします。

更には、可愛いさも相まってとても魅力的に描かれています。そのベビー・グルートの魅力が詰まった、宇宙から始まる冒頭5分のプレビューも併せてご覧ください。

ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスはMCU第15作品目

MCUはマーベル・シネマティック・ユニバースの略称です。2008年公開の映画「アイアンマン」から始まる、世界観を共通した様々なマーベルスーパーヒーローズの実写化作品群のことを指しています。その中の15作品目となる「ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス」は、単独作品としては続編ですが、MCUの前作はドクター・ストレンジ、次作はスパイダーマン:ホームカミングへと続きます。

ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスの続編は?

「ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス」の続編、いや、単独作品のガーディアンズオブギャラクシーシリーズとしての3作目に関しては、製作が発表され2020年には続編公開のスケジュールが組まれていました。しかし現在は製作がストップしています。脚本は完成しているとの事ですが、監督に問題があったのです。

ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスの監督が降板?

「ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス」の監督であるジェームズ・ガンは、過去のツイートが問題となり、ディズニー側がそれを受けて続編の監督から解雇しています。しかしキャスト陣をはじめとする映画関係者やファンによる復帰の声がやむことはなく、2019年3月にディズニーが正式にジェームズ・ガン監督の復帰を発表しました。MCUファンにとっては最大のサプライズと共に、嬉しい復帰となっています。

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ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスのキャスト・キャラクター

ここでは「ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス」のキャスト陣やそのキャラクターについて紹介していきます。少しネタバレになりますが、あらすじについても触れています。

ピーター・クイル (スター・ロード)/クリス・プラット

「ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス」の主人公ピーター・クイル。ガーディアンズオブギャラクシーのリーダーであるスター・ロード。性格は楽観的でお調子者ですが、行動意欲もあり皆を引っ張るムードメーカーでもあります。本作では、家族の在り方について学ぶピーターは、自分の本当の帰る場所にたどり着き、ガーディアンズやヨンドゥを自分の本当の家族として選び、実父のエゴと対決する道を行くのです。

ピーター・クイルは、元々は地球に住んでいました。しかし、9歳の時に母親を亡くし宇宙海賊ラヴェジャーズに拉致され、ヨンドゥの元で宇宙へと旅立っています。スター・ロードとして卓越した戦術眼や行動力に伴う度胸などで、皆を引っ張る存在です。

ガモーラ/ゾーイ・サルダナ

ゾーイ・サルダナが演じるガモーラは、ガーディアンズオブギャラクシーの紅一点であり、個性豊かなキャラクターが集う面々のまとめ役でもあります。しかし、そんなガモーラにも過去はあるのです。1作目での話ではありますが、幼い頃にサノスに引き取られ暗殺者として育てられているのです。同様に、妹のネビュラと共に姉妹揃ってサノスの下で働く暗殺者だったのです。

ガモーラは、高度な暗殺技術と高度な訓練医より優れた身体能力を持っています。「ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス」でも突っ込んできた宇宙船をギリギリで交わすなど、高い身体能力を発揮しています。

ドラックス/デイヴ・バウティスタ

屈強な肉体を持つドラックスを演じるのはデイヴ・バウティスタ。このキャラクターは、「ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス」の中でも非常にコミカルに間をうまく使って笑える場面を、多く提供してくれます。本作でも新メンバーのマンティスとの掛け合いはとてもコミカルで、笑える場面も多いのですが時には感動をあたえるなど、とても魅力のあるキャラクターです。

ベビー・グルート/ヴィン・ディーゼル

「ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス」のマスコット的キャラクター、それがグルート。セリフは一つしか無いのですが、それがとても魅力でもあるキャラクターです。ヴィン・ディーゼルがキャストとして声を演じています。前作のラストに苗木だったのが「ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス」では15cmほどに成長し、小さい身体でとても印象的な活躍をする愛すべきキャラクターです。

