【耳をすませば】実写化は最悪・やめてという声が多い理由は？内容はアニメ版のその後？

『耳をすませば』の実写映画はネット上でも大きな話題になっていて、ファンにとっては最悪の選択とも言われるほどの酷評の声が集まってしまいました。ジブリアニメのファンからはキャストやストーリー展開など様々なことが話題になっています。ここでは酷評された理由について見ていく前に、『耳をすませば』の実写映画の基本的な情報をまとめていきましょう。

『耳をすませば』は2020年に平川雄一朗が監督を務め、清野菜名と松坂桃李をダブル主演に起用して実写映画化するという発表がありました。その内容は原作とその後を描いたオリジナルストーリーの二部構成で製作されることも併せて発表されました。ジブリ映画として高い人気を得ているので、『耳をすませば』の実写化の際には多くのファンが驚きの声を上げたことでも話題になっています。

『耳をすませば』の実写映画の公開日はいつなのかはファンにも注目されています。というのも、新型コロナウイルス感染拡大を受けて公開が延期されているからです。海外への渡航や密集しての撮影が不可能になったため、撮影のスケジュールに遅れが出ることが4月21日に発表されています。そして、2022年の10月14日に公開されることが改めてアナウンスされました。2022年6月の段階ではこの公開日のままとなっています。

ここからは『耳をすませば』の実写化が最悪・やめてという声が多い理由を見てきましょう。『耳をすませば』は高い人気を獲得しているアニメ作品として知られていて、淡い恋愛模様が女性ファンに絶賛されていることでも知られています。そのため実写映画は賛否両論があり、最悪・やめてという声が多くなってしまっています。ここでは最悪・やめてという声が多い理由を四つのポイントでまとめます。

耳をすませばの実写化が最悪・やめてという声が多い理由①は『その後のストーリーは知りたくない』です。実写映画化の際には10年後のその後のエピソードが描かれることが発表されていて、中学生の淡い恋愛のその後のストーリーを知りたくないというファンが多くなっています。未来でどうなっているかが描かれることに最悪・やめてという声が多いことは実写化の発表当初から知られていました。

耳をすませばの実写化が最悪・やめてという声が多い理由②は『キャストの年齢』です。10年後のエピソードを描くということでダブル主演として松坂桃李と清野菜名の二人が起用されていますが、その年齢なども厳しいと言われています。月島雫役を務めた清野菜名は27歳、天沢聖司役の松坂桃李は33歳ということで中学生の10年後というキャラクターにしては松坂桃李の年齢が合っていないと言われています。

中学生だったキャラクターの十年後ということは24歳から25歳という事になりますが、共にこの年齢は超えていて特に松坂桃李は30代中盤と20代中盤の役をやるには年齢が合っていないと言われています。ファンはキャストに関しては炎上することが多くなっています。

耳をすませばの実写化が最悪・やめてという声が多い理由③は『何でも実写化するのが嫌』です。ジブリ作品の実写化に関して言えば、近年では『千と千尋の神隠し』の舞台化作品や『風の谷のナウシカ』の歌舞伎などがあります。また原作モノの実写映画化は最近のブームであり、『キングダム』や『るろうに剣心』などの実写化して大ヒットした作品や『BLEACH』や『鋼の錬金術師』など大爆死した作品もあります。

そのため何でも実写化するのが嫌と辟易している漫画ファンやアニメファンも多くいて、特に熱狂的なファンが多いジブリファンからは今回の実写化は酷評の感想が多くなってしまっています。作品のクオリティー以前にキャスト発表などの段階から拒否反応を示すファンが多く、最悪という感想を漏らすファンも少なくありません。実写化作品は炎上することも多いですが、本作は他の作品と比べても批判的な声が多くなっています。

耳をすませばの実写化が最悪・やめてという声が多い理由④は『金儲けのために実写化している？』です。金儲けのために実写化していると言われることも多くあります。ジブリ作品の実写化作品はある程度のヒットが予測でき、興行収入を期待できるため金儲けのために実写化しているという辛辣な感想が集まっています。こうしたファンの想いを無視した実写化作品は興行的にも失敗することも多いため不安視されています。

ここでは『耳をすませば』の実写の内容はアニメ版のその後や原作など紹介してきましょう。実写化作品の内容はファンに最も不安視されていることであり、アニメ版の10年後のその後や原作に関してはネット上でも数多く不安の声が集まっているほどです。

『耳をすませば』の原作は1989年に発表された柊あおいによる作品です。実写映画ではジブリ映画でも描かれた中学時代のエピソードが前半で描かれて、後半には10年後のオリジナルストーリーが描かれることが発表されています。そのため後半部分は原作漫画とは全く違う展開になっていると考えられています。オリジナルストーリーで展開される10年後のエピソードは公開されるまで不安の声がやまない可能性があります。

『耳をすませば』の実写の内容はアニメ版のその後で10年後と言われています。中学生時代から10年後の二人の関係がどうなっているのか、また聖司の夢がどうなっているのかなどファンであれば気になるポイントが描かれると考えられています。10年後のその後のエピソードがどうなるかはまだ明かされていないので、ファンにかなり不安視されている原因にもなっています。出来次第では公開後も炎上してしまう可能性もあります。

