マツコの知らない世界で紹介されたそば9品！DEEN池森のおすすめの乾麺は？

人気バラエティー番組として有名な『マツコの知らない世界』。マツコの知らない世界で紹介された商品は後日爆発的な売り上げを記録するとされており、その影響力の大きさにも注目が集まっています。今回紹介するのはそんな『マツコの知らない世界』で放送された「蕎麦の世界」。番組内ではおすすめのそば屋さんや、乾麺そばが紹介されました。

番組終了後は視聴者から「そばが食べたくなった！」「紹介されたそば屋さんに行ってみたい！」等、数多くの感想があげられました。では、「蕎麦の世界」では一体どんなそばが紹介されたのでしょうか？今回は『マツコの知らない世界』の番組内で紹介されたDEEN池森さんおすすめのそば屋さんや、乾麺そばについて紹介していきます。

『マツコの知らない世界』で放送された「蕎麦の世界」。放送後は視聴者から多くの感想があげられ、番組内で紹介された乾麺そばについては、スーパーで品切れが続出しただけでなく、なんと欠品により製造が一時中止となるまでに至りました。

しかし『マツコの知らない世界』で紹介されたおすすめのそば屋や乾麺そばについて紹介する前に、ここからは『マツコの知らない世界』の「蕎麦の世界」がどんなどんなものだったのかについて、紹介していきます。

まず最初に「蕎麦の世界」の放送日時について紹介します。『マツコの知らない世界』は、基本的に火曜日の夜8時57分から放送される番組となっています。放送される内容は毎回違っており、「とある分野に人生をささげた人」をゲストとして紹介。そしてゲストが司会者であるマツコ・デラックさんにプレゼンするという形式で番組が進行していきます。

そんな『マツコの知らない世界』でそば回として有名な「蕎麦の世界」が放送されたのは、2018年7月24日でした。番組の中ではゲストであるDEEN池森さんが、1度は食べてみたい絶品そばを紹介。池森さんおすすめの絶品そば屋さんや、身近で手に入りやすいおすすめの乾麺そばが紹介されました。

既に少し触れていますが、そば回でゲストとして登場したのはDEEN池森さん。『マツコの知らない世界』では、とある世界に人生を捧げた人がゲストとして登場しますので、一般の方も数多く登場します。しかしDEEN池森さんについてはロックバンドのDEEN創設のメンバーとして有名な方となっておりますので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

DEEN池森さんは1969年生まれのシンガーソングライターとして活動されており、更にDEENの創設メンバー件ボーカリストとしても有名です。1993年に「このまま君だけを奪い去りたい」でデビューし、ミリオンヒットを記録しました。

そんなDEEN池森さんは『マツコの知らない世界』のそば回では、10年間360日蕎麦を食べる人物として登場。ツアーで全国各地を巡りながらその先々のそばを食べた経験を活かし、マツコ・デラックスさんに対しておすすめのそば屋さんや、おすすめの乾麺そばを紹介しました。

まず最初に紹介されたそばは神奈川県にある鎌倉茶織菴です。中でもマツコの知らない世界の中では、せいろそばとそば湯がピックアップされていました。司会であるマツコ・デラックスさんはそばつゆ派とのことでしたが、鎌倉茶織菴のせいろそばについては大絶賛。「そばつゆはなくても良いそばはある」「ものすごいいい香りがする！」とコメントしていらっしゃいました。

また、そば湯は一見するとポタージュのようにトロトロしていることが特徴で、マツコ・デラックスさんはそば湯についても「そば湯だけでも良いくらい美味しい」と絶賛。里芋のポタージュみたいだと発言されていました。実際に鎌倉茶織菴へ食事に行った方やそば好きな方からの評価も高く、そばの甘味と香りが高く評価されています。そうした理由からか、グルメサイト等でも全体的に高評価されているそば屋さんです。

続いて紹介されたおすすめのそば屋さんは竹老園東家総本店。北海道の釧路にあるそば屋さんとなっています。この竹老園東家総本店は、北海道で初めてできた日本そば専門店として有名だそうで、1954年に昭和天皇も来店され、食事なされたところ、おいしさのあまりお替りまでされたと番組では紹介されていました。

マツコの知らない世界の中では、蘭切りそば・茶そば・そば寿司の3種が1セットとなって提供される特性品コースを紹介。視聴者からは、そば寿司という少し珍しいグルメに注目が集まりました。ここで少し説明すると、そば寿司というのは、通常の巻き寿司のシャリの代わりとしてそばを使用したものとなっています。その為、そば寿司のそばは甘酢によって味付けされています。

