ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスのネタバレあらすじ!結末や感想は?

『ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス』のネタバレあらすじと感想を紹介します。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に属する『ガーディアンズオブギャラクシー』ですが、マーベル作品でもマイナーな作品であったため、前作は予想外のヒットとなりました。コミカルなシーンが多く、往年のヒットナンバーに乗せて展開されるあらすじは、幅広い層に受け入れらています。今回はそんな『ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス』の結末までのネタバレあらすじをまとめました。また、感想も紹介しています。

ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスのネタバレあらすじ!結末や感想は?のイメージ

目次

  1. ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスのあらすじをネタバレ!結末や感想も紹介
  2. ガーディアンズオブギャラクシーシリーズとは?
  3. ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスのあらすじをネタバレ
  4. ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスの結末をネタバレ!
  5. ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスのキャストを紹介!
  6. ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスの最高の曲5選!
  7. ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスを見た人の感想・評価を紹介!
  8. ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスのネタバレまとめ!

ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスのあらすじをネタバレ!結末や感想も紹介

『ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス』のあらすじのネタバレと感想をまとめています。原作はマーベル作品の中でも知名度の低い作品でしたが、明るい作風と劇中で使われたレトロな楽曲が評判となりました。笑って泣けるあらすじとの感想も多く挙げられています。『ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス』では、前作『からさらにスケールアップした映像が話題です。

今回はそんなMCUの中でも異色作、『ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス』のあらすじを結末までネタバレしています。ピーターの父・エゴの正体のネタバレや、ヨンドゥの結末のネタバレなど重要な部分も余すことなくまとめました。使用されていた楽曲や映画の感想についても紹介しています。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス|ブルーレイ・DVD・デジタル配信|マーベル公式|Marvel

ガーディアンズオブギャラクシーシリーズとは?

『ガーディアンズオブギャラクシー』シリーズはマーベル作品のひとつです。MCUとしては第10作品目となります。ガーディアンズオブギャラクシーという複数の種族が集まったチームが主役です。原作はマイナーな作品だったため、映画第1作の前評判はあまりよくありませんでした。しかし、公開後に視聴した観客からは肯定的な感想が多く寄せられ、興行的にも大成功を納めます。

続編となる『ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス』も公開されると「前作に引き続いて面白い」という感想が挙がりました。第3作もこれまで通りジェームズ・ガンを監督に据えて制作される予定でしたが、スキャンダルによって降板が決まりました。反対署名運動が起きるなど、騒動になっています。

ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスのあらすじをネタバレ

ここからは『ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス』のあらすじをネタバレ紹介していきます。簡単にまとめると、「実の父親と再会したピーター・クイルが、自身の正体と母の死の真相を知ることになる」というあらすじです。ネタバレすると父・エゴは本作のヴィランです。エゴの行為を受け入れられないピーターは戦うことになります。

ソブリン人からの依頼

ソヴリン人からの依頼でアニュラクス・バッテリー関連の施設を守る仕事を引き受けたガーディアンズオブギャラクシー。ピーター・クイル、ガモーラ、ドラックス、ロケット、ベビー・グルートの5人は力を合わせて宇宙怪獣アビリスクを倒しました。辛くも任務を達成した一行は、行方不明になっていたガモーラの妹ネビュラの身柄を報酬として引き取ります。ピーターは賞金首となったネビュラを引き渡して報奨金を得るつもりです。

ソヴリンの惑星を発った後、ロケットがバッテリーをくすねていたことが発覚します。ソヴリンの大艦隊に追撃されたガーティアンズオブギャラクシーは絶体絶命のピンチ。しかし、そこへ現れた謎の小型宇宙船の力でソヴリンの艦隊は壊滅します。ガーティアンズオブギャラクシー一行は惑星ベアハートへと船を不時着させました。

エゴとの出会い

いつものように口論を始めるガーティアンズオブギャラクシー一行。そこへ彼らの窮地を救った小型宇宙船がやってきます。宇宙船から現れたのはエゴという名の初老の男とその世話係のマンティスでした。エゴはピーター・クィルの実の父親だと自称します。半信半疑のピーターでしたが、エゴに誘われてある惑星に行きました。