ロケット/ブラッドリー・クーパー

ガーディアンズオブギャラクシーの愛されないマスコット的キャラクターでもあるロケット。アライグマで憎まれ口ばかり喋っているのは、ブラッドリー・クーパーがキャストとして声を演じています。しかし、ロケットは武器や機械にめっぽう強く、ガーディアンズを支えう屋台骨でもある重要な存在です。しかし、今回の騒動を起こす発端となるなど、トラブルメーカーな一面もあるお茶目なキャラクターです。

ネビュラ/カレン・ギラン

「ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス」でのキーキャラクターになるネビュラにキャストされたのはカレン・ギラン。監督のジェームズ・ガンが言うには、「ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス」はガモーラとネビュラの関係を描いた作品とまで言われています。姉であるガモーラを執拗に追いかけ、恨みを晴らそうとするキャラクターで、確執が描かれています。

エゴ/カート・ラッセル

名優カート・ラッセルが演じるのは、ピーター・クイルの父親であるエゴ。まさかの正体が惑星と言う役所です。しかし、ピーターの母親であるメレディスに腫瘍を入れたことが判明し、結果としてピーターに殺されてしまい自身の目的が果たせずに朽ちていく役でした。

マンティス/ポム・クレメンティエフ

「ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス」で、メンバー入りを果たしたマンティスはこの後のMCUシリーズで大ヒットを記録したアベンジャーズ/インフィニティウォーでも高い存在感を発揮していたキャラクターです。本作でもドラックスとのコンビは、非常に痛快で笑える場面を提供してくれる可愛いキャラクターでもあり、共に戦う姿は勇ましくつい応援してしまうという声もありました。

アイーシャ/エリザベス・デビッキ

フランス人女優、エリザベス・デビッキが演じるのは、アイーシャ。このキャラクターは、全身が金色に輝いているのが特徴です。人工的に子孫繁栄をしているソブリン人として「ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス」を見た目と比例するように彩っているキャラクターです。そして、ラストにはガーディアンズを狙うようなシーンもあった事から、3作目のメインヴィランになるのではと推測されています。

メレディス・クイル/ローラ・ハドック

ピーター・クイルの母親であるメレディスが登場するのは、冒頭のデートシーンと間に少し入る回想シーン。結果として、エゴに腫瘍を入れられ殺されてしまう最後を辿りますが、ピーターの音楽好きは母親の影響でもあります。

ヨンドゥ・ウドンタ/マイケル・ルーカー

ピーターの育ての親にして、宇宙海賊ラヴェジャーズの一員でありエクレクター号の船長であるヨンドゥ・ウドンタ。青い肌にモヒカンがアイコンとなっているキャラクターです。ロケットからはガーディアンズオブギャラクシーの一員として認められ、メンバー入りを果たすも最後は、ピーターを命と引き換えに宇宙に飛び出し助けるなど父親としての意地を魅せ、魅力ある活躍をしていました。

スタカー・オゴルド/シルヴェスター・スタローン

往年のアクション俳優として今も輝くスター、シルヴェスター・スタローンが演じるのはスタカー・オゴルド。宇宙海賊の伝説的リーダーで、ヨンドゥなども憧れている男です。ヨンドゥの最後に ラヴェジャーズ式のお葬式をする為に宇宙を花火で彩り絆をみせる役所でしたが、ラストに再び動き出すような描写があったことから、3作目ではその活躍が描かれる可能性を秘めています。

クラグリン/ショーン・ガン

宇宙海賊ラヴェジャーズの一員でヨンドゥの側近にキャストされたのはショーン・ガン。兄は監督であるジェームズ・ガンです。6人兄弟の末っ子。そんなショーンがキャストとして演じたのはクラグリン。テイザー・フェイス側につくも、結果としてヨンドゥ側に寝返り最後まで活躍をする重要なポジションでした。