のりで巻かれたそばを醤油に付けて食べるのですが、それが絶品だと紹介されていました。また、その他に「かしわぬき」という葱の入ったスープも美味しいそうです。ちなみに、この竹老園東家総本店はとても人気のお店で、繁盛記は2時間待ちになることもあるのだとか。行列のできるお店としても有名ですので、実際にお店を訪れる予定のある方は、予約をしておいた方が良いかもしれません。

次に紹介されたおすすめのそば屋さんは、福井県にあるそば蔵谷川。マツコの知らない世界の中では、こちらのそば屋さんのメニューから、おろしそばが紹介されていました。このおろしそばは、福井県名物の「越前蕎麦」に分類されるらしく、辛味大根のおろしが使用されているそうです。辛味大根を使用しているものの、実際にこのお店で食事をされた方からは「大根が辛すぎず美味しい！」という感想も。

それもそのはずで、そば蔵谷川さんでは3種の大根おろしをブレンドすることによって辛すぎないように調節しているのだそうです。スタジオで実際にこのおろしそばを食べたマツコ・デラックスさんは「これ美味いやつだわ」「1日中食ってられる」と絶賛していました。このおろしそばは1年の中でも特に夏場が人気。

店内には趣のある庭園があり、込み合ってはいるものの落ち着いた雰囲気のあるお店として有名だそうです。こちらもやはり人気のそば屋さんである為、行列ができるので、実際にこのお店を訪れて食事をする予定の方は、予約をした方が良いとされています。

続いて紹介されたおすすめのそば屋さんは滋賀県にある本家鶴喜そば。マツコの知らない世界ではそのメニューの中から湯葉そばが紹介されていました。実はこの湯葉そば、DEEN池森さんが10年前お店を訪れた際には、湯葉が無くなってしまった為、食べられなかった一品だそうです。この湯葉そばは名前の通り、そばの上に大きな湯葉がのっていることが特徴。

マツコ・デラックスさんは湯葉ののったおそばを食べるのは、この湯葉そばが初めてだそうですが「美味しい！」を連呼。「湯葉はおそばと食べるべきだわ」と絶賛されていました。本家鶴喜そばは、番組内で紹介された湯葉そばは勿論ですが、他のそばについてもとても人気のお店。更に歴史の深いお店で、お店そのものが登録有形文化財となっているそうです。

マツコ・デラックスさんが絶賛した湯葉そばですが、実際に食べてみたいとおっしゃる方はご注意ください。こちらの湯葉そばは冬季限定の商品となっています。また、人気店となっておりますので、こちらも行列は覚悟しておいた方が良いかもしれません。ただ、こちらのおそばは、麺やつゆがHPから通販で購入可能だそうですので、「食べたいけど、お店が遠くて行けない」という方は、そちらを利用してみてはいかがでしょうか？

次にマツコの知らない世界で紹介されたおすすめのそば屋さんは、大阪府北浜にある土山人です。こちらのお店は古民家を改装して建てられたものらしく、土壁や石壁を使用科内装が「落ち着きがある」と好評。もちろんそばも絶品で、グルメサイト等では高評価を得ています。マツコの知らない世界では、このお店のメニューからすだちそばが紹介されていました。

すだちそばは名前の通り、すだしのスライスをそばの上にのせたもの。ただし、こちらのお店のすだちそばは、そばが見えなくなるくらいの量をそばにのせているのが特徴となっています。また、こちらのそばは十割そば。インパクトのある外見をしていますが、実際にスタジオでこのすだちそばを食べたマツコデラックスさんは「想像する感じと違う」「十割蕎麦でこの滑らかさスゴイ」とコメントしていました。

ビジネス街にあるこの土山人は、ランチの時間は蕎麦と丼を提供しており、夜からはお酒とおつまみが楽しめるそうです。ランチタイムと夜とで違った楽しみ方ができるお店となっておりますので、興味のある方は昼・夜の両方で土山人を訪ねてみるのも楽しいかもしれません。

続いて紹介されたおすすめのそば屋さんは徳島県にある、まるせいというお店です。12年前に元々割烹の板前だったご主人が開店。なんとこのご主人、製粉から蕎麦打ちまでを全て手作業で、更にたった1人でこなされているそうです。提供するそばには地元でとれた蕎麦の実や野菜を使用。また、蕎麦打ちに使う水についても剣山からの湧水を使用しているのだとか。

