耳をすませばの名言・名シーンランキング！胸に残る名セリフを厳選紹介

ジブリ映画「耳をすませば」は、1989年からりぼんで連載されていた作品が原作です。柊あおいさんの作品が原作になっていて、映画「耳をすませば」は1996年に公開されています。

読書が大好きで本ばかり読んでいた月島雫は、図書カードにいつも名前がある人物が気になっていました。自分よりも先に本を借りている天沢聖司という人物に、少しずつ興味を持ちます。月島雫は、天沢聖司という人物に、思わぬ形で出会ってしまいました。自分をからかった天沢聖司に対して、月島雫は嫌なやつだという印象を持ちます。

ジブリ映画「耳をすませば」の名言や名セリフ・名シーンランキングTOP20にランクインしたのは、主人公の月島雫が天沢聖司に言った「嫌なやつ嫌なやつ…」です。月島雫は、友人の原田夕子に海外の曲「Country Road」の歌詞を自分で和訳したモノをベンチで見せていました。その後、帰宅していた月島雫は、「Country Road」の和訳を挟んだ本を忘れていることに気づいて、取りに戻ります。

ベンチに戻ると、月島雫が忘れていた本と「Country Road」の和訳を持った天沢聖司という少年がいました。和訳を見られた月島雫は、天沢聖司に自分のモノだから返して欲しいと言います。天沢聖司は、月島雫に本と「Country Road」の和訳を返しながら、間違いを指摘しました。自分が和訳した歌詞を見られただけでなく、笑いながら指摘されたことで、月島雫は天沢聖司のことを嫌なやつだと認識してしまったのです。

ジブリ映画「耳をすませば」の名言や名セリフ・名シーンランキングTOP19にランクインしたのは、「わかったんです。書きたいだけじゃ…」です。この名言は、月島雫が西司朗に向かって放ったセリフになっています。主人公の月島雫は、必死に書き上げた物語を西司朗に読んでもらうことにしました。西司朗に物語を渡した月島雫は、彼がどう感じるか不安で側を離れずに、読み終わるのを静かに待つことにします。

物語を読み終えた西司朗は、月島雫に優しく感想を伝えました。自分のつたない物語を読んで、真っ直ぐに感想を伝えてくれた西司朗に感謝した月島雫は、彼にこのセリフを言っています。物語を初めて書いたことで、自分の未熟さなどに気づいた月島雫の名シーンとしてファンの間でも人気がある名言です。

ジブリ映画「耳をすませば」の名言や名セリフ・名シーンランキングTOP18にランクインしたのは、「雫、大好きだ！」です。このセリフは、天沢聖司がずっと大好きだった月島雫に思いを伝えた名シーンになっていました。ジブリ映画の登場人物の中でも、天沢聖司はかっこいいと話題になっていたキャラクターです。天沢聖司がかっこいいと言われている理由の1つは、月島雫へ真っ直ぐな愛情を伝えているこの名シーンです。

ジブリ映画「耳をすませば」の名言や名セリフ・名シーンランキングTOP17にランクインしたのは、「隣の席に座ったことも…」です。このセリフは、天沢聖司が月島雫に対して言っていた名言になっています。天沢聖司は、月島雫のことを前から意識していて、図書室などで横の席に座ることもありました。しかし、月島雫の方は、天沢聖司のことを認識してしなかったのです。それを知った時に、天沢聖司がこのセリフを言い放ちました。

ジブリ映画「耳をすませば」の名言や名セリフ・名シーンランキングTOP16にランクインしたのは、「良く頑張りましたね。あなたは…」です。天沢聖司が自分の夢を持ち、バイオリンに人生をかけていることを知った月島雫は、自分も頑張ろうと必死になっていました。そんな月島雫は、頑張って書き綴った詩を西司朗に見せに行ったのです。その時に西司朗は、月島雫の詩を読んで、この名言を言い放っていました。

ジブリ映画「耳をすませば」の名言や名セリフ・名シーンランキングTOP15にランクインしたのは、「人と違う生き方は、それなりにしんどい…」です。この名シーンは、月島雫が自分の夢を両親に打ち明けた場面で登場していました。難しい道だと理解したうえで、一生懸命に自分の気持ちを伝えた月島雫は、反対されることも覚悟していたのです。月島雫の気持ちを知った両親は、彼女のことを心配します。

