マツコの知らない世界おすすめのバター5選！長尾絢乃の紹介する美味しい食べ方は？

とある世界に人生をささげた人たちがゲストとして出演し、その魅力についてマツコ・デラックスにプレゼンするというバラエティー番組『マツコの知らない世界』。『マツコの知らない世界』が世間に与える影響は大きく、番組放送後に番組内で紹介された商品が爆発的な売り上げを記録することが知られています。2018年の5月22日には「バターの世界」が放送された際も、放送直後から大きな反響がありました。

「バターの世界」では、おすすめのバターやバターの食べ方が紹介され、放送直後から「おいしそう！」「食べ方真似してみよう」といった意見や感想が数多くSNSであげられ、話題に。今回の記事ではそんな『マツコの知らない世界』の「バターの世界」で紹介されたおすすめのバターや、バターの食べ方について紹介していきます。

『マツコの知らない世界』のバター回で紹介された、おすすめのバターやバターの食べ方について紹介する前に、まずはバター回の概要とゲストについて紹介していきます。バター回というのは、2018年5月22日に放送された『マツコの知らない世界』の「バターの世界」を指しています。「バターの世界」の内容は、そのものズバリ、バターについて。

『マツコの知らない世界』の「バターの世界」では単純におすすめのバターについて紹介するだけではなく、おすすめの食べ方についても紹介されていました。ゲストとして「バターの世界」のプレゼンを行ったのは、長尾絢乃さん。バターの世界のプレゼンを行うだけあって、バターがとても好きな女性です。

『マツコの知らない世界』の視聴者の中には「バターへの愛が凄すぎる」という感想をあげている方も。長尾絢乃さんはなんと1ヶ月に1kgものバターを食べるのだそうです。すこしふっくらとした体形をしているからか、ゲストとしてスタジオに登場した際にはマツコさんから「ああっ！バター食べ過ぎ～！」といったコメントを受けています。

また、長尾さんのプレゼンを聴いていた視聴者からは「1ヶ月で1kgのバターを食べるって普通じゃない」といったコメントがあげられていた一方、「可愛らしい笑い方をする人だなあ」「バター食べてる時、本当に幸せそう」といった感想もあげられていました。

ここからは『マツコの知らない世界』の「バターの世界」に登場した長尾絢乃さんのプロフィールについて簡単に紹介します。長尾絢乃さんはあくまで一般の方ですので、細かいプロフィールは公開されていませんでした。その為、細かい生年月日などについては不明。

しかし『マツコの知らない世界』の「バターの世界」の放送当時36歳で、冨澤商店というお店に勤めているという情報が公開されていました。バターが好きになったのは、日本獣医畜産大学に入学し、牛マニアになったことがきっかけだったそうです。

牛マニアになり、そこからの繋がりでバターに出会ったのでは？とファンから推測されています。バターと出会ってからはバター一筋。長尾さんが務めていらっしゃる冨澤商店は「日本一バターが揃うお店」だそうで、長尾絢乃さんはそこでWeb担当として働いていらっしゃるそうです。

ちなみに、長尾絢乃さんの出身地はマツコさんと同じく千葉県。冨澤商店にお勤めになる前には、マツコさんもよく立ち寄って食べる『成田ゆめ牧場』のソフトクリームを販売していたこともあるそうです。また、左手の薬指に指輪をしているところから「長尾絢乃さんは既婚者である」と考える方が多いようです。

バターが大好きな長尾絢乃さんがゲストとして登場した『マツコの知らない世界』の「バターの世界」。1ヶ月で1kgものバターを食べるということで、長尾絢乃さんの持っているバターの情報量はとても豊富でした。更に、バターについて語る際の長尾絢乃さんの表情もとても幸せそうだと話題に。

その為、この『マツコの知らない世界』の「バターの世界」ではどんなバターが紹介されるのか、長尾絢乃さんのおすすめバターとは一体どんなものなのか、ということにも視聴者からおおいに注目が集まりました。では、ここからは『マツコの知らない世界』で紹介された長尾絢乃さんのおすすめのバターを紹介していきます。

長尾絢乃さんのおすすめバターとして最初に紹介するのは、高千穂発酵バターです。番組内では、長尾絢乃さんがこのバターを大量に投入してパンを作っている様子が映されていました。このバターは、作る過程で36時間もの時間をかけて発行させているそうです。また、九州産の牛乳のみを使用。香りがさわやかで、くどさがないので、厚切りの食パンなどにつけて食べるのがおすすめだそうです。

