キャプテン・マーベルは最強の女戦士?強さの理由と演じる女優キャストも紹介

『キャプテン・マーベル』は2019年3月15日に公開されたマーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)の21作品目となるスーパーヒーロー映画です。アベンジャーズにおいて最後の切り札と呼ばれ、最強の戦士と名高い女性ヒーロー。本記事ではMCU史上最強の強さを誇ると言われている、キャプテン・マーベルについて徹底解明しました。さらには、キャプテン・マーベルを演じた女優や他のキャスト陣など紐解いていきます。

キャプテン・マーベルは最強の女戦士?強さの理由と演じる女優キャストも紹介のイメージ

目次

  1. キャプテン・マーベルとは?
  2. キャプテン・マーベルは最強?強さ考察
  3. キャプテン・マーベル役の女優キャストは?
  4. キャプテン・マーベルの登場キャスト
  5. キャプテン・マーベルの原作は?
  6. キャプテン・マーベルの猫とは?
  7. キャプテン・マーベルに関する感想や評価は?
  8. キャプテン・マーベルの女優キャストや最強さまとめ

キャプテン・マーベルとは?

2018年4月に公開した『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で登場が示唆され、21作品目となるMCUにて満を持して登場した女性ヒーロー。マーベルコミックス『キャロル・ダンヴァース』を原作とする作品です。そして『アベンジャーズ/エンドゲーム』での活躍が期待される最強のヒーローでもあります。

キャプテン・マーベルの映画予告

映画『キャプテン・マーベル』の予告編になります。キャプテン・マーベルという女性の強さの謎が、自分に隠されているというサスペンスフルアクションです。影の主役と言われている、猫のグースが最後にニック・フューリーの手によって可愛がられているのが象徴的な予告編となります。

キャプテン・マーベルのあらすじ

1995年。クリー帝国の特殊部隊スターフォースの一員として、司令官ヨン・ロッグとともに訓練をしているヴァース。クリー人の宿敵スクラル人との攻防に手を焼いているスターフォースは、捕らえられて捕虜となっている仲間を助けにとある惑星に潜入任務につくヴァースとその仲間たちでした。しかしそれはスクラル人の罠で、逆にヴァースが捕らえられてしまうのでした。

そして、かろうじて彼らスクラル人の手から逃れることに成功するも脱出した先は、惑星C-53と呼ばれる星でした。何とその惑星C-53とは地球であり、レンタルビデオショップに不時着するヴァースでした。翌朝、ヨン・ロッグに連絡をすると、追っ手であるスクラル人に急襲されてしまいます。そして記憶喪失だったヴァースの過去が、この地球にあることを知り、そこに居合わせたニック・フューリーと共に記憶を探す旅に出るのでした。

MCUシリーズ初の女性主人公

MCUにおいて過去の20作品のなかで女性が主人公となるの今作品、『キャプテン・マーベル』が初めての快挙となります。アベンジャーズでも最強の呼び声が高いヒーロー、キャプテン・マーベルを徹底解明していきます。そんな最強のヒーロであるキャプテン・マーベルを演じている女優は、初主演作でアカデミー賞を獲り実力の高さを示したブリー・ラーソン。栄誉あるMCU単独主演の女性ヒーローを見事に演じていました。

インフィニティ・ウォーでの登場示唆

キャプテン・マーベルは『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のポストクレジット部分で登場が示唆されていました。ニック・フューリーがサノスの指パッチンの影響で消えかかる寸前に、ポケベルを鳴らしています。そこにキャプテン・マーベルを象徴するエンブレムが表示されていました。

アベンジャーズエンドゲームで登場

『アベンジャーズ/エンドゲーム』でキャプテン・マーベルが登場しています。アベンジャーズの面々でも最強と言われ、強さも群を抜いていると言われるキャプテン・マーベル。実際は切り札と言われ、活躍が描かれると思われてきましたが、蓋を開けてみると、『アベンジャーズ/エンドゲーム』でキャプテン・マーベルは殆ど冒頭のシーンだけで、全体を通してみると大して存在感はありませんでした。今後の活躍に期待しましょう。

