最後のジェダイのローズ問題とは?女優の評判と嫌われる理由は?【スターウォーズ】

スターウォーズ/最後のジェダイは、2017年12月15日公開のスターウォーズシリーズ第8作目で、レイを主人公とした続編三部作第2章のエピソード8にあたります。スターウォーズ/最後のジェダイは、今作初登場のローズ・ティコ役を演じたケリー・マリー・トランという女優を巡り、映画の評価が賛否両論に分かれた事で大きな話題を集めました。今回は、映画スターウォーズ/最後のジェダイに関する「ローズ問題」や、ローズ役女優のケリー・マリー・トランへの評判、嫌われる理由をまとめてご紹介していきます。

最後のジェダイのローズ問題とは?女優の評判と嫌われる理由は?【スターウォーズ】のイメージ

目次

  1. 最後のジェダイとは?
  2. 最後のジェダイのローズ問題とは?
  3. 最後のジェダイのローズ役女優
  4. 最後のジェダイのローズ役女優の評判や評価
  5. 最後のジェダイのローズが嫌われる理由
  6. 最後のジェダイのローズのキャラクターの意義
  7. 最後のジェダイのローズ問題まとめ

最後のジェダイとは?

スターウォーズ最後のジェダイの作品情報

2017年12月15日に公開された映画スターウォーズ/最後のジェダイは、アメリカのスターウォーズシリーズの第8作品目で、レイを主人公にした続三部作の第二章・エピソード8にあたります。

スターウォーズ/最後のジェダイは、スターウォーズシリーズにレイア役として登場していたキャリー・フィッシャーが2016年12月27日に亡くなってしまった事により、残念ながら遺作という形になってしまいました。その為、エンドロールには、レイアのテーマと、追悼文が載せられています。

今作は、新しく登場したローズ・ティコというキャラクターを演じた女優・ケリー・マリー・トランを巡り、映画の評判が賛否両論に分かれた事で大きな話題を呼びました。今回ケリー・マリー・トランが演じるローズは、「レイア将軍率いるレジスタンスの整備士」です。物語の中で、ローズはフィンと一緒に重要な任務を実行する大切な役割を果たしています。

そんなローズに降りかかった「ローズ問題」とはどのようなものなのでしょうか?今回は、映画スターウォーズ/最後のジェダイのローズ問題や、ローズ役女優のケリー・マリー・トランへの評判、嫌われる理由をまとめてご紹介していきます。

スターウォーズ最後のジェダイのあらすじ

ローズ問題について考える前に、まずは、スターウォーズ/最後のジェダイの映画のあらすじを簡単にまとめてご紹介していきます。

物語は、はるか遠い銀河系から始まります。最高指導者のスノークが率いるファースト・オーダーと新共和国のレイア・オーガナ将軍が率いている私設軍隊のレジスタンスの戦闘が激化していく中、行方不明だった伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーが発見されます。しかし、戦いが好転する事はなく、レジスタンスはファースト・オーダーに押されてしまいます。

激しい戦いの中、ついにレジスタンスが拠点にしていた惑星ディカーの秘密基地の場所を突き止めたファースト・オーダー。スター・デストロイヤーの大艦隊を率いてレジスタンスに襲い掛かります。窮地に立たされたレジスタンスの艦隊が基地から撤退する時間を稼ぐ為、ポー・ダメロン中佐がXウイング単機で立ち向かいますが、被弾。

その後も、レジスタンスの爆撃機がファースト・オーダーのドレッドノートを倒すため接近しますが、次々に撃退されてしまいます。ついに最後の一機になってピンチを迎えるものの、ペイジ・ティコの命がけの行動でなんとかドレッドノートを撃沈することに成功します。ハイパースペースへ逃げ始めたレジスタンスでしたが、ハックスの新技術により、常に居場所を捉えられてしまうのでした。

その頃、カイロ・レンとの戦いで負傷し、医療カプセルの中で眠っていたフィンが覚醒し、ポーと再会。R2-D2とBB-8が完成させた地図で水の惑星オク=トーに隠居している伝説のジェダイ・マスターのルーク・スカイウォーカーの元に向かいます。レイは、「スターキラー基地の戦い」で手に入れたライトセーバーをルークに渡しますが、レイをジェダイにする気が無いルークに無視されてしまいます。

それでも必死にルーク付いて行くレイ。レイは、レイアが率いるレジスタンスと、ファースト・オーダーの戦いがまだ続いている為、レイアが今もルークの帰りを待っている事を伝えますが、ルークはそれを断り、レイにも島から出ていくように告げます。