ちなみに、番組内ではこのバター単体でもおすすめとして紹介されていましたが、長尾絢乃さんは、この高千穂発酵バターとよつ葉発酵バターと組み合わせて使用されているようでした。また、マツコさんの普段使いのバターもよつ葉発酵バターだそうです。

『マツコの知らない世界』でおすすめとして紹介されたバターで、次に紹介するのはラ・ヴィエット無塩バターです。長尾絢乃さんは「バターご飯」に最適なバターとして紹介していました。「バターご飯」というのは長尾絢乃さんのおすすめのバターの食べ方で、詳しくは後ほど紹介いたします。ラ・ヴィエット無塩バターの産地はフランス。水分が少ない為コクが濃厚で無塩ということもあり、味はさっぱりしているそうです。

パンに塗って食べるのはもちろんですが、一般的には肉料理やパスタ、バター醤油やケーキ作製等に使用するととても美味しいと評判のバターとなっています。価格は少し高めですが、使い勝手の良いバターとしても有名。通常のバターが少し味濃く感じる方にもおすすめされているバターです。

『マツコの知らない世界』で紹介されたおすすめバターで、次に紹介するのはイズニーチャーニング発酵バターです。こちらのバターの特徴は72時間以内に搾乳された牛乳のみを使用して作られているということ。また、フランスの高級岩塩を使用しているそうです。長尾絢乃さんはこのバターを何かにつけるのではなく、バターそのものをダイレクトで食べる事をおすすめしていました。

こちらのバターはバターが好きな方の間ではかなり有名なバターのようで、リピート率もかなりのものなのだそうです。口溶けがよく、ほのかに甘い為「アイスクリームのようだ」と形容する方も。番組で紹介された通り、バターそのままをダイレクトで食べる方も沢山いらっしゃるとのことです。有塩・無塩両方のタイプがあるので、バターが好きな方は食べ比べしてみてもいいかもしれません。

続いて紹介する、おすすめバターはエシレバターです。こちらのバターは番組内で「パティシエも使っている」と紹介されていました。ミルキーな味わいが特徴。かなり恵まれた環境で育った牛の牛乳を使用して作られているバターらしく、最高峰のバターの1つとされているそうです。また、包装の段階で木箱に入っているということも特徴となっています。

その為、常に最適な温度で食べる事が可能。番組の中では冷蔵ではなく、常温で保存することがおすすめされていました。こちらもバターが好きな方にとってはかなり有名なバターらしく、パリ万国博覧会で1等賞を受賞をしているそうです。塩気が少なく、ヨーグルトのような爽やかな酸味が楽しめるバター。一般的にはシンプルにパンに塗って食べる事が多いバターとなっています。

最後に紹介する長尾絢乃さんおすすめのバターは、なかほら牧場グラスフェッドバターです。正確に説明すると「長尾絢乃さんのおすすめ」というよりは、「長尾絢乃さんも死ぬ前に1度は食べたいと思っているバター」となっています。というのも、こちらのバターは番組放送時点で予約2ヶ月待ちとなっており、幻のバターとして番組内で紹介されていたのです。

『マツコの知らない世界』の収録スタジオにこのバターが登場した際には、長尾さんもかなり喜んでいらっしゃいました。このバターはグラスフェッドという名前の通り、草だけを食べて育った牛の牛乳を使用して作られていることが特徴。また、100kgもの原乳から4kg程しか作られないということもポイントとなっています。「バターの世界」では、成田ゆめ牧場で作られたパンに塗って食べている様子が放送されました。

1ヶ月に1kgものバターを食べる程バターが好きな長尾絢乃さん。『マツコの知らない世界』で様々なおすすめバターについて紹介していました。しかし長尾絢乃さんのバターに対する愛情はそれだけにはとどまりません。番組内では、長尾絢乃さんのおすすめするバターの美味しい食べ方についても紹介していました。実際にその食べ方についてみていた視聴者からは「おいしそう！」「真似してみたい」という声が上がっています。