アベンジャーズに登場できなかった理由

強さも群を抜いていて、アベンジャーズの中でも最強の位置にいるキャプテン・マーベル。しかし彼女は切り札とされ、今まで1度もアベンジャーズに登場して来ませんでした。ニック・フューリー役のサミュエルや監督、キャプテン・マーベルを演じた女優ブリー・ラーソンが公開前に色々考察し多いコメントが上がっていますが、1番の理由は『アベンジャーズ/エンドゲーム』でキャプテン・マーベル自身が発言していました。

キャプテン・マーベルの担当管轄はとても広く、忙しかったのです。地球以外の惑星で、ヒーローを求めている人たちのために日夜奔走している、と『アベンジャーズ/エンドゲーム』で本人が明らかにしています。

制作陣は女性中心

監督はアンナ・ボーデンとライアン・フレックの2名体制です。アンナが女性となります。脚本はニコール・パールマンとメグ・レフォーヴの女性二人。実力は折り紙つきで磐石の態勢で製作され、間違いない出来となった『キャプテン・マーベル』です。

女性ライター2人が脚本担当

脚本を担当したのはニコール・パールマンとメグ・レフォーヴという女性2人です。ニコールは、過去にもMCU作品である『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で脚本を手がけています。メグに関しては、MCU初参加となり、その手腕が期待されての起用となっています。

MCUシリーズ初の女性監督

『キャプテン・マーベル』の監督はアンナ・ボーデンとライアン・フレックという男女のコンビです。2人はタッグを組み、様々な名作を手がけている監督として知られた存在です。2015年には、ライアン・レイノルズと本作でもスクラル人の司令官を演じたベン・メンデルソーンが主演の『ワイルド・ギャンブル』などを手がけ、高い評価を得ていると言われているアンナ&ライアンの監督コンビです。

ストーリーの舞台

ストーリーの舞台は1995年、懐かしの90年代となっています。携帯電話がまだ普及していない時代です。キャロル・ダンヴァースがフューリーに渡す端末もポケベルとなっており、時代を感じさせる細かい演出が冴え渡る内容となっています。さらにはニック・フューリーの両目が健在、信頼する部下のフィル・コールソンがまだ新人だったりと、時代を感じさせる演出は様々な部分で垣間見ることができます。

ポストクレジットに注目

『キャプテン・マーベル』のポストクレジット部分に注目が注がれていました。なぜなら、それはこの後の『アベンジャーズ/エンドゲーム』へ直接繋がるためです。事実、『キャプテン・マーベル』のポストクレジットシーンは『アベンジャーズ/エンドゲーム』の冒頭15分以内に起きるシーンの一幕だったことが判明し、公開前には話題になっていました。

スクラル星人と関係が?

『キャプテン・マーベル』はクリー人の特殊部隊である、スターフォースの所属しています。そして、ずっと交戦状態となっているスクラル人。擬態する能力があり、厄介な敵として描かれています。しかしそれはあくまで表向きです。実際の内容は、クリー人が敵でキャプテン・マーベルはスクラル人を守る立場になります。地球はスクラル人が、クリー人から身を守る隠れみのだったのです。

世代交代するMCUシリーズ

ここまで11年続いてきたMCUは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』を持って大詰めを迎えます。現在はMCUのフェーズ3であり、最終作は『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』になります。それを受けて、MCUシリーズから卒業を表明しているメンバーがいるので紹介します。そして今後『キャプテン・マーベル』を中心としてMCUは動くことになるのでしょうか?注目のフェイズ4は、2019年夏に発表が噂されています。