エゴが招待した惑星は美しい場所です。エゴは自らを天上人と称して、神のような存在だと言います。実は人間の姿のエゴは本当の姿ではありません。エゴの正体はピーターたちが立つ惑星そのものでした。長大な時間をかけて星として成長してきたエゴは、ある時他の生命に会いたいと思い人間の姿になって旅を始めます。その過程で出会ったのがピーターの母でした。

ヨンドゥとロケットのあらすじ

一方、ピーターの育ての親であるヨンドゥは旧知の仲であるスタカーと偶然再会します。ヨンドゥはかつてラベジャーズの掟を破ったことの許しを請いますが、スタカーは取り合いません。そこへガーティアンズオブギャラクシーを追うソヴリン人のアイーシャが現れてヨンドゥに捜索を依頼します。

船の修理に残っていたロケットのもとへヨンドゥたちが現れました。しかし、ピーターに甘いヨンドゥへ不満を募らせた部下が反旗を翻します。そこへ拘束を解かれたネビュラが乱入し、ヨンドゥの頭部のフィンを破壊しました。戦闘能力を失ったヨンドゥはロケットと共に元部下テイザーフェイスの捕虜となります。

ヨンドゥとロケットは牢に入れられました。しかし、ベビー・グルートとヨンドゥの側近であるクラグリンの協力でふたりは牢を出ます。そして、反逆したテイザーフェイスたちを一掃しました。その頃ネビュラは一隻の宇宙船を手に入れてガモーラを追います。ヨンドゥもエゴの本性が危険だと知っているため、ピーターのもとへ急ぎました。

エゴの惑星でのあらすじ

一方、エゴの惑星で過ごすピーターは自分にも万物を創造する天上人の力があることを知ります。半信半疑だったエゴのことも父親だと認めました。ピーターに同行していたドラックスは、世話係のマンティスと交流を深めていきます。

しかし、ガモーラはエゴに感化されていくピーターに不安を感じていました。実の父に会ったことを喜ぶピーターでしたが、ガモーラは「私たちガーティアンズオブギャラクシーは家族ではないのか」と問います。そして、ひとり平原で黄昏ているところにネビュラが襲い掛かってきました。

激しい戦いを繰り広げる姉妹でしたが、最後には身動きを取れなくなったネビュラをガモーラが助けて戦いは終わりました。そして、そこでふたりが目にしたのは大量の人骨の山です。エゴの惑星が異常であると気付きます。同じころ、マンティスもエゴの危険性をドラックスに伝えようとしていました。

エゴの真の目的のネタバレ

エゴのことを良い父親だと思っていたピーターは、エゴに呼び出されて真の目的を聞かされます。エゴは数百万年を生き、その間に多くの子供を作りました。ピーターはその中のひとりです。エゴは他の生命と出会った結果、自分以外の生命を導くという計画を思い立ちました。そのため宇宙のあらゆる惑星を支配下に置こうとします。

エゴによる宇宙支配の計画は天上人ひとりの力では不可能です。そのためピーターを欲していました。今まで作られた無数の子供たちは天上人の力を持っていません。ガモーラが見つけた亡骸は不要となったエゴの子供たちでした。さらに、エゴは用済みとなったピーターの母の頭に腫瘍を植え付けたと告白します。その言葉で我に返ったピーターはエゴを撃ちました。しかし、エゴはその程度では死にません。

エゴとの戦いのネタバレ

ヨンドゥたちもエゴの惑星に到着し、ガーディアンズオブギャラクシーとヨンドゥ、ネビュラ、そしてマンティスを加えた一行がエゴと戦います。ガーディアンズオブギャラクシー一行が勝つためには、惑星の中心にあるエゴの本体を破壊する必要がありました。その重大な任務はベビー・グルートに託されます。

神のような強大な力の前にガーディアンズオブギャラクシーは窮地に陥りました。しかし。天上人としての力を覚醒させたピーターがエゴと互角に戦います。ベビー・グルートが爆弾の設置に成功すると、ロケットたちは惑星を離脱しました。ピーターの救出は難しい状態です。しかし、ヨンドゥは残りました。

爆破により消滅するエゴ。崩壊する惑星。しかし、ピーターは脱出する手段がありません。そこへヨンドゥが現れてピーターの脱出を助けます。しかし、宇宙空間での生命活動を維持するシールドはひとつしかありません。それをピーターのために使うとヨンドゥは息を引き取りました。

ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスの結末をネタバレ!

『ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス』の結末のネタバレあらすじです。ヨンドゥが命懸けで守ってくれたことでピーターは生きて仲間のもとに帰ることができました。銀河の平和は守られたように見えますが、その裏では新しい脅威が誕生します。続編へと続くあらすじのネタバレです。

ヨンドウの葬式

ヨンドゥの亡骸は丁重に葬られました。葬儀の場でピーターは育ての親であるヨンドゥこそが本当の父親だったとヨンドゥに語り掛けます。そこへラベジャーズの艦隊が現れました。無数の花火で宇宙を彩ります。それはラベジャーズが仲間の死を悼む葬儀でした。

宇宙の平和を取り戻す

エゴの野望を阻止したガーディアンズオブギャラクシーは宇宙の平和を取り戻しました。しかし、その裏ではガーディアンズオブギャラクシーに恨みを持つソヴリン人のアイーシャが次の一手をすでに用意しています。『ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス』のあらすじはその不吉な予兆を残して終わりました。

ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスのキャストを紹介!

ここからは『ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス』のキャストを紹介していきます。前作のオリジナルキャストはそのままに、リミックスには新キャラのエゴのキャストを務めたカート・ラッセルや、スタカー・オゴルドのキャストを務めたシルヴェスター・スタローンといった大物キャストが名前を連ねています。

また、アイーシャのキャストを務めたエリザベス・デビッキや、マンティスのキャストを務めたポム・クレメンティエフといった女性キャストにも注目が集まりました。日本語吹き替え版のキャストも合わせて登場人物一覧をネタバレ紹介するので、ぜひご覧ください。

クリス・プラット(ピーター・クイル/スター・ロイド役)

『ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス』でスター・ロードこと、ピーター・クイルのキャストを務めたのはクリス・プラットです。1979年6月21日生まれのクリス・プラットはアメリカの俳優です。もともとは一般企業でセールスマンをしていました。その後、ハワイに渡ってホームレス暮らしをします。偶然知り合った女優のレイ・ドーン・チョンに誘われて俳優となります。

俳優としては前作『ガーディアンズオブギャラクシー』がヒットしたことで有名になりました。他には『ジュラシックワールド』シリーズでの主演でも知られています。そんなクリス・プラットがキャストを務めたピーター・クイルはガーディアンズオブギャラクシーのリーダーです。ウォークマンを大切にしています。戦闘ではスター・ロードの姿になって銃で戦います。

『ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス』では実の父の正体と、母の死の真相が知らされました。天上人としての力を使ってエゴと戦いますが、エゴの惑星消滅後にエゴのように強大な力は失われます。ラストシーンでは育ての親であったヨンドゥを父と認めました。しかし、ソヴリン人のアイーシャからは恨みを買ってしまったため、更なる苦難が待ち受けています。

日本語吹き替え版のキャストは山寺宏一です。ベテラン声優として多くの作品で吹き替えを担当し、アニメへの出演も多数あります。代表作は『新世紀エヴァンゲリオン』の加持リョウジ役や『銀魂』の吉田松陽役です。顔出しでのテレビ主演をすることでも知られており、朝の情報バラエティ番組『おはスタ』では長期に渡ってMCを務めていました。また、モノマネ番組の常連としても知られます。

ゾーイ・サルダナ(ガモーラ役)

『ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス』でガモーラのキャストを務めたのはゾーイ・サルダナです。1978年6月19日生まれのアメリカ出身です。ガモーラは「踊らない」と言うキャラクターですが、ゾーイ・サルダナはダンスが得意です。10歳の頃からドミニカ共和国に渡り、長い間ダンスのレッスンを受けていました。2009年の『アバター』で主演を務めて広く名前を知られるようになりました。

そんなゾーイ・サルダナがキャストを務めたガモーラは前作では暗殺者の立場にありました。ガーディアンズオブギャラクシーの仲間になった後は騒がしいメンバーのまとめ役となっています。ピーターとは互いに想いを寄せているにも関わらず、なかなか関係が進展しません。リミックスでは妹ネビュラと激しい戦いをしますが、その最中にネビュラの本心を知ることになりました。

