【ハリー・ポッター】ジェームズ・ポッターは偉大?クズ?誕生日や学生時代・死因まとめ

ハリー・ポッターに登場するジェームズ・ポッターは、ハリー・ポッターの父親として登場します。初登場時はハリーを守るなど勇敢な姿を見せていましたが、学生時代にはシリウスと一緒にスネイプをいじめていたクズとも取れる描写があります。ここではジェームズ・ポッターがどういう人物なのか、性格や誕生日、使っている杖などの基本的なプロフィールを紹介します。また、ジェームズ・ポッターはなぜ死んでしまったのか、その死因などもまとめています。

【ハリー・ポッター】ジェームズ・ポッターは偉大?クズ?誕生日や学生時代・死因まとめのイメージ

目次

  1. ジェームズ・ポッターとは?
  2. ジェームズ・ポッターの性格はクズ?誕生日や学生時代も紹介
  3. ジェームズ・ポッターの死因
  4. ジェームズ・ポッターの息子・ハリー
  5. ジェームズ・ポッターを演じる役者
  6. ジェームズ・ポッターに関する感想や評価は?
  7. ジェームズ・ポッターについてまとめ

ジェームズ・ポッターとは?

ハリー・ポッターの作品情報

ジェームズ・ポッターはハリー・ポッターシリーズに登場する人物の一人です。ジェームズ・ポッターについて詳しく解説する前に、ここではハリー・ポッターシリーズの作品概要やあらすじを紹介します。

ハリー・ポッターの概要

ハリー・ポッターシリーズは、J・K・ローリングによって1997年から2007年にかけて続いたシリーズです。魔法を題材としたファンタジーで、世界的なベストセラーとなりました。子供から大人まで愛され、73言語に翻訳されており、史上最も売れたシリーズとしても知られています。また2001年から映画化もされており、こちらも大ヒット作品となりました。

ハリー・ポッターのあらすじ

主人公のハリーは両親を亡くしており、ダーズリー一家と共に暮らしていました。ダーズリー一家からは日常的にいじめを受けていたハリーでしたが、11歳の誕生日に自分が魔法使いであることを知ります。ハリーは両親が交通事故で死んだと聞かされていましたが、実はヴォルデモートと呼ばれる魔法使いに殺されていました。

ハリーはヴォルデモートの死の呪文を受けてもなお生き延びた男の子として、魔法界ではとても有名でした。ハリーはホグワーツ魔法魔術学校へ通うことになり、同期のロンやハーマイオニーと出会います。その頃、魔法界ではヴォルデモート復活の噂が立っていました。ヴォルデモートは、リリーがハリーにかけた魔法によって力を失っていたのです。その力を取り戻すために、賢者の石を狙っていました。

ロンとハリーとハーマイオニーはある時、立ち入ってはいけないと言われていた部屋に偶然入ってしまいます。そこには3つの頭がある凶暴なケルベロスがいたのです。急いでその部屋から逃げ出しますが、ハリーはその部屋が気になりました。ある時森の番人であるハグリットから、賢者の石がホグワーツにあることを聞き、きっとあの部屋に隠してあるのだと悟りました。

ハリーは賢者の石について調べるために、透明マントを使って禁書を調べることにしました。禁書が置かれている部屋ではクィレルとスネイプが話し合っていました。その会話からハリーはスネイプがヴォルデモートを手引きし、賢者の石を狙っているのだと思いました。ハリー達は急いで賢者の石を守るために再びケルベロスの部屋に向かいました。

しかし実際に賢者の石の元に行くと、そこにはスネイプではなくクィレルがいました。ヴォルデモートはクィレルを使って賢者の石を手に入れようとしていたのです。ハリーはなんとかヴォルデモートから賢者の石を守り抜きます。しかしこれは戦いの始まりに過ぎず、因縁がある二人は、これ以降何度も戦うことになります。

ジェームズ・ポッターのプロフィール

ジェームズ・ポッターはハリー・ポッターの父親です。誕生日は1960年3月27日で、1981年10月31日の21歳の時に亡くなっています。杖は28センチのマホガニーの杖を使っています。アニメーガス(動物もどき)によって鹿の姿をしていたため、プロングスとも呼ばれています。不死鳥の騎士団のメンバーであり、第一次魔法戦争にも参加していました。

ジェームズ・ポッターは学生時代に、グリフィンドールのクィディッチチームのチェイサー(映画ではシーカー)をしていたほどの実力を持つ人気者で、それゆえに傲慢な性格をしていました。リリーとは最終的に夫婦となりましたが、出会って間もない頃はリリーにとってジェームズ・ポッターの印象は良くありませんでした。