キャプテン・アメリカ/クリス・エヴァンスの卒業

キャプテン・アメリカが卒業を表明しています。事実、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の結末から言っても、キャプテン・アメリカであるスティーブ・ロジャースが帰ってくることはほぼないに等しいと見られています。それだけ綺麗にキャプテン・アメリカの着地点として、見事に描かれておりファンも納得の展開を迎えていました。

アイアンマン/ロバート・ダウニー・Jrなども卒業

アイアンマンであるトニー・スターク役のロバート・ダウニー・Jr.やソー役のクリス・ヘムズワースなども卒業を表明しています。グウィネス・パルトローなども卒業の意向であり、今まで当たり前のようにいた女優や俳優が契約更新せずに卒業が発表されています。『アベンジャーズ/エンドゲーム』の展開的にも唯一戻る可能性のある主要キャストは、ソーくらいであり今後の作品でのカムバックが期待されています。

制作費はどのくらい?

『キャプテン・マーベル』の製作費は約1億5200万ドルだと言われています。日本円で換算すると約170億円となっており、大ヒットを連発しているマーベル映画にしてこの数字はやや低めに設定されています。他の作品でもほとんどは200億円超えが当たり前となりつつあります。しかし『キャプテン・マーベル』の主な舞台が90年代の地球ということもあってか、派手なシーンが控えめだったことが理由だと言われています。

キャプテン・マーベルは2人いる?

実はキャプテン・マーベルというヒーローは、もう一人います。それはDCコミックスのシャザムです。現在映画が公開されているシャザムですが最初はキャプテン・マーベルとい名前のヒーローだったのです。しかし、同じ名前のヒーローがDCとマーベルで存在するとわからなくなるので、DCがシャザムと名前を変えたという経緯があります。

キャロルは第2代目

原作では、キャプテンマーベルは男性でした。アベンジャーズとも共闘したことがあり、キャロル・ダンヴァースに2大メガ襲名されていました。MCUでもキャロル・ダンヴァースは2代目キャプテン・マーベルとして活躍しています。MCUでの初代マーベルは、ウェンディ・ローソン博士ことマー・ベルが務めていました。

クリー人とは何か?

クリー人は、実は『キャプテン・マーベル』が初登場ではありません。過去のMCU作品に何度かクリー人が登場しているのです。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で登場したロナンがクリー人なのです。物語中盤で、ヨン・ロッグがロナンと連絡を取っている描写があり、勘の良い方ならここで気がつくでしょう。スターフォースが実は敵で、スクラル人は決して悪の存在ではないという事に。

ニック・フューリーの左目の謎を解明

ニック・フューリーは左目に眼帯をしていることがアイコンであり、トレードマークの一つでもありました。『キャプテン・マーベル』ではその左目の謎が明かされています。キャプテン・アメリカの2作目である、ウィンターソルジャーでフューリーが信じている者に裏切られたという発言がされています。その信じる者とは猫のグースであり、引っかかれてしまうのでした。

行き先が増えた四次元キューブ

『キャプテン・マーベル』で四次元キューブが登場しました。レッドスカルとの戦いで氷漬けになっていたところを、トニー・スタークの父であるハワードが掘り起こしていました。その後シールド預かりとなっていました。その結果紆余曲折を経てマー・ベルの手に渡っていたようです。そして、猫のグースが呑み込み、ニック・フューリーのところに巡ってきています。4次元キューブの行き先が少し複雑に、考察が必要になっています。

スプリーム・インテリジェンスとは?