テイザーフェイス/クリス・サリヴァン

ヨンドゥの部下でラヴェジャーズの一員だったテイザーフェイスは、途中でヨンドゥを糺弾しその座を奪い取る役柄でした。その後、呆気なくやられてしまいますがヨンドゥの心情を描くには必要で引き立つキャラクターでもありました。

ハワード・ザ・ダック/セス・グリーン

ほぼ、カメオ出演に等しいシーンではありますが、1986年に公開したハワード・ザ・ダックが登場しています。気にして見ていないと見逃してしまいそうな場面ではありますが、惑星コントラクシアの場末の酒場で、お酒を飲んでいます。しっかりセリフもあり、キャストはセス・グリーンが演じています。

ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスのあらすじネタバレ

ここからは、「ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス」のあらすじを紹介します。ネタバレを含んでいますので注意してご覧ください。

あらすじネタバレ:宇宙の植物

1980年、アメリカのミズーリ州で1組のカップルがドライブをしています。ふたりはスーパーマーケットの裏側にある森の中に入って行きます。そこには綺麗な植物が植えられていました。男は宇宙のあらゆるところに広がると説明します。彼は宇宙人だったのです。女性もそれを承知で付き合っていました。

あらすじネタバレ:ソヴリン星

それから34年後、宇宙の惑星ソヴリンではガーディアンズの5人、ピーター、ガモーラ、ドラックス、ロケットとグルートが何かを迎え撃とうとしています。ソヴリン星のエネルギーの源である「アニュラクス電池」を狙って宇宙生物が現れるのでした。

大暴れする宇宙生物に苦戦するも5人のチームワークで何とか倒すことに成功し、ソヴリン星のアイーシャの依頼を達成します。報酬を貰いにアイーシャのもとを訪れ、引き換えにガモーラの妹であるネビュラを渡してもらいます。ネビュラは妹ではありましたが、一度命を狙われている為有無を言わさずに手錠をかけ拘束し、惑星ザンダーへ賞金を貰いに向かいます。

あらすじネタバレ:追われるガーディアンズ

しかしその時、ソヴリンから無数の戦闘機が現れたのです。困惑するピーター達でしたが、実はロケットが「アニュラクス電池」をくすねてきていたのです。ソブリン星はテクノロジーが発達しており戦闘機も無人機です。圧倒的な数を擁しており太刀打ちは出来ません。そこでピーターは小惑星群へと入り、一網打尽にしますが最後の最後で小惑星に当たってしまい、近くの惑星ベアハートへ不時着します。

あらすじネタバレ:謎の船の正体

不時着をしなんとか助かりますが船はボロボロの状態になっています。そしてピーターとジェットが言い合っていると謎の船がやって来ます。その船はソヴリンの襲撃から救ってくれた船でした。中から現れたのは男性と触角の生えた女の子でした。ふたりはエゴとマンティス。さらにエゴはピーターの父親だというのです。冒頭のデートをしていた男性であり、その女性は母親のメレディスだったのです。

あらすじネタバレ:宇宙海賊

時を同じくして惑星コントラクシアの酒場ではヨンドゥの一味が呑んだくれています。そこには宇宙海賊ラヴェジャーズのリーダースタカーがいました。スタカーはヨンドゥを罵ってすぐ店を後にしようとします。しかしヨンドゥが叫びスタカーに詰め寄ります。ヨンドゥはかつてピーターを拉致した事で、子供を取引したと掟を破った事にスタカーは憤慨していたのです。

しかし、ヨンドゥの言い分も聞かずにスタカーはお前の葬儀にホルンは鳴らないと言います。宇宙海賊ラヴェジャーズの儀式もしないと告げ、裏切った事を悲しんでいました。ヨンドゥの部下であるテイザーフェイスはその光景を見て情けないと不満を漏らしています。すると、惑星コントラクシアには似つかわしくない一行が現れますが、それはソヴリン星のアイーシャ達でした。