友人のチューバッカやR2と再会し、R2の説得によりやっとレイの修行を決意したルーク。まずはレイの中に眠る強いフォースの使い方の訓練から始めましたが、練習中にレイがフォースの暗黒面に引き込まれそうになってしまいます。危険なフォースを跳ねのけないレイの様子を見たルークは、以前の自分の「一人の弟子」によく似ていると伝えるのでした。

ハイパースペースを抜けて逃げてきたレジスタンスのクルーザーを、レンが率いるファースト・オーダーの大部隊が執拗に追跡してきます。ついに、激しい攻撃でレジスタンスのリーダー陣は全滅してしまいました。船外に投げ出されたレイアは、フォースの力でなんとか味方の船に戻れたものの、昏睡状態に陥ってしまいます。

劣勢と、ファースト・オーダーからの追跡をなんとかしたいポーは、レイアの替わりのホルド提督の反対を恐れ、フィンと女性整備士のローズ・ティコの二人に、極秘でスノークが乗っているスター・デストロイヤーに潜入し、内部にある追跡装置を一時的に止める作戦を提案します。

作戦を実行する為、メガ・スター・デストロイヤーの全面を覆っている防衛シールドの通過に頭を悩ませた三人は、惑星タコダナの酒場の主人のマズ・カナタに相談し、惑星カントニカのカジノに居るコードブレイカー(暗号解読者)を見つけるようにアドバイスを貰います。

運良くコードブレイカーを発見したフィンとローズでしたが、接触前に無断駐車で逮捕され牢屋に入れられてしまいます。しかし、偶然居合わせたコードブレイカーの少年に助けられ、なんとか逃走出来ました。

ルークの元で修行していたレイは、遠くのレンと交信が出来るようになりました。レイとの交信で、過去にルークがレンを暗殺しようとした事、レイの両親がもう亡くなっている事を知ってしまいます。ルークにレイとの秘密の交信を見られ、交信を遮断されたレイは、レンはまだ暗黒面に落ち切っていない、自分ならレンを助けられると言い残し、ルークの修行を打ち切って島を出て行ってしまいます。

ファースト・オーダーの将校に変装し、追跡装置を止める為の作戦に向かったフィン達3人は、残念ながら敵の罠にハマり捕まってしまいます。切り札にしようとしていたクローキング装置は無効化されてしまい、更には脱出用のクルーザーまでも撃たれて絶望的な状況に立たされました。同じ頃、単独でレンの説得に出向いていたレイは、レンに囚われ、スノークが待ち構える「玉座の間」に連れられていた所でした。

スノークにレイを殺すように命じられたレンでしたが、レイに愛着を感じていたレンは、レイではなくスノークを真っ二つにして殺します。8人の親衛隊が復讐の為に襲い掛かってきますが、レイとレンは二人で戦い、なんとか切り抜けます。戦い後、「俺と手を組み、二人で銀河を支配しよう」と頼み込むレンを振り切り、レイは船を去りました。

スター・デストロイヤーの激しい攻撃によりレジスタンスの脱出用クルーザーが全滅間近となり、母船ダラスに一人残っていたホルド提督は、メガ・スター・デストロイヤーに向け、ハイパースペース・ジャンプを用いたワープの特攻を行います。この攻撃により、スター・デストロイヤーは火の海となりました。フィンとローズは、スノーク専用のシャトルを奪い、BB-8と共にメガ・スター・デストロイヤーから脱出を図ります。

スノークの遺体を発見し、レンに説明を求めたハックスでしたか、逆にレンからフォースの力で首を締め上げられ、渋々レンが新たな支配者になる事を認めさせられます。昏睡状態から回復したレイアの秘策で、石の惑星クレイトに撤退を決めたレジスタンスでしたが、レジスタンスを全滅させようとやって来た、レンが率いるファースト・オーダーに襲撃され、銀河の未来を掛ける死闘が始まります。

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最後のジェダイのローズ問題とは?