スプリーム・インテリジェンスとは、クリー人の中枢を担う人工知能です。原作では、緑色の顔のデザインになっているキャラクターですが、映画版では、それぞれ強く思う相手が反映され、人の形になって現れるという独自の解釈で表現されていました。『キャプテン・マーベル』では、記憶がなくなる前のキャロル・ダンヴァースの師であるマー・ベルの形として現れていました。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとの類似点

MCUの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』と本作『キャプテン・マーベル』には多くの類似点が存在します。両方チェックしておくと、よりMCUの世界が楽しめる要素として理解が深まることでしょう。クリー人とは、サノスの手下として使われている種族です。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でのヴィランとなるロナンやコラスなどが登場します。

敵の異星人・スクラルの存在

本来、スクラル人がメインヴィランとして扱われていた『キャプテン・マーベル』ですが…実はこれは巧妙に制作側が仕込んだトリックでした。スクラル人は家族との再会を果たしその存在を守る為に、クリー人を襲い、記憶を辿って人質となっている仲間たちの元へ救出に向かう、という大義があったのです。実はキャロル側が敵だったというミスリードを誘発させる作りで、スクラルの存在を巧みに利用していました。

SMUが始動される

SMUとはSony’s Marvel Universeの頭文字です。正式名称は、ソニーズ・ユニバース・オブ・マーベル・キャラクターとなり、SUMCと呼ばれるシリーズです。低迷していた頃にマーベルは、スパイダーマンの映画化権をソニーに売却していました。なのでMCUとは全く関係のないソニーが権利を持つ、スパイダーマンの世界をより強く反映させ、ヴィランなど一人一人の背景に追求した単独映画を製作するプロジェクトです。

キャプテン・マーベル|映画|マーベル公式|Marvel

キャプテン・マーベルは最強?強さ考察

この項目ではキャプテン・マーベルの強さについて考察してく内容になります。アベンジャーズ史上その強さは最強と言われるキャプテン・マーベル。果たしてその能力など彼女の強さはどこまでなのか、解明していきます。

最強・強さ①キャプテン・マーベルの能力

キャプテン・マーベルの強さの指針として、彼女の能力について特集していきます。まずはタイムトラベル能力から検証していきます。その他全5項目について解明していきましょう。

タイムトラベル能力

キャプテン・マーベルには、タイムトラベル能力があるという説が一部ではささやかれていましたが、それは結果無いということが判明しています。事実アベンジャーズ/エンドゲームでそのような描写は一切描かれていませんでしたし、過去に戻ったのはアントマンの量子世界によるものでした。キャプテン・マーベルにはタイムトラベルをするのいう力があるという情報はガセネタと言えるでしょう。

公開前のインタビューで、サミュエル・L・ジャクソンが言及していたことで話題に上がっていましたが、それは全くのガセでした。様々な憶測が飛び交っていることを知った上で、さらなる混乱を招こうとサミュエル・L・ジャクソンがふざけて発言したものです。事実、映画でキャプテンマーベルはタイムトラベルなどは一切行なっていません。今後もしかしたらできるようになる…なんてことも無いでしょう。

最強・強さ②「キャプテンマーベル」で覚醒

映画『キャプテン・マーベル』無いでその能力が開花しています。きっかけは、4次元キューブによる暴発を全身で浴びたキャロル。その影響でインフィニティ・ストーンの力が身体に宿り、様々な力が出せるようになりました。手からエネルギーを放出させることができるフォトン・ブラスト。飛行能力や、スターフォースのテクノロジーが詰まったスーツなど、アベンジャーズの面々の中でも、その強さは異質なものとなっています。

最強・強さ③存在が知られていない

強さの秘密…とは言えませんが、キャプテン・マーベルはその存在が知られていませんでした。そもそも地球にいなかったことや、ニック・フューリーが過去の戦いではひた隠しにしていたことが明らかとなり、誰もキャプテン・マーベルの存在を知らなかったのです。最強の面々が集うアベンジャーズにおいても、切り札として扱われていたキャプテン・マーベルの強さが、他と比べても群を抜いていることが予想されるに至っています。

最強・強さ④何度でも蘇る不屈の精神

キャプテン・マーベルの強さの象徴、それは失った記憶の中に隠されていました。無くした記憶の先にある、過去の自分がどういう性格の人物だったのか…キャロル・ダンヴァースは諦めが悪く、とにかく負けず嫌い。自分が納得するまで何度も何度も立ち上がる、とても強い精神力を持った女性でした。その本来の自分を取り戻した時、キャロル・ダンヴァースは本当の強さを手に入れるのです。