あらすじネタバレ:エゴの宇宙船

ガーディアンズは、エゴの話を聞いています。エゴが今までの経緯をピーターに話していましたが突然現れた父親の事を、いまいち信じ切れないでいました。しかしピーターはガモーラの説得により、エゴの住む星へ行く事を決めます。翌朝ロケットとグルートをネビュラの見張りも兼ねて残し、他の面々はエゴの惑星へと向かうのでした。

エゴの宇宙船では、マンティスと交流するガーディアンズであった。マンティスは、エンパスという感情を読みとる力があったのです。その力でエゴが眠りにつくように手助けをしていると言います。マンティスの力で、ピーターがガモーラに想いを寄せていることがバラされ、更にはドラックスは瞬時に眠ってしまいました。

あらすじネタバレ:ヨンドゥへの反乱

その夜、惑星ベアハートに居るロケット達の元へ忍び寄る一団がいました。しかしそこには罠が仕掛けており、その一団を一網打尽にします。その罠はロケットが仕掛けたもので、忍び寄る一団はヨンドゥ達宇宙海賊でした。順調に退けていたロケットでしたが、ヨンドゥの自在に操れる矢「ヤカ」によって追い詰められてしまいます。

ヨンドゥは、ソヴリン星のアイーシャからの依頼で「アニュラクス電池」を取り返しにやってきたのです。しかしヨンドゥはこのままガーディアンズと電池を引き渡せば100万になるにも関わらず電池だけ売りさばこうとします。電池だけ売ると25万にしかならないのです。そんな判断をするヨンドゥに部下達が相反したのでした。そして次の瞬間、ヨンドゥの頭についている装置のフィンが破壊され倒れてしまいます。

ネビュラによりヨンドゥがやられてしまったのです。捕らえられていたネビュラが言葉たくみにグルートを説き伏せ、自由の身になったのでした。一方ピーター達は、エゴの惑星に到着しました。そこは地球の月ほどの大きさの惑星でとても綺麗なところでした。

あらすじネタバレ:エゴの惑星

屋敷に着くと、エゴの正体と目的が判明します。エゴは惑星そのもので、肉体は造られたものだったのです。そして本当の目的は、全宇宙の惑星に植え付けている自分の分身を動かす事。それにはピーターの力も必要で、全ての惑星を支配し自分そのものにしてしまおうというものでした。それが生命、神の定めと傲慢な哲学を披露するエゴ。目的を遂げるため、ピーターの母親に腫瘍を埋め込むなど、手段を選ばずにやって来ていたのです。

その事実を知ったピーターは、自分の力にエゴとの絆を感じ始めていましたが、憤慨し撃ちまくったのです。一方、捕らえられたロケットとヨンドゥ。グルートはテイザーフェイス達に弄ばれていじめられていました。ネビュラはヨンドゥを撃ち、ロケットの捕獲に手を貸した代価として、船を貰い旅立ったのです。

あらすじネタバレ:反乱への反乱

ヨンドゥとロケットは、胸の内を話し和解をします。そしてグルートに頭につけるフィンの試作機を持って来させようとします...が、なかなか伝わらず、パンツ、部下の義眼、デカイ机と全くの的外れ。ようやくフィンを持って来させることに成功し、テイザーフェイスによって起きた反乱から、さらにヨンドゥ達が反乱を起こしたのです。

反乱を起こしたヨンドゥ達は「ヤカ」によってテイザーフェイス達を圧倒します。その最中、クラグリンがヨンドゥ側に付いたことで、無事に脱出に成功します。そして、ヨンドゥとロケット達はエゴの星へと向かうのでした。

ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスの結末ネタバレ

いよいよあらすじも佳境を迎えます。結末まで詳細にあらすじを紹介していますので、ネタバレとなる事をご了承ください。

結末ネタバレ:エゴの星へ

ドラックスやガモーラ達もマンティスがエゴについて何か隠している事を怪しんでいました。しかし、ガモーラが一人で考え事をしていると…一隻の船が近づいて来ます。ネビュラがガモーラの命を狙っていたのです。姉のことを憎んでいるネビュラは、ガモーラを殺そうと船ごと突っ込んできます。間一髪で避けたガモーラは足元にあった機関銃で応戦をするのでした。

突っ込んだ時に足が挟まれ抜け出せなくなったネビュラを、ガモーラが助け出します。ネビュラはずっと言えなかった思いを姉であるガモーラにぶつけるのでした。そしてエゴの目的が全てが判明し、ガモーラやドラックス、ヨンドゥとロケット達が合流し、打倒エゴを掲げ阻止に向かうのでした。

結末ネタバレ:エゴとの戦い

エゴはピーターを触手で捕らえ、力を手に入れます。二人分の力でエゴは、全惑星に植えた自分の分身達を操り惑星を乗っ取ろうとします。その時、合流したガモーラとロケット達が現れピーターを助け出し、エゴの弱点であるコアに向けて船を出すのでした。

その時クラグリンがエゴの惑星の外で待機していると、イヴリン星の船の一団が現れ、ガーディアンズに向けて総攻撃を仕掛けるのでした。ガーディアンズ達はコアに到着し攻撃を始めますが、イヴリン星のアイーシャ達の攻撃機による襲撃にあいます。その最中、エゴが動き出す瞬間にマンティスの力で眠らせることに成功すると、その隙を狙って爆弾をコアの内殻に仕掛けることを画策します。

爆弾の起動手順をグルートに教えるロケット。しかし最後のボタンだけが覚えられません。その最中ピーターと話をしていた隙にグルートは覚えられないまま、爆弾を仕掛けに行ってしまいました。アイーシャ達の猛攻を退けるのにヨンドゥの機転により殲滅が成功します。その影響で崩れた破片に当たってマンティスが気絶してしまいエゴが復活。ガーディアンズは爆弾を仕掛けに行ったグルートを信じて、退却することにしました。

しかしピーターが再びエゴの触手に捕らえられ、惑星乗っ取り計画を再開させます。そして二人分の力を駆使するエゴによりガーディアンズの面々も飲み込まれそうになっておりピンチを迎えます。その時です、ヨンドゥによる導きでピーターが覚醒をします。その力で一気にエゴを圧倒し、皆も自由になりグルートが悩みながらも爆弾を起動させるとロケットと合流し、ヨンドゥと共に船に戻ろうとします。

結末ネタバレ:ヨンドゥの最後

ヨンドゥは育ての親としてピーターに何もしてこなかった、俺を男にしてくれと、ロケットに語ります。ロケットはそれを見送り、残ることを決意しているヨンドゥに宇宙服とジェット・ロケットを託し船へと戻るのでした。エゴと戦いを続けるピーター。遂に爆発の瞬間を迎え、崩れていく惑星を眺め呆然とたたずんでいます。その時ヨンドゥが現れ脱出に成功しますが、ひとつしかない宇宙服をピーターに着せるのでした。

そして、ヨンドゥは息絶えてしまいます。皆別れを惜しみヨンドゥを火葬し見送るのでした。去ろうとするネビュラにガモーラは抱擁をし、和解をする姉妹。ですがネビュラは、去ってしまい後ろ姿を寂しそうに見送るガモーラ。そして、ヨンドゥは虹色の灰となり宇宙へと消えていくのです。形見となる「ヤカ」はヨンドゥを1番慕っていたクラグリンに託され、皆は思い思いにヨンドゥを偲んでいました。

その時無数の船が現れたのです。それはラヴェジャーズの船だったのです。ヨンドゥの死の連絡をしていたロケットの一報に駆けつけ、ラヴェジャーズの儀式で葬儀をおこうためだったのです。そして、ガーディアンズとラヴェジャーズ、それぞれの想いでヨンドゥを見送るのでした。