しかしながら一部の方からは「その発想は無かった」「ちょっと胸焼けしそう」といった声も。一体、長尾絢乃さんのおすすめするバターの美味しい食べ方とはどんなものなのでしょうか？ここからは長尾絢乃さんがおすすめするバターの美味しい食べ方について紹介していきます。

まず最初に紹介する長尾絢乃さんのおすすめするバターの食べ方は「バターご飯」です。バターご飯というのは、名前の通り、ご飯(白米)にバターを乗せて食べる方法。作り方は簡単。お茶碗に白米をよそい、白米の山の真ん中に穴をあけます。そしてその穴の中に10g程のバターを入れ、最後に醤油を適量かければ完成。番組内では先程紹介したラ・ヴィエット無塩バターで作る事をおすすめしていました。

『マツコの知らない世界』の視聴者の一部からは「その発想は無かったわ」という声も上がっていましたが「結構おいしいかも」と予想する方も。番組内でバター醤油ご飯を食べたマツコさんも最初は少し抵抗感があったようですが、実際に食べた際には「なんで食べてなかったんだろう」とコメントするほど気に入っていたようです。北海道ではごく一般的な食べ方だそうですので、味が気になる方は1度試してみては如何でしょうか？

続いて紹介する長尾さんおすすめの食べ方は、バター醤油ご飯にトッピングをするという食べ方です。番組内では10種類ものトッピングが紹介されていました。紹介された10種は、あおさ、鮭フレークに、キムチや納豆、焼き海苔とろろ、黒七味、ふき味噌の他、食べるラー油やのりの佃煮となっていました。中でも長尾さんがおすすめしていたのは納豆のトッピング。

ご飯の山の左右均等に納豆を乗せるのが、納豆バター醤油ご飯のコツだそうで、さらに左右を100回程混ぜると糸をひいてより美味しくなるそうです。納豆ご飯の味が、バターによってよりコクが出るらしく、真似をして実際に食べてみた視聴者からは「信じられないくらい美味しい」「予想しなかった」等、絶賛する声が上がっています。

最後に紹介する長尾さんおすすめの食べ方は、バターをそのままダイレクトに食べる方法です。番組内では既に紹介しましたイズニーチャーニング発酵バターや、エシレバターが特におすすめだとして案内されていました。これについては視聴者の一部から「胸焼けしそう」という声も。

実際、好き嫌いの分かれる食べ方なのかもしれませんが、エシレバターのファンの方の一部には「バターを食べるためにパンを用意している」とおっしゃる方もいるので、バター好きな方にとってはたまらない食べ方なのでしょう。ただ、バターは決してカロリーが低い食べ物ではありませんので、食べ過ぎには注意した方がいいかもしれません。

『マツコの知らない世界』の「バターの世界」では、バターが大好きな長尾さんによって、おすすめのバターや、おすすめの食べ方が紹介されました。しかし、番組内で放送された情報はそれだけではありません。食べ方や種類以外にも、バターに関する情報が色々と紹介されていました。ここからはバター回で公開された注目情報について触れていきます。

まず最初に紹介する注目情報は「バター敗北の歴史」です。長尾さんによれば、バターは72年もの間、マーガリンに消費量や生産量で負けてしまっているとのこと。マツコさんが仰っていましたが、昔から日本ではバターよりもマーガリンという方が多かったようです。更に、マーガリンもバターに似せた味付けのもの等、バターを目標として作られているマーガリンが増えた事によって、マーガリンの生産に拍車がかかったとのこと。

番組内で紹介された2016年度のバターとマーガリンの生産量を比べると、マーガリン生産量の約225,275トンに対して、バターの生産量は63,600トン程度だとのこと。およそマーガリンの生産量はバターのおよそ3.5倍にものぼるそうです。バター好きな長尾さんはこの事実を悲しそうに発表されていました。

次に紹介するのはバターが大好きな長尾さんの自家製パンについて。バターが大好きな長尾さんは、ランチにバターをたっぷり付けたパンを食べたいということで、会社で購入したホームベーカリーを使用し、前日にパンの材料をを仕込んでいらっしゃるそうです。番組では、会社の朝礼時間にホームベーカリーが稼働する様子が映し出され、視聴者の間で物議が醸し出されていました。

この長尾さんの行動については、視聴者の一部からは「ちょっと非常識…」と声が上がっていたそうですが、注目すべきはその材料。通常パン1斤を作るのに使われるバターの量は約20g程だとされています。しかし、長尾さんがパンを作るのに使用するバターの量はなんと100g。通常のパンの約5倍もの量を使用して自家製パンを作っていらっしゃいました。