最強・強さ⑤常識を覆す強さ

スーツを着ているとは言え、キャロル・ダンヴァースは、ほぼ生身に近い状態で宇宙空間を自由に飛び回ります。もはや、完全に常識を覆している、規格外の強さを誇るキャプテン・マーベルです。フォトン・ブラストの強さも自由自在に操り、エネルギーが有限となるアイアンマンと比べても別格となる存在であると言えるでしょう。

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キャプテン・マーベル役の女優キャストは?

ここまではキャプテン・マーベルというキャラクターを中心に紐解いてきましたが、ここからは演じた女優のブリー・ラーソンについて追求していきます。キャロル・ダンヴァースを演じた女優として知られているブリー・ラーソンですが、彼女はアカデミー賞を取っており実力派としても評価の高い人物でもあるのです。

女優①キャロル・ダンバース(キャプテン・マーベル)/ブリー・ラーソン

キャプテン・マーベルことキャロル・ダンヴァースを演じた女優はブリー・ラーソン。2015年公開のルームで初めてアカデミー賞にノミネートを果たし、そのまま主演女優賞を獲得した実力の持ち主。若い時はシンガーソングライターとして活動していた経歴があるなど、有名になるまではとても苦労したことでも知られています。そして、映画監督としても作品を発表するなど、活動は多岐にわたりマルチな才能を発揮している人物です。

<ブリー・ラーソンのプロフィール>

  • 本名:ブリアン・シドニー・デソルニエーズ
  • 生年月日:1989年10月1日
  • 年齢:29歳
  • 出身地:アメリカ・カリフォルニア
  • 職業:女優、映画監督
  • 身長:170cm
  • 活動期間:1998年〜
  • 代表作:『ルーム/ROOM』(2015)

女優②キャロル・ダンバース(子供時代)/マッケンナ・グレイス

キャロル・ダンヴァースの子供時代を演じた女優は、マッケンナ・グレイス。まだ12歳と子役と呼ばれる年齢ではありますが、そのキャリアは大人顔負けのベテランっぷりを誇ります。2017年にはギフテッド/giftedでキャプテン・アメリカを演じたクリス・エヴァンスと共演しとても高い評価を獲得しています。12歳と言えど、すでに立派な女優として、素晴らしい経歴を誇っている人物です。

<マッケナ・グレイスのプロフィール>

  • 本名:マッケナ・グレイス
  • 生年月日:2006年6月25日
  • 年齢:12歳
  • 出身地:アメリカ・テキサス
  • 職業:女優
  • 活動期間:2012年〜
  • 代表作:『gifted/ギフテッド』(2017)

キャプテン・マーベルの登場キャスト

キャスト①ヨン・ログ/ジュード・ロウ

記憶をなくしたキャロル・ダンヴァースを世話して師匠となる存在のヨン・ログを演じたキャストはジュード・ロウ。様々な作品に出ているベテラン俳優です。シャーロック・ホームズでは、ロバート・ダウニー・Jr.とコンビを組んでおり、ダウニーがMCU卒業後に制作がスタートすると言われており、完成が待たれる大作映画として期待される一作にキャストとして名を連ねています。

<ジュード・ロウのプロフィール>

  • 本名:David Jude Heyworth Law
  • 生年月日:1972年12月29日
  • 年齢:46歳
  • 出身地:イングランド・ロンドン
  • 職業:俳優
  • 身長:182cm
  • 活動期間:1987年
  • 代表作:『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(2018年)

キャスト②フィル・コールソン/クラーク・グレッグ

本作だけではなく、MCU全編通してフィル・コールソンを演じているクラーク・グレッグが久しぶりに登場しています。現在では、エージェント・オブ・シールドというTVシリーズで主に活躍しているので、久しぶりに映画でコールソンを見られたと、喜ぶ人たちが多くいたことでも知られている存在です。