しかし、心配するだけではなく、両親は自分の夢を追いたいのならば、覚悟を決めるように諭したのです。全力で娘の夢を応援すると決めた両親の優しさと、厳しさが表現された名シーンになっています。

ジブリ映画「耳をすませば」の名言や名セリフ・名シーンランキングTOP14にランクインしたのは、「おまえを乗せて…坂道を…」です。この名言は、天沢聖司の意思の強さが表現されていました。バイオリン職人になるという夢を持つ天沢聖司は、今の生活を捨てて新たな場所に飛び込む強さを持っています。月島雫を自転車の後ろに乗せた天沢聖司は、何がなんでも彼女を乗せたまま坂道を登ろうとしたのです。

ジブリ映画「耳をすませば」の名言や名セリフ・名シーンランキングTOP13にランクインしたのは、「私、背伸びしてよかった。自分のこと…」です。天沢聖司と出会って彼に恋をしたことで、月島雫は変化しようと一生懸命にあがいていました。自分でも無理をしていると気づきながらも、月島雫は自分ができることを必死にしようとしたのです。彼女がまず最初に取り掛かったのが、自分の物語を完成させることでした。

月島雫は、物語を書き終えたことで、自分の未熟さなどに気づくことができました。必死にあがいたことで、月島雫は今まで以上に自分と向き合うことが出来ただけでなく、新しい目標を見つけることが出来たのです。前向きな気持ちになれるとファンの間でも人気の名言になっています。

ジブリ映画「耳をすませば」の名言や名セリフ・名シーンランキングTOP12にランクインしたのは、「そうかぁ、簡単なことなんだ…」です。真っ直ぐに夢に向かって奮闘している天沢聖司を見て月島雫は、自分はこのままでいいのか？という疑問を抱いてしまいます。色々なことを考えて悩んでいた月島雫が出した答えが、この名言になっていました。行動しなければ何も始まらないということに、月島雫が気づいた名シーンです。

ジブリ映画「耳をすませば」の名言や名セリフ・名シーンランキングTOP11にランクインしたのは、「しかし、バイオリンをつくったり…」です。この名言は、月島雫に対して西司朗が言ったセリフになっています。天沢聖司に感化され、猫のバロンに関する物語を書きたいと思った月島雫。バロンの持ち主の西司朗は、自分に物語を読ませることを貸し出す条件として提示したのです。

しかし、月島雫は初めて物語を書くので、人に読まれたくないという気持ちがありました。自分が上手に書ける自身もなく、喜んでもらえるかがわからなかったからです。すると西司朗は、時間をかけて自分の中にある才能を磨くことが大事だと月島雫に助言しました。人生経験のある西司朗のセリフになっているので、深みがありファンの間でも背中を押してくれる名言として人気があります。

ジブリ映画「耳をすませば」の名言や名セリフ・名シーンランキングTOP10にランクインしたのは、「その石はあなたにふさわしい。差し上げ…」です。月島雫と話していた西司朗は、バロンがここにある経緯や過去などを静かに話してくれました。バロンに特別な思い入れのある西司朗は、月島雫が物語の題材として選んでくれたことを喜ばしく感じていたのです。バロンと西司朗の過去の話に心惹かれる月島雫。

すると西司朗は、月島雫にある意思を渡しました。それは、エメラルドの原石で、月島雫が以前見せてもらった時に感激していたモノだったのです。驚く月島雫でしたが、西司朗は自分が持っているよりも彼女が持っていた方が良いと考えました。西司朗の気持ちとエメラルドの原石を受け取った月島雫は、涙を浮かべながら感謝します。

ジブリ映画「耳をすませば」の名言や名セリフ・名シーンランキングTOP9にランクインしたのは、「さっき歌ったのもいいけど…」です。天沢聖司と親しくなった月島雫は、みんなの前で「Country Road」を歌うことになります。楽しい気分だった月島雫でしたが、帰り道に天沢聖司が夢の為に海外へ留学してしまうことを知り、言葉を失くしました。自分とは違って明確に夢を抱いている天沢聖司に、驚いていたのです。

月島雫が去って行こうとした時に、天沢聖司は彼女が自分で和訳していた「Country Road」の歌詞を思い出します。月島雫は、「Country Road」を「コンクリートロード」だと思っていたのです。天沢聖司は、「Country Road」の正式な和訳も好きでしたが、月島雫が自分で考えた歌詞も好きだと言いました。月島雫と天沢聖司の距離が縮まる名シーンになっています。