マツコの知らない世界では、残念ながらスタジオにはこちらのそばは登場しませんでしたが、硬くてコシのある麺が特徴のようです。また、剣山の湧水を使用していることによって、香りがより引き立っているという評判も。

すすると生粉の香りがするそうで、そば好きの方からの評価も高くなっています。こちらのざるそばはつゆにつけても美味しいらしいのですが、塩を付けてせいろそばのように食べてみても違った風味を楽しむことができるそうです。

次にマツコの知らない世界で紹介されたおすすめのそば屋さんは沖縄県にある十割そば山楽です。番組内では、こちらのお店の冷やし大海老天ざるそばがピックアップされていました。こちらのお店のそばにはそばの名産地である北海道産の「カムイ」が使用されているそうです。沖縄では日本そばのお店は珍しいそうですが、この十割そば山楽はそば好きな方の中では有名なお店となっています。

店内は清潔感と開放感があることで評判となっており、そばの他にもお酒に合うおつまみメニューも扱っているという事で知られているようです。残念ながらマツコの知らない世界のスタジオには実物は登場しませんでしたが、実際にこちらのそばを食べた方からは高評価されています。お店の名前の通り、十割そばであるにもかかわらず、しっかりとしていて、風味もコシもばっちりなのだとか。

この十割そば山楽は、ホテルハイアットリージェンシーの向かいにあるそうですので、宿泊予定の方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか？こちらのお店ではハッピーアワーを設定されているそうですので、お酒を飲む方はその時間を狙って見るのも良いかもしれません。

マツコの知らない世界でおすすめのそば屋さんとして登場したお店で、最後に紹介するのは、東京都麻布永坂にある更科本店です。番組内では肉南蛮そばに焦点が当てられていました。この肉南蛮そばはDEEN池森さんがレコーディング前に必ず食べるという最愛のそば。

この肉南蛮そばのお肉には黒豚が使用されているとのことで、実際にスタジオでこのそばを食べたマツコ・デラックスは「うん、美味しい！」と絶賛していらっしゃいました。また、この更科本店はそば好きの方々にはかなり有名なお店らしく、プロの料理人にもおすすめされることもあるそうです。

このそばの特徴は更科特徴の白い麺。艶やかな外見に反して、かなり弾力があるらしく、独特の歯ごたえを楽しめると評判になっています。また、柚の上品な香りがあり、食欲をそそるという評判も。店内は清潔感があり、着物を着た店員さんが対応してくださるということでもかなり人気のお店となっています。

ここまでで、蕎麦の世界でDEEN池森さんがおすすめするそば屋さんの蕎麦メニューを紹介しました。スタジオに登場したそばは、実際に食べたマツコ・デラックスさんも大絶賛していた為、番組を見ていた視聴者からは「食べに行ってみたい！」という声が続出しました。しかしながら中には「お店が遠くて行けない」という声も。

しかし、この蕎麦の世界では、お店で食べるそばだけではなく、ご家庭で食べる事のできる乾麺そばについても紹介されていました。ここからはその乾麺そばと、そばつゆについて紹介していきます。まず紹介された乾麺そばですが「信州田舎そば小諸七兵衛」が取り上げられていました。

この信州田舎そば小諸七兵衛は、スーパーでも比較的手に入りやすい乾麺そばとなっており、価格も2018年12月時点で1袋4束(340g)入りで300円弱と良心的な値段の商品として知られている乾麺そばになります。ゲストとして登場したDEEN池森さんは10年以上も毎日そばを食べている人物として登場しましたが、そのDEEN池森さんのお気に入りのそばがこの小諸七兵衛で、なんと3000回以上も食べられているそうです。

その回数も驚きですが、DEEN池森さんは小諸七兵衛について、3000食以上食べているにもかかわらず飽きないと発言。番組内で流されたVTRにはDEEN池森さんが小諸七兵衛を自宅にストックしている様子も映し出されていましたが、その量はかなりのもの。なんと常に20袋以上ストックされているとのことで、視聴者からは「小諸七兵衛のストック量がやばい…」という感想があちこちで挙げられていました。