<クラーク・グレッグのプロフィール>
  • 本名:Clark Gregg
  • 生年月日:1962年4月2日
  • 年齢:57歳
  • 出身地:アメリカ・ボストン
  • 職業:俳優、脚本家、映画監督
  • 身長:175cm
  • 活動期間:1988年〜
  • 代表作:MCU各作品

キャスト③ニック・フューリー/サミュエル・L・ジャクソン

言わずと知れた名優、サミュエル・L・ジャクソンはMCUではニック・フューリーを演じています。MCUの記念すべき1作目であるアイアンマンから最新作の『アベンジャーズ/エンドゲーム』まで、MCU作品でニックフューリーが登場した映画で例外なく全てを演じているサミュエル・L・ジャクソンです。ある意味MCUにおける影の主役として、皆を支える存在です。

<サミュエル・L・ジャクソンのプロフィール>

  • 本名:Samuel L. Jackson
  • 生年月日:1948年12月21日
  • 年齢:70歳
  • 出身地:アメリカ・ワシントン.D.C
  • 職業:俳優
  • 身長:189cm
  • 活動期間:1979年〜
  • 代表作:『パルプ・フィクション』(1994)

キャスト④タロス/ベン・メンデルソーン

<ベン・メンデルソーンのプロフィール>

  • 本名:Paul Benjamin Mendelsohn
  • 生年月日:1969年4月3日
  • 年齢:50歳
  • 出身地:オーストラリア・メルボルン
  • 職業:俳優
  • 身長:180cm
  • 活動期間:1987年〜
  • 代表作:『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)

キャスト⑤ロナン/リー・ペイス

<リー・ペイスのプロフィール>

  • 本名:Lee Pace
  • 生年月日:1979年3月25日
  • 年齢:40歳
  • 出身地:アメリカ・オクラホマ
  • 職業:俳優
  • 身長:196cm
  • 活動期間:2002年〜
  • 代表作:『プッシング・デイジー 恋するパイメーカー』(2007)

キャスト⑥マリア・ランボー/ラッシャーナ・リンチ

<ラッシャーナ・リンチのプロフィール>

  • 本名:Lashana Rasheda Lynch
  • 生年月日:1987年11月27日
  • 年齢:31歳
  • 出身地:イングランド・ロンドン
  • 職業:女優
  • 活動期間:2007年〜
  • 代表作:『キャプテン・マーベル』(2019)

キャスト⑦ミン・エルヴァ/ジェンマ・チャン

<ジェンマ・チャンのプロフィール>

  • 本名:Gemma Chan
  • 生年月日:1982年11月29日
  • 年齢:36歳
  • 出身地:イングランド・ロンドン
  • 職業:女優
  • 身長:175cm
  • 活動期間:2006年
  • 代表作:『クレイジー・リッチ』(2018)

キャスト⑧ウェンディ・ローソン博士/アネット・ベニング

<アネット・ベニングのプロフィール>

  • 本名:Annette Carol Bening
  • 生年月日:1958年5月29日
  • 年齢:60歳
  • 出身地:アメリカ・カンザス
  • 職業:女優
  • 身長:169cm
  • 活動期間:1986年〜
  • 代表作:キッズ・オールライト(2010)

キャスト⑨コラス/ジャイモン・フンスー

<ジャイモン・フンスーのプロフィール>

  • 本名:Djimon Gaston Hounsou
  • 生年月日:1964年4月24日
  • 年齢:55歳
  • 出身地:ダホメ共和国コトヌー
  • 職業:俳優
  • 身長:188cm
  • 活動期間:1986年〜
  • 代表作:シャザム!(2019)

キャプテン・マーベルの原作は?