ここでは『耳をすませば』の実写は閲覧注意の作品であるとして炎上していて、その理由がメインキャラクターの破局説になることも話題になっています。恋愛物語が魅力の本作ですが、実写映画ではアニメのその後のストーリーが描かれる可能性があるためすでに炎上してしまっています。炎上している理由も気にされていますが、その噂がデマである可能性もあるなど炎上については様々なことが囁かれています。

耳をすませばの実写が閲覧注意というのはガセと言われています。SNSでは『その後は閲覧注意』と言われて炎上していますが、そうした考察を実際に調べるとガセであることも多いとされています。閲覧注意と言われていますが、まだ公開されていないのでその内容などは明らかになっていません。そのため現在出ている閲覧注意の情報はガセと断定されました。デマが飛び交うほど注目の実写化作品ということにもなります。

『耳をすませば』の実写作品で二人の破局が推測される理由も見ていきましょう。天野聖司は月島雫に中学生でプロポーズしていますが、ネット上ではその思いは長く続かないと言われています。そのため実写映画では二人が破局している姿が描かれると考えるファンも多く、そうしたことも炎上している理由になってしまっています。しかし公開まではどういったストーリー展開になるかは明かされていないので、破局するかは不明です。

ここでは『耳をすませば』の実写映画のキャストを見てきましょう。『耳をすませば』の実写映画化作品はファンを中心に大きな話題になっていて、『耳をすませば』の実写映画のキャストはファンにも注目されています。主演キャストには人気俳優の清野菜名や松坂桃李が起用されていて、学生時代の主演にはいま大注目の若手キャストが起用されていて映画界にも注目の映画となっています。

耳をすませばの実写映画のキャスト①は月島雫役の清野菜名です。清野菜名(せいのなな)は1994年10月14日生まれの女優であり、愛知県稲沢市出身、日本芸術高等学園を卒業しています。現在はトップコートに所属していて、夫は人気俳優の生田斗真であることでも知られています。彼女の代表作に『婚姻届に判を捺しただけですが』や『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う』があります。

耳をすませばの実写映画のキャスト②は月島雫（中学時代）役の安原琉那です。安原琉那(やすはらるな)は2006年11月11日生まれの15歳の若手女優であり、本作では主人公の中学生に抜擢されました。彼女の出演作品にTBS「文学処女」や「特捜9」、24時間テレビドラマスペシャル「生徒が人生をやり直せる学校」などがあり今後の活躍が期待されている女優となっています。

耳をすませばの実写映画のキャスト③は天沢聖司役の松坂桃李です。松坂桃李(まつざかとおり)は1988年10月17日生まれの俳優であり、モデルとしても活動していました。神奈川県茅ヶ崎市出身、トップコートに所属していて、妻は人気女優の戸田恵梨香であることでも広く知られています。松坂桃李の代表作に『娼年』や『孤狼の血』シリーズ、『新聞記者』などがあります。

耳をすませばの実写映画のキャスト④は天沢聖司（中学時代）役の中川翼です。中川翼(なかがわつばさ)は2005年12月6日生まれの俳優であり、神奈川県出身、モンドラナエンタテインメントに所属しています。トップコートに所属していて、弟は子役として活動している中川望となっています。彼の出演作品に『わたしを離さないで』や『青のSP-学校内警察・嶋田隆平-』、映画『僕だけがいない街』があります。

ここでは『耳をすませば』の実写化に関するネット上の感想や評価などを見てきましょう。『耳をすませば』の実写化はジブリファンに不評なことでも知られていて、その内容やキャストなど様々なことが話題になっています。そのため『耳をすませば』の実写化に関する感想や評価はネット上でも数多く集まっています。

実写版はファンに不評であり、ネット上でも実写化に関しては厳しい意見が飛び交っています。ネット上には『耳をすませばの実写化。最悪、ジブリ作品を実写化したらいかんやろ観る気も起きない映画やな』という声や『耳をすませば実写化とか最高に最悪なんだよなぁ』という声、『耳をすませばの実写化 ヤダな』という感想が挙がっています。

キャストも不評とネット上でも話題になっています。ネット上には『耳をすませば実写化するんか マジで嫌だなキャスト発表すら見たくないわ』という声や『実写に価値を感じてないから映画はまず見に行かないけど。キャストファン以外誰が見に行くんや？』という声、『ごめんだけど耳をすませばの実写化無理だし キャストも嫌いすぎる』という感想が挙がっています。

『耳をすませば』の実写化に関してはその内容にも注目の声が数多く集まっています。ネット上には『耳をすませばの10年後が実写化！原作読んだこと無い民なので内容が非常に気になりますね』という声や『実写化・設定に批判的な人もわりといるから内容どうかがちょっと不安』という声、『耳をすませば実写化するんだ！１０年後の内容なのね』という感想が挙がっています。

今回は『耳をすませば』の実写化作品について実写化が最悪・やめてという声が多い理由、内容はアニメ版のその後や原作について、実写は閲覧注意で炎上してることや破局説について、実写映画のキャスト、ネット上の感想や評価などを紹介してきました。『耳をすませば』の実写化作品はファンに不安視されている作品になっているので、キャストや最悪だと言われる理由にも注目して実写映画『耳をすませば』をお楽しみください。