ジブリ映画「耳をすませば」の名言や名セリフ・名シーンランキングTOP8にランクインしたのは、「はじめから完璧なんて…」です。天沢聖司に必死に追いつこうと、物語を書くことに決めた月島雫。月島雫は、西司朗の持っているバロンをテーマにすることを決めて、許可をもらいに行っていました。西司朗は、初めから完璧を求め、自分に物語を読ませる自信がないと言った月島雫にこの名言を言っています。

月島雫の気持ちに寄り添いながらも、西司朗は期待しすぎないことを教えたのです。初めから完璧を目指して苦戦するのではなく、楽しみながら物語を書いて欲しいと願った西司朗の優しいセリフになっています。

ジブリ映画「耳をすませば」の名言や名セリフ・名シーンランキングTOP7にランクインしたのは、「恐れることはない。遠いものは大きく…」です。この名言は、月島雫が夢の中でバロンに言われたセリフになっています。物語を書くことに決めた月島雫は、初めての経験ばかりでプレッシャーに押しつぶされそうになっていました。天沢聖司と自分を比較していただけでなく、自分自身の目標などに苦しんでいたのです。

先入観などに捕らわれて苦しんでいた月島雫を救ったのが、バロンのこの名言になっています。怖気づいてしまう月島雫の気持ちに共感するファンも多く、バロンのこの名言が背中を押してくれたと話題になっていました。

聖司が、地球屋から家に帰る雫を送りながら、「中学卒業と同時にイタリアに渡ってバイオリン職人になるための修行をしたい」という夢を語った時の言葉です。親からの反対を受けても、自分の才能を確かめたく、いてもたってもいられない彼の本気と好奇心、野心にあふれた言葉には清々しさを感じます。

ジブリ映画「耳をすませば」の名言や名セリフ・名シーンランキングTOP6にランクインしたのは、「本当に才能があるかどうかやってみなきゃ…」です。

ジブリ映画「耳をすませば」の名言や名セリフ・名シーンランキングTOP5にランクインしたのは、「俺、お前より先に図書カードに…」です。この名言は、天沢聖司が月島雫に言ったセリフになっていました。月島雫は、仲良くなった天沢聖司と同じ高校に通いたいと考えていたのです。しかし、天沢聖司はバイオリン職人という夢を叶える為に、留学することが既に決まっていました。

天沢聖司と自分の違いに落ち込み、月島雫は恥ずかしくなってしまいます。そんな月島雫を見た天沢聖司は、以前からずっと彼女に気づいてもらおうと、必死に本を読んでいたことを明かしたのです。月島雫のことをずっと意識していたことを打ち明け、自分も同じ気持ちだったと伝える為に、このセリフを言い放っていました。

ジブリ映画「耳をすませば」の名言や名セリフ・名シーンランキングTOP4にランクインしたのは、「奇跡だ。本当に会えた！」です。このセリフは、天沢聖司が月島雫に会いに行った時の名言になっています。天沢聖司は、留学先から1日早く日本へ帰国し、月島雫の家に向かいました。連絡もしていなかった天沢聖司でしたが、眠っていた月島雫が目を覚まして、窓の外を見たのです。

月島雫に会えないかもしれないと思っていた天沢聖司は、彼女が自分に気づいたことに驚き、このセリフを言い放っています。

ジブリ映画「耳をすませば」の名言や名セリフ・名シーンランキングTOP3にランクインしたのは、「俺と結婚してくれないか…」です。奇跡的に月島雫と会うことが出来た天沢聖司は、彼女を自分の自転車の後ろに乗せて、ある場所へと連れて行くことにしました。天沢聖司が月島雫を連れて行ったのは、街を全貌できる場所でした。一緒に朝日が昇るのを見た天沢聖司は、月島雫が物語を書く時に日本にいなかったのを謝ります。

しかし、月島雫は天沢聖司が留学先で頑張っていると思っていたからこそ、自分も物語を書けたんだと言いました。月島雫は、これからも色々なことを学んで、自分と向き合い夢を叶えたいと打ち明けます。そんな月島雫の姿を見た天沢聖司は、このセリフを言い放っていました。月島雫は、驚きながらも天沢聖司と将来の約束をします。