原作でのキャプテン・マーベル

元々キャプテン・マーベルは男性でした。映画でブリー・ラーソンが演じたキャロル・ダンヴァースは本来、ミズ・マーベルとして活動していたヒーローです。キャロルがキャプテン・マーベルを名乗るようになったのは2012年からで、最新コミックから多く引き継いだ設定があるのが映画版の『キャプテン・マーベル』です。本来は古くからいるヒーローで、様々な人物がキャプテン・マーベルとして引き継いできた存在でもあります。

カメオ出演した原作者

『キャプテン・マーベル』は原作コミックの方のライターもカメオ出演しています。本来MCUにおけるカメオ出演する原作者といえばスタン・リーが思いつきますが、実は彼だけではありませんでした。空港のシーンでキャロルを眺めている赤毛の女性が、ケリー・スー・デコニックという原作コミックのライターなのです。実はこんなところにも遊び心がしっかりと配置されていました。

原作者・スタン・リーの逝去

しかし本作『キャプテン・マーベル』の最大の衝撃とも言えるのが、MCUにおいて全ての作品に出演を果たしているスタン・リーが2018年11月12日に帰らぬ人となってしまったことです。それを受けて、『キャプテン・マーベル』のオープニングが差し替えられています。MARVELのロゴを映し出すのに使われるのは、各ヒーローで形成されていたのがこの作品だけは敬意を込めて、スタン・リーの画像でロゴが形成されていました。

キャプテン・マーベルの猫とは?

映画に登場する猫・グース

本来、『キャプテン・マーベル』に登場する猫の名前はチューイでした。元ネタはスター・ウォーズの有名なウーキー族である彼の名前から取られています。しかし、スターウォーズもフランチャイズとして所有するディズニーの事情を考慮して、名前がグースとなっているのです。グースの元ネタは映画『トップ・ガン』から。空軍が舞台ということで関連づけられたものだと憶測されています。

謎の猫・グースの正体とは?

ある方面では、『キャプテン・マーベル』は猫の映画だ。と指摘するものが出るほどに象徴的な存在である猫のグース。しかしグースには大きな秘密があったのです。それは、エイリアンだと言う事。その見た目に溺愛しているニック・フューリーは、皆がそれを指摘するも気にせず可愛がっています。その結果、猫のグースはフラーケンという凶暴なエイリアンで、口からまるで想像もつかないほどに醜い触手が出てくるのです。

ブリー・ラーソンは猫アレルギー

キャストであるブリー・ラーソン。猫のグースとも相性が良いのかな?なんて思われていましたが、実は彼女は、猫アレルギーだということが判明しています。事実、映画でキャロルが猫のグースを触って可愛がる描写は出てきません。その理由に猫アレルギーだという背景があったのです。

キャプテン・マーベルに関する感想や評価は?

キャプテン・マーベル出演しているAudiのCMが話題になっていました。『アベンジャーズ/エンドゲーム』につながるストーリーとして、スピンオフ的な短編となっている物で、そのCMの存在を告知するツイートです。キャプテン・マーベルを語る上ではとても興味深い内容となっていますので、是非ご覧になってみてください。

キャプテン・マーベルの特徴的な姿が映し出された画像です。とても精巧にできており、キャストの表情からも勇ましさが伝わってきます。

ニック・フューリーが信じていた者、それは猫のグースだったと言うことが『キャプテン・マーベル』で明かされています。MCUの歴史11年目の真実です。

キャプテン・マーベルの女優キャストや最強さまとめ

映画『キャプテン・マーベル』についてキャストや強さなど様々な事実についてまとめてきました。猫の映画とも評されていた作品の主演であるブリー・ラーソンが、まさかの猫アレルギーだったと言う驚きの事実が判明しています。強さの裏にはそんな事実もあったりと、キャプテン・マーベルはとても魅力の詰まった作品です。そしてこれからのMCUを支える存在として、キャプテン・マーベルに期待を込めて応援しましょう。

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