視聴者からは「胸焼けする」という声も上がっていましたが、中には「作ってみたい！」とおっしゃる方も。インターネットで検索すると、VTRで放送された映像をもとに長尾さんのレシピを再現した方のレシピが沢山掲載されています。ちなみに、バターが好きなマツコさんが長尾さんの作ったパンを食べてみたところ「(パンに付けた)バターの味を殺すパン」とコメントされていらっしゃいました。

しかしパン自体はとても美味しいらしく、長尾さんのパンを再現してみた方達からは「すごく美味しかった！」「予想以上に美味しすぎた！」等の感想が数多くあげられています。

次に紹介するバターの情報は、バターを使った絶品お菓子「ミルフィユエシレ」です。こちらのお菓子はGINZA SIXで2018年6月3日まで期間限定で店舗販売されていたものとなっています。じっくりと焼いたパイ生地に、ラムレーズン入りのバターをサンドしており、とても美味しいと評判のお菓子。じっくりと焼いたことでほろ苦さを含むパイ生地と、ラムレーズン入りのバターとの調和がたまらないのだとか。

使用されているバターはフランスのエシレ村で生産されたもの。土壌に恵まれた土地で育った牛の牛乳を使用しており、APO認定の発酵バターとなっています。実際に店舗販売された際には、店舗の前に大行列ができたと話題になりました。しかもその上、行列に並んでも売り切れで手に入らなかった方もいらっしゃったそうです。

最後に紹介する注目情報は、バターの保存する為のバターケースです。バターと言えば冷蔵庫で補完するのが一般的なようですが、番組内で長尾さんは木製のバターケースでバターを保管するのがおすすめだとおっしゃっていました。木製のバターケースにバターを入れると、周囲の温度から影響を受けにくくなり、適温である20℃～25℃程度にキープできるそうです。

20℃～25℃というのは、バターが堅くならない温度。冷蔵庫での保管とは違い、パンに塗るのに最適な柔らかさになるそうです。しかし、夏場はこの温度が必ずキープできるわけではないらしいので、冷蔵庫での保管の方が良いとされています。

バターが大好きな長尾さんがゲストとして登場し、おすすめのバターや美味しいバターの食べ方を紹介した「バターの世界」。視聴者からは実に様々な感想があげられました。ここからは、実際に「バターの世界」を視聴した方の感想について紹介していきます。

まず最初に紹介する感想は「バターの世界」での話の進行そのものが面白かったという感想です。バターが好き過ぎる長尾さんの食生活やレシピを見てマツコさんが「ダメですって！人として！」や「作り方がおかしい」とツッコみを入れている様子が面白かったと話題になりました。

次に紹介する感想は「ゲストの長尾さんが素敵だった」というもの。バターが大好きな長尾さんですが、実際にバターについて紹介する時や、紹介したバターを食べる時の表情がとても幸せそうだったと評判でした。また、VTRでバターたっぷりのパンを作ろうとした際の表情も魅力的だったと話題に。長尾さんの幸せそうな表情に好感を抱いたという方が多かったようです。

続いて紹介する感想は「長尾さんが紹介したバターの食べ方やレシピが美味しそう」という感想です。北海道以外ではあまりなじみのないバター醤油ご飯や、通常量の5倍ものバターを材料として使用したパンについて、一部からは「予想しなかった」「その発想はなかった」という感想もありましたが「おいしそう！」という感想が非常に多くあげられていました。

また「真似してみたい」「実際にやってみたらすごく美味しかった」といった感想も。バターが好きな方や、興味のある方は1度レシピや食べ方を真似してみるのも良いかもしれません。

今回は2018年5月22日放送された『マツコの知らない世界』の「バターの世界」で登場した、おすすめのバターや、おすすめの美味しいバターについて紹介しました。番組を実際に視聴した方からは「おいしそう」「真似してみたい」といった感想の他にも「長尾さんが素敵」など数多くの感想があげられています。

中にはレシピやオススメの食べ方について「ありえない」といった声もありますが、実際にレシピを真似した方々からあげられた感想には「美味しかった！」といったものがほとんどです。気になる方は1度試してみても良いのかもしれません。