ジブリ映画「耳をすませば」の名言や名セリフ・名シーンランキングTOP2にランクインしたのは、「自分よりずっとがんばってるやつに…」です。このセリフは、月島雫が友人の原田夕子に言ったセリフになっています。月島雫は、真剣に夢を追いかけている天沢聖司と出会ったことで、頑張れという言葉の重みを実感したのです。自分が精一杯やっていないにも関わらず、軽々しく天沢聖司に頑張れとは言えないと感じていました。

ジブリ映画「耳をすませば」の名言や名セリフ・名シーンランキングTOP1にランクインしたのは、「雫さんの切り出したばかりの原石を…」です。このセリフは、西司朗が月島雫に対して言った名言になっています。初めての作品を戸惑いながら完成させた月島雫。そんな月島雫の物語を読んだ西司朗は、可能性に満ち溢れている彼女にこの言葉を送っていました。きちんと作品と向き合った西司朗の優しい気持ちが込められています。

ジブリ映画「耳をすませば」のキャラの声優一覧①月島雫役を演じている本名陽子さんを紹介していきます。本名陽子さんは、1979年1月7日生まれの埼玉県出身の女性です。現在は、リマックスに所属しながら声優や女優やナレーターなど幅広いジャンルで活躍しています。1986年から女優として芸能界で活躍していて、声優としての活動を開始したのは、1991年からになっていました。

本名陽子さんの主な出演作は、テレビアニメ「LISTENERS リスナーズ」や「ダンボール戦機WARS」や「機動戦士ガンダム00」や「恋する天使アンジェリーク シリーズ」や「ふたりはプリキュア」や「金田一少年の事件簿R」や「ソードアート・オンライン アリシゼーション」や映画「猫の恩返し」や「おもひでぽろぽろ」などです。

ジブリ映画「耳をすませば」のキャラの声優一覧②天沢聖司役を演じている高橋一生さんを紹介していきます。高橋一生さんは、1980年12月9日生まれの東京都出身の男性です。舞プロモーションに所属している高橋一生さんは、1990年からたくさんのドラマや映画や舞台で活躍している俳優です。

高橋一生さんの最近の出演作は、テレビドラマ「天国と地獄〜サイコな2人〜」や「竜の道 二つの顔の復讐者」や「東京独身男子」や「民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜」や「今だから、新作ドラマ作ってみました」や「僕らは奇跡でできている」や映画「ロマンスドール」や「スパイの妻」や「九月の恋と出会うまで」などです。

ジブリ映画「耳をすませば」のキャラの声優一覧③西司朗役を演じている小林桂樹さんを紹介していきます。小林桂樹さんは、1923年11月23日生まれの群馬県出身の男性です。小林桂樹さんは、1942年から俳優として多くの作品に出演していた人物で、2010年に亡くなられるまで活躍していました。

ジブリ映画「耳をすませば」のキャラの声優一覧④原田夕子役を演じている佳山麻衣子さんを紹介していきます。佳山麻衣子さんは、大阪府出身の女性で、主に舞台で活躍している人物です。

ジブリ映画「耳をすませば」のキャラの声優一覧⑤杉村役を演じている中島義実さんを紹介していきます。中島義実さんは、1975年2月21日生まれの埼玉県出身の男性です。中島義実さんは、1984年から芸能活動を開始していて、声優や歌手として活動しています。

ジブリ映画「耳をすませば」に関する感想や評価には、名言や名セリフなどが話題になっていました。特にファンの間でも人気があるのが、主人公の月島雫の父親が彼女に言ったセリフです。自分のことを応援してくれる親を持った主人公に対して、幸せだというコメントもありました。

ジブリ映画「耳をすませば」に関する感想や評価には、ジブリ作品に登場しているキャラクターの中でも、西司朗が好きだというコメントが多くなっていました。西司朗は、主人公の月島雫にとっても大事な人物になっていて、ストーリーの中で言っているセリフなども注目されています。

ジブリ映画「耳をすませば」に関する感想や評価には、主題歌が好きだというコメントがたくさんあります。「耳をすませば」と関連のある「猫の恩返し」の主題歌は、どちらもつじあやのさんが歌っていて、ファンの間でどちらも人気です。

この記事では、ジブリ映画「耳をすませば」の名言や名セリフ・名シーンランキングTOP20とキャラクターの声優を演じていたキャストの情報などを紹介していきました。ジブリ映画は、たくさんの名作がありますが、その中でも「耳をすませば」は、前向きになれる作品としてファンの間でも人気があるので、名言などと合わせて是非チェックしてください。