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ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスの魅力

「ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス」の魅力を徹底解明!MCUシリーズの中でもとても人気のある作品であるガーディアンズオブギャラクシーの続編となる「ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス」は、ストーリーとなるあらすじ以外にも魅力のある要素が詰まっています。その「ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス」の魅力を紹介します。

ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスの魅力①キャラクター

「ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス」の魅力はその、ユーモア溢れる設定などを活かしたキャラクターによるものが大きいと言われています。ガーディアンズのメインキャラクターだけでは無く、個性あふれるサブキャラクターやヴィランなど、魅力が詰まっています。「ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス」ではマンティスや、アイーシャなど特徴がありまくりなキャラクターが活躍しています。

ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスの魅力②音楽

ガーディアンズオブギャラクシーでも、その続編である「ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス」でも特徴的に描かれている音楽はシリーズ共通となるアイコンとなっています。それを象徴するアイテムとなるのが、母親との絆としてピーター・クイルがずっと持ち続けているカセットテープです。「ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス」では最後に、エゴに壊されますが新たにMP4プレイヤーを受け取っています。

ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスの魅力③ダンスシーン

「ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス」の魅力は、マスコット的存在のグルートの可愛さとも言われています。前作では、大きな木として登場していたグルートが、可愛い苗木となり活躍する続編の本作。そんなグルートが続編の冒頭で魅せるダンスがとてもかわいらしいと評判のオープニングは必見です。

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ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスの原作を考察

ここでは「ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス」の映画と原作となる、マーベルコミックスとの違いを見ていきましょう。

ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスの原作

「ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス」の原作では、映画とは大きく設定が異なります。最初に原作でガーディアンズオブギャラクシーを名乗っていたのは、映画でスタローンが演じていたスタカーを筆頭にしたラヴェジャーズの面々なのです。それが1969年版と言われ、本作の原作は2008年版のガーディアンズオブギャラクシーの設定を引き継いでいるものです。

原作ではクイルの父はエゴではない?

「ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス」では、ピーター・クイルの父親としてエゴが登場していましたが、原作では父親ではありません。更にはエゴは、ソーの原作で登場しておりガーディアンズオブギャラクシーとは関係ないのです。ちなみに、ピーターの父親が宇宙人という設定は原作でも同じです。

ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスに関する感想や評価は?

続編の「ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス」を鑑賞した方の感想などを集めてみました。続編としてだけでは無く、作品の魅力はキャストの豊富さ、音楽、あらすじなど色んな部分に表れています。そんなみんなの声や感想をTwitterを中心に集めてみたのでご覧ください。

続編となる3作目の監督に復帰したニュースに早速感化され鑑賞した方の様です。往年のアクション俳優、シルベスター・スタローンの扱われ方に驚いているのが印象的なツイートです。更には、このツイートでも分かるように、マスコット的存在となるロケットとグルートは続編でも変わらない象徴的なキャラクターとなっています。

この方のツイートは単純に面白いとの感想です。コミカルに描かれている内容が気に入っている様です。ネビュラなど姉妹の関係性や、ロケットとクイルなどの、人との関係性も色濃く描かれたストーリーにも注目されています。

このツイートは感想ではないのですが、ガーディアンズオブギャラクシーのキャスト一同が揃った貴重な画像のため掲載しています。ヨンドゥが亡くなってしまう為、MCUの他の作品でも勢揃いした光景は見ることが出来ない貴重な画像です。

ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスのキャストまとめ

「ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス」のキャストやあらすじなど、主に続編である本作の魅力を特集してきました。キャストに関しては個性的なキャラクターが集い盛りだくさん内容となりました。キャストだけではなく、原作との比較や「ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス」の魅力などにも注目してご覧ください。続編となるVol3の続報を待ちながら、映画でもご覧になってみてはいかがでしょう?

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