一方で友情を大切にする面もあり、狼人間になってしまったルーピンのためにアニメーガスを習得しました。性格に難はあったものの、リリーにアタックしていくうちに傲慢な性格を改め、交際するようになりました。ハリーは父親を立派だと言いますが、過去には実に人間らしい一面も持っていました。

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ジェームズ・ポッターの性格はクズ?誕生日や学生時代も紹介

ジェームズ・ポッターは傲慢な性格をしていた過去が明かされてから、性格がクズなのではないかという噂も流れるようになりました。本当にジェームズ・ポッターはクズな性格をしていたのか、誕生日から生い立ち、学生時代を紹介します。

偉大かクズか考察①誕生日と生い立ち

ジェームズ・ポッターの誕生日は1960年3月27日で、イギリスで生まれました。ジェームズ・ポッターと同じ1960年代に誕生日を迎える同期には、ルーピン、スネイプ、リリー、ピーターがいます。ちなみにシリウスの誕生日は1959年11月3日で、実はジェームズ・ポッターの誕生日とは違う年代に生まれています。

ジェームズ・ポッターは誕生日に、12世紀の魔法使いであるスティンチコームのリンフレッドという家系から始まるポッター家に生まれました。ポッター家は純血一家でジェームズ・ポッターも純血でしたが、純血主義を嫌悪する性格をしていました。ちなみに結婚したリリーはマグル生まれなので息子のハリーは半純血となり、純血の家系は途絶えています。

傲慢な性格でありながらも敵に立ち向かう勇敢な性格から、1971年にホグワーツに入学するとグリフィンドールに組分けされます。ジェームズ・ポッターはホグワーツでは優秀な生徒で、皆の人気者でした。クィディッチでは何度も優勝しており、その時のトロフィーは息子のハリーがホグワーツに入学してからも飾られていました。

ちなみにジェームズ・ポッターのポジションは原作ではチェイサーでしたが、映画ではシーカーとなっています。ホグワーツでは首席で卒業し、学生時代を終えます。その後はリリーと結婚し、不死鳥の騎士団として活躍していました。しかし1979年頃にシビル・トレローニーが予言した内容がスネイプによって密告され、二人はヴォルデモートに追われる身となってしまいます。

ヴォルデモートからの脅威にさらされる中、1980年7月31日にハリー・ポッターが誕生します。その後身を隠していたゴドリック谷にヴォルデモートが現れ、ジェームズ・ポッターはリリーとハリーを守るために立ち向かい、死の呪文を受けて亡くなりました。

偉大かクズか考察②学生時代のシリウスとの関係

ジェームズ・ポッターは、学生時代に唯一無二の親友と呼べるシリウス・ブラックと出会います。シリウスは、代々スリザリンに組分けされる人物が多い純血一族のブラック家に生まれました。しかし、シリウスも純血主義を嫌っており、ジェームズ・ポッターとは出会ってからすぐに仲良くなります。

シリウスはとても優秀人物でしたが、ジェームズ・ポッターと一緒になっていたずらばかりをしかける学生時代を送っていました。シリウスは両親を嫌っていたために、学生時代を終えると一時的にポッター家に居候していました。その後シリウスは独立するものの、ジェームズ・ポッターとは仲良くしており、結婚式では付き添い人にも抜擢されました。

そしてジェームズ・ポッターに一人息子であるハリーが生まれると、シリウスはその子の名付け親と後見人になりました。シリウスとジェームズ・ポッターは親友というよりも、家族のような信頼関係が生まれており、シリウスはジェームズ・ポッターが亡き後もハリーの誕生日には箒を贈るなど可愛がっていました。

偉大かクズか考察③学生時代のスネイプとの関係

学生時代には活躍したり首席で卒業したり、クィディッチで優勝するなど目まぐるしい活躍をしていたジェームズ・ポッターでしたが、過去にはスネイプをいじめていたこともあります。このことからジェームズ・ポッターはクズな性格なのではないか、と言われるようになりました。なぜジェームズ・ポッターは性格がクズだと言われてしまったのか、スネイプとの関係性を紹介します。

元々スネイプとリリーは幼馴染で、リリーが好きだったジェームズ・ポッターがスネイプに嫉妬したのが全ての始まりでした。さらにスネイプは、ジェームズ・ポッターが嫌悪する純血主義者であり闇の魔術にも傾倒していました。まだ考え方が未熟だったジェームズ・ポッターがスネイプと敵対関係になるのには、そう時間はかかりませんでした。

ジェームズ・ポッターがスネイプにいじめを行っていたという描写があるのは、ハリーがスネイプの過去をのぞいた時です。その時はスネイプ視点での描写だったため、ジェームズ・ポッターの行為がクズすぎるという批判もありました。しかし、実はスネイプもやられっぱなしではありませんでした。