日本語吹き替え版のキャストは朴ロ美です。舞台女優として活動していたところを富野由悠季に見出されてアニメ『ブレンパワード』に出演します。翌年には同監督の作品『∀ガンダム』の主人公ロラン・セアックを演じました。ブレイクのきっかけとなったのは『鋼の錬金術師』の主人公エドワード・エルリックです。少年役を演じる機会も多いですが、ガモーラのような大人の女性も数多く演じています。

デイヴ・バウティスタ(ドラックス役)

『ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス』でドラックスのキャストを務めたのはデイヴ・バウティスタです。1969年1月18日生まれでアメリカ出身です。俳優業を始める前はプロレスラーとして活動していました。俳優としては『ライジング・サン 〜裏切りの代償〜』にて主演を務めた他、2017年の『ブレードランナー2049』にサッパー・モートン役で出演しました。

そんなデイヴ・バウティスタがキャストを務めたドラックスは家族を失った悲しい過去を持つ戦士です。ジョークや皮肉が通じないところがあり、思ったことをそのまま口にします。失礼なことや下ネタを平気な顔で口にするため、会話の相手をたびたび困らせます。しかし誰よりも仲間思いです。リミックスではマンティスと交流し、彼女の容姿に対してさんざん失礼なことを言いながらも「心だけは美しい」と認めます。

日本語吹き替え版のキャストは楠見尚己です。洋画吹き替えを中心に活動しており、ジョン・グッドマンなどを担当しています。アニメやゲーム作品にも出演しており、近年ではアニメ『オーバーロード』でリザードマンのシャースーリュー・シャシャを演じました。

ヴィン・ディーゼル(ベビー・グルート役)

『ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス』でベビー・グルートのキャストを務めたのはヴィン・ディーゼルです。 1967年7月18日生まれでアメリカ出身。『ワイルドスピード』『トリプルX』『リディック』などのアクション映画で主役を務めたことが知られています。前作『ガーディアンズオブギャラクシー』ではグルートのモーションキャプチャーも担当していましたが、ベビー・グルートになってからは声のみ担当です。

そんな ヴィン・ディーゼル演じるベビー・グルートは前作で残されたグルートの枝の一部が成長した姿です。「ぼくはグルート」という言葉しか話すことができません。ベビー・グルートの意思をガーディアンズオブギャラクシーのメンバーは理解できますが、反対にピーターやロケットの言葉の意味がベビー・グルートに通じません。リミックスでは最終的にエゴの核を破壊することに成功しました。

日本語吹き替え版のキャストは俳優の遠藤憲一です。以前はVシネマなどで悪役を務めることが多くありました。近年では、コミカルなキャラクターを演じることも増えています。ドラマや映画での俳優活動で知られる遠藤憲一ですが、声優やナレーターとしてアニメやゲーム作品に出演したこともあります。

ブラッドリー・クーパー(ロケット役)

『ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス』でロケットのキャストを務めたのはブラッドリー・クーパーです。 1975年1月5日生まれでアメリカ出身です。1998年に『セックス・アンド・ザ・シティ』でデビューしました。近年では、『世界にひとつのプレイブック』『アメリカン・ハッスル』『アメリカン・スナイパー』の3作品でアカデミー賞にノミネートされています。

そんなブラッドリー・クーパーがキャストを務めたロケットはガーディアンズオブギャラクシーのトラブルメーカーです。重火器や爆弾を使って戦います。リミックスではヨンドゥと共に行動することになり、宇宙海賊たちを壊滅させました。

日本語吹き替え版のキャストは極楽とんぼの加藤浩次です。もともとはお笑い芸人ですが現在ではマルチな活動をしています。情報番組『スッキリ』のキャスターとして知られる他、俳優としても評価が高いです。近年ではドラマ『ブラックペアン』レギュラー出演していました。

マイケル・ルーカー(ヨンドゥ・ウドンタ役)

『ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス』でヨンドゥ・ウドンタのキャストを務めたのはマイケル・ルーカーです。 1955年4月6日生まれでアメリカ出身です。主に悪役として数々の映画に出演しています。『ガーディアンズオブギャラクシー』シリーズの監督ジェームズ・ガンとは10年以上の付き合いがり、SNSでもふたりの仲の良い様子がアップされていました。

そんなマイケル・ルーカーがキャストを務めたヨンドゥはピーター・クイルの育ての親です。前作ではヨンドゥを出し抜いてオーブを持って行ったピーターを追っていましたが、育ての親としての情は持っています。リミックスではそのヨンドゥの甘さがきっかけとなって部下に裏切られました。しかし、口笛で操る矢を用いて裏切り者を全員始末します。ラストで自分を犠牲にしてピーターの命を救いました。

