ガキ使のキスおばちゃん浅見千代子が2018に出なかった理由は?現在や死亡説を調査

ガキ使のキスおばちゃんと言えば年末のガキ使大晦日スペシャルの名物キャラクターです。しかし2018年の大晦日スペシャルに、キスおばちゃんこと浅見千代子さんは出演しませんでした。「笑ってはいけない大晦日スペシャル」のレギュラーともいえる活躍をしていたキスおばちゃんがなぜ登場しなかったのか、クレーム説から死亡説までさまざまな噂がささやかれました。今回の記事ではその噂の調査と浅見千代子さんの現在までの意外な活躍についてまとめました。

ガキ使のキスおばちゃん浅見千代子が2018に出なかった理由は?現在や死亡説を調査のイメージ

目次

  1. ガキ使のキスおばちゃんが出ない理由を調査!
  2. ガキ使のキスおばちゃんが2018に出ない理由
  3. ガキ使のキスおばちゃんの現在に死亡説?
  4. ガキ使のキスおばちゃんとは何者?
  5. ガキ使のキスおばちゃんのその他の活動は?
  6. ガキ使のキスおばちゃんに対する感想や評価は?
  7. ガキ使のキスおばちゃんが出ない理由まとめ!

ガキ使のキスおばちゃんが出ない理由を調査!

紅白歌合戦と並ぶ、年末の大人気番組「ガキのつかいやあらへんで!」(通称ガキ使)の笑ってはいけない企画。今年は「絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター」が放送予定です。放送前から期待が高まっているガキ使の企画ですが、その目物キャラクターともいえるキスおばちゃんが「笑ってはいけない2018年」には登場しませんでした。

キスおばちゃんこと浅見千代子さんが出演しなかったことに、視聴者は驚きと落胆の声を上げていました。2018年にキスおばちゃんが出なかった理由はクレーム説から死亡説まで広がっています。浅見千代子さんが2018年に出演しなかった本当の理由はなんなのか、今回の記事で調査してまとめていきます。

また浅見千代子さんがガキ使でキスおばちゃんとして活躍するまでの変遷や、プロフィール、キスおばちゃん以外の活躍なども一緒にまとめました。

ガキ使のキスおばちゃんが2018に出ない理由

出ない理由①クレーム?

キスおばちゃんが2018年に出演しなかった理由の1つとして噂されているのはクレーム説です。キスおばちゃんが出演者に対してするキスはかなり濃厚なもの。キス後の出演者の口には口紅の跡がべったりついている、なんていう光景はキスおばちゃんシリーズの名物です。

しかし、ガキ使大晦日スペシャルは年末に家族そろって見るような大人気番組です。もちろん小さな子供と親が一緒に見ることもあるでしょう。そんな番組で濃厚なキスシーンが放送されることが教育上良くないというようなクレームが入って、キスおばちゃんの出演が取りやめになったのではないか?そんな噂が流れました。

調査してみたかぎりではそういったクレームは見つけられませんでした。そもそもキスおばちゃんのキスにクレームをつけるような家庭は、ガキ使大晦日スペシャルを見ていないのかもしれません。キスおばちゃんが2018年に出なかった理由はクレームでは無いようです。

出ない理由②キスにうんざり?

浅見千代子さんがキスおばちゃん役にうんざりしているという説もあります。2008年11月のイベントにて浅見千代子さん主演映画のDVD発売イベントで「今日はキスがないから嬉しいわ」と代弁者を通して語っています。ガキ使でキスおばちゃんとして有名になった浅見千代子さんはイベントに出る度に、キス攻撃をせがまれる状況にうんざりしていたようです。

そのイベント内でメイド服を着ていた浅見千代子さん。報道陣からの「メイド(冥土)の土産にキスをいただけませんか?」というリクエストにも「今日はNG」とにっこりほほ笑むのみでした。

10年前から浅見千代子さんがこの思いをずっと抱いていたなら、キスおばちゃんが2018年に出なかった理由は「引退」だと考えられます。クレーム説よりもキスおばちゃんとしての出演が嫌になったという方が真実味があるといえます。また長年ガキ使に関わっていた菅プロデューサーの卒業も、浅見千代子さんが出演しなかった理由の一つかもしれません。

ガキ使のキスおばちゃんの現在に死亡説?

キスおばちゃんの現在①死亡説はデマ?