ローズ役女優へのネット上の嫌がらせ

今回最後のジェダイでローズ役に抜擢された女優ケリー・マリー・トラン。映画の公開以降、数か月に渡り続く、ファンからのケリー・マリー・トランへの嫌がらせが大きな問題となっています。

心ないファンが人種差別や容姿を揶揄するような発言を直接ローズ役のケリー・マリー・トランのInstagramにコメントしたり、スターウォーズファンには馴染みのある、「Wookieepedia」のローズ・ティコの欄がアジア系を揶揄するような記述に改ざんされたりする事もありました。

ローズ役女優がSNS削除

今現在、ケリー・マリー・トランのInstagramアカウント自体はまだ残っていますが、これまで投稿した分は消えている状態となっています。「怖いけど、とにかくやるしかない」という内容のプロフィールテキストだけが残されている状態です。

今回の削除は、「Star Wars Facts」というファンがケリー・マリー・トランのInstagramの異変に気が付き、「最後のジェダイでローズ役を演じた事によって、数ヶ月の間に受けた嫌がらせのためにInstagramの投稿をすべて削除した」と自身のページに記載した事がきっかけとなり、ファンからの嫌がらせイメージがつきました。

もしかすると、マネージメント上の戦略変更など、どうしても削除しなければならない理由が他にあった事も考えられますが、ご本人からの直接的なコメントなどはない為、ケリー・マリー・トランのInstagramの投稿が削除された本当の理由は、今のところ不明のままとなっています。

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最後のジェダイのローズ役女優

ここからは、スターウォーズ/最後のジェダイでローズ役を演じた女優について詳しくまとめていきます。

ローズの役どころ

今回スターウォーズ/最後のジェダイで初登場となったローズ・ティコ(ケリー・マリー・トラン)は、レイア将軍のレジスタンスに所属し整備士として働くアジア人女性、という役どころです。物語のはじめの方でフィンと出会い、フィンと共に沢山のピンチを乗り越え、ラストには、特攻しようとするフィンを助けようと邪魔をしてまでフィンの命を救うという大役を務めています。

レジスタンスの砲手を務めたすごいお姉さんがいるローズですが、自身は整備士の「普通の人」です。そんなローズでもフィンと一緒に大活躍できてしまう、という今回の映画のストーリーには、ライアン・ジョンソン監督の「普通の人でもヒーローになれるチャンスがある」というメッセージが込められています。

ローズ役女優はケリー・マリー・トラン

スターウォーズ/最後のジェダイでローズ役を演じたのは、ベトナム系アメリカ人女優のケリー・マリー・トランです。2011年に芸能活動を始めたばかりという、まだまだ新人の女優さんですが、今回の大抜擢で世界から注目を集めてる事となりました。

ケリー・マリー・トランのプロフィール

ケリー・マリー・トランはカリフォルニア州サンディエゴ出身の女優です。1989年1月17日、ベトナムからの移民の両親の元で誕生しました。南カリフォルニア大学ロサンゼルス校を卒業した後、2011年から女優としての活動を開始しています。

ローズ役のオーディションで初めてケリー・マリー・トランを見た監督が、「ローズが目の前に現れたようだ」と一目で気に入り、今回の大抜擢への運びとなりました。

ケリー・マリー・トランの経歴

今回のローズ役抜擢の前までまだ無名女優だったケリー・マリー・トランは、コメディ映画を中心に活動し、芸能活動のかたわら、派遣のアルバイトや、コメディアン、YouTuberなど様々な活動をされていました。

過去の出演作には、Amazonどらまシリーズの「ゴーティマー・ギボン ふしぎな日常」、Netflix映画「xoxo」などがあります。

最後のジェダイのローズ役女優の評判や評価

今回スターウォーズ/最後のジェダイを見た方のローズ役女優への評判はどうだったのでしょうか?ここからは、ローズ役女優のケリー・マリー・トランの評判について、否定派の評判、擁護派の評判それぞれをまとめてご紹介していきます。

ローズ役女優の否定派の評判

まずは否定派の評判からご紹介していきます。海外ファンのように本人に直接攻撃したりはないものの、日本でもケリー・マリー・トランの容姿への批判コメントが見受けられました。

ローズへの否定的な評判の中には、ケリー・マリー・トラン本人にではなく、ローズ役の設定自体に不満があるという人もいるようです。

物語ラストに、フィンの特攻を邪魔したあげく、キスして失神したシーンへの評判の悪さが目立ちました。

ローズ役否定派の評判の中には、「エピソード1に登場したジャージャー・ビンクス並にウザいキャラだ」という厳しい意見もありました。

ローズ役女優の擁護派の評判

今回のローズ役に関しては、否定的な評判ばかりではありません。ローズを擁護する感想の中には、「人を見た目で判断するな」という正当な意見や、キャラクターのイメージが自分の好みに合わなくても、女優自身を攻撃するのはおかしいという強い意見もありました。

元々のキュートで可愛いケリー・マリー・トランの魅力を評価して応援する人も多いようです。

今まで無名だったケリー・マリー・トランでしたが、今回の大抜擢でファンが沢山増えたようです。

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最後のジェダイのローズが嫌われる理由

今回のスターウォーズ/最後のジェダイの中で、ローズは何故スターウォーズファンに嫌われる事となってしまったのでしょうか?ここからは、ローズの嫌われる理由について検証していきたいと思います。

ローズが嫌われる理由①人種差別?