スネイプは自分で開発した呪いを、ジェームズ・ポッターにかけようすることもありました。一方的ないじめというよりも悪質な喧嘩を繰り広げていただけなのです。だとしてもジェームズ・ポッターは、シリウス達を率いて大人数でスネイプをいじめるようなことをしていたわけなので、リリーからもその性格を咎められるほどにクズだったと言われざるをえません。

偉大かクズか考察④卒業後はリリーと結婚

スネイプに対するいじめ行為に対して、リリーはいつもスネイプの味方をしていました。スネイプもそんなリリーを好いていました。それによってジェームズ・ポッターの嫌がらせも増してしまうのですが、リリーはジェームズ・ポッターに、その性格の悪さを指摘します。ジェームズ・ポッターはリリーのためにもその性格を改めることにしました。

ジェームズ・ポッターが性格を改心した一方で、スネイプは歳を重ねるごとに闇の魔術や純血主義に傾倒していき、ついにはマグル生まれのリリーと決別してしまいます。そんな中でリリーはジェームズ・ポッターと交際し始めました。そしてジェームズ・ポッターとリリーの交際は順調に進み、1978年ごろに二人は結婚します。

偉大かクズか考察⑤不死鳥の騎士団の設立

不死鳥の騎士団がダンブルドアによって設立されたのは1970年で、これはジェームズ・ポッターがホグワーツに入学する一年前のことです。学生時代はクズな性格が目立っていたジェームズ・ポッターでしたが、卒業してからは第一次魔法戦争に参加し、不死鳥の騎士団として戦っていました。実は一度卒業後に死喰い人に勧誘を受けていましたが、その誘いを断っています。

クズな性格のままだったら、その誘いを受けていた可能性もあります。その後は不死鳥の騎士団として死喰い人達と戦うのに専念するために職はついておらず、親が残した遺産で暮らしていました。これは当時死喰い人だったスネイプがヴォルデモートに予言を伝えてしまったことも影響しています。

スネイプは結婚した二人に嫉妬し、またリリーとは絶交してしまったこともあり、ヴォルデモートに予言の内容を伝えてしまいます。これによってヴォルデモートに狙われてしまうことになったジェームズ・ポッターは、職につくことなど出来ずひっそりと暮らすしかなかったのです。結果的にこのスネイプの密告はジェームズ・ポッターとリリーが殺害されてしまう死因にもなってしまいます。

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ジェームズ・ポッターの死因

ジェームズ・ポッターは息子であるハリー・ポッターを残して死んでしまいます。なぜジェームズ・ポッターは死んでしまったのか、ここではジェームズ・ポッターの死因を解説します。

ジェームズ・ポッターの死因①ピーターの裏切り

ジェームズ・ポッターの死因には、学生時代の友人の一人であるピーターの裏切りがあります。小心者でいつもシリウスの後ろをついてまわっていたピーターは、ヴォルデモートの恐ろしさに立ち向かう事ができず、隠れて生活していたジェームズ・ポッターの居場所を教えてしまうのです。このピーターの裏切りによって居場所がバレて死んでしまったために、死因の一つとされています。

また、ジェームズ・ポッターを追われる原因となった予言をヴォルデモートに伝えたスネイプも、ジェームズ・ポッターの死因に繋がっています。スネイプはヴォルデモートに密告したものの、自分の伝えた予言のせいでリリーが死ぬかもしれないと思い、ダンブルドアに助けを求めたのです。しかし結果的にリリーは死んでしまい、スネイプの密告が死因となってしまいました。

ジェームズ・ポッターの死因②杖を居間に忘れる

ジェームズ・ポッターはヴォルデモートが襲撃してきたことを察知すると、慌ててリリーにハリーを連れて逃げるように言いました。その時ジェームズ・ポッターは、突然の奇襲に杖を居間に忘れてしまったのです。杖なしで戦うことなく、ジェームズ・ポッターは死んでしまいます。ただ、杖がなくても妻と子供を守るために盾となる勇敢な姿を見せました。

不死鳥の騎士団としても優秀だったジェームズ・ポッターは、それまでにヴォルデモートからの襲撃を三回受けていましたが、いずれも逃れて来ました。もし杖があったら、またヴォルデモートから逃げる事ができ、ピーターやスネイプも死因だといわれることもなかったかもしれません。

しかしこの時は杖を忘れるという最大のミスにより、抵抗する間もありませんでした。これにより、杖が無かったことは大きな死因の一つとされています。杖を忘れるという死因はとてもあっけないように思います。しかし、杖さえ忘れなければという結果論が生まれてくるということは、ジェームズ・ポッターはヴォルデモートでも簡単には殺せないような相手だったということが分かります。