「ガキ使 キスおばちゃん」と検索するとサジェストに「死去」や「死亡」などと出てくるほど、キスおばちゃんの死亡説は有名です。しかし浅見千代子さんは2018年12月現在もご健在です。

ガキ使に登場する「キスおばちゃん」は実は3人います。「おばちゃん1号」「おばちゃん2号」「おばちゃん3号」として親しまれ、浅見千代子さんは「腰ふりおばちゃん」という愛称を持っている1号です。実はおばちゃん3号三城晃子さんは、2011年に亡くなっています。大きな顔と厚い唇が印象的だった三城さんは「顔でかおばちゃん」とよばれ、浅見千代子さんと同じようにガキ使の人気キャラクターでした。

キスおばちゃんとして活躍した三城晃子さんが亡くなっているので、同じキスおばちゃんである浅見千代子さんと混同されて死亡説が流れていたのです。ちなみにおばちゃん2号は2000年ごろの出演を最後に降板しまったので、残るおばちゃんは2018年現在1号である浅見千代子さんだけです。

キスおばちゃんの現在②結婚は?

ガキ使のキスおばちゃんである浅見千代子さんですが、現在結婚しているかどうかや子供がいるかなどのプライベートに関しての情報は一切分かりません。もしかしたら2018年現在、78歳の浅見千代子にはお孫さんがいてもおかしくありません。そういた私生活を明かさないあたりが、キスおばちゃんのミステリアスな面白さに一役買っているのでしょう。

次の項ではそんな謎に包まれた浅見千代子さんのプロフィールを、詳しく紹介していきます。若いころからどうしてガキ使で現在キスおばちゃんをすることになったかの経緯や、現在までに成し遂げた偉業などについてもまとめました。

ガキ使のキスおばちゃんとは何者?

浅見千代子のプロフィール

浅見千代子さんは1940年4月7日生まれで2018年現在78歳、株式会社アーティテクト所属の女優兼タレントとして活躍しています。1995年見かけた「番組観覧募集」をきっかけにさまざまなドラマやスタジオでエキストラとしての出演を始めました。パンチパーマとむっとこちらを見据える迫力ある無表情には、1度みたら忘れられないインパクトがあります。

若いころの画像

浅見千代子さんは1995年からエキストラとして活躍をはじめました。それ以前やエキストラとして出演した作品の画像を探すことは難しかったのですが、ツイッターで浅見千代子さんの若いころの写真として投稿されたものがあります。

パンチパーマでも無表情でもない浅見千代子さんの若いころの写真は、ツイート主が言うように綺麗だと評判を集めました。ほかに芸能界デビューしてからヌード写真を撮影したなどのうわさもあります。

ガキ使出演理由

浅見千代子さんがガキ使に始めて出演したのは、「無表情なおばちゃんとして出演してくれ」というオファーがあったからです。このとき、ガキ使MCの松本人志さんが浅見千代子さんにハマって気に入ったためその後もたびたびガキ使に出演するようになったようです。

年齢をサバ読み?

浅見千代子さんに年齢査証疑惑があったのをご存知でしょうか。2018年現在78歳の浅見さんですが、疑惑が上がったのは1997年です。「笑っていいとも」に出演した浅見さんのネームプレートには「ちよこ55歳」と書かれていました。公開されている生年月日から考えると当時は57歳前後だったと考えられます。

七変化の順位は?

浅見さんはガキ使の七変化という企画に参加したことがあります。この七変化企画はさまざまな恰好にふんしたゲストが、ガキ使のキャストやスタッフを笑わせにかかるという企画です。笑ってしまった人は罰金を払うというルールになっていて、獲得金額がそのまま順位として評価されます。

浅見さんは3万7000円を獲得し、40名の参加者がいた中バナナマの設楽さんと同率の20位という順位です。1つ下の21位には大人気お笑い芸人ハリセンボンの近藤春奈さんがランクインしています。浅見さんは名だたる芸人さんに混じって、20位という順位を獲得し快挙を達成しました。浅見さん自身が下ネタ好きということもありこの順位に繋がったのかもしれません。

ギネスに挑戦

ガキ使のキスおばちゃん、浅見千代子さんはギネス記録に挑戦し、さらに挑戦に成功しています。キスおばちゃんという異名にちなんで、挑戦したギネス記録は「30秒間で何人の人間にキスができるか」というものした。この挑戦は14年12月14日、池袋サンシャインシティにておこなわれました。

それまでの30秒間にキスできた人数の記録は、インドで樹立された47人でした。浅見さんはこれを2人更新した49人のキスに成功し、あらたな記録をギネスに刻み込んだのです。これもガキ使で養った技術のなせる業だと言われています。

ガキ使のキスおばちゃんのその他の活動は?