日本語吹き替え版のキャストは立木文彦です。映画やアニメへの声の出演はもちろん、『世界の果てまでイッテQ』などナレーターとしても知られています。よく知られたキャラクターは『新世紀エヴァンゲリオン』の碇ゲンドウや、『銀魂』のマダオこと、長谷川泰三です。

カレン・ギラン(ネビュラ役)

『ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス』でネビュラのキャストを務めたのはカレン・ギランです。1987年11月28日生まれでスコットランド出身です。世界最長のSFテレビドラマとして知られる『ドクター・フー』のシーズン5から7まで、メインキャストのエイミー・ポンドを演じていました。2017年の映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』にも出演しています。

そんなカレン・ギランがキャストを務めたネビュラはガモーラの妹です。アベンジャーズの敵であるサノスの養女として引き取られ身体をサイボーグ化されています。リミックスではガモーラと戦わされ、負ける度に肉体を改造されていった過去を語り、サノスを激しく憎んでいます。姉のガモーラに対しての思いは複雑です。日本語吹き替え版のキャストは森夏姫です。アニメ、洋画、海外ドラマに幅広く出演しています。

ポム・クレメンティエフ(マンティス役)

『ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス』でマンティスのキャストを務めたのはポム・クレメンティエフです。1986年5月3日生まれでカナダ出身です。母親が韓国人です。韓国映画のリメイクである2013年の『オールド・ボーイ』に出演しています。『ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス』への出演で名前が知られるようになったポム・クレメンティエフは多くの取材を受けるようになりました。

そんなポム・クレメンティエフがキャストを務めるマンティスはエゴの世話係です。相手に触れることで感情を読み取ったり、眠りにいざなうことができるエンパシー能力を持っています。リミックスではこの能力でピーターからガモーラへの気持ちを暴露したり、エゴを眠らせる場面がありました。ドラックスと親しくなります。日本語吹き替え版のキャストは秋元才加です。AKB48のメンバーとして活動していました。

エリザベス・デビッキ(アイーシャ役)

『ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス』でアイーシャのキャストを務めたのはエリザベス・デビッキです。1990年8月24日生まれ。オーストラリアで育ちました。メルボルン大学で演劇の学位を取得したエリザベス・デベッキは190cm近い高身長を活かしてモデル活動や映画への出演を重ねています。2013年の『華麗なるギャツビー』にも出演しました。

そんなエリザベス・デビッキがキャストを務めるアイーシャはソヴリン人の女王です。ロケットがソヴリン人のバッテリーを盗んだことに怒り、ガーディアンズオブギャラクシーを付け狙うようになりました。エンドロール中には次回作のヴィランと予想される「アダム」の存在を示唆しています。日本語吹き替え版のキャストは魏涼子です。チャン・ツィイーの吹き替え担当を務めています。

シルヴェスター・スタローン(スタカー・オゴルド役)

『ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス』でスタカー・オゴルドのキャストを務めたのはシルヴェスター・スタローンです。1946年7月6日生まれでアメリカ出身です。『ロッキー』や『ランボー』といったハードなアクションシーンの多い映画の主演で良く知られています。2010年から主演している『エクスペンダブルズ』シリーズは新たな代表作となっています。

そんなシルヴェスター・スタローンがキャストを務めるスタカー・オゴルドはラベジャーズ全部隊のリーダーです。原作では多彩な能力を持ったキャラクターであったため、次回作での活躍が予想されています。日本語吹き替え版のキャストはささきいさおです。代表曲に「宇宙戦艦ヤマト」を持つアニメソング歌手として知られていますが、スタローンを筆頭に声優業もこなしています。

カート・ラッセル(エゴ役)

『ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス』でエゴのキャストを務めたのはカート・ラッセルです。1951年3月17日生まれのアメリカ出身です。1991年の『バックドラフト』などへの出演で知られています。長いキャリアから幅広い層に支持される演技俳優です。近年は『ワイルドスピード』シリーズのミスター・ノーバディ役を務めています。

そんなカート・ラッセルがキャストを務めたエゴはリミックスのヴィランです。ピーターの実の父親でありながら、恐ろしい野望を秘めています。ピーターの母の死の要因を作ったことを告白すると、ピーターとは完全に決別しました。日本語吹き替え版のキャストは金尾哲夫です。俳優・声優として多くの作品に出演しています。

ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスの最高の曲5選!

『ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス』によく寄せられる感想に「使用されている楽曲が最高」というものがあります。1970年代や1980年代の楽曲が多く使われる『ガーディアンズオブギャラクシー』シリーズですが、「リミックスでも最高」という感想が少なくありません。また、あらすじのネタバレを知っていると歌詞の意味が需要な意味を持つとわかるようになっています。

①Mr.Biue Sky(エレクトリック・ライト・オーケストラ)

エレクトリック・ライト・オーケストラは1970年代に活躍したイギリスのバンドです。1978年にリリースされた「Mr.Biue Sky」は日本でもCMソングとして何度か使用されました。『ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス』ではオープニングに流れます。

②Fox On The Run(スウィート)

スウィートは1968年に結成したグラムロックバンドです。1970年代に活躍しました。1975年にリリースされた「Fox On The Run」は当時のヒット曲です。『ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス』の予告編で使用されたことからリバイバルヒットしました。しかし、リミックスの映画本編では使用されていません。

③Brandy (You're a Fine Girl)(ルッキング・グラス)

Brandy (You're a Fine Girl)はピーターの父エゴが好きな曲として挙げます。この曲はとある港町に住む女性と、彼女が恋をした男を歌ったものです。歌詞の内容はエゴの心情とリンクしているため、この曲が使用された意味がよくわかると言われます。レッドホットチリペッパーズにもカバーされました。

④父と子(キャット・スティーヴンス)

キャット・スティーヴンスは1966年にデビューしたフォークロックの歌手です。「父と子」は1970年にリリースされたアルバムに収録されています。『ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス』のテーマを表現した曲としてクライマックスに流れました。

⑤My Sweet Load(ジョージ・ハリスン)

ジョージ・ハリスンはビートルズの元メンバーとして知られています。ビートルズ解散後にもっとも積極的に音楽活動を行ったことで知られるジョージ・ハリスンは、1970年に「My Sweet Load」をリリースしてヒットさせました。

『ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス』ではピーターが父の惑星エゴに到着する場面で使われています。

ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスを見た人の感想・評価を紹介!

『ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス』を観た人の感想や評価をまとめました。独特のノリや個性豊かなキャラクターに「笑える」という感想が多く寄せられていますが、その映像美や伏線が張られたあらすじの秀逸さを絶賛する感想もあります。

色彩が美しい

『ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス』の映像は色彩が美しいと評判です。上の画像はエゴの惑星ですが、色彩豊かで幻想的な風景になっています。ガモーラがひとり黄昏る場面でも空のグラデーションが鮮やかだったと評判です。また、ヨンドゥの矢が暗闇の中に赤い閃光を残して敵を倒すシーンや、最後の葬儀の花火など、『ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス』の映像世界を称賛する感想は多く挙がっています。

伏線がうまい

『ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス』では伏線が上手く機能していると評判です。セリフや使用されている音楽を改めて紐解くと後のシーンを暗示していることがわかると言われます。代表的なものはヨンドゥとスカターとの会話シーンや、ピーターの幼少期のエピソードです。また、劇中のエゴのセリフとBrandy (You're a Fine Girl)の歌詞はリンクしています。こうした点を評価する感想が多くありました。

ガーディアンズオブギャラクシー:リミックスのネタバレまとめ!

以上、『ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス』のあらすじのネタバレと感想をまとめました。『ガーディアンズオブギャラクシー:リミックス』は前作同様コミカルな会話シーンが多く、また「父と子」の関係を主軸に置いたあらすじから「笑って泣ける」という感想が多い映画です。他のMCUに比べると独特な作風のため、「ヒーロー映画は苦手だけどガーディアンズオブギャラクシーは楽しめた」という感想も寄せらています。

第3作目の公開が心待ちにされている状況ですが、ジェームズ・ガン監督が降板することになって騒動となっています。第1作、第2作ともに監督の手腕を評価する声が多かっただけに、交代を望まないファンが多くいます。今後の『ガーディアンズオブギャラクシー』シリーズの動向が心配されています。まだ視聴していない人はぜひご覧ください。

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