スタジオではDEEN池森さんがこの小諸七兵衛を調理。調理された小諸七兵衛を食べたマツコ・デラックスさんは「おいしい！」「飽きない！」「蕎麦っぽい！」と大絶賛されていました。先程触れましたが、この小諸七兵衛は全国のスーパーで買う事の出来る乾麺そばとなっています。しかし、「蕎麦の世界」の放送後、売り切れが続出し一時的に販売中止になっていた時期があります。

2018年現在、小諸七兵衛は販売再開となりスーパーにも出回り始めました。ただ、スーパーでも小諸七兵衛を取扱っている店舗とそうでない店舗がありますので、確実に小諸七兵衛を食べてみたい方はAmazon等の通販を利用してみても良いかもしれません。

続いて紹介するDEEN池森さんおすすめのそば情報は、そばつゆについてです。「蕎麦の世界」でDEEN池森さんが紹介したそばつゆは「にんべん つゆの素」という商品でした。このつゆの素はマツコ・デラックスにとってもお気に入りの商品だったようで、スタジオにつゆの素が出てくるとマツコ・デラックスも「私絶対これ！」とコメントしていらっしゃいました。

このつゆの素は番組内で小諸七兵衛と一緒に紹介されていましたので、小諸七兵衛を食べてみようと考えている方は、こちらのつゆの素もセットで購入してみてはいかがでしょうか？

DEEN池森さんが番組内でおすすめの乾麺そばとして紹介した「小諸七兵衛」。では、DEEN池森さんは普段この小諸七兵衛を、一体どのように調理して食べていらっしゃるのでしょうか？ここからは番組内で紹介されたDEEN池森さんのそばの作り方を紹介します。
 

• 鍋にお湯を少なめに沸かす(そば湯を濃くするために少なめにする事がポイント)
• そこに乾麺を投入
• 湯で時間は4分
• そばに海苔はかけない
• 茹で上がったそばをザルにあげ、流水で洗う
• 氷水で〆て完成！

DEEN池森さんがスタジオで披露したのは以上のような方法でした。ポイントはお湯を少なめにしておくことと、そばに海苔をかけないこと。お湯が少ない方が、そばを食べた後に飲むそば湯がより美味しくなるそうです。また、海苔をかけず、たっぷりそばつゆにつけることをお勧めされていました。気になっている方はこちらの作り方を試してはみてはいかがでしょうか？

DEEN池森さんのおすすめのそばや、そばつゆ、そして作り方が紹介された「蕎麦の世界」。では、実際にこの放送を観た方からはどのような感想があげられたのでしょうか？ここからはそば回を視聴された方の感想を紹介していきます。

まず多かったのが、DEEN池森さんの印象が変わったという感想です。今まで歌手としての印象が強かったファンの方にとって、このそば回でのDEEN池森さんは新鮮に映ったようで、印象が変わったという感想が非常に多く見られました。しかし、印象が悪くなったのではなく、むしろ良くなったという方が多いようです。

そばについて一生懸命プレゼンを行うDEEN池森さんの姿を魅力的だと感じた方が多く、「DEEN池森さんが好きになった」という方も。このそば回によって、DEEN池森さんのファンになったという方もいらっしゃるようです。

また、このそば回をみて「蕎麦を食べたくなった」という感想も非常に沢山あげられていました。実際お勧めの乾麺蕎麦として登場した「小諸七兵衛」は全国のスーパーで売り切れが続出し、入手困難に。DEEN池森さんのプレゼンが魅力的で、多くの方に影響を与えたようです。

放送後は「小諸七兵衛が食べたいのにどこも売り切れで手に入らない」と嘆く声も多く見られました。2018年12月現在、売り切れは解消されたようで「やっと食べられた！」「本当に美味しい！」といった感想もあちらこちらで見られるようになっています。

今回はマツコの知らない世界の「蕎麦の世界」で紹介されたおすすめのそばについてまとめてみました。放送後は、全国のそば屋さんで提供されるそばはもちろんですが、家庭で食べられる乾麺蕎麦「小諸七兵衛」が食べたくなったという感想が続出したようです。

一時は売り切れ続出により販売中止となっていた「小諸七兵衛」ですが、2018年12月現在ではこうした状態は解消されているようです。番組で紹介されたそば屋さんが気になった方は実際お店を訪れてみてはいかがでしょうか？ただし、かなりの人気店ですので、予約をしておいた方が良いかもしれません。また、そばは気になるものの、お店へは遠くて行けないとおっしゃる方は、乾麺の「小諸七兵衛」を是非お試しください。