その他の活動①ドラマに出演

浅見千代子さんが出演したドラマは、個性派俳優として名をはせている佐藤二郎さんが2008年に監督した作品、「memo」です。佐藤さん自身の強迫性障害の体験をもとに作られていて、心の病を抱えた女子高生とその叔父との交流が描かれている作品です。2人の関係の奇妙さはやがて自らが持つ病へ向き合う力に変わっていきます。

主人公が病に苦しみ、それと向き合うまでの過程は視聴者にも強迫性障害という病気とその受け入れ方を教えてくれます。実際に強迫性障害に苦しむ人やその周囲の人を勇気づけるドラマになっています。佐藤二郎さんの監督としての手腕も認められた作品です。

その他の活動②映画に出演

浅見千代子さんはエキストラ出身の女優ですが、映画の主演を務めたこともあります。その映画は2008年に公開された「少林老女」です。柴咲コウさん主演の「少林少女」のパロディー作品として話題を集めました。

少林老女は、謎の武術使いとの決闘に敗れた主人公美代子が少林寺も武術家としてのプライドも奪われてしまう、というところからストーリが展開していきます。この映画の異色なところは浅見さんが演じる主人公美代子にセリフが全くないところです。まさにガキ使のキスおばちゃんのイメージそのままの浅見さんが、たっぷりみられる映画です。

映画としてはガキ使のキスおばちゃんを見たいひとからは好評を得ています。下ネタアリのコメディ作品として仕上がっています。またアクションも本家顔負けの迫力あるものになっていると評判です。

また2009年に製作された作品「デメキング」にも出演しています。デメキングは原作漫画を映画化した作品で、監督は少林老女もてがけた寺内康太監督です。

舞台は1970年の日本、瀬戸内海のとある港町です。中学生、亀岡ひろしは地元の小学生3人と探検隊を作って日々をのんべんだらりとすごしていました。そんなある日、遊園地に勤務する青年蜂屋浩一から「デメキング」という存在がいることを教えられます。その正体と、闘いを描く冒険作品です。

デメキングも上で紹介したMEMOも浅見千代子に役名はかかれていないので、エキストラとしての出演でしょう。キスおばちゃんとして有名になった浅見さんのエキストラとしての活躍を見るにはこの2本は欠かせないといえます。少林老女ではキスおばちゃん節がさく裂しているので、浅見千代子さんのファンとしては必見の映画です。

その他の活動③ゲーム化

キスおばちゃんである浅見千代子さんはその人気から、キャラクターを活かしたゲーム化もされています。タイトルは「OZAWA-KEN+おばちゃんでちゃいました!」です。2004年の6月にSSIトリスターズからリリースされました。元ネタはフリータイピングソフト「OZAWA-KEN」です。

OZAWA-KEN+おばちゃんでちゃいました!には対戦ステージが用意されており、浅見千代子さんは「OBACYAN」という敵キャラクターとして登場します。これもガキ使のキスおばちゃんとしてのイメージが強かったためのキャスティングだと言われています。

OZAWA-KEN+おばちゃんでちゃいました!のパッケージは、おなじみのパンチパーマと無表情の浅見千代子さんがたくさん並んでいるインパクト抜群なものです。

その他の活動④CM出演

浅見千代子さんはその一度見たら忘れられないインパクトを持つ外見と、そのキャラクターを生かしてCMにも出演しています。ユニクロやミニストップ、スギ薬局やUFJニコスなどの名だたる有名企業のCMを務めました。キスおばちゃんとしてのネームバリューとそのキャラクターをどんな時も崩さない浅見さんの姿勢が、こうした評価を得ているのだといえます。

ガキ使のキスおばちゃんに対する感想や評価は?

出演者や視聴者に対し毎年強烈なインパクトを残して去っていくキスおばちゃん。映画にドラマにゲームにと活躍の場が広く、大人気です。キスおばちゃんに対するツイッターでの評価をまとめました。

その外見のインパクトや、出演者に強烈なキスをしていくというキャラクターからレギュラーをさしおいて番組の顔として認識している人もいます。

具体的にどういう外見が説明しなくても「ガキ使のキスおばちゃん」と言われるだけでなんとなく想像がつくことからも、どれだけキスおばちゃんが印象的なキャラクターかを物語っています。

同じくキスおばちゃんをつとめた三城さんのニュースはショッキングで、その余波は浅見千代子さんの死亡説にも繋がりました。

去年ガキ使に登場しなかったときには、浅見千代子さんが最後まで出演しなかったことを惜しむ声が多く聞かれました。

ガキ使のキスおばちゃんが出ない理由まとめ!

ガキ使のキスおばちゃんが2018年に出演しなかった理由や死亡説の真相、また浅見千代子さんの経歴についてまとめてきました。死亡説は2011年に亡くなった三城さんの一件と混同されたことが元になっているようです。浅見さん自身は現在もご存命です。死亡説は否定されたとはいえ、なぜ2018年に出演しなかったのかの公式な回答は出ていません。

死亡説が否定された以上、2019年版のガキ使大晦日スペシャルに浅見千代子さんがキスおばちゃんとしてまた登場することが期待されています。

関連するまとめ

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