このような死因によってジェームズ・ポッターは1981年10月31日、21歳という若さでイングランド西部地方のゴドリック谷で死亡しました。

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ジェームズ・ポッターの息子・ハリー

ジェームズ・ポッターがハリーに残したもの

さまざまな死因が重なり、ジェームズ・ポッターはハリーが生まれて間もなく殺害されてしまいました。しかし、そんなジェームズ・ポッターも息子のハリーにきちんと残していたものがありました。ジェームズ・ポッターは死の秘宝の一つであり、家宝でもある透明マントをダンブルドアに預けていました。この透明マントは、ハリーがホグワーツに入学した年のクリスマスにプレゼントとして返却されます。

また、ハリーにはグリンゴッツに莫大な遺産を残していました。これによって、ずっとマグル育ちだったハリーもホグワーツに行くための杖やローブ、教科書、相棒のヘドウィグを手に入れる事ができました。アズカバンの囚人では、ウィズリーの双子から忍びの地図を託されます。これはいたずらっ子だったジェームズ・ポッターとシリウス、ルーピン、ピーターが作ったものでした。

ハリー・ポッターの成長と活躍

マグルのダーズリー一家に育てられたハリーは、誕生日に突然ホグワーツからの手紙が届き、ホグワーツ魔法魔術学校へ入学することになります。ハリーはホグワーツでグリフィンドールに組分けされ、クィディッチではシーカーとして活躍します。まるでジェームズ・ポッターと同じような活躍を見せます。しかし、ハリーには学生時代からヴォルデモートの脅威と戦うことになります。

しかし、ハリーの学生時代はなにも試練ばかりではありませんでした。ロンやハーマイオニーといった親友と出会い、さらにはロンの妹のジニーとは後々結婚することになります。親のように慕うシリウスと出会ったのもホグワーツでした。あらゆる人々の手を借りながら、ハリーは精神的にも成長していきます。ハリーの子供達を描いた「呪いの子」では、一人の親として成長する姿も見られます。

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ジェームズ・ポッターを演じる役者

ジェームズ・ポッターを演じるのはエイドリアン・ローリンズ

ジェームズ・ポッターを演じているのはエイドリアン・ローリンズです。ハリー・ポッターシリーズの映画では、物語の登場人物の出身地にあわせて配役されているのが特徴で、エイドリアン・ローリンズもまたイギリス出身の俳優です。ハリー・ポッターシリーズには、過去編だけでなくハリーが持っている写真やみぞの鏡などで登場していました。

エイドリアン・ローリンズのプロフィール

エイドリアン・ローリンズはイギリスのストークオントレント出身の俳優で、誕生日は1958年3月27日です。 地元ストークオントレントの学校では芸術を学び、その後1980年代頃から俳優として活動しはじめました。エイドリアン・ローリンズは、映画だけでなくドラマや演劇など多方面でも活躍されています。

エイドリアン・ローリンズの主な出演作

エイドリアン・ローリンズの出演作品には、イギリスの人気ドラマシリーズである「ドクター・フー」のライダー博士役、「The Woman in Black : Angel of Death」のロードス博士役、「Dickensian」のエドワード・バーバリー役などがあります。

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ジェームズ・ポッターに関する感想や評価は?

ジェームズ・ポッターは過去の行為に対する印象が強く、クズだと評価されがちです。しかしその性格をちゃんと改心し、杖がなくてもヴォルデモートから逃げずにリリーとハリーを守るために立ち向かう勇姿を見せています。ヴォルデモートに対して杖なしで挑んだことによって、読者の中にはその評価を改めている人もいました。

ジェームズ・ポッターはSNSで誕生日を祝われるほど人気があります。ジェームズ・ポッターは過去に間違いを犯していましたがリリーのおかげで更正することができ、勇敢な意志はハリーに受け継がれていきました。父親として、杖がなくてもヴォルデモートに立ち向かったその功績を讃えている方もいました。

映画のジェームズ・ポッターとシリウスの行動を見て、失望した人や許せないという方もたくさんいました。しかし映画では描写されませんでしたが、スネイプもそれなりにやり返しており、結局リリーの忠告に耳を傾けずにスネイプは死喰い人になってしまいます。原作でしか分からないシーンなだけに、映画しか観ていない人の中には未だに誤解している人が多いようです。

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ジェームズ・ポッターについてまとめ

ジェームズ・ポッターは、ハリーが当初語るような完璧な人物ではありませんでした。過去にはスネイプと悪質な喧嘩を繰り広げていたこともあります。しかし、リリーの存在によって改心することができ、勇敢な行動はハリーに引き継がれました。ジェームズ・ポッターに関しては映画だけでは性格が分かりにくいところもあるため、原作の小説を読むことをおすすめします。

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