Twitterなどの評判だけでは、一見、ローズ役の女優ケリー・マリー・トランがアジア人だった事や、スタイルや容姿に魅力が不足していた為に嫌われてしまったように捉えられてしまいがちですが、実際は、ローズというキャラクター自体の魅力が不足し、ファンに不愉快と取られてしまった事、物語の中での登場意義が少なかった事が批判に繋がる理由だったと思われます。

ローズが嫌われる理由②勝手な行動

フィンの話をきちんと聞かず、目的も理解しないまま、フィンをスタンガンのようなもので失神させて牢獄に入れようとしたローズの行為のが批判されています。ファースト・オーダーの大群に追われて人手不足の大切な時に、重要な戦力のフィンを失う事は、レジスタンスにとって大きな損失となります。

ローズが嫌われる理由③戦犯

ローズは、ファースト・オーダーのキャノン砲に自らの命を犠牲にして特攻しようとするフィンを止めようと、自らスピーダーに乗り込み、フィンが乗っていたスピーダーに横から体当たりをして作戦を妨害してしまいます。その結果、ファースト・オーダーのキャノン砲は停止せず、レジスタンスの生命線だった強固な扉が破壊されてしまいます。

更には、駆け寄ってきたフィンにキスをして気を失ってしまいます。自分の恋愛のエゴの為にレジスタンスを滅ぼしかけたという結果になってしまった事により、ジャージャービンクスと並んでしまうほどスターウォーズファンからヘイト集める存在になってしまいました。

ローズが嫌われる理由④活躍がない

今回の物語では整備士として初登場したローズでしたが、ストーリー内に整備士を活かす場面が一つもありません。中盤にフィンと共に行動しますが、フィンに頼り切りで何もできず、ほぼお荷物状態でした。目立った活躍が無かった事により、ローズの登場意義が掴めないという印象で終わってしまいました。

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最後のジェダイのローズのキャラクターの意義

ここからは、スターウォーズ/最後のジェダイの中での、ローズのキャラクターとしての意義を考えていきたいと思います。

意義①レジスタンスの整備士

1つ目の意義としては、ローズが日の当たらない「整備士」という仕事をしている事にあります。「旧ジェダイ秩序の破壊と新ジェダイ秩序の誕生」をテーマにした今回の最後のジェダイでは、ジェダイは選ばれた存在ではなく、銀河に生ける全ての「善」の心を持った者をジェダイとして「ジェダイオーダー」を書き換える事となりました。日の当たらない職業のローズが活躍する事こそが、今作品の中でテーマに大きく絡んでいたのでした。

意義②特攻精神への妄信に対する反対姿勢

今までのスターウォーズシリーズの中では、自分の命を懸けて特攻する事に意義を見出すような風潮になっていましたが、最後のジェダイは、その考えを一新しようとする狙いがありました。クレイとの戦いの中でローズが取った行動は、この意図が反映されたものだと思われます。

せっかく崇高な意義があったローズというキャラクターでしたが、残念ながらその目的を上手く脚本に落とし込めなかったのか、ローズの行動は物語の中で矛盾点が多く、悪目立ちになってしまった事で、万人の支持を得ることが出来ませんでした。

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最後のジェダイのローズ問題まとめ

今回は、話題の映画、スターウォーズ/最後のジェダイをめぐる「ローズ問題」や、ローズ役の女優ケリー・マリー・トランへの評判や嫌われる理由について詳しくまとめてご紹介してきました。

無名女優だったケリー・マリー・トランは、今回のローズ役大抜擢により、一気に世界から注目される事となりました。しかしながらその反面、ローズのキャラクター自体や、ケリー・マリー・トランの人種や容姿に不満持った、心ないスターウォーズファンの批判や攻撃を受け、SNSを削除しなければならない程の問題となってしまいました。

このような事態が起こってしまったのは、スターウォーズ/最後のジェダイの中で、ローズというキャラクターの登場意義が見出せないのに悪目立ちしてしまった事が原因だと

見た人により、映画の評価が賛否両論に分かれるスターウォーズ/最後のジェダイ。一度目ではローズを好きになれなかったという方も、繰り返し見ているうちに、自分なりのローズの登場意義を見つけられるかもしれません。スターウォーズ/最後のジェダイは、まだケリー・マリー・トランを知らないという方にもおすすめしたい、年代を問わずに楽しめる